教育に関する思い
おはようございます。心理学者のじんぺーです。
普段は心理学の研究のお話を中心にさせていただいております。
今日は、教育のお話をしたいと思っています。
先日、自分を作った団体であるTeachAddという団体があるんですけれども、
その今の代表している大学生、大学院生の人たち、
初めましてだったんですけれども、僕が彼らに代表を譲ってから入ってくださった人とお話をしまして、
やっぱりすごく教育っていいなというふうに思ったんですよね。
それを彼らのパワーも借りつつ、今日はお話をしてみたいことができたので話してみたいと思います。
あと今日はですね、夜に渡辺道ある先生とのVC対談もありますので、
そことももしかしたら関わるかなと思いましたので、
先に意思表明といいますか、教育のことを語りたいなと思った次第でございます。
今日の対談は18時からみっちーさんのチャンネルで前半して、
そこから18時半からこちらで話すということになっておりますので、
ぜひ今のうちにみっちーさんのチャンネルをフォローして18時をお待ちいただけると嬉しいなというふうに思います。
どんな話になるでしょうかね。
結構久しぶりに話すのでドキドキ楽しみなんですけど、
これからドイツに6月1日にイベントを僕が主催させていただいていて、
その話ももちろんどういう会になりそうかという夢を広げるような話もしたいですし、
あとは最近のお仕事とかみっちーさんが仕掛けておられる数々のことについて、
VCを聞かせてもらったりとか、動向をチェックしてインスタとか見たりはしてるんですけど、
どういう思い出とかビジョン的なものとかも改めて聞いてみたいなとかって思ったりしてます。
6月1日のイベントのプレイみたいな感じにはなると思うんですけど、ぜひ遊びに来てください。
はい、というわけで今日はそういう教育の話ですよ。
TeachAidの活動
みっちーさんとイベントをしたりということとか、
みっちーさんじゃなくてもこのVCにたびたび遊びに来てくださっている双川先生であったりとか、
あと深見大地先生であったりとか、教育、あと黒畑先生も1回対談させてもらったんですけど、
そういった教育関係の知り合いの方が何名か、何名かとかたくさんおられて、
なぜかというと、先ほども言ったように大学生、大学院生のときに教育の団体を立ち上げて、
全国に仲間を作って楽しく活動していたわけです。
それの話、ちょっとだけするとティーチャードという団体で、名前の通りなんですけど、
結構社会課題にフォーカスしたような団体で、
ティーチャー学校の先生が大変そうであると、すごく平易な言葉を使うと、
異変していると、その中でそこに問題意識を向けるような動きを取りたいなと思っていました。
学生で何ができるのかというところもあったんですけど、
個人的には学生だったということが一番大切なことだったなというふうに振り返っても思っていて、
なぜかというと、僕は教育大学を卒業したんですけど、みんな先生になるわけですよ、いずれ先生になる。
学校の先生に一度なってしまうと、しまうとというとあれですが、
なかなかこう、自己検査の時間とか外で誰かに会いに行くということ、もちろんできるし、
やっていらっしゃる先生方、たくさんいらっしゃるんですけど、
大学生の自由度にはなかなかかなわないと思うんですよね。
フットワークの軽さであったりとか、発信力とか広がるとか広げるということ、つながるということにおいては、
やっぱり大学生の力ってすごいなというふうに感じていました。
自分がやってたこととしては、例えば全国各地に支部ができたんですよね、ティーチャイドルの。
最終多分30何支部みたいな、37支部とかだったかな。
一応都道府県単位で作っていて、いろんなところで活動が起こって、
1回きりのイベントとかで終わってしまったところとかも全然あるんですが、
とはいえ、そういうふうに一度拠点を作りたいと言ってもらったということは、
すごくありがたかったなというふうに思っています。
それもどうしてできたかというと、学生パワーを大いに使っていた。
なんかね、難しいんですよ。組織とかコミュニティとかって難しいんですが、
その難しさの一つって、特に金銭的なインセンティブがあったりするわけじゃないんですよね。
この広報活動してくれたら何円払いますとか、そういうわけではない。
だけど、そこに何か意味を感じてくれて、この場所に居続けたいと思ってもらえるためには、
なかなか工夫とか、どうしてそれができていたのか、今思ってもちょっと謎なんですけど、
あまり自分ではうまくマネジメントできていた感じがしないので。
だけど、そういうことができるというのは、やっぱり学生パワーが大いにあったんじゃないのかなというふうに思っています。
教育の未来
それはちょっと置いておいて、置いておかないか。
自分の話はいいんですよ。自分のブユー伝をあまり語るつもりはなくて。
