00:00

2月3日おはようございます藤原ヒロです藤原ヒロのなんなんやろこの番組は夫のボー氏友達の しーさんとの雑談系ポッドキャスト番組ですということで今回はこのイントロからえっと しーさんとボー氏にも喋ってもらいますよろしくお願いしまーす

お願いします今回の本編は担当編集の富井さんとのトークをお届けするんですけれどもそれは しーさんが不在なのでちょっと しーさんにこのイントロで語ってもらいたいと思うんですけど

しーさんには後からこの収録の内容を聞いてもらって今っていう感じですねはいめちゃくちゃ面白かったです
そうですか富井さんはめっちゃおしゃべりも上手やすいしそうそうそうそうすごいわかりやすくてかなりいい回なんじゃないかと

そうですよね多分いろいろ話題を多岐に渡ってしゃべれてたような気はするので しーさんはあれですよねバズマンTVの時に一回多分

富井さんを見てますよねテレビではいそうですねうんすごいしっかりものですね富井さん富井さんめっちゃしっかりものですね

すごいああいう人が編集になるんやっていうどうなんでしょうねなんか本当千差万別みたいな感じがあります
なんかその編集の仕事を目指さった経緯とかすごい楽しかったですね面白かったですねはいそれはね今回前編の方で喋ってもらってて
そう前編後編とちょっとゲスト会を分けていてこの今回前編なんですけれどもララデラックスが発売前なのでお知らせはお知らせ程度に済ませておいて今回は担当編集
富井さんという人物に迫るみたいな回になっております後編は2月5日のララデラックス発売日当日に水曜日なんですけど
ヒロなん臨時配信として新作の内容についてのネタバレはちょっと控えつついろいろ発表があったのでその発表をネタバレっていう感じで配信をしたいと思っています
とりあえず今回は前編を楽しみに聴いていただければなぁと思っております

めっちゃめっちゃ面白かったのでぜひ聴いてください

はいでは今回ちょっとこのイントロでこういう語りをしているので後語りはなしバージョンにしますかなり長いです多分

あんまり1時間くらいじゃない?

本当現在進行形で編集をしてて結果何分になるかちょっとまだわかってないんですけども
編集しない状態で1時間半いってるのでそれを1時間くらいで抑えれたらいいなって思いながら今編集してます
超えてたらちょっと無理やったよなって思っててください
じゃあ本編の方へどうぞ
特別ゲスト会ということでついに担当編集のトミーさんをゲストにお迎えすることになりました
03:07

わーい

あの

はいということでちょっと改めて紹介させてもらいます
白泉社ララ編集部のトミーさん簡単に言える範囲での自己紹介をお願いしてもいいですかね

はい初めましてこんにちはお邪魔します
ララ編集部のトミーことトミヤマです
別に本名は隠してないですけどなんか編集部とか作家さんからはトミーと呼ばれております
今年で26?次で27で入社4年目ララ歴4年の
若い
もうララしか知らない感じですね
なんか藤原さんから聞かれてるの好きなものとか得意なことって書いてあるんですけど

好きなものはお仕事です

お仕事
今は舞台が熱くてですね
あとあれです直近で言うと忍魂ダントローにドハマりして
映画?
毎日アニメをそう映画から入って
毎日アニメを本当にご飯食べるときも見てるし
寝るときと仕事以外はずっと忍魂のアニメを見てます
未就学時の頃に多分見てた記憶はあるんですけど
キャラクターとかそんなにちゃんと覚えてない状態で
話題だから映画を見に行ったら
気づいたらって感じでした

すごいですね今回そういうのちょっと多いですかね
そういう感じで

周りの人もみんな

ちなみに私は見てなくて

一切
言ってくださいよ

映画を

言ってくれなんで

だって杉田さんと仲いいのになんで言ってないんですか

リコロもめちゃくちゃハマってますもんね

それこそ私たぶん藤原さんに何かの檻で
手紙にも書いた気がする
そうです

すごい押されてる手紙も入ってたけど

ちなみに見どころというかポイントは
見どころは90分しかないので
すごい気楽に見れるし
もともとが子供向けなので
すごい簡単に楽しい

自分なりのハマったポイント

本当にそうなの
健やかな気持ちでただ楽しいものを
何も拾わずに言って楽しかったって見れるし
ちょっとその大人の目線で見ると
めっちゃちゃんとしてるんですよ
子供向けと侮ってたんですけど
めっちゃ戦略ちゃんとしてるし

戦略

戦略があなたたち
子供に見えてめっちゃ大人の世界で生きてる
みたいなのが

すごい健全な味方なんです

味方がね

健全
全然健全
キャラ数がめちゃめちゃ多いので
06:01

絶対に1人は
名前こいつ名乗らないけどめっちゃいい
みたいなキャラが絶対に1人は見つかります

僕40歳、41歳なんだけど
割とリア大やったんで
みんな見てる子知ってるみたいな
土曜日か金曜日かそんなにやってて

夕方に

だから結構普通に知ってるけど
やっぱ女の子は
ちょっと歪んだ目線で見てる方が多かった

めっちゃわかります
わかるのか
私も結構そのニンタマでキャーキャー言ってるのが
結構大人のお姉さんたちがキャラ防衛みたいな感じで
盛り上がってるんだ
そういう不要素とか
腐ってる感じでBLっぽい要素とかがあるんじゃないか
狙ってるんじゃないかと思って
うがった目線で言ったんですけど
全然そんなことなくて

自分的にはってことですか?

