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  2. Vol.15 今更ながらの自己紹介
2024-04-23 1:07:34

Vol.15 今更ながらの自己紹介

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Vol.15にして、初めてちゃんとした自己紹介をしてみました! 今更ですが自由に喋ります!

 

妖怪の話の元になったポッドキャスト↓

 

前回のきりさんとの対談

ネリネ楽団さんVer↓

週刊こえにっきVer↓

 

コメント&おたより Special Thanks!

れいさんさん

ひろひろしさん

 

過去のコスプレ写真(海外サイト)↓

deviantart(barako名義)

 

やったことがあるコスプレのリスト↓

 

次回のテーマは、『人に言ってない軽い秘密』。

あなたの軽い秘密をこっそり教えてください😁

 

おたよりフォームはこちら

00:00
4月23日の火曜日と言いたいところですが、本日は22日、月曜日でございます。
ちょっとですね、23日火曜日、だいぶわたし、一日中忙しい予定になっておりまして、あらかじめ録音を前倒しにしてしようじゃないかと思いまして、今、撮り始めているわけですけれども、
リアルタイムと言っても、話したことがそのまま生放送で皆さんにお届けしているわけじゃないから、別に前もって撮ったところで関係ないんですけど、
わたしとしては、いつも火曜日の日中に撮ったものを、夕方ぐらい、それより前のこともありますが、1時間なり30分なり置いた状態でお届けするということを今までやってきているので、ちょっと新鮮な気持ちでなっております。
前もった収録、火曜日の、今これ何時にアップするかまだ決めてないんですけれども、1日前のわたしがあなたに対して喋りかけているよというのが、今この状況でございますので、それもちょっと楽しく思っていただければ幸いでございます。
で、前回ネリネ楽団のきりさんと対談をさせていただいた回がありまして、お互い1時間ぐらいのおしゃべりを撮りまして、実際にはその前にも結構喋っていたので、たぶんトータル3時間ぐらいおしゃべりしたんじゃないかなと思うんですけれども、
なんか全然初めましての感じがせず、わたしもきりさんも正直ほぼ同期というかね、LISTENの、LISTENポッドキャスターとしての同期みたいな感じの位置づけだと思っていて、わたしが2月でたぶん、きりさんもたぶん3月ぐらいかな、でされていて、まだ2ヶ月ぐらいしか経ってないという状況でやっていて、
お互い本当に会ったこともなく、1回も話したこともない状態で、ただお互いの声は聞いていて、いろいろコメントをいただいたりとかっていうのもありましたけども、特に交流をすることもないまま、初めましてで録音を始めるっていうのが、なかなかね、面白いことだったし、
なんか、彼女もたぶん思ってくださると思うんですけど、わたしもすごく近しいものを感じている部分があって、なので本当に特に緊張をすることも、わたしはあまり緊張しないんですけど、することもなく、好きなことをお話ししたっていう、嘘偽りなく話せる範囲で話したかなっていう感じでいます。
それはリンクをもう一度貼りますし、わたしの放送でもネリネさんの放送でもお互いの会話を載せてますので、すごく互いにリスペクトしあったようなお話をしたりとかしてますので、ぜひそれを聞いてみてください。
03:05
今日は、わたしの自己紹介を今さらだけどもしようかなと思っていて、その前にいろいろといただいたコメントとか、ふつおたもいただいておりまして、結構そのお返事を最初にちょっとまとめてさせていただこうと思っており、時間を取らせていただくんですが、
前回、性格の話ね、自分がどんだけ生きづらい性格をしているかという話をしたんですけども、そこでMBTIという16パーソナリティ診断というもののお話をして、たまたま本当にタイミングよくネリネさんのきりさんもお話をされていて、
この界隈でMBTIの話がちょっと盛り上がったりとかしてたんですけど、その中でひろひろしさんは提唱者、きりさんがなんとわたしと同じ主人公、どちらの番組の方と呼べばいいのかわからないのであれですけども、れいさんがエンターテイナー。
結構いろいろいろんなパターンがあって面白いなと思いながら、ただやっぱり実際に文章とかで見ているよりも、声を乗せてこうやってお話ししたりとかおっしゃってること聞くっていうのがあると、なんとなくその人のイメージというか性格の感じは伝わってはきますよね。
だからなんか違和感はないというか、なんとなく納得するっていうのと、きりさんはたぶんわたしと完全に同じタイプで、ただわたしからすると彼女はちょっとINTPかなと思っていたので、それはそれで全然相性はいいので、なかなかいいコンビなんじゃない、コンビというのはおかしいんですけども、この前のペアトークはなかなかいいコンビとなったんじゃないかなと思いました。
ぜひ皆さんも、メインになっているのは英語圏のアメリカか何かわかんないけど、英語圏の人が作ったサイトなので、ちょっと日本語がおかしかったりどういう意味みたいな感じが結構あるんですけど、
たぶん日本人の方が作っていらっしゃるサイトとかもあるのかな。だからそこでちょっと見ていただいて、自分の知らなかった一面というか、わたしも主人公って言われて、確かに主人公っぽくあるけど、でもちょっと違うよなっていう部分と、人によってはインナータイプになるときもあるわけですよ。
わたしよりもめちゃめちゃ外交的な人とわたしは会うと、ちょっと内向的な方に一旦身を置いて話を聞こうみたいな気持ちになったりするので、それはやっぱりいろんなパターンだったり、誰といるか、どんな場所でお話ししているかとか、そういうので結構全然そういうのは変わってくるので、鵜呑みにはされず、こういうのがあるのかというのをエンターテインメントとして楽しんでいただければと思っております。
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で、ふつおたをいただいているんですよ。今回わたしの自己紹介を差し上げますということで、聞きたいこと、よかったら教えてという感じで門扉を開いておりましたが、特に質問がございませんでしたので、自由に答えさせていただこうかと思うんですけれども、その中でふつおたをいただきまして、
で、少し待ってくださいね。いろんなもの開いていてね、なんだかわかんなくなっちゃうんですけど。
はい、これですね。わたしのおたよりフォームの方にね、グーグルフォームの方に送っていただいた1通目、れいさんさん。れいさんさんとお呼びした方がたぶんいいみたいですね。れいさんというのがもう一つのお名前みたいで、さかなくんさんみたいな感じのイメージでお呼びした方がいいみたいなので、れいさんさん。
この度は、LISTENのこえにっきにてご紹介ありがとうございました。
odajinさんが文字起こしの際にいろんなodajinが生まれるという話をされていましたが、わたしのこえにっきでもいろんなわびすけさんを生み出してしまいました。
で、この後ですね、漢字とかいろんなのが続くんですよ。
例えばカタカナのアビスケ、ひらがなのはにびすけ、はビスケ、漢字の浴びるという字に浴びつけ、カタカナのラビスケとかね、いろいろね、ありまして。
で、7人のわびすけさんが生まれてしまいました。大変失礼いたしました。
いや、これたぶんね、結構いろんな人そうだと思うんですよ。ごめんね、発音しづらい名前で申し訳ないですっていつも思ってるんですが、さすがにわたし自身の方はもうちょっと辞書をつけてますので、そんなに変わることはないんですけれども、なんかいろんな漢字に変換されることが多いみたいですね。
で、続きを読ませていただきます。
わびすけさんの声、確かにわたしと似てますね。コラボしたら、どっちがどっちの声かわからなくなるんじゃないかと思いました。
