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2025-07-07 15:49

#050 推しのポッドキャストを語る

1 Mention
spotify apple_podcasts
第50回配信!
今回はキリ番回として、私の好きなポッドキャストについて改めて語ってみました。
ある意味でChronicle祭りとも言えるのですが…それ以外のポッドキャストも紹介しているので、ぜひ自分の推しのポッドキャストが出てくるか楽しみに聴いていただければ!

「第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」
https://www.asahi.com/ads/podcast-research05_1.pdf

Voicyでのアフタートークはこちらから
https://r.voicy.jp/ByKokl23Knx

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サマリー

このエピソードでは、パーソナリティのKasaharaが自身の推しのポッドキャストを紹介し、特に「みんなのメンタールーム」や「カルティベースラジオ」の魅力について語っています。教育におけるポッドキャストの重要性や利点にも触れ、リスナーに新たな視点を提供しています。また、毎日のポッドキャスト配信の重要性や、教育をテーマにした優れた番組についても話されています。さらに、ポッドキャストのパーソナリティにおけるジェンダーバランスの問題についても言及されています。

ポッドキャスト配信の振り返り
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティーのKasaharaです。
この番組では、ICTを活用した国語の授業実践に関する話題を中心に、Google for Education認定トレーナーと認定コーチの資格を持つ私、Kasaharaが、教育にまつわる様々な話を配信していきます。
職員室のスタッフ同士で行われる教育談義のようなものだと思って、ゆるっと聞いてください。
というわけで、今回の配信で50回配信です。ありがとうございます。
なかなか頑張ったんじゃないかな、自分。去年の7月の終わりから50週連続で1回も休まずに配信を続けてきましたが、あっという間でしたね。
意外と習慣化されると作業としても慣れてくるというか、多分周りから見られているよりも負担感なく楽しくやれている気がします。
今回で50回配信という霧の良い数字なので、何か記念になることをやりたいなぁと思っています。
ただ、もう少し経つと1周年記念にもなるので、何をするにも実はちょっと中途半端なんですよね。
Xで何かないかなぁと呟いたら、黒瀬先生からアイデアをいただいたので、1周年記念の方はそちらを話そうと思っています。
ただ今回についてはどうしたものかなぁと悩みました。そしてこれはあの裏話ですが、勤務校が期末講座なんですよ。
成績関連の作業に追われているので、じっくりと何か考えている暇も正直ないです。あんまり複雑な話がちょっと難しいですね。
ということで、いろいろと考えたんですが、自分がこうしてポッドキャスト配信をしている理由が、そもそもポッドキャストが好きで聞いていたからという初心に帰って、せっかくなので今推しているポッドキャストについて紹介していこうと思います。
推しのポッドキャスト紹介
この手の話をすると、結局ああなるんじゃないかなという予想もあるんですが、とりあえずお聞きください。
さてここからが本編ですが、最初に挙げるとしたらもう絶対に外せないのは、みんなのメンタールームですね。
Amazon PodcastやAffordableで配信されているものですね。これはもう自分が一番推しているポッドキャストで、自分がこうして配信をやっているのも、みんなのメンタールームのミートアップイベントの時に、声がいいからポッドキャストやりましょうというふうに須田さん気軽に言われたということがちょっと大きいんですよね。
ポッドキャストの配信の内容としてはビジネスの話題が中心な感じですね。
メンタールームというような名称の通り、仕事の先輩が後輩にいろいろアドバイスをするみたいな、そういうたてつけの番組にはなってますね。
パーソナリティのお二人は畳人というふうに自称されていることもあって、いろいろな仕事の仕方が本当着実なんですよ。
なのでお二人の仕事への考え方というのはとても参考になりますし、普通の社会人ってこういうことに悩んでるんだなぁみたいなことが面白いなぁと思って聞いています。
教員だとどうしてもビジネスとは違う理屈で動いてたりするので、全然悩みの持ち方も違うんだなっていうふうに思うことが多くあります。
それが非常に面白いなぁと思ってます。
実は2回くらいお便りを読んでもらってますし、特別回ではゲスト出演をして、自分がもうこのお二人のポッドキャストに登場しちゃってます。
推しのポッドキャストに出演するという推しかつ、ポッドキャストならではではないかなというふうに思っているので、個人的には自慢していきたいところなんですが、なかなかニッチすぎて伝わらない自慢になってしまってますね。
2つ目に紹介するものがカルティベースラジオという番組ですね。
