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2026-10-14 13:35

【2026年度上半期IPO】初値超えの注目4銘柄を紹介!第2のキオクシアは眠っている!?

▼参考記事▼⁠GO<ゴー>(581A)のIPO初値予想と上場概要紹介



LiNKX<リンクス>(584A)のIPO初値予想と上場概要紹介



ティアフォー(593A)のIPO初値予想と上場概要紹介



akippa<アキッパ>(627A)のIPO初値予想と上場概要紹介


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サマリー

2026年度上半期に上場したGO、LYNX、TIER4、AKIPPAの4社について、公開価格と初値、その後の株価推移や業績を紹介します。GOは一度公開価格を下回ったものの、決算発表を契機に上昇しました。LYNXとAKIPPAは上場直後に大きく値上がりした後に上下し、TIER4は公募割れから協業や自動運転関連ニュースを背景に上昇しました。IPO銘柄は業績だけでなく需給やニュースでも値動きが大きくなるため、事業内容と業績の確認が重要だとまとめています。

初値の意味と上半期IPOの4銘柄
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。 この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。 おはようございます。インターン生の中野です。
おはようございます。インターン生の辰美です。
中野さん、気づいたらもう10月ですね。 そうですね。
2026年度も半分が終わってしまいました。 本当にあっという間でしたね。本当にそうですね。
もう大学卒業まで残り半年。もうちょっとヒヤヒヤです。
株式市場を今回振り返ってみると、この上半期IPOに面白い企業が多かったんですけど、見たりしましたか?
確かに、タクシーアプリのGOが上場した時はニュースでもよく見かけました。
そうですよね。そこで今回は、2026年度の上半期に上場した企業の中から、今の株価が初音を踏まっている注目の4社を取り上げます。
GO、Vinx、Tier4、Akippaの4社です。
名前を知っている会社もあれば、初めて聞く会社もあります。
どんな会社なのか、上場してから株価がどういうふうに動いたのか気になりますね。
これなんですけど、実は4社とも好調なんですけど、上場してから一直線に上がっていったわけではないんです。
そのあたりも含めて見ていきましょうね。
お願いします。その前に恒例のちょこっと株辞典のコーナーです。
今日の用語は何ですか?
今日の用語は初音です。
初音とは、新しく上場した株式が証券取引所で最初に売買が成立したときの値段を指します。
今日の本編で何度も出てくる言葉ですね。
上場前に投資家が抽選などで手に入れるときの値段は、公開価格や公募価格と呼ばれます。
初音がこの公開価格を上回るかどうかが注目されていて、反対に初音が公開価格を下回ることは公募割と呼ばれます。
今日紹介する4社も初音が公開価格の2倍を超えた会社もあれば、公募割でスタートした会社もあります。
それでは早速本編に入っていきましょう。
GO:決算を契機に公開価格割れから上昇
1社目はどの会社ですか?
はい、まず1社目はタクシーアプリでおなじみのGO!
証券コードは581Aです。
6月16日に東証のグロス市場に上場しました。
GO!はよく聞きますね。
都内でも街中や広告で見かけることも多いです。
アプリでタクシーを呼べて支払いまでアプリで完結するので便利ですよね。
そのタクシーアプリのGO!なんですが、これは2020年の9月に始まったサービスです。
車両が決まるまでは中央地で約5秒、
さらに待ち時間は約3.3分とすぐに手配後にタクシーに乗れます。
累計ダウンロード数は2026年8月時点に4,000万ダウンロードを突破しました。
4,000万ダウンロードですか。
生活のインフラという感じですね。
そうですね。
個人向けだけでなくて法人向けのGO!ビジネスや
タクシー社内の決済広告といった関連サービスも手掛けています。
大株西には日本交通とDNAが名を連ねています。
では気になる株価はどうだったんでしょうか。
はい、公開価格2,400円に対して初めは2,910円でした。
公開価格を約21%上回るスタートで、
2026年のIPOでは最大級の案件として注目されました。
好調な滑り出しですね。
