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2026-10-22 34:01

第24回:親子時間の過ごし方、そして「家族」の捉え方とは(ゲスト:品川女子学院 理事長 漆 紫穂子先生

毎週木曜日22:00よりお届けしているラジオ「先生と、ひとやすみ」、第24回は、品川女子学院理事長 漆 紫穂子先生に、親子で過ごす時間について、お話を伺いました。

【トピック】
―親子がそれぞれ好きなことに没頭する時間を持つ
―子どもも「家族の一員」。家庭の中で貢献する経験を大切に
―まずは親が自分をご機嫌に

【漆 紫穂先生のプロフィール】
学校法人 品川女子学院 理事長 漆 紫穂子(うるし しほこ)先生

学校法人 品川女子学院 理事長
早稲田大学国語国文学専攻科、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。
内閣官房「行政改革推進会議」構成員、日本芸術文化振興会評議員、東京大学経営協議会委員他。
品川女子学院は、28歳から逆算して将来を考える女子のライフデザイン教育「28プロジェクト」に取り組んでいる。
企業や地域と連携した社会課題解決型の学びを通して起業マインドを育み、社会を変える「チェンジエージェント」の育成を進めている。
著書に『女の子が幸せになる子育て』(大和書房)などがある。

品川女子学院WEBサイト
https://www.shinagawajoshigakuin.jp/

【漆先生のご著書紹介】
『女の子の未来が輝く子育て 娘も親も幸せになる7つのレッスン』(2013年3月7日、朝日新聞出版)ISBN 9784023311275
『女の子が幸せになる子育て 未来を生き抜く力を与えたい』(2008年11月22日、かんき出版)IS

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サマリー

品川女子学院理事長の漆紫穂子先生を迎え、親子が無理に同じことをするのではなく、それぞれの好きなことに没頭する時間を共有する方法を聞く。親が資格や仕事に打ち込む姿を見せ、子どもの興味にも耳を傾けることが、学びや語学への動機につながると語られる。親が大切にしたいことを伝える時は「あなたのため」ではなく、自分を主語にして理由を説明し、選択は子どもに委ねる姿勢が勧められる。働く母親としての経験から、子どもを家族の一員として扱い、家事や親の仕事に貢献している実感を持たせることの大切さも紹介される。家庭の役割分担に正解はなく、男の子にも家事スキルと自立を身につけさせる必要がある。子どもへの伴奏は一律ではなく、相性や状況を観察し、必要なら友人や先輩、祖父母に頼ってもよいという。最後に、親自身が自分をいたわり機嫌よくいること、疲れや弱さも無理なく伝え、子どもが貢献できる機会を作ることが語られる。出演者は、子育てに万能な正解はなく、子どもの大切にしていることを具体的に見つめる実践を始めたいと振り返る。

親子それぞれの好きなことを共有する
先生とひと休み。このラジオは、私学の先生方をゲストにお迎えして、子育ての悩みを一緒に考えていく番組です。
こんばんは、私学妙案研究所の清水陽子です。 こんばんは、インタビュアーの早川陽枝です。
今日もリラックスしてお聞きください。 さあ、ということで清水さん、今週もやってまいりました。よろしくお願いします。
さあ、10月も4週目に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?って僕から振ってどうするんですか?今週は清水さんオープニング振り替えです。
そうでした。前回の収録の中で、ウルス先生から、品川女子学院の生徒さんたちは、右手が上がる病気?
手を上げてしまう、沈黙に耐えかねて手を上げてしまう病気にかかってるっていう話がかかって、すごい面白いなと思ったんですけど、
早川さんが子供時代にですね、手を上げた結果どうなったみたいなことって、なんかそういう手を上げる子供でしたか?
