1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #14 特定の「誰か」を徹底的に..

テレビアニメ化された漫画「会長はメイド様」などを代表作に持つ、漫画家の藤原ヒロ @fuji_hiron 先生。「孤高な職人」のようなイメージもある漫画家ですが、藤原先生の作品作りは編集担当さんの影響がかなり大きいそうです。担当さんとしっかり話し、素早く手を動かすことで良い作品を作りあげる方法を伺いました。(アシスタント:藤原先生の夫・ボー氏)


【ホスト】 近藤淳也 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。
https://ond-inc.com/

【UNKNOWN KYOTOについて】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、3泊〜1ヶ月以上の長期滞在される方にも好評いただいています。
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Summary

藤原ヒロさんは京都で宿泊体験や観光を楽しみ、朝ごはんを食べながら作品の制作について話しています。藤原ヒロさんは特定の誰かを喜ばせることが良い漫画作りに繋がると語っています。彼は漫画の魅力ある1話目やキャラクターの創造、喜びを与える能力について話しています。藤原ヒロさんは小学校や幼稚園の頃から漫画家になる夢を持ち、高校時代には同人活動を行っていました。大学では文学部に進学し、雑誌に漫画を投稿するなど活動をしていましたが、漫画を学ぶための学校には行かなかったと述べています。ヒロさんは競争に興味がなく、自分自身が無理なく平和に生きることが一番の目標だと述べています。彼は自分のためにエンタメ的に他人を喜ばせることを求めており、勝ち負けに自分の価値を左右させることは危険だと考えています。大学卒業後は原稿料だけで生計を立てながら、アシスタントやバイトをしながら漫画を描いていた藤原ヒロさんです。デビュー後もカツカツな状況が続いていましたが、ある読み切り作品が好評を得て連載に繋がり、彼女の漫画家としての才能や人とのコミュニケーション能力が高く評価されていることが分かります。『会長はメイド様』は、作者のヒロさんと主人公の三崎のキャラクターがシンクロしており、メイド喫茶のテーマを取り入れた学園ラブコメ作品です。作品は短期集中連載から連載に発展し、国内外での人気も高まりました。漫画家の藤原ヒロさんによれば、特定の誰かを徹底的に喜ばせることが良い漫画作りに繋がるというエピソードがあります。彼は『メイド様!』がアニメ化されるまでは思ってもいなかったが、その後も海外展開が行われ、作品の人気は今も続いています。また、若い頃に描けなかったことを積極的に挑戦しようとしています。それは仕事にはしないで、趣味として楽しもうとしていると語っています。藤原ヒロさんは幸せを感じやすい人であり、日々の生活を幸せと感じることが幸せだと語っています。

00:00
近藤淳也
こんにちは。今日は漫画家の藤原ヒロさんにお越しいただきました。こんにちは。
藤原ヒロ
こんにちは。
ボー氏
そしてアシスタントに夫のボー氏さんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
近藤淳也
よろしくお願いします。
藤原ヒロ
お願いします。
京都での宿泊体験と観光
近藤淳也
藤原さんとは、アンノウンも結構ご飯食べに来ていただいたり、
コーワーキングに来ていただいたり、
そして今回初めて宿泊。
藤原ヒロ
宿泊をして夜を明かした次の日の朝です。
近藤淳也
次の日の朝。初めて泊まっていただいたんですね。
藤原ヒロ
はい、そうです。
近藤淳也
どうでした?
ボー氏
支援もあることやしいと思って、せっかくだからこの機会に。
近藤淳也
はいはい
ボー氏
でなんか一応その私調べてしまって いいん
藤原ヒロ
いい
近藤淳也
いきなりボー氏さんが始まってる
ボー氏
はい
アンノウンラジオでこう藤原ヒロ先生が出る っていうことやから
まあ1回ぐらい泊まっといた方が いいかなって
一応宿泊客の方が結構出演されて たから
そうですね
もうなんかついでといったらあれ ですけど
京都に住んでるんでなかなか止まる 機会が
近藤淳也
逆にね
藤原ヒロ
逆になのに泊まりに来ていただいてとても嬉しいですから。
オープン直後に、宿泊の方のこういう感じだよっていうのは見せてもらったことがあったんで、
割とこう、どういう感じかは知ってたんで、せっかくやしっていうので、
一回は泊まりに来たいなと前から思ってはいたけど、なかなかやったんで。
なんとかね、そういうことがあって。
近藤淳也
急に宿泊の話にめっちゃ広がってますけど、どうでしたか?
藤原ヒロ
すごい、だからこの辺のことをちゃんと自分が知ってるので、
ちゃんと楽しもうと思って結構充実した夜を過ごしました。
近藤淳也
そうですか。
ボー氏
周りもってこと?
藤原ヒロ
周りも含めて。
近藤淳也
何したんですか?
藤原ヒロ
あの2杯てある新産でご飯を食べて、
そのあと、あかり商店の方にちょっとだけ立ち寄らせてもらって、
そこもちょっと一回行ってみたいなと思ってたんで
近藤淳也
誰から知ってる人いました?
いなかったですね
あたりにいたのか
ボー氏
地元というか、近くの人がご飯食べに来たはずだった
藤原ヒロ
立ちのみの感じで
で、その後に五条製作所の方に行って
バーで飲みつつ上のレコードを見させてもらいつつ
知ってあります?
近藤淳也
入ったことありますけど、あんまりレコードを探したりはしたことないです。
ボー氏
上にレコード棚がいっぱいあって。
藤原ヒロ
元がレコード屋さんだったらしくて。
そっちが元なんですね。
ボー氏
半分ぐらいジャズでしたけど。
近藤淳也
ジャズあんまり詳しくはないから、知らんのばっかりだろう。
藤原ヒロ
ボー氏さんはレコード屋さんやってますもんね。
一応っていうぐらいしてますね。
それもあって、この辺で行くんだったら、ちょっとそこがいいかなと思って。
4年前に行ったことがあったので、私はちょっと改めて行かせてもらって。
朝ごはんと作品制作
近藤淳也
そのバーで飲んでたら、海外の観光客の方が2組入ってきて。
藤原ヒロ
で、そこのバーやったお姉さんが、私と同じくらい英語がからきしやったんで、
近藤淳也
夫のボー氏が会話してあげるみたいな感じで。
はいはい、通訳したんですね。
そんな大層の話じゃないんですけど。
藤原ヒロ
わりと京都の観光客戻ってきた、
バーでの海外客との会話みたいなのも、
近藤淳也
ちゃんと京都に旅行しに来てる感があって。
面白い。
カナダから来られてるカップルと、
ボー氏
シンガポールから来られてるカップルと、
藤原ヒロ
しかもそれぞれ偉いマニアック なところ行きましたね海外に
いきなり五条製作所行きます
だから初めて
近藤淳也
google mapで見たって近くで止ま ってる
じゃあガイドブックとかでもなくて
ボー氏
みたいですね
近藤淳也
googleでマイコンだっていうか
藤原ヒロ
もうクールなバーみたいな感じ すごいテンション上がった派って
近藤淳也
めっちゃディープなところいきなり 行ってますね
藤原ヒロ
そうです
近藤淳也
そういう人と交流して
藤原ヒロ
交流して、その後に梅雨に行って、
体温めてから帰ってきてみたいな感じでしたね。
近藤淳也
しっかり五条を楽しんでますね。
藤原ヒロ
でも、夜遅かったんで寝て、
今日ちゃんとちょっと早めに起きて、
オープン直後の河間食堂で朝ごはんを食べに行って、
近藤淳也
そこもちゃんと楽しんで。
モデルコースを一つ作った感じですね。
藤原ヒロ
そうですね。すごい堪能する。
近藤淳也
まるで京都以外から 果城楽園にやってきた人かのような
楽しみ方ですけど 京都に住んでいるっていう
藤原ヒロ
そうですそうです
近藤淳也
すごいね3キロ4キロぐらい
すぐ近く
藤原ヒロ
どこに
ボー氏
頑張ったら歩いてこれる
近藤淳也
気合なのにまるで旅行に来たかのように 楽しんでますね
藤原ヒロ
もうそれはでもね 京都に住んでる醍醐味じゃないですか
そうですね
ボー氏
気軽に
藤原ヒロ
そうそう 徒歩圏内でも観光をすごい満喫できるっていう
ボー氏
まったくその行ったことないとこばっかりを 順番にたどってこれたんで、
それはほんま、ある意味、観光ですね。
作品の設定とタイトル
近藤淳也
どうでした?印象と違ったこととかあります?
