木と竹の違い
むらさき
9月3回目のDOJO15分です。よろしくお願いします。
シュウ(坂元修一)
よろしくお願いします。
むらさき
ガムトーク、引いていきます。
クリハラ
はい。
むらさき
木の話。
シュウ(坂元修一)
木?
むらさき
はい、ツリーの話。
シュウ(坂元修一)
字幕の木。
木か。
クリハラ
木ね。
むらさき
木ですよ。
シュウ(坂元修一)
そうですね。
僕の家にはいっぱい、周りに木が生えてますけど。
むらさき
それは、宇宙さんのお庭?環境的に。
庭にも。
庭にも生えてるんですか?
シュウ(坂元修一)
うん。庭にも生えてるし、近くに山もあるし、みたいな感じですけどね。
あんまり僕が直接木を動工することがないから、
どっちかっていうと竹だったら、竹細工やってた時期に。
山に切りに行って買ったりしてましたけどね。
むらさき
そうですね。竹って木って感じじゃないですもんね。山で生えてる。
シュウ(坂元修一)
これ木のあれとはまたちょっと違うあれですけど、竹って木だと思いますか?草だと思いますか?
むらさき
それで言うと草なのかな?
クリハラ
竹?
むらさき
うん。花も生えるし、木でも花生えるか。
あら?
竹か。
クリハラ
竹じゃないんじゃないですか?
でも、増える勢いで言ったら草ですけどね。
むらさき
そうね。成長速度も早いしな。
シュウ(坂元修一)
これちょっと意地悪みたいな問題だったんですけど、草でも木でもなく竹は竹らしいんですよ。
むらさき
うっざけんなってやつですね、これ。
クリハラ
今の言い回しを聞き覚えがあるな。
えー。
草でも木でもなく竹は竹だ。
うん。
むらさき
全然スパッと割れないような、竹のようにスパッと割り切るような。
シュウ(坂元修一)
竹を割ったような答えじゃなかったですね。
むらさき
そうですね。
クリハラ
ってことは、他に分けようがないってことですか?
みたいですね。
シュウ(坂元修一)
僕もまたギキなんで、この旅の間に僕もそれ食らってウヘーって言ったタイプなんで。
クリハラ
あんまりそれ以上調べてないですけど。
僕、目高を育ててるんですけど、水中草、水草を一緒にやるんですよね。
その中で、ババアか何かでめちゃくちゃ安いのが売ってたんで、買って育てたら、水底に張れば、カーペットみたいな緑の小さい葉っぱなんですけど、
それを外というか、太陽が外に出すことですね。
外に出して水面ギリギリぐらいの水位を保つと、どんどんどんどん伸びていくんですけど、その茎がまるで竹です。
むらさき
へー。
クリハラ
だって、さっき言った葉っぱ1枚2枚って、せいぜい5ミリぐらいなんですよね、その高さ。
草とか茎に当たるかわかんない、その太さとあるいは、もちろん0.1ミリにも満たないぐらい細いわけですよね。
ただ、今やそのうちの1本が、僕の庭にあるのは、もう20センチぐらいになって、高さが。
で、もはや茎といって、茎の太さは3、4ミリで、竹みたいに節々になっているんですよね。
だから、あいつ竹の仲間なんじゃねえかって、ちょっと思ってた。
むらさき
じゃあ、水草で打っちゃダメですね。水竹って感覚あんと。
シュウ(坂元修一)
草じゃないから。
むらさき
草じゃないから。
でも、草と木の定義も、僕の中ではよくわかってない。
シュウ(坂元修一)
そうですね。僕もわかってないですね。
クリハラ
そうですね。草がんばっても木にならないですよね。
むらさき
縁はしないし。でも、木っていうのも、縄文薬とか公園に植えられてる高いものは木として認識できますけど、
庭先に植えてある生垣とかによく使われるような、あれは木でいいのかなってちょっと思うときあるんですよね。
シュウ(坂元修一)
低いから?
むらさき
低いし、幹が太くないけど、どこから皆さんは木って認識するのかな、お二人は。
シュウ(坂元修一)
でも、竹は竹って聞いたときに、草との差はわからなかったけど、木は年輪ができると。
むらさき
はい。
シュウ(坂元修一)
でも、竹は年輪がないと。
むらさき
そうですね。
シュウ(坂元修一)
真ん中、むしろ空洞だというのを聞いたから、小さくても生垣でも年輪ができてたら木なのかな。
メイプルシロップと養蜂
クリハラ
一年っていうか、生え変わらないのが木じゃないですか。草は枯れるし。
むらさき
ああ、そうか。
クリハラ
木は年輪でともに太くなっていくし。
むらさき
うんうんうん。
クリハラ
突然変異で竹みたいなのができるわけじゃないから、きっと仲間いますよね。竹にも種類あるし。
シュウ(坂元修一)
そうですね。
むらさき
最近、木触りました?
