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はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。
さあ、今日のテーマなんですけれども、よくですね、AIで仕事がなくなるよというお話をお伺いすると思うんですけれども、その例としてですね、エンジニアがいらなくなるというお話があります。
で、これについてちょっとね、物申したいなと思ってお話ししようかなと思います。
なんか、AIで仕事がなくなるよみたいな話とか聞いたことあるとかね、エンジニアってなくなるんでしょ?みたいな思っている方とかね、いらっしゃったらですね、ちょっと最後まで僕の持論を聞いていていただければなと思います。
この番組は、業務瞬殺エンジニアの加門が、業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ、本題の前にですね、ちょこっとITニュースを挟んでいこうと思います。このコーナーでは、IT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっております。
今日のちょこっとITニュース、これがですね、オープンAIとマイクロソフトの関係性について、新しくニュースが入ってまいりましたので、これについてお話ししようかなと思います。
アルトマン、アルトマンって誰?みたいな感じか、感じですよね、サムアルトマンとナデラCEOですね、これマイクロソフトの社長とオープンAIの社長、あ、ごめん、順番が逆でしたね。
アルトマンCEO、サムアルトマンがですね、オープンAI。で、マイクロソフトの社長がですね、ナデラさんということになります。で、このお二人がですね、関係性が悪かったんですよと、関係性が悪かった、会社の関係性が悪かったですよというお話を以前しました。
これがですね、オラクルとソフトバンクが、オープンAIとちょっと関係が良くなって、良くなって関係性が出来上がったりとか、その他にもですね、オープンAIがですね、マイクロソフト以外にもですね、収集を受けている、受けているのかな、受けようとしているのかな、の話があってですね、おいおいみたいな感じもあったし、
マイクロソフトが、僕たちは、オープンAIにちゃんとリソースを提供してるよって言ってる一方で、オープンAI側としては、いや、マイクロソフトのリソース提供は不十分だみたいなお話があったりとかね、そういうようなことがあって、結構関係性がちょっとどうなるんだろうみたいな話があったんです。
それに対して、サム・アルトマンがですね、今、ナテラさんとですね、直接関係性の修復をやってますよと、協議中ですよというふうに明かしたとなっております。
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密月関係がね、今後もね、できれば継続していただきたいなと思う今日この頃皆様どうお過ごしでしょうか。
できれば本当、密月関係はそのまま関係値を修復してやっていただきたいなと思います。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですけれども、AIがエンジニアを駆逐するとよく言われております。
そもそもAIを作ってるのはエンジニアやんけとか思うんですけど、それもAIの言語でAIを作ればいいじゃんって話なんですけれども、
AIの言語でAIを作るとですね、今度どういうことが問題になるかというとですね、人間がそのAIをコントロールすることができなくなるという話になるので、
僕個人としてはAIの言語を作るっていうのは良くないと思ってますっていう話もあるんですけれども。
クロードの社長がですね、3ヶ月から半年くらいになったらですね、エンジニアがいらない社会を実現できるというふうに言っているんですけれども、
正直ですね、そんな社会はできないと思います。少なくとも半年以内にはできないと思っています。
なぜかというとですね、まず一つ目がですね、AIが作ったソースコードはバグが結構出るっていうところがあります。
なので結構ね、信頼性が欠けるんですね。セキュリティの問題があるわけですよ。皆さんどうですか?個人情報が流出しまくるサービス。
AIが作りました。使いたいですか?使いたくないですよね。そんなふうなものが結構出来上がるというものになります。
ボタンポチッと押したらバグみたいなね。不具合ですみたいな。えーなんでこれ?みたいなね。人間がやっても起こるんですけど、人間がやるから起こることだとは思うんですけどね。