上げるはか上げない。上げてたと思いますね。でも、やっぱり小学校の時はね、とにかく上げるじゃないですか。
大抵はみんな、たぶんちょっとずつ上が中学、高校って減っていくみたいな。高校はそもそもそんな感じはもちろんなかったと思いますけど、
でもまあまあ、どちら上げる派か上げない派といえば、どちらかというと上げる派だったと思いますけど、でも中学ぐらいまでかなと思いますけど。
上げてよかったです。
上げてよかったか、なんかその結果、結果を覚えてないっすね。でも面白いですよね。
僕も自分の子供の授業参加とか行きまして、清水さんもあれかもしれないですけど、面白いのが子供って可愛いから、
なんかとにかくみんな上げると上げて、上げたけど答えられない。
上げるのが手段になってるから、まあそれもある意味は右手上げる病なのかもしれない。
上げること大事だなと。
清水さんはどうですか?
ひどいですね、私思い出したんです、伺ってて。
私小学生の時に児童会長をやったことがあるんですよ、6年生の時に。
ぽい、でも。
それなんでなったかと思い出したんですけど、たぶん、なんか、はい、やりたいですみたいな感じで。
上げたんですよね。
でも中高ではそういうことしなかったんで、たぶん小学生だからだと思うんですけど、手を上げて児童会長をやったんです。
で、なんか毎週朝礼でなんか話さなきゃいけないんですよ。
みなさんおはようございますみたいな、だんだん涼しくなってきましたね。
ちょっとフリートークですね、それ。
で、こういうことに気をつけましょうねみたいなことを、今で言うちょっとポエムっぽい感じですよね。
そしたら、なんかクラスの男子にすごい真似されて、なんかなんとかですねみたいなことを言われて。
またちょっとお上品な感じだったんじゃないですか、美しい言葉を使って。
たどたどしかったんだと思うんですよ。
で、そのことをすごい思い出して。
でもすごく今になったら、なんかこういい思い出なんですけど、そんな自分もいたんだなっていうことをちょっと思い出しました。
またこれからも手を上げてもいいかなって思いましたし。
大人も手を上げていいんですねって思って。
それこそ毎週ね、お話しされてたんですけど、このオープニングのフリートークも毎週手を上げていただいてもいいので、毎週清水さんからでもいいですけど。
そうですね、考えておきます。
ありがとうございます。
ということで、今月は4週連続で品川女子学院理事長、ウルシシ保護先生をお迎えしています。
今回いよいよ最終回になります。どんなお話が伺えるんでしょうか。
それでは本編をどうぞ。
さあということで、今週も品川女子学院理事長のウルシシ保護先生をお迎えしてお話を伺います。
今回最終回となります。ウルシ先生よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
本当にもうあっという間にね、もう3回ということで、まだまだ伺いたいこと、ご質問たくさんあるんですけども。
早いもがちということで、清水さんどうぞ先に。
いいんですか。ありがとうございます。
早いもがちと言いながら、レディファース。
では、ちょっと視点を変えて、こちらのリスナーの方が小学校低学年のお子さんをお持ちの方が多いかなと思うので、
ご家庭で楽しめるおすすめのコンテンツをお伺いできたらと思います。
いろんな角度があると思うんですけれども、先生のご専門でもいいですし、
勉強系、あと今教えていただいたコミュニケーションのことでもいいですし、
親子で楽しめるものがお勧めありましたらぜひお伺いしたいです。
私ね、こういうのはね、親子両方ってあいだ取らない方がいいと思ってるんですよ。
それで、うちの生徒とか見てても、やっぱり親のさんの好きなことを堂々と親がやってると、
子どもがそれに参加してくるとか尊敬するみたいなケースがあって、
企業体験とかやると、親に仕事の質問とか経済の質問とかどんどんして、
お父さん株上がるとかね、なんかそういうのがあったり、
あとなんかそのお母さんが最終職で薬剤師さんで求人誌とか見てたら、
子どもがそれ見て、薬剤師ってバイト料高いんだと思って、
それがきっかけになってその後薬学部行ったりとか、
あんまり寄せる必要があるのかなっていう。親御さんが本当に好きで、
それやってる姿とか大事で、生徒に毎年アンケート取ってるって言ったじゃないですか。
