174試合目 ファイナルの話
「終わり」って誰が決めるんだろう。FFは本当に“最後の幻想”だったのか、ファイファン派とFF派の記憶がぶつかり合い、ドラクエの貧乏レベリングとギルの緩さが人生設計まで侵食する。脱衣マージャンと麻雀恐怖イメージまで飛び火して、ファイナルとフィナーレとFinの違いを語りながら、終わらせたいのに終わらないシリーズ物と中二病な必殺技ネーミングにニヤニヤする回…どこまでが幻想でどこからが現実か迷子になるな、15分!
173試合目【お知らせ】rooom開設しました
新しいPodcastのサービス「rooom」に当番組が参加することになりました!rooomでおじ3達が何をしたいのかを話しています。果たして、実現するのか?? 乞うご期待!!rooomhttps://rooom.listen.style1■ rooomについてrooomは、日本のポッドキャスターのために設計されたサブスクリプション型メンバーシップサービスです。番組の雰囲気を知るリスナーが自然に集まり、「番組を続けてほしい」という気持ちが循環する―そんな“部屋(ルーム)”のような安心空間を提供します。ポッドキャスターは、限定コンテンツの配信やコミュニティ運営、支援受付などを、技術的な知識なしで一括して実現できます。
172試合目 アフタートーク40
※ トークの中で出てくる「ラボトーク」のエピソードのリンクです【裏話リターン天使】最終回:クリハラ / 池ちゃん / ソフィhttps://open.spotify.com/episode/6k48fCxiG1BCgkTydpVsjW?si=SA0UsvVRSj6HMtHXawFUmA 食器一枚で家族の文化とか愛とか、どこまで語れるんだろう――そんな問いをつまみにクラフトビールで乾杯しつつ、100均茶碗と祖母のうつわ、自由すぎる義実家と食育不安、優しい世界で笑いたい気持ちとダークなノリのあいだを揺れながら、合宿の裏録音で露出した“別人格クリハラ”問題と収録ミスにもやもやしつつ、それでも異文化家族っておもろいよなで終わるな、アフタートーク!
171試合目 食器の話
季節の感覚すらあいまいなまま、毛布と半袖の温度差からゆるりと始まり、テーマはまさかの“食器のぬるぬる問題”。しかし3人はただの家事トークでは終わらず、「洗えてないのは信頼の問題なのか?」「見た目の汚れは料理の世界観を壊すのか?」「人はどこまで“気にする”生き物なのか?」そんな問いへと脱線し続ける。飲食店のグラス一つで態度が変わったり、店員の対応ひとつで味の印象が激変したり、“食べ物を口にする”という行為が実はどれだけ心の問題と結びついているのかが、ゆるい笑いの中にじわりと浮き上がる。途中、コス○コでの“ミニ事件”や中世の毒殺論まで飛び出し、潔癖と鈍感、許しと不信の境界がゆらぐ。結局、皿のぬるぬるよりも、人の気持ちのデコボコの方がよほど扱いが難しいのかもしれない。そんな哲学とも愚痴とも雑談ともつかない対話が、今日もするりと過ぎていく——な、15分!
170試合目 野菜の話
むらさきのミスで配信が遅れたDOJO15分。遅れたことに開き直ってジングルやBGMを変更。調子に乗ってアートワークまで!メンバーに怒られないかドキドキしている編集後記。いつもの要約は⬇️クローゼットの中で哲学しながら、野菜の話をする3人。資格と経験、記憶と勘違い、そして味と匂いのあいだを行き来する3人。マイクの距離も心の距離も測りかねたまま、育てること・慣れること・忘れることをめぐって話は脱線を続ける。野菜か人間か、どちらが成長してるのかもうわからない。な新生DOJO15分'(Dash)!!
169試合目 意識の高い話
「意識が高い」と言われて喜べる人なんているのか?礼儀を守るのも、身だしなみを整えるのも、本当は“ちゃんと機能させたい”だけかもしれない。でもそれが「意識高い系」と呼ばれた瞬間に、どこか距離を置かれる不思議。誰も見ていなくても正しくありたい人、見た目に宿る矜持を守りたい人、細かすぎる自分を笑ってしまう人。三人の意識が交わるたび、“高い”とは何か、“低い”とは誰が決めるのかが揺らいでいく。気づけば話題は服装、世代、文化、そして機能性。挨拶一つにも意味を探してしまうのは、結局、自分の中の美意識を守りたいからなのかもしれない。「意識高くいこう。機能的にね。」――そんな皮肉と誠実が同居する、な15分。
168試合目 アフタートーク39
00:00 〜 23:50 ボードゲームプレイ音声23:50 〜 40:00 雑談乾杯の泡に問いが立つ──勝負は運か、作法か。恋文は姫に届かず、机上に残るのは駆け引きの指先。鍵は消え、バッテリーは沈黙、それでも声は進む。自由 vs ルール、便利 vs 不便、計画 vs 事故。偶然が三度笑い、必然が黙る。合宿の余熱を連れて、次の一手は誰の手か──リアル対面アフタートーク!!
167試合目 香りの話
香りは 見えない記憶の手紙。空気に紛れて届く 誰かの残響。ドローンと踊る「3人」の名を追いながら、彼らは匂いの輪郭を探す。カレーの湯気に、金木犀の風に、かつての夜と誰かの影が ふと立ち上がる。シャンプーの匂いが 心の扉を撫で、お香の煙が 時の層をめくる。腐る寸前の食べ物に 「まだ生きている」を感じ、柔軟剤の甘さに 人工の優しさを見る。香りは、化粧よりも深く、声よりも正直に、その人を映す。嫌いな匂いも 誰かの物語。すれ違う香の粒が 世界を編んでゆく。一人が席を立ち、残りの二人が笑う。それでも部屋の中には まだ香りという記憶が残っていた。――語り終えたあとに、ようやく気づく。言葉も、香りも、人も、このように消えていくのだ。そんな、15分。
166試合目 車内でトーク
眠気と余韻のあいだで、言葉はまだ夢を見ていた。手巻き寿司の海苔が、記憶を包み、ホルモン鍋ともつ鍋の境界は、いつしか記憶の霧に溶けた。九つの箱を開けば、砂が落ちる音がする。時間を測る砂時計──それは「話す」という名の儀式。負けても、笑っても、砂は止まらない。誰もが「15分」という檻に入り、自由を試される。編集のない声は、茨の道を歩く裸足の旅人。結果ではなく、息づかいそのものが作品となる。小倉へ向かう車の窓に映る朝、三人の声はまだ、祭り前の静けさを撫でていた。――これが、「DOJO15分」の形ーーな、15分!!
165試合目 羊と心臓でトーク2025
外録のざわめき、舞台は田川。初登場ゲストはフォトスタジオのオーナーにして幻覚の玉ねぎ戦士。風邪ひき談義からコロナ幻聴、魂の牢獄の記憶まで、軽口と恐怖が同居する。名の由来はエジプト神話かと思いきや、心を撮るための「心臓」と創造の「羊」。最後はガムトークで流れるようにまとめつつ、結局オチはなくてもいいんだと気づかされる。残るのは笑いと震えと哲学が入り混じる曖昧な余韻。次に訪れるときには、ガムトークが置いてあるかも・・・なDOJO15分!