シュウ(坂元修一)
僕は庭にあるからちょいちょい触ってますね。
むらさき
手入れもされてるってことですか?
シュウ(坂元修一)
いやいや、手入れってことじゃない。触るとしても、蜘蛛の巣を落とすためにバサバサやるとか、全然活用はできてないですね。
むらさき
なんかちょっとやっぱ、木の幹とかに手を触れるみたいな感じをしてみたんですよ。
シュウ(坂元修一)
してみた?
むらさき
この間、木があったところに。なんかちょっと癒されるんですよね。
シュウ(坂元修一)
ああ、それはちょっとわかるな。
むらさき
なんだろうと、なんか怪しくなっちゃうんじゃなくて、パワーみたいなのをもらってるっていう感じなんで。
でもさっきも言ったんですけど、これをするのってある程度の大きさの木に向かってやっぱするんですよ。
シュウ(坂元修一)
確かに確かに。
むらさき
生垣にしないなって思って。
シュウ(坂元修一)
確かに。
むらさき
なんかそこで違いを感じたんですよね。
シュウ(坂元修一)
なるほど。それはそうだ。
クリハラ
木といえば、カナダのコッキ。カナダのコッキって赤くて真ん中にカエデの葉が。
むらさき
メイプルリーフですもんね。
クリハラ
そうなんです。
シュウ(坂元修一)
何リーフ?
むらさき
メイプルリーフ。
クリハラ
メイプルリーフ。
シュウ(坂元修一)
メイプルが出てきた。
クリハラ
それの穴を開けて樹液を取るんですよね。
カナダはそれが盛んだからコッキに乗せたぐらいなんですけど、その樹液から出てきたものがメイプルシロップなんですよ。
シュウ(坂元修一)
答え合わせがまさかこんな早くくるとは。
クリハラ
いや、もう木の話だから。
前回。
シュウ(坂元修一)
そうかそうか。
クリハラ
ここだなと思って。
シュウ(坂元修一)
なるほど。そうなんだ。
クリハラ
これはハチミツと何か違う。ちょっと違う。
シュウ(坂元修一)
違うのか。なるほど。
クリハラ
でもハチミツも花から取ってきて体内に通ってみたいなのがあると思うから。
同じちゃう?同じか。あれも樹液?
そうですね。
同じかも。
え?
シュウ(坂元修一)
いや、ジュって言っても花だから。
クリハラ
でも木の花の可能性もあるのかな。
むらさき
植物由来。
シュウ(坂元修一)
だいぶ広がった。
ハチミツは植物由来でいいですよね。蜂を通すけど。
蜂由来。
確かに。
むらさき
蜂経由。
シュウ(坂元修一)
そうか。蜂を通してんだよな。
クリハラ
通してますよね。
むらさき
レンゲの花畑の蜂蜜とかあるじゃないですか。もう限定してる。
クリハラ
いろんなのありますよね。
むらさき
いろいろありますよね。
クリハラ
はい。
むらさき
なるほどね。
クリハラ
それこそだって、母さんの友達が養蜂園を営んでましたけど、
なんか、あれこれメイプルシロップじゃんみたいなことを感じた時があったんですよね。
でも、カエデって花、あ、咲くか。
なんかもう本当に、ありとあらゆるって言ったら言い過ぎですけど、
いろんな花の蜂蜜を置いていて、
やっぱ蜂を通ることによって、ものすごく体にいいって言うんで。
で、その時ちょうど僕が毛虫に刺される中で手パンパンに腫れてたんですけど、
蜂に、蜜蜂に刺されると良くなるよって言われて、絶対嫌だと思って。
嫌ですよね。
なんかその人が言うには、脳卒中とかのやった時に蜜蜂に刺されると、
マナフィラキシーショックでかどうかわかりませんが、治るんだって言うんですよ。
それ、だって、どういう風に検証して、どのタイミングで蜂持ってきたのかわからん。
食の不思議
クリハラ
蜂の可能性を無限に知りに出る方でしたね。
それくらい種類が凄まじかったんで、
でも、ほんと欠けてるなーって感じ。
シュウ(坂元修一)
信じてる時点で結構効果ありますからね。
むらさき
何でしたっけ?プラシーボ?