藤原ヒロ
いや、やっぱ知ってる分、印象通りではあるんですよ。
印象通り?
ボー氏
行ったとこ、行ったことあるとこはね。
藤原ヒロ
そうそうそう。
で、梅雨さんも前を通ったことは結構あるし、
中に入ったのは初めてですけど、
川間食堂さんは、川間食堂っていう名前とは 全然かき離れたオシャレな、なんかこう、
鴨川沿いの、あの、今時の漢字でした。 若い女の子ばっかりだったし。
近藤淳也
ああ、そんな、え、名前と相当違ったんですか?
藤原ヒロ
いや、なんかもうちょっと、その…
近藤淳也
オシャレなイメージですけどね、最初から。
藤原ヒロ
あ、ほんまですか?
いや、なんかこう漢字だけを見てると…
近藤淳也
あ、漢字やからね。
藤原ヒロ
そう、別にこう、京都のそういう食堂さんって 結構昔ながらの雰囲気のところって残ってるじゃないですか。
町屋みたいな感じとかね。
そうそうそう、それを思うとやっぱもう全部おしゃれでしたね。
外観も中身もメニューも全部おしゃれでした。
ボー氏
かかってる、墨のなんかとかで。
藤原ヒロ
壁の、壁のなんか墨壁って書いてあって、
なんかその辺もすごいこったある内装やったんで。
近藤淳也
なんか川の柄?
藤原ヒロ
はいはいはい、そうですね、ロゴが。
だからデザインも全部なんかすごいおしゃれって思いました
近藤淳也
めっちゃ高評価
藤原ヒロ
なんかお晩祭系かなって思ってたんですよ
近藤淳也
それはちゃいますね名前からして
藤原ヒロ
そう名前からしてなんか朝食お晩祭みたいな感じかなって思ってたら
全然サンドイッチとかおしゃれなおにぎりでした
近藤淳也
まあ河間カフェでもいいかもね
藤原ヒロ
そうですね
ボー氏
人の店の名前に勝手に文句つけるって文句ではないですよ
藤原ヒロ
予想のあるところ、鴨川をちょっと北に行ったところに 川カフェっていうのがあるんですよ。
ちょっと名前が大事なんで、似てると思う。 カブルがカブルから。
いいと思います。
近藤淳也
近くにメゾンさんっていうのをまたお宿で来て。 母女の北ですけど。
藤原ヒロ
はいはいはいはい。
ボー氏
そこも一応候補にやられたんですけど、 朝食候補。3つぐらいあげてくれはって。
藤原ヒロ
そうそうそう。悩んでたんですけど。
せっかくやしこっち側にしようかなって思って
近藤淳也
まあそれは言いたい材で
藤原ヒロ
楽しかったです
近藤淳也
でアンノーンもそうですけど
まあお二人とはそもそももう一個前の
コワーキングの競争者の時にだいぶ
藤原ヒロ
お世話になってというかそこで出会って
近藤淳也
仲良くさせていただいていて
結構お付き合いも長いんですけど
藤原ヒロ
改めて藤原さんの自己紹介をお願いしてもいいんでしょうか。
何をしている方でしょうか。
何を、そうですね、少女漫画を描いていまして、
大学出てすぐにデビューをしたので、
ちょっと社会経験なしにずっと漫画を描き続けているっていう人です。
漫画家も社会経験なんですかね。
ちょっと特殊な方の社会経験をずっとしてる方で
白銭社のララっていう雑誌でずっとお世話になってて
でこの間ララデラックスっていう雑誌で
連載していたやつが終わってちょっとゆっくりしてるところです
そうなんですねはいひとくぎちょっとついたんですね
それがあれですかね月島君の殺し方っていう
近藤淳也
なんかちょっとおって驚くような名前の
藤原ヒロ
タイトルがね、タイトルで引き付けないと意味がないんでね
そうなんですか
やっぱり気になるタイトルをつけるのは大事なので
今の担当さんの前の、一つ前の担当さんとの立ち上げだったんですけど
その担当さんがもともと白線者の青年史の方に違反したんですよ
で、青年史っぽいものを私も描きたいっていうテンションの時やったんで
少女漫画っていうよりかはその枠を飛び越えて何でも描いていいやみたいな感じの時に
その担当さんが、なんか殺し屋とか酸っぱいものっていいんじゃないですかねみたいな感じになっちゃって
近藤淳也
そういう感じ決まるんですか、設定が
藤原ヒロ
私が、私の作風でどういうものを見たいですかって聞くタイプの作家なんですよ
なのでその担当さんがそういうやつでもすごい合うんじゃないかっていうのを助言としてくださって
でまあその結構ね投げっぱなしにして
じゃあどういう感じがいいですかみたいな感じでもう担当さんに
なんか大元の設定を考えてもらうぐらいの感じで
なんかでネタを出してもらって
それだったらこっちの方が面白くないですかねって
私が逆になんか編集さんが作家みたいな感じ
私が編集ぐらいの感じで軌道修正をしながら
私が描きたいって思えるものを描くみたいな感じで
近藤淳也
そういう感じなんですか
藤原ヒロ
今の作品はそういう感じで決めて
その流れで殺し屋漫画にしようっていうところで
タイトル何にしようかってなった時に
まあ、しげ的になりすぎずに
少女漫画でもあるけど
ただちょっとなんかをみたいな感じになるようなもの
近藤淳也
っていうので、そういうタイトルになりました
なるほどね、梶原さんが考えたんですか?最後は
え?
月嶋君の殺し方
最後は自分で考える
藤原ヒロ
そのタイトルですか
タイトル自体は多分私が考えたような気はするけど
なんかねもうあの私その「会長はメイド様」と「雪は地獄に落ちるのか」という作品と
月下君の殺し方っていうのが3つ連載作品なんですけど
「会長はメイド様」についてはもう100%その当時の担当さんが適当に考えたタイトルなんですよ
それを超えるタイトルが思いつかなくて
もうなんとなくふわっと出た そのタイトル以上のものが出なかったから
もうそれになったみたいな感じあって
雪は地獄に落ちるのかとか月下君の殺し方も
どっちが考えたかわかんないっていうぐらい 私担当さんと考えるほうなので
覚えてないです
近藤淳也
そういう感じなんですね
藤原ヒロ
へー
なんかもう案を出し合って出し合って みたいな感じになるので
リストアップしてこれかなこれかなって2人で考えるんで
大元どっちが考えたかわかんない感じですね
近藤淳也
じゃあ結構担当さんの影響っていうか存在大きいんですね
藤原ヒロ
私はすごく大きい方で
担当さんは本当に第一の読者であり
共同制作者ぐらいの感じなんですよ私の中では
そうじゃない逆さもいっぱいいるんですけど
なので一緒に楽しく描けないと意味がないというか自分が乗れないっていうのがあって
なんでも逆にそういうふうに一緒にやってる感でやった方が
その担当さんもちょっと責任を持ってくれるんじゃないかみたいな
人気が落ちた時に私だけのせいじゃないかみたいな
そういうちょっと保険じゃないけどそういう責任分担みたいなのもあるんですか
二人でこうしようって言ったじゃないですかみたいな感じもあるし
近藤淳也
まあそっちも言っていましたよね
藤原ヒロ
そうそうそう
これが面白い方やって二人で同意を取りましたよみたいな感じになるし
あとやっぱ自分の性癖っていうものが
漫画ってその作者とかの性癖が出た方が面白いんですよやっぱり気持ちが乗るし
あのなんか他にはない作品個性が出るのってなんか性癖の部分やと思ってて
でも自分の性癖ってそんなに多くはないから
マンネリ化しちゃうんですよねやっぱ自分っぽい作品っていうのは
もう20代の頃に表現し尽くしたみたいなところはあって
そっからじゃあまあ30代になって性癖が増えたかっていうとそうでもないというか
私はそんなにこう変わった感覚を持ってるっていうよりかは
広くみんなが一般的に持ってるものに共感しやすいタイプなので
普通のものしか書けなくなっていくっていう危機感が自分の中にあって
近藤淳也
その分その時々の担当さんの性癖を詰め込みたいんですよ
藤原ヒロ
なのでどういうものに燃えますかみたいなとか
殺し屋設定の作品
藤原ヒロ
どういうやつを読みたいですかもそやし
こういう時ってどうされたら嬉しいですかっていうのも
すごい聞くんですよ
キャラクターもなんか自分の分身ではあるけど
その時その時で接してる周りの人たちの
感性とかもちょっと参考にしながらみたいな感じなので
そうなんですよ
あんまり自分一人で書いてるっていう印象がないんですよね私
近藤淳也
で今回はじゃあその殺し屋行ってみましょうかみたいな話になったってことなんですか
藤原ヒロ
そうですね
でも殺し屋設定だと
そもそもそれだけで食いつく層がいるはずだっていう
やっぱジャンルとして人気があるからとりあえず殺し屋っていうのがあって
で一応少女漫画なのでヒロインヒーローがいて
でそこがある程度の恋愛感情を持つようにみたいな感じで考えていくので
近藤淳也
まあそのガンガン殺しだけをする漫画ではないっていうのは大前提なんですよ
一応一応メインは学園ラブ米なんですよ
藤原ヒロ
殺し方作中でそんなに人は死なないです
本当に誰も死なないです
誰も死なないですか?
