00:04
はい、おはようございます。
このチャンネルは、元消防士・現農産事業課の
京都のバーニング大家がワクワクしていきよう!をテーマに
親業や子育ての日常を毎日元気に発信していきます。
さあ、本日は2月15日の土曜日ですね。
いやあ、昨日はバレンタインデーでしたね。
ちょうどちゃんから初めてのチョコもらったなんていう
この話をしたいところなんですよ。
なんですけど、これはちょっとね、また明日以降にとっておきまして
今日はまた喋ることがたくさんあるんで
2週間に一度のサブカルライブをやらせていただきます。
今日はね、いつも通りスッと入ってくれるのが
うちの相方なんですが、今日はちょっとね
相方を呼ぶためのゲストも一名呼んでますので
その方にちょっと登場していただこうかな
なんて思っているわけです。
はい、じゃあちょっとこの方に相方を呼んでもらいましょう。
おーい、ふぐたーくん。
いや、やまるくん。
最近メンタルが安定してるって聞いたんだけど
どうなんだ?
登場していただこう。
相方のやまるくんだ。
え?
なんでそれを知ってるんだい?
僕は最近思いっきり不動産をやろうと思って
メンタルが安定しているんだよ。
どうも、カタガナの屋肉当店の
まると書いてやまる、あらため、マスオさんです。
おいおい、君はマスオくんじゃないね。
え?
そうだったそうだった。
僕はカタガナの屋肉当店とまると書いてやまるだったね。
すごい。
うち変えてるとは思えなかった。
息切れがすごいよ。
全身から変な汗が出る。
いやー、ほんとに。
これちょっとあれですよ。
年齢とか希望とか距離感とか全部取っ払って。
取っ払った。
さすが。
僕そういうんじゃないんですよ。
そういうんじゃないよね。
あなたとかミウンさんとかもうそこでワイワイやられますけど。
そういうお物真似的なもので。
腹決めてそっちでナツメさんが入ってくれるとは思わへんかった。
寝ましたね、6時4分ですよ。
体温まったね。
なるほどね、今日はあれか。
サザエさんってことですね。
今日テーマサザエさんのアナゴさんについて一本語ると。
03:03
もう僕のタブカルネスが高まったかい。
何か可能性を探るという日々。
これこんなふざけてやってますけど入る前の打ち合わせでアーカイブ残らないとこから聞いてください。
今日はちょっと話したいことがある。
めっちゃかっこいい感じで。
新プロジェクトですか?ぐらいのテンションで来て。
まさかのフグタとマスオくん。
アナゴとマスオさん。
楽しくなってきた。
楽しもう。
そんな気持ちですよ。
もう2週間1回のタイで大事全部やっていこうっていう。
本当にもうやらせていただいております。
仲間ばっかなんでね。
だから今日はサザエさんじゃないよ。
僕が最近紹介したい作品があるわけなんですよ。
まずこのラジオのタイトルをお願いしますよ。
いきますよいきますよ。
今日もタイトルコールやらせていただきます。
サブカルは世界を救うラジオ。
本当に世界救ってますよ。
マジで?
僕のメンタルも救われてます。
この時間でこのラジオのおかげで。
いきますか。
今日のは本当に何の情報もなく、山野くんにどんな話するかって伝えてなかったんで。
全く知らないです。
ですね。
リスナーの皆さんと同じ立場で同じ感じで聞きたいですね。
本当にこの作品もしも今聞いてる方で知らんと思うんですけど、
誰ももし1人の知ってる方がいらっしゃったらねっていうことなんですが。
前回2週間前の記憶を掘り起こすと、
なんか昔の思い出の作品というよりかは最近のみたいな。
そんなこと言ってたぐらいですね。
本当それぐらいしか知らない。
最近本当に見つけて読んでた。
これはぜひともここで紹介したいなって思う作品。
楽しみ。
さっそくタイトルを読み上げさせていただきます。
お願いします。
僕バーニングが皆さんに紹介したい漫画のタイトルは。
露坊の富士。
えっと?
ほんと?
ほら、本当の初見のやつでしょ。
まず、音を聞いて言葉が出てこなかったですね。
音を聞いて。
どの表記なんだろうみたいな。
漢字?
漢字かね。
もしかしたら英語?
