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AIメディア、MiraLab AIのたつけです。
同じくMiraLab AIの平岡です。
この番組は、AIメディアを運営する2人が、AIの未来を考察するポッドキャスト番組です。
番組フォローとSpotifyユーザーは、概要欄の下にある投票、コメントもお待ちしています。
それでは本日のトークテーマ、お願いします。
SNS禁止法の概要
SNS禁止法の裏で今後発展するAI技術。
おー、SNS禁止法。
はい、これがですね、最近ちょっと話題になってるんですけども。
はいはいはい。
このSNS禁止法というのはですね、オーストラリア政府が2024年11月、ちょっと前に、
16歳未満の子供のSNS利用を法律で禁止するという法案を可決した、決まったっていうのが以前ありまして、
で、これが2025年12月10日からですね、実際に施行が開始されるということで、
くしくもですね、本日収録日がこの施行日なわけですよ。
そうですね、今日12月10日ですね。
厳密にはですね、現地時間なんで、もう始まっているんですけど。
あ、そっかそっか。
そうそう、一応体感できるのは今日だっていう感じですね。
なるほど。
じゃあもうオーストラリアでは、16歳未満がSNSを使ったら捕まると。
これがですね、ちょっとそこが微妙に違うところもあったりするんで、その辺をちょっとしっかり解説しつつ、
その裏でですね、AI技術がちょっと絡んでいるところもあるので、その辺を最後紹介していこうかなというふうに思います。
じゃあまずこのSNS禁止法とは何ぞやってことなんですけども、これは非常にシンプルでですね、
16歳未満は対象となるSNSのアカウントを持ってはいけないっていう法律なんですけど、
先ほど平岡さんが使ったら捕まるんですかって言ったと思うんですけど、
そうですね、罰金か捕まるかですよね。
厳密にはですね、プラットフォーム側が罰せられるようなルールになってて、
そうなんだ。
プラットフォーム側が16歳未満を占め出すための合理的な措置を取らないといけない。
これを破ると最大4950万オーストラリアドルと。
いくら?日本円で。
日本円で言うとだいたい50億円ぐらい。
50億円?
最大ね、最大50億円ぐらいが課されるっていう。
でも16歳未満がもし使ってたとしたら、プラットフォーム側が最大50億円払う可能性があるってこと?
使ってたらというか、使っててそこでその16歳を占め出すようなちゃんとした措置を取ってなかったらっていうことですね。
使っててもちゃんと措置