先日、つい一昨日ぐらいにTeachAid、今もね、続いてるんですよ。ありがたいことに。
僕が立ち上げて、自分が5年ぐらい代表してたのかな。その後にパスして、
もう今7年目かな。7年も団体が続くって当たり前じゃないなと思うんですけど、
今、大学院生の子とかがやってくれていて、
陳平さんが立ち上げた理由とかを改めて聞きたいとか、あとはTeachAidでやっていた5年間のことを聞かせてほしいと。
新しいメンバーも入ったので、特にその子たちに聞かせてあげたいというね。
ありがたすぎません。それだけで感極まりそうなんですけど、
その時間は2時間ぐらいかな、結局。僕がいっぱい話し込んでしまったんですけど、
あれもやって、これもやってっていうね。こういう思いでやっていたということはね、
語れば語ろうと熱くなってくるので、話してるときは楽しいし、
その熱をまた聞いていた、今の代表とあとはこのコアメンバーの方々が、
その熱をまた返してくれて、めちゃくちゃクリティカルな質問をしてくるんですよね。困るんですよね。
例えば、自分は結構全国に広めたいって最初から思っていたことは全くなくて、
それよりもやっぱり教員をしているパートナーであったりとか、
教育学部を出て教員になった友人たちの手触り感のある苦しみというとちょっと、
一番わかりやすく言ったらそんな感じかな。苦しみみたいなものを見て、
なんとかしてあげたいなと。厚かましいけどね。思ってやり始めた活動なので、
そういう周りの人を周りの人ということと、さっき言ってた支部を全国に作るみたいなことって、
矛盾しているように見えるんですがとか、もうちょっとマイルドだと思うんですけど、
確かにと思ってね。そこの理由は結構長々と説明したのでここでは言わないんですけど、
そんな風にね、わりと腹張って話せた感じがとても嬉しくて、やっぱり教育っていいなと。
これも自分たちの自己実現ということを目指してもいいと思うんですけど、
僕もそういうところがありました。あったし、さっきも言ったように楽しいからやってたっていう。
その動機は全然ありだと今でも思っているし、強い力を発揮するなと思っているんですけど、
っていう部分もあるんだけど、でもやっぱり教育好きだなとか、
学校の先生がもっと活躍できる社会になったらいいなとか、そういう場所を作っていきたいねということ、
そういう雰囲気を学生から声を上げることをしていきたいねということを当時も思っていたし、
それを改めて思った。今は僕は学生という身分ではないんですけど、
だけど教育について声を発したりとか、今回またドイツでイベントをさせてもらったりとかする。
心理学を仕事にするようになって、もちろんそっちもすごく誇らしい、誇りを持てる仕事だし楽しいんですけど、
でもその一方で教育ということを続ける理由には、何ですかね、一言で言いますと難しいけど、
楽しいからというのも大きいから、教育が楽しい。
あとはそこにいる人たちがとても素敵であると、学校の先生のことを思い、僕はそういう要素が強かった。
もちろんその奥には先には子どもがいて、子どもたちがより生き生きと豊かに生きていくためには、
やっぱり学校のいろんな課題に向き合っていく必要があるということを思うんですよね。今でも思いますね。
ニュースとかを見ると、そんなに当時の何とかしたいって言ってた時と変わってないのが言い過ぎですね。
結構いいところに変わってきてるところもあると思ってるんですよね。
これはちょっといろんな意見あると思いますが、思っていて進んでないことはないと。
だけどまだまだ課題があるという中で、自分もこういうふうに教育のことを語ったりとか、
教育というカテゴリーの中で、カテゴリー化も本当は必要ないと思うんですけどね、極論を言えば。
だけど一応教育というざっくりとしたものでつながっている人たちと一緒に場を作るイベントを開くということには、そういった背景があるかなと思っています。
4月には子どもも生まれて、やっぱりこの子がどこで教育を受けていくかもわからないし、
教育って別に学校とかだけじゃないと思うんですよね。
教育に関する対話の重要性
これすごくいつも言いたいこと、学校の先生じゃないと教育について語ったらいけないとかね、そんなことね。
僕は言えないかもしれないけど、僕はそう思いますよ。
できたら学校の先生にそう言ってほしいですけどね、学校の先生以外も教育についてぜひ語ってくれと。
たまにね、言われてたんですよ、学生が何言ってんだと、教育現場出てから言えと。
その度に僕は、その態度だと対話が広がっていかないんじゃないの?っていうふうに思ってたというか、そう言ってたので、
堂々とね、現場出てないけど言わせてもらいますという感じで、そんな厳しい態度でもないですよ、僕自身は。
もう仲良く話しましょうよと自分の思っていることを話して、ちょっとでもいい未来作っていきましょうよということをね、やってたんですけど、