それはそれで面白いなと思いましたが、わたしはまだ新参者ですし、ぶっちゃけLISTENもポッドキャストもよくわかってません。
やりながら学んでいこうかと思っています。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ということでいただきました。ありがとうございます。
本当はれいさんさんの声が似ているかどうか、わたしも自分の声だからわからないんですけど、同じ分類の声というか、決して高くはないし、女の人ですかってよく言われることもあるんですけど、一応分類学上女ですということをお話ししたりとかはしてますが、その辺の近しいものもあるんじゃないかと思います。
たぶん彼女も歌とかの活動されていたみたいで、今もたぶんされているんでしょうけど、わたしも歌の話は前回もコラボトークでもしたし、いろんなところでちょこちょこしてたかなとは思うんですけど、そういうのも含めて今日は改めてちゃんとお話ししようと思います(※時間がなくて今回はしてません!)。ありがとうございます。
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で、2個目ね。先ほどもコメントいただいてたということでお話ししていましたが、ひろひろしさん、こんにちは。いつも楽しい放送ありがとうございます。わびすけさんって面白いですよね。そうですか? その面白い性格はどのように形成されたのか気になります。
あと、〇〇やってましたっていう引き出しが多いので、いろいろなことに興味があるんですか? 黄砂がきついですがどうぞご自愛くださいませというおたよりをいただきました。
そうですね。面白いですかね。わたし自身が面白いというよりは、面白いタイプの人間を演じているところももちろんあるんですけども、普段しゃべっていて誰かに対してここまで面白いことを言おう言おうって考えているわけではないので、
さすがにこれはポッドキャストで誰かがくすりとでも笑ってくれればいいという気持ちで、わたしはこのこえにっきをやっておりまして、わたしのいろんな推しに対する気持ちというのを前回もきりさんとのお話でさせていただいたんですけども、
いろんな人が笑ってくれればいいと思っているんですよ、わたしの話で。わたしのしたことで笑ってくれたり幸せになってくれればいいという気持ちがありまして、それは別に誰かれかまわずなんですけども、わたしはそれを聞いて幸せになってくれた方のことをわたしは推しているよ、応援しているよという意味の気持ちで普段おりますので、
知らん人でも今この瞬間にこの放送を開きましたという人でも少しでも楽しんでもらえればいいなという思いがあります。
そういう意味だと主人公というかエンターテイナーの方にさっきのMBTIの話で当たらないのかなと思うんですけど、たぶんそれ以上自分で線引きをするというか、自分の中で自分はそれほど大した人間でもないからという気持ちがありまして、だからそんなに見てよという気持ちにはなれないというのがあるのかもしれないなと思っているんですよ。
昔はね、若い時はそれはもうわたしには怖いものもなかったし、なんなら歴史を動かすかもしれないと自分のことを思っていたぐらいの自分に対しての自己評価がすごい高かったんですけども、
いろいろと社会にも揉まれ、いろんなことがあり、歳も取り、それは変わってきて、わたしはそんなに大したことがなせる人間ではないなというのは理解しまして、今でも何か布石を投じれるんじゃないかと思っているんですよ。
12:09
だからこういう活動をしたりとかっていうのは、それはやめられないというのもあるんですよ。だから誰にも確認されることもなく、静かに路端の石のように生き死んでいくみたいな人生を、わたしが今受け入れられているかというと、たぶん受け入れはできていなくて。
かつ、自分の人生ではなくなってしまったわけです。子供がおります、子供のためにいろんなことをしますっていう。だから子供ファースト、my sonファーストですよ。
でもそれをずっとやっていると、さすがにわたしはどっちかというと吐き出したい人間、何かを生み出したい人間なので、それはやっぱりちょっと病むことも多いわけです。
だから今ここでこういうふうにお話をしていることが、わたしにとってはすごく奇跡みたいなものだと思うし、その奇跡みたいなものにたまたまこうやってぶちあってしまってこの声を聞いている方もご愁傷様ですという感じではありますが、奇跡を感じていただければと思っておりますので、一期一会を今後とも大事にしていこうと思っております。
ということで、面白い性格がどう形成されたのか、この枠で一応自己紹介を差し上げるという話をしましたので、そこで話せればなと思っているんですけれども、ただわたしのこの半生をここで30分とか1時間の間でどう話すのというのがありますので、ある程度ちょっとかいつまんでこんな人間ですよということをお話ししていこうと思っております。ありがとうございます。
とりあえずね、今ここまでいろいろとお話しして、今13分ほど、14分ほど経っておりますが、全部ノープランでやっておりますので、わたしがこれからどんな自己紹介をするのかわたしも知らないんですけれども、とりあえずですね、ちょっとこの間聞いていて面白いなと思ったポッドキャストがありまして、それをご紹介させていただければなと思うんですけど、
もりっしぃさんですね、いつもお世話になっているおもろ兄さんですよ。お互い口から生まれたおしゃべり妖怪のわてらがね、ごめんなさい、勝手にそんなこと言って、関西人でもないのにそんなこと言っておりますが、
この間ね、おばけだじょっていうタイトルで面白いことをおっしゃってて、自分を妖怪に例えると何ですかっていうお話をされてたんですよ。で、もりっしぃさんは一反木綿に似ているとご自分でおっしゃっていて、なんだかわかんないけどすごい納得するって、なんだかわかんないんですけどね、お会いしたこともないし顔も知らないですよ。
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何にもわかんない、情報もわかんないんだけど、なんかわかる気がするって思って。妖怪ってやっぱそういう人間のいろんな行動とか、気持ちの問題とかもあったりしますけど、いろんなところから出てきているもので、わたしは水木しげる先生すごく好きでですね、うち家族でみんな大好きで、妖怪図鑑とかも山ほど家にあるんですよ。
それを、もりっしぃさんのお話があった時に、あなたの妖怪は何ですかって、それをね、ものすごいね、読み返したの、妖怪図鑑を。
でも、わたしそんなに妖怪、自分がこんな感じだってはてはまるものないなって思って、可愛いのとかあるじゃないですか、猫又とかさ、でもそういうタイプでもないしね。
口から生まれてきた的な妖怪はいるのかなと思ったんですけど、水木先生のやつだとあんまりそれに該当するものがなく、ぬっぺっぽうとかちょっとそうなのかなと思ったんですけど、ちょっとやっぱ違う。ぬっぺっぽうはちょっと気持ち悪い感じだったんで、そこまで気持ち悪くはないと思うんですよ、わたしは。
だから、ちょっと難しいなと思って、だからあんまり該当するのないですって話をしてたんですけど、結局妖怪に例えるとっていうのは、自分がどんな人間かっていうのを一回振り返ることでもあるなと思って、
まあそうですね、こんな感じでずっとノープランでお話ができるくらいの人間なので、妖怪かもしれませんが、基本的に何も考えてないですよ、あんまり。何も考えてないけど、いろんなことがこうね、なんていうのかな、見えてしまう、見えすぎてしまうから疲れる人間ではあるかなと思っております。
よく最近ね言う、繊細さんとかじゃないけど、まあ繊細さんと言われるとちょっと難しいけど、まあいろんなことには気づきすぎてしまうなっていう性格だとは思っているので、で、若い時はそういうのが気づきすぎるから、自分でも別にすごく嫌なことがあったりとかしても、気づいちゃってもまあいいやってスルーできてたんですけど、