今ちょっとネタを入れたんで。
露坊の富士。
一回皆さんちょっとクリックして見ていただいて。
試し読みで無料で読める。
そうなんですね。
露坊ってのは露型の露に片割れ露坊。
露坊の富士とか言う。
今僕ネタからURL飛んだんですけど。
この絵見たことある。
絵見たことある。
06:01
これで主人公っていうのが富士さんっていう40歳のサラリーマンですよ。
見た目がどう例えたらいいのかな。
少年足目に出てくる素顔君みたいな。
白目がギョロってあるような感じの。
目の色がないようなね。
表情豊かとは言えない感じ。
無表情でじっとこちらを見てるような感じで。
髪の毛も短髪でスキッとしてて。
本当にモブキャラみたいなね。
これが主人公なの?みたいな人なんでしょう。
この富士さん、先も言いましたけどサラリーマンなんですけど。
しかも非正規社員の独身男性なんですね。
っていう何の特徴もないこの人が主人公なんですが。
まあこれがね、第1話からグッと掴まれるんですよ。
URLバーニングさんが貼ったもんだから。
読みたくなって仕方ないんですけど。
まずバーニングさんから聞きますね。
終わってから言ってほしい。
富士さんっていうのが主人公ではあるんですけど。
富士さんとそこを取り巻く人たちの人間ドラマというか。
同じ会社の派遣先の会社の人とか。
第1話ですけど。
最初に出てくるのは富士さんじゃなくて。
この同僚の田中さんっていう男性が出てくるんですよ。
この田中さんっていうのは30歳。
本当にひと回り富士山よりも下で。
スタートのところは結婚式に呼ばれてて田中さんが。
みんな結婚していくよね。子供もできて大変だねっていうところから。
あれ?結婚してないのはもう田中だけだねって。
そういう理由がない。
いいなーみたいな。
そんなことないよってありきたりな。
バレる中で。
田中はちょっと継承はなしでね。
田中は毎日つまんねえなってなってるわけですよ。
日々同じことの繰り返しで。
思ってるんだけど。
ふと今まで全く目に入らなかった富士山のことが気になって仕方がない。
本当にモブキャラみたいな存在なんですね。
なんかやたら富士山目に入るなって。
そこで先輩とかに喋りかけられるんですよ。
この間週末何してたの?って田中が聞かれると。
この間結婚式だったんですよ。
結婚式ってもう仮面も飛ぶし、休日も潰れるし。
もうやだよねーみたいな。
こういうデリカシルな上司いるよねーみたいな感じで。
言ってたらその上司が。
そう思うでしょ?富士山。
って言ったら富士山が。
いや、私結婚式って言ったことないんですよね。
呼ばれたらきっといいもんなんでしょうね。
でカタカタカタってまたポスコムを散らすんですけど。
それを聞いて田中はマジかよこの人。
友達いねえのかよって。
いやーこの人よりは俺はマシだって思うんですよね。
10年経ってこのまま独身でって言ったらあんな風に。
09:01
いやあんな風にだけはなりたくないって心の中で思う。
でも家帰ってもカップ麺食ってビール飲んで
なんかもやーっとしたのがずっとあって
うわーもう夜寝れねー。
あーもうダメだダメだまたこの感情きたーってなって。
でも一晩明かすんですよね。
もうなんか夜を乗り越えていこうみたいな感じで暮らしてるんですよ。
で次の日の休日に外にフラッと散歩に行った時に
ふとその富士山が歩いてるのを見かけるんですよね。
あれ?富士山だ。
そのところで珍しい初めて会ったな。
えっこの近く住んでるのかなと思って興味が湧いて
なんとなく後ろをついていくんですよ。
そしたらフラッと寄った公園で
仮面に落書きがされているのを消してたりとか
フラッと寄った博物館みたいなところで
小連れでファミリーいっぱいいる中で
一人でうーんってうろうろしてたりとか
ケーキ屋さんに行ってなんかケーキ選んでるなーとか
何してんだこの人って思うけど
ずっとつけちゃうんだけど
好きにしたらいいからなんかつけてる俺もちょっと変だなー
って離れようとした時に
おい!みたいなちょっと喧嘩みたいなのが始まるんですよ。
路上の方で若いおじいちゃんと酔っ払ったおじいちゃんみたいなのが
うわーなんか喧嘩してるって思ったら
そこに富士山がおじいさんちょっと危ないですよ
車後ろから来てますよみたいな感じで止めに行った時に
パーンって腕が当たっちゃって
ドサッて倒れて顔面から鼻血を出すんです。
巻き込まれちゃった?
