ここがやっぱりファージの一番のコアになる技術であり、
プロダクトなのかなというふうにも思うんですけれども、
ふとウェブページを見てみると、
今年に入ってから結構怒涛のプレスリリースが出ていて、
ありがとうございます。
まず今年の3月には東京怪獣日道さんと競争案件として、
ネドウに助成金の採択をされておられるわけですけれども、
このソンポ業界のガリバーさんとは、
どのような取り組みを今後進めていくんでしょうか。
これはそれこそその方に合った改善案とかを通じて、
次の保険商品とかを作らないかなみたいなところがありまして、
これまでの保険って、いわゆる病気になってからお支払いをするとか、
そういったものだったと思うんですけど、
東京怪獣日道さんとかは、
病気になる前の方たちにどうケアをしていくことによって、
みなさんがいい生活を送っていけるかっていうところがあるので、
そういう予防の商品っていうのを一緒に作りに行ってますね。
それこそ前編でお話をした、いかに発病させないかみたいな予防の領域で、
保険会社さんからすると、われわれと同じ方向を向いているというか、
やはり今病気になっちゃうと、その分保険金出さなきゃいけないっていうようなポジションだと思うので、
いかにそれを抑制をするのかっていうのは、
同じベクトルで取り組みができるんだろうなと。
その分生活介入に従って、実際に日々送ってもらえる、
非保険者さんからすると、
お支払いをされる保険料も下げていいよねみたいな。
そういうような新しい保険商品を将来的に開発できたらいいよねと。
そういう保険の高度化みたいなところは、今後どんどん進んでいくんだろうなと思いますね。
非常に画期的、イノベーティブで、
データAIというのと保険って非常に相性がいいものだと思うんで、
そういった取り組みを業界のガリバーとできるっていうのは、
非常にシンボリックな事例なんだろうなというふうにプレスリリースを見て感じておりました。
ありがとうございます。
それから、6月にはおいしい牛乳やヨーグルトのR-1で有名な食品メーカーの明治さんと、
千葉大学と共同で論文を発表されて、
有名な国際科学誌にも掲載をされたということですけれども、
これは何か、どのような研究成果を出して、こういった論文の発表に至ったんでしょうか。
それこそ乳酸菌飲料じゃないですけど、
それって人によってどんなカーダーにいいことがあるのかってちょっと違ったりするんですよね。
この人にとってはお通じがいいとか、この人にとっては血糖値下がるかもしれないとか、
いろんな効果が実は食品ってあって、
そういったものを多角的に解析することって、
今回はできなかったんですよね。
で、こういった解析を、
ウェアラブルデバイス、日常生活、
暮らしの中のデータと暮らしの中の食品っていったもののデータを詳細に解析してって、
国際誌に載ったっていうので、結構素晴らしいデータになったなっていうので、
明治さんのIRでも載ったんで、すごい嬉しかったです。
だから、特報をはじめとした機能性表示食品って、
たた発売をされているわけですけれども、
そういったような食品を摂取して得られる効果って、
本来、人によって特性が異なるわけで、
効果って変わるよね、というものを、
科学的な手法でそれを研究したっていう。
なるほど。具体的にこれ、何の食品で研究されたんですか。
ヨーグルトをしたい。
明治さんといえばね。
僕は明治さんの速攻元気。
ゼリー飲料めちゃめちゃ愛飲して、
素晴らしい食品いっぱい持ち合うので。
そうですね。唐揚げ食べれないときは、
速攻元気を飲んで仕事してるんで、
明治さんのおかげで、私も仕事できてますけれども、
ヨーグルトですよね、明治さんというのは。
これも予防とかにつながるような研究になってくるんですかね。
そうなんですよ。なんか、この食品の領域も変わってきてるなと思ってまして、
今まで例えば、集中力が続くだったりとか、
普段の暮らしの中で、こういう健康効果あるかもねってものだったのが、
より病気と溶け合ってきてるっていうか、