自分的には

ハマろうと思えばいくらでも
カップリングとして見れるんですけど
本当にそんな見え方なくても
私だって実際カップリングで推してるとかじゃなくて
単体のキャラ
しかも一番年下の学年のキャラを推してるので
全くうがった、歪んだ見方なく
新鮮な

私も最近それで熱い語りをしてる人が
カップリングじゃなくて
単体推しみたいな感じでつぶやいてるなっていうのはちょっと思ってました

僕らの年代からしたら逆に新鮮な意見

カップリングでしかないって思ってたってことですね

やっぱり桐丸と土井先生ばっかり聞いてた話
見ようと思えばいくらでもだとは思うんですけど
でも本当にやっぱり映画の
それこそ今回は土井先生と桐丸の信頼関係で
すごい綺麗にまとまる話だから
見ようと思えばそう見えるんだけど
でもやっぱ家族愛みたいなところとか
信頼関係みたいなところで
与えられたものをそのまま表示して楽しいって感じ
女子って見えてないものを見えちゃうじゃないですか
妄想で絶対にこの間何かあったなみたいな
そんなの想像しなくても

世間の盛り上がり方としてはどっちなんですかね

確かに熱狂的な人は
忍術学園の最高学年の6年生がすごいいっぱい出てくる映画なので
ちょっと大人びた男の子たちがいっぱい出てくるから
そこのカップリングとかで
やっぱ婦女子って熱量がすごいから
すごい量産してるイメージはあるんですけど
でも本当にそうじゃなくて単体で好きみたいに
言ってる人周りでいっぱいいます

すごい脇の話を広げてしまうんだけど

まだ一行進んでないですよ

ゲゲゲの謎の時に
09:03

すごいそっち目線で盛り上がったっていう話を聞いてて
そういう狙ってる感じっていうのはあるんですか

これ本当にあんま下手なこと言っちゃダメなんですけど
確かに比べられる企画対象にめっちゃゲナゾって上がってて
私も見に行く前に
ゲナゾもやっぱり
イニシエからずっと作られてきた
ゲゲゲの鬼太郎みたいなコンテンツを
今向けに今のオタク女子に刺さるように作ってる
みたいな感じでまんまと刺さったんですけど
だし公式の売り方としてセット売りみたいなところが
結構強かった気がするんだけど
忍魂は本当にそんなことなくて
対象があくまで子供向けっていうので
ゲナゾは多分ゲゲゲの鬼太郎を知ってても知らなくても
大人が楽しめるように
知りやすい要素をしっかり掘ってる話だったから
そこで結構違いはあったなって思いました

見なくてもちょっとここまで教えてもらえたっていう

もうここまで行ったから一緒に行ってきてくださいよ
行ってきて
藤原さん今原稿終わったんだから一緒に行ってきてくださいよ

そうですね

わかりました

どこのタイミングで行きましょう
90分だからすぐ終わるんで
私も3回行ってて
3日に1回のペースで映画館に今行ってます

すごいですね
良質っていうことですよね単純にやっぱり

めっちゃ良質です
なんかすごい元気になるんですよ
早寝早起き朝ごはんが健康の三大鉄則じゃないですか
そこにたぶん並ぶぐらいに
どういうこと
他のコンテンツがエナジードリンクとか酒みたいな
ちょっとブーストさせるみたいな感じじゃなくて

自立神経を整えてくれるみたいな
めっちゃ整います

すごいな

われながらこの例えはめっちゃ秀逸だと思ってて
早寝したら健康にいいし
朝ごはん食べたら健康にいいのと同じで
忍魂乱太郎を毎日1話見るだけで
その日のコンディションが全然違うんですよ
世代だったのであれば
余計に子供の時に見てた忍魂のアニメとは
全然盗修はしてるけど映画の作りになってて
結構良質コメディーもあるけど良質なちゃんとエンタメになってて
知らないものな感じがするんだけど
最後に遊戯100%が流れる
全員知ってるから
それが流れた瞬間に
ちっちゃい頃に頑張って生きてたあの子供時代が
12:04

一回は忍魂見たことある人は
何かしら心が震える感覚は
たぶんボー氏もあるんじゃないかなって思います
一回行ってみてください

情熱がすごいですね

ずっと布教してるっていう話だったんで

本当にその話でめっちゃ時間経っちゃった

これで結構キャラクターは説明できたんじゃないかなって思うので

オタク語りでね
早口になるオタクの

面白いから全然
他の何か表面的なことを聞くよりもだいぶキャラクター惚れてると思います

それだけにしときます

忍魂の布教して終わりです

キャラ紹介?

