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2024-04-02 08:09

第732回 映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(前章)」

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(前章)」を観ましたので、ネタバレ無しで感想をお話ししました。 後章は5月公開なので、早めの鑑賞をお勧めします!

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サマリー

今回のポッドキャストでは、映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(前章)」について話しています。この作品は、日常系の話の中に巨大な円盤UFOや世界の悪しき状況を加味した設定があり、ベタなお笑いや下ネタも含まれています。

作品紹介と世界観
みなさん、こんにちは。おーばです。 今回は、映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション)前章」、こちらの作品についてお話ししてみたいと思います。
いやー、なんかね、タイトルを噛まずに言えて、ちょっと安心しましたけれども、なかなかね、これ早口言葉というか、なんと言いますか、噛まずに言うのは難しいなぁと思って、
まあ、万が一ね、噛んだら、そこは編集でカットすればいいかなとか思ってたんですが、無事に言うことができました。
さて、この映画、原作は浅野いにおによる漫画ですね。 全12巻で完結しております。
で、自分これ原作は全く読んでないし、そもそもそんな漫画があるということすら知らなかったんですけれども、
たまたまですね、自分が週に何回か行っているスポーツジムのテレビで、このアニメ作品の予告編が何回か
流れてまして、運動しながらね、しかもこれ音声が流れてない映像だけの予告編だったんですけれども、それを見て、
絵だけ見てもかなりシリアスな世界観設定の上にキャラクターデザインが結構、なんて言うんでしょうね、ほんわかというかポニョポニョっとしているというか、
日常系というんですかね、このキャップがすごいなぁと思って、これはもしかしたら魔法少女まどか☆マギカみたいに
世界観の設定とキャラデザインにかなり開きがあるような、そんな作品かなぁと思って見に行ったんですけれども、
実質的にはですね、まどマギにコメディの要素をプラスして、あと
そうですね、藤子・F・不二雄の某作品の要素もかなり加味して、さらに
3.11とか新型コロナとか、ここ数年の日本の悪しき状況を加味したような、そんな作品でしたね。
原作読んでないので、実際映画化される時に原作の要素をどこまで使って、どこをアレンジしたとか、どこをカットしたかというところはもう全然わからないですし、
この作品5月に後編が上映されますので、それまで原作は読まずにおこうかと。
来月の話なので我慢しておこうかなと思ってます。さっき新型コロナとか3.11と言いましたけれども、
これかなりですね、日常系の話の中に、でも東京上空に巨大な異星人の巨大な円盤UFOがデーンと構えてて、
最初に登場した時に米軍が攻撃したりして、その影響もあってかなりの被害者が出てる。けれどもそれ以降は上空に浮かんでるだけで、
時々小型の偵察機が出てるんですけれども、それは自衛隊の武器で撃ち落とされていると。
前編の展開と後編の期待
だから日常生活に支障がないと言えばないんだけれども、常に空を圧迫し、もちろん住んでる日本人の精神的にも、
圧迫というかプレッシャー、押しつぶされるような感覚を味わわされていると。さらにそういった世界の中に暮らしていって、
主人公たちは女子高校生なんですけれども、本当に普通の高校生なんですけれども、
あえて嫌なことに目をつぶるということもあるし、中にはネット上の噂をまに受けて、今もありますよね、コロナの時もありましたけれども、
いわゆる陰謀論、政府の陰謀だとかね、あとは歪んだ情報による過剰な正義感、コロナの時はマスク警察と言われる人たちがいましたけれども、
もうむちゃくちゃな行動をするような人たちも出てきていると。ここのね、この現代日本の今現在をある意味リアルに切り取ったような
作品の設定というのはすごいなぁと思ってですね。その一方でね、結構ベタなお笑いというか、若干の下ネタというか、エロというほどでもないんですけれども、そういった描写もあるし、
あとキャラクターデザインがね、予告編ではあまり出てなかったんですけれども、映画本編見るといろんなキャラクターのそのキャラクターデザインが、
これ昭和のアニメかよというような、今この2024年にこんなキャラクターデザインでやっちゃっていいの?
コンプライアンス的に大丈夫なの?みたいなね、そういったキャラクターが本当にたくさん出てきて、その意味でもびっくりしましたね。
ストーリーを具体的にしゃべらないように気をつけて言ってるんですけれども、何はともあれね、こういった作品をテレビシリーズでやるという方法もあったでしょうけれども、
あえて劇場で、しかも前編後編のね、2部作でやる。しかもこれ、現在公開中の前編、前章、上映時間が2時間、120分。
結構ね、長いですけれども、これはもうかなりのね、チャレンジ的な企画じゃなかったかなと思うんですけれども、
テレビだとこうダラダラっと見てしまうところが、当然映画館であれば集中して見る、その中でこういろいろ考えてしまうという部分もありますので、
まあどんな映画もそうですけれども、この作品もね、後編、後章が上映されますので、まず今のうちに劇場で見てから、2作目に備えた方がいいと思います。
おそらく2作目公開の時に、まだ1作目って配信とかされてないはずなので、2本ね、シネコンで同時上映してくれればいいんですけれども、
いきなり後編だけ見たらおそらくわけわかんないと思いますし、このね、前編でありましたほのぼの日常系、くだらないギャグ、下ネタ、こういったところの展開は、おそらく後編ではかなり控えめになるというか、かなりドシリアスな展開になっていくんじゃないかと。
これギリネタバレにならない程度に言いますけれども、今回のこの作品、冒頭から重たい展開もあるんですが、後半の展開がちょっと予想以上にすごくてですね。
で、しかもこれってどうなの? これ事実なの? 妄想なの? 記憶の中の世界? でもなんか矛盾してない? え? え? みたいな展開が後半に待ち受けておりますので、これはちょっとね、予想外な展開でびっくりしましたけれども。
これを踏まえた上で、5月公開の後編を楽しんでいただきたいと思いますし、自分もね、ぜひとも映画館で楽しみたいと思っております。
はい、そういったわけで今回は映画、デッドデッドデーモンズ デデデデデデデデストラクション 戦勝、こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた。
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