その中のどういう時モチベーション上がるかっていうので、親が頑張ってる時ってのがあるんですよ。
親が資格の勉強を一生懸命してたので、自分も横で勉強したとか、
今親御さんも英語の資格とか取らなきゃいけない、英語の勉強してたんで自分も一緒にやったとか、
だからちっちゃい子でも同じテーブルで、うちよく妹生で受験生でどうやって受かったかみたいな話を聞くんですけど、
みんなで朝同じ時間に起きて、自分のそれぞれの勉強やるんですって。
だけど時間が同じで場所が同じだから、お互いに一人じゃ起きてできないけどみんなでやるみたいな。
そうすると受験生の子もみんなが起きてみんながそれぞれ勉強してるから、ちょっと頑張れる。
やっぱり選手のみんな×頑張るみたいな。
みんな×頑張るみたいな、これ行動科学っていうのをちょっと勉強すると、そういうチームでのいい意味でのプレッシャーとかあるんですよね。
あと逆にいつも子供を見てくださいって言ってるけど、子供が好きなこと、親がバカバカしいと思ったとしても子供の推しとか、
そういうのを一緒になんでそれが好きなのかみたいなのをよくよく聞いて、そこに合わせていくっていうんでしょうかね。
となんか意外な発見があったりとかするので、で脳も喜びますからね。親御さんの脳もね。
だからあんまり寄せないで、両方の好きなことをお互いに共有していくっていうのがいい。お料理とかだってそうじゃない。
だからなんか全部がっていうわけじゃないですけど、やっぱりね人はコントロールできないから、
なんかこうしようあしようってより、もう本当に子供の興味に一緒に興味持つか、自分の背中見せるって言うと違うんですけど、
本当に好きなこと楽しいことやってればちょっと面白そうだったら見てきますよね。
そうなんですよね。
清水さんどうですか。
そうですね、子供の好きなことを、自分が興味を持てない場合でも、そこを一緒に楽しめるといいなと思うんですが、
その時の何かポイントってありますか。質問した方がいいのか、一緒に何か映画を見た方がいいのかとか、どういう感じで一緒に楽しめると共有できますかね。
なんか今清水さんは真面目な人だって聞こえてきましたね。
こうした方がいいって思っちゃうじゃないですか。
方法を探しちゃいます。
なんかそれは物事にもよるけど、思い切って一緒にやってみるとか、
例えば全然違う、片っぽスポーツ、片っぽ手芸とかって全然違うけど、でも根っこのところは好きなこと一生懸命やるっていうのは同じじゃないですか。
そしたら、じゃああなたこの運動やってる時に、じゃあお母さん手袋編んでるから、好きなことの時間だよね、みたいのもいいのかもしれませんよね。
好きなことにそれぞれ没頭してる時間を共有する。
共有するとか、あとそれが両方できるような空気の良い場所でやるとかね、いうのもあるかもしれないし。
ありがとうございます。
主語をつけて価値観を伝える
先生、今の話とも通ずるかもしれないですけど、やっぱり他人をコントロールしないしできない。
ましては子供はだと思うんですけど、それでもあえてやっぱり不完全なんで、
例えば僕だったらペラペラではないんですけど、今英語とスペイン語でインタビューもしていて、
自分でそれをやってきて、やっぱり可能性が広がるってのはわかってるんで、
どうしてもその語学だけはみたいなものは、押し付けてないんですけど、あるんですよ。
親としてこれだけはみたいなものは、もしあった場合、その内容にもよりますしアプローチにもよると思うんですけど、
そもそもそういうものは持っててもいいのか、そしてそういう大事にしたいものはどうやって伝えていくのかみたいな。
それはせめて主語をつけて伝えるってことですね。
せめて主語を。
だから、例えばお父さんは英語が大事だと思うから勉強している。
で、それはこういう意味で、実際仕事にも来てるからやっているっていうことを、
だから君にもやってほしいんだったらもうほしいっていうふうに、あんたのためって言っちゃダメなんです、これ。
なるほど。そうか。
それを伝える。で、結果それを選べ選ばないは子供っていうことじゃないですかね。
だから語学さえもね、私若干もう疑い持ってますね。
あ、そうですか。
私今自分の英語の勉強はAIとやってます。
どんな感じですか、せっかくだから。
どんな感じって英語でやりませんよ。
英語でチャッピーとクロードとジェミネって三つ使ってるんですけど、
三つ使ってますね。