近藤淳也
殺し方なのに?
藤原ヒロ
誰も知らないです
近藤淳也
じゃあ殺し方って言いながら失敗するわけですね
藤原ヒロ
失敗しますね
一応すごいざっくりと作品の説明をするとしたら
ヒロインが主人公女の子が主人公で
その子は殺されたがってる女の子なんです
あのなんか無料で読めますって前ツイートされてたんでその時はないですけど
ありがとうございます
近藤淳也
福島産会社のお礼状みたいな主人公がやってきて
藤原ヒロ
そうです
変更してくるんですね
そうですそうです
海外からアメリカからやってきた女の子が主人公で
その子はもうすごい金持ちなんだけど
性格の悪いお父さんのもとで育ってて辛いので
もうこの世界嫌だってなってる感じの子なんですけど
その子が殺されたがっているという大前提のもと
ヒーロー役の月島君が殺し屋一族の息子なんですよ
で、この月島君は一人前になるために
試練を与えられて指定されたターゲットを殺すことみたいな感じで言われてるんですけど
そのターゲットがヒーローのエマっていう子を殺せっていう
そのそこから始まる感じですね
近藤淳也
でも月島くんはエマに一目惚れをしちゃうので
藤原ヒロ
可愛すぎるとか言って頭の中で言ってるような
聞こえるってやつね
そうです
エマは特殊な能力を持っていて
人の心が読める
その相手に触れると人の心が読めるっていう
そういうちょっとファンタジー要素も入れつつなので
一目惚れされたことももう筒抜けの状態になって
ただ月島くんはちゃんと一人前になるために殺そうと頑張るんですよ
頑張るけどエマに対してのリスペクトがすごいから
エマをちゃんと幸せにしてから殺そうってなるんですよ
近藤淳也
順番がそういう方に行くんですねあれは
藤原ヒロ
もうそんなモンドを無用に殺すなんて かわいそうというか理不尽じゃないですか
だからちゃんと幸せにしたいっていうのが働くんですよ
ボー氏
1巻ぐらいかな?
藤原ヒロ
1巻っていうか1話目
ボー氏
1話目でもそこまでいい?
藤原ヒロ
で、だいたいそうやね
1話目でも大事に殺そうと決意をしている月島くんを描いてて
2巻でも本当にあのだいぶ好きやから
本当に幸せにしたろうみたいな感じの
もう序盤からその話なので
なのであの殺そうと思うけど殺せないっていうのがずっと続くっていう感じですね
近藤淳也
そういう感じなんですね
なるほど
藤原ヒロ
そうなのでまあエマ自身は死にたいって思ってたけど
さあどうなるかみたいな
いざこういう殺し屋で自分を殺してくれる相手が目の前にいるけど
なかなか殺してくれないっていう そのもどかしい感じを楽しむっていう
藤原ヒロ
どんな殺し方になるのかっていう タイトルなんかな今思えば
ボー氏
殺し方っていうのはどうなるのか っていう
藤原ヒロ
そう最初だから月島君の殺し方 っていうのは月島君が殺す殺し方
って話なのか月島君が殺される のかどっちでも取れるようにみたい
みたいな感じで考えたんですけど
多分その途中までの
えっと
なんか月島くんが殺す殺し方かな
みたいな感じやけど
若干「え、月島くんが殺されるのかな」みたいな
毒語感のある作品になってるとは思います
ボー氏
へぇ~
近藤淳也
流れとかも
はい
藤原ヒロ
はい
近藤淳也
そんな感じでした
藤原ヒロ
なんか続きが気になってきた
プロジェクトの終了と新しい作品の企画
近藤淳也
そっかそれが無事終わってどうだったんですかその反響とかは
ボー氏
わーえっとね正直まぁちょっと辛いというか
藤原ヒロ
全4巻なんですけどそれこそ人気が出たら全然長く続くはずっていうものであるけど
まあちょっとなんだろうな私も自分でこうすごく実力が出し切れてるかっていうとちょっともどかしい感じが難しいなっていうこの設定でこのキャラクターでずっとやるのがなんか生かしきれてない気がするみたいなのもあって
でもその中でもベストは尽くしていい作品になったとは思うんですけど
ちょっと畳んで新しいやつ考えようかみたいな感じにはなったので
その途中で担当さんも変わったんですよ
新しい担当さんはどちらかというとすごくエンタメが大好きな担当さんで
あのまあ若い男の担当さんなんですけど 宝塚がすごい好きとかもあって
この担当さんと一緒にやるんだったら もっと全然違うパターンの作品で
勢いいいものが描けるかもみたいなのもあって
まあその月島君は月島君で綺麗にあの全4巻で終わらせた方が多分手に取りやすい作品にもなるし
またちょっと違う担当さんと違う作品でやってみたいなっていうのもあってっていう感じで
なるほどね
で、まあ一旦じゃあ食うって感じですか?
近藤淳也
はい
じゃあまた作るんですか?
藤原ヒロ
また多分作る
近藤淳也
まあそらそうか
藤原ヒロ
それが仕事ですもんね
そうですね
一応今のところ創作意欲はまだあるかなっていう感じなので
だから来年目指して新しい作品、連載を立ち上げるのが今のところの目標みたいな感じですね。
で、そこはまだ決まってない。中身は?
そういう感じなんです。
新しい担当の方とどうしようみたいな話がまた。
ボー氏
ちょっとずつ始まってるぐらい。
藤原ヒロ
話してて、で、言ったら今の担当さんに私の作風でどんなのが見たいですかって聞いてたりとかして、
でその担当さんが男性やけど少女漫画を読んできたような方なんですけど
一番最初に読んだ少女漫画が私の最初の連載作のカイチバメイド様やったらしくて
近藤淳也
そうなんですか
藤原ヒロ
そうなんですよ
近藤淳也
それは子供の頃とかで
藤原ヒロ
子供の頃に
はい
そんだけ年齢の開きがあるという話なんですけど
逆に5倍3倍の方で
ボー氏
世代的にちょっと下なんかなでも
でもそれぐらいか
藤原ヒロ
だいぶ下で、会長はメイドさんも昔小学校の頃呼んでましたっていう人が
今成人を迎えてるぐらいのタイミングなんですよ
その担当さんは25ぐらいだったっけな、20代半ばになるっていう
ボー氏
でもドンピシャの世代のこと
藤原ヒロ
ドンピシャの本当に小学校の頃初めて読んだ少女漫画みたいな感じで言ってくる世代の
近藤淳也
でもちょっと待ってください
小学男子ってララ読みます?
