どうもお疲れ様です、いかです。この番組では、高校の国語科教諭をしている私、いかが、仕事のことや仕事以外のことを緩くおしゃべりしていきます。
今日は8月3日でした。もう12時が越えちゃってるので、8月4日ですけれども、8月3日はですね、
リッスン、ホスティングサービス開始から2周年の記念日だったそうですね。おめでとうございます。
私、つながリッスンにはエントリーしてないっていうか、気づいたら今日だったという感じなんですけれども、
私もリッスンのおかげでこの番組を続けることができていますので、墨子の方からささやかにお祝いを申し上げます。
最近の耳のやり場はですね、やや音楽にシフトしてるっていうか、音楽も結構改めて聞くようになってきてて、
もちろん平日に聞いてるポッドキャストもあるんですけれど、週末にねドサッと聞くみたいな形になってきてますかね。
音楽はね、友達とスポティファイの、私の聞くやつと友達の聞くやつとミックスしてプレイリスト作ってくれるよみたいな機能があるんですけど、
それをやるようになってから増えてきたのかな。
あとはライブに行ったのも大きいかな。
FM802のロッキンレディオだったかな。
大阪城の公園のところにある会場のライブで、ビアリストックスが出てたりとか、オカモトズ出てたり、
あとはモノの哀れとかね、いろいろ私が好きなバンドが出てたので、
それで一回やっぱりフェス行っちゃうと、音楽やっぱいいねみたいになって、そこから結構音楽も割と最近は聞くようになりましたね。
でまぁ、ただポッドキャストも別に聞いてないっていうわけじゃなくて、なんかね聞く番組の種類がかなり増えてきましたね。
で聞ききれなくなってきてるみたいなところが大きいかもしれないです。
まぁでもやっぱりポッドキャストは私の日常にはなくてはならないものですし、
それを担保してくれてるホスティングサービスがないとやっぱり番組成り立たないわけなので、
改めてリスさんありがとうですよね。
はい、ということで2周年おめでとうございます。
えーさてさて、私の近況を申し上げますと、夏休みに入ったなぁと思っているうちにもう2週間が経ちましたね。
本校トータル6週間夏休みありますので、3分の1が終わったことになりますね。
で今朝ね、カフェインヨワオさんのポッドキャスト、口は背中より物を言うを聞いていたんですね。
で一番新しい回では、共働き家庭でお子さんが小学生とかだと夏休みに入って急に学校がなくなって、
でお子さんがいる時間が長くなると結構大変だっていうようなお話をされていたんですね。
でそれ聞いて、うわぁ確かにそうやんなぁみたいに思いましたね。
まあ教員の立場からすると、やっと夏休みやっていう、まあ授業やら生徒指導やらから束の間ね解放されるんですよね。
もうね、まあこれあんまはっきり言うべきことじゃないけど、もうね、もう生徒指導がちょっとね多すぎて、この学期末、もうなんかこれが終わったらこれ、これが終わったらこれみたいな家庭訪問ですとかね。
あの放課後は誰々から話を聞きますみたいなことがもう立て続けに休みなく起こってたので、まあそういうのも一旦終わるみたいなね。
まあこういうことを言ったら他方面から何を言ってるんだと怒られそうな気もするんですけれど、やっぱりこう夏休みはゆとりのある時間が過ごせて正直嬉しいなぁと内心思ってます。
しかも私は独身で家的ままに時間を使えるし、家族を気にするっていうこともほぼないですね。
あとは私が接しているのは高校生なので、まあ保護者の方からすると家にいようが、学校で部活していようが、外に遊びに行っていようが、ある程度生徒たちだけで子どもたちだけで充実した行動をとることができるし、小学生と比べるとまあ困り事も少ないのかなと思うんですよね。
だからカフェイン・ヨワオさんの配信で夏休み中の働く親の大変さっていうのをリアルにっていうか、あんまりちゃんと考えたことなかったんで新鮮に感じられましたね。
あとは社会のシステムとして、友働きナイズドされてないんだなぁとも思いましたね。
学校現場に夏休みがないっていうのは、私からするとほんと泣いちゃいそうですし、実務的なことを言うと、まあ正直ね、この期間ぐらいしかもう年休を取るところないなっていうのもあるし、
あとはこの期間は面談だったり、補修だったり、あとなんだろうな、部活動の練習をしっかりするところも、合宿するところもあると思うんですけど、こういう普段カバーしきれない範囲をその期間みっちり拾うみたいな役割もになってたりすると思うんですよね。
じゃあ学校が通常運転しないっていう手で進んでいるとすれば、一旦しないとしましょうと。じゃあどこが子供の居場所になるんだろうっていうのを考えると、難しいですよね、この7月、8月。