なんかね、歳を取るとそれができなくなってきてね、だから今ちょっとそういうのか、あの、なんだろうね、自分のこう、千里眼じゃないですけど、そこまで大したもんじゃないけれども、を持て余してる部分はありますね。
だから千里眼が使えるって言ったらぬらりひょんなのかな、ぬらりと現れひょんと出るかどうかわかりませんけど、あれに近いのかな、あんな頭がいいかどうかわからないですし、なんかなぜか鬼太郎だとすごい悪いやつになっちゃってるんであれですけど、ぬらりひょんかな、ぬらりひょん、よく言ったらぬらりひょんだと思っていただければいいかなと思います。
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で、そうね、性格な話はしたところで自分が全部把握しているかどうかわからないんですが、まあその点はね、いろいろお話してきた部分とこれからしていく部分で、ああ、こんなやつなんだとわかっていただければなと思っております。
で、自分のわたしのね、わびすけのプロフィールなんですが、これもいろいろちょこちょこ今までお話してきたので、まあ改めてっていう感じではあるんですけれども、昭和生まれです。昭和生まれのほぼファミコンと同世代と思っていただければの、主人と子供がおります。息子がおります。
あと猫と暮らしております。猫の名前は虎徹です。虎徹は某TIGER&BUNNYのタイガーさんからいただいております。鏑木さんからいただいた虎徹君は今布団と布団の間に潜り込んで巣みたいなのを作って寝てるんですけど、すげえかわいい。かわいいね。
こてー。あ、こないんだって。虎徹さんの自己紹介はまた今度になりました。
関東に住んでおります。どこかはあまり言いたくないので、関東です。東京かもしれない。千葉かもしれない。神奈川かもしれない。埼玉かもしれない。どこかです。どこかに住んでおります。
仕事は家の中でできるようなことをしております。これもあまり言いません。ただ2個3個いろんなことやってるので、あなたは何してる人ですかって言われたらすごい困るっていうのもあります。自由業ですとしか答えておりません。
雇われてはいるような、いないような感じのことをやっております。
で、文章を書きます。ただ今は本当に趣味のものしか書いておりませんが、昔は小説家になりたいと結構な時期を思っておりまして。面白いことでね、わたしがこのポッドキャストを始めましたということを、わたしのだいぶ長いこと会ってないんですけど、親友にね、言ったんですよ。
こんなのやってるからってURLを押し付けて、そしたらたぶんね、聞いてるっぽいんだよね。この話を、このね、この自己紹介会を聞いてるかどうかわからないんですけども、わたしの相方がね、聞いてるっぽいんですけども、その相方と出会ったのが、わたしが学生時代にバイトをしていて、で、その学生時代にバイトをしていたところで彼女は今も働いてるんですけど、わたしはバイトとしてずっとやって辞めちゃったんです、途中で。
で、そこの場所で、えー、なんていうのかな、わたしのその親の知り合いというか親の友達がこう、上司にいたんです。上司というか、結構な取締役的なところにね。で、わたしは別にそこでバイトをしたいとも思っていなくて、で、会ったこともなくて。
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ただ、うちの父親が、えーと、わびすけが、うちの俺の娘がね、俺の娘が、どうやら小説を書いてるらしいんだけど、お前見てやってくんないかって言ったらしいんですよ。そしたらなぜか、じゃあそこの会社にアルバイトで来て、小説見せてよってなって、え、なんだかよくわかんないと思いながら、大学生の時ですか、行きまして、で、アルバイトで週3ぐらい入りましたかね、
で、入りながら、仕事しなくていいから、お前こっち来て小説の話しろみたいな感じで、すごい世界だったなと思いますよ、あの時。
で、えーと、その時の、えー、理事長、理事長だったかな、会長か、会長っていう、あの、だいぶこう、ファンキーなおじいちゃんがいて、
みんなからそこまで好かれてはなかったですけど、わたしは好きでした。あまりにもファンキーすぎるから、あの、なんていうのかな、バブルをずっと生きてきたみたいな感じの人で、自分のやりたいことは全部叶えて、もう、自分のやることにお前ら全員ついてこいという感じの人間だったんで、
だから、みんなにはあまりは好かれてなかったけど、わたしは、あの、そのおじいちゃんのことが好きで、で、そのおじいちゃんにいろいろと、小説を見てもらったりしました。
二十歳過ぎぐらいの時ですね。で、いろいろ書いたんですけど、わたしはその、えー、プロットが立てられないという話を前回もちょっと、あの、きりさんとのお話でしたんですけど、
その、なんか小説を書くってやっぱり起承転結、なんでもかんでもそうですよ、エンターテイメントって。起承転結がないと、こう、話がね、成り立たないじゃないですか。
で、わたしその時に書いていたのが、ミステリー小説だったんですよ。ミステリー小説って、誰かが誰かを◎しました。それを名探偵が解きます。で、いろいろ調べていきます。
で、驚きの事実が発覚して、最終的には誰が犯人なのかを告発するという、まあこういう起承転結があるわけじゃないですか。
それがねえ、書けなくて。アハハ。で、その小説自体は、内容は面白いんだと。内容は面白いし、文章もすごいし、お前は、あの、だいぶ、こう、読ませるから、小説家にもなれるとは思うけども、
まずプロットやんなさいって言われて、プロットを書くとつまんなくなってきちゃうんですよ、もう。もう一回書いたら、もうこれ以上書かなくていいやみたいな気持ちになっちゃって。だから骨組みを作った時点で、外にこう、粘土をかぶせるの嫌になっちゃうみたいなね。
24:04
だから職人タイプにちょっとなれないとは思うんですけども、自分が今この時間に考えたことを、まさにこのポッドキャストもそうですけど、なーんにも考えてないんですよ、ほんとに。
頭の中に一つも文字なんて浮かんでないんだけど、それを、もう、ノータイムでね、0.000何秒くらいの時間の無さで、口から出すと、声を、そこに文章が載ってるっていう感じで生きてる人間なので、小説もその感じでやっちゃってたんですよ。
で、まあちょっと難しいかなと。で、わたしもプロットを立てていろいろガチガチにやるとつまんないんですよね。で、書くことはとても楽しいんだけども、そういうやり方だとわたしは楽しくないって気づいてしまって、じゃあちょっともうやめようと思って。
だからもう小説はもう趣味だけでいいやと。
まあいろんなものを書いてきましたが、何とは言いません。何とは言いませんが、まあいろいろやりましたよ。一次創作もあるし二次創作だってあります。いろんなものありますが、でも自分の中から出てくる世界をこう誰かの世界とリンクさせるもしくは自分の中だけで完結してたものを世に出すっていうのはやっぱり楽しいし。
ただ文章を生み出すことは苦しさは正直あんまりないんだけども、命を削っている感じはあるので、それをずっとやるには今ちょっと若い時との比べて体力が落ちていますので、心の体力がね、特に。
だからちょっと今はお休みをしようかなと思っているときにこのLISTENにたどり着いたという感じでやらせていただいております。
こういう話を、わたしがね結構今までニコ生でお話もしてきました。だいぶ前ですけども。
その後、だいぶ間が空きまして、Xでスペースをやっていて、その後Spotifyの方でもポッドキャストをやってたんですが、なんだかんだ最終的にたどり着いたLISTENというところでお話をしているというのもまさに奇跡だと思っていただいてね。
で、それをあの時の同僚だった親友の、その彼女がまさかこういう形でポッドキャストを聞いてくれるとは思わなかったので、もうこれ聞いたらちょっとLINEちょうだい?
LINEちょうだい? 聞いたよって言ってくれればいいかなと思います。
で、わたしのいろんな遍歴がありますけれども、その今言った彼女、相方とは、オタクってよく相方って言い方をするんですけれども、まさに我々は相方でして、わたしは……何年くらいだろうね。