巻き込まれちゃってそこであっと思って
田中さんが大丈夫ですかって言って
そこでひょんなきっかけから
家に行くんですよ富士山のお家に
タオル貸してあげてちょっと血まみれになっちゃって
ごめんなさいみたいな
これまた洗って返します
いいですよそんなのって言ってて
お部屋に入ったら
すごく小ざっぱりとしてて
もっと汚い一人暮らしのおじさんの部屋だなと思ったら
綺麗になって
壁に絵が飾ってたりとか
陶芸のお皿があったりとか
EIYの本があったりとか
実は富士山っていろんなことやられてるのかな?
なんて思って
で聞くんですよね
なんか他趣味なんですね
人生楽しそうですね
って田中が富士山に言うと
富士山にニコって笑って
はい楽しいです
俺ちょっと皮肉も込めてこういう
そういう意味だと思ってました
絶対これは
自分をそういう風に振り立たせないとやってられないから
そう思ってるだけだって
自分の境遇をね
さっきケーキ屋さんで行ってたのを
ケーキがさがさって出して
一切れのケーキ出すんです
そこにはプレートでハッピーバースデーって書いて
富士山今日誕生日なんですか?
そうですえ?幸いなんですねって言ってたら
いやいやそんなことないですよ
田中さんにも会えましたしみたいな
まじかよ40歳にもなって
一人で誕生日ケーキまじで虚しいなって思いながらも
でも楽しいですっていう
ちょっとなんなんだってなって
いやこいつは絶対強がってるだけって思って
ふと見たらまたギターが置いてあるんですよね
アコースティックギターが置いてあるから
12:00
ギターも弾かれるんですか?プロ目指してるとかですか?
いや全然そんなことないんですけどって
言って一回弾いてみてくださいよって言うんですよ
そしたらじゃあわかりました
僕の曲で良ければって言って
弾き始めるんですけど
その歌とギターが
全然上手くないんです
上手くないんや
全然普通に
Aも別に上手くないし
峠だってなんか下手くそだなって
歌も曲も何もかもが
全然上手くないけど
堂々と歌うっていうね
このシーンを目の当たりにした時に
田中は思う
うわ俺こんな人みたいになりたくないって思ってたけど
それは大きな間違いだ
俺はこんな風には絶対なれない
で
この次思うっていう一言が
思うんですけど
僕は
こんな人にはなれないって思ったし
この人のことをつまらないって思ったのは
俺自身がつまらない人間だからだ
この一言がね
くっつかないんですよ
でこれ語るシーンっていうのがまた
今までだったら田中の顔がずっと映ってるのに
いや俺は
この人みたいになれなくて
この人のことつまらないって思ったのは
俺自身がつまらない人間だからだって言ってるシーンが
ずっと背中からのシーンで
顔映さないですよね
ここの描写っていうのが
すごく映画的な感じで
うう表情してるんだろっていうところで
で語る
でジャーンって引き終わってこんな感じですって
言った時に初めて田中の顔がバーンって映ると
ずっと涙が伝って
すごく良かったんです
そう
っていうところからね
この話が始まっていくんですよ
それ何話ですか今
これ第一話
この一話でなんだこの感じ
グッてつかまる
フジは本当にこの変わらずの
ずっとスタンスなんだけど
ここから誰々とフジみたいな感じで
周りの人たちがフジと絡んでいくことによって
自分の人生が何かふとこうしたきっかけで
フジと携わるってきっかけで
好転していくっていうね
こんなストーリーなんですよね
なるほど一話が田中と
フジみたいな形ってことですか
そうそうそうそう
これがね
メッセージを
読者に押し付けるって感じが
一切なくて
フジさんが何を考えてるかって全然わからないんですよ
内心でどんな風に
思ってるっていう心の描写っていうのは
一切書かれなくて
言葉にしたことだけっていうのが
それを持つ視点がないということですね
それで読者がどう感じていくのか
っていうことで話が進むっていうね
面白い
ちょっといくつか
他にもストーリー紹介していいですか
いきたいですね
ぜひよろしくお願いします
田中さんって同僚が来て田中さんは
俺自身つまんな人間だったんだっていうことに
気付くっていうのがあって
他にもね石川さんっていう
ものすごい
15:00
ここで言うとヒロイン的な
可愛い女なんですよ
が出てきて
この子も2話3話で
描かれるんで詳しくはまたそっちを
