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心理学者のじんぺーです。 普段は心理学の論文を中心に研究のお話をさせていただいております。
ぜひまだの方はフォローいただけると嬉しいです。 今日はVCの
デイリートピックとしてコンフォートゾーンを抜けるというのがありましたので、 これについてお話をしたいなと思っています。
研究の話というよりも、 自分の研究生活の話を中心にしたいと思っております。
本題に入る前にお知らせをさせてください。 本日の21時から
VCパソコンの森川さんと対談があります。 前半の21時9時からは
森川さんのチャンネルでお話しして、 後半21時半からこちらに移動してということになります。
同郷の岩手県出身ということでご応援をいただきまして、 混沌病史で対談が決まって本当に嬉しいなと思っています。
森川さんのチャンネルはここ最近ずっと聞いているんですけれども、 投資の話はされていますが、
投資の話はどうだろう、対談で出るのか出ないのか、 あとはお金の話もそうか、
岩手の話もしたいなと思うし、心理学の話もしたいなと思っていたりとか、
本当に初めましてなので、どんな話なのかワクワクしております。 ぜひ聞きに来てもらえると嬉しいです。
その他対談、明日も明後日も、4日連続ぐらいでありますので、 概要欄の方に貼っておきます。
興味のある方はぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
それでは本題に行きます。
というわけで、今日はコンフォートゾーンを抜けるというテーマですね。
自分の研究生活、あとは海外生活に当てはめてこのテーマを考えたときに、
やっぱりずっとコンフォートゾーン外で生活しているこの数ヶ月、
ちょうど今日、多分1月の29日で、何ヶ月だ?去年の4月29日に来たから、
8ヶ月かな?9ヶ月か、経ったのか。9ヶ月経ったのか。はい、経ちました。すみません。すぐに計算できなかった。
だったんですけど、コンフォートを感じることはそんなになく、
ちょっとヒリヒリしているなと思っています。 どちらかというと適応能力は高い方かなと思いますし、
人もそうだし環境に合わせるのもできる方なのかなと思うんですけど、
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でもやっぱりここまで大きく環境が変わると、いろんな面で快適さ、コンフォートって快適さだと思うんですけど、
快適さを感じ続けることはなかなかできないなというふうに思っています。
逆に言うと不快感を感じることが結構あるなというふうに思います。見心地の悪さと言いますか。
せっかくだからエピソードとかもあった方がいいと思うので、
最近本当に小さいことなんですけど、こういうことが本当に毎日のように起こると思ってもらったらいいんですけど、
先週末、去年の方に行っていて、友人宅にも泊まったんですけど、ホテルの方にも泊まって、
レイトチェックアウトが無料で付けられるプランみたいなので予約したので、
2時とかかな、レイトチェックアウトって、チェックアウトで本来11時とか12時だと思うんですけど、
チェックアウトが遅くできるよっていうので予約してたんですよ。
ちゃんと受付の人にも今日ってチェックアウト2時で大丈夫だよねって言って、そうですよって言ってもらったらよかったよかったっていう風にやってたんですけど、
ちょっと外出してる間にエレベーターが使えなくなってたりとか部屋に入れなくなっていたりして、
本来の時間はチェックアウト時間として記録がされていたみたいでカードが使えなくなったんですよね。
別に言っちゃいいじゃないですか、だけどそれをフロントに言いに行った時に、
これ使えないんだけどどうなってるか調べてもらえますかと言ったら、
チェックアウトって12時までだから使えないのにしょうがないでしょって言われて、
不適された感じで言われてしまって、
こういう理由でチェックアウトできると思うんだよねって言ったら調べてくれて、
あ、そうだねって言って直してくれたんですけど、
こういう時に謝らないんですよ。
ちょっと慣れてきたけど謝らない。
むしろ自分がありがとうって言ったらノープロブレムだよっていう風に動かしてくれる。
プロブレムはあったんだけどって思うんだけど、
そういう風な読み取りをするわけです。
こういう何気ないことですよ、そんなにピックアップするまでもないようなことが無限に起こるっていう。
これはこの快適じゃないかもすごいですよね。
おそらく日本というとてもそういうサービスが行き届いた、
インフラが整った国で育ってきたからの、
アンカンファタブルな感じだと思うんですけど、
こっちで育った人はそんなに感じないのかな、どうなんだろう。
自分は未だにあれって思っちゃう。
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疲れるなって思っちゃうから。
そういう感じです。
これは日常生活でたくさんいろいろある。
