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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
夜前に絶対に一本ラジオ撮ってあげたいって思ってたので、
はい、今すっごい目、シュッパシュッパしてるんですけど、
ラジオの投稿ボタンを…投稿じゃない、収録ボタンを押しております。
で、こうやってね、夜寝るときに、子ども寝かしつけ終わって、
で、今日一日思い返したときに、うわーなんであんなに怒っちゃったんだろうって思うこと、そんな夜ありませんか?
朝起きて、子どもがグダグダグダグダしてて、朝こんなに時間ないのに、
え、ちょっと待って、着替えも全然終わってないじゃん。
で、トイレ行こうって言って、もうトイレ行かないとか言って、
うわ、全然トイレ行かないじゃん。
ふわーって言って朝起きて、もう朝一つ一つがもう全然進まないっていう、我が子にめちゃくちゃイライラして、
で、朝ごはんを一生懸命準備して、もう何食べたい、何なら食べれそうって聞いてもなかなか答えなくて、
で、それからやっと答えたと思って準備したら、ほんの一口かじって、もう食べられないとかって言われて、
で、もうさらにイライラ。
だってもうこんなに時間ない中こうやってやってるのに、もーって思ったりとか。
で、そうやって朝が終わって、また子どもが学校とか保育園とか幼稚園とか行って帰って来てだったり迎えに行ってだったりして、
で、また家に戻ってきてからも、今度は子どもがもう疲れて、あーってダラダラしてる中、
もう片付けてって今言ったじゃん、みたいな感じで、全然おもちゃが片付けられていないとか、片付けても一個だけ片付けたけどそれ以外全部散らばってるんですけどみたいな状態で、
で、お風呂入ろうって言っても入らないとか、えーやだとか、もういろいろ始まるし、そんな状態で何とかお風呂に入れて、
で、それからじゃあご飯だってなっても、ご飯もこれは食べたくないとか、いろんなことまた同じように朝と同じように始まるわけですよ。
で、もう水底に置かないよ、もうこっちに置いてってもうこぼしちゃうからって言ったそばからジャーってこぼしちゃって、
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もういい加減にしたさいって怒りたくなる。そんなことありませんか?
本当はこんな風に怒りたいわけじゃないのに、もっともっと穏やかに、もっともっと子供に寄り添って声をかけたいなって思ってるのに、
なんで私はこんな風にイライライライラばっかりして子供にそれをぶつけちゃうんだろう。
なんでこんな言い方になっちゃうんだろう。なんでもっと穏やかに笑顔で子供の話を聞いてあげられないんだろうって、
すっごい自分が嫌になってくる。こんな、なんなのって頑張ってるのにって思っちゃう時あると思うんですよね。
そんな風に、なんでこんな風になっちゃうの?なんでこんなに頑張ってるのにイライラして苦しいの?ってなっている時って、
実は心の奥にずっと蓋をしている自分の本音が、ずっと蓋しすぎて無視されているような状態。
ちゃんと見てもらえてないような状態になっているんじゃないかなと思うんですよね。
本当にね、私自身も本当にそうでした。というか、まだ時々そういう風になることがあります。
特に2、3年前までは本当にね、ずっと子供にきつく当たっちゃったりイライラしてすごい怒鳴っちゃったりとかっていうことがね、
すんごいよくあって、その度に怒っちゃって、
で、ああやってしまったって反省して落ち込んで、うわもう自分最悪なままじゃんってこんなままになりたくなかったのにって、
そういう風にね思って、でもまた怒っちゃってっていうのが繰り返しでした。
で、もうなんでこんなことばっかり、なんでこんな怒ってばっかりのままなんだろうわ、もう最悪じゃん。
で、ずっとずっとどうにか関わり方直そうとか、関わり方気をつけようって思ってて、
仕事では保育士をしていたので、保育士として働いている時にはあんなに穏やかに寄り添って、
子供の気持ちをもっと聞こうっていう風になれるのに、