見てみてね
一つ
会社には言えない
秘密を抱えてるんですよね
それの
解き明かされていく
ストーリーもあるんですが
そこからまた別の話に
飛んでですね
この石川さんっていうのも最初
誰一人として会社の中で
本音を打ち明けられる人なんていない
って言ってたんだけど
藤井さんと関わることによって
もしかしたらちょっと私って
もっと楽しく人生
生きれるかもってきっかけをね
得ることができる
でもそのちょっと石川さんの
秘密っていうのが会社の方で
噂が回るっていうシーンが
ありましてですね
実はこの田中さん藤井さんと
石川さん3人はすごく仲良く
なっていくんですよ後々
インターネットで会話したり
そんな中に
なっていく中で田中さんは
実はちょっと石川さんのことが気になるんですよね
なるほどヒロインも
きれいだしなって
ちょっとその変な噂っていうのを耳にしちゃって
心がめちゃくちゃざわつくんですよ
その時に
またね上司の
富山っていう上司が出てくるんですけど
こいつほんと嫌なやつなんですけど
最初の結婚式に
人の幸せなんか嫌って
そいつが富山
難しいのない
石川さんもエルメスの
カバンみたいなの持ってるんですけど
そこに好きなアニメのキャラクターのキーホルダーをつけてたりして
それを藤井さんに
あのキャラですよね知ってるんですか
あのアニメの中で出てくる
中で一番高潔なのは
そのキャラクターですよね
きっかけからなるところ
その富山さんっていう上司は
カバンにそのキャラクターなくね
みたいな
ステレオタイプだ
そういうタイプもいたりして
そんな中で戻るんですけど
田中さんはちょっと石川さんのこと気になる時に
変な噂で気になっちゃう
富山さんとかにもね
田中探ってくれよあれどうなってんだよ
そんなわけないじゃないですか
みたいになるんですけど
藤井さんに相談するんですよね
いや石川さんとは言わないですよ
だから藤井さんは
その二人の関係性というか
田中さんが石川さんのこと気になってるとは知らないんですけど
藤井さんって昔
好きな人とかいたんですか
人間的にとか
恋愛的に
いましたよみたいな感じで
そうなんですか
あれを語られる回も後々出てくるんですけど
そこも興味深いんですけど
そんな中で
もし自分が好きな人が
知らないこととかがあって
聞きたいけど聞けないなんてことがあったら
どうします?
好きなんだったら
知りたいことが幸せっていうこともあるんじゃないですか
って言われるんですけど
でもやっぱり好きだったら
知りたいじゃないですか
18:00
でも聞けない人を知ろうかなって言ってたら
ふって言われるんですけど
田中さんがイメージしてた人は
最初から
存在しないんじゃないでしょうか
なんていうことを言われるんですよね
そうか
自分がイメージしてただけであって
作り上げた人間であって
目の前の人は本当は違うかも
逆さで落ち込んだりすることがあって
そういうふうに人って振り回されるんじゃないか
みたいなことをまたここで田中さんが気づかされる
それで
勇気を持ってというか石川さんに
話すんですよ
察されるっていうのが最近ちょっと距離置いてないみたいな感じで
実はこういうことがあって
なんだそのことかってなって
ちょっと一緒に飲みに行こうよって
ときに今まで
お互いちょっと猫かぶってるようなところがあったんですけど
その飲みのときに打ち分け
あったらだんだん距離が縮まっていって
今まで思ってた石川さんと違うわってなって
顔が黒く見えなかったのが
スッと開けて
今までいた石川さんがいなくなって
新しい石川さんが出てきた
ってなって
心打ちがギャウっていう
石川さんが言うんですよ
私この職場白くないって思ってたけど
藤井さんと田中さんは本当の友達って思えるな
みたいな感じのことを言って
でもその内心
田中はね友達か
いいかって飲むっていうシーンで
終わる
かもね
ほんと何気ない日常切り撮ってるんですけど
なんかこう
価値観を揺さぶられるというかね
いやほんとそう
田中は結局
友達か
で落ち着けたってことはね
第1巻のラストぐらいのやつ
そうそうそう
でもここからもいろいろと進んでいくんですけど
こうやって
人生変えられるっていう人もいれば
変わらない人たちとの
関わりも描かれているんですけど
石川さんは
藤井さんのことを試したりするシーンもあるんですけど
