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おはようございます。ドイツ在住心理学者のじんぺーです。
この番組では、普段は心理学の研究のお話をしたりしています。
今日はですね、パリに行ってきまして、本当に短い滞在だったんですけども、そこで見てきたものとか、感じたこととかをお知らせしたいなと思っています。
雅楽の講習会をやるというので、ちょっと知り合いの先生が講習をされるというので、私も雅楽の経験が少しだけあるので、お手伝いなどをするために行ってきました。
ちょうどロンドンで学会があったので、ロンドンからパリは本当に近かったですね。2時間ちょっとくらいか、この電車で。というふうな、なかなかいい動線が引けて行ってきました。
ちなみに今撮っているのは、ドイツのザーリュブルッケンという町の駅でですね、これから友人の家に泊まらせていただくというか、結構夜遅いんですけども、来ていいよということなので、お邪魔させてもらうんですけど、その乗り換え町で撮っています。
ちょっとうるさかったらすみません。
そうですね、どんな感じだったかということを先に言うと、パリの日本のコミュニティみたいなところがありまして、どこの町でもあるし、パリとかなんて特に大きいそういう日本人コミュニティというか、日本に興味のある人コミュニティみたいなふうに言ってもいいかもしれないんですけど、
来ていたのはおよそ日本人か、もしくはダブルお父さんがフランス人で、みたいな方々で、日本語でやっていました。
おそらく募集したときは、もしかしたらフランスの方とか英語しか話せないという方も来るかもしれないというのはあったかもしれないんですけど、来たのは日本語がわかる方だけだったので、日本語で進めていました。
20人くらいいましたかね。別の行事が同じ会場で、泊まりであったみたいであったので、そっちの行事は若者が中心に参加されていたので、学博の講習会なんですけど、結構若い人たちがたくさんいるという、それもなかなか異様な時間だったなというふうに思っています。
長くてですね、2時から5時半とか、休憩もちろん挟んでいましたけど、合計では3時間半とか学部の講習があって、メインで主導したのが先ほど知り合いと言っていた、ドイツのケルンで今、画学のアンサンブルというか演奏、練習会もそうですし、演奏する団体もやっている清水先生。
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自分は画学やっていたと言ったんですけど、やっていたのもそうだし、論文も書いているんですよ、研究もしていて、その時も清水先生にたくさんお世話になったんですけど、論文の中にも名前が出てくるくらい、ドイツでの私の繋がりの重要人物のお一人なんですけど、
清水先生のことで言いたいことがいっぱいある。清水先生、石田太郎さんという画学とあとはクラシックとかを融合して、今本当にいろんなところでお目にかかれる石田さんとも一緒にケルンで講演会したりとかされているくらい、なかなかヨーロッパの画学といえばこの人みたいな人だと思いますけど、
そうです。清水先生が主導されていて、最初、講義ってほどじゃないですが、なんとなく説明を、その前にやるか、まず自分もそうだし、あと何名か画学の経験者の方がいらっしゃったので、その方々と一緒に演奏する。
まず一曲吹いてみる。こんな感じなんだというのを見てもらって、その後に清水先生が概要みたいな、概要みたいな感じでもなかったな、歴史とか興味ある人は本を読んでくださいみたいな言ってましたね。
演奏をこれからするにあたっての心構えみたいなこととか、西洋の音楽とは一線を隠すところがあるよというところでお話をメインでされていたかなと思います。
それも結構面白くて、一番最初に言っていたのがあれですね、失敗というものはないんだという画学には。ルールはあるんだけど失敗というものはなくて、その時の演奏が出ていった音が戻ってこないし、そういう心構えで演奏してもらうのがいいかなという話とかね。
これは実技の方入ってからだったかもしれませんけど、やっぱりテンポが一定じゃないというか、拍が一定じゃない。両拍っぽいものはあるんだが、その拍が伸びたり縮んだりするというのは結構大きな違いですよね。
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その時に伸び方とか縮み方も本当にその場その場で違うんだと。同じ人がやってもね、いつやるかによって違うし、もちろん今日はこの場で集まった人たちだけの音になっていくんだみたいな話とかもね、すごく曖昧でいいなと。
ちょっとしてない感じがね、すごく居心地がいいなというふうに個人的には思うんですけど、気持ち悪さというか居心地の悪さを感じられる方もいらっしゃるのかなというのも想像できます。
できるだけ正解を教えてほしいと、どうやって吹いたらいいのか教えてほしいという方にとっては結構厳しいものがあるんじゃないかなというふうにも思っています。
それから、日本語が分かる方ばかりって言ったんですけど、たわいえフランスで長く生活しているとか、フランスで生まれて今もう20年経ったみたいな男の子とかもいて、
画学というものそんなに聞きなじみがない人もいるはずなんですけど、どれくらい演奏を聞いて気持ち悪さがあったとかそういう話もしてたけど、
この参加されていた20名くらいの方々はあんまり違和感なく聞けたみたいな話も面白かったですね。結構心理学っぽいなと思います。
石田海さんとね、この間音楽の話で緊急の対談しましたけど、石田さんとかは学習をするっていう話とかね、ある程度自分は聞いてないと思っても聞いてるとか、
もしくはその音楽的なところじゃないところで何かその気持ち悪さを許容する、ピタッと音がはまらないところとか、雑音のように聞こえてしまうとかもしかしたらあるかもしれませんしね。
そういうこともあり、例がわかりやすかったんですけど、のじみ先生が最近どこかの街で演奏したときにブーイングされたと、ほとんどドイツ人のお客さんみたいなときに、これは音楽じゃないというふうな意味ありでブーイングされたりとか、