藤原ヒロ
いやだからすごい変わってるんです
もうなんかね、昔から海外ドラマの
ティーンの女の子が見るような
海外ドラマで盛り上がるような担当さんなんですよ
ボー氏
すごいこう、会社の担当さんの話をどんどん
まあまあ、たべかに喋っている
近藤淳也
まあでも、だから宝塚も好きっていうんやし
好きなんでしょ、まあ好みなんでしょ
藤原ヒロ
そう今度一緒に見に行く
近藤淳也
宝塚を?
藤原ヒロ
宝塚を見に行く時に初めて対面して
今まではズームでちょっと担当の切り替えの時とかも
コロナ禍やったんでズームやったんですけど
初めて直接打ち合わせしましょっていうタイミングが
一緒に宝塚見に行きましょうっていうやつになりました
近藤淳也
最初がちょっと対面が宝塚
ボー氏
出版社がね東京やからね
藤原ヒロ
そうそうそうであざわざ宝塚大劇場まで来てもらって
っていう感じなんですけどただやっぱその私の作風で読みたいものっていうのがそもそも宝塚の男役のそのかっこいい女性っていうキャラクターがやっぱりみたいって言ってくれはってでまぁそれは
会長はメイド様の主人公がどちらかというとそういうタイプのキャラクターだったし
おそらくそれがあんまりその他の人が簡単に描けないタイプのキャラクター像
でまあ私だからこそこう魅力的に描けるっていうラインが宝塚にあるっていうのは
なんか私もわかる気がするっていう
ボー氏
僕は初対面で藤原先生会った時に ちょっと宝塚っぽいって思ったんですよ
近藤淳也
藤原さん自身が
そうですよね だからその印象ともちょっと今聞いてて合うなと思って
ボー氏
思わないですか?
近藤淳也
まあそうかもしれないけど
雰囲気というか
藤原ヒロ
割とよく言われて生も高いし
出ていてもおかしくない感じはします
結構その濃い目の若い時に濃い目のアイメイクをしてる時に
百貨店のそのメイク売り場の店員さんに
あの宝塚の方ですって言われました
近藤淳也
そんなダイレクトに言います?
藤原ヒロ
言われましたね
近藤淳也
それはすごいですね
藤原ヒロ
いやだから多分結構そう思われることは多いタイプの
ボー氏
髪が短いのと
その背が高いのととかそういうのでちょっと男役っぽいってとかあるの?
藤原ヒロ
男役っぽいってよく言われます
ボー氏
声が高いから全然、声聞いてたらその印象はないと思うけど。
藤原ヒロ
だからギャップがすごいあるって言われます。
なんか写真とかの見た目と、しゃべってるこの感じ。
近藤淳也
声が?
藤原ヒロ
声としゃべり方とかが多分ちょっとギャップがある。
もっと低めの声やと思ってたみたいなもん。
近藤淳也
ああ、そうですか。
藤原ヒロ
はい、ありますね。
近藤淳也
もう最初から聞いてるから、何も言わないですけど。
ボー氏
声だけ聞いてたりとか写真だけ見てたりとかしたらイメージ違うかもしれない。
藤原ヒロ
可愛い系のふわふわした人かなって思われることがあって
それもカイチオアメイドさんも描いてる時によく言われてたんですけど
やっぱりメイド喫茶漫画だったので
そういうゴスロリとかちょっと可愛いフリフリしたものが好きな
ヘアとかもそういうピンク系とかゴシック系の
そういう感じかなって結構思われてたところはあるので
だいぶその印象が違う感じかもしれないです
近藤淳也
最初じゃ顔出ししてなかったってことですか
藤原ヒロ
そうですねサイン会ぐらいですね
読者の方にちゃんと顔がわかる感じで
なるほどね
ちょっとサイン会で会うたびに
なんかこんな人やったんやみたいな反応されます
近藤淳也
複雑ですねなんかそれは
ボー氏
あんまり漫画家の人って顔知らないですからね
近藤淳也
まあそうかもしれない
ボー氏
テレビ出たりしてる人は別ですけど
藤原ヒロ
出る人出ない人結構すごい分かれてる感じですね
最近の方がすごい顔を普通にSNSとかでも出さはる人は増えましたけど
やっぱり私が20代の時とかは本当にタレント活動してる人ぐらいしか
あんまり顔が出てない感じでした
近藤淳也
そうですか
いやでもじゃああれですね
次のその作品の設定というか
なんかそういう宝塚見たりとかして出てくると面白いですけど
藤原ヒロ
そうですね。
近藤淳也
いや、もうちょっとさっきの話、もう少し面白いから聞きたいんですけど、
キャラクター重視の作品制作
藤原ヒロ
設定を考えるんですか?ストーリーじゃなくて、
近藤淳也
いろいろ担当の方と話しながら、殺し屋にしようとかなんていうのは、
何が出来上がれば書き始められるものなんですか?
私はキャラクターですね。
藤原ヒロ
キャラクターがまず性格とか考え方思考とか
誰が誰を好きだのなんだのっていうのが決まりさえすれば
それに合わせて世界を作り上げていくし
この二人だったらどういう話を読みたいかなっていう感じで
話ができていくのでまず人間っていう感じです
近藤淳也
その登場する主要なに人物のキャラクターとか関係性みたいなのが決まれば
藤原ヒロ
はい。
ああ、そうなんだ。
なので、延々と書き続けられるタイプなんですよ、私。
キャラクターさえいれば、その世界って続いていくので、別に結婚がゴールでもないじゃないですか、人生って。
なくなるまでが人生じゃないですか。
そのキャラクターがなくなってまで、きっと書けるし、書こうと思ったら書けるし、なくなったらなくなったで、そのキャラクターがどう語り継がれていくかみたいなので書けるじゃないですか。
だから結構その続けようと思ったら続けれる感じで
創作をしていくタイプやと思います
近藤淳也
そういう感じなんやな
じゃあその担当さんと話すのは
魅力的な1話目の重要性
近藤淳也
まあどういう人が出てきて
藤原ヒロ
そうですね
近藤淳也
どうなってるかみたいなことをずっと喋ってる?
