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はいどうも、ゆうとです。今回ですね、ちょっと一つニュースがあったので収録してますけれども、障害者ボート競技の選手がですね、パラリンピックの出場枠を獲得しましたという話ですね。
まあ個人的には直接関わったこともある選手なので、本当に良かったなと思いますね。
自分は大学の頃からボート競技というのに関わっていて、もともと選手をしてたんですけども、理学療法士とトレーナーの資格を取ったので、そこからは選手のサポートという形でも関わってきましたが、
今回パラリンピック出場を決めた選手もですね、直接関わったこともあって、合宿で一緒に練習したりとか、海外の試合に遠征に行ったりとかもしましたし、
本当に努力している成果を見てきたんでね、本当に良かったなと思いますね。
彼女はですね、脊髄損傷というような障害を持っていて、もともと健常だったんですけども、ちょっとスノーボードの事故とかがあって、それで脊髄損傷というのになってしまってですね、
下半身不遂という感じですね。お腹のあたりの筋肉も効きにくいんですけども、そこからですね、5年前くらいからですかね、ボート競技というのを確か始めたと思うんですけども、
そこからコツコツ練習してですね。またリハビリの関係の自分としてはですね、やっぱりトレーニングをしていく中でですね、機能が回復していっている姿も見るんですよね。
もちろん腕の筋肉とかはボートの動きなんで強くなっていくんですけども、だんだんですね、腹筋とかも結構使えるようになってきたりしてて、それはすごいなと思いましたね。
なんか脳梗塞の肩麻痺という麻痺とかだと、その回復していったりという過程も見たことがあったんですけど、脊髄損傷というものだとなかなかそんな回復する姿見れるもんじゃないんでね。
本当にコツコツ毎日トレーニングしている成果があったので、そういう回復もしてきてパフォーマンスも上がって出場枠も決めたというのは本当に良かったなと思いますね。
本当に選手だけじゃなくて、他のトレーナーの方とかスタッフのコーチとかですね、そういうサポートもすごいありましたし、コロナの中でもですね、本当に緊急事態宣言出てしまったら元々練習の予定だった場所も使えなくなって、じゃあどうしようかとか家でしようかとか練習メニュー組み替えたりとかですね、本当にコツコツやってきた成果が実ったんで良かったなと思いますね。
世の中ではですね、まだコロナのニュースもあってオリンピック、パラリンピック中止するべきなんじゃないかみたいな意見も結構あったりしますけども、もちろん医療的に見たりとか経済的に見たらですね、中止することでのメリットというか危険が回復できるのもあるかなと自分も思いますけども、結構こう直接ですね、選手に関わったりとか現場でスポーツに関わっている身としては結構複雑な思いもあってですね、
やっぱり選手としては日々なんとか今の環境で頑張ってパフォーマンスを上げようと思ってるけど、世の中のニュースを見るとですね、中止した方がいいんじゃないかって見てて、なんかモチベーションを保つのも難しかったりすることもありますし、中にはですね、本当にパラリンピックとオリンピックが延期されたからもうそこで引退するみたいな選手もいたりですね、本当にモチベーションを保つのは難しいんですよね、なかなか。
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でもその中でも頑張って今回結果出たっていうのは個人的にはすごい良かったなと思いますし、本当に純粋に感動したんでね、ちょっとお伝えしておこうかなと思います。
ちょっと世の中今後まだどうなるかわかんないですけどね、またこういうちょっといいニュースもたまにはあるんでね、見てもらえていると嬉しいなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