その繰り返しです。今もそのいうスタンスでイベントをさせてもらってますし、
もし今聞いてくださっていて、教育か先生じゃないし関係ないやと、子供いないから関係ないやというふうに思っていらっしゃる方がいるのだったら、
それはちょっと違うんじゃないかなというふうに思っていると。
社会の中にいる中でこの教育というものからはね、残念ながらというとあるんですけど、逃れられないと思いますよ。
それはやっぱり、今一緒に働いている人とかももちろん教育を受けてきたわけだし、これから会社に入ってくる後輩が教育を受けてきているかもしれないし、
それは今、小学生、中学生、高校生の人たちとも、大学生の人はもちろん近い将来ですけど、いずれ一緒に仕事をしたりとか関わり合ったりとか、
お付き合いをしたりとかそういう関係性を築いていくというのが、この人と人とがつながって、より大きく社会というものになっていくと思うので、
そういった点では教育というものをね、よりいろんな人と話していくというのが大切なんじゃないかなというふうに思っています。
AI時代の教育の未来
批判するなとかって思いません。思わないです。
学校の先生、なんで今でも残業が長いのとかね、それはちょっといろいろな観点から当たれるので、例としては良くなかったかもしれませんが、
でもそういうちょっと学校の先生、ここどうなのみたいな意見の持ち方でもいいと思うんですよね。
それをよかったら、どこかで発信していただいて、できたら一方向だけで発信するんじゃなくて、
インタラクティブにいろんな人と教育で話ができる、で語り合えるということができたらすごくいいんじゃないのかなと思っております。
心理学者でお金をいただきながらプロの仕事をしてますので、そっちは気を抜かず、そっちは本気で本職を必死にやりながら、
だけども、今回みたいなドイツでのイベントを開いたりだとか、大学生に陣平さんはこの後どういうふうにって質問されたんですよね。
ちょっとティーチャイドと関係ないかもですけど、陣平さん個人のこれからの教育とか、あとは教育以外でも今後が気になりますということも聞かれて、
すぐには答えられなかったですね。わからないという感じであるんですけど、でも今日15分くらい話してきた、ゆるいつながりで、できたら自分のできる範囲で場を作っていく。
コンスタントにできたら一番いいんですけどね。無理なくゆるくというのが僕のモットーなので、
これ今やりたいなというふうな気持ちになったときに、この人とやりたいなと思った気持ちになったときにイベントという形なのか、
コミュニティとかはむしろどこかにお手伝いするってことはあり得るかもしれないですけど、自分自身で作るのは今はあんまり考えてないですかね。
長くできることだと思うので、個人的にはオススメです。というのもやっぱりAI時代になっても、教育、人と関わること、やっぱりなくならないというか、これだけになると思うので、ほとんどね。
今僕がパソコンに向かってやってる仕事は、多くはAIに代替されるものだなというふうに思っているので、だってそうなったら結構やっぱり教育って、やるべきことがたくさんあるから楽しいなって思いますよね。
ちょっと喋ってて思いつきそうな感じもするんですけど、すぐに何かってことでもないので、たまにこのVoicy Podcastでも教育の話させてもらってますけど、引き続き教育の回が来たなという感じで聞いてもらえると嬉しいなと思います。
もしかしたらね、いずれそんなふうに新しいアイディア、形が生まれる場所になるかもしれないなというふうに今喋っていて思いました。
コメントとか質問とか意見とかもらえると、そのネリネリ具合が上がっていきますので、ぜひお待ちしております。
まずは今日は夜のミッチーさんとの会、そして6月1日のイベントはドイツでやるんですけど、オンラインでもつなぎますので、6月1日の日曜日かな、日本時間は8時から夜の。
短い期間ですけど、アーカイブも開け残させていただけることになったので、ミッチーさんの話、あとは僕とのやりとりをさらに聞きたいという方とか、ぜひ申し込んでいただけると嬉しいなと思います。
有料にはなってしまうんですけど、だいぶ僕が個人でやってるイベントで、運営費とかも完全に自分持ちでやるので、応援の気持ちで買っていただいてもすごく嬉しいです。
ぜひよろしくお願いいたします。
今日はちょっと暑くなっちゃいましたね。
だいぶ教育を志す後輩の皆さんからパワーをもらって、自分ももっと頑張りたいなと思ったというきっかけで、こんな暑ゆるな感じで長くなっちゃいました。
お許しください。影響お待ちしてます。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日もいい1日にしていきましょう。
じゅんぺいでした。心を込めて。