試される藤井っていうのと
でも一方
試されぬ
試されない富山とかが描かれている
そうそう僕聞きたかった
さらっと言ったら影響されない人って
富山なのかなと思ったんですよ
普通にね飲み会とかもね
みんなでじゃあ今日も飲みにこよ
富山はリーダー的な感じで
みんな困るんですけど
ここの5人で富山は普通に外すんですよね
あからさまに40歳で
非正規社員で
石川さんとか聞くんですよ
どうして富山さんと藤井さんのこと誘わないんですか
あんな人呼んだって
面白くないでしょ
どうじゃん
でも一回呼びましょうつって
田中さんと
石川さん呼ぶんですよ
できた時に
田中さんが話を振ったりして
え、藤井さんって正直
休みの日何してるんですか
最近はジグソーパズルにハマってます
なんていうんですか
何が面白いんですか
もっと外出ましょうよとか
山登り行ったりとか飲みに行ったりとか
面白くないでしょとか言っちゃうんですよね
そんな感じの
21:00
なるほど
これまた石川さんを誘うっていうね
会もあったりするんですよ
飲みに行きましょうよ
怖い怖い怖い
職場の人だから一回行こうかな
飲みに行ったりしたら
やっと来たね
普通に仕事してても
デザイナーの
会社なのかな
いくらとかしらことか
うまいこと広告を
かちかち触ってる石川さんとか見て
そんな生物なんか
間近で見ててグロくね
私海鮮好きなんで
っていうね
飲みに行っても
周りばっか見る
高そうな時
若い兄ちゃん助けてるから
あれ絶対悪いことしてるぜ
みたいな感じで
周りばっか見るんですよ
この人死ぬ
っていうね
こういう描写があったりとか
あるんですけど
もう一個ね
ストーリー
後で僕の感想も
読んでないけど
感想言いたいんですよ
一回感想聞いていいですか
いいですか
ここまでの話聞いて
2つ思ったんです
まず1つ目が
藤井さんという存在
に僕は
慣れてない
誰しもが
僕の中で
田中の面もあるし
石川の面もあるし
そして悔しいから
富山の面もある
この族っぽいというか
固定関連とか
価値観が
多数派の価値観に
縛られてるみたいな
自分を自覚して
藤井さんと出会って
藤井さんの生き方を知ると
僕その中の一人みたいな
田中と石川と富山と山原みたいな感じで
藤井さんのその生き方に
すごく影響を受けました
読んでないけど
その価値観に
自分の固定関連に
ハッと気づかされる作品なんだろうなって思いました
そうなんですよ
あともう1個が
読んでないのになんでここまで読んだ気になれたのか
って思うと
それはもうバーニングさんの語りなんです
田中の背中の
シーンの話
読んでないけど
そういうことかって
アップで寄って行って
本当に先入観とかそういった価値観に
他の人の価値観に縛られない
生き方の良さみたいなのは
伝わるなって思いました
本当に
この中でまたタダさんっていう人が出てくるんですけど
タダさんだね
この人は仕事場とか全然関係ないんですよ
会社関係ない
会社関係なくて
藤井さんが趣味で通ってる陶芸教室に
新しく入ってきた
タダさんっていう人がいてて
30半ばかなで独身かなっていう
ちょっと大人しめな男性なんですけど
24:00
友達が作りたくって
来たんですよ
その時に周りあわあわやってる中で
一人黙々とやってる藤井さんを見て
なんか僕と似てる
空気感の人がいる
横に行って
初めましてタダといいますみたいな感じで
自己紹介始まってね
喋っていくうちに
この人気を使わなくて済むかもみたいな
感じで喋り出すんですけど
タダさんが来たね
道端の藤井さん
何やねんそれ
読めへんのかい
読んだことにそうしたわ
道端でも道端でもないんですよ
道端じゃないし
勘でるし間違ってるし
ロボ王って言うてください
戻しましょう
あなたも久しぶりやな
元気そうやな何より
でねそのね
タダさんっていうのが同じ匂い感じて
毎回来る度に
藤井さんに手土産を渡したりするんですよ
藤井さんこれ使ってくださいとか
この道具がすごくいいですから
とか
今度はここのお菓子が美味しいですよ
渡すんですよ仲良くなりたいから
藤井さんはもうきっぱり言うんですよ
そんなに物ばっかりいらないです
気を使わないでください
その時にちょっとシュンとする
すいません
僕ちょっと距離感間違えるってよく言われるんですよ
今まで友達もなかなかできなくて