27:06
それこそアルバイト先にいたときにね、その相方にさ、わびすけってコスプレとかしないの? って言われて、わたし昔ね、映画が好きでして、特に洋画が好きで、洋画の二次創作をしていたときがありまして、
で、そのときに、そのときはね、本当に健全なものを、何をとは言わないけれども健全なものを書いていたんですが、一番メインにはまったのがラストサムライっていう映画なんですよ。
で、そのちょっと前にこういう話をしていたのが、えー、何だっけ、パイレーツ・オブ・カリビアンとかですね、が好きで、最初はその映画のコスプレをしていたんです。
わたし一番最初に、ちゃんと自分でイベントに行って、でも友達も一人もいないから、そういうコスプレイベントに行く。
で、一人でイベントに行って、一人でジャック・スパロウをやったんですよ。今考えると信じられないよね。
で、その同じ流れで、ラストサムライのトム・クルーズをやるっていう、なんかわけわかんないでしょ。
外人から入りましたね。外人のコスプレをするところから入り、ただ周りがアニメとか漫画のコスプレをしているから、やっぱり浮くんですよ。
そんな奴いないから。で、わたしは好きなものをコスプレしたいけど、あまり周りで見てくれる人もやってくれる人もいないやと思って、
20歳過ぎぐらいの時にやったんだけど、やめたんですよ。
で、もうやめようと思って、ずっとやってなかったんですけど、そしたらさっき言った親友がコスプレしたことあると聞いてきて、
いや、なくはないよと。で、その相方がだいぶオタクなことをわたしも知っていて、で、わたしももう別にぶっちゃけてたんで、なんかお互い普通にそういう話もしてたりとかしてて、
で、ちょっとやる? って。で、わびすけはこれが似合うと思うんだよねって漫画を持ってきて、それがNARUTOのサスケ君でしたね。サスケ君を一番最初にやりました。
ただ、あの頃は今ウィッグっていうのもいっぱいありますし、まあなんなら衣装も全部売ってるからあれですけど、
ウィッグはない、衣装もない、全部自分でやらなきゃいけないっていう状態。で、わたしは髪の毛を作るために昔売っていたダイエースプレーっていうね、
30:03
たぶんその筋の人ならよくわかってくれると思うんですけど、髪を逆立てるために使っていた、Xとかさ、あのへんのファンの人とかはわかってくれるかなと思うんですけど、
スプレーをかけたりとかして、あと色も染めるとかじゃなくて、色を髪に乗せられるっていうベネトンのカラースプレーっていうのがあったんですよ。
で、そういうのもあるかと思って、わたしはサスケだったんで黒い髪でよかったから染めることもせず、ただそのダイエースプレーを使って髪の毛をガチガチに固めて、
まぁでもやっぱりウィッグみたいに綺麗にはいかないんですよ。
で、じゃあいざイベント会場に行こうと思って、イベント会場に行ったら、前の日にね、普通に仕事で会ってたその相方が、普通のかわいい女子なんですよ。
今はどうだろう、お互い歳とったからね、あれだけど、あの当時は相当の美少女だったんで、
それがさ、そのイベント会場で会ったらさ、髪の毛真っ黄色になっちゃっててどうしたって言ったら、
ナルトをやりたいから、ナルトのために髪の毛を自分でブリーチして抜いたって言って、
だからわたしたち地毛で、かたやダイエースプレーでガチガチに固めた髪と、かたやね、自分で色を抜いて金髪にしたナルトと、
っていう感じで、初めてのイベントに行きまして、ただやっぱり最初だったから、すごい疲れちゃって、
もうね、2時間3時間で帰ったな、たぶん。疲れたなーと思って。帰りはご飯食べて、疲れたねっていう感じで、
1回きりでお互い終わるかと思ってたんですけど、その後ね、2,3年ぐらいか、続けて色んなコスプレをやってきました。
コスプレの話は前もちょっとして、いずれしようかなって話をしてたんですけど、
改めてコスプレの回っていう風につけるとめんどくさいなと思ったんで、今この自己紹介の時に話させていただこうかなと思うんですけど、
コスは今も別にしてなくはない、完全に辞めたかと言われると辞めてはないという感じで、
去年5月にした以来はしてないですが、まあちょっと自分の体力と自分の劣化と色んなのを考えるともうちょっとしないかなと思ってるんですけど、
呼ばれて自分にある程度余裕があったらいかなくはないよぐらいの立ち位置ではいます。
だから元コスプレイヤーのような、現のようなみたいな感じではあって、
その相方が3年ぐらい一緒にやってたんですけど、別に彼女はそんなにすごい好きだったわけじゃないんですよ。
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ただ衣装を作るのが好きで、わたしと遊ぶのが好きで、わたしも彼女のことが好きで、だからもうお互いが楽しいからやってるっていう感じでやってて、
ただその中で色んな友達ができたりして、いろいろと輪も広がって、
最終的には相方はもうやめるよって話になった時に、わたしはまだ続けようかなと思って
結局ダラダラといろんなことをやってきまして。
この放送の上の注釈のところに、わたしがやってきたコスプレのリストを載せようかなと思ってますので、
興味があったら見てみてください。
興味がない人は別にいいです。
画像で載せようか、リストで載せようか、ちょっとどうしようかなと思ってるところなんですけど、
それを気になる方は見てみてくださいよ。
だから歴で言ったら相当もう10年以上とかいう感じでやってきたんで、
結構な数、同じものを何回も着てることもありましたけど、
だからいろんなところに行ったね、いろんなスタジオも知ってるし、
それこそいろんなものをかじってますよねって、さっきひろひろしさんのお話ししたんですけど、
例えばね、前回の対談で、バイオリンをかじりましたって言ったんですけど、あれはコスプレをしてたからなんですよ。
やるからにはちょっと形になるぐらいちょっとやってみようかなと思って、
安いバイオリンを買って、ちょっと弾いたりとかしてた時期があったり、
トランペットもうちにあったので、トランペットを持っているキャラをやったんですけれども、
それもちょっと吹けるようになろうと思って、少しだったけど音は出せるようになったりとか、
そういうオタクって結構そういうところあるんだよ。
自分が感化されていろんなものやっちゃおうみたいな感じになる人も結構多いから、
わたしのコスプレしてた時の友達は、弱虫ペダルにハマりすぎて、
自転車の大会に出るまでになってしまったぐらいの。
本当に突き詰めるとね、結構やっぱりすごいスキルを持っている人が多いので、
だからいいんですよ、オタクであることは結構いいことだと思っていて。
あとはディズニーも好きで、ディズニーの年間パスを持っていたことが何年かありましたけれども、
まあ、必然的にね、仮装はすることになるじゃないですか。
なるじゃないですかっていうか、まあしてましたね。
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だから仮装もしたりとか、いろんなことやったね。
いろんなところにも行ったし、いろんなキャラもやったし、遠征に行ったりとか、
そういうのいろいろ知ってるので、
例えばカラオケとかでさ、PVみたいの流れでしょ?
なんかどうでもいいPVみたいなやつ。
誰だろうこの人みたいな。
ああいうのの背景は、
7割どこだかわかる。あ、ここ晴海だとか、ここあの横浜のスタジオだとか。あの、ほぼわかるかな。今のスタジオはちょっとわかんないですけど、
ある程度のところだと、ああわかる、あそこだっていうのがわかってしまうくらいに。
たぶんこれはレイヤーあるあるだと思うんですけど、
どこが何のスタジオだとか、背景がどこだかっていうのがわかるんじゃないかなと思います。
カメラもカメラマンとしてやってた時期がありまして、
今もやらなくはないんですが、
わたしが持っているカメラがNIKONのD90という相当な型落ち、
10年以上前のやつで、
画素が正直スマホよりも悪いという感じのカメラでして、
