1. ライフコーチえりこのラジオ
  2. *170 「こんなママでごめんね..
2025-01-24 25:20

*170 「こんなママでごめんね」と思った時の大事な考え方

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#コーチング #ライフコーチ #子どもとの関わり方 #子どもとの時間 #考え方 #ものの捉え方
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00:07
こんにちは、ライフコーチのえりこです。
毎日仕事に、家事に、育児に行って忙しく駆け回っていると、
ふとした瞬間に、こんなママでごめんねって子供に対して思ってしまうことってありませんか?
私は、今はそのように思わなくなりましたが、
本当に昔、本当に3年前、2年前ぐらいまでは、
本当にふとした時に、こんなママでごめんねって、すごく自分のことを責める、そんなことがね、よくありました。
例えば、忙しさに追われてて、本当に余裕がなくて、
ママ見てとか、ママ遊ぼうって言われたんだけど、
うん、わかった、ちょっと待ってねって返事して、そのままにしてしまったり、
あとは、すごい疲れてイライラしてしまってて、
子供に対して、すごい怒鳴ってしまったり、強い口調で言ってしまって、
ああ、あんな言い方しなくてもよかったのになーっていうふうに、
後から子供が寝静まって、その寝顔を見ながら、
ああ、なんでこんなことやっちゃったんだろう、なんでこんなこと言っちゃったんだろう、
ああ、あの時にもっと余裕を持って答えてあげられればよかったのになーって、
すごい今日一日を反省したりっていうことってありませんか?
うん、すごくその気持ちわかるんですよね、私も本当にそうだなーって思っていて、
で、私も本当に同じようにそういうふうに思ってきたんだけれども、
少しずつ考え方っていうのがね、変わってきたんですよ。
今日はそのお話を掘り下げていきながら、
いつもこう忙しい中で、ああ、こんなままでごめんねっていうふうに思ってしまう、
その気持ちを少し軽くするようなヒントとか考え方っていうのをお話しして共有できたら、
もっとこのラジオを聴いてくださったあなたが日常で、
こんなままでごめんねって思って自分を責めたり苦しくなったりすることがもっと減って、
なんか日常がすごくもっと楽しくなったり、もっと笑顔が増えたりする、
そんなきっかけになったらいいなと思ってお話をしていきたいと思います。
では、早速本題に入るんですけど、
こんなままでごめんねって思うとき、私はどんなときだったかっていうのを思い出すと、
03:06
やっぱり子どもの話とか気持ちに寄り添ったり、ちゃんと聞いたりすることができなくて、
あとはママ遊ぼうとか、ママこれ見てって言われてもすぐに対応してあげられなくて、
そのまま忙しさで忘れちゃったりっていうこともそうですし、
あとはもう本当に自分が限界すぎて怒らなくていい場面で怒っちゃったとき、
私のイライラをただぶつけてしまったなっていうとき、
すごくね、うわー、やっちゃったなーって思うんですよ。
あとは、なかなか子どもがこうしたいなっていう希望を叶えてあげられないときとか、
子どもがすごい我慢してて、逆にママである私に対して、
なんか気使ってくれたんだろうなっていうのがわかるようなとき、
そんなときに、うわー、こんな風に子どもの希望も叶えてあげられない子どもに我慢ばかりさせて気を使わせてるなんて、
うわー、本当に親として最悪じゃんって思うときね、すごくいっぱいありました。
でもそれが今は、私もママとして一つ一つ子どもから学ばせてもらってるんだよな、
本当にありがたいなっていう気持ちと、
それからこうやって子どもがね、自分の子どもとして生まれてきてくれたこと自体が嬉しいし、
本当にありがたいことだし、
ごめんねって思うよりもありがとうっていう思う気持ちにすごく変化して、
なかなか自分が思うようにいかなくても、
怒ってしまっても、なかなか希望が叶えてあげられなかったとしても、
そこで自分を責めるっていうことがかなり減って気持ちが軽くなったんですね。
そのときにどんな考え方に変わったからなんだろうっていうのをちょっと言語化してみました。
そもそもなんですけど、こんなままでごめんねって、
自分が子どもとどんなふうに関わってるかっていうのを振り返ろうとしている時点で、
子どものことをすっごくよく考えて向き合って、
自分の関わりを見つめ直したいって思える、
ちゃんと子どもへの愛情が表れていることだってそれは思うんですよね。
だからこんなままでごめんねって言って責めてしまうこと自体が、
06:04
もうそれ自体がダメじゃん私とか、
なんてダメな親なんだって思う必要は本当にないと思っていて、
そうやって子どものことを思う愛情の現れの一つが、
こんなままでごめんねって言って関わりを見つめ直そうとか、
振り返ろうってしている自分の行動だと思うので、
それ自体がもう既に愛情がたっぷり現れているもの。
その愛情自体が子どもにとって何よりも一番大切なことなんですよね。
真剣に子どもと向き合ってくれているってことじゃないですか。
子どもにとっては自分と真剣に向き合ってくれているっていうのって、
真剣に愛情をかけてくれているって、
子どもにとっては何よりも一番大切なこと、
嬉しいことなんじゃないかなって思います。
だからそもそもこんなままでごめんねって思ってしまう、
そんなあなたは別に何も悪くないんですよね。
何も自分を責める必要ないと思っています。
だからその愛情自体がまず子どもにとっては、
本当に何よりも一番嬉しいことだし一番大切なこと。
それが自分はできているんだなっていうふうに捉えてほしいなって思います。
次に、自分の子ども時代を思い出してほしいんですけど、
自分の親って、もしくは周りの大人って、
めちゃくちゃ完璧な人っていましたか?
