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#158 VS Codeの起動を忘れて考えたAI時代の道具
2026-09-08 16:06

#158 VS Codeの起動を忘れて考えたAI時代の道具

Maker Faire Tokyoのロボット展示でトラブル対応をした際、使い慣れていたはずのVS Codeの起動コマンドを忘れていたことに気づきました。中島敦『名人伝』になぞらえながら、AIコーディングが広がる時代に大切なのはエディターを使うことではなく何かを作ることであり、そのための道具も変わっていくと話します。


目次

雨の公園からオープニング

Maker Faire Tokyoで起きた小さな事件

ロボットのトラブルをAIでデバッグ

VS Codeの起動コマンドを忘れる

エディターを使わなくなった理由

中島敦『名人伝』を思い出す

道具が象徴になり忘れられていく

大切なのは道具ではなく何かを作ること

Vimの操作だけは体が覚えている

AI時代に変わっていく道具

Maker Faireで届いたコメントへの返信


リンク

中島敦『名人伝』 - 青空文庫

https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/621_14498.html

Visual Studio Code Command Line Interface

https://code.visualstudio.com/docs/configure/command-line

Maker Faire Tokyo 2026

https://makezine.jp/event/mft2026/


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からあげ帝国放送局、始まります。 この配信では、AI関係の会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日もですね、近所の公園を散歩しながら収録しています。 少しですね、小雨が、小雨というかだいぶ雨が降っているんですけれども、まあちょっとですね、雨に降られながら小粋な散歩をしていこうかなと思います。
またですね、ちょっと大振りになってきたら土砂降りポッドキャストになってしまうので、ちょっとですね、そうなる前に収録を終えて散歩を終えて帰ろうかなと思っているところです。
今日はですね、昨日ですね、メーカーフェア東京というですね、ものづくり系のメーカーイベントの話をしたんですけれども、
昨日はですね、主にその展示の対応の話とかですね、あとは見て、いろいろ展示を見てもらった話をして、今日朝ブログにも書いたので、詳しくはですね、昨日の配信とかブログを見ていただければと思うんですけれども、今日はですね、ちょっとそこであった一つのエピソードについてお話ししたいなと思います。
どういうエピソードかというとですね、使い慣れたはずのコードエディターの使い方をですね、すっかり忘れてしまった話ですね。
何があったかというとですね、結構当日ですね、いろいろですね、SEEDさんという会社の展示をお手伝いしてたんですね。
その展示がですね、主に担当していたAIワニワニパニックというロボットの展示だったりですね、あとはもう一つ他にもですね、リボットというSEEDさんのですね、会社のもうちょっとですね、ワニワニパニックをしているSO101というロボットより大型のロボットのデモをやっていたんですね。
そちらの方はですね、私はあんまり中身については分かってなかったんですけれども、当日少しトラブルがあってですね、なんか動かないみたいなことがあったんですね。
で、ちょっと困っているっていうことだったので、なんか少しですね、AIを使ってコードを見れば直すことぐらいはできるかもなぁと思ってですね、少し確認してみたんですね。
ネットはですね、スマートフォンからセザリングをして、そこにちょうど入っていたですね、コパイロットが入っていたので、そこら辺を使ってですね、デバッグというか、AIにお願いですね、なんかエラー起こっているから直してって言うとですね、ぽこぽこ直してくれていたんですけれど、その時ですね、少し自分もコードとか確認しようかなと思って、久しぶりにこう、コードエディターですね。
プログラミングする時に、そのコードを見る時にエディターを使うんですけど、私はですね、よくVSコードエディターっていうフリーのエディターですね、を愛用してよく使っていたんですけれど、久しぶりにVSコードエディター起動しようかなと思ったらですね、なんと起動できなくてですね、最初はですね、なんかVSコードエディターが入ってないのかなと思ったんですけれど、そんなことはなくて入っていたんですけれど、
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私がですね、そのVSコードエディターの起動するコマンドをですね、間違えていたっていう、非常にお恥ずかしい話でしたね。
VSコードエディターって、そのコードでですね、打つと起動するんですけれど、私はですね、VSコードエディターだから、VSコードって打ってですね、あれ何度も起動しないなーって、なんでだろうってなってたっていうですね、非常に恥ずかしい話ですね。
まともなエンジニアだったらありえない間違いですけれども、ちょっとそういうことをしてしまったっていうところですね。