もうなんか主催者の方がむしろ出てっちゃうみたいな、もしかしたら客食があるかもしれませんが、そんな話はされていて、言いたいのはやっぱりこう、
普段聞いてる音楽と違う、これまで聞いてきた音楽と違う人にとっては、なかなかそれが許容しがたいものである可能性があるっていうのは言ってたので、それすらも面白いなというふうに思います。
もうすでに結構しゃべっちゃったな。外楽の詳しい話は別にするつもりはないんですけど、三感吹く楽器があって、筆力、流的、章というのがあって、それ大体分かれるんですよね、3つに分かれて、みんなでやってみましょうと実は吹いてみましょうと。
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僕は筆力を高校の時に3年間やってたので、筆力を吹けるんですけど、筆力グループに来て、もちろん初めて吹く人がほとんどで、筆力は難しいんですよ、音鳴らないんですよ最初。
でも3時間半もあったんで、やってるうちに音が鳴るようになって、なんとなく高さを合わせられるようになったりとかして、それもね、なかなか見てて楽しいなと。
もちろん個人差はあります。あるいはすぐできる人もいれば、なかなか音が鳴らないという人も一応いるんですけど、
でも最初に清水先生が言ってたように、失敗というのも普通にないし、プロセスを楽しむじゃないけど、鳴らないな、なんかこれ面白いねというか、変だねという感じで喋ってたりするのも結構いい時間だったなと思います。
筆力のことしか僕はあまり詳しくないので、筆力も詳しいかどうかは際どいんですけど、面白いことがいくつもあって、まず筆力のリードの部分ってお茶につけたりするんですよ、お茶につけてリードの開き具合とかを調整して、
それも本当に時と場合によってうまく開いてくれる時と、開きすぎたなという時もあるし開かないなという時もあったりとか、最初はよかったんだけど増えているうちにどんどん開きすぎちゃった音が、リードが開きすぎると息の量が本当に多く必要になるんですよね。
それは本当にしんどいので、ちょうどいい開き具合を調整するために別なカバーみたいなので閉じたりするんですけど、その辺もリードって別に金属とかじゃないしプラスチックでもないし、何の木だっけ、忘れちゃった。
これ忘れたらよくないけど、それすらも自然との対峙している感じがするんですよね、筆力のリードと向き合っている時に。割れたりするともう使えない。
寿命はどうだろうね、良かったら半年とかなのかな。早ければすぐ割れちゃったりするので、その辺りも自然なものだなと思ってやってますけど。
それから楽譜とかが面白いなと改めて感じました。このゼロからやってみると改めて気づくことがあって、楽譜って言っていいかどうかすら分からない譜面みたいなのがあって、もちろん五線譜とかじゃないですよ。
カタカナとか漢字が書かれてたりしてするんですけど、音の高さをなんとなく分かるように書いているんですけど、どこで切るかとか。
あとは七力のテクニックがいろいろあったりするんですけど、円売っていう音が一回下がって一気に上がるみたいな奏法とか、あとはちょっと塞ぐ手の位置の変え方が違う、ここはそういう風にやるんだよっていうのとかいろいろあるんですけど、書かれてないですよねそれが。
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あの譜面だけ仮に残されて、もし句伝というか教えてくれる人がいなかったら不器用がないです。改めてむちゃくちゃやなと思いました。書けよって思いました。書けよって思ったけど、この漢字がなんともたまらないなというのも思いました。
みんな突っ込んでましたね。無理ゲーじゃないみたいな、初見殺しすぎないみたいな。なかなか戸惑いもありましたけど、そういうのも見てたら面白かったですね。確かにそうだなと。書いてないねこれっていう。
自分たちは先生に教えてもらったりとか先輩に教えてもらって、なんとか当たり前のようにやってたけど、それはそうだったんだなということだったね。思いながらやってました。
最後にね、ほとんどこうやっぱり吹けるとはいえ、一曲演奏するみたいなことには正直程遠いんですけど、それでもやっぱり合奏するみたいなことを清水先生は大事にされていて、
4小節というか、みたいなぐらいでもいいからやってみようというので、みんなで七力も翔も龍的も、そして美和とか琴とかもあったりとかして、全部合わせて合奏しようというのであったらね、もちろん経験者がそれぞれの楽器にいたので形にもなってるし、
初めてやったという方もすごくいい顔をして吹いてたりとか、終わった後に楽しそうにしてたりとかして、なんかいい時間だなと。この画楽、私はオーケストラとかやったことないから、そっちでもあるんだろうけどそういう感覚で、バンドとかね。
でもやっぱり画楽の繋がる感じがあって、とてもいい時間だったなというふうに思っています。空気を読み合う音楽なんですよ。もちろん識者もいないし、さっきも言ったように拍が伸び縮みするし、速くなったりも遅くなったりもするし、でもそれはお互いの音を聞き合って合わせていく。
高さもそうですが、厳密にはもちろんあるんですけど、ちょっと高くなったり低くなったりみたいなのも、全然失敗みたいなのはなくて、その音で始まったんだったら、誤差の範囲でですよ。誤差の範囲で始まったんだったらもうそこで、その音でみんなでやっていくみたいな、空気に読み合うみたいなのが、最初から内包されているようなスタイルで、それもとてもいいなと改めて感じました。
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やっぱ画学っていいなという話でした。今ちょっと電車がそろそろ来ると言っていた気がするので、ホームに行きたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。
陳平でした。心を込めて。