こういう性格のせいですかね
って言うんですけど
藤井さんは友達っていらっしゃるんですか
って聞いたらいますよって
言うんです
たった一度きり会って
同じ時を共有して楽しかったね
それっきり連絡を取らない
そんな友達もいますけどねって
言うんですけど
それって友達ですか
その人は
藤井さんのこと友達って思ってないかもしれないですよ
って言ったら一言
どうかもしれませんね
そんな風に
この人は
僕とは違うって
思うわけですよ
そんな奴らのこと自分は友達とは思えないし
自分は自分がどう
思われてるかばっかり気にしてたけど
この人はそうじゃないんだ
ってなって藤井さんがね
たださんじゃあ次来た時はどんな風な
えつけしていくんですかって言うと
たださんはもう僕は行かないです
ってなるんですよ
ってなるんですけど
そこで離れていっていろいろと思うことがあったんでしょうね
また次の週に
陶芸教室で藤井さんがやってたら
横にストンってたださんが座って
今日僕はこのえつけをします
って言いながら目も合わせず
黙々と作り始める
っていうところでこの話が終わるんですけど
何か変わったんだなっていうね
そう
こんなきっかけの積み重ねのストーリーが
淡々と描かれていくっていう話
もうね
ここまでこう話して
僕が本当に言いたいのって
山口くんもさっき言ったんですけど
藤井という男には
なれないんですよ
うんうんうん
なれない
憧れという気持ちがあるかというと
27:00
そこでもないんです
こうなりたいとも思えないし
なれないっても思う
でもなんか感じることがあるっていうのが
これね本当に田中さんも
後々話の中で
ふっとした場面で
描かれる一言があって
それやなって思うんですけど
田中さんも藤井さんと関わっていくことによって
だんだん明るくなっていくんです
自分を見つめ直すことが
最初の頃に出てた
自分のモヤモヤとした気持ちが
たまにふっと出てくるんですよ
結婚した友達を祝いに行った帰り道とか
幸せな友達たちを見たときに
なんだお前また寂しいんじゃないかって
心の声が囁いてくるんですけど
俺は大丈夫だ
ふっとね今日は藤井さんのところに行かないのか
みたいな感じの囁きもまたあるんですけど
今日は大丈夫
でも家の前通るんですよね
藤井さんの部屋には明かりがついてるんですよね
そこで言うんですよね
あそこに藤井さんがいるって分かるだけでいいんだよ
これね結構各地についてるんじゃないかなって
僕思って
僕たちって本当に人の目を気にしながら
生きていくんですよ
それをすごく気にしちゃうんですけど
こういう藤井さんみたいな
自分に向き合って本当に心がぶれないっていう
生き方をしているっていう
人間がこのどこかにいるんだって
思えるだけで
心がすごく軽くなる
こんな存在がいてていいんだ
こんな生き方があってもいいんだっていうことが
自分の心のどこかにあるっていう
それだけがお守りのように
ずっと自分の気持ちを楽にしてくれる
だからこの露望の藤井っていうね
タイトルがね
なんて書いてあったっけな
別のサブタイトルもあるんですよね
実は
書いてますね
偉大な恩人からの頼り
すごく恩人なんですよ
僕たちの心をね
支えてくれるんですよ
ここが僕本当幸せの哲学というか
今の現代人には
ぜひともこれ
読んでもらいたいなっていう
いやー面白いな
ミュウさんやってもた寝坊しました
言ってますけど今日も聞いてほしいですね
ミュウさんには聞いてほしいな
ミュウさん聞いて
アーカイブ聞いて
確かにそうだよな
僕はちょっと話が
違ったらあれなんですけど
僕の中でバーニングさんは
藤井さんだなと思って
全然その生き方とは
違いますし
でも共通してるところで言うと
バーニングさんもバーニングさんの
したい生き方をしたじゃないですか
そうね
それはもう間違いなく
僕含めていろんな人から憧れる
生き方であり
そうですよ
僕も今一生懸命頑張っていることを
がむしゃらにやっているのは
ためにモチベーションというか
目指すところというか
そこの心支えになっているのは間違いなく
バーニングさんみたいな人とか
そういう人になりたいみたいな
30:00
でも
藤井さんとは違うのは藤井さんには
なれないって思いますけど
バーニングさんのような生き方にはなりたい
なりたいと強く思えるんで
そこは違うところかもしれないですけど
