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2025-09-16 14:36

#768 日本認知科学会の学会で2つ発表を行いました!+マイクを替えた話 (SHURE MV7+)

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【今回の学会発表の資料】
舞楽の方
https://speakerdeck.com/jimpe_hitsuwari/hun-he-yan-jiu-fa-niyoruwu-le-jian-shang-nori-du-wen-hua-bi-jiao

コミュニティサイエンスの方
https://speakerdeck.com/hayataka88/komiyuniteisaiensunoshi-jian-at-ri-ben-ren-zhi-ke-xue-hui-2025

【出たばかりの俳句論文】
櫃割 仁平・野村 理朗 (2025). 俳句鑑賞における曖昧性への態度の役割. 認知科学. 32(3), 436–442. https://doi.org/10.11225/jcss.32.436

【研究サポーター募集中!】
https://academist-cf.com/fanclubs/358

サマリー

日本の認知科学会での発表を通じて、アートや動きに関する新たな研究の進展が語られています。研究コミュニティへの関心も高まり、SNSや新たな形式での研究発表が注目されています。発表のために帰国し、寒い季節に再訪する計画を立てています。さらに、エディテージというサービスの紹介とマイクを替えたことで音質が向上したことについても語られています。

学会での発表
おはようございます、心理学者のじんぺーです。心理学に触れる一日一語のお時間です。この番組では心理学に関連するキーワードを一つ取り上げて、
併せて論文の紹介も行っています。日本の滞在も終盤になってきまして、先日まで認知科学会という学会に参加していたので、その感想をシェアしたいなと思います。
9月の12日から14日の3日間ですね。前日の11日には若手の会というので、大学院生とか、自分みたいなポスト学とか、あとは学部生とかもいらっしゃるんですけど、そういう若手の会があって、12日から本番という感じでございました。
会場は早稲田大学ですね。初めて、あれ初めてじゃないのかな?早稲田に行きました。大きい私立大学だなという感じで。高田の場は駅とか早稲田駅とかあるんですけど、もう学生街という感じで、
とても似てるわけじゃないですけど、京都大学の近くとちょっと雰囲気的には近しいものを感じる、居心地はいい感じはしました。どんな発表をしたかというと、2つしたんですけど、2つとも2日目にあって、
1つが、画学のマイに関する研究で、部学というんですけど、その部学を人が見たときにどういう印象を形成するかという研究を発表しました。それを日本人とドイツ人で比べて、何か違いあるかなということを調べたような研究です。
ちょっと詳しくは論文出てからというか、一応プリプリントという形では出てるんですけど、今日は学会の報告という感じでさらっと言いたいと思います。
部学の動画を使ってそれを見た後に、美しさとか楽しさとか、あとは動きの理解とか、いろんな項目について評価をしてもらうという研究で、
日本人の方が評価が高いのは、親しみとか音楽形態とあとは動きとのずれの近くみたいなところで、ある種当たり前かなというふうに思ったりはするんですけど、
動きの理解に関してはドイツ人がむしろ高いみたいな研究結果でしたね。
西洋の方は動きとか一つ一つ細かいところに注目するということが知られているので、そういったことを先行研究とか理論的な背景にのっとりながらお話をさせていただいたという感じです。
もう一つの方が、今回の学会で結構初めてというか、自分にとっても新しい試みだったんですけど、
研究コミュニティの新たな挑戦
今、研究のコミュニティをやっていて、アイマイトって言うんですけど、基本的には自分の研究の進捗を報告して、
あとはそれだけじゃなくて、研究の種になりそうなことを集めていくというコミュニティです。
その種を元に議論したりとか、うまくいけば研究のプロジェクトにして論文になるという、そういうことをやっています。
コミュニティのこれまでやってきて1年くらいなんですけど、せいぜい1年くらいの歩みを共同研究者の早高さんにまとめていただいて、それを一緒に発表したという感じです。
認知化学会の大きな特徴で、オーガナイズドセッションというのがあるんですけど、シンポジウムというふうに言ってもらってもいいんですけど、
割と誰でもいろんなテーマでシンポジウムを組むことができるんですけど、続きはSNSでっていうタイトルの進歩があって、
正式名称忘れちゃったな、ちょっと待ってくださいね。
続きはSNSで、ICTと生成AIは研究者研究コミュニティのやり方をどう変えるかというタイトルですね。
なので研究コミュニティって言葉も入っているぐらいなので、
ちょっと大学とかこれまでの学会活動とは違う流れというのを発表するのは結構いいんじゃないかと思って発表しました。
すごく反響があって、それはポジティブなものだけではないかもしれないんですけど、少なくとも印象には残ったのかなというところを感じています。
自分自身が今この発表で特に印象に残っているのは、評価の観点ですね。
コミュニティで誰でも研究できるような時代になったのは個人的には望ましいことだと思っているんですけど、
誰でも研究できたときにクオリティとか科学的にそもそも信頼に足る発見とかアウトプットなのかということは、
なかなか難しいなと思っているというコメントをいただいて自分もそういうふうに思っているんですけど、
持って帰って議論したいなと考えたいなというふうに思っています。
論文を書くのはやっぱり時間もかかるし、結構訓練を積んだ上でなので、
しかも自分がやっているのは佐々木月の雑誌に出すというので、プロの研究者が評価をした上で出版されるということなので、
ある程度の信頼性は担保されているとは思うんですけど、これからたくさん研究していきたいときに論文という形が最適解なのかということはちょっとわからないですし、