多分いないと思うんです。
なぜなら、何でも完璧な人間ってこの世に存在しないんですよね。
ということは完璧な母親、完璧な父親も存在しないわけです。
でも完璧じゃない親、完璧じゃない大人と関わっていても、
自分自身ってどうですか?ちゃんと育ちませんでした?
子どもからこうやって大人になった時に、
自分の力でちゃんと育つことできていきましたよね。
ということは、別に親が完璧である必要はなく、
そして完璧であることは難しいですよね。
完璧な人間なんていないから。
それでも子どもってちゃんと育つんですよ。
実際に自分がそうじゃないですか。
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ちゃんと育ってるじゃないですか。
だからちゃんと育つんです。
学ぶことを学ぶべきタイミングで学んでいくんです、ちゃんと人間って。
だから子ども自身にちゃんと育つ力があるということをぜひ信じてもらって、
そして親はその時々で自分にやれることを精一杯やる。
多分今でさえ精一杯やってると思うんですよ。
仕事もやって家事もやって育児もやってって、
もう体が何個あっても足りないよっていう状況じゃないですか。
そんな中で自分がやれることを精一杯やっている。
もうそれだけで十分だと思うんですよ。
だからもっとこんなふうな親でいなければならない、
もっと完璧にしなければいけないっていうふうに考える必要は
実は全くないっていうふうに考えてほしいなって思います。
なぜなら子ども自身にちゃんともう育つ力があるから。
可能性がちゃんとあるからです。
だから親はその時々に自分がやれることを精一杯やっていれば
もうそれでいいんです。
子どもが自分でちゃんと必要な時に必要なことを学んで育っていきます。
だから完璧であろうとしなくていいんですっていう考え方
ぜひ頭に入れてほしいなって思います。
あとはそうやって完璧な人間なんていないからこそ
親だって間違うわけですよ。
失敗するわけです。
子どもが嫌な思いになるようなことをしてしまうこともありますよね。
あとは子どもの思い叶えられないとか
今日は寄り添えなかったなっていうことあるわけですよ。
そうやって親だって間違ったり失敗したりする時あるよ。
っていう姿を見せる
プラスそうやって失敗したり間違ったりしてしまった時に
どうするかっていう姿を子どもに見せることができるチャンスでもありますよね。
例えばもう疲れてすっごいイライラして子どもに当たってしまった。
なんで当たっちゃったんだろうが最悪。
なんで当たっちゃったんだろうが最悪。
ってずっと責め続けることもできますが
そうやって人に対して自分のイライラをぶつけてしまった時には
その前にぶつけないようにできればいいんだけれども
やっぱりぶつけてしまう時って絶対にありますよね、誰だって。
そんな時には誠心誠意、あの時はごめんねって
12:03
ちゃんと謝って関係を修復するっていうことができるんだよ。
人との関わりでこういうふうにできるんだよっていう
関わりを見せるチャンスだと思うんですよね。
だから別にその間違ってしまったり失敗したり
子どもに嫌な思いをさせてしまったりすることって
別に絶対に悪いことではなくて
むしろそういうふうになってしまった時に
どうやったらいいのか、どうやって関わりを修復していったらいいのかとか
そういうのの姿を見せることができるチャンスであると捉えて
しっかりと謝る。
そうなる前にどうしたらよかったんだろうっていうことを
実際に自分でいろいろやってみて
そうなる前に一旦こういうふうに深呼吸して落ち着けばよかったのかとか
イライラぶつけそうになったらごめん、イライラちょっとしてるんだ今ごめんねって言って
ちょっと距離を置くとか
そういう対処の仕方もあるんだよっていうことを
子どもに見せるチャンスなんですよね。
だからそこでやってしまったってずっと責めてると
そういう時にはずっと自分のことを責めればいいんだっていうふうに子どもは思います。
ああそういう方法があるのかっていうふうに学びますよね。
自分で反省するだけではなくて
どういうふうにやったらリカバリーできるのかとか
回復できるのかとか修復できるのかみたいなところ
そうなる前にどういうふうにしていったらいいのかみたいなところを
あなた自身が見せることによって子どもとの関わりの中で見せることによって