これは耳ぐりの安西優希さんと皆部智美さんの番組で、組織づくりの実践地や最新理論が語られながらもめっちゃ緩い感じで話が進んでいって面白いんですよね、この番組。
皆部さんがAIになってみたり、ワンピースの魚人編についてしゃべり倒したりと、なかなかはちゃめちゃな回もあるんですが、雑談系というには基本的な話は結構理論ベースだとか、まさに実践地というようなところの塊ですし、
そういうような話と緩い回が交互に来るみたいな感じがあって、頭の中の動きがバグる感じがして、なんかとっても楽しいんですよね。
なので自分が探求担当ということもあって、その探求に対する考え方みたいなところも参考になるので、この番組は毎週聞いてしまう感じですね。
次に紹介するのが東京ビジネスハブですね。またこれ、Chronicle の野村さんのポッドキャストですね。
これは最新のビジネストピックや新しいビジネスの話題が鋭く解説されるというような番組となっているので、やっぱりビジネスから遠道を言い教員だからこそ、
ああこれってそういうことなんだみたいな気づきがあって非常に面白いですね。これは本当は言いたくないんですけれども、大学入試の小論文指導のネタを考えるときに、
こういうビジネスの話題というのは結構いろんな切り口になってくるので、まさにこの東京ビジネスハブみたいなところは聞いておくと自分の指導にめっちゃ役に立っている感じですね。
次に紹介するのが、これもまたChronicle の野村さんのものになってしまうんですが、経営中毒、誰にも言えない社長の孤独という番組です。
これは野村さんとエッグフォワードの徳也さんとが経営について対話をする番組となっています。
経営者なんて本当一番教員と遠道を言い世界なわけなんですよ。でも担任って学級経営って言い方もするし、ある意味では経営者ではみたいな観点で聞いていくと、
意思決定の責任であるとか、どうやって周囲を巻き込んでチームを作っていくかみたいな話って結構通じるところがあるなと思って毎週聞いてます。
もちろんお金の話だとか、事業どうやって拡大するかみたいな話は全然学校の先生やってると関係ないんですけれども、そういう意思決定のあり方であるとか、
ビジネスをする人たちの世界観ってこういうシビアなところで生きてるんだなというのを知るだけでも、保護者目線というと大げさになってしまいますけれども、保護者が多く関わっている世界の一端を見ることができて面白い感じはしますね。
次はクロニクルさんのではないポッドキャストです。ひよっこ研究者のサバイバル日記というようなポッドキャストです。
このポッドキャストはアラサー女性研究者がキャリアや研究の話しなどを語るポッドキャスト番組になってます。
ポッドキャストの教育的価値
これもやっぱり自分とは全然違う属性の方が自分の専門について語っているというような番組なので、自分と違う世界を覗き見ることができるようなことがすごいやっぱり面白いんですよ。
専門分野の産演数の話に関してもかなり深掘りした内容まで、それでいてかなり気軽に聞くこともできるので、知らなかったことを知れるのが非常に面白いポッドキャストになってます。
産演数が並みでもう一つおすすめなのが産演トークですね。これはレンさんとエマさんが科学について語るポッドキャスト番組です。
レンさんが博士号を持っている科学の専門家になってますね。科学についてのいろいろな話題が聞けるので、個人的にはまさに高校の現代弁の素材としてこれほど願ったり叶ったりな番組はないなというふうに思ってます。
というか自分のポッドキャストをつけるというような高校2年生でやった実践は産演トークがなかったらやれてなかったなというふうに思います。
これほどもう高校生にとって聞きやすくてお手本になって、しかも内容が深掘りされるっていうポッドキャストってなかなかないですから。
これがあったおかげで生徒に対してもこういうイメージでやってねっていうような話もできるので非常に助かりました。
まだ聞いてない方は過去回含めてぜひ聞いていただいたほうが良いです。
ちなみにエマさんが聞き手としてめっちゃ有能だなといつも放送を聞いて感動しています。
いやーこの2人の対談の仕方に追いつけるポッドキャストって少ないんじゃないかなって思うぐらい息がピッタリで非常に聞きやすい番組だなというふうに思ってます。
ちなみにレンさんは他の番組としては産演マニア、産演スポットがありこちらに関してもおすすめです。
産演マニアに関してはぜひフォローしておいていただけるといいことがあるような、とりあえずフォローしておいてくれると嬉しいです。
で次に紹介するのがやっぱりクロニクルさんになってしまうんですけれどもニュースコネクトあなたと経済をつなぐ5分間です。
この番組は朝の習慣としてもう絶対に外すことができないですね。またクロニクルさんのポッドキャストかよって言われるかもしれませんが良いものは良いので紹介させてください。
日替わりでパーソナリティが変わって3人の方がお話されてるんですが皆さん個性があって毎日の冒頭の雑談トークが非常に楽しみにしています。
日曜版の塩野誠さんの1週間の振り返り解説は授業作りのアイデア満載です。もうこれを聞いてれば現代面の授業できるんじゃないって思うぐらい色々な内容が入ってます。
小論文の問題の切り口のアイディアとしても非常に役に立つのでこれはもう毎週国語の先生は聞いた方がいいなというふうに思いますね。