自己紹介はね

おしかつが今好きなことでもあり

布教が得意なことっていう感じですね

これでボー氏が言ってくれたら
たぶん布教が得意って言えるかもしれないですね

成功になってる

とりあえず
トミーさんとはこういうキャラクターの担当さんなんですけども
いつから担当さんでどんな感じかみたいなのを紹介させてもらいたいんですけど
ヒロなんに前回出てもらった担当さんっていうのはワラヤンヌだったんですよ
この回だけしか聞いてない方は全然知らないと思うんですけど
あれ
去年2024年の春ぐらいでしたっけね
ワラヤンヌ出てもらった
あれだ狂騒サイレント
読み切りの
冬の間って感じですかね
あれたぶん2月か3月かぐらいやったような気がするんで

たぶん5月号とかに乗ったので324売りとかじゃないですか

じゃあ3月ぐらいですね
本当に発売

違うかも

わかんない

まあいいや

調べてないから

その時に作品を紹介するっていう手で
読み切り読んでねみたいな宣伝活動みたいなテンションで
ちょっと出てくれませんかって言って出てもらったっていう回だったんですけども
その後春に担当会がありまして
とみさんとは2024年の6月からですよね

そうですね6月
大体担当会の時期が
変わりますみたいな

初めてお会い
お会い会うだけは本心パーティーが初めてでしたっけ

そうですそうです
すごい藤原さんが囲まれてたんですよ
ブロン子さんが多分しゃべりましたかね
ブロン子さんを筆頭にすごい藤原さんにイラストを描いてもらうみたいな感じの
15:03

壁ができてるっていう

そうですね久しぶりに会った白泉社のパーティーやったんで
新人さんというか本当にパーティーが初めてな作家さんが多い状態だった

その時にある程度キャリアがある作家さんはみんな囲まれるみたいな感じでしたね

ありましたね

その時に初めてお会いして

めっちゃ可愛い人いるって思いました私

え嘘私めっちゃ藤原さんのめっちゃ綺麗な人だって

いやいやいやいや
ほんとあの褒め合いは気持ち悪いからあれなんですけど

カイドウ千歳先生も近くにずっといてたんで

カイドウさんとのやりとりがバチバチやなって思ってました
勢いがすごい

電話の打ち合わせと同じ感じで
カイドウさんが一番担当歴が長いので
入社以来ずっとっていうのもあって
多分藤原さんもそうだけど
言ってくれるのが嬉しいって言うと変ですけど
結構何か言うと納得できるところは受け入れてくれるし
納得できないところは
えなんでですかとか
いやそれはみたいな感じで言ってくれるので
総合作用的にそれをやってるとどんどん人
いっちゃうっていう
それがすごいなと思って

でもそのやりとりを見てるから
私もそういうベースがある人なんやって思って

喋りやすかったです

藤原さんが聞いてくれるというか
すごい聞かせてくださいみたいなスタンスで
こっちに意見とかを求めてくれるっていうのが
すごい最初はびっくりしてました
言い方あれですけど
対等にお話しできるとはちょっと思っていなかった
気を張ってたのもあって
年齢差もすごいですからね単純にね
キャリアとかも含めて本当

私はリアルタイムで

最初は明治様をそれこそ読んでいた世代だったので
いやそうですよね笑い合うのそれ言ってもらって

大体一年近いし

そういう世代が担当編集になることになってしまったんやって
すごい思ってたんで

でもそうですねありがたいです
本当でも私は逆に聞きすぎるぐらいのキャラだと思って

作家として
そこはもうちょっと作家が頑張って考えろよ

みたいなところまで聞くレベルなんで
聞いて出してくれるっていうのはすごいありがたいなんですよ

でも言われたからって全部受け取るわけでもないというか

納得するまで咀嚼はさせてもらうし

やり取りやから別にそれでいいんじゃない

でもなんかその何かありますかねみたいな感じで
18:00

まず話し出すので

自分から何か考えてこれどうですかって言うんじゃなくて

何が読みたいですかねみたいなところから始まるので私は

でもそれこそ何回か
バズマンの話とかもたぶんこの後チラッと出ると思うんですけど
の話作っていて
新年祭の立ち上げとかを経て
もう聞かれるぞって分かってきたから
先に出せるように何かしら準備をしていくようにはちょっとしてます

ありがたい

どうしたらいいと思いますかねっていう
大枠を何となく投げられるんだろうなっていうのが
とりあえず

聞かずに進めるっていうのがもうちょっと私できなくなっているところがあります

でも聞いてくれるのはすごいありがたいです

立ち上げやから余計にっていうところも

でも連載中も結構展開はめっちゃ効くね
平岡さんが月島くん一緒に作ってる時とかも
もう何か次どうしたいですかねって私まず聞かれる感じあったんで

それを言われたやつを全然採用しないって

違う方向に結局行くみたいな
いやでも多分大体誰とでもそうはなる
どういう展開が見たいですかで出てきたものを吸い上げて
なるほどって思いながら展開自体は全然違うみたいなのはよくある
ただなんか抑えるところは抑えていくみたいな

それはまあまあいいか

じゃあとりあえずまず6月2024年の6月に担当替えがあって
それでさっきもちょっとちらっと出たバスマンTVっていう
テレビの企画のお仕事がまず一番最初にあったっていう
結構特殊な仕事の始まり方みたいな感じでしたよね

