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2025-09-20 11:52

#769【ドイツに帰ってきました!】日本編を通じて見出したくなった自分の唯一無二性

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サマリー

じんぺーさんはドイツに戻り、日本での経験を振り返っています。自身のキャリアや心理学へのアプローチについて考察し、学んだことや美的体験に関する研究の重要性を述べ、今後の方向性を示しています。

帰国と日本での経験
おはようございます。心理学者のじんぺーです。心理学に触れる一日一語のお時間です。この番組では心理学に関するキーワードを取り上げて関連する論文をあわせて紹介しております。
ドイツに帰ってきました。日本でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。お会いできなかった方もいらっしゃるかなと思うんですけども、また帰るときは会えたら嬉しいですし、
そうじゃなくても、こんな感じでオンラインで引き続きつながっていただけると嬉しいなと思います。
今日も緊急報告会にしたいかなと思います。結局日本にいる間はほとんど論文紹介できず、
すいませんでした。忙しかったですね。
日本にいる方からしたらどうってことないのかもしれないんですが、結構スローな研究、タス、子育て、生活をドイツで送っていた。
オンラインが多いですよね、ドイツにいるとね。ボイシー撮るにしても対談するにしても大体オンラインですし、それが日本にいると
日本にいるうちに会いましょうということになるので、それでたくさんの人に会っていたり、
いろんな場所に顔を出しということをしておりました。とても充実した3週間ぐらいだったかなと思います。
生放送をまたしたいと思います。明日しようかな。日曜日に結構してたので、また時間言うんですが、おそらく
4時とか。夕方ですね。中途半端かもしれませんが、いつもそれぐらいにやりたいなと思ってますので、4時か。
4時だとこちらが9時か。はい、それぐらいになると思います。 そこでゆっくりしたいなと思うんですが、ここでは
せっかくなのでポートギャストの話をしたいなと思っています。 日本で学会に2つ参加したりとか、自分でイベント、曖昧会議というイベントを開いたりとか、
その他にもいろんな人、研究者がやっぱり多いんですけど、そうじゃなくても起業家の方であるとか、
投資をしている方とかいろんな方にお会いして、自分がどういうふうに今後
キャリアを築いていくかということ、自分が今ね、 あえてこういう言い方をするんですけど、幸運なことに次の進路が決まってないという状況ですので、
決まってないということは、 無限にあるということかなと思います。
なった時に、どの道に行くにせよ、やはり自分のやっていきたいこととか、
世の中に訴えていきたいこと、残していきたいこと、
その都度を言語化した方がいいなというふうに感じています。
その都度といったのは、結構変わるからです。
変わっていいと思いますし、変えていくような生活を送っていると思っています。
ポッドキャストに何を話していきたいかということを、いくつか考えたので、それをしゃべりたいなと思います。
基本スタンスとしてはあまり変わらず、心理学をやっている者として、
科学的に根拠のあるというか、科学的なアウトプットに基づいた、主には論文ですね、発信をしたいなと思っていますし、
心理学に興味のある方はもちろん、そうじゃない人も聞けるような放送をしていきたいなと思っています。
そういえば、これも余談だらけですけど、地元に帰った時に、母がいろんな人に自分のポッドキャストのことを聞いてくれているみたいなんですけど、
やっぱり難しいということらしいので、そのあたりはまだまだ課題感があるんですが、いろんな人に聞いてほしいと思っていると。
その中で、自分のどういうところが特に、なんて言ったらいいんですかね、唯一無になれるかっていうところかな、
っていうふうなことを考えていきたいなと思っていると。
以前、本を書くならどういうテーマっていうことを話した回があるんですけど、
それの続きみたいな感じにもなるかもしれませんが、ここで2つ言いたいなと思います。
1つが、やっぱり心理学をやっている者として、結構いろんなジャンルの論文を読むんですよ。
もちろん芸術とか宗教とかね、サウナのことはマニアックすぎるか、基本芸術のことかな、美的体験と言われる現象について論文を書いたり読んだりするんですけど、
