藤原ヒロ
12月16日おはようございます藤原ヒロです 藤原ヒロのなんなんやろこの番組は夫のボー氏友達のしーさんとの雑談系ポッドキャスト番組です
辻田りり子
前回に引き続き辻田理りり子先生がゲストの後編です 前半に新連載やメイド様特別編の話を改めてお知らせしつつ後半は理りり子先生の気になるM1出場についての話題なのでぜひ最後までお楽しみください
藤原ヒロ
引き続き理りり子先生にゲストに来ていただいてます
辻田りり子
前回の終わりなんか200回おめでとうみたいな感じで終わらず私なんかぬるっと終わっちゃって申し訳なくなって今
ボー氏
全然いいよ
藤原ヒロ
十分十分普段がぬるっとしすぎてるから
辻田りり子
申し訳ないです
藤原ヒロ
そうそうそうで200回記念の時はヒロなん200回おめでとうっていうことでその話題にちょっと終止したんですけども
ボー氏
結構奈々の話もしたけども
辻田りり子
あ、そうですね
でも全然私だんだん詳しくないですけどね
やざわいて
全然詳しくない
私がやざわいてで好きな別に他の作品の方が好き
あるんですね
藤原ヒロ
ちょっと個人的にお知らせをちゃんとしておきたいなって思うんですけれども
前回もぽろっと軽くお知らせしましたが新連載が始まるということで
辻田りり子
タイトルとか教えてもらえるんですか
ここでも
藤原ヒロ
予告が出てるので
ボー氏
本誌ではなくて
藤原ヒロ
ララデラックスで来年の2月発売のララ3月号ですね
2月発売ですが3月号っていう出版業界のそういうやつ
各月のやつ
各月のララデラックスで猫にわがままっていう新連載が始まります
さらにその3月号ではメイド様の特別編も書くことになります
辻田りり子
すごい
藤原ヒロ
そうなんですよ
すごい
辻田りり子
表紙感動です
藤原ヒロ
表紙がメイド様で
辻田りり子
猫にわがまま
いい夫人じゃないんですか
布に
戦いに行く
布の夫人
藤原ヒロ
めちゃくちゃ久しぶりに
今この収録時点ではまだ制作中なんで
メイド様をめちゃくちゃ久しぶりに書いてるわけなんですよ
マリアージュっていうのを数年前に書いてたんですけど
それってメイド様の連載が終わった後の大人になったバージョンみたいな感じの世界観を書いてたんで
その時はそんなに思わなかったんですけど
今回はその学生時代も連載当時の時系列のちょっとした小話を書いてるんで
時代の流れめちゃくちゃ困るなって思ってて
もうねスマホがないんですよまず世界に
スマホないし
そうそうそうなんかいろんなことがね
すごいなって書きづらいなって思ってるところです
いろんな設定が
常識が違いすぎて
時代の
辻田りり子
そこはもうスマホ関係なしで持たしたりとかはしないですね
藤原ヒロ
もうそこで合わせたんだ
合わせ合わす
一旦ちょっと自分で読み返した時に
どういう流れだったっけなみたいな
エピソードとかいろいろ細かいの忘れてるから
とりあえずその書こうと思ってる時系列のところまで
一巻から読み直したんですけど
パカパカの形態なんですよね
柄系なんですよね
パカパカ
懐かしい
なので特別編はその学生時代の話を書くっていう特別編になるので
その辺もちょっと楽しみにしていただけたらなと思います
楽しみですね
藤原ヒロ
どんな話なんですか新連載は
新連載の方は私がもう最近SNSで猫しか流してないじゃないですか
猫しかつぶやいてない
猫の動画ばっかり上げてるみたいな感じになってるから
なんかいろいろ新連載立ち上げのタイミングで
どういう作品にするかっていうのを担当のトミーさんとやり取りしてる時に
最終的に猫でいいじゃないですかって言われちゃったんですよ
いろいろ本当に視点抜刀してどういうテーマにするかみたいな
いろんなキャラをいろんな設定でわーっていろいろ考えて
何が一番こう今の藤原博が連載をするにあたって
何が一番求められてるやろみたいな感じで
分かんなくなってた時に好きなものを詰めるっていう意味では
猫しかないんじゃないですかみたいな感じになって
猫が主に出てくるっていう漫画です
辻田りり子
主役が?