いや本当に

これもだからそう気になる人はね結構いると思うんですよ

バスマンTVそういえばって思ってる人もまあまあいると思うんですけど
どうでしたなんかテレビ出演みたいな仕事だったわけですが

いやめっちゃそわそわ
しますよねあれはね
でも今の感想としては本当にめっちゃ楽しかったです

あーよかったよかった

ポータルでめっちゃ楽しいしめっちゃいい経験させてもらったなって感じがします

すごい忙しかった時期だったかなと思って

あーそうですね
あーそうですね

単純にあのそうですね

いろいろあってそうですね

あのあれですね藤原博との仕事じゃなくてっていう意味でのね

編集のお仕事っていうこと

がねすごい忙しそうな感じ

だからなんか大変そうやみたいな話は聞いてた

そうですね

そのまんま会社に帰らかったみたいな

夜おすすめ
それも込みですごいやってよかったなっていう
21:03

いやーよかったよかった
あとあれやっぱり藤原さんじゃないとできない企画
そもそもそのテレビのオファーとか
そのオファー聞いてウケるとかも含めて
藤原さんのコミキョーなところがないって絶対に
ありえなかった企画だから
めっちゃいい経験でしたね

いやーありがたいですね

私は本当に軽率に何でもチャレンジするみたいなところがあるんで
あんま深く考えてはなかったんですけども

でもなんかあれ見た後に
三内が感想を言ってくれるのは
私全然喋ってなかったなみたいな感じで言われるんです

え嘘?

緊張してたみたいな

でもあれねすごい私も放送を見たんですけど
すごい上手いことギュッてめっちゃギュッてされてて
本当はね本当にすごい喋りましたよね私たち

みんなね3人それぞれねすごい喋ったんですけど
結局なんかギュッと端的な言葉で説明するのが
上手いのが富山さんっていうのがすごい分かったなって思ったんです

使いやすいとこを拾ったと
やっぱなんか脱線していっちゃうどうしてもその
特に女3人集まると女性の無理になっちゃって
本当に脱線するんですよ
それがめっちゃ面白かったし
そこからネタは生まれてるからいいんですけど
それをやばい起動修正しないとっていうので
たぶんまとめたところが使いやすかったっていうだけで
富山さんもめっちゃ喋ってました
普通にめっちゃ喋ってた

私なんかそんな緊張して喋られへんかった
自覚がなかったんで

映像に使われなかったというだけ

だけだよっていう話ではありますけど

いやもうめっちゃめっちゃ楽しかった

すごいいい経験でしたねあれはあれで

結果としてできたやつも
私は割といいものができたなって思ってたし
楽しかった

あのネタ自体
伊沢さんのネタだし

伊沢さんの声を想定してないと絶対にできなかったから

すごいこんな漫画の作り方あるんだって
めっちゃ楽しかったです

全然自分がなんかこう
書こうって思ったことのない方向性みたいな感じでもあったんで
でもすごい藤原博の作品には

なってるような気もするしっていうので

あれはなんかそのコマの運びが
縦読みやったらめっちゃ面白いっていう

読んだ人が
なんか褒めてくれたんですよ
やっぱスマホで読むっていうのが
大前提の作品だったんで

俺と小田陣さんと縦読みがすごい変えるって言って
展開がすごい縦読みに向いてる展開やったって

全然ねそのあたりは
意識しきれないところではあったけど

そこまでね
でもなんかそのデジタルでっていう前提で考えてたんで
一応なんかあの
変形ゴマは少なめにしようとか
そういうのは気をつけてましたよね
切り取りやすいようにみたいな感じで
24:00

バズマンTVで一旦最初の仕事として終えてから
画業20周年がもう近づいてるぞっていうので
急ピッチでちょっと立ち上げの話とかっていうのを
話し合ってた感じですよね

聞いてなかった担当画の仕事

そうですね
なんか前任の前担当の笑いあんぬ先輩に
私たちの間で引き継ぐ時に
あ、藤原さん来年20周年だから
20周年でコミックス出せるといいねって
投げられたんですよね
待てよと思って
コミックスを出すためには
もう動いてないってやばいのではないかって
慌てて藤原さんとお会いする前に
なんかいろいろ逆算とかをしてたら
あ、やばい
もうこれは何も時間がないっていう感じでしたね
本当に最初にお会いした
その3人での打ち合わせの時に
バズマンありますよ
こういうスケジュール感だと思いますっていうお話と
多分合わせて心霊祭も考えていかなきゃですよね
っていうネタ合わせとかも急ピッチで
普通初顔合わせってそんなしないですよね

そうですね

初顔合わせのタイミングで

ガッツリ立ち上げのための話し合いを
あれ何時間くらいやりましたっけね
かなりやりましたよね

結構お昼にご飯食べるために集合して
そこから発煙車行って
藤原さんが夜6時とか7時くらい電車に乗るまで
ほぼずっとこぼりっぱなしで打ち合わせしてた気がします

結構疲れた記憶があります

絶対そうですよね本当に本当に申し訳ない
藤原さんとすごいスパンでお会いして
それこそバズマンもあったから
その度に毎回めっちゃ疲弊させてた覚えがあります
やばいめっちゃ無理を敷いてる
それは今もずっと変わらなくて

なんとかやれてます

今20周年でいろいろそろそろ発売される
デラックスとかでいろいろ発表があるけど
それに発表できるだけのものは用意できたので

そうですよ本当

それはもう今から出ていく感じなんですか

そうなんです2月5日発売のララデラックス3月号に
ようやく去年いろいろ準備してたやつが発表されるんです
漫画だけじゃなくて

そうなんですよ
20周年の特別企画みたいな
そうのでいろいろ
これも慌てて
日が終わった後慌てて何ができる今からみたいな感じで
各方面と相談して

いろいろ提案してもらって
全部すごいいいなって
そんなんしてもらえるのすごい嬉しいですみたいな感じで
すごく乗っかってたら年末すごいいい感じになりましたね
27:04

