では、心理学者の吉田じんぺーです。
今日も対談をしていきたいと思っておりまして、京都大学の時の先輩である平岡さんに来ていただきました。
僕も話すのがとても久しぶりで、とても楽しみにしておるんですけども、平岡さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、簡単に自己紹介と研究をどんなことをしているか、どんどん深掘っていくわいくんですけども、最初いただいてもよろしいですか。
平岡大樹と申します。今は名古屋市立大学、環境労働衛生学、医学研究科の一つの、聞きなじみがあまりないかもしれないんですけど、講座で特任講師をしています。
弟は筆割君と同じ京都大学教育科研究科で大学院生をして、同じ先生の研究室で研究をしていました。
3個違いですか。
いやいや、もっと違うんじゃないですか。
僕がM1の時の、平岡さん1年かかるってのはいいんじゃないですかね。D3だった気がします。
坂野君の何個下ですか。
坂野さんの2個下です。
じゃあ4個下か。全然違った。1年かかるんですけど、当時からすごく積極的にいろんなことをしているなと思っていて、
今日そのうちの一つの対談という形で呼んでいただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
研究テーマ自体は一貫していて、養育者の感情についての研究をしています。
ただ心理学、主法は本当に何でもいいと思っていて、
養育者の気持ちとか行動とかを知れたら、心理学とか医学とか工学とかも別に関係なく知りたいなと思っていて、
京都大学では教育学研究科で妊娠理学とか、あとは生理的な指標も使っていたり、
そのあと福井大学、あとユニバースティブデンバーズいくつか回ったんですけど、
そこでも脳とか遺伝子のメチル化とかも勉強しつつ取り入れて、
今は結局その流れで医学研究科の方で研究をしています。
もうちょっと最後に、具体的に言うと養育者の中でも、
関心自体は5、6年でちょっと変わってきてはいるんですけれども、
まずは一番最初に関心があったのは赤ちゃんの鳴き声に対するお母さんの反応です。
赤ちゃんの鳴き声っていうのがすごく愛着っていう発達の分野の中でもすごく強いシグナルと言われていて、
愛着行動、親と子どもを結びつける、引きつけ合う行動の一つです。
本来はそういった近接させるためのシグナルなんですけれども、必ずしも実際にはそれだけではなくて、
赤ちゃんの鳴き声を聞いたときにイライラするであったり、ちょっと鳴き合わせたい、
多少ちょっと暴力的な手法を使っていても、逃げ出したい、むしろ接近とは逆の行動をしてしまうのはなぜかっていうのが、
自分は最初に関心があって、そこは結構いろんな他の研究者も、
赤ちゃんの鳴き声ってすごく大事なシグナルなので、本当に多くの研究者が研究をしています。
その中でもどっちかっていうと、この研究だと、AさんとBさんの審査に関する研究は多くて、
AさんとBさんが、Bさんが虐待できるから子どものときに望ましくない子育てをされていたとか、
共感性が低いとか、社会経済的値が低いとかすると、Aさん、そうではない人との違いとか、そういう研究は多いんですけれども、
自分は同じAさんの中でもうまく反応できない、赤ちゃんの鳴き声が可愛いなって近づくときと、
同じAさんでもイライラするときの違いが何かとか知りたいなというふうに思っています。
そこから今は発生して、中3期って体とか肺とかが非常に大きく変化する時期なんですけれども、
そこで脳であったり心理的ないろんな要因、要素が変わっていくっていう、もうちょっと柔軟的な変化が起きている中で、
その養育行動に適応するような個人内の変化であったり、その後の変化、親になっていくなった後、
個人内の柔軟的な研究っていうのに主に携わっています。
ありがとうございます。すごくご丁寧に質問していただいて。
多分、自分のことを知ってくださっている方とか、自分の気持ちをちょっとでも聞いてくださっている方とかには、
僕と平岡さんが同じラボにいたっていうのが信じにくいというか、
すごい違うことやってるなっていう感じですね。
本当に先生がふと言葉深い先生なので、
とても大きな分野、基本的には自由にさせてくれる先生という中で、
一つは手法ですよね。心理だけじゃなくて政治評とか、非常にオープンというところに自分はまず惹かれて、
そういった方が他にも集まるラボなのかなというふうに思って。
そのあとは紛争をなくしたい平和を侵略かなっていう巨大なビジョンの中で、
自動虐待っていうのはそのうちの一つの要素っていうすごく先生の中ではとてもフィットするテーマだったというふうに聞いたというか、
そんな感じのことを。
僕、平岡さんにちゃんと聞いたことなかったと思うんですけど、
その当時のテーマの決め方みたいなのって、平岡さんがこれやりたいみたいな感じだったんですか。