これはですね、いかに最近私がエディターとか使わずにいたかっていうところがあるかなと思います。
前提としてですね、私は結構仕事とかでも割とですね、PM業と言いますか、ちょっとマネジメント的なですね、業務が多いのと、
行動とかもですね、個人で、あくまで趣味レベルでですね、書いているので、結構AIに頼り切りで書いてしまっている仕事ではですね、最近ちょっとそこまで手を動かしてなかったって言い訳、言い訳でもないですね。
事情はありつつも、このですね、基本であるVSコードエディターのですね、起動すらできなくなったっていうことにですね、ちょっと自分でも若干ショックを隠しきれなかったっていうところですね。
最近はどうやってコーディングしているかというと、あくまで個人の趣味の開発ですけれども、自分でですね、作ったZangiっていうAIアシスタントソフトですね。
そこで結局、Codexとかですね、クロードコードといったAIコーディングツールが動くんですけれども、Zangiを使うことでですね、チャットソフト、Discordだったりですね、
あとはですね、独自のウェブインターフェースとかからですね、ちょっと便利にですね、そういったコーディングツールを呼び出せるようになったので、ずっとエディターとか使わずに、そういった独自の環境でですね、自分で作った環境でコーディングとかをしていたので、ついにはですね、エディターの使い方も忘れてしまう手たらくっていうところですね。
で、これでですね、ちょっと思い出した小説というか本があってですね、これが中島篤さんのですね、名人伝というお話ですね。
これですね、多分ですね、著作権とか切れているので、無料でネットでも読めるんじゃないかなと思います。
非常に短い話なので、よかったら読んでもらえると良いかなと思うんですけれども、ちょっとネタバレになるので、
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もしネタバレ気になる人はですね、ちょっとここで一旦止めて読んでいただければと思うんですが、どういう話かというとですね、弓の達人、名人になろうとしていたですね、奇匠という人がいるんですけれども、
その人がですね、弓の達人になりたいと。で、比叡っていうですね、あのユユ博匠の比叡じゃなくて、ちょっと字が違うんですけれども、比叡っていうですね、達人の人に弟子入りしてですね、弓の特訓にあけくれるんですね。
最初はですね、なんか一つの小さなものをじーっとずーっと見続けるという修行をしてですね、でなんか白身がですね、その虫の白身ですね、あれがものすごい巨大に見えてですね、
弓でその白身を射ることができたら、なんか第一段階クリアみたいな感じで、どんどん修行を繰り返していってですね、弓が上手くなっていくとですね、徐々にですね、弓を使わなくても飛ぶ鳥を落とすみたいなですね、もう道具をですね、手放すみたいなことが起こってきて、
最後どうなるかというとですね、なんか知り合いの人がですね、達人の希少さんの元を訪ねてきたんですけれども、弓の腕を見せてくださいって希少さんに頼むとですね、希少さんはですね、あれ弓って何でしたっけって言って、弓の存在すら忘れてしまっているみたいなエピソードがあるんですけれど、
これの小説というか本ですね、非常になんか思差深いというか、いろいろ考えさせられる物語だなって思いますね、何かを極めていくとですね、なんかその道具自体はある意味象徴になってしまうみたいなことは、結構実際の世界でもあることかなって思うんですね、
どんな例がいいかってちょっと難しいんですけど、何かの趣味の集まりで集まっていた人たちがですね、あくまでその趣味自体はですね、言い訳というかきっかけになって、その後の飲み会というかですね、その趣味の通じた友人たちのコミュニケーションにメインが移ってですね、その趣味自体はやってもやらなくてもいいみたいな存在になるとかですね、
やがてその象徴がですね、もともとの意味を忘れられてしまって、儀式化するというか祭り化するというか、最後にはそのなんでそもそもあったのか忘れられてしまうみたいなことは、何か往々としてあるような気がしますし、別の見方をするとですね、もうすっかりですね、忘れてしまって、能力も失ってしまった人をいつまでも崇めている、
この場合だと岸尾も多分すっかりボケて、おじいちゃんになっちゃってるんですね。弓の存在すら忘れてしまった人をですね、いまだにこうすごい名人と思ってですね、崇めた詰まっているみたいなところとかですね、結構詩作深い話だなと思うんですけれども、
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ちょっと大げさかもしれないんですけど、このコードエディターの起動すら忘れてしまった自分っていうのもAIに頼りすぎているだけだろうと言われればそうなんですけれども、結局大事なのってコードエディターを使うことじゃなくて、それを使って何かを作るっていうことが一番大切なんですね。
その作ることにおいてですね、必要な道具とかもだんだん変わってきているんだなという、そういった見方もできるのかなと思ったりしましたね。
なのでエディターとかのですね、存在自体もですね、だんだん寂しいことに忘れられていくような時代になっていくのかもしれないなと思ったりしましたね。