学童とか児童館とかになるのかな、あとは短期的な習い事みたいなのもあると思うんですけど、それでもお金はかかりますもんね。
まあその子育てしやすい社会っていうのをどう実現していくかっていう議論をするときに、例えばその世帯に補助金が出るとか、学費がかかりませんよとか、そういう経済的な側面から語られることが多いかなと思うし、まあそれも一つの方法というか大切なことなのかもしれないんだけれど、
一方でそのインフラっていうか環境っていうかシステムですよね、学校以外の場所でも子供たちの教育を支えたりケアしたりする場所、あるいは人的なリソースが充てられるようにするっていうのも一つのあるべき姿というか、あり方なのかなと思いましたね。
まあもう、でも教育分野っていうのはね、利益っていうか短期的なリターンが生まれるものじゃないし、他にね、やっぱり少子化で高齢化進んできて、まあその国の予算というか地方の予算というか必要なことが山積みなわけだから、なかなかその教育の分野に予算が回されないみたいなことはね、
あるかなと思うんですけど、なんかね、今の社会で子供を育てるっていうことの難しさを感じた朝でしたね。
はい、で、まあ今は今朝こういうふうに思ったみたいな話をしたんですけれど、
この2週の間、どんなことを私はやっていたかっていうと、さっきもね、ちらっと話に挙げましたけれど、補修とか、あとは三者面談とかやってましたかね。
三者面談は明日もまだ残ってるけれど、まあほぼほぼ終わりました。
で、三者面談というと、もうこのね、くっそ暑い中で保護者の方に来ていただくのがね、もう酷ですね。
うちの学校は、まあ車を保護者の方が停められますという場所もなくて、だから公共交通機関でも来てくださいっていうふうに原則はお願いしているんですね。
でも駅から結構歩かないといけないし、さらにね、まあ4階に教室があるんですけど、そこまで階段でね、登ってきてもらわないといけないんですよね。
もうね、ジェジェハー言ってマッセダラダレ、もうなんか本当にすいません、こんな暑い中でも毎回言ってしまうみたいな感じですね、私は。
で、災害級の暑さなんて言われたりして、気温はもうね、40度近くになっているところも今あるんですよね。
まあ、だからそういうふうにこう汗だらだらなるっていうのはもう必然なわけですけれど、本当に暑い中すみませんとしか言いようがないですよね。
で、さらにお仕事の合間を縫ってとか、あとはお休みをその日を狙ってね、わざわざそれで来ていただいたりして、あとはね、小さなお子さんがお家にいらっしゃるご家庭もね、あるわけなんですよね。
で、そんな中、移動自体はもう往復2時間ぐらいかかる方もいるんですよね。
で、実際の面談時間は15分、20分ぐらいなんですかね。
そういうことを考えみると、なんか来年からどうするみたいなことも考えたりしました、この面談のあり方。
もちろん、他の人にも相談しないといけないことになるんですけど、例えばね、オンラインとかでもいいのかなって思ったりしたんですよね。
そういう選択肢があってもいいかなって。
直接会うか、Google Meetとかいう、一応顔は見れますみたいな機能を使ってオンラインで面談するか、どっちか選べるよみたいなふうにするのってあり?どう?みたいなふうに思いましたね。
もちろん、高校にもなってくるとですね、年に1回ぐらいしかお話しする機会ってなくて、直接会うっていうのはね。
だから、この信頼関係を築く上でも、直接会うのは大事だとは思うんですよ。
だけど、さっきも言ったように、これその冒頭の話とも近いというか繋がってきますけど、働きながらとか子育てしながらこういうイレギュラーな用事。
しかもたった15分程度のために人によっては2時間以上避かれちゃう。
暑い中っていうことがあるんだとしたら、オンラインっていう選択肢があった方がむしろ、そういうシステムも取り入れてくれてるんだな、ありがとうみたいなことに繋がってくるんじゃないかななんていうふうに思いましたね。
まあこれについては先生方にもこのメリットデメリットをお聞きしてみたいなと思いますし、先生方でなくても他の職業の方にも、それはありですねとか、やっぱり直接会うっていう機会も大事にしたいよとか、なんかそういう感想というかご意見聞いてみたいなと思います。
思いました。コメントとか書いてくれたら嬉しいです。
はい、そうですね、あと三者面談については、実施方法についてはね、今こうして私が今疑問を投げかけた形になりましたけれども、そもそもね実施する前に保護者の方にご都合を伺うっていうか、日程調整をしないといけないんですね。
でね、これもまあ割と手間のかかるというか、割と時間のかかる作業なんですよね。