藤原ヒロ
そうですね
あとはやっぱその1話目を魅力的にしないと
読者がつかないので
いかにその1話で盛り上がるものが書けるのか
っていうので
あの全部含めても結局は考えるんですけど
キャラクターはすごいしっかりできてはいるけど
このキャラクターを1話で魅力をすごい爆発させるエピソードやったりとか
世界観がないんやろうっていうので
そこでつまずいちゃうとすごく難航するんですよ
これはもう1巻3話分ぐらい書けんとできひんで
みたいな感じのやつやとすごく苦労する
なるほど
それだったらもうそれを書けてまで
絶対面白いって思えるキャラクターにしないといけない
近藤淳也
じゃあつかみが大事みたいなのが
めちゃくちゃ大事ですね
イントロ5ページまでがもう大事ぐらいの感じです
藤原ヒロ
最初の
ボー氏
YouTube動画みたいな
藤原ヒロ
そう
本当でも新人の時とかも
漫画を描き始めて雑誌に商業作家として頑張ろうって思って
勉強するときにやっぱりだいぶ イントロが大事っていう話はされるし
実際やっぱ漫画を自分が読む側やとして 5ページぐらいまで読んで
あんま面白くなさそうやなって思ったら やめちゃうじゃないですか
1話ちゃんと読むっていうのは ちゃんと1話を読ませるだけの面白さが
イントロにないとちょっと難しいんですよ
でもこのスワイプで漫画を読む世の中やと特にそうで
どんどん流せてしまうじゃないですか
なんでやっぱりその
ネームの作り方と喜びを与える能力
藤原ヒロ
なんかこうすごく好きだわって最初に思わせないと
気になるわとか
近藤淳也
難しい難しいですね
でも逆にあれですね
その設定が決まれば
その掛け続けられるっていうのは
じゃあそのストーリーとかは 清磨藤原さんがどんどん考えて
藤原ヒロ
そうですね
でもこの月島くんの殺し方に関しては
一応世界観も決まってキャラクターも決まって
連載走り出したっていう感じで
担当さんと大体終わりはこういう感じに
しまっていきましょうねみたいなのを 通常話し合うんですけど
そこに至るまでこのキャラクターたちをどうしていこうかみたいなやつは
1話書いてキャラクターの関係性とかがちょっと変化した後に
最初こう言ってたけどこの関係性になったんだったらこっちの方が面白くないみたいな感じで
軌道修正がすごいされるんですよ
なんでそれもその都度私が考える面白い方向性と担当さんの方向性っていうのをちゃんとこう折り混ぜていってみたいな感じで
近藤淳也
じゃあそういう相談もしていくんですねこの後どうなっていくのが
藤原ヒロ
そうですそうです担当さんが普通こうやったら普通こういう展開の方が面白いですよねみたいな感じで言うわはったりするんですけど
でもそれちょっとありきたりすぎて面白くなくないですかみたいな感じで言って
でなんかもうちょっとなんか刺激が欲しいんですよねって言って何やろなあって2人で悩むみたいなそういう感じです
近藤淳也
そういうアイディアっていうのはどうやって浮かんでるんですか
今後こういうふうな転換しようみたいなのは机に座って一人で
藤原ヒロ
でもそうですね
近藤淳也
考えるみたいな感じなんですか
藤原ヒロ
一番思い浮かぶのはお風呂の中なんですけど
近藤淳也
お風呂?そうなんですか。
藤原ヒロ
机に向かってても全然出てこないタイプです私。
他のリラックスできてる時じゃないと、
机に座って姿勢をこう、なんか椅子に持たれかかってても、
何かしら負荷がかかってるじゃないですか。
身体に負荷がかかってて、なんか姿勢に疲れたりするじゃないですか。
そうなるともう気が散るんですよ。
完全に寝てる時とか、お風呂の中の時とか、
あとは散歩とか、ものすごい気分転換をした時、
あとは全然何も思い浮かばずに、
映画とかそういうものを気分転換に見た後に、
ちょっと不安って思い浮かぶとかがあるので、
基本的に悩んでる時っていうのは、
机に向かってるだけ無駄って思ってるタイプで、
そうなんですよ。
積極的に気分転換をするから、めっちゃ遊んでるように思います。
近藤淳也
それでいろいろいろんなところに出てきて喋ったりしてるんですか?
藤原ヒロ
そんなんして大丈夫なんて周りに思われるみたいな。
でもそうしないと、多分もっと長く悩んじゃうし、
良いものが生まれないっていうのは、
ずっと机に向かってたような時期もあったんで、
それが生産的じゃないなって自分の中で自分はそっちじゃないっていう感じでわかったんで
欲求と喜ばせることの関係
藤原ヒロ
そうですねリラックスできるように遊び心が
余裕が気持ちにないと楽しい漫画って描けないなと思ったんで
勢いのあるちょっとみんなの予想の斜め上を行くようなそういうやつを書こうとするんやったら真面目に考えないで
もう、何やったら大酒飲んで、こう、なんかとんでもない、
普通無理やろみたいな感じのアイデアが出た時の方が、
近藤淳也
面白いネームになるっていうか。
藤原ヒロ
なるほどね。
そうです。
ボー氏
なんかそういうのって、発明家とかよく聞く話です。
近藤淳也
なんか確かにシャワー浴びててとか、確かに聞く。
ボー氏
これが詰め込むだけ詰め込んで、悩むだけ悩んだ後に、
リラックスした後にアイデア出てくるんで、
なんか、聞いようかとかでもそうじゃないですか。
近藤淳也
そういう話は聞きますけどね。
ボー氏
女さんはあんまり…
藤原ヒロ
新しいサービスがあんまり言えないかも。
近藤淳也
いやでも散歩とかよくしますよ。
ちょっと考えようっていうか、
アイデア考えようと思うときに散歩したりとか。
藤原ヒロ
よくすごい机にずっと座ってやってても 考えることは考えれますか?
近藤淳也
簡単なことだったら、簡単、なんかちょっと集中していれば出るかなみたいなことだったらそうですけど、
でも確かに、その、なんかもっとこう、アイデア的な、本当にすぐは思いつくないことを思いつこうってなったら、机じゃないかもですね、確かに。
藤原ヒロ
ね、そうなんですよ。やっぱこう、ルーティンでできるような、なんかこう思考回路の、その、なんか、こうやったらこう、みたいな感じのがすぐ出てくるようなやつやったら、
本当にちゃんとずっと机に向かってた方が ちゃんと仕事進むんですけど
やっぱり今までにないものって思う時って どうしてもね
近藤淳也
いや、まあでもそう
それをやる必要になる仕事 ずっとそうじゃない人もいると思いますけどね
やっぱそれがクリエイティブな仕事だと思うんで
まあ、海の苦しみっていうのは 僕たちの日じゃないと思いますけど
藤原ヒロ
いやいやいやいや 近藤さんのその
なんか生み出してるものの量はすごいですよ やっぱり
なんか今までにないサービスやったりとか
なんかこうやったら面白いんじゃないかって思ってる
その感じは全然私負けてる気がしますもん
近藤淳也
いやいやいやいや
ボー氏
でも普段の発想のなんか困難があれば面白いんじゃないかとかって
そういうのが出てくる時って
なんかそういうリラックスしてる時とか
藤原ヒロ
自分が気持ちが盛り上がってる時とかそうなんなのかなって
近藤淳也
勝手に思ってるんですよ
でもなんか僕さっき藤原さんが言ったことで すごい共感することがあって
藤原ヒロ
その担当の方が「何を見たい」って 聞くって言ってたじゃないですか
近藤淳也
なんかその気持ちすごいよくわかって
なんかすごい多分誰かを喜ばせたいっていう
藤原さんもそういうサービス性 心法性というか
結局生身の人間が本当に喜ぶとこが見たい みたいなところは僕も多分あって
すごい具体的な本当にこういう時にこの人めっちゃ困ってたなとか
この人に実はこういうの作ってあげたらむっちゃ喜ぶんちゃうやろかとか思った時が一番モチベーションがわくっていうか
藤原ヒロ
それが起点になることが多いですね
近藤淳也
で一番やっぱりワクワクするのは本人も自覚してないその不便さっていうかとか
この人はまだこういうものがあれば便利になるはずとかって全く気づいてなさそうなんやけど
そういう人になんかこんなん作ってみたから使ってみてみませんかって出して
なんじゃこりゃーみたいな感じでめっちゃ喜んでくれるみたいなのができたら一番
なんか魔法使いみたいじゃないですか
なんなんこの人なんでこんな本当に自分が欲しかったものがわかってくれて作ってくれたみたいな
めっちゃ喜んでくれるからそういうのが一番嬉しい