耳はチャッピーがいい感じなの。
で、クロード君だと英語で言って日本語入れると英語みたいに聞いちゃうんですよね。
で、チャッピー君はちゃんと私両方使うから、分かんないとこ日本語で言うから聞き取ってねって言っとくとちゃんと合わせてくれるんで、
白色で私のほんと拙い英語でもちゃんと理解してくれる英会話の先生みたいな感じですよね。
で、あと翻訳のソフトも今すごくできてきてるから多分こう、
で実際イヤホンとかでも話しながらお互いに交換してると聞けちゃうじゃないですか。
だからなんかその語学は当面残ると思うんですよね。
でもなんていうかその相手の多様性を理解する力、相手の、さっきから言ってるか同じこと言ってるのかもしれないけど、
相手がなんでそういうことを思ったりやったり大事にしたりするのかっていうのを大事にするという心を育てることが語学の土台になる気がするんですよ。
だからうちの子たち、海外が修学旅行なんですけど、そこで喋れるようになって帰ってくるわけじゃないんだけど、
その違いを知ってもっとコミュニケーションしたかったっていう思いのモチベーションから英語が伸びるんですよ。
だからその何のためにっていうのがいつも大事かなと思って、何のための語学かって言ったら相手に伝えたり相手を知るための語学だから、
そこに興味のある子は語学は後からついてきますね。
確かにそうです。
うちABCできなくて入ってきた子が本当海外でバリバリ働いてたりしますから、
全てはやっぱり本当にそれが好きとか本当に目的があるというモチベーションだと思うんですね。
モチベーションには4段階あるって言って、昔は内的外的って言ってたんですけどこれ4段階って説があって、
一番内発的なモチベーションが高いのは自分が好きだからやるっていうのがあって、
その次がこれは将来のためになるからって納得してやる、その次が周りもやってるからやるとか恥ずかしいしとかね、
最後が叱られるからやるとかそういうのがあるんですよ。
だからこれは別に意味悪いじゃないんです。組み合わせなんですよ。
組み合わせなんですけども、バランスよくそれが使えるといいのかなと思いますね。
確かにそうですね。
だから語学もやっぱり自分が好きとか何かの自分のコミュニケーションしたいとかそういうものから始まるから、
その辺は親がゴールを見てて必要だからやれって言ったって。
そうですね。
どちらかというと僕自体もなぜそれをやってるのかっていうのをお父さんこうだからってせめて伝えるぐらい。
せめて守護をつける。
あなたのためじゃなくて私がこうしたいからお願いしますみたいな。
そうですね。ちょっと反省させられましたけど。
これアイメッセージって言うんですけどね。必ず守護をつける。
ありがとうございます。清水さんどうですか?他に先生に伺いたいことを。
はい。私も何か勉強しようと思いましたっていうところがまず感想であって、
やっぱりこう、同じテーブルで仕事のやってるところを見せるっていうのもそうですし、
学んでいる姿を見せた方が勉強しなさいっていうより効果がありそうだなっていうところを先生から伺って思いました。
働く親と子どもの家族への貢献
もう一つ、仕事をしている、ここはちょっと性別があれかもしれませんが、
ご両親が仕事をしていて、特にお母さんが仕事をしている方に、今の時代ってまだまだ大変だと思うんですよ。
どうしても母親に負担がかかってしまって、
例えば子供が小さい時に熱を出したら先にお迎えに行くのはお母さんっていうご家庭がまだまだ多いかなと思うんですが、
その時にどうしても子供に時間が使えないとか、そういうジレンマみたいなものってある時期って私も経験したんですね。
その時にどういうふうに考えると一番、親にとって一番いいかっていうところは、
先生のご著書を読んでさらにお伺いできたらなと思うんですけれども。
その悩みはね、結構まだ聞きます。
私自身は娘としてそれを体験してて、
私今65ですけど、母が本当にバリバリ働いてましたから教員として、
当時保育園って本当にあんまりなくって遠くまで行けて、保育園に行ってるっていうと周りの人にかわいそうって言われる。
まだ今よりも少なかったんですね。
そういう時代だったんですよね。
でもいつも母は堂々としてて、仕事してることのメリット、私に対するですよね。
ちゃんと享受してくれてました。
例えば金融経済教育といえばそうなんですけど、