藤原ヒロ
主役…ある意味主役です
ある意味猫主役
辻田りり子
あれ猫が人間なるやつ?
藤原ヒロ
予告カットが出てるんでその辺はネタバレしますけど
ヒーローが猫です
猫耳ついてます
辻田りり子
じゃあララの系譜じゃん
綿の栗干しじゃないですか
大島由美子先生の
男版じゃないですか
藤原ヒロ
ヒロインは普通の女子高生っていう
クラスメイトの男子高生が
予告カットでは猫耳がついてるんでそういう感じの
辻田りり子
いいんじゃないですかさすが
いいと思います楽しみ
藤原ヒロ
私は猫でいいんじゃないですかって言われた時に
猫に対する執着が強すぎて
大丈夫ですかって逆に思ったんですよ
なんで?
こだわり強すぎますよ私って思って
猫を設定に組み込んだら
実際の猫の生態とか
何が良しとされてるかっていうのを
絶対曲げたくないですよみたいになっちゃうんですよ
辻田りり子
そっちのほうが絶対いいじゃないですか
何が不安要素になるの?
ボー氏
御都合展開として
藤原ヒロ
ここは目をつぶって恋愛の
これを描きたいから
それはいいじゃないですかって言われても
それいいじゃないですかを飲み込めないですよ
みたいな感じになっちゃうんですよ
柔軟さが失われるんじゃないかって思って自分が
辻田りり子
飲んで飲んで絶対そっちのほうがいいじゃん
柔軟さを失わずに
だってこれ本当にどうだろう
漫画家仲間とかは知ってるけど
聞いてる人とかは知らないから
私むちゃくちゃ厳しい人間だから
本当に厳しい人間だから
普通は猫はこういうことしないから
普通のあまあま展開できないのを
その猫の属性を生かしながら
さらにあまあま展開に持っていくのが
ギリギリ王だから
逆に猫のやつを曲げて
あまあま展開とか
猫好きの人がやったら
その時点で私読むのやめるから
友達とか関係ないし
知らん人の作品とかだったら
それをした上で
さらに少女漫画的に見たいシーンを見せてくれるのが
いい少女漫画なので
それはぜひ期待大ですね
ボー氏
イージー・ナルトに逃げるなと
辻田りり子
そうそうそう
そこはやっぱ私
読みせんの厄介オタクみたいなところあるから
ボー氏
猫好きじゃない人が読んでも
何もわからないところ
辻田りり子
え、でもなんかほら
私ほら漫画読んで情緒
鍛えてきた人間だから
逆に私とか猫のことが知らないから
それであ、なるほど
それはそうそうそう
ダメなんだみたいな感じになるから
そういう意味でも面白く読める
私も全然いいと思いますよ
本当に素直に
藤原ヒロ
でもなんか逆に言うと
私が今までそこまで
自分がこだわりが強いものを盛り込んだ作品
書いてきてないっていう話なんですよ
だから初めてね
自分の一番好きなものを盛り込んだ
作品になる気がする
辻田りり子
えーいいじゃんめちゃくちゃいいじゃないですか
めちゃくちゃいいじゃんそれ
藤原ヒロ
新連載がすごい猫にまつわるものなので
メイド様の特別編も
ちょっとそのネタを絡ませてる感じですか
辻田りり子
いいじゃーん
辻田りり子
雑誌ならではで楽しいじゃないですかそれ
藤原ヒロ
だからねメイド様で猫って言うと
アニメ化をした時に
DVDの特典でしか
多分放送される
放送というか
日本では多分放送されてなくて
DVD収録のおまけに
おまけだよっていう27話目があるんですけど
そこで監督が
ウスイ猫飼ってる設定にしてるんで
原作は全然飼ってないけど
アニメ版のウスイは猫拾って飼うっていう設定にしてるから
27話目で
ウスイがダダピロイ何もないようなマンションの部屋で
猫飼ってるみたいな絵面とかあるんですよ
それもちょっと意識しながらというか
繋がってはいない