それで綺麗に撮れるか撮れないか微妙なところなんですけど、
子供を今ずっと撮ったりすることも多いので、
そういう意味では役に立っていて、
コスプレの写真を撮ることもあるし、
さっき言ったディズニーランドでショーがあるじゃないですか、
すごい遠いところでやるでしょ、
そういうのを撮るのに、すごいとも言わないけど望遠レンズを持っていまして、
望遠レンズは家にあるし、子供の運動会とかで役に立つ。
大体、わたしの友達なり子供のクラスの人にはわたしが写真を撮って全部あげるので、
わたしのクラスの親御さんたちは、
学校から買ってくださいねって言われる写真を買う率が低いということはよく言われておりました。
それぐらいの趣味と実績を兼ねております。
写真に関しては、うちのおじいちゃんが写真屋をやってたんですよ。
写真屋をやってたんだけど戦後ぐらいね。
でも途中で辞めちゃって、ただうちの親も嫌いじゃなくて好きだったので、
一眼レフ何個か家にありまして、
それをまだフィルムを使っていた頃に自分の家のお風呂場を、
すごい話だけど窓塗り固めちゃってさ、暗室にしてそこで現像したりとかもしてましたね。
わたしも高校の時に写真部にも入っていて、そういう意味で自分でも現像したりとか、
39:01
高校の時から一応そういう一眼レフとか使ってたかな。
今は本当にたまにしか、子供の何か用があるときぐらいしか出さないので、
いつもかどうかわからないですけど、たまに聞いてくださるハタモトさんって、
カメラやってらっしゃる方いらっしゃってすごいなと思うんですけど、
わたしもマクロと広角と単焦点と望遠と普通のレンズと5個ぐらい持っております。
ただ今は全然使っておりません。
あと何だろうお話できること。
コスプレやってたよっていうのと。
コスプレの写真がね、本当はいっぱいあったんですけど、
それを入れていたハードディスクを猫に壊されちゃったんですよ、少し前に。
わたしが高いところに置いといたからいけないね。
それを彼がポイって歩くときに蹴飛ばしちゃって落っことしちゃって、
そこからもうデータをサルベージできなかったんで、
ちょっとできなかったんですよね、いろいろ確認することが。
だからちょっともう昔の写真がほぼないんですけど、
これも気になる人がいれば、deviantARTっていう海外向けのオタクサイトみたいなのがあるんですけど、
そこにいくつかアップしてたんですよ、昔の写真を。
それをまだ撮ってあって一応記念にしようと思って。
で、がっつり顔が写っておりますが、
それは確実に10年以上前のわたしの顔なので、
まだわたしが若かった頃の全盛期の顔だと思っていただければいいんですけど、
それもリンクを貼っておきますので、気になる人がいたら見てください。
大したもんじゃないし、昔の写真なんであまり期待しないでいただければと思うんですけど、
まあいろんなことをやっておりました。
で、あとね、40分も話してるんだけど、これ以上話せるかな? 
1時間聞いてくれる? 
いいともー! はい、ありがとうございます。
このお話を最初、自己紹介始めますよっていうときに、
一番最初にれいさんさんのコメント読ませていただいて、
声の話もしたと思うんですけど、
これ詳しく話すとちょっとね、めんどくさいことになりそうなんで、
ふわっとだけ話したいんですが、
わたしがね、自分の性自認に対して
ちょっとね、難しいんですけど、ちょっと説明しておこうかなと思いまして。
もちろん性別というか戸籍的には女性で、
子供も産めるのでもちろん女性ですよ、体はね。
ただ、小さい頃から自分があんまり女だっていう感覚がなくて、
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例えばスカートを履きなさいとか、女らしくしなさいとかっていうのはすごく嫌だったんですよ。
で、うちの母親はもうわたしが高校の時に亡くなってるんですけど、結構そういうのをたぶん気づくタイプだったんで、
なので、わたしは常にズボンを履いてもいいよ。
あと、妹がいるんですけど、妹とわたしのテーマカラーを決めて、
わたしは青でいいよ、水色でいいよ。で、妹は黄色ねって言って。
自分のテーマカラーみたいなのを決めてもらってて、そこにピンクだったりとか赤だったりとか、女の子らしいものっていうのを
あんまり選んでくれなかったりとか、選ばなくていいよっていう感じのタイプだったんですよ。
で、それを今だからね、ちょっと母親に確認してみたかったなーっていうのもあるんですけど、
まあちょっともうね、だいぶ前に亡くなってしまってるので話はできないんですが、
わたしが女らしくないというか、女っぽくすることが嫌だったっていうことをどう捉えてたんだろうっていうのは、
すごい今になってね、思うことでもあって、
例えば、冠婚葬祭とかあるとどうしても女の子ってスカートを履かなきゃいけないでしょ?
もうそれが本当に嫌で、スカートを本当に履きたくないから行きたくないと。
ズボンがいいとずっとごねて。
で、うちの母親が洋裁ができる人だったんで、じゃあって言って、スカートに見えるキュロットみたいなのを作ってくれるんですよ。
パッと見ね、スカートに見えるんだけど、中身ズボンみたいになってるからこれでいいでしょって。
だから打開策を考えてくれて、今考えるとすごい良い母親だなと思うんですけど、
わたしはやっぱりその当時嫌だなと思って、だって見た目がスカートじゃんこれって。
確かにキュロットだけどさ、みたいな思ったりとか。
で、幼馴染も男の子しかいなかったので、男の子と遊ぶのも好きだったし、女の子と遊ぶのは好きじゃなかったし、
おままごとも好きじゃないし、人形は持ってたけど、人形でどう遊んでいいのかもわかんない。
だからそういうのを、周りはね、わたしのことももちろん女の子だと思ってる。
ふてぶてしいんで、可愛いかどうかわかんないですよ。
常に写真でむすっとしてたから。
だから可愛いと思ってるかどうかわかんないけど、
わびすけちゃんは女の子だよねってみんなは認識している状態。
でもわたしはそれが嫌で。
でも、近所の人とかはわたしをわたしとして見てくれたから、
だからそんなに、なんだろうね、すごい息が詰まる感じではなかったんですけど、
45:01
やっぱり大きくなってくるにつれて、いろんなことが出てくるでしょ。
わたしが大学に入った時に、
正直うちの主人がね、旦那が大学からの付き合いなんですよ。
だいぶ長いんですけどね。
その時もわたしね、すごい男みたいな格好してて、
スカートも履かないからね。
メイクもほぼしてなかったし、あの時。
それでもなんだかんだで付き合うようになって、
この人はわたしのありのままでいいんだなって思って、
いろいろ背伸びしてさ、
男の子とデートに行くなら女らしい格好をしなきゃいけないかなって思うけど、
やっぱりわたしにはできないから、
いいや、いつもの格好でって行くと、
なんも気にしないんだよね。
正直わたしがメイクしてるかしてなかろうが、
なんでもいいっていう感じのタイプの人間で、
さすがにそれはどうなのって思うんですけど、
頑張ってメイクしてますけどって思うけど、
そういう感じの人間なので、
それはありがたかったかなと思っていて、
大学の時に自分らしくいれたから、
よかったんですけど、
だんだん周りの目が女の人だからっていうので、
固定されてきて、
一回転職していて2番目に入った会社が、
わたし長いことずっといたんですけど、
妊娠してる時もずっといたので。
その会社で結構セクハラがすごかったんですよね。
で、本当にこれ声出せないぐらいの、
ピーって言わなきゃ読めないぐらいの、
わびすけちゃんってなんとか大きいね、
させてよぐらいの、
わかります? 
これどこまでのこと言ったら、
これ昔ニコ生で言ったらBANされるっていう感じですけど、
これ垢BANされない程度のやつはどれぐらい言えばいいんですかね、
直接的なことを結構言われたりとか、
そこがすごい男尊女卑じゃないけど、
女の人には優しくはするけど、
女の人は土曜日フルで休んでいいよ、
男は月に4回だけ来なさい、