シュウ(坂元修一)
そうですね、プラシーボ。
プラシーボ効果あります。それ実証されてるらしいですもんね。
でも、蜂を通った蜂蜜は全然まだ、僕、あれなんですけど、
何だっけ、蛇行猫かなんかのうんちのコーヒー、
あれはいいの?って思ってるとこありますね。
むらさき
香りが凄いですね。
クリハラ
僕は何となく、どっちかっていうと肯定というか、
シュウ(坂元修一)
そういうのをひっくるめて良しとするタイプなんですけど、
みんなは、それは良いんだって思うんですよ。
僕がどっちかっていうと下手者扱いされるから、みんなから。
僕が川に循環させてたりして、
それを美味しそうに魚が食べるみたいなのを言うと、
もうありえないみたいなリアクションする人が、
下手したら蛇行猫かと思うんですよ。
もうありえないみたいなリアクションする人が、
下手したら蛇行猫のコーヒーはいいとか言うと、
それは良いんだって思うんですよ。
クリハラ
確かに、それはそう。
僕は蛇行猫のコーヒーもあんまり嫌ですけど、
蜂蜜も好きじゃないし。
シュウ(坂元修一)
蜂蜜好きじゃないのか、そうかそうか。
メープルワインでしたっけ?
クリハラ
メープルワインはそうですね、植物由来。
ごめんなさい、適当に言いましたけど。
ちなみに飲んだことありますか?蛇行猫の高級なコーヒー。
シュウ(坂元修一)
ないんですけどね、ないって言ってるんですけど。
クリハラ
確かに僕もそう思うんですね。
それ美味しいとして果たしてそれ良いの?みたいな。
だって、さっきの竹もそうですけど、
蛇行猫がめちゃくちゃ突然変異で、
お腹の中に素晴らしい酵素持ってることないんじゃないかなと思っており、
似たような子たちもいると思うんですよね。
似たような子たちでもいいんじゃない?みたいな。
むらさき
なんかあれかなと思って、
顔が見えすぎるから逆にダメみたいな。
蛇行猫って普段見えないでしょ?
シュウ(坂元修一)
はい。
むらさき
蛇行猫がコーヒー豆を食べさせて排出して、
それをきれいに洗浄して加工してコーヒーにしてるっていうところは分かんなくて、
僕ら製品になってたり飲み物になってる状態だからそんなに抵抗なく経緯もしてて、
話でしか知らないみたいなんですけど、
しゅうさんの川でっていう話はしゅうさんから聞けるし、分かるわけじゃないですか。
シュウ(坂元修一)
そうですね。しゅう由来ですね。
むらさき
そこに生々しさが感じてダメって感じるのかなとか、
友達のお母さんが握ったおにぎりは食べれないけどコンビニのおにぎりは食べれるみたいな。
クリハラ
めっちゃ分かりやすい。
友達のお母さんダメ?っていう人もいる。
むらさき
僕は大丈夫だけどっていう話は聞く。
クリハラ
いや、めちゃめちゃそうだと思います。
言ったら大丈夫なお母さんもいればダメなお母さんもきっと。
むらさき
ダメなお母さんもいると思うし、ダメなコンビニもたまにあるかもしれないから。
食品化されてないとか、そこの経緯は結構あるんじゃないかなと思って。
クリハラ
やっぱ店員さんが握ったおにぎりみたいなの売ってますけど、
僕別にここの店員さんそんなにリスペクトないなと思って。
むらさき
分かる分かる。
シュウ(坂元修一)
まあまあまあ。
クリハラ
君誰?みたいな。
シュウ(坂元修一)
確かになー。
クリハラ
そんなこと言いながら、お弁当屋さんのお母さんが作ったお弁当は美味しそうだなって思いますしね。
そのコンビニの人に、なんで俺じゃダメなんだよって言われたら、
ドラッグと知り合ってからのあれが足りなかったとかしか言えないし。
お弁当屋さんのお母さんも知り合ってはないけど、イメージとしか言えない。
シュウ(坂元修一)
イメージですね。
むらさき
お弁当屋さんで一生懸命働いてる女性の方は美味しそうなの作ってくれるんじゃないかっていうあれはありますよね。
シュウ(坂元修一)
ありますねー。
むらさき
コンビニの兄ちゃんじゃちょっとってなりますよね。
シュウ(坂元修一)
本当は関係ないんだけど。
関係ないけどね。
クリハラ
だからまあ、しゅうさんじゃなければいいねって思う人もいるかもしれない。
むらさき
逆もありますよね。しゅうさんだからいいねっていう。
クリハラ
そうそうそう。
シュウ(坂元修一)
まだ出会ってないけど。
募集中です。
募集してるんだ。
慌てて募集しました。
むらさき
まあまあ今回木の話ですけど、だいぶ面白かったですね。
木が散ってる。木が散ってる。
シュウ(坂元修一)
その木で?
むらさき
ヒチガイ。ヒチガイでした。
シュウ(坂元修一)
こぶせたなー。
クリハラ
決まりましたね。
むらさき
次出てきたらダメそうなんでこの辺で終わります。
心理と食文化
シュウ(坂元修一)
確かに。
むらさき
ありがとうございました。
シュウ(坂元修一)
ありがとうございましたー。