この間だって荷物開けてるのがあったしね。
問い合わせてるんだけど。
っていうこと。これはどうだろう。
別にそんなに修行しなくていいパートかもしれないけど、
研究生活、大学に行って、
自分が唯一、
日本人というかアジア人も他に僕のチームにはいないんですけど、
全員ドイツ語喋れるんですよね。
ドイツ人が多い。スイス人の方とかもいるんですけど、
ドイツ語でコミュニケーション取っていて、
僕はドイツ語ほとんど喋れない。
自分がその場所にいるとみんなが気を使ってくれて、
英語にスイッチしてくれるみたいな。
そういうのもすごく精神的負荷が大きいじゃないですか。
自分がスイッチしてくれたからには、
ちゃんとコミュニケーション取りたいなと思うし、
そういう気遣いをしてくれる同僚は本当にありがたいんですけど、
そのために何か貢献したいなという気持ちにはなるんですけど、
やっぱりノンバタブルではないですよね。
ピリピリというかヒリヒリするような環境に
ずっといるなという風に思っています。
もう少し大きな視野でキャリアとか、
今後の生活のこと、
何十年後とかのことは全くわからないですけど、
本当に1,2年先のこともよくわからない状況で、
一応2年間の契約でドイツに来て研究させてもらっているんですけど、
その9ヶ月だったわけですよ。
あと1,2,3ヶ月後には僕はこのままだと帰らないといけない。
だけどもう少し長くいるためには別のお金を取ってきたりとか、
他の仕事を探さないといけないという状況なんですけど、
それも落ち着きはしないですよね。
そういう生活を楽しんでいる部分もあります。
人は一歩先の未来がちょっとわからない状況を楽しんでいる。
そういう曖昧さとか僕は好きなタイプなのでいいんですけど、
でもやっぱりコンパフォルトブルーかと言われたらそうでもないっていう状況が
ずっと続いているなと思っていてヒリヒリしています。
だから何回も退職しているのかなというふうにも思うんですけど、
今日はこの先が大事というか一番言いたかったことなんですけど、
とはいえコンフォートゾーンにずっといないほうがいいよと言われているわけじゃないですか。
できるだけそういう外の世界に出たりとか新しい調査をしたりとかするということが
大切というふうに言われている中で、
このずっとコンフォートゾーンじゃない場所に入れるっていうのは結構ありがたい、
すごく恵まれた状況なんじゃないかというふうに思っているというのが
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今日は一番伝えたかったことというか言いたかったこと。
自分の今の状況を振り返る。
ドイツに来てから9ヶ月、そういうなかなかコンフォートに生かせてくれない状況、
環境に感謝するべきなんじゃないかなと、
そういうふうにしたいなと思っているということでございました。
そういう面もあります。
それは本当にそうなんですけど、
コンフォートの考え方にもよるかな。
自分は妻も一緒に来てくれたりとか、
帰ってくる家があったりとか、
ハードルが低いと言われたら低いのかもしれないけど、
そういう家があるということだけでも、
コンフォートと言われれば確かにコンフォートだなというのも
ちょっと言いながら思ったので、
ずっとアンコンフォトブルーというのも、
今の状況に失礼だなと思ったから、
最後につけ加え言ったり来たりしたんですけど、
本当にこの環境、今の状況にとても感謝しているという、
まとめるとそういうお話でございました。
というわけで、
今日は自分の話をさせてもらいました。
アンブルクでお世話になっている日本人のご家族が、
数家族というか何名かいらっしゃるんですけど、
一組というか一人の家族、一つの家族は
もう10年以上かな、こっちの方にいらっしゃって、
海外生活が長い方々だったりとか、
もう一人は6年とかかな、
6年目のご家族の方とかはどうなんでしょうね、
まだコンフォートゾーンって言えないような、
すごくずっと戦っているような感じがして、
すごく刺激を受けているというか、
一歩前を進んでくださっている先輩だなと思いながら、
いつもそうなっているんですけど、
10年とか経っている方々、海外生活が長いというのもあって、
すごく馴染んでいるようにも見える人たちもいて、
人それぞれだし、家族ごとにも全然違った仕事にもいるだろうしね、
違うと思うけど、6年住んでいても、
まだコンフォートゾーン外で挑戦しているように見える人も、
それはそれですごく素敵だなと思うし、
今日の話の炎上じゃないですけど、
そういう後ろ姿も見ながらやっていると、
この環境もありがたいですよね。
そういう家族といるときは本当にコンフォートだと思うし、
幸せだなと、この時間ずっと続いたらいいなと思ったりしているので、
ありがたいですね。
今日そればっかり感謝したいなと、この環境にそう思いました。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
今日もいい一日にしていきましょう。
Zenpeiでした。心を込めて。