なんでこんな我が子に本当に大切に、一番に大切にしたい我が子に対してはなんでこんなになっちゃうんだろうってずっと思ってたんですよね。
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でも、自分自身と向き合うっていうことを2年前にやり始めてから気づいたことがあったので、
今日はそれをね、共有できたらなと思っています。
それは何かっていうと、すっごい頑張ってるんですよ。
本当にこれを聞いてくださってるあなたもめちゃくちゃ頑張ってると思うんです。
ただ、その頑張り方そのものが自分を抑えて後回しにして、
いいままでいなきゃっていう風に自分の本音を無視しちゃって、頑張るやり方になっちゃってるから、
こんな風に怒ってしまって、イライラしちゃって落ち込んで、でもまた頑張ってっていうのの繰り返しになってしまっていたんだなっていうことに気づいたんですよね。
で、本当は実は自分の中にはたくさん蓋をしている本音があるはずなんですよ。
例えば、わーもっと寝たかったとか、今一人になってゆっくり休みたいとか、
あーなんか誰かに話聞いてほしいなとか、
あとは、わーもう今子供の泣き声聞いてられるような状態じゃないとか、
わー今この場にいたくないとか、いろんなね、本当の心の奥底である気持ちがね、絶対あるんですよ。蓋をしている気持ちが。
でも、そんなこと言ったらダメな母親だわ。そんなこと思ってはいけないって自分で、それはダメだっていう風に決めちゃって、
何重にもその気持ちに蓋をしてきちゃったっていうことがあるんじゃないかなって思います。
どうですかね。もしかしたら、もう自分の本音に蓋をすることが当たり前になってしまってるっていう状態かもしれないんですよね。
でも、あなたの心って、ずーっと蓋をしたまま、ずーっと押さえつけたままだと、ずっと苦しいままなんですよね。
自分の心に蓋をして押さえつけて、ちゃんと若子のために、家族のために頑張らなくちゃって頑張ってる。
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そういう頑張り方をしていると、どうしても苦しくなって限界が来ちゃうんですよね。
その限界が来ると、バーンって爆発してイライラとか、怒鳴ったりとか、そういう形で外に出してしまうんです。
で、やっぱり我が子って、自分が気持ちを出しやすい、気軽に出しやすい相手ではありますよね。
例えば、仕事先の人に、そんな風にイライラを溜め込んだものをバーンってぶつけるって、なかなかできないじゃないですか。
でも、やっぱり自分が一番気を許す相手、自分が信頼して安心できる子供とか夫とか、そういう家族にはね、やっぱりぶつけてしまいやすいんですよね。
で、そうやってぶつけてしまうと、やっぱりもうなんでこんなことしちゃったんだろうって、自分のことを責めてしまった。
で、責めてしまった後に、もっとちゃんと自分で気をつけなくっちゃって、もっともっと頑張って、
自分が安心して気持ちを出せる相手の子供や夫に対しても、本当の気持ちを言ってはいけないって蓋をしちゃう。
そんなことを思ってはいけない、言ってはいけないって思って蓋をしてしまう。
で、そうやってやっていくループにはまってしまうと、ずっと心は抑えつけられたまま、ずっと自分の大事な心を、本当の本音を出せないでいると、ずっと苦しくなってしまうんですよね。
だから、もし今、自分の子供になかなか寄り添ってあげられてない、もういろいろぶつけてばっかりになっちゃうっていう風になって、
つらくて苦しいっていう思いをあなたが抱えているなら、どうやったら怒らないで接することができるか。
怒るのはダメだから、どういう風に子供との関わり方をやっていったらいいかを考えたり、そっちを一生懸命頑張るのはもうやめましょう。
まずは、あなたが今本当はどう思っているのか、本当はどうしたいのか、その大事な大事なあなたの心の本音に耳を傾けてあげてほしいんですよね。
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本当は今どうしたい?本当はどう思ってた?どうしてあげたかった?本当はどんな自分でいたかった?