この日のこの時間なら行けますっていう、まず希望を取って、でそれを集めて、でそのね集めるっていうのもまたね、生徒が保護者の方に手紙を出してなかったり、あるいは保護者の方から預かったはずの返事付きの手紙を私に提出するのは忘れてましたみたいなこともあったりして、割と手こずるんですけども。
で、まあ集まりましたと、ようやく全部集まりましたよってなって、でまた担任の先生はですね、希望が叶うように補修との関連を見ながら時間割を組んで、それでようやく完成したぞっていうふうに生徒にまた完成版の時間割をねリリースするわけなんですけれど、もうその頃にはですね、保護者の方のお仕事の都合がまた変わるというか、
シフトがねうまいこといかないくなっちゃってて、また変更してみたいなっていうことがあるのですよね。まあとにかくこの地震までの道のりもかなり険しいかなと。で私はですね、まあこういうことをプロセスを踏んでですね、昔ながらの手動でやったんですけれども、これねもっと良い方があるらしいですね。
同じく高校の国語の教員をされてて、ポッドキャスターもされている笠原先生、たびたびねこの番組でもお名前を挙げさせていただいてますけれども、この面談の日程調整のあれこれをですね、Googleカレンダーの予約機能みたいなのを使ってサクッとやられているみたいですね。
あの笠原先生はね、デジタル時代の国語教育を語ろうというポッドキャストをされてるんですけれども、で私このそうですね、回を聞いたのが惜しくもね日程調整をし始めたぐらいで、でそれ聞いてはそれ確かにありだったな、やってみたかったなと思ってたんですよね。
まあ実質うちの学校ではちょっと難しかったかなっていうところもあるんですけど、学校ごとにできるできないのルールがあったり、あとは年次の先生でみんなでちょっとこう足並みを揃えるべきだよねみたいなのもあったりするんで、一概にどこでもできますっていうことでもないと思うんですね。
だけどどうやってその機能を使うことができるかとかを知っておくだけでも、想像しやすくていいのかななんて思うんですよね。なので、担任の先生方はね、ぜひお聞きになってみてください。
で、あの実はね笠原先生の配信に関しては、この日程調整のやつもすごくいいんですけれどもっと聞いてほしいエピソードがありまして。
それがですね、第50回目の配信、推しのポッドキャストを語ろうという回ですね。
なんとこちらにですね、私の名前そしてこの番組を挙げてくださっています。
パフパフですよね、これは。
もうね、これを聞いた時は、マジかみたいなニヤニヤが止まらなくてめっちゃ褒めていただいてるんですよ。
なんて言ったってね、私も笠原先生のファンで、いつも先生の配信を聞いてこう背筋が伸びる思いになるっていうか、誠実に仕事していこうとか、最近滞りがちになってる配信ですけど、配信もやろう、発信ちゃんとしようみたいに奮い立たされるんですよね。
特に国語の授業について私が番組の中で話すと、めちゃくちゃね丁寧なコメントもしてくださるんですよ。
そんな誠実で実践も素晴らしい笠原先生なんですけれど、推しっていう、私が笠原先生に対して推しですっていうのは、なんかおこがましい感じがするんですけど、尊敬するね先生に、
国語の実践を頑張ってやってて、発信してて感動するみたいに言ってもらえて、私は幸せだよみたいにもうマルコみたいな口調になっちゃってますけども、本当にありがたいです。ありがとうございます。
笠原先生も最近番組1周年を迎えられて、私のようにですね気まぐれ配信ではなく、毎週月曜日の朝に欠かさず更新されています。
国語の授業のことだけじゃなくて、情報の先生並みにICTのことに詳しくて、デジタルとともに生きていく子どもたちが大人になった時にどういう市民になっていくんだろうっていうところまで想像しながら教育していかれているんだなっていう、そういうことについて話されている回もあったりとか、
ちょっと今の説明あんまりうまくできなかったけれど、まあそうだな。具体的に言うと、例えばAIとどう向き合って学習活動に取り入れていくかっていうのを意欲的にかつ慎重に考えて実践されている様子とか、
これはね、なかなか他ではそんな質の高い情報を得ることができないので、自分がそのAIを使ってとか、失敗せずにって言うとおかしいですけど、上手いことやろうって思うとなかなかハードル高いと思うんですよね。
だけどこういうふうにしたらいいんだなって思うきっかけになるので、ぜひ先生方には聞いていただきたいなと思いますね。
あとは笠原先生は最近ボイシーも始められたんですよね。もう発信が止まらないみたいな感じなんですけれど、私はねロングドライブの時に一気に聞くみたいなスタイルで聞かせていただいておりますが、
毎日配信されているので、デジタル時代の国語教育を語ろうよりももう少し砕けた感じのお話も聞けるので、そちらもねぜひ気になる方はチェックしてみていただきたいなと思います。