なんですがAIでやってもバグは起こっているっていう。なかなかね、ういやつじゃと思って見えるんですけど。
二つ目がですね、セキュリティ問題ですね。AIが作ったものっていうのがですね、理路整然として簡単なものだったりするんですよ。
で、そのせいでAIによってハッキングを行えるっていう。簡単にしかも。
あーはいはい、これはAIが作ったソースコード。あーはいはい、こうすればいいのね、みたいな。そういうことを指摘されているので。
皆さんのデータがですね、すぐにパクられてしまう。パクられるっていうのは結構あるんですけど、どうしてもその考慮が漏れてガチっていうところがAIのある部分ですね。
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なので、そこら辺が結構難しいかなと思います。
三つ目がですね、AIのせいにするとですね、AIが書いたらですね、なんでこうしたの?という時に結局理由がわからないんですね。
なんでこのソースコードなのかという説明がつかない。
だから人間の手でですね、そこを修正しようとした時に、これは本当に必要なのかどうかの判断基準がなかなか難しくなってくるという形になります。
じゃあ今後一生ですね、エンジニアは食っていけるのかという話になってくると、それはどうかなと思ってはいるんですけれども、
少なくてもここから先しばらくですね、エンジニアの職業が失われるのかというと、そうでもないよという話になります。
じゃあプロのエンジニアとしてAIを使うのってどういうふうなシーンで使ってますか?という話なんですけれども、
パートナーとして使うという形になります。
なのでAIを使ってですね、このソースコードを作ってくれみたいな感じで作るというよりかは、
一緒にですね、こういうふうな機能を作りたいんだけどどういうのがあるのかなみたいな感じで協力して作ったりとかするのがいいのかなと思います。
テストをするのでもですね、AIを使うことあるんですけど、テストも結構ダメなんですよね。漏れるんですよ。漏れるんですよね。
なんか知らんけど、そこのテストケースやってへんねやみたいなね。
そういうのもあるので、やっぱりAIは楽をさせてくれるツールって、
ありがとう、じゃあここが漏れてるからここをこうしようとか、こういうふうに考えたんだねみたいな。
でもね、これはこうじゃなくてね、実はBなんだよみたいな。AじゃなくてBなんだよみたいな感じで作るとかね。
そういうふうな感じでですね、やっぱり専門職として一緒に作っていくっていうのがいいのかなと思います。
じゃあなんでそのエンジニアの仕事がなくなるよとか、そういうふうなお話が出てくるのかなって思うとですね、
どうもお話聞いてると、プログラミングの言語の文法を知っていればプログラムが書けるという前提でお話ししている人が多いのかなと思うんですよね。
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わかります?英語の文法がわかってたら英語喋れるみたいな感じ。
いや、なわけないやんみたいな。文法を知ってるイコール英語が喋れるわけではないんですよね。
これすごいわかりやすいですよね。英語喋りたかったら文法わからんでも別に喋れるよみたいな感じなんですよ。
プログラミングで文法わかってへんかったらそもそもバグが出ちゃうので文法もある程度知っとかないといけませんが、
文法を知っているイコールプログラミングが書けるというわけではないということなんですよね。
でも多くのAIによってプログラミングが必要なくなるとか、プログラミングが民主化する、AIを使って民主化するんだみたいなことを言っている方々の共通点としては、
どうしてもなんか文法を知っていれば誰でも書けるようになるみたいなそんなイメージが結構あるかなと見え隠れするなというふうに思います。
なのでAIによってプログラミングが必要じゃなくなるもしくは必要だけれども最小限になるそんな世の中は来るとは思うんですが、
今すぐ来るのかと言われるとそうでもないと思いますっていうのと、エンジニアが不要ですよと言っている人とか、
誰でもプログラミングが書ける世の中になりますみたいな言っている人たちに共通しているのは、
プログラミング言語の文法を学べばプログラミングが書ける、プログラマーになれるんだって思っているっていうそういう前提が見え隠れしてますよと、
英語の文法を学べば英語が喋れるって思ってますっていうちょっと勘違いしてるのかなっていう人がよく言ってるなっていうのが印象です。