子どもが学ぶ機会にもなるし自分が成長する機会にもなります。
ということでそれはかなりチャンスだと思うんですよ。生きていく上で。
なのでそれ自体がダメだ悪い最悪って思う必要はなく
そこからどうするか、そうなる前にどうするかを
ぜひそういうことに対応している親の姿っていうのを見せてあげることが
自分にとっても子どもにとっても成長の機会になってすごくいいんじゃないかなと思います。
あとは目指すところは
自分が思う完璧なままっていうのではなくて
ちゃんと子どもと対話する。もしくは対話できない年齢だとしたら
この子どものちゃんと反応を見るっていうことが私はすごく大事だなって思うんですよね。
で、意外と
15:00
ママから見た時の子どもが考えていることはこんな感じで考えてるんだろうな
いつも怒ってばっかりだし、本当ママ最悪って思ってるんだろうな子どもはって思ってるかもしれないですけど
実際に子どもがどう思ってるかは子どもの反応を見たり実際に子どもに聞いてみないとわからないんですよね。
だから子どもがどう感じてるかどう思っているのかっていうのを対話したり
子どもの反応を見たりしながら寄り添っていくっていうことが大事だなと私は思うんです。
そこを目指してほしいなと思うんですよね。
子どもにとってどんなママであったらいいかっていうことがすごく大事なんですよ。
あとはプラスして自分はママとしてどんなママでありたいかっていうのってあると思うんですよね。
例えば自分が子どもだった時に親にこういうことをしてもらえて嬉しかったからこういうママでありたいと思うっていうのも一つでしょうし
逆にこういうことをしてもらえなかった
それがすごく未だに心に残っているから逆にこういうことをしてあげるママでありたいとか
いろいろあると思うんですよ。自分がこういうママでありたいって思うものって。
自分がこういうママでありたいって思うものと子どもにとってどんなママであったらいいかっていうのを子どもに聞いてみる。
子どもから感じ取ってみる。反応を見ながらっていうそこのすり合わせが大事なんじゃないかなと私は思います。
なので答えがあることではないんですよね。
なんかこう決まった答えがあるものではなくて
やっぱりその自分の目の前の子どもが発していること、感じていることっていうのをちゃんと知る。
自分はその上でどんなママでありたいのかっていうのを一緒にすり合わせていくっていうことをぜひ目指してほしいなって思います。
具体的に言うと例えば家事とか相間の子どもと話したりとかちょっと遊んだりみたいなのはしっかりやるけれども
そのたびに笑顔がなくてすっごい疲れててイライラしているママの方がいいかどうでしょうか。
もうだから家事とか子どもとの遊びとかやりとりもイライラしたままなんですよ、ずっと疲れてて。笑顔もない。
でもやることはやっているっていうようなママでいられる方がいいのか
それとも例えば5分でも10分でもゆっくり抱きしめて笑顔で一緒にいてくれて安心できるなっていうような関わりをしてくれるママの方がいいのか
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笑顔でいてくれる方がいいのかっていうこともありますよね。
自分は家事とか子どもとのやりとりをこういうふうにしなければって思ってすごい行走で一生懸命やっている毎日。
自分はママとして完璧になんとかやるぞって思って頑張っている。
けど子どもがもしかして求めているママってそれじゃないかもしれないですよね。
そこが食い違っていったら結局ママは疲れるし子どもは満たされないしっていう関係になってしまいませんか。
なのでぜひ子どもにどう感じているかどう思っているか聞いてみてください。
子どもの反応を見てみてください。
そうやって子どもにとってどんなママであったらいいかプラス自分はじゃあどんなママでありたいのかっていうのをすり合わせて考えてみる。
そこを目指していくのがすごく大事だなって私は思います。
なので世間でいうこういうママがいいママだよねみたいなやつにとらわれる必要って一切ないと私は思っているんですよね。
ママであるならこうするべきだっていうのがいっぱい世の中にはあると思います。
いろんな目で見られると思います。
でも一番大事なのはママと子どもがお互いにこういうママであってほしいなって私もこういうママでありたいなっていうのがうまくすり合わされていて