繋がってはいないです
繋がってはいないから
別に猫飼ってる設定の特別編になるわけではないけど
ウスイが猫の扱いちょっと
できるというか猫と触れ合ってるシーンとかも
踏まえながら描くみたいな感じです
辻田りり子
めっちゃいいじゃないですか
アニメ版にとってもあれはしきだしきしてるんだなって思うから
すごくいいと思いますお祭りの作品として
いや本当にいいと思います
ありがとうございます
藤原ヒロ
というわけで私のお知らせはとりあえずそんなもんで
詳しいことがもし言えるようなことがあったら
ヒロなんかリスの公園日記の藤原の進捗とかで話していこうかなと思うので
辻田りり子
楽しみでーす
お願いします
ありがとうございます
ボー氏
アテナブルーブと
藤原ヒロ
そうですねいろんなところで積極的に発表していこうかと思いますので
というお知らせを一旦したかったのと
今回はせっかくなのでリコロン先生来ていただいたので
リコロン先生に聞きたいことがあるよね
辻田りり子
連載中ですよ
藤原ヒロ
したことも言ってなかったけど連載中ですよ今
1回目も結構しゃべっていただきましたが
リコロン先生も絶賛連載中ということで
そうなんです
リコロン先生のお知らせみたいなのあります?今言える
辻田りり子
そうですね
11月5日に今ララで連載している
恋だの間の君は僕の太陽だっていう少女漫画の2巻が発売されたので
ぜひみなさん読んでいただけると嬉しいですお願いします
嬉しいです
藤原ヒロ
すごいすごい
現時点でララの1月号が発売された直後
発売前か
辻田りり子
放送されてる時はもうされてる
発売されてるか
今憲法が届いてる状態ですよね
藤原ヒロ
何日に発売なんでしたっけ?
辻田りり子
でも今回24が日曜日になるから
中1月22日発売だった気がします
藤原ヒロ
なるほど
のララにも載ってるということで
リコロン先生の漫画すごい地味にどんどんえぐられる感じがあります私
辻田りり子
リアル
1月号しんどい展開ですよね
結構12月号とかは全然楽しい感じだったので
私本当に厳しいからマジで
母に対してもあんまやかさないのよ
自分に対しても厳しいし
全てに対して厳しいから
愛してはいるよ
藤原ヒロ
愛はあるけど厳しいんですよ
すごい少女漫画を読まない層からすると
少女漫画ってもっと夢みたいな
ふわふわした雰囲気の読み味なんじゃないかって思うかもしれないけど
全然リアルですよね
今回の作品特に
ボー氏
めっちゃ大人向けだと思った
辻田りり子
今回は結構意識的にさらに大人の方に向けてるけど
でも私が小学校の時に読んできた少女漫画とかって
結構もっと大人だったというか
今回やっててちょっと目線も大人にしてるのは
今もう雑誌で読んでる人とかってあんまいない時代になっちゃってるけど
雑誌で読んだ時とかに
全然その時は意味わかんない
何言ってるのかわかんないなって思ってた中高生の子とかが
大人になって働き始めた時とかに
あっそういえば昔読んでた少女漫画でこういうのあったなみたいな
真剣的に習ったところだみたいな感じになってほしいみたいなのがすごくあった
そういうことって私はあったから
当時全然小学校の時何の面白さもわからなかった漫画とかを
結構高校生とかで読み返した時に
めちゃくちゃ面白いじゃんとかになったりとかしたこともあるから
それもやっぱ雑誌の良さだと思うんですよ
やっぱ好きなものじゃないものをも載ってるのが雑誌だから
好きなものしかやってなかったらその時好きなものしか読まないじゃないですか
けど雑誌で載ってるっていうのは
全然その時の自分に好みじゃなかった
あえてちょっと高いものをあげてます目線的には
