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昨年末にパソコンを、Macを新しくしたという話を何度かしましたが、
パソコンの乗り換えというか、環境の移行、新しいパソコンをセットアップして
使い始められるようにするための作業が簡単になってきてるなと感じた話です。
今使っているパソコンは、2021年モデルのMacBook Proの14インチ、M1 Proというチップのラップトップです。
ちなみに、ノートパソコンという言い方は、英語圏では使われてなくて、
ノートパソコンじゃなくてラップトップと言います。膝の上という意味ですね。
ノートパソコンという言葉は日本でしか使われていませんと言おうかと思ったんですが、
もしかしてこの日本で使われるノートパソコンという言葉が輸出されて、
どこかの国で使われている可能性もあるかなと思って、英語圏では使われていませんという言い方をしました。
というのも、この前韓国ドラマを見ていて、SNSという言葉が使われていたからです。
TwitterとかFacebookとかInstagramとか、あの手のソーシャルメディアをSNSとは英語圏では言ってなくて、
日本独自のものだと思っていたんですが、韓国でも使われているというのを韓国ドラマで知りました。
ちなみに知ってるワイフというドラマで日本版が作られて、患者にエイトの大倉君と広瀬アリスが出ていました。
この知ってるワイフについては、アシカガキャスト第396回
クラブハウスと箇所分時間&韓国ドラマはながらで見られない、でも話しています。
話が逸れましたが、パソコンのセットアップ、環境の移行作業が簡単になっているという話に戻ります。
いろんなツールだったりサービスだったりのクラウド化が進んでいて、OS自体もクラウドを意識した作りになっているので、
移行が楽になっていると思うので、WindowsでもMacでも昔に比べると楽になってきているんだと思います。
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ただやっぱりAppleならではというか、iPhone同士の新しい機種に乗り換えた時の移行もすごく簡単ですし、
Macも同様で、iPhoneの乗り換えまではいきませんが、だいぶ楽になっていると思います。
ちなみにMacを持っている人が新しくiPhoneを買うとか、iPhoneを持っている人が新しくiPadを買うとかした時に、
Apple IDにひも付くような設定は簡単に移行できて便利なんですが、
先にiPhoneを持っていてMacを買った人もその辺設定引き継げたりとかできるんでしょうねきっと。
Wi-Fiの設定とか地味に面倒なことが引き継げるので便利ですよね。
Apple IDでログインさえすれば、新しいMacでもApple Musicのライブラリだとかプレイリストは全部自動で引き継がれます。
調べてみたところ、5台のコンピューターまでApple Musicは同時に使えるそうです。
6台目以降になる場合はどれか古い使わないパソコンからこのパソコンではもう使いませんよという設定をしないとややこしいことになるんだと思います。
写真類はiCloud Photoを使っていればApple IDにひも付いて自動で同期されるはずですが、私はiCloud Photoは使っていません。
Mac App Storeで購入したり無料でインストールしたことがあるアプリは全部履歴が残っているので
新しいMacでMac App Storeの自分のアカウント名を選んだときに表示されるアプリの一覧から必要なアプリを一つ一つインストールしました。
過去にインストールしたアプリがそこでわかったので便利でしたという話です。
あとアプリケーションといえば仕事に必要なAdobeのソフトですが、これはまずAdobe Creative CloudのアプリケーションをインストールしてAdobe IDでログインして必要なアプリケーションをインストールします。
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AdobeのPhotoshopとかIllustratorとか今この収録に使っているAuditionとか今は結学生のサブスクリプションになってクラウドからインストールアップデートできるようになっているので便利です。
ちなみにAdobeのCreative Cloudというサブスクリプションは一つのライセンスで複数のコンピューターにアプリケーションをインストールすることはできてログインするライセンス認証するのはできるのは2台まで。
そして同時に使用できるのは1台のコンピューターのみというルールになっています。
あとはデータ類ファイル類なんですが私はほぼすべてのファイルをDropboxで管理しているので別のパソコンにすぐに同期させられます。
Dropboxは本来Dropboxフォルダーの中身をすべての自分のパソコン間で同期させるという考え方のものなんですが選択型同期というフォルダーを選んでそのパソコンで必要なファイルフォルダーだけを同期させることもできます。
新しく導入したパソコンがMacBook Proラップトップ型なのでストレージがデスクトップに比べると大きくしちゃうと値段が高くなっちゃうので今回私は1TBにしたんですが
1TBなんて今時そんなに大きくはないので節約するためにDropboxの選択型同期を使ってまずとりあえず必要そうなフォルダーだけを最初同期させました。
使っていくうちに徐々にあれもこれもと同期するフォルダーは増えていっています。
パソコンを新しくしてまず使い始めるという段階では今やってる仕事のフォルダーだけとりあえず同期されればいいので新しいパソコンですぐに仕事が始められるという意味では選択型同期を選ぶという選択は良かったと思います。
Dropboxにはスマートシンクという機能もあってそれも使っているので実際には同期させてもファイルそのものが全部コピーされているわけではなくてファイルの実体はクラウドにあるけれど中身のないファイル的なものがパソコンの中にはあるという状態になっていて
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ストレージを使う容量を節約しているということになっています。
なおDropboxは同じネットワークに複数台パソコンがあって同じDropboxのアカウントを使っている場合
クラウドを経由しないで同期をするので早いといった情報を以前何かで見たことがあるんですが多分そうなんじゃないかと思うほど同期が早いです。
今まで使っていたiMacが電源入ったままMacBook Proの奥に置いてあるんですね。
スマートシンクを使ってこのファイルを使いたいと思ってローカルで使うように同期をかけた時にクラウドを経由しないでiMacの方からデータを拾ってきてくれてるんじゃないのかなと確証はないですがそんな気がしています。
あとWebブラウザーはGoogle Chromeを使っているんですがこれはGoogleアカウントでログインすればブックマークやインストールした拡張機能AmazonとかTwitterとかそういうウェブサービスとかツールなどのログイン情報も引き継いでくれるので便利ですね。
ブラウザーにSafariを使っている場合はキーチェーンを使って諸々ログイン情報とかは引き継げるんだと思います。キーチェーンをiCloudで同期するiCloudキーチェーンをオンにしておくということになると思います。
Visual Studio Codeというエディターを使っているんですがインストールしただけでは英語の設定になっているのを日本語にしたり見た目のテーマを設定したり拡張機能を入れたりとカスタマイズ性が高いツールなので設定し直すの面倒だなと思ったんですが
ユーザー登録して環境を同期できることを今回知りました。Stackというツール以前紹介したことがあるんですがこれもログインして環境を移行できたのでそういうツールが増えていて移行がしやすくなっているということですね。
なので昔に比べるとパソコンを買い替えてセットアップする環境を移行するというのが非常にやりやすくなっているなと。これなら短いスパンでどんどんパソコンを買い替えていくというのもありかなと思いました。
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ブロガーの人とかIT系のライターの人とかは今まで使っていたパソコンを売って新しいパソコンにどんどん買い替えていく。
短いスパンならパソコンもそんなに古くならないので高く売れるので差額で最新のマシンをどんどん使い続けられるのがいいよという人が結構いるみたいなんですが簡単に乗り換えられるんだったらそれもありかなと思ったりしています。
ただどんどん買い替えたら確定申告の時の現貨焼却とかどうなるのかなと思ったりもしました。今回は以上です。