ところがその後は株価が下がっていきます。
上場から1週間後の6月23日には1時2,061円まで下げて
初めどころか公開価格も下回ってしまいました。
そうだったんですか。そこからどうやって持ち直したんですか。
ここで転機になったのが7月14日に発表された本決算です。
2026年5月期は売上高が約414億円、
営業利益が約70億円でした。
そして今期2027年5月期は売上高485億円、
営業利益130億円を見込んでいます。
営業利益は前期比で約85%増える予想です。
利益がほぼ倍近くになる計画なんですね。
この発表の翌営業日には株価が1日で約20%上昇しました。
8月31日には上場来高値の4580円をつけています。
その後は少し落ち着いて10月5日の終値で見ると3625円。
末値からは約25%高い水準です。
一度は公開価格を割ったのに決算をきっかけに評価が変わっていったんですね。
LYNX:金融システム近代化と急激な値動き
続いて2社目に参ります。
2社目はLynx証券コード584Aです。
6月23日に当初グロス市場に上場しました。
すみません、ちょっと初めて聞きました。
どんな会社なんですか?
はい、解説していきます。
金融分野を中心に機関システムのモダナイゼーションを手がけている会社です。
モダナイゼーションというのは古くなったシステムを新しい技術で作り直す、
近代化のことですね。
銀行のシステムを新しくするというイメージですか?
はい、まさにそうです。
代表的なところで言うと福岡フィナンシャルグループへの導入実績があります。
設立は2020年とまだ若い会社で、専門人材の半数以上が欧米やアジアなど海外出身という点も特色です。
グローバルなチームなんですね。
株価はどうでしたか?
はい、公開価格が790円に対して初年は1075円、公開価格を約36%上回りました。
そしてここからの値動きがすごかったんです。
具体的にはどんな感じだったんですか?
はい、上場後に連日大きく上昇して7月1日には一時6,340円をつけました。
これは公開価格の約8倍です。
8倍、上場からまだ1週間ちょっとですよね。
はい、ただその7月1日の終わり値は3495円まで下がっていて、翌日はストップ安になりました。
1日の中で高値と安値に3000円以上の差があったことになります。
すごい値動きですね。今はどうなっているんですか?
10月6日の終わり値で見ると2463円です。
高値からは約6割下がっていますが、それでも初年の約2.3倍の水準を保っています。
業績の方はどうなんでしょうか?
8月に発表された2026年6月期の決算は売上額が約19億円、
営業利益が約4億5600万円でした。
今期は売上高、営業利益ともにどちらも5割前後の伸びを見込んでいます。
規模はまだ小さいけれど成長スピードが速い会社なんですね。
そうですね。
TIER4:自動運転への期待と公募割れからの反発
3社目はTIER4、証券コード593Aです。
7月22日に東証グロス市場に上場しました。
自動運転の会社ですよね。
そうです。オートウェアというオープンソースの自動運転ソフトウェアを軸にしている会社です。
自治体などへの自動運転バスの導入支援、自動車メーカーへの量産開発の支援、
技術支援や教育といったサービスを展開しています。
夢のあるテーマですし、上場の時も人気だったんじゃないですか?
それが意外なことに初音は公募割れだったんですね。
公開価格1085円に対して初音は1009円、公開価格を7%下回りました。
上場後に好調な会社の会なのにスタートは公募割れですか?
はい、そうなんです。
自動運転への期待はあったものの、
明かしが続いていることやIPOの規模が大きかったことがおもいになったとみられています。
そこからどうして上がったんですか?
きっかけは8月20日です。
半導体大手のルネサスエレクトロニクスとの協業を発表しました。
さらに8月27日にはトヨタ自動車が
2028年に高度な自動運転システムを載せた常用車を投入すると複数のメディアが報じて、
自動運転関連の目柄に買いが集まりました。
追い風が続いたんですね。
その結果、株価は2週間で約3倍になり、
9月4日は一時3790円をつけました。
ただその日はストップ安で終わっています。
ここも値動きが激しいですね。貯金はいくらですか?
はい、10月6日の終わり値は2097円です。
初値の約2.1倍となっています。
公募割れからの大逆転ですね。
たださっき赤字とおっしゃってましたけど…
はい、これはちょっと抑えておきたいポイントですね。
2026年9月期の会社予想は売上高が約85億円に対して営業損失が約112億円です。