そんな風に、あなた自身があなたの気持ちに寄り添ってあげることをまず最初にしてあげてほしいんです。
そうやって自分がちゃんと自分の気持ちに寄り添ってあげることが、あなたの大切な子供やパートナーの気持ちを受け止められる余裕を生むことにつながるので、
ぜひまずは自分の気持ちに蓋をしないで、自分の蓋をしているその奥にある気持ちにちゃんと気づいてあげること、そして受け止めてあげることをしてほしいなと思います。
ただ、自分の気持ちに蓋をする、自分の本音に蓋をすることが当たり前になっている私たちには、なかなか気づけないこともあるんですよ。
だから、本当に毎日毎日自分に本当はどうしたかったって問いかけてほしいんです。
それは自分が今ならやれるって思ったタイミングでいいんです。
というか、今やれるって思ったタイミングにやってみてください。
そうやって、今なら自分に今どうだったって、今どう思ってるって聞けそうって思った時に、ちゃんと自分に聞いてあげてください。
自分の本音を無視しないで寄り添ってあげてください。
そうやって、自分の奥底に蓋をしている本当の自分の本音っていうのに気づけるようになると、ちゃんと自分の気持ちを無視しないで受け止めるので、
自分に対して少し優しくなれるように私はなったし、
そして、我が子の本音というかどう思ってるかっていうのにも、心を向けやすくなっていったんですよね。
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で、そうやって自分の本音にちゃんと気づいてあげるっていうことをやったら、
それをね、ちゃんと自分の大切な我が子、それからパートナーに伝えてあげてください。
我が家の例で言うと、私は本当に、例えば、朝起きて、かなり体が鉛のように重くてしんどいっていうのを、
ここ最近、朝そうだったんですね。ちょっとかなり、寝不足の蓄積がかなり溜まってるのもあって、
すごい寝たいし、眠いし、しんどいっていうのがすごいあって、
今までの私だったら、それを言わずに、でも母親なんだから頑張らなくっちゃって、一生懸命やってイライラしてたんですね。
でも今は子供たちに、ママは今こんな状態なんです。
で、今ママは、あーもう体が本当にしんどいって思ってる。
で、そうやってしんどい、あーもう動けない、動きたくないっていう日もママもあるんだ。
だからここまではやれるけど、ここから先は自分でできることは頑張ってちょうだい。
でも頑張れなくてどうしても手伝ってほしいときには言ってね、っていう風に伝えたりしています。
で、そういう感じで、ちゃんと自分の本音を話してあげる。
で、それにはまず本当の自分の本音、蓋してる本音、ちゃんとこの子供たちにとっていい母親でいなきゃとか、母親なんだからこういう風にしなきゃって思っているものではなくて、
その奥の自分が蓋してる本当の本音、ちゃんと心の奥底にある本音にちゃんと気づいてあげる。
ちゃんと自分にそうやって、本当はどう思ってる?本当はどうしたい?って問いかけてあげて、ちゃんと自分の本音に気づくっていうことをまずやってあげると、子供にも伝えてあげられます。
で、やっぱりそうやって伝えて、ママの心の中、ママの本音っていうのがちゃんとわかると、子供って、ああ、ママは今こういう状態なんだ。
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ああ、ママは今こんな風に思ってるんだ。
で、ちゃんとママの状態や心の中が見えると、子供は、ああ、じゃあ今、だからこういう風な状態なのね。ああ、だからママはこういう風な表情なのね、がわかると安心するんですよね。
で、そうやってちゃんと自分の状態とか自分の本音を子供に伝えていると、子供も、ああ、自分の本音言っていいんだ。ああ、自分の心の状態言っていいんだってわかるんです。
そうすると、少しずつ少しずつお互いのちゃんと心の状態、本音っていうのを伝え合えるようになっていきます。
我が家は本当に2年かけてそんな風にできるようになりました。
それまでは、我が子は私がイライラしている。ママに怒られないようにこれをやらなきゃ。
顔色を伺って、ママは今こんな感じかな。ああ、すっごい怒ってるから気をつけよう。
ママがすごい怒ってるから、ちゃんとママにやっていいか聞かなきゃ。
みたいにずっと私の顔色を伺っていた子供たちが、こうやって2年、もう3年近くですかね、かけて、
まずは私が私自身の本音を蓋をしないでちゃんと気づいてあげて、しかもそれをちゃんと子供にわかりやすいような形ではありますが、