両親がもらってきた、当時は銀行振込じゃなかったのかな。
現金なんですよね。
お金を封筒別に分けていくんです。
食費とか、お稽古代とか、遊び代とか、父親の実家への仕送りとかっていって、
それを別に見せるともなく家で母がやってるんですよね。
そうすると何日何日って見ていくと、
あ、私のお稽古代の方がパパやママのお小遣いよりも高いんだとか、
おばあちゃんおじいちゃんを大事にしてるから仕送りが多いんだとか、
ママのお給料とパパのお給料が年がほぼ同じだからほぼ同じなんですよ。
それを見ていて、ありがたみっていうんでしょうかね。
こうやって両親が外で働いてくれて、なおかつ家も家事も両方がやってましたから、
パパの方が昔ニワトリ刈ってたからカビスが細かく切ってあると、
これパパの包丁だとかね。分かる家だったんですよ。
だから何かそういう、働いてるからこそ私たちに対して学びの機会が提供できるとか、
母の専門性は国語の先生だったから、
もうちょっと大きくなればお友達が試験前に来たら一緒に教えてくれるとかいうのもあったし、
ほんとちっちゃい頃はわざと意地悪して、
お家に帰ったらおやつが出てくるお母さんの方がいいとかね。
わざと言ったりしてましたけど、でも全部違うんですよ。
一件一件みんな事情が違うから、まず親がよそと比べない。
あとはよく保育園ですごい遅くまで一人ぼっちとかありましたけど、
ごめんなさいって言われたこといかめないですよ。
そうなんですね。
でもありがとうは言われました。
ありがとうってあなたがちゃんとこうやって待っててくれたから、
ママは自分の教え子がこうなっちゃった時にそこ病院に送ってきたんだとか言って、
だからしおちゃんちゃんといい子で待っててくれてほんとありがとうね。
そのおかげでお姉さんちゃんと病院に行かれたんだよとかね。
私貢献したなみたいな。
すごいいいですね。
だからそれは常に子供扱いじゃなくて一員だったんで、お手伝いめちゃめちゃさせられてました。
弟たちなんか洗い物の台にまだ背が立たないうちに台の上にいて分担なんですよね。
だからそういう貢献してる母の仕事、父の仕事に私たちは貢献してるっていう意識がすごくありました。
だからそれは本当にまず比べないってこと。
それを多めに思わずにむしろそれがみんなでできることにお互いに感謝するっていうんだと思います。
ありがとうございます。
目頭厚くされてますけどね。
先生の話を伺っていて、仕事に働きに行ってないだけではなくても家族で構成員としてみんなでこのお嬢回していくっていう意識がとても大事ってことですね。
大事だと思います。
だからいろんなお家あるから、例えばうち商店街の真っ只中に家があったから、
そうするともうお父さんお母さんお店もやってるし家のこともやるじゃないですか。
あとおじいちゃんおばあちゃんの家まで全部面倒見なきゃいけないからお母さんがうちにいる担当で他の家の分まで面倒見るってうちもありましたし。
だからなんかよくね専業主婦とかいう言葉昔は使ってましたけど、そうじゃなくてその一件一件の事情のこれ役割分担だと思うんですよ。
だから私の友人にはお父さんの定年の時にお母さんが起業してお父さんがサポートに入った人もいますし、
うちの広報の担当者の責任者は自分が学校を休んで、というか一回辞めて育休を取って、
当時はまだそういうお父さん少なかったから公園にいると不審者と間違える人少なかった。
確かに今でこそだいぶ増えてきましたけどね。
なのでそれがいいなと思って面接して採用したんです。
ありがとうございます。
まだまだ伺いたいことがたくさんあるんですけど、個人的にはなんですけど、本当はこれだけで4回分ぐらい伺いたかったんですけど、
男の子にも家事と自立を
やっぱりね当然ですけども、うるし先生と言えば品川女子学院、ゆうまでも、そしてね校長室もたくさんあって、やはりその女の子のっていう枕言葉がついていろんな言葉もあると思うんですけど、
今ねやっぱり先生もおっしゃったように時代が時代なんで個別だと思いますし、グラデーションありますけど、それでも逆に男の子の育て方、教育というのは裏表のところもあると思うんですけど、
今の時点でこうやっぱり男の子の子育て、すごく大きな質問になっちゃいますけど、
昔から変わらず大事なことをするともう一つ、これからの時代やっぱりこういうことが本当に大事なんじゃないか、同じかもしれませんけど、男の子って何かありますか?