研究開発に先行してお金を使っている段階なんですね。
売上より赤字の方が大きいんですね。期待で買われているっていう面が強そうです。
そうですね。今の価格はかなり高い水準で、
将来の成長をどこまで織り込むかというところで評価が分かれる目柄と言えそうです。
AKIPPA:駐車場シェアリングと上場後の値動き
最後はAKIPPA、証券行動627円です。
9月18日に当初スタンダード市場に上場したばかりです。
駐車場を予約できるサービスですよね。
ライブやスポーツ観戦の時に便利だと聞いたことがあります。
その通りです。
個人宅の駐車場や空いている月決め駐車場をスマホで貸し借りできるサービスです。
予約できる駐車場は5万5千台以上、会員数は500万人を超えています。
自分で駐車場を持っているわけではないんですね。
そこがポイントですね。
AKIPPAは駐車場という資産を持たず、貸したい人と借りたい人を繋ぐ役割に徹しています。
利用目的別ではイベントが駐車場売り上げの約34%で最も多く、Jリーグの20クラブなどとも連携しています。
まさにイベントの時の味方なんですね。
この会社のヒット株主はSOMPO HOLDINGSで、実は先ほどのTIER4もヒット株主がSOMPOHOLDINGSです。
意外な共通点ですね。
業績はどうなんですか?
業績は2023年12月期に黒字転換していて、2025年12月期は売上高が約38億円、前の期から20%増えました。
定常利益は約2億円です。
株価を教えてください。
公開価格570円に対して初値は1244円、公開価格の約2.2倍でした。
今日の4社の中で一番の初値上昇率ですね。
はい。ただ上場初日の終わり値は1037円と、初値を下回って終わっています。
そこから9月24日、25日と2日連続でストップ高になり、9月29日には一時2507円まで上昇しました。
こちらもかなり値動きが激しいですね。
10月6日の終わり値では1658円です。
初値からは約33%高い水準です。
上場してまだ3週間ほどなので株価が落ち着くまではもう少し時間がかかりそうですね。
公開規模が小さい銘柄は短期のお金が集まりやすいと聞いたことがあります。
まさにアキッパも上場時に公開規模の小ささから短期資金が流入していると報じられていました。
会社の中身はもちろんですが、こうした需給の面も株価に影響するんですね。
4社の比較とIPO投資の注意点
今日は2026年度の上半期に上場したGO、LYNX、TIER4、アキッパの4社を見てきました。
4社とも今の株価は初値を余っていますが、そこまでの道のりは全然違いましたね。
そうですね。GOは一度公開価格を割ってから決算をきっかけに上昇。
TIER4は公募割からの巻き返し。
LYNXとアキッパは上場直後に給投してから大きく上下しています。
常が高かったから安心、でも公募割だからダメでもないということがよくわかりました。
上場したばかりの目柄は業績だけでなく需給やニュースで株価が大きく動きやすいんです。
値動きの大きさはリスクでもあるので、どんな事業で稼いでいる会社なのか、業績はどうなのかも併せて確認することが大切ですね。
下半期もIPOは続きますし、これからどんな会社が上場してくるのかも楽しみです。
そうですね。例年年末にかけては新規上場が増える時期で、10月、11月もすでに上場を予定している企業が控えています。
弊社インベストメントブリッジが運営するメディアカブリッジではIPO各社の記事を出しているので、こちらもぜひ概要欄からチェックしてみてください。
上場したばかりの会社の中に面白い目柄が眠っているかもしれませんね。
もちろん全ての会社がそうなるわけではないですが、IPOをきっかけに気になる会社を調べてみるのは面白いと思います。
本日ご紹介した企業は情報提供を目的としたもので、投資を推奨するものではありません。
株価や業績は収録時点での状況ですので、投資判断はご自身の責任でお願いします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
アップルポッドキャストやスポティファイなどお引きのプラットフォームにて、ぜひ番組への感想、評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めています。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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