本当ですよね

いろんな締め切りがやってくるなみたいな感じ

仕事が増えたから
スケジュール管理がめちゃくちゃ立派な人だよって
いろんな担当から聞いてたんだけど
やっぱりすごい仕事量がとんでもなさすぎて

年末ちょっとずつ後ろに倒れていく感じを見て

これはガチでやばいやつかもしれない

まず新連載立ち上げっていう大きいものがあるから
妥協できない
時間を押してでも妥協せずに

ちゃんといいものにしたいっていう思いがあればあるほど

後ろ倒しになるんですよね

新連載含めこれから発表されるあれこれも
全然妥協はないものをいただいてるから
本当お楽しみにという感じです

それを去年1年でバズマンTVっていう濃い企画のお仕事と

20周年に向けてのあらゆる
いろんなイベントプラス新連載立ち上げと
あとはメイド様の特別編ですよね
とかもらったんでものすごい

まだこんだけしか担当歴じゃないんだっていう

めっちゃそれ思いました
2024年6月からって言われて
嘘だってめっちゃ思いました
半年ちょっとしか経ってなくて
8ヶ月ですよ
ちょっと信じられないですよね

そうですよね
バズマンTVの時に自宅に来てもらったっていうのも
すごい距離縮まった記憶の一つな気がします
確かに
あんまり東京住まいだったら全然普通かもしれないけど

京都に担当編集さんが来てもらうって
そんな早い段階ではそんななかったんで

しかもあんまりよくわからん理由
あんまりだって仕事で来ることってそんなのないよね
何かの挨拶とか何かでとか
プライベートとか打ち合わせがあるのか

打ち合わせは地方に行ってすることとかありますか

でももうないのかな

でもありました
でもさすがに家にお邪魔したのは初めて

私がデビューしたのはそれこそ
我業20周年ということで20年前なわけなんですよ
なので私の作品はメイド様だと思うんですけど
それを最初に読んだって何歳ぐらいの時やったんですかね

たぶん小4か小5で
10歳、11歳くらいの時に
もうめっちゃ覚えてるんですけど
ソロ版教室で隠れて読んでました
30:02

漫画が先ですか

漫画です漫画です
私アニメは実は撮ってなくて

アニメがやってたって2010年だけど
その時は何歳ですか

2010年だと12歳

子供ですね

そうですね小学校6年生ぐらいですかね

なるほどなるほど
ソロ版教室で隠れて読んでいた思い出でした

そう
ソロ版教室隠れてっていうのは授業なので

サボってる状態ですよね

完全にサボってました
この引き出しの罪
お腹との間で漫画を読みながらソロ版はじいてない
とか先生に怒られるから隠れて
トイレに行くフリして
トイレの前の下駄箱のところで座って読んでました
そんな?
コミックスってことですか
コミックスです
しかもこれ友達に借りてたやつです
ソロ版教室の友達が貸してくれてたんですよ

はいはいはいはい

悪い子やな

早く読みたいから
ソロ版教室で借りたやつをそのまま読む
その日

そこまでして読んでもらえるっていうのは
嬉しいっちゃ嬉しいですけどね

漫画を買ってもらえない家だったので
雑誌を月に一冊
妹と共同のものだけ買ってもらえてて
はいはいはい
あとはコミックスとかはもう親は払わないから
お小遣いの範囲だったらいいよって言われてたけど
お小遣いも本当に少なかったので
小学生のお小遣いなんて500円とかだから
コミックス一冊買ったら終わっちゃうので

終わっちゃう終わっちゃう

基本は古本で買うか
もう友達にめっちゃ借りまくってました

漫画に反対とかそんなのではなかったですか

でも典型的なあれですよ
馬鹿になるぞみたいな
悪くなるし馬鹿になるぞ
そんなの読んでないで小説読め
みたいなことを言われたりはしました

すごい今の仕事に

確かに
そうなんですよだからね

そういう環境で幼少期を過ごした上で
いつから漫画の編集者っていう仕事を考えましたか

たぶん漫画編集を知ったのは
ジャンプでやってたバクマンで
バクマンちょうどアニメもやってた時期だった
小学生か中学生ぐらいの時にアニメやってて
それ見てて
でもめっちゃかっこいい
漫画家ちょっと話を戻すんですけど
1回だけ漫画を投稿したことがあるんですよ
すごい
なんか小6の時に
2週間でネームから原稿を仕上げるっていう

初心者ではないレベルの速さですよそれ

小6でしょ

でも小6で
リボンの小学生漫画大賞っていうのが当時
今もあるのかな
33:01

応募要項を満たすのが
今年だけだってなって
卒業式以降の2週間
親にバレないように夜中とかに

すごい

やっとかなきゃと思って
借り立てられて
やって出して
そこで漫画家は無理だってなったんですよ
これは私には割に合わんし
向いてないし
センスがねえってなって
これも漫画家になりたいとか
憧れる気持ちはちょっとなくなり
でもやっぱ漫画は好きだったので
ずっと読み続けてて
バックマンに出会って
漫画編集めっちゃ
言い方悪いんですけどめっちゃコスパいいかも