みたいな感じの会社だったんです。
土曜日が4回しかなかった時は全部休めるけど、
土曜日が5回あったらお前出社しろよ、
みたいなわけのわかんない会社で、
女の子はそれをしなくていいの。
女の子は土曜日を生理休暇として使っていいから、
っていう感じでね。
それこそこんな話は、
今やってる朝ドラで、
結構そんな話、お月のものがっていう話をしてて、
48:01
確かにこんなのあったなと思いながらでしたが、
それに対して、
わたしが気を使ってもらってる女子として、
っていう気持ちよりも、
なんで男ってこういう感じの考え方をするんだろう、
プラス、
なんでこの人たちはわたしのことを女とカウントしてるんだろう、
っていうのが先に来たんですよ。
その当時は、
わたしも20代後半だったんですけど、
それこそコスプレをしてたんで、
コスプレをしてるうちに、
だんだん楽しくなってくるんですよね。
っていうのは、
女装がわたしにとっての、
ドラッグクイーン的な感じの位置づけなので、
見た目をそういうふうにすると、
とってもノンケの男の人たちが来るんですけど、
それは別にわたしが望んでるものじゃないんですよ。
ただわたしはこういうかわいい格好をしたくて来てるだけだから、
っていう気持ちでいて、
だからやっぱり、
普通の男の人たちは喜ぶでしょ。
それでいろいろくどいてくるじゃない。
でもその頃には、
わたしは結婚したりしていたし、
そういうのもなんなんだろうなと思ってて、
そういうかわいい格好をすることを、
うちの、その時まだ彼氏でしたが、
喜ぶかなと思ってやっていた部分もあって、
ただね、そんなに変わらないんだよね。
大して、かわいい格好をしてようが、
わたしがどんな格好をして、どんなメイクをしてようが、
あんまり変わらないので、彼が。
だから、わたしはやっぱりこの人でよかったなっていうのと、
この人がたぶんわたしの何でもかんでも受け入れてくれるんだろうなと思って、
で、その頃同時くらいにニコ生の放送をしていたんですけど、
自分の立ち位置がよくわかんないよっていう感じで始めて、
で、そしたら来てくれたリスナーの人が、
あんたそれFTMじゃない? みたいなことを言ってくれて、
調べたんですよ。
female。女の人。
toが、male。
男の人。
female to maleね。
女が男になりたいタイプなんじゃないのと。
で、
言われてみれば、わたし別に
女として生きてきた気持ちもなく、
外見は女みたいに見えるかもしれないけど、
それをわたしが
嬉しいとか受け入れてるとかってことはないんです。今まであんまり。
で、
じゃあ、男の人になりたいわけじゃないんだけど、
51:00
なりたいとかじゃないんだよね。もともとFじゃないと思ってるから。
だから、それはまた分類上難しいんですけど、
男の人になったところで、
じゃあわたしは
男の人として女の人が好きなのかって言われたら、
どうなんだろうと思って、
女の子とは確かに恋愛はできなくないです。ただ、
好きだなーって気持ちもあるし、
ぶっちゃけると、さっき言ってた相方のことはめちゃめちゃ好きだったんで、
もう死ぬほど好きだったんですよ。
その頃わたし、今の旦那と付き合ってましたけど、
わたし、旦那もいるけど、
精神的な彼女もいる状態で、
ただ、
その彼女に対してわたしが
性的な気持ちを持てるかって言ったら絶対そうじゃないですよね。
キスぐらいはできるけど、
それ以上のことは別に求めないし、
ちょっと違うなっていう。だから、
精神的にはバイだけど、
分類的に言うと、
恋愛の方向性はゲイなんですね。
男として男の人が好きだから、
っていう分類で、
FTMゲイっていう名前でニコ生をしてました。
こんなことを言うと、
誰かその当時の人が来てくれるかどうかわからないですけど、
その当時は薔薇子という名前でやっておりまして、
薔薇ね。
薔薇ですよ。
薔薇子という名前でやっておりました。
それも結構いろんなことを
適当にお話しして、
その中でいろんな人が来るでしょ。
普通にゲイの人もいるし、同じFTMの人もいるし、
逆にMTFの人もいるし、
女の人になりたい男の人とか、
いろんな人がいて、
そういうのをやり始めると、
ディベートっていうかさ、
論じてくださいみたいな話になっちゃうんですよ。
例えば、
今どうなさっているかわからないですけど、
あるイラストレーターの方がいて、
あれは何なんだろうね、
韓国の方の4人グループみたいな、
なんだったんだろうね、よくわかんないですけど、
4人グループのイケメンがいて、
その4人の絡みをね、
いわゆるBLみたいにして、
それを絵にしてね、
展示しようという企画がありまして、
中野の
Hidari Zingaroっていう、
名前が出てこないんですけど、
花をいっぱい咲かせる系の、
村上隆さんの、
画廊のとこでやりますと、
その時に、
わたしが当事者じゃないけども、
54:02
BLも好きっていうか、
自分が好きなものがね、
自分が男として相手が男だからっていうのがあるからっていうのがあって、
MCやってくださいよって言われたことがあったんです。
それをね、
いいですよって受け入れて、
話してたりとかして、
あの人……ちょっと変な人がいたんだけど、
すごい酔っぱらってるおじさんが入ってきて、
お前は結局なんだよ、
みたいな感じのことを、
すごいくだまいて言われて、
こんな面白いおじさんもいるなと思って受け入れたりとかしてて、
自分が何なんだよって言われても、
わたしでもよくわかってないから、
説明はできませんよと思って。
ただ、
今それを言われて思ったことは、
わたしは別に自分が女じゃないんですよってことを、
声を大にして言いたいわけじゃないんです。
別に。
だから例えば、ネコ科ネコ目イエネコ、わたしのこの横に猫が寝てるんであれですけど、
そういう分類をされたいわけじゃないんですよ、別に。
ただ、
自分がちょっと違うんだよってことを人に説明するために、
言う言葉? 
だから、わたしが日本人ですと同じくらいの感覚で、
ただ、日本人だって言ってもたとえばハーフの人がいたりとかさ、帰化した人だっているわけでしょ。そういうのも日本人ですって言うわけじゃん。
でもその中の裏にある思いとか、
過去のことっていうのは別にみんな語らないじゃない? 
でも、FTMですって言ったことで、根掘り葉掘り聞いてくるわけね。
わかるんだよ。
聞きたいもんね。どういうことってなるでしょ。でも、悪いけどわたしはあなたたちが納得するような答えは持ってないよって思いながらお話するんですよ。
だから、
ニコ生もそうですけど、
分かってる人はわこつーって言いながら入ってくるわけです。
ホントわこつ懐かしすぎて涙出すんだけどさ。
でも分かってない人は、
何なのFTMゲイって感じで入ってくるんですよ。
で、荒らしてくんだけど、
別にいいんじゃない? と思いながら。
ただ、あなたの思っている欲しい答えはわたしは出せないよって言う。
わたしが今生きていることが、
そういうFTMである、ゲイであるってことに、
代表されるものじゃないでしょって、
それだけでわたしを説明できるものじゃないでしょって話をしたりとか、
そうすると、
みんな面白くねえなーって帰って行っちゃうんですけど、
そういうのがあるので、
なのでしないんですよ。
だからわたしはこのFTMです、ゲイですってことを、
タイトルをつけて言いたくないの。
めんどくさいから変な人来るし。
57:00
で、なんならそういう会にも出てくださいとか言われるから。
当事者としてとか。
別にいいんですよわたしは。
なぜかというと、わたしは○○くんのママになったからなんだけど、
ママってね、
性別がないじゃん。ママっていう性別じゃん。
履歴書とか男、女、
真ん中、点、とこにママって書いたらさ、
ママってさ、いいじゃん。
子供がいると男は寄ってきません。
ね。
なんならわたし結婚指輪ずっとつけてても男は来たけど、
子供がいたら寄ってこないよ。
さすがにパパとママみたいなのも、
聞かないかないけど、ないよ絶対に。
だってもう○○くんのママになった瞬間に、