藤原ヒロ
それはでもなんかそういうちゃんと能力があって
人を見る能力と気づく能力とそのシステムを思いつく能力と
なんかちゃんと嬉しい時に嬉しいものを与える能力っていう
近藤淳也
いろんな成功体験がないとそれ味わえない喜びですよ多分
まあそんなにうまくいくことはないんですけどね
藤原ヒロ
ほんまですか
ボー氏
僕今話聞いててすごいいつも何回も横から口遊ばせるんですけど
藤原先生のそのネームの作り方っていうのも
担当さんの希望を聞くだけじゃなくて
多分言ったことに対してこうじゃないっていうのを
近藤淳也
上から被せていく
ボー氏
その希望通りのものを作ったら
それだけのものにしかならへんから
そのそれ以上のものを作り出すっていうふうな作り方をしてるよね
藤原ヒロ
うん知ってるし多分一般的に言われるのはそうなんです
編集者が言ってる通りのものを書くっていうのはどっちにとっても不幸であって
編集者はそれがめっちゃいいものをアイディアを出せるによって編集者しなくてもいいわけですよ
近藤淳也
作家になればいいって話だからね
藤原ヒロ
そうそうそうだから本当にちゃんとそれを自分で落とし込んで
その上を行くような話を書くっていうのが作家の仕事というか
まあなんか能力求められる能力なので
ボー氏
そうだ今度さんさっきおっしゃってたあのお客さんに近い
その希望のものを上回るものを作るっていうのがすごい作り方として似てるな
近藤淳也
そうですね大体結局は本人もわかってない
藤原ヒロ
うんうんうん。
近藤淳也
本当のところわかってないことが多いから、
そういう意味では確かに話半分にしか聞いてないっていうのは、僕もそうかもしれないです。
こういうのが欲しいんですけどって言ったら、
本当のところは何が知りたいんやろうか、何が知りたいんやろうか。
でもなんかそこにヒントがあったりとかするんですよね。
そうですね。だから別に否定もしないけど、
本当のところなんかもっと根本的欲求というか、
こういうことがしたいんじゃないかなみたいなのが隠れてる気がするし、
それが一人じゃない時もありますけどね
大体会う人会う人こういうこと言うなみたいな時に
藤原ヒロ
その底にある繋がってるものが見える気がする時があって
近藤淳也
そういうのがうまくいくといいんですけどね
藤原ヒロ
とか言ってはいまあ僕の話は
ボー氏
でもすごい似てるなと思ったんで
お二人のお話の根底にあるものというか
藤原ヒロ
ものづくりの仕方というか
なんか単純に私近藤さんと根本的な 欲求みたいなのが似てる気はするんですよ
近藤淳也
もうわかりますな
エンタメ型人間みたいなところもあるし
なるほど
藤原ヒロ
そんなに私はあんまりなんて言ったらいいんだろうな
すごいエンターテイナーとしてすごいかって言われるとそうではないけど
欲求としてみんなに喜んでもらいたいとか そういうのがあって
ただめっちゃ目立ちたいわけでもないみたいな ところもなんか近藤さんすごい近い気がするって思って
近藤淳也
人は喜ばせたいけど別に自分がそんなに目立ちたいっていうのは目的ではない
藤原ヒロ
そうそうそう
身近な人から大事にする感じとかもすごいなんかわかる気がする
ボー氏
結果的にすごい目立ってしまう
藤原ヒロ
目立ってるけど。
どっちも。
近藤淳也
まあでも、そうですね。
そういう身近なところに、
人を喜ばせなかったら、
そこが結構、
結局は逆にたくさんの人が届くものになる。
藤原ヒロ
そうなんですよね。
身近な人、ないがしろにできないですよね。
性格的に、
たぶん私たち。
近藤淳也
めっちゃ教科を求められましたから。
急に、そんな風に見てたんですか。
藤原ヒロ
見てました、見てました。
そうですか
だから私がなんて言ったらいい かな人間として近しい感じをすごい
近藤さんに感じるのでだから帽子 が二人とも好きなんかなって思って
ました私の夫の帽子は近藤さん もすごい好きなので近い人間が好み
の二人なんかなって思ってました
近藤淳也
何の告白ですかこれ どうしたらいいんですか
藤原ヒロ
それはちょっと分からない なんとも言いようがない
違うとも言えないですよ
それが結構競争者で出会って 結構仲良くさせてもらってる中で
幼少期からの夢と漫画活動
藤原ヒロ
人間として近いなって 他の仲良い人たちに比べて人間として
近いなって思うのは近藤さんでした
近藤淳也
へー、そんなに言ってもらうと嬉しいです。
藤原ヒロ
いや、でも、あの、
近藤さんにそんなこと言うなんてみたいな感じですけどね。
いやいやいや、なんなん。
恐れごいみたいなね、逆にこう。
近藤淳也
はい、えっとまあそうですね、競争者っていうのは、
はい、温度社が今やってる案内の前に入っていた、
八瀬さんがやってる町屋のコワーキング施設で。
藤原ヒロ
はい、そうですね。
ボー氏
チェアオフィス県みたいな。
近藤淳也
そうですね。
そこに温度社もいて藤原さんもいたっていう。
藤原ヒロ
はい。
近藤淳也
ことですけどはいちょっともっと振り返りますか
藤原ヒロ
藤原さんの人生という人生はいはいはい
そうですどこから行ったらいいん ですかね
やっぱ漫画に関する感じで振り返 っていったほうがいいですかね
近藤淳也
じゃあそうします
藤原ヒロ
あのもう私ね多分小学校幼稚園 とかのぐらいかな全然絵を描いて
ない時から自分は漫画家になるって 言ってたんですよ
もう全然うまくなかったもう本当に クラスにもっとうまい子はいっぱいいた
みたいな感じの時になんか画力的な ものに自信があったわけではないし
あの別にすごいストーリーが欠けてた わけじゃないけど将来漫画家になりたい
っていうのはもう最初から言ってて
近藤淳也
幼稚園で?
え?なんですかそれは?
藤原ヒロ
多分その時は純粋に描くのが好きなだけやったんですよ。
よく幼稚園も小学校も絵を描く時間ってあるじゃないですか。図工なりなんない。
近藤淳也
描いてはいたんですね。うまいとかじゃなくて。
藤原ヒロ
その学校で描くレベルです。
で、そんなに漫画のキャラクターの絵みたいなも描いてないぐらいの感じなんですよ。
でも、まあ好きで、漫画、その当時は、うちものすごく田舎やったんで、近くにコミックが買えるような本屋もないぐらいやったんですけど、
お出身は、兵庫県の神川町。
神川町。
近藤淳也
神川町。
藤原ヒロ
神川町。平成の大合併で神川町ってなったんですけど、当時は大川地町でした。
近藤淳也
大川地町。
藤原ヒロ
もっとわからん。
ボー氏
軍やねん
藤原ヒロ
そうですね 関崎軍上川町ですね
で 文具屋さんにジャンプとかリボンとかそういう有名どころの雑誌だけはちょっとあるぐらいの感じの
他は車に乗せて行ってもらって遠くの本屋で買うしかないぐらいの土地やったんで
そんなに漫画を持ってはなかったんですけど
でも友達の家とか、兄が二人いるので
兄が多分ジャンプ買ってたりとかはしたのかな
で、呼んで多分普通に好きってなってて
何の根拠もないけど漫画家になるって言ってたんですよね
近藤淳也
それも他の人に言ってたんですか?
藤原ヒロ
言ってて
中学、すごいこれ本当にずっと忘れないぐらい私根に持ってるんですけど
中学校3年生2年生の時かな
まあみんな進路ちょっと考えるようなタイミングの時に
将来何になりたいかみたいな
たぶん文集かなんかに書いたやつがあったんですけど
でずっと言ってるし漫画家みたいな感じで書いてたら
その時の音楽の女の先生
すごいサバサバしてすごい言いたいことを言う先生がいてて
薄気だったんですけど
その先生と同級生の女の子に
いやいやなれへんって言って Gまでめっちゃ汚いやんって言われたんで
近藤淳也
Gが汚いやん
藤原ヒロ
G汚いし えーそんなうまくないし
なれるわけないやんみたいな感じで 職員室で言われたのが
近藤淳也
先生に
藤原ヒロ
そうその二人にすごい覚えてて
くそーって思って絶対なったんねって思って
近藤淳也
でも逆に決意が固まったんかもしれない
藤原ヒロ
そうなんですよね あんまりそこでへこたれないというか
それで…でも中学校でそれクソって思ったけど
別に高校で頑張ったわけでもなく
部活とかも中学校ってうち田舎すぎるので
全員運動部に入らないといけなかったんですよ
近藤淳也
文化系のクラブがなかったんですか?