思って

すごい最悪なこと言うと
現実じゃないですか
さらにこんなに楽しいことして
給料もらってんのこの人たち
そんな楽しい仕事

バックマンの編集者も結構過酷でしたよやっぱり

過酷だけどやっぱ好きなもの
漫画はずっと好きだったので
漫画に関わる仕事って漫画家か編集者しか

極端なこと言うとないわけですよ

小学生12歳の時に
漫画家の方はないわって
完全に切り捨てたので

漫画編集めっちゃええやんってなって

結構早いっす

中学生の時ぐらいってことですね
もういいやんって思ったタイミングは

いいやんって最初に思ったのはたぶんそのぐらい
なんですけど
でもなんか警察官とか宇宙飛行士も
なりたかった時期なので
夢いっぱい

バラバラでしかも分野が

すごいですね
中学生の段階で

全部ハードル高めのやつ夢いっぱいあるのでいいですね
なんかかっこいいなみたいな
なり方とか分かんないけど
かっこいいなって思うものがいっぱいあった

具体的に本気で考えだしたんって

結構波があって
高校1年生の時に
実は母校にジャンプの

編集者の方が公演に来てくれたことがあって

すごいワクワクしながら聞いてたわけですよ
バクマンの人だ!みたいな
はいはいはいはい
質疑応答の時に
女なんですけどめっちゃジャンプ好きで
バクマンもすごい
バクマンもって言ったかなその時
とにかくジャンプの漫画読んでます
編集者かっこいいなって思ってるんですけど
女でもなれますかって聞いたら
無理って言われたんですよ
ちょっと言い方あれですけど
もうちょっと言い方はさすがにマイルドではあったんですけど
女の子は
少年漫画読んでても
少年時代を過ごしてないから

ジャンプでは取らないって言われて

私その時落ち込むんじゃなくて
ムカつくから絶対なってやるって思って
36:00

なるほどはいはいはいはい

いつかその人に会って
あなたのあの時の言葉のおかげで
今私ここにいますって
言いたいなってずっとそのぼんやりした目標は
今もあります

いいですね

じゃあ少年漫画志望

いやそんなことはないんですけど

漫画編集っていう仕事自体をっていう感じですよね

そうですね
初めて会ったのがジャンプの編集の方だったので
ジャンプへの憧れもあったから
ジャンプ編集ってなれますかって
すごい痛い系の少女がキラキラした目で聞いたら
一刀両断されて
はいはい
こにゃろってなって
そうですね
なんとなく編集になってやる
反骨精神的な意味でなりたかったのが
高校生の時

なるほど

なので地元が三重なんですけど
大学進路規模を出す時に
出版社って関東にしか基本はないので
漫画をやってる出版社は結構関東に
東京にしかないから
打算的だったので
就活をするとか出版社でバイトするなら
東京にいた方がいいなっていう気持ちがあった
また実家ととんでもなく仲が悪かったので
家から出版するっていう
強い気持ちで
そういう意味もあって
関東の大学を選びましたね
なのでずっとなんとなく
ずっとすごく強い気持ちで
編集者になりたかったっていうよりは
ターニングポイントの度に
編集者になれるルートどこかな
みたいなのはたぶんずっと
あった気がします

割とでも私近いかもしれないです

中学校の時の卒業文集みたいなのあるじゃないですか
それで将来の夢みたいなのを書いた時に
私漫画家になりたいっていうのを書いてたんですけど
それを職員室で読んでた
当時音楽の先生と同級生の女の子が
いや無理やって

G汚いしってすごい言われた
めっちゃ腹立って
絶対なったねって思ったっていう
その反骨精神から来てますね

じゃあ一緒だ

一緒だし
大学を選ぶ時とかも

すごい強い気持ちがあったら
もう普通そこで投稿とかしてるじゃないですか

今の時っていうか普通にね

高校生でデビューとかもあるし

そうなんですよ
本気で叶えたいことっていうのは
それこそ小学校で投稿してた富山さんもそうやし
行動に移すのって別に早めにはできるけど
全然しなかったぐらいの緩い
なんかいつか慣れたらいいなぐらいの感じやったんだけど
当時漫画学部ができるからっていう理由だけで
京都聖火大学っていうのを選んだんで

似たような気持ちの強さな気がしますね
39:02

めっちゃ浮かびます
波ありますよね
ずっとこう一直線とはいかないですよね
他にも生活あるから

アシスタント経験やり始めたのは大学生の時?

大学生の時
大学2回生
大阪、関西は2年生じゃなくて2回生って言うんで
2回生って言っちゃうんですけど
2回生の時に初めて初投稿したんですよ
花と夢に
花夢だった
最初は花夢だったんですよ
そこで投稿者とかでちょっとつながったりするじゃないですか
同じ雑誌に投稿している者同士が集まったりとかする感じの中で
アシスタント先で尾瀬永先生とも知り合ってみたいな感じだったんで
なんで大学3回生か4回生ぐらいの時からアシスタント経験はしてました

その辺では結構本格的に言ったら他の人はやらないからね

本気でちゃんと就職活動せんとっていう気持ちで投稿活動してました

卒業前から

そうですね

でもほんと卒業のタイミングぐらいなんですよねデビュー決まったのが

卒業した年の春のLMGでデビューが決まった感じなんで

卒業直後に一応形としては漫画家として名乗れるんじゃないだろうかみたいな感じになった感じですね

投稿作が乗ったのがそれこそ10月だったんで
胸を張って漫画家って言えるタイミングではないけど一応履歴としては
デビューはっていう感じですね
理想と現実の違いとかってありました?