なるほど
だから
バーニングさんはがむしゃらに生きる
生き方に憧れを持つ
というのがすごく強いんですけど
そこと違うのは藤井さんは
藤井さんの生き方をみんなにできる方にはなれない
その考え方
真っ直ぐに自分の軸をぶら下げているかというと
どうしても
誰しもそこには難しいなと
思うところがある
でもそういう存在がいるって思うだけで
よし自分のこと見つめ直そうとか
今やっていること
これでいいのかなって考え直せるみたいな
そういう作品なんです
藤井さん本当になんか
もう名言がポロポロポロポロで
落ちてくるんでね
本当に石川さんと
二人で野宮の後に歩くシーンとかがあって
歩道橋から人混みをね
ずっと眺めるシーンがあって
人混みって苦手なんですよね
って女性の石川さんは言われるんですけど
僕は結構
人がいっぱいいるのって好きですよ
なんでですか
それコンサートの帰りで
人がバーって流れていく
一つのものをそこの思い出をガッと共有して
でもそこから離れて
みんなそれぞれの生活に戻っていくっていう
そんな生き方っていうのを
見れる気がして
なんかあの一人一人が
幸せだったらいいんですけどね
って言うんですけど石川さん
そんなことないじゃないですか
全員が幸せなんてそんなことは言えないですよ
って言うんですけど
みんなが望む人生を生きられるとは
限らないです
でもみんなが幸せに生きることは
僕はできると思うんですよね
藤井さんの生き方ありきで
クッと響くんですよ
そうだよなって
名誉とか
お金のことだったりとか
人間関係だったり
全くそういうことに気にせず
自分の好きなことに没頭して
僕は楽しいです
藤井さんが望むことがあって
最初田中さん聞くんですよ
何かなりたいものってないんですか
なりたいものですか
そうですね
不老不死ですかね
おー
世の中の楽しいこととか
知識とかを探求していって
発見するっていう
この楽しさを永遠にできたらいい
だけどそれって叶わないんですよね
だから人生って奥深いんでしょうね
なんて言うんですけど
なんか
藤井さんは
無欲なのかと思ってました
周りの価値観とか
人間関係とかそういうしがらみに
振り回されず
必要ないと思う
物とか人とか
感情必要ない人なのかと思いきや
全然そんなことなくて
ずっと生きて
自分が興味あること探求したいこと
突き詰めていきたい
それが一個の強い欲があると
33:01
確かにそうなんです
いやーちょっとね
最後この一個だけちょっとエピソード言いたい
いいですよ
藤井さんの休日っていう話があって
面白そう
いろんなとこ行ったりして
いろんなことがあるんですけど
休日の最後の過ごし方で
占いの館に入るシーンがある
カップルが出てきて
なんか良かったねみたいな感じで出てきて
見たら占いかやったことないなみたいな感じで
入られるんですよ
そしたらそこにもすごく味のある感じと
年配の女性が座ってらっしゃって
そこで見てもらうんですよ
あなたは何か
良くないものついてるわね
あまり人生遅れないわ
このままじゃあみたいな感じで
言うんですよ
仕事でもあまりうまくいかないわね
なんて
藤井さんの様子を見てたら
言えそうなことを並べていくんですよ
そんな時に
あなた香水とかつける?
つけないです
じゃあ紅茶を飲めば
人生が変わるきっかけになるわよ
みたいな
ラッキーアイテムなことを提言してくるんですよ
ずっとうーんって聞いてるんですよね
なんかいぶかしげな表情で
どうしてこういうことがわかるんですか?
って聞かれるんですよね
私には見えるの
そういうものなのよ
私はどっちでもいいの
お題さえいただければ
そこで
出るんですけど
外出たら雨が降ってるから
目の前の喫茶店に入るんですよ
そこでちょっと時間つぶそうかなと思って
周りを見渡すとコーヒー飲んでる人が
いっぱい出ていい香りだなって
店員さん呼んでお決まりになられましたか?
じゃあホットコーヒーよって
言いかけた時にふと思い出すんですよ
あれ?さっきそういえば
紅茶を飲めばなんて言ってたよね
ってなって
うーんってちょっと考えるんですよ
でもその香りとか
考えた時に
パタンとメニュー閉じて
ホットのコーヒーを一つ
届いたコーヒーを飲んで
みこって微笑みながら
外の晴れ渡った景色を見る
ってところでこの話がパンって終わる
富士山
富士山
できます?