わからないけど、大体案としては、例えばただただSNSで載せるとか、
ドミニティで研究してこういう結果になりましたみたいなことを載せるとか、
あとはSNSだけじゃなくてブログとかノートとか、ポッドキャストもそうかもしれないですし、
発表するのももちろんアウトプットとしてはあり得る形であると。
あとは研究活動を、アートって言うと難しいですけど、何かグラフィックにするとか、デザインのほうが近いかな、それと言うと、
にしてそれを出すということもあり得るかもしれないし、論文を書くことだけが全てじゃないよなと思いつつも、
そのあたりにはいろいろと課題があるのかなというふうにも思いますね。
他の研究者との交流
始まったところなのでゆっくり考えていこうと思います。
興味があれば今からでも遊びに来ていただければと思います。
認知科学会はそんな感じで2個今回発表して、何年目だろう、M1の時から参加していて、
去年参加できなかったんですけど、5、6回くらいは参加発表してて、
とてもアットフォームでいい学会だなと改めて思いましたね。
すごくいろんな研究者がいるんですよ。
自分、我が学の発表したってさっき言ったじゃないですか。
他にも我が学の発表している人がいて、
我が学の発表2つある学会ってあんまりないよなとか思うし、
他にも想像していない学会があって、
他にも想像性の研究とかは多いですし、
芸術に関することも多いですね。
芸術についてもね、何があったかな、いろいろあるんですよ。
パッと出るかな。
もちろん美術館の研究をしている友人がいたりもするし、
決定的瞬間の話も面白かったな。
決定的瞬間を捉えるっていう写真の美というか体験があるじゃないですか。
あれが何をもって決定的なのかということを分析している方とかいたりとか、
漫画の研究も結構ありましたね。
漫画の研究面白いですよね。
何かいずれやってみたいなと思いながらも。
変数が多くて難しそうだなという印象を今のところは抱いてますね。
バレエの研究もありましたね。
ダンスは結構多いですね、もともとね。
そんな感じで、守備範囲が広いというのもとてもいいところだなと思うし、
もちろん議論はめちゃくちゃ活発なんですけど、
批判的なものもありますよ、もちろん。
あるんだけども、お互いの研究を、
リスペクトしている感覚があって、
日本認知科学会の発表
それがとてもいいなと、居心地いいなと思わせてもらえる理由かなと思って、
いつも参加させてもらってます。
ドイツにいればいつでも参加できるわけではないんですけども、
今回帰ってこれて本当によかったなと思っています。
もうすぐ日本も終わりなんですけど、
できたら冬に帰りたいですよね。暑かったし、
子供を連れて歩いたりとか、
初めて宅地施設みたいなのに預けたりとかしたりとかして、
行ったんですけど、結構大変でしたね。
大変だったなと思いましたね。
大変だったなと思いましたね。
行ったんですけど、結構大変でしたね。
大変だったなと思っていて、
暑さだけじゃないけど理由は、
暑さで結構ヘバってたなと思うので、
冬に行きたいなと。
冬の学会ってあんまり夏ほどは多くないので、
ちょっと見つけてそこで発表したいなと次は思いました。
冬というか春でもいいか、3月とか4月とか。
4月に学会ないね。3月だね、あるとすればね。
3月に帰ってきたいですね、次はと思いながらやってました。
また、化学の研究とかは進んだら、
詳しくガッツリと紹介したいなと思っています。
そういうのを思い出したんですけど、
俳句の研究が最近異論文になりまして、
それもまた紹介しようと思うんですけど、
もし興味があれば読めますので。
初めて日本語で書きました。
日本語で俳句の研究を書いたので、
ハッカースローム以外だとぜひ読んでいただけると嬉しいです。
これ概要欄に貼っておこうと思います。
マイクの変更と音質向上
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日もいい一日にしていきましょう。
じんぺいでした。心込めて。
聞いてもらってありがとうございます。
雑談なんですけど、マイクを変えました。
2本で変えました。
最近あるサービスを紹介する、
紹介料みたいなのがあるじゃないですか。
アフィリエイトみたいな。
アフィリエイトという名前は多くないですけど、
何の気なしに普段使っている、
僕自身もすごい推しているんですけど、
エディテージというサービスがあって、
英語講演室サービスは大学院の時、
研究室がそれを使っていたので、
今もそれを使っています。
他のサービスについても、
本当は使ってみたいなという気持ちが最近あるんですけど、
とりあえずエディテージというところで、
とても気に入っているというか、
満足しているんですけど、
エディテージの紹介キャンペーンみたいなのを
ノートで書いて、
そしたら結構いろんな人が使ってくださって、
溜まった、
アマゾンギフトカードで今回買いました。
すごく個人的にいい使い方だなと思って、
自分のこういう配信とかね、
仕事の一環ですよ。
それに使えたというのは
とても嬉しいことだなというふうに思っています。
できるだけいい音質でね、
聞きやすい。
そういう理由で離脱されるのは
もったいないじゃないですか。
もったいないというか、
聞きやすい音質で、
聞きやすい音質で、
聞きやすい音質で、
聞きやすい音質で、
もちろん自分の話が分かりにくいとかね、
専門的すぎるとかで泣ける分には、
自分が喋り方をアップデートしていく
ということなんですけど、
それ以外の
音質が悪いなとか、
ノイズすごいなみたいなので、
離れていくことはね、
もったいないと思っているので、
こういうふうにパープできて嬉しいなと思います。
いかがでしょうか。
Voicyはちょっとこう、
メキシングというか、
調整がおそらくなされていると思うので、
どれくらい顕著か分からないんですけど、
多分Spotifyとか、
YouTube、
Podcastとかで聞いてらっしゃる方は、
変わったなと思っていただけるんじゃないかなと
思っています。
このマイクに
負けないように
良い放送を撮りたいなと思っています。
14:36

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