ママっていう性別になれたんだからさ。
だから今ね、わたしはとても気が楽なんです。
とっても気が楽なんですよ。
で、わたしの旦那は、
女であれというタイプでもなく、
わたしのありのままを愛してくれてると、
愛してくれてると思いますんで、
これ聞かないから言えるんだよな。
あいつ絶対聞かないと思うから。わたしがポッドキャストしてるのは知ってるんですけど
聞かないんですよ。聞かないタイプだし。
わたしがFTMでゲイだということも知っておりますが、
それに対して深く言ってこないんです。
それがありがたいんです。
わたしがわたしであることを別にどんな肩書きがつこうが、
なんだろうが、いいんじゃない? 
ってしか言わないし、
それをFTMでゲイであることをわたしは言って、
理解してくれるかなとは思ってなくて、
ただ真実を報告しようと、
ちゃんと共有しておこうと、
ちょっとお茶飲みます。
で、ある時言って、
向こうもなんだかよく分かんないけど、
でもわたしが話してるうちに、
ちゃんと話を聞いてくれるのを分かって、
泣きながら話をしたら、
これはわびすけにとってすごく大事なことなんだなと思ったらしく、
それ以上わたしも話すこともないし、
時たま何か思い出したようにね、
考えるんですよ。
例えばニュースとかでね、
少し前に、
MTFの人がセクハラされてたって話があって、
それを聞いた時に、
わたしはFTMとして会社にいて、
いろんなセクハラを、
死ぬほどのセクハラを受けてきて、
それに関しては、
泣き寝入りじゃないけど、
一応処置はしてもらったけど、言われた言葉は消えないわけでしょ。
わたしは決して女ではないから、
それに対して傷つくことはないんだけれども、
女だからこういうこと言っていいだろうとか、
1:00:02
女だからこういうこと喜ぶだろうって思って、
言ってるその人たちも怖くなってくるわけですよ。
何がいいんだと。
わたしは別にキャバクラの女の子じゃないし、
お金をもらってるわけでもないし、
お金をもらってたら我慢できるのかって言ったら、
またそれは別の問題ですけど、
なんだかなと。
そういう意味だと、わたしはこういうタイプの男の人ではなりたくないと。
Mになりたいわけじゃないから。
だからこそ今だからFTMゲイですって言葉も使わないのは、
それにわたしが分類されてるかどうかわかんないからなんですね。
でも、今わたしがこうしてることを、
周りの人間は
いいよと受け入れてくれてて、
息子は言っても分かんないと思うんで、
他の家族とかもなんとなく分かってくれますよ。
ただ、みんなもなんだかよく分かんないけど、
わびすけがそれでいいんじゃないみたいな感じ? 
ってなってくれるから、どういうこと? とかねほりはほりは聞いてこない。
それがありがたいなと思ってるし、
今は好き勝手いろんなことできるのは、
何もかも聞いてこないからだと思うんです。
わたしも何もかも聞かないしね。
家族とか、好きな友人だったりとか、
そういうのってやっぱりそういうもんかなと思うし、
例えばわたしがすごく仲のいい大学生からの
友達がいますけど、
わたしがコスプレやってるとかオタクだとかさ、
そういうことは彼女は知らないんだけど、
わたしは別に言う必要ないかなと思ってて、
それがわたしであるための
説明する文言の中の1個だから、
今までだからこの1時間も話してきましたけれども、
1時間経っておりますね。
1時間話した中で、
じゃあわたしって何なの? わびすけって何なの? っていうのを、
みんな理解できたかとか怪しいじゃないですか。
わたしもわかんない。自分でもよくわかってない。
それをいろんなことね、
これからもこえにっきでお話ししていって、
その中で皆さんが
見つけてくれれば、見つけてくれればっていうか、
そこまでわたしに興味があったら見つけていただければと思いますし、
わたしもだからその話す中で
いろんなことを見つけていく。
自分の中でこう、
サルベージって前もお話し、使いましたけど、
サルベージしていくっていう
作業になるのかなと思っているので、
だから今回こういう話を
いろいろとさせていただいて、
わたしがそこで例えばコスプレをしていました。
FTMです。いろんなこと話しましたけど、
それがわたしの
プロフィールの代表する
ものだと思っていただいてもいいですが、
それだけではないということは、
もちろんみんなそうだからね。
1:03:00
例えばなんだろう、わかんないけど、
わたしはサッカー選手ですって言っても、
実は野球が好きとかさ、わかんないけど、
いろいろあるじゃないですか。だから誰かを知るのに、
自分だってよくわかってないんだから。
だから相手のいろんな目を見て、
格言みたいになってきたけど、
良い面も悪い面もいろいろあるから、
そんなに決めつけないでいこうと。
なのでわたしは、
コスプレの話なんかはいずれまたするかもしれないですけど、
性自認のことに関しては、
この自己紹介の話以外では
致しませんので、
基本的にすることはないと思います。
ただ、いいんですよ、別に。
もりっしぃさんにおもろ姉さんって言ってもらったので、
すごい嬉しかったので、
お姉さんって呼んでいただいていいですし、
お姉さんって言える年なのかどうかちょっと微妙なんですけど、
永遠のおネエさん、おニイさんでいたいなと思っているので、
わたしはママという性別であり、
わびすけという性別であると思っていただければ、
いいかなと思っております。
さすがに1時間も話してきまして、
もうだいぶカラッカラになっておりますが、
前回もね、
あと対談会もまた1時間になりまして、
こんな回もあるよなということで、
お耳汚しをできればなと思っております。
また次回ですね。
次回は、
30日。
30日はね、
30日はたぶん時間が取れるかなと思っているので、
リアルタイムでね、やろうと思います。
わたしこれ間違えて今月曜日に撮ってて、
火曜日にアップしなきゃいけないのに、
そのまますぐにアップしてしまいそうな気がするので、
ちょっと自分に喝を入れて、これは明日ね、
明日アップするよ。
火曜日にアップしますので、
皆さまも、今日は22日なんだなって、
今これ話しているのは、
1時間もとうとうと話してきたのは、
4月の22日月曜日なんだなと思っていただければ幸いでございます。
ということで、
まだまだお話したいこともありますが、
一応知っていてもらいたいことと、
おさらい、今までの。テストに出るから。よろしくね。期末テスト。
7月くらいに期末テストやりますので。
やるかどうか分かりませんが(笑)
そのテストに受かったところで何があるのか分かりませんけれども、
そんな感じでございます。
これからも、
この話は固定してメインに置いておこうと思うので、
わびすけってどんな人間と思ったら、
これをまたお聞きいただくか、
1:06:00
そんな何回も聞かなくていいので、
ある程度のところで、ふんふんって
聞いていただければと思っております。
次回のテーマは決めてなかったな。
何にしようかな。
何も決めてなかった。
何も決めてなかったんだけど、
あんまり人に言ってないこととか聞きたい。みんなの。
話せる範囲で、
実はこれ言ってなかったんだけどこうですとかさ、
そういうのがあれば、
是非、ふつおたとか、
コメントでいただければと思うよ。
話せないタイプのことはあれだけど、
例えば、
犬が苦手ですとかね。
わたしは犬全般が好きなんですけれども、
でかい犬いるじゃん、
人間が歩いてるみたいなやつ、
あれ苦手なんですよ。
ボルゾイよりでかいみたいなやつ、
あれ苦手なんです。
そういうやつ。
何らかの人に言ってない軽い秘密、
教えてください。
ということで、本当に長々と70分も喋りましたけど。
また次回お耳を汚しに参りますので、
その時はまたよろしくお願いいたします。
ということで、じゃあね。
01:07:34
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このエピソードに言及しているエピソード