あります
思ってたのってやっぱヒット作が簡単に出るとは思ってないけど

思ってたよりやっぱ出すのは難しいっていう現実は

っていうのもやっぱ自分が読者だった頃って売れてる漫画ばっかり読んでるんですよね
自分の手元に届くような作品ってある程度部数があって
田舎の本屋にも並ぶような作品だったから
トータルで見て漫画業界ってすごくヒットに恵まれてるものだと思ってたんですけど

確かに

やっぱねそんなことは全然なくて

ほんと星の数ほどあるんだよねやっぱり

本当に無限に漫画あるし
あとやっぱそのヒット出すには先輩たちもみんな言うんですけど
作家さんにももちろん言うんですけど
数打ってかないと当たんないですよね
なんだけどそのトライアンドエラーをするための時間って意外とない

ないない

今4年目になって気づきました
42:02

やりたいこといっぱいあるのに
マンパワー的にも自分の時間効率的にも
作家さんの体力的にもそんなに数って打てないんだっていうのを
身に染みて感じてます
っていう意味でヒット作作るのって簡単じゃない

バクマンみたいなかっこよさを目指すには
ヒット作を抱えてないとそのかっこよさにはたどり着けない感じなんですかね

そうですねやっぱなんか漫画編集になるのが目標だったけど
漫画編集になった後ってやっぱ
漫画編集も漫画家もそうですけどピンキリなわけですよ
ピンからキリまであってそれこそさっき藤尾さんが言ってたみたいに
一応漫画家という体裁は取れてるみたいな状態が今の私の編集だから

まだその認識なんですか自分自身を

さすがにちょっとずつ夜霧が乗るようになってきたなっていうぐらいの
新人作家さんレベルの認識かもしれないです

そっかめちゃくちゃめっちゃ働いてるイメージですけどね本当に

働いてるの働いてない

なんか編集っぽい忙しさというか激務をこなしてるみたいな
そういう意味でのかっこよさみたいなのはあるような気がする

仕事をやってるっていう意味でヒットがどうかって

ヒットはちょっとわからないですけど

基準もわからない
そうですねヒットの基準を高めに自分の中で設定してるのとかもあるし
引き継ぐか自分で立ち上げるかとかの
忙しくしてるのは自分で立ち上げたやつっていっぱいあって大変だっていうのと
もちろん引き継ぎもめっちゃ大事なんだけど
引き継ぎの作品とかも合わせて忙しくしてるのとでは
またちょっと感覚が違ったりする気がしてて

確かにな

あんま別にかっこよくなりたいみたいな編集団周りそんななくないですか?

わかんないみんな多分投資を出してないだけな気がする
みんな表には出さないですけど

結構メラメラしてる人いんのかな
なんかすごい穏やかなイメージなんですよねみんな

わかりますみんな穏やか
やっぱり売れるもの売ってやったぜみたいな
漫画作れたら幸せですよね

でもトミーさんは何だろう別にこう

あからさまな言い方はしないけど
すごい熱量が高く感じてましたよ私ずっと

担当になってもらう前とかも

テンションじゃなくて熱量

漫画が好きなんだろうなっていう感じ

嬉しい

すごいこうツイッターとXで投稿とかもそうやし

そのカイドーさんとのやり取りとかもそうなんですけど

なんか一一倍熱量高い編集さんいるみたいな感じで見てました
45:01

嬉しい多分声が大きいから
投稿出たくなくて
気はするけど

本当なんか愛情深い

漫画に対する愛情深さみたいなのは

なんとなく伝わるなって
だからまあその
何だろうみんなに読んでもらえるっていうのが
イコール売れるっていう話じゃないですか
みんなが楽しいものみたいなとかもそうやし

そうかもすごい嫌な
俗っぽい言い方をすると
売れたい金にしたいみたいな言い方になっちゃうけど
もうちょっとマイルドな言い回しにすると
なんかね
こんだけ楽しく一緒に作ったものを
読んでもらわなかったら
もらえなかったら悔しいじゃんみたいな
ところな気はしますね