こういう病気を予防できるかもね、みたいな。
そういう指標まで入り込んできてるっていうのは、
すごい変わってきてるなと思ってますね。
そうか、確かにこう、ストレスを軽減するチョコとかありましたもんね。
だからよりこう、生活習慣病に近いところで作用する食品っていうのが、
しっかりエビデンスを元に発売されてきているっていうのがトレンドということで、
最近だと本当に明治さんから、ヘモグロビンA1Cの低下をサポートするみたいな、
だいぶ専門用語が飛び交うような食品だなっていうのもすごい思いました。
難しい商品っていうのが増えてきてるので、
医薬品と比べてどれくらい効果があるかっていうのを測るのが、
食品って難しかったりするんですよね。
医薬品はお医者さんが出せばいいけど、食品はコンビニで買えるので、
だから細かな解析だったりとかっていうのは、やっぱりすごく求められてるなと思いますね。
そんな大手の食品メーカーさんと千葉大学研究機関との共同研究に続いて、
今年の7月には福井県との大規模実証結果といったものを公表しているということで、
これまた保険会社さんや食品メーカーさんとは向きの異なるアライアンスパートナーである、
福井県、都道府県ですね。行政との取り組みっていうものですけど、
そもそもなぜ福井県とこの取り組みをして、
その中でどんな成果が出たのかみたいについてもぜひ伺ってもよろしいですか。
お願いします。
福井県って日本一幸福な県って言われてるんですけど、
日本一、労働者が足りない県なんですよね。
もう数十年そうなんですけど、人不足で。
で、こういった県で、じゃあ何ができるかなっていったときに、
AIが今後必ず必要になるっていうことが言われていて、
我々としては病気の予防に資するようなAIっていったところを福井でまず作りたいっていうので、
福井県連携しましたね。
人手が足りない、そういった課題先進地域と言ってもいいかと思うんですけども、
そういったところで技術的にも先進的な取り組みをやっていこうよというところを、
やっぱり行政の方々と共鳴したというのがきっかけなんですかね。
そうですね。やったこととしては、4,000人以上ですかね。
に、我々のサービスっていったものを使っていただいて、
大量の血統値のデータを集めるっていう、結構世界でも類を見ない研究をしたっていう。
すごいですね。規模がでかいと言いますか。
そうですね。
通常、やっぱり4,000人規模のそういったデータを取ろうとすると、めちゃめちゃお金かかるのかなっていうような。
めちゃくちゃかかります。数十億は本当にかかりますね。
そうですよね。
絶対かかる。
そこがね、やっぱりまだまだ創業場もないスタートアップがやっていくっていう意味では、相当大きな打ち手だったのかなと思いますね。
そうですね。なんか行政の方たちと去年1年間で、50は超えてるんですけど、60団体くらい確かデータ取りに行かせていただいて。
泥臭い。
泥臭いのを1年間やった結果、信じられないくらい集まって、たぶん今、世界で3番目くらいにたぶんデータ持ってるんだと思うんですよ。
なんと。そうなんですね。
日本だとこの数十年、糖尿病とかのこういうデータって50年くらいですよ。だいたいできてから。50年の中でたぶん最も取れてると思います。
へー。なんで福井県は僕らをパートナーとして選んでくれたんですか。
やっぱりビジョン、ミッションの話なのかもしれないですけど、みんなが幸せに生きていくって言ったときに健康って必ず入ってくるので、そこで予防できるような社会をちゃんと作りたいってところに共鳴いただいたっていうのは大きかったなと思いますね。
あとやっぱり福井の方たちって人口自体は結構限られてるんですけど、だからこそ三感学の連携みたいのがすごい幸せですよね。
へー。
ここまでご協力いただけるとはっていうのはびっくりしましたね。
なるほど。今僕らが世界第三位の規模のデータセットを持ち得ているのはやっぱり福井県さんの協力あってこそですかね。
相当大きいですね。これで次世代基盤モデルっていうの、AIのモデルとか作れたっていうのもありますね。