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2021-08-27 04:54

パラリンピックでも会場の救護サポートをしてきます


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はいどうもゆうとです。今週末はですね、前回のオリンピックに引き続いて、会場の救護という形で関わることになっているので、ちょっとその話をしようかなと思いますけども。
前回もですね、自分はボート競技というのにずっと関わっているので、大会期間中ですね、会場の方で医師の方と看護師の方と、自分みたいな理学療法士とか、トレーナー関係の人ですかね。
こういう形でチームを組んで、会場の救護という形をしています。 今回はですね、パラリンピックということなので、オリンピックに比べてですね、
障害のある方がいろいろ集まるということで、結構救護の大切さというか、重要性も高いので、いろいろ準備をしてきてですね、仕事をしてくるんですけども。
改めてボート競技の話をちょっとしてみようかなと思いますけども、パラローイングって言うんですよね。一応ボート競技をローイングっていう言い方をするので、
パラリンピックのパラっていうのがついて、正式にはパラローイングと言います。 種類が3つあってですね、PR1と2と3というものがあって、
PR1というのが一番重症度が高くてですね、下半身とかがなかなか使えなくて、お腹周りの腹筋とかもあまり使えなくて、上半身だけで漕ぐようなタイプで、
PR2というのはですね、股関節から先の足は使えないけども、腹筋とか背筋とか、体幹のあたりが使えるので、上半身全体を使ってですね、漕ぐようなタイプで、
PR3というのが一番複雑なんですけども、視覚障害の方とか、あと手とか足に一部麻痺がある人で、またですね、男女2人ペアなんですよね。4人乗りで乗るんですけども、
男性2人、女性2人、また障害としても視覚障害の人が2人と、まあ身体の障害のある方が2人と、ちょっと複雑で、あとカジ取りの人もいますけどね。
こちらは障害のある人じゃなくて、一般の人でも競技に参加できるんですけども、5人チームでやると、こういうような感じでPR1とPR2とPR3という種目があります。
こういう方たちがレースですね、2000メートルのレースをするので、その前後とかで熱中症がないかとかですね、
やっぱりレースも結構しんどいので終わった後に倒れたりっていうのがないかどうかとかですね、まあこういう感じで救護に関わる仕事をしますと。
一応チームの体制としてはですね、まあ医務室に配属される人と、あと現場ですかね、選手たちがいるところでパトロールしながら、
トランシーバーとか連絡取りながらやる感じですね。あとライフセーバーの方とかがいてですね、まあ水上ではこう
ボートに乗ってですね、ボートというかまあ電動のモーターボートみたいなのを乗ってパトロールしていて、もし何か水上であれば
そのライフセーバーの人が救護して上がってきた時にですね、まあ医療的にちょっと処置が必要であれば救護担当が対応すると。
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まあこういうような感じですね。自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格なんで、普段はですね、そんなに救護とかに関わったりすることはそんなに多くないですけども、
まあ今回のパラリンピックではそういう感じで関わるところですね。 また日本代表のチームの方に関わっているトレーナーの人も知り合いだったりしますけど、
まあそういう人とも連絡取ったりしてですね、まあ日本チームにも何かあれば対応するかもしれないですけど、
まあ一応どの国の人が問題起こっても対応するというような感じですね。 まあ一応英語とかは喋れるようにある程度準備しますけど、
世界各国から来るんでね、まあいろんな言語の人がいますし、もしですね、全然知らない言語の人とかがいればグーグル翻訳とかで
うまく対応したりするんですけど、まあ何もないといいんですけどね。 もし何かあった時のための救護という形なんで、明日からですね、しっかり仕事はしてこようかなと思います。
パラリンピック皆さん見られてますかね? なかなか身体障害のある方と直接関わる機会もない人も多いと思うので、
テレビとかで見る中でですね、まあいろんなことを感じることもあるかなと思いますけども、
まあ本当にパラリンピックで障害があると言っても本当にアスリートなので、普段はですね本当にトレーニングとか頑張ってますし、
まあいろいろこうパラの世界を見るとですね、そういう世界も知れるかなと思うので、よかったらですね、注目してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
はい、今回ですねちょっとパラリンピックの仕事ということで話してみました。 またですね、何か気づいた点とかあれば共有しようかなと思います。はいじゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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