これってじゃあ一般論でお話ししようかなと思うんですけれども、一般の話でもですねよくですねホワイトカラーのお仕事がなくなるって言って結構丸まって結構大雑把に言われるんですけど、
じゃあホワイトカラーのお仕事なくなっちゃうのかって言うとですねそうでもないと思うんですね。
どうしてもそのミスしてはいけない仕事ってあると思うんですよ。
ミスをすることによってですね大きな問題に発展しちゃうっていうねお仕事があると思うんですね。
じゃあそういうのをAIにやらせますかって言うと、
AIは2つあってですね、生成AIを使うとですねどちらかというと不安定なんですよね結果として。
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ハンバーグって何?って聞いたら毎回答えが変わるようにですね。
こういうようなことをやってくれって言ったらですね微妙に結果が変わったりとかすると思います。
AIエンジェントが今後来るんですけれども、内容を見ているとですねやっぱりそのなんだろうな、
こういうトリガーがあった時にこういうふうなことをしてこういうふうなことになりますみたいなことはやってくれるんですけど、
じゃあそれってじゃあ今やってる経理とか事務のお仕事が消えるようなものですかっていう話なんですね。
また経理とか事務がもっと専門的なお仕事になるのかもしれないです。
そういうふうな感じで言うとね。
例えば経理のお仕事って言ったらお金を集めてお金を記録するお仕事ですかって言うとそうでもなかったりするわけじゃないですか。
お金の管理をしてそのお金をいかに使えば会社が発展するのかっていうのもまた経理なはずなんですね。
なのでそこの発展するのかをちゃんと考えてですねレポートにまとめたりとか補助金を使うっていうところの申請のところをやってみるとかそういうのもまた経理のお仕事だと思います。
事務のお仕事っていうのはですね。
じゃあ営業のお時間を作るとか社長の時間を作るとかですね。
他の生産性の高い時給が高い人の時間をいかに生むのかっていうのが意外にミッションじゃないですか。
意外にミッション?
隠れた本質だと思うんですね。
その隠れた本質っていうのを見ていないというか。
事務って言ったら本当に何でしょうね。
事務作業と言ったら雑務というか。
誰でもできるお仕事ですみたいなそんなお仕事が多いのかな。
誰でもできるお仕事だったらそれこそ本当にシステムとかAIとかにとって変わられると思うんですけど。
そのより時給の高い価値のある人間のですね時間をいかに生み出すのかっていうところにフォーカスするとですね。
事務のお仕事ってスペシャルな仕事だと思うんですよね。
とって変わることができないお仕事になってくると思いますので。
そこは人間がやるべきことかなと思います。
AIができることではない。
というふうに考えていけばいけばいくほどですね。
AIに恐れる必要はないのかなと思います。
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っていう感じなんですよ皆さん。
AIね恐れる人結構多いですし。
なんか恐怖を煽るっていう方もいらっしゃるんですけど。
実はツールなんで我々は伴奏として使えばいいよねっていう。
そうじゃないとなんかITツールってその人間の仕事をいかに楽させるかっていうところに特化しているので。
人の不幸を生み出すためのものではないんですよね。
人の幸福を生み出すためのものなので。
それをいかに使っていただくのかっていうところにフォーカスを当てて仕事をしていただければなと思います。
今日はちょっとエンジニアのお話が結構前編で大多数締めておりましたので。
ちょっと難しい話もあったのかなとは思うんですけれども。
もしちょっと難しかったよっていうことであればですねコメントでいただけると嬉しいです。
今度はもっと平たく、今ぶわーって喋ってるだけなんで。
今度は原稿に落とし込んでですね。
しっかりですね。
わかりやすい文章に書き換えてですね。
AIも使ってこれわかりやすいように書けてみたいな言ってですね。
またお伝えさせていただきますので。
ぜひコメントなりなんかレターなりですね。
送っていただければと思います。
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いう方はですね。
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はいそれではまた次回お楽しみに。
んー噛んだ。
また次回お楽しみに。
締まり悪かったで申し訳ございません。
ではまたねー。
じゃあねー。