それは意識的にしてます
そういうのがあまりにもなくなっちゃったなっていうのがすごい感想としてある
ボー氏
他の漫画との
辻田りり子
でもそれやっぱ時代的に雑誌が増えすぎたから
できるだけ雑誌を読み続けてもらいたいから
似たような系統でっていうのは生存戦略的にすごく間違いじゃないし
その傾向になってるのは私もわかって理解してるんだけど
でもなんかやっぱりさ
違うボールを自分が読んでそういう経験がしたから
もしかしたら自分も誰かにそういう経験を与えられるかもしれない
みたいなことを思うと
やっぱその今その雑誌を好む人がドストライクで好むものじゃなくて
ちょっと違うやつの人を投げて
10代がそれを読んで20代の時にふっと思い出すような作品になる
っていうのもすごく作家として幸せなことだなっていう
そういう意識で今のやつはすごい書いてるので
だからそれを許すララ編集部が
でもそう思ってる作家さんは結構いると思うんだけど
やっぱ今の時代の雑誌的には難しいことだから
それを許す編集部が本当に
ちょっと上から言うんだけど偉いなっていうのはすごい思うし
やっぱでもこれ書かせてくれるのも
やっぱ恋だないだのがヒットしたから
恋だないだのってタイトルを付けることによって
企画が通りやすいっていうのもむちゃくちゃあるから
本当にカノコとツバキ君様々だなっていう
本当にこんな高校娘いるかっていう風に
カノコに対しては思ってます
藤原ヒロ
大好きだなカノコのことって本当に思ってた
ボー氏
全然出てこない
藤原ヒロ
確かに本当ねちゃんと主人公山田にも
全然揺るがないもんねそこも
辻田りり子
でもやっぱあれは企画を出した時に
じゃあカノコとツバキ君のイチャイチャをもっと増やして
矢吹会長とかも出してくれますかみたいなことを担当に言われたら
ああそうですねって言っても私
ネーム送らなかったっていうか続きも書かなかった企画消えたと思うから
そこはやっぱり当時の担当さんが偉かったなっていうのはすごい
結構ほら画が強い作家で結構美学が強い人だから
私お金欲しいって本当に思ってるんだけど
正直?
思ってるんだけどでもやっぱ美学と商業だったら
多分美学取る方のタイプだと思うし
でもそもそも私の趣味が大衆的だから
そんなマイナーなものって好きじゃないんですよ
だからやっぱすごい好きな漫画ってやっぱ全部大ヒット漫画だから
なんか根本の本当に商業としてNGラインはそもそも興味がないから
そこは大丈夫なんだけど
それでもやっぱり今の時代にすべきことかみたいなこととかって行動するから
書かせてもらえて本当にありがたいなって今のレイさんに対しては
本当に思ってます
藤原ヒロ
でも確かにあれ
リコロンじゃないとネタ的にちょっと厳しいって判断が下ると思う
辻田りり子
絶対無理だと思う
売れ線じゃ本当に売れ線じゃないと思うし
やっぱ編集部的にも作者自体も別に今受ける題材ではないし
みんなはついていかないだろうっていうのを意識的に書いている
知ってるから書かせてもらえるっていうのもあると思う
だから売れたいですっていう作家さんとかだって
いや売れたいならもっとここはこう書いたほうがいいですよってなるけど
そういうのじゃない中で
そうなんですよ私本当に無双かというか美学というか
夢見がちなところがあるからフワフワしてるところがあるから
夢というかより良い社会にみたいなやつもあるんですよ
そうなんですよ
全然みんなには伝わらないかもしれないけど
より良く少女の成長を促すためにはみたいな
そうそうそうこういうのもないとダメなんだっていう
謎の使命感で本当に
すごいな
藤原ヒロ
かっこいいです