最後に国語の先生方のポッドキャストも紹介しておきます。1つ目が今日も明日も授業堂黒瀬先生のポッドキャストですね。
ポッドキャストの魅力と教育
もうとにかくほぼ毎日配信されているのがすごいですよね。自分もボイスで毎日配信少し始めたんですが1週間でもうアップアップなっていることを考えるとほぼ1年間300日以上放送されている黒瀬先生本当にタフだなと思います。
しかも内容に関しては自分みたいにこうやってよくわからない話題に脱線しないで教育にまつわる話をしっかりと骨太に毎日話されているというのが本当にすごいなというふうに思います。
そして放課後9.2条ラジオというイカさんの番組ですね。これは若い国語の先生が配信されている番組なんですけれども非常によくできている番組だなというふうに思います。
何よりも自分よりも若い国語の先生が意欲的に実践をされてしかもそれを一生懸命配信されているってもう感動しかないんですよね。
その一つ一つの実践に関してもやっぱりよく練られている子どもたちの様子をよく見とってその子どもたちに合わせていい授業をやりたいなっていう気持ちが伝わってくるような話がとっても多いんですよ。
なので授業作りに関して悩んでいる先生はぜひ聞いたほうがいいなというふうに思います。
授業ってとっても自由らしい国語ってここまで面白いことができるんだなっていうイメージを共有するにはすごい良いポッドキャストになってるなというふうに思います。
ちなみにイカさんがポッドキャストに関してはかなりヘビーユーザーっていうこともあってポッドキャストとして王道的な雑談会に関してはなかなか上手にお話しされているので
授業の話もお勧めなんですけれども、雑談会などに関してもお話が上手なのでぜひ聞いていただくといいんじゃないかなというふうに思います。
さて全然話は変わるんですが、ポッドキャストのパーソナリティの男女比って普段はあんまり気にしたことはなかったんですが、こうして話してきてみるとやっぱりちょっと男性の方が多い感じなんですね。
ちょっと気になって調べてみたら朝日新聞等々がポッドキャスト国内利用実態調査という調査をしていて、その資料を見てみると配信経験者の7割以上が男性ということだったんですね。
概要欄にリンクを貼っておくので興味のある方は読んでくださるといいんじゃないかなというふうに思います。
情報の発信だとかもやっぱり男性の方がしやすい社会なんですかね。
意外と意識してないところにこういうジェンダーバランスみたいな問題って隠れてる気もするので、今回こうやって並べて語ってみたときにちょっと気になりました。
どうなんですかね。何か意見や情報があればコメント欄やSNSで教えてくださると嬉しいです。
ポッドキャスト一覧をこうして並べてみると自分の好みが丸裸にされてるような気がしてちょっと恥ずかしいところがありますね。
でもまあ50回記念会ということなので良しとします。今回の配信はいかがだったでしょうか。
やっぱりクロニクル祭りになったなぁと思うか、思ったよりもいろいろなポッドキャストがあったなぁと思うかは、あなたの判断にお任せいたします。
ポッドキャストの良さはいろいろな配信者がいることですよね。自分が普通に生きていたら絶対に話を聞く機会がないような人の声を直接聞けることに魅力がありますよね。
これはみんなのメンタールームで野村さんや志田さんが言っていたことですが、ポッドキャストが子どもたちにとっても普段出会わないような大人との出会いの場になって、子どもがキャリアを考えることに繋がる可能性はあるなぁって本当思うんですよ。
教室がどんどん学校の外側に広がっていく時代ではありますが、すべてのジャンルについて再現なくコネクションを作っていくことは絶対できないです。
でもポッドキャストを探してくるくらいのことならできるかもしれないです。子どもの興味に合うような内容をどこかの誰かがポッドキャストで話しているかもしれない、そんな時代が今なんです。
確かに抑制基本校としているところはあるのですが、まあそれは今後教材化していく時にどうにかする楽しみということで考えます。
自分のポッドキャストも意思の方ですから。 今後も面白いポッドキャストが増えてくれたら嬉しいところです。
ボイシーで教員が増えてるんだから、もっとポッドキャストでも教員が増えてくれないかなぁみたいなことを考えてます。
まあ継続するのが非常に大変なんですけどね。
あ、今日からこちらのポッドキャスト配信のアフタートークを毎週月曜日のボイシーで配信します。
そちらも是非よろしくお願いします。一粒で二度おいしいを目指して頑張って配信していきます。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。今回の配信を聞いて何か参考になったことがあればいいねを押してもらえると番組作成の励みになります。
またアウトプットの一環として是非お気軽にコメント欄やSNSでハッシュタグデジコクとつけてコメントをよろしくお願いします。
概要欄のメールアドレスやグーグルフォームに直接コメントをいただけても嬉しいです。 この番組は毎週月曜日に1回配信されます。
次回の配信もお楽しみに。 ではまた。
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