男の子ってとこで言えば、この日本社会のすり込みがどうしてもまだあるから、女の人が家でとかね、うちの生徒たちがプロジェクトやってたのが、その家庭内の役割分担っていうのを可視化するってプロジェクトだったんです。親御さん向けに。
なので、もし家事分担が女の人の方に偏っているようなお家で、でもそれはあったとしたら、それはこの家の中での相談の役割分担であるのだっていうことをきちっと認識させておいて、もし逆の場合もあるわけですよね。
女の人が外で働いて、男の人が家のことをやる役割分担の家もあるかもしれませんね。
だから、自分の家と自分が作る家庭とが同じに限らないので、それがどっちがいいとか悪いんじゃなくて、ここはこういう理由で役割分担をしています。あなたも役割を果たしなさいとかいうようなふうにしとくことが大事で、そうじゃないとちょっと本当にパートナー選びが難しくなってくると思います。
だから、自立してないと、うちは自分の家庭は本当に弟たちも料理センター、家事すべてできますから。
さっきの話でね、届かないといけないから大変になっていく。
家事スキルってすごくこれから男の子を育てていくのにはとても大事だと思います。
だから、うちはお父さんたち、保護者のお父さんたちが会があって、変な部活があるんですよ。その中に隠れ部活みたいなのがあって。
なんかそれがその、例えば送ってって、送迎部とかで送ってって、娘の写真をそっと撮るとかね。あとなんか弁当を作る部活でその弁当をアップするとかね。なんかそういうね、いろいろありまして。
記録をして共有するってことですか。
記録をして共有するっていう、お父さんが弁当作って、記録して共有するとか。
面白いですね。
いいですね、弁当部。
ここまでいろいろ伺ってきて。
まだたくさんあると思うんですけどね。
子どもに合わせた伴奏と応援
またこれだけで話膨らみすぎないようにと思いますけど、先生の御著書で伸びる子の育て方も拝読させていただいて、やっぱりそこに伴奏することが大事。
これは誰しもが思ってて、今回の4回シリーズの中でもやっぱり黙ること、そして黙るためには子供が大事にしていることっていうことが、一つ僕個人的にはその伴奏の部分でもヒントになったのかなと思いますけど。
改めて最後の伴奏するってことは、親はみんなしたいと思ってるけどなかなかできない。
一言アドバイスいただくとしたら。
そうですね、これもね、本当にアンケート取ってみるとね、子供からしてみると余計なお世話だと思う子もいるんですよ。
確かにそう。
だから本当にね、子供による。
そうですね。
一緒にやろうよって言われたら嬉しいっていう子もいれば、なんか親の言動ではやる気もなくなりませんみたいな子もいるし。
だから何か伴奏しなきゃいけないと思うこともないのかなって。
そうですよね。
むしろ子供に伴奏してもらうってのは悪い。
確かに確かに。
子供に伴奏してもらう。
お仕事こうやってやってって、ある程度子供ね結構解釈しますから。
僕らが思ってる以上にね。
話をして意見を聞くとかね、子供にね。
そういう子供に貢献したっていう気持ちにするようなチャンスがある方がお互いに私はいいと思うんですよね。
確かにそうですね。
どうしても親の方がこうやっぱあらねばならないとかってあるから、本当に先生おっしゃるように子供によって状況によって全然違うから。
やっぱりそういう意味では本当によく見ないと。
よく見ないと本当に面白いですよ。
頑張れなんていう言葉が一番面白くて。
確かに。
やる気がなくなる方にも入ってくるし、やる気の出る方にも入ってくるんです。
なるほど。
それから大体において、親や教員から言われるやる気がなくなって、部活の先輩とか同級生に言われるやる気が出るとかね。