そうですね。自分は、ひさり君は大学院から大学から出てきたと思うんですが、
学部からずっと持ち上がりでやっていく中で、
卒業論文のテーマを野村先生と一緒に決めていました。
そこで卒業論文を何にするかっていうので、考えた中での1個を面白いっていう。
それが赤ちゃんの今の最初の研究だったんですけど、
そこからですね、ずっと自分提案の鳴き声研究がそこから始まった感じです。
最初の研究とかで言うと、僕のポッドゲストとかでも紹介させていただいて、
それが今回対談企画さんと久しぶりにお話ししたいって思ったきっかけみたいなところで、
今もこの画面上では子供を抱きながら平岡さんと話させてもらってるんですけど、
だからすごく、ちょっと側のところから行くと気になるのは、
当時の学部生とか大学出身家庭の学生とかっていう時に、
なかなかお母さんのことって想像しにくいというか、
自分レベルではもちろん先行研究は読めるんだろうけども、
そこに至った経緯みたいなのをもうちょっとだけ聞かせてもらいたいなと思ってるんですけど、どうですかね。
はい、こっちは全然大丈夫、中で聞こえて大丈夫。
話になりますけど大丈夫。
あんまり良くないかもしれないんですけども、
結局結構自分からの、先行研究読んで面白いかと思った側であって、
自分の体験とか必ずはそのテーマは来ていて、
自分が一緒に住んでいた人がうつ病になったんですね。
うつ病になった中で、自分結構泣きがあって、
本当に一緒に住む中で、すごくビクビクしていたんです。
一緒に住むというわけに、何か自分がきっかけの時もあしそうでない時もあるし、
本当に読めない中で、刺激を与えないように。
泣いてしまうときは、落ち込んでいるときはすごく支えられるようにしたいなと思っていて、
それができない時がある。
自分はすごく強悍、攻撃的な人間ではないし、
比較的強悍、大事な人にはある程度厳重的な人間だと思うからですけど、
それができないと本当にイライラする。
別にそうじゃない時もあるっていうのは、
先ほども説明した中は、自分の体験がそのままだっただけなんですけど、
そういったことがきっかけの中にあって、
泣き声を聞く人の研究にしたいって思ったのは本当に最初です。
なるほど
今ちょっと
さっきあの
自分が今環境省の仕事をしていると言って
そっちのデータは発表後じゃなくて出せないんですけど
その裏で自分の若手研究をしていて
そっちはですね
自分しか変わってないので言えるんですけど
今深掘りみたいな研究をしていて
偏見サンプリングを使って
1日内で50点
ボンディングと物症状と
罪悪感を測っていて
どう関係するか
結局ボンディングが何で物症状を悪化させたのか
細かいメカニズムが知りたいと思って
仮説としては
赤ちゃんを可愛く思えない
買ったことが
罪悪感を感じさせてるんじゃないかと
その
ものすごい音しててさ
それが結局
メンタル的に
積極的な感情をもたらしてるのか
っていうのを
今年の日本心理学会で発表をよって
ほら
じゃあちょっと僕も日清に行くつもりなので
元氏です
なんか罪悪感ってのはすごくよく
自分も実感としてすごくよく
だから平岡さんがやってる研究は
サンゴーズをつなぐ何かっていうところ
もう1つ気になって
ボンディングはそもそもなぜ下がるかみたいなのは
どうなんですか
さっきもちょっと前に
でもまあ、そうですね。道内で変動することは、正直変動はそんなにしていないんです。
多少はそういうので、なんとか解析まではするんですけれども、
例えば、あと罪悪感の方が変動していってしないで、
そこは正直意外で、一番安定していて、
でも変動はすると思って、何が影響するかは正直わからないですね。
そこはすごく大事なところだと思います。
ひとつはそこが泣き込むじゃないかと思っています。
【佐藤】ありがとうございます。
ちょっとこの子どもがいる状態というのは、
きなことの研究は、耳しぶきが違うので、
今さらこんなに深掘りしている。
僕の最初の時から一緒に研究を先にされてきた先輩ですけども、
今さらになってこんなに深掘りしている。楽しいんですけども。
もう1時間そろそろ経ちそうというところで、
もうちょっとだけひろこさんに聞きたいことがあって、
ひろこさん、YouTubeやってますよね、今。
そうですね。
その辺りちょっとだけ聞きたいなと思ってて、
あなたどういう意図で始められたんですかね。
ありがとうございます。
今、環境省で交通調査というものをやっていて、
もうちょっとこの説明を簡単にさせていただきたいんですけれども、
参加者10万人がいて、
2011年からリクルートが始まっていて、
今小学校、子どもさんが小学校5年生か中学2年生の文学院にやってます。
自分の仕事はデータを用いた研究と、
またいかに質問評価手率を上げるか、
また現状についてもらうかで、
もともとこれが検査の予定が、
調査の予定が12歳、小学校6年生になったらおしまいという予定だったんですけれども、