ちゃんと自分の状態や心の本音っていうのを伝えたら、ちゃんと娘たちも伝えてくれるようになったんですよね。
そうしたら、だから今こんな風に子供たちはグダグダしてるんだっていうのがわかってきた。
そしたらイライラというより、じゃあどうしていくっていうのをお互いに歩み寄って話して、じゃあこういう風にしていこうかって決めて、行動できるように変わっていったんですよね。
なので、こうやって一生懸命子供のために、家族のためにって思っていろんなことを頑張ってるんだけど、頑張ってるんだけど、すっごい苦しいってなっている状態が、もし今あなたの状態なんだったら、
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ぜひ、まず一番最初、あなたの本当のあなたが蓋をしてしまっている本当の本音に気づいてあげることを、まず最初やってみてほしいなと思います。
で、そうやってちゃんと自分の気持ちに気づいてあげて、受け止めてあげるということをやっていくと、必ずあなた自身が書ける言葉が、自分自身にもそうですし周りの人にも書ける言葉が絶対変わってきます。
なので、ぜひやってみてください。
ただ、自分の蓋している本音ってかなり気づきにくいっていうのを、私は実体験で本当に思ったんですね。この2年ずっと自分にそうやって問いかけてきて向き合ってきたら、
自分の本当の本音ってめちゃくちゃ蓋してるから、全然気づけないんだとか、これが本音だって思ってたけど、あれ実は本当のさらにもっと奥にはもう一つ蓋があって、その蓋を開けてみたら実は違う本音が本当は眠ってたみたいなことがね、いっぱいあるんですよ、本当に。
なので、もし自分で本当はどうしたいとか、どう思ってるって自分に問いかけても問いかけても、なんかよくわからないなとか、それでもなんか苦しい、もやもやするっていうのがあったら、そんな時には公式LINEでメッセージ送ってください。
私は公式LINEを自動返信とかじゃなくて、ちゃんとお一人ずつメッセージ送ってくださった方に、自分でしっかり自分で手で打って返信させていただいているので、
もうなんかこういうふうにいろいろ自分で考えてみたんだけど、自分に問いかけてみたんだけど、わかんなくてもうずっと苦しいままだからちょっと聞いてほしいっていうことをね、言ってください。
自分に問いかけてみたんだけど、こういう本音が出てきたんだけど、どう思うとかでもいいです。
もう本当にそうやって自分で向き合ってみたこと、なんでもいいので、公式LINEでぜひメッセージ送ってみてください。
で、そうやって言っていただけたら、私も一緒にあなたの心の奥にある本当の本音っていうのを一緒に見つけていくことができるので、気軽にこうやってみたんだけどっていう感じで送ってみてください。
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こういうふうに今話をしていますが、私も本当にね、いっぱいいっぱいになって、自分の心の本音を無視しちゃってっていうことを未だにやってしまうこともあります。
ついこの間もそうでした。ついこの間もすっごいイライラして子供の気持ちを受け止めてるんだけど、その分他の時間にイライラして結局子供に当たっちゃうみたいなことがあって。
でも心の本音としては、自分はもっと寝たいっていうのがね、心の本音であったんです。もっと休みたい、もっと寝たいっていう。
ああ、そうだと思って。すっごいなんでこんなにイライラするんだろうと思ったら、あ、そう、私、そう、寝不足なんだったと思って。
そうだ、もっと休みたい、もっと寝たいって思ってるんだけど、その休む時間、一息つく時間、寝る時間を削って子供に寄り添わなきゃってやってしまってる時が、本当に子供に一番寄り添えてなくてイライラしてた時だったんですよね。
なので、それに、あ、そうだった、自分の本音に蓋をしてた、また無視してたって思って、ごめん、ママはちょっと今休ませてほしい、寝させてほしいって言って寝るようにしたら、
そこから少しスッキリして、子供に優しくギューってして、ごめんね、さっきは話の続き聞かせてって優しく言うことができるようになったなって、つい最近もね、思ったんです。
だから本当にそういうのの繰り返しです。一緒にね、自分の蓋をしてる、自分が無視してしまっている本当の心の奥の本音にぜひ問いかけて気づいてあげてほしいなと思うので、一緒に問いかけてやっていきましょう。
ということで、最後まで聞いていただきありがとうございました。
すっごい目がシュバシュバして、もう心の奥の本音、寝たいってなってるので、その声にしっかりと従って寝たいと思います。
それではまた。