そういう不思議なことなんですよね。頑張れっていうのはね。
同じことを言われているのに、相手とか関係性とか状況によって変わっていくんですね。
そう。だからもしお子さんとね、その直々相性の悪い親御さんもいるんですよ。
そうしたらあんまり自分で頑張らないで、友達の親に言ってもらうとかね。
部活の先輩が言ってもらうとか、他の人に言ってもらうのもアリだと思うんですよ。
おじいちゃんおばあちゃんから言ってもらうとかね。
だからあんまり親とはこうあるべきであって、そんな大体1人か2人でしょ、育ててるのは。
素人ですよね。
あんまりそうやって思い込まないし、魔法の言葉とかないから、誰かの本読んで。
そういうのもないから。
だから本当にみんな違うんだから、自分のところよく観察してっていうことですかね。
ありがとうございます。メインパーソナリティでまとめていただきました。
親自身をいたわり機嫌よくいる
本当に最後になりますけど、よくね、ラジオ番組だとリスナーの方にってあるんですが、
今日はですね、僕らもある意味リスナーであり子育てしてるので、
そうですね。
そういう意味でリスナーの方にというよりですね、しみさんと僕に対してじゃないですけど、なんかアドバイス。
たぶんちょっとここまで話して傾向は見えてると思うんですけど。
でもきっと聞いてる方もそういう方いると思うんですけど。
私はね、親御さんには自分を可愛がってくださいって言いますね。
自分を可愛がる。
なんか前に、PTAでいろんなとこ行くんですけど、美術館箱根行った後にアウトレット行ったの。
そしたら、なんかもっと買い物したい人と早く帰ってご飯作らなきゃって別れたんですよ。
バスを移動して、じゃあ別々に帰ろうって言って、後で子供に聞いたらどっちの子も結構良かったって言ってた。
早く帰ってきてくれたっていうのもありがたいって言った子もいたし、
お母さんが思いっきり発散して、なんかその日のご飯はすごい適当だったし、自分が手伝ったけど、機嫌が良かったから良かったって。
なるほど。
そっか、やっぱりまず自分がご機嫌。
そう、だから機嫌がよくいるってことじゃないですか。
だからなんかこの一番子供が嫌がるのは、頼んでもないのに頑張ってあんたのためによとかね、言われてきききりされるのが一番嫌だってことですよ。
それ僕に言ってるわけじゃないですよ。
だからなんか親御さんは仕事して家庭のこともやったりとか、みんなそういう自分のことだけでも大変なのに、子供のことやるわけでしょ。
そしたらもう十分大変だから、なんかもっと自分をねぎらうっていうのを私は最後に、お父さんお母さんには言いたいですよね。
ねぎらってください。ご褒美を自分にあげてください。
ありがとうございます。まさに番組、この番組の態度が。
ちょっとだけ聞いてもいいですか。
どうぞどうぞ。
子供に弱みを見せてもいいですか。
はい。
なんかこう、疲れたなとか、ちょっと仕事でこんな辛いことがあってみたいなことって子供たちはどう感じるのかなっていうのは思う時があるんですけど。
なんかやっぱりなんですかね、もうこれ公式がなくて、ただいい悪いもないんですよ。
だから、ただ無理とか嘘はダメなんですよ。分かるから。
あーなるほど。
だから本当に疲れてるんだったら、それは私だったら言っていいと思うし、年齢にもよるけど、子供って大人が思うよりもそれを受け止める力があると。
それで聞いてくれてありがとうとかあんたが言ってほっとしたわっていうのがあれば、貢献したなっていうのが、一番なんか子供が成長すると思う。
まさに今回の最初のタイミングで貢献ということですね。
4回シリーズの振り返り