絶対できないでしょ
占いで紅茶飲んだら人生良くなるよ
って言われたらそこでメニュー聞かれて
俺絶対紅茶頼んでますわ
これを
ホットコーヒーだよねって
頼める富士山なんですよ
本当に占い師と富士山の
考え方も対極でも
富士山も自分が
40歳のおじさんだからとか
全くその関係なくやったことないから
行ってみようと
純粋な興味で動いてる
占い師は富士山の見た目とか
様子とか
外見とか
すごく一部の情報で
詰め付けて占いして
最後それを富士山が
ホットコーヒーで倒すみたいな
そうね
でもね
36:01
本当に慣れないなって思いながらも
でもこういう生き方ってできるよなっていう
心のどこかであったら
ちょっと気持ちが楽になるっていうね
でも不思議なもんでというか
これ僕だけじゃないと思うんですけど
さっきからちょいちょいやっぱりバーニングさん被りますよ
本当に?
飾らないとか
富士山の生き方と
同じじゃなくて
富士山が大切にしてる価値観は
バーニングさんは持ってるような気がして
だからバーニングさんはもしかしたら
富士山でそういう生き方価値観を
学んでるかもしれないですけど
僕結構富士山よりも
バーニングさん側から
そういう感覚になることあるんで
もう結構
富士山よりですよ
嬉しいですな
でも本当
突き詰めたらそういうことじゃないですか
でも本当突き詰めたらそういうことなんですよ
目指したい生き方というか
周りに振り回されない
自分の価値観だけで生きていくみたいな
生き方して
気づかされる漫画なんで
ここまで語りながらも
まだ3巻までしかないから
全然追いつけるんで
読みやすくて
まだ完結してないってことですかね
全然続いてるし
今月末に4巻がね
あったら
みゅんさんも感動してくださってますが
今これリンクを貼ってるんですよ
そこから3話まで読めるんで
また概要欄の方に貼っときますんで
ちょっと読んでみていただけたら
それだけでも感じるものがあるんじゃないでしょうか
そんなわけで今日はね
僕がお勧めする
露望の富士
こちらも現在のすさんだ心を癒してくれる
そんな一冊になると思いますので
よかったら読んでみてください
ありがとうございます
なんか今までのバーニングさんの
熱い情熱バトルみたいな
台無くて
日常の中さらっと出てくる
バーニングさんの良さみたいなのが
語られてる作品でしたね
今日は初めかもしれない
いい味出してますけど
やっぱり山本くんと語るサブカルラジオ
だからこそこの作品ちょっと紹介して
好きなことで生きていこうぜ
っていう
熱量は違うけど
それを伝えてくれる一冊
そんな風に思いました
ありがとうございます
語られてそうやって感銘を受けて
聞いてくれるのは嬉しいわ
いやーでも
語ってくれるのが嬉しいわ
なんかまた
今日も絶対一日いい日にしよう
って思います
また2週間後も
絶対楽しくしゃべろうと思います
それはまたエネルギーに変えて
進んでいきたいです
ありがとうございます
そんな話聞いてたら
ですよ
2回僕のターンですよ2週間後
そうだ
もうこれに
行こうって決めて
たいやつがもうぐっちゃぐちゃ
これで行こうかしらと
そうですよ
お互いそうですけど
39:00
あり余ってるんで
どれで行こうかな
毎回これになるんですけどね
次回は3月ですもんね
そっか
月1回しかしゃべれへんから
ちょっと待ってよ
3月入ってるやん
うるーらいですもんね
早っ
3月と仕上げたのに
だから
次回はこれって言えません
ちょっと持ち帰らせてください
その持ち帰って
その時の一番
申し訳ないです
楽しみにしててください
僕ももういい話してーって
なってますもんね
渾身のね月に1回回ってくる自分のターンでね
ぶつけていただいて
じゃあ行きましょうね
またね次は3月の1日です
ヤマルくんが語ってくれる
好きなもの何でしょうか皆さん
お期待ください
僕も決まってません
というわけで
サブカラー世界のスクールラジオ今回はこの辺で
キラキラ生きていこうぜ
好きなことなら胸を張れ
それでは
また