藤原ヒロ
ゼロですね
近藤淳也
僕も田舎ですけど文化系のクラブがありましたよ
美術部とかグラスマンドとかないんですか?
藤原ヒロ
ないですないですないです
だって そっちの部活ができたとしても
人数が足りなくて 体会とかに出れないんですよ
近藤淳也
ああそうか
藤原ヒロ
そういう だから運動部が体会に出るには
みんな割り振らないとダメなんです
近藤淳也
で運動部
藤原ヒロ
そう運動部で中学校の時はソフトテニス部に入ってて
じゃあ高校で美術部とか入ればいいやん
ってなるんですけど
その時の私もなんかなんかね美術部ちょっとハードル高く感じてて
あの漫画屋しなみたいなもあって
近藤淳也
もう一貫してるんですねそこ
そうですね
藤原ヒロ
そうですね
でなんかえっと
大学での選択と就職活動
藤原ヒロ
私のもうえっと保育園からずっと同じ地域で育てた
それこそクラスで一番絵が上手いっていう子が女の子が
あの高校も同じところ行ったんですけど
その子が美術部行ったんですよ
絶対上手いんですよ
でやっぱ種類が違うなって思っちゃって
本当にちゃんと芸術的な美術にはついていけない
自信がないみたいな感じがあったので
近藤淳也
でもその子もその子で幼稚園から一貫して上手いんですね
上手いです
その子も結構すごいですね
藤原ヒロ
その子もすごいでその子はちゃんと字も綺麗です
ボー氏
別に今字綺麗だから
藤原ヒロ
当時は知らないけど 今全然字が汚いとかないから
まあね
それでその子は今もデザイナーになってはるんですけど
グラフィックデザイナーの方かな
やっぱりあのセンスもいいし上手いしみたいな感じなんで
そこは一貫してはるし
で私は多分物語を書きたい方やったんですよね
なんか映画上手いってわけでもないって自分で思ってるし
センスがすごいいいってわけでもないけど
キャラクターを創作物として描くことに
多分自分は喜びを見出しててみたいな感じなので
絵を学ぼうとしなかったんですよ
もうその学校のうちに
なのでその高校の時に入った部活も
ギターマンドリンブっていう
近藤淳也
音楽?
藤原ヒロ
そこは音楽に行って
近藤淳也
さすがに運動部からは逃れられた
藤原ヒロ
そう逃れられました
そういう選択肢があるならそっち行こうと思って
漫画学部の選択とその後の活動
藤原ヒロ
で、コントラバスっておっきい、 バイオリンのおっきいみたいなやつあるじゃないですか。
近藤淳也
ギターでもマンドリンでもなく。
藤原ヒロ
そうなんですよ。
近藤淳也
コントラバス。
ボー氏
だから結局、その水槽楽部みたいなのが そういう感じだったってこと?
藤原ヒロ
そう、一応オーケストラ的な感じで並んで、
マンドリン、バイオリンのところに マンドリンがいるみたいな感じですね。
で、コントラバスは普通のオーケストラと同じような、
向かって右奥にいるみたいな感じの、
ベースですねジャズベースとかも同じ形のやつですけど
ボー氏
クラシックとだよね
藤原ヒロ
クラシック
ボー氏
ギターマンドリンのそのラテン系の音楽で
藤原ヒロ
ではないクラシック的な感じかな
ギターマンドリン用に楽譜がある感じで
モノのけ姫とかもやってましたけどね
そういう音楽に行ってて
別にそれを続けるわけでもなく
高校の時はそれを楽しんでたくらいの感じで
大学の時ってやっぱりあの漫画家になるぞって言いながらも
進路を本当に考えるじゃないですか
でもう親に4年生の大学は出てほしいって言われてたんですよ
なんか別に出ても出んくてもいいしなぐらいの感じだったんですけど私は
でそれを単人の先生に相談したらちょうどその京都聖歌大学が
私が受験する年に新しく漫画学部っていうのを日本で初めて作るらしいから
そこどうやみたいな感じで言われて
近藤淳也
でもその高校の先生は漫画家になるという夢をちゃんと後押ししてくれたんですね
藤原ヒロ
そうですそうです
近藤淳也
よかったですね
藤原ヒロ
この方も特に言ったら私成績がすごいいいわけでも悪いわけでもないというか
堂々でもすればみたいな生徒やったんですよ
近藤淳也
とろったのが取れたんでしょ
藤原ヒロ
めっちゃ頑張ったら
なんか自分の実力をちゃんと勉強に反映して
偏差値もちょっといいところに行くとかはあったかもしれないけど
何でもいいやって言う
親も先生も別に好きにすればみたいなスタンスやったんで
自由にさせてもらったみたいな感じで
ただ漫画学部ができるって言われてたけど
漫画学部に行きたいわけでもない気がする
近藤淳也
そこは違ったんですか
藤原ヒロ
そうなんですよ
それって当時は漫画家になりたい
でも大学も別に行かんでもいいっていう子は
専門学校行ってたんですよ
漫画、ヨヨギアニメーション学院とかそういう
で、あのそっちに行きたいとも思わなかったんですよ
なんかね、えっと
アシスタントとかで
師匠と弟子みたいな感じで
そういうのって技術を学ぶもんやみたいなのがなんとなくあって
学校で学ぶものっていうイメージがなかったんですよ
何を意味あるのかなみたいな感じで当時の私は思ってしまってて
なので漫画学部ができるしすごい自由な交付やし
成績的にも無理がないから聖歌大学っていうのは全然いい
しかも漫画学部ができるということは学校内に画材が安く売られるはずやみたいなのがあって
ただ大学にせっかく行くんだったらその知識を増やしたいって思ったんですよ
なんか漫画の知識だけというか漫画のデッサンとかで時間を潰すんじゃなくて
広い今のうちに知識を詰め込んでおいて
いろんな物語が書けるような
土台を作るために行きたいって思ったんで
聖歌大学の人文学部にしたんですよ
近藤淳也
そうなんですね
藤原ヒロ
はい
だからといって真面目にやったかっていうと
大学は大学でめちゃくちゃ遊んでしまったんですけど
近藤淳也
それも知識を身につけたんだよね
ボー氏
視野とか経験とか
藤原ヒロ
経験はすごいしたので
すごくそれは有意義だったんですけど
そんな感じで大学まで行って
大学でみんなが就職活動をしてるときに
これが私の就職活動だっていう形で
雑誌に投稿し始めてっていう感じで
やっとそこでちゃんと自分で話を考えて
ちゃんと原稿用紙に規定の枚数書いて
出版社に送るっていうのをしました
近藤淳也
じゃあ書き続けてはいたってことですか
個人的に
藤原ヒロ
イラストレベルで描いてて
中学校高校大学のあたりは
いわゆる同人活動っていうのはしてたんですよ
自分ががっつりやったのは大学生ぐらいなんですけど
インターネットで結構ね
同人活動やってる人同士が簡単にコミュニケーションが取れたのも
私の世代だと大学ぐらいだったんで
そこでこうあの絵を描いたり 二次創作って言われるものを描いて
漫画っぽいものを描いたりとかは してたんですけど
自分のオリジナル作品を描いた のはちゃんと就職活動っていう
気持ちで雑誌に投稿したのが初めて です
近藤淳也
へーなるほどね
ちなみにその大学の時はやっぱり 漫画がいってもよかったなとかは
なかったんですか
藤原ヒロ
全然なかった
近藤淳也
全然
藤原ヒロ
全然ないですね
近藤淳也
へー
藤原ヒロ
今でもそんなに行こうってならないですね
近藤淳也
まあそうですか
藤原ヒロ
うーん
いややった方が上手くなるだろうなっていうのはあるんですよ
あのちゃんとレベルアップをするためには
あのもうその漫画の学校もそうやしデッサンとかもそうですし
もっとなんかいろんな技法みたいなの学んだ方が
漫画のクオリティは上がるだろうなっていうのは
なんか重いはするけど