広めたいみたいな

広めたい

不協ですよねだから本当に
不協したい熱量みたいな

めちゃそうかもしれないです
担当作家さんを不協したい気持ちかもしれない

すごいよく見えるようにしたいとかっていうのも
見せ方とかそういうのも全部
そういう工夫につながってて

だからあれですよね
いいところを見つけて
それを伸ばしたり不協したりみたいな感じが

すごい上手い気がします
できる立場に仕事に立ったから
それをすごい活かしたいみたいな
そういうのあるんですかね

分からないです

でもありますあります
公には言ってないですけど
それこそXとかで企画するのがやっぱめっちゃ楽しい

そっかそっか

あれはいろんなアカウントも売られて

いろいろやってるんですけど
やっぱあれって直接リポストとか
コメントとかで反響がすぐに目に見えて
作家さんもきっと嬉しいし私も嬉しいし

そうですね
それを楽しんでできる人じゃないと

あれなかなか大変だと思うんだよ

いろんなやつをやらなあかんから

見て追いかけてられへんよ普通
頭こんがらがるわと思う

フジワラヒロダヨリっていう
編集部での公式アカウントを作ってもらったりとかしてるけど
ほんと他の作家さんも他の作家さんでいろんなのが

編集部で管理してるっていう形であるのに

今めっちゃ大変やなって思いながら見てました

間違えた大変やで

そうなんですよ
そうなんですよね
うっかりそうなんですよ
誤爆しそうでいつもヒヤヒヤしながら

絶対そういう編集さん入ってきてくれて
嬉しいって思ってるララ作家さんいると思います

作家の方が多いよね多分

みんな求めてたんで
そういうやっぱり

それこそ私今まで3年間ずっと下っ端だったから
業務手一杯だったりしたんですけど
初めてね
48:01

私後輩ができあがりして
その子もすごくSNS大事って言ってくれてて
一緒に今やれてるので

おめでとうございますですね

ありがとうございます

コロナも終わったしね

読者ページの仕事楽しかったかどうかお聞きたいです

いやなんかねあれは楽しかったっていうよりは
逆で楽しいことをするために
読者ページをやったっていう順番なんですよね

へーどういうことですかどういうことですか

なんか読者ページ先に始めて
やった結果楽しいじゃなくて
私があの頃3年目かな
2年目か3年目の時だったんですけど
業務に慣れてきて
漫画作るのは楽しいんだけど
それ以外でもっとできることがあるような気がする
あと楽しいことしたいっていう勢いで
そこがまた嫌な言い方
会社の経費を使って
私が楽しいことをやっちゃおう
どういうことだろう

あれをアンケートでやってみたいなのって
前の人はやってなかったんですか

やってないです
Twitter一応アカウントあったんですけど
ほぼ読者ページのTwitter動いてなくて
やらないのもったいないなっていうのと
あとなんか私がやりたいことをやりましたを
ただ記事にするだけだったら
多分そんなに需要がないし
その企画案として通りづらいから
Twitterで読者にアンケートを取った上で
みんなに選ばれたものをやってきます
だからやらせてくださいっていう感じでした

すごい
だってだいたい読者ページって
お便りでお悩み相談みたいな
そんなのが定番じゃないですか

それが結構その時代もあって
読者ページ今終わっちゃった
NARAの読者ページとして
そもそもなくなっちゃったんですけど
その流れ自体は
結構数年前からずっとあって
やっぱお便りを出してくれる読者って
めっちゃ減ってて
やでしょうね

だから読者ページの停載がなかなか保てない

でも紙面上で減らすわけにも
ページ数減らすのも変だからどうにかして
前回だったら声優の方との対談を
毎回載せるっていう形で
読み物的に埋められるようにしてたんですよね
買いなくって言うとあれですけど
あと普通に私が手一杯になっちゃって
それどころじゃなくなってしまったのもあって
ちょっと読者ページ自体が

あれな感じなんですけど
なかなかですよね
今の時代なかなかですよね

出してくれてた人本当にありがとうございました

いや本当そうですよね

バンチはやりたくて行ったんですけど
本当に忙しくて
あとバンチシャンプーが土日しか行ってなかったので
休日出勤で一人で
ヨリヨリランドに行って
飛んで帰ってくるっていう
結構あれは心が
メンタルがちょっとね
あれでしたけど
でもいい経験ですよ
会社のお金で飛べるんですから

そうですけど

結構珍しいですよ本当に
今の時代にやらされない企画みたいなんで
やるのって
51:01

手としてね
やりたくてやった
そうそう手として

本当に楽しかったっていう話ですよねじゃあ

そうですね楽しかったけど
なんか初め企画を出した時は
手が空いてるじゃないですか
慣れてきて他の業務にも
挑戦したいっていう時期だったから
いいんですけど
その後すぐそれこそ
担当会だったりとか他の業務増えちゃって
もう本当にそれどころではなくなっちゃった

とりあえず経験できててよかったですね

最後の最後っていう

そうそうそうですそうです
本当に
クローザーとして
ララの
ララ氏に残る
本当に
クローザー
あいつ読者ページ終わらせやがったみたいな

いやでもお疲れ様でした
すごい

いやいや
なんかあれなんですよ
大変だった理由が
今だからあれなんですけど
名簿を私が切ってたんですよね

あああのコーナーの

そうあのコーナーのレポ漫画
1ページ半を
もちろんその書いてくれる
腰原さんっていう方が書いてくれてたんですけど
毎回同行できるわけでもないし
すごい内側のノリなので
口頭で伝えても伝わらないから
夜な夜な
深夜いつも2時とか3時とかに
やばいそろそろ読者ページやんなきゃって
ネームを切って
今回これでお願いします

つらすぎだろ

やってたので

めっちゃ大変じゃないですか

めっちゃ大変でした
始めた時はこんなに大変になると思ってなかったんです
ただ楽しいだけだと思って始めたら
思った以上に
時間もかかるし
そうですよね

結構ですよ
なんか1,2ページとかで言っても
あれ考えるの本当に時間かかりますよね
ああいうのって

めっちゃかかります
本当にかかります
だからそれも込みで
作家さんへのリスペクト
めっちゃあります私
ネーム書けんのすげえ

でも確かに

富山さん本当は絵もすごい書けるし

すごいイラストを書いて

送ってくれるんですよ

手紙に添えて

めっちゃ普通に上手いやつを

漫画を書いた経験がある編集さんって

すごいその分