それ以外のテーマも話すわけですよ、教育のこともそうだし、発達のこともそうだし。
その中で、やっぱり自分にしかないキュレーション、論文の選び方をしているなと思うし、
その背景にある心理学者が世界をどう見ているかということをまとめていくのはいいのかなと思っています。
例えばね、どう言ったらいいんだろう、まずは結構統計ベースなんですよ。
これは心理学っていうよりは実験心理学っていうね、括りかもしれません。
美的体験の研究
そういう統計で物音を捉えるっていうことを割としている。
実験群を分けたりとか、これ言語化難しいですよね。
そういう統計的な物の見方っていうことを人の心とか行動とかに対してしているなというふうに思います。
ざっくりすぎてよくわからないと思うんですけど、もしこれをある程度まとめていく過程においては、もうちょっとわかりやすい例とかも用意しながらお話ししたいなというふうに思っていたりします。
あとあれか、脳の機能とかベースで結構世界を見ているなということを感じるので、そのあたりも話したいなと思います。
この方向性が1個。心理学者が見えている世界をしっかりと言語化して残していくということ。
もちろん他の研究者とか心理学者も知っていると思うんですけど、自分なりの形でそれをやりたいなということを思っています。
できたらシリーズもので、こういうポッドキャストでたまに、この曜日はこれみたいなのを決めたらいいのか。
なんかそれはいい気がしてきたな。
はい、それがまず1個ね。
もう1つが、もうちょっと自分の研究テーマより芸術とか美的体験の話なんですけど、美の効果、功用みたいなことをまとめていくのも1つ大事な方向性かなというふうに考えています。
パッと思いつくので言うと、異形の念という美的な感情の1つがあるんですけど、異形の念を感じると高社会的な行動が上がるわけです。
自分がちっぽけだというふうに感じるので、その波及効果が他人に向いたりとか社会に向くということですね。
異形の念を感じると人に、例えば寄付行動が増えたりとか、人に優しい行動が増えるっていう研究があったりするので、そういうのね、一例ですけど。
他にもいろんな角度で、美と言ってももちろん異形の念だけじゃないので、まとめるっていうのもありかなと思います。
これがもう1つやりたい方向です。
っていう2つかな、ちょっと新たに追加していこうかなと。
基本でも論文ベースであることは変わりないので、そんなに見た目上は変わらないと思うんですけど、どういうところで自分の経験とか専門的な専門値といったほうがいいかな、をまとめていくかというのは考えたいなと。
この日本で会ったいろんな人と会うたびにそういう思いを強くしているというふうなことがあります。
のでぜひ楽しみにしていただけると嬉しいなと思います。
そんなところですかね。
今日ひとまずこの回で話したいのはそれぐらいです。
ただ日本で本当にいろんなことをしていたので、振り返りであったりとか、ドイツの後半戦どうするかということとかを話したいなと思ってます。
日曜日ですね。21日か。もう決めちゃおうかな。4時からにしようかな。生放送しようと思いますので、ぜひ遊びに来てください。
一応予定見とこうかな。何もなかったと思うんですけど。
ちょっとゆっくりしたい気持ちですね。
いろいろ締め切りを追われているんですけども、やりたいなと思います。
なんかいろんなことがありましたけど、ひとまず自分もそうだし、パートナーと子どもと風邪ひいたりとか中傷になったりとかせずに、ドイツ帰ってくれたのは本当に良かったなと思ってます。
まずそれですね。それが本当に感謝したいところだなと。
こういう健康な状態で過ごせて良かったなというふうに思っていますし、ドイツに来て日本を終えてモチベーションが高まっているというか、やりたいことがまた増えてくれたなと思うんですけど。
なんかよく考えてみたら、まずはドイツを楽しむことが大事だなというのを、結構いろんな人にドイツ楽しんでねとか満喫してねみたいなね、そういう別れの言葉をいただいて、そうか満喫かと。
これも何度も言ってますが、本当に必死に生きていくので精一杯みたいな感じで楽しむとか満喫するみたいな言い方を忘れちゃう時があるので、それすごい勿体ないなと改めて思ったので、この後半年くらいですかね、それを意識して過ごしたいなというふうに思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。ジュン・ペイでした。心を込めて。
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