はい、ありがとうございます。ということで、今月は4回にわたって、品川女子学院理事長、うるししお子先生にお話を伺いました。
うるし先生本当に素晴らしいお話ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあエンディングのお時間ですが、全4回にわたってお届けしてきました。
品川女子学院理事長、うるし先生のお話いかがだったでしょうか。
本当にこの番組毎度毎度役得で、いろんな先生から素晴らしいお話があって、本当に学びと気づきが多いんですけど、今回も目の前のこの紙にメモもしてるし、もちろん心にメモしてるんですけど、
どうですかね、振り返って僕今、先ほどうるし先生もお借りになられましたけども、やっぱりいくつかポイントがありましたけども、
個人的にやっぱりまずHowでやってみたいなというのは、第2回のときもお話ししましたけど、やっぱり子供が大事にしていることを実行書き出してみること。
実は書き出すという行為そのものが逆に大事で、正解はあんまり関係ないっていうところはまた話が深かった。
やっぱりそれをまずやってみたいなと。その子供の背景が見える。それが結果として見守る、黙ることにつながるって言ってたので、
今までは部分部分では見守ることを大事とか、子供の大事にしていることをちょっと見ようって分かってましたけど、先生はやっぱりHowに落とし込んでくださったんで、
本当にありがたいし、これを良かったねって終わらせず、やっぱり実践したいなっていうことが一つかなっていうふうに思いますけど、
しめさんいかがですか。
そうですね前4回を振り返っても本当にいろんなことを教えていただけて、まさに早川さんおっしゃるように約束で、こんなに至近距離で直接色々相談させていただけるなんてすごく幸せな時間だったなって思います。
一番心に残っているのは、ケースバイケースだよっていうふうにおっしゃることが多くて、そこがすごく私は響きました。
シンプルですけどそうですよね。
お子さんのタイプっていうこともそうですし、親子関係もそうですし、最後の回があった家庭のあり方についても本当に正解はない。
いつも正解はないっていろんなことに思ってるんですけど、つい正解を求めている自分にも気づけましたし、それぞれの形があっていいっていうのは本当に残りました。
やっぱり先生がおっしゃってましたよね。これだけ先生もご著書もたくさん書かれて、まさにいろんなことを教えてきた先生ですけど、
そういう全ての人に当たり前の正解を書いたような本はないみたいにおっしゃってましたよね。逆に本を読んで全部できるわけじゃないみたいな。
やっぱり本当に個別具体的で、あとその言う、同じ、例えば息子さん娘さんが相手でも言う状況とか言うタイミングで全部、あるときはたぶんきっと頑張れが、頑張ろうがいいときもあればそうじゃないときもきっとあると思うんですよ。
今日この収録終わってからまた家庭に帰ってね、肩肘を張らず、それこそ先生がおっしゃって、やっぱり自分を大事にすることも大事って言ったので、肩肘を張らずでもちょっと実践していきたいですよね。
10個ね、まずは。子供が大切にしていることを10個やってみたいと思います。
ぜひ。
皆様の声を羅針盤にこの番組を育てていきたいと思います。
ご感想はXやインスタグラムでハッシュタグ先生と一休みをつけて投稿していただけると嬉しいです。
番組を気に入っていただけたら是非フォローやチャンネル登録そして紹介もお願いいたします。
ここまでのお相手は私学妙案研究所の清水陽子とプロインタビュアーの早川陽平でした。
それではまた次回お耳にかかりましょう。
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