コメント

自己紹介回、ありがとうございます。おそらく勇気のいる内容だったかと思います。(いらなかった?わからんけど) わびすけさんの放送はわびすけさんって感じで、あまり性別がどうこうは気にしたことはなかったですねぇ。わびすけさんはわびすけさんですし。 D90!懐かしい!私も大学生時代は写真部で、白黒写真を現像したり、印画紙に焼いたりしておりました!私は大学時代はニコンのマニュアルカメラ、その後はキャノンのカメラを持っていました!

おたよりありがとうございました! ひさびさに自分のことを語る回になって、ちょっとした気づきもあったのでよかったです😁わびすけはわびすけ、そう言ってくださってありがたいです! ひろひろしさんも写真部だったんですね! 現像の話し始めると酢酸のにおいを思い出します(笑)D90の前はD40を使っていて、NIKONのFマウントから抜け出せないままです😂

言及ありがとうございます! 妖怪なんてそもそもひっそりとが前提だから、よくしゃべるのが該当するわけないですよね😅 てか、何このガッツのコスプレ!めっちゃ、かっちょ良すぎる!!悔しいww

たしかに😂😂よくしゃべる妖怪は存在感ありすぎてもはや妖怪じゃないですね😂 ガッツに注目されるとはお目が高い!wこのころかなりジム通いしてた&ディズニーに通いすぎてめちゃ日焼けしてたので、人生で一番パンプアップしてた時期でしたw

わびすけさん!おたより等紹介して頂き、ありがとうございます。やっぱりこのボリュームでも全然飽きずに聴いてしまいました…その話術、ニコ生やTwitterのスペースなどの下地もあったんですね。いやあ、凄い!コスプレや性自認のお話など興味深く、楽しく聞かせて頂きました!これから自分の声日記で人に言ってない軽い秘密についてお話させて頂きます!

毎度なんだか長くなりまして、聴いてくださる方の貴重な時間をわたしになんぞ使っていただくなんて! と恐縮しております。れいさんさんの軽い秘密の告白、楽しみにしてますね😊

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