なんか頑張りたくないという
そこのクオリティ別に上げなくてもいいかなって思っちゃってるところはあって
ボー氏
だから話をいい話というか面白い話を作りたかったみたいな
なんかそういうのが前提にあって
その技術で面白くしたいってわけじゃなかった
藤原ヒロ
そうやね
ボー氏
なんか昔のそのよくある
なんか手塚治虫のことはみたいな有名なやつがあって
漫画面白い漫画を描きたかったら
漫画をいっぱい色々読むんじゃなくて、
映画とか本とかを読みなさいとか、映画見たり、
そういうとこから学んで漫画に取り入れなさいみたいな、
すごい定番の言葉があるから、それに近いのかな。
藤原ヒロ
で、多分ね、そのこうすべきみたいな、
こうした方がうまく見えるみたいなものが、
知れば知るほど、それに凝り固まってしまう気もしてるんですよ、自分が。
で、こう定番のものしか出せなかった。
それに引っ張られちゃう方だなって思ってたんで
枠にはまりすぎてしまうというか
競争に興味がない
藤原ヒロ
知らない方が自由に伸び伸びできるだろうなっていうのもありはしますね
競争が嫌いとかそういうのは競争も嫌い嫌いというか
興味がない興味
近藤淳也
なんか聞いてるとそこなさそうですよね
藤原ヒロ
そうですね
だから結構最初の方とか雑誌の中のアンケートの順位とかね
ジャンプとかだったら特に言われるけど
経済順がそうみたいなとか気にしたりとかするじゃないですか
今回雑誌の中で難易度が高かったとか
コミックスが出たら出たで売上難易度が高かったりとかっていうのがあるし
あとはなんかその原稿量とかもやっぱり売れてる作家さんやと高くなっていくみたいなのとか
結構言われたりとかするんですけど
いいさえ興味がなくて
あの雑誌の中の順位とかを本当特に興味がなくて
そこで争ってても意味がないって思うみたいなのは
昔から私編集長とかにも言ってたんですよ
みんなが面白くて
いい雑誌になるのがいいわけであって
誰かを蹴落としたいわけじゃないみたいな
だから雑誌のアンケートよりかはどちらかというと
そのコミックスの売り上げとかの方が
まだ意味があるというか
そんだけ雑誌が売れてるんやったら
その雑誌で頑張ってはる作家さんたちに
もう還元されるじゃないかみたいなとこもあるし
だからそういう意味で競争は本当に興味がないですね
続けれたらいいやぐらいに
近藤淳也
いや面白い
まあなんていうかより大きな視野を持ってる感じはしますね
自分自身の大切さ
近藤淳也
そのちっちゃいところで何争っても仕方ないみたいな
藤原ヒロ
もうちょっと広く考えたら
そうですね
近藤淳也
みんなで大きくなればいいやみたいな話ですね
藤原ヒロ
勝っても嬉しくないとかはあります別に
その勝負ってやっぱ勝ち負けが楽しいとか
それでやる気が左右されたりする人にとってはすごい意味があるけど
全然左右されないので
ボー氏
なんかなんか業界全体が盛り上がった方がいいみたいなことは言ってた
その方が面白いものが絶対生まれるし
多分その辺は前近藤さんも言ったかったような気がしたんで
昔ウェブ業界に
こぜり合いしたりとか
他のサービスを招いて利益は稼ぐとかよりも
なんかもっと新しく面白いのが出てきたほうが全体が盛り上がって
人がもっとユーザーも増えて集まって、 そのほうが業界全体が面白くなるみたいな。
なんか同じ発想かなって。
近藤淳也
なんかでも、僕も実は大学の時に、自転車好きだったんですよ。
この大学は自転車競技部とサイクリング部っていうのがあって、
藤原ヒロ
片方はレースやってるんですよ。で、片方はサイクリングやってるんですよ。
それが体育会の中に両方あるっていう変わった大学だったんですけど
近藤淳也
で、なんか
まあそんな争ってばっかりいてもなみたいな感じで
藤原ヒロ
サイクリング部に入り
近藤淳也
もう日本中とか海外とか走り回ってたんですけど
なのにレースちょこちょこ出て
で、勝ったら勝ったで嬉しいみたいな
藤原ヒロ
で、結局最後は自転車競技部にも入ったんですけど
なんや好きなんやんっていう
近藤淳也
まあ、勝てたら嬉しいですよね
藤原ヒロ
ああ、そっかそっか
でもちょっとわかるんですよ。それだけに全部、青春時代というか、大学時代を、レースという土俵の中で、順位がどっちだ、上かとかっていうだけに費やすのは、なんかちょっと狭い感じがしたのかなって今ちょっと聞いてて思いました。もっと世界は広いから。
本能さんは割とね常日頃から何事に関してもそこで争っててもなぁみたいな感じで言ってる気がします
近藤淳也
いやもうちょっとちゃんと争えよっていう時もあるような気がするけどね
後々やるんやったらちゃんとやるよ最初からみたいな
藤原ヒロ
いやでもまあその物によるとは思うんですけど
なんか結局私あのエンタメ的にこうみんなが喜んでくれると嬉しいみたいなところあるんですけど
一番大事なのはやっぱ自分自身なんですよ
自分自身が無理なく平和に生きれるっていうのが
一番の目標なんですね私の中では
なので相手が喜んでくれると嬉しいっていうのがあるから
自分のためにエンタメ的に相手を喜ばせたいっていうのがあるわけで
その中に何かしらに勝って嬉しいっていうのは絶対あるけど
それに囚われてしまうと自分が不幸になるっていうのもわかるじゃないですか
勝ち負けに自分の価値を左右してしまうのは危ういというか
なんか自分がいかに楽しむかが大事なんであって
勝ってでしか勝つことでしか喜びを得られないことが
私の中にはまだ今のところないし
それを積極的に作ろうともしてないみたいなところが
多分その先にある誰かが喜ぶっていうことを 見落としてしまうとかっていうことかな
そうやって勝ち続けないといけなくなってしまうし
別に自分がやりたいことを地道にやれる方が 価値があるって思ってる
積み上げる方が私は向いてるので
好きなことを地道にずっとやってることの方が
勝ち負けよりも自分の成長
藤原ヒロ
なんかこうなんだろうなすごく嬉しくなるっていう感じですかね自分が
なんで私もそのポートキャストとか雑談垂れ流しのやつとかをやってますけど
あれを多分アクセス数とかを気にし始めるとすごく息苦しくなると思うんですよ
もう別に誰が聞いてなくてもいいぐらいの
自分のその時そういう遊びをしてたっていうのが
残りさえすればいいぐらいの気持ちでやってるから
無理なく自分の思い出の資産みたいな感じで
やっていけてるであってっていう感じですね
近藤淳也
そうですねそういえば
藤原ヒロ
フォッドキャストもこの前出ていただきましたけど
ヒロなんですね
藤原ヒロのなんなんやろっていう
本当になんなんやろっていう番組なんですけど
近藤淳也
もう、ポッドキャストだとしてもだいぶ先輩で
何年?2年?
藤原ヒロ
あ、でも、もうすぐ2年になる
近藤淳也
もうすぐね
藤原ヒロ
来年で
ボー氏
100回やったっけ、もうすぐ
藤原ヒロ
もうすぐ100回なんですよ
近藤淳也
うん、ですよね
藤原ヒロ
そう、いちおこう毎週更新をしてて
近藤淳也
はいはい
藤原ヒロ
ただ本当にね、八つ橋食べるだけの会があるぐらいのゆるいやつなんで
近藤淳也
そうなんですよね
なんか八つ橋食べてて、こんなんあと本題があるんかと思ったら
じゃあ今日はこれで、この前ね、あって
えっ、えっ、なりましたけど。
ボー氏
配信がゴールなんですね。
藤原ヒロ
そうそうそう。
近藤淳也
載せることが。
藤原ヒロ
そうですそうです。
近藤淳也
いやいや、結構意外とね、
その、なんやろ、利金でないから