とてもいい関係性が築けているっていうのが一番だと私は思うんですよね。
だからぜひそこのところを目指していってほしいなって思います。
あと最後にこれは本当に大事だなって思うことなんですけど
ママ自身が自分をちゃんとケアすること、大切にすること、これは絶対に必要不可欠なことです。
なんでかっていうふうに言うと、ちゃんと自分をケアしていたわったり心を満たしてあげることで子どもに力を注ぎやすくなるから、思いを寄せやすくなるからです。
自分にちゃんとケアして注いであげることが自分の大事な人、大切な子どもにも力を注ぐ、力を注ぐことができるようになるために必要なことなんですよね。
よく母親なんだからこういうのは我慢しなきゃとか、我慢してこそ本当の母親だみたいなことを言われたり、私も自分の母親はそういうふうに言うタイプなので言いますけど
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正直私は自分の母親がそういうふうに言ってずっと自分が我慢してくる、我慢してあなたのために尽くしてきたって言われるんですけど、正直私にとっては感謝はするけれども、そこで別に自分が我慢をしたり犠牲になる必要がなかったのでは?っていうふうに思っちゃいます。
それを全部子どものためにって言われて押し付けられても正直子ども側の私の気持ちとしては、え、それ別に求めてなかったんだけどなっていうふうになっちゃうんですよね。
それと同じような状態になっていたりしませんか。私は3年前まではそうだったなって本当に思います。
子どものためにこんなに頑張っているのに、こんなに我慢しているのに、こんなにやってあげているのに、みたいな気持ちがあって、その分自分のケアをずっと怠っていたんですよ。
そしたらもうこんなに犠牲になってこんなに我慢してやっているのに、何なのって自分の心が全然満たされないっていう状態になっちゃって、結局子どもにあたるっていうね、本当に最悪なループに陥っていたんですよ、ずっと。
本当に大事なのは、ママ自身がちゃんと自分のことをまず満たしてケアしてあげること、大切にしてあげることなんですよね。そこが抜けてたなというふうに思います。
というか、それをしてはいけないと思ってたんですよ。犠牲になって子どもに尽くすこと、子どもを優先にしてあげることがいいママなんだと思い込んでいたので、でもそうではないよねっていうところにやっと気づけたからこそ、今はちゃんと自分をケアしてあげる。
それが子どものためにもなるっていうことを意識しています。
そうやって自分をちゃんとケアして心とか体が満たされて整っていれば、ちゃんと子どもへの関わりっていうのもどんどん変わっていくものなんじゃないかなって思うんですよね。
だから、子どもにたくさんこういうことをしてあげたい、ああいうふうにしてあげたいって思うんだったら、まずは自分にちゃんと自分の体をいたわってケアしてあげてほしいなって思います。
というわけで、今日はこんなふうに子どもに対して、あの時なんでああいうふうに怒っちゃったんだろうとか、あの時話聞いてあげられればよかったのに忙しすぎてもう全然聞いてあげられなかったとか、
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こうやってこんなままでごめんねっていうふうに思ってしまうときあると思うんですよね。
そういうときにどんな考え方をしたらいいのか、どんなところにフォーカスを当てたらいいのかということを今日はお話ししてみました。
私は子どもとの関わりっていう点では、保育士としても仕事をしてきたことの経験がありますし、
そして自分自身も双子の子育てをしていて、本当にすごく気持ちとしてめちゃくちゃわかるところいっぱいあります。
そんな私が変わってきたっていうようなときに、この考え方大事だったな、ここにフォーカスを当てるの大事だったなっていうところを今日はお話ししてみました。
もし同じように悩んでいる、そんなあなたに何かヒントになればいいなって思います。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。
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