いろいろ成果も出ていたり、
その10万人規模って結構なかなかないので、
続けることに価値があるということにして続けてるんですけど、
ただ最初にもらった同意って12歳まであなたの子どもたちに3回同意します。
最後を続けるためにはもう一回同意を取り直さなくちゃいけなくて、
そこが結構自分の仕事でもあり、ただ全体的に苦戦するところでもあります。
なんで苦戦するかというと、
研究、いろんな参加者のモチベーションが10万人向いてあるんですけれども、
お金が欲しいとか全然それはOKで、
なかなかエコチューチョースって何かとか、
何があったのかとか、
分かったらそれに参加しててよかったなとか、
研究の成果を分かりやすく伝えるとは、
今更ですけど、もうちょっと早く思ってもよかったですけど、
小学生も含めていかに分かりやすく作るかっていうのが、
課題として与えられてきた動画っていうのが分かりやすいかなと思っていました。
エコチューチョースの方では、
Vyondっていうアニメーション作れるサービスで動画を作ってるんですけど、
それとは別に、そこで得た知識、
逆に自分のトレーニングも兼ねて、
エコチューチョースの方はエコチューチョースの話しかしないんですけども、
そこでもちょっと、
練習の会でどちらかっていうと内容は自分の言いたいこととか、
自分の面白いと思った研究を作ってみたいなと思って始めた感じです。
なるほど。すごく嬉しいというか、
そういうガチ研究者がこういう発信をしてくださるなんて、
すごくありがたいことだなと思っていて。
先輩派です、YouTubeを。
あ、平岡さんがーって思って見てました。嬉しいなと思って。
難しいですね、わけですね。
めちゃくちゃ難しいですね。
僕はラジオとかでも話してますけど、
どこまで話したら面白いのかとか、
でも複雑、単純化しすぎるのもすごく嫌だなと思うし、
わかりやすいことを言ってあげられたらというか、
欲しいんだろうなと思うんですけど、
でもちょっとそこを研究者がやってるからには、
誠実にやっていきたいなという気持ちでやってます。
本当に平岡さんのそういう試みが嬉しいなと思って見てたので、
皆さんよかったら、これもさっきの論文と一緒に貼っておこうと思いますので、
ありがとうございます。
フォローしまくりでお願いします。
基本的にはYouTubeですよね。
インスタとかもやってますか?
インスタも使い方わかんなくて放置してる。
YouTube。
YouTubeじゃないですか。
途中調査の愛知のインスタグラム、
一番若いっていうのに任されてるんですけど、
人生ミスとしか覚えない。
よくないですよね。
若さとかで頼むの、やめてくれって。
インスタ誰もが、自分より若いって言っても、
全然若くないので、
もうちょっと広報というか、
参加者コミュニケーションとか、
手探りで生き生きをしながら今は生き生きをしています。
なるほど。
エコチル愛知出てきましたね。
これも貼っておきましょう。
これがよく見られると、
平岡さんの仕事が認められていることなので。
そうですね。
エコチル調査で一番上に出てくる、
ナムラシンスパ薬のやつじゃなくて、
二つ目の方ですね。
違うのかな。
エコチル調査愛知ユニットセンターってやつじゃないですか。
はい、というチャンネルですね。
23人。
よし、ここからバク伸びしていくことでしょう。
僕の影響力は全然ないですね。
動画実はもうちょっと作ってるんですけど。
参加者向けの動画で限定公開していて、
広くエコチル調査以外の人に知ってもらうというのは、
の次さの次になってしまってるんですけど、
まさにいい機会かなと。
エコチル調査に参加していない人で、
心理学とか柔断発達の人でも知ってていいと思うんですけど、
二つ目のエコチル調査って、
勉強しない以外問わず知ってもらえたら嬉しいのでお願いします。
僕もあんまり知らなかったので、勉強不足でしたが、
でもその10万人とか聞くとすごいなと思うし、
柔断的に取ってるデータということで、
これはとてもリッチで貴重なデータだと思うので、
世の中に知ってもらいたいですね。
ぜひとも。
話が長くなる。
どっちかっていうと、
言うとエコロジーチャイルなんですけど、
何回か出てきてる環境省の政策というか、
事業なんですよね。
よく心理学とか、
厚生労働省とか文化省とかじゃなくて、
環境省でもやってる理由が、
環境中の化学物質が、
お母さんであったり子どもの発達にどう影響するかというのを
柔断的に見るのが主な目的で、
中心仮説という枠組みと中心仮説外という枠組みであって、
中心仮説というのは化学物質のパックと、
それ以外のアウトカムと子どもの発達とか成長とかアウトカムの関係で、
それ以外は中心仮説外というスモーターみたいなやつがあるんですけど、
なので自分はここに関わりつつスモーターというスモーター。
なるほど。