この話は前も、侍がですね、刀を忘れて鉄砲に走るようにですね、エンジニアもですね、このエディターをですね、失って忘れてですね、新たなAIという武器に持ち帰っていくみたいな話をしたことはあるんですけれども、それをですね、改めて実感したようなエピソードでしたといったところですね。
あとは余談ですけれども、とはいえですね、まだまだあの失われてない体に染み付いたものもあってですね、それはビムエディターと呼ばれるものですね。
これはですね、元がVIというエディターをですね、少し発展させたものでですね、かなり歴史は古いエディターですね、スクリーンエディターと呼ばれてですね、昔はですね、この入力と編集がですね、モードが切り替える必要があったんですね。
それはマシンの制約でもあったんですけれども、そうやってですね、入力と編集をモード切り替えるようなエディターがあってですね、これすごいとっつきづらいんですけれども、編集に特化したモードがあることによってですね、いろいろとですね、テクニックを使うとですね、一気にいろいろな編集ができるようなですね、機能がついていてですね、
あとカーソルの移動とかも結構独特でですね、J、K、Lとかかな、そこら辺を押すと左に行ったり上に行ったりみたいなですね、結構特殊なんですね、キー、カーソルの動きをさせる操作とかですね、あと入力モードをIを押すとですね、切り替わってエスケープを押すとまた編集モードに戻るみたいなですね、結構特殊な操作のエディターがあります。
そんな古くてとっつきづらいエディターなんですけれども、結構根強い人気があってですね、というのはどんなですね、パソコンにもだいたいLinux系とかUnix系だとインストールされているので、これを覚えておけばいいだという時も安心というところと、この独特の操作もですね、極めればですね、すごい効率がいいというですね、触れ込みでですね、根強いファンが不況していたので、私もですね、もうどのぐらい前でしょうね、
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10年以上前にですね、結構このビムエディターは流行っていてですね、私も操作をですね、頑張って身につけてた時期がありまして、でですね、この操作もある程度はですね、使えるようになったんですね。
使いこなすというレベルでもないんですけれども、ある程度ですね、自由自在というか使いこなせるようになってきてはいたんですけれども、そうするとですね、逆にですね、その特殊な操作に慣れすぎてしまってですね、普通のエディターがですね、使いづらくなるみたいなですね、弊害が起きてしまってですね、その呪いがですね、今もまだ解けないままっていう形ですね。
なので、そのですね、VSコードエディターの起動方法は忘れてしまったんですけれども、そのビムエディターのですね、操作方法はまだですね、ちょっと体にかなり長年ですね、体に染み付くほどですね、操作を繰り返していたので、まだ体が覚え続けているという状況ですね。
これをですね、忘れるというか呪いから解き放たれるには、まだまだもう少し時間がかりそうだなというところとですね、この呪いから解き放たれたらですね、いよいよですね、エディターという存在自体を完全に私が忘れた状態になるんじゃないかなと思ったりしましたというところでですね、
今日はですね、そのVSコードエディターの起動すら忘れてしまった話とですね、中島篤さんの名人伝の話に絡めてお話ししました。
名人伝を書いた中島篤さんはですね、三月記とかで有名な方ですね、李徴がですね、死を極めようとしてですね、最後は臆病な自尊心と尊大な羞恥心に取り憑かれてですね、虎になってしまうという話だったりしますけれども、三月記教科書になっているので読んでいる方も多いかなと思いますが、
その方が書いた話ですね。よかったらぜひ読んでみていただければと思います。
といったところで今日はですね、コメント返し久しぶりに行こうかなと思います。
SNSで投稿いただきました。山田さんですね。はい、投稿ありがとうございます。
帝国民なので唐揚げ先生に唐揚げ帝国放送局いつも聞いてますとご挨拶。最近マイクが良くなって低音も響いてますよとついでにご報告。ワニワニパニックかわいいというコメントをいただきました。
これはですね、先日のメーカーフェア東京というイベントで実際にですね、お会いした時に久しぶりにお会いしたんですけれども、その時にですね、ツイートしていただいた内容ですね。
ありがとうございます。そうですね、だいぶ新しいですね、このボイヤーミニ2というマイクもだいぶ慣れたというかですね、結構設定も安定してきたので大きなミスもなく撮れているかなと思います。
15:13
音質は自分がそこまで意識できていなかったんですけれども、良くなったということで嬉しく思います。
少しでもですね、聞きやすくなっていれば嬉しいなと思いますし、ちょっとですね、散歩しながら収録というスタイルを変えることは難しそうなので、その中でですね、できるだけの音質とかを今後も追求していけたらと思います。
今後もですね、応援よろしくお願いいたします。
といったところで唐揚げ帝国放送局ではお便りを募集しておりまして、SNSのハッシュタグの唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただきましたら、この配信で取り上げていきますので、ぜひどしどしお便りの方をお寄せください。
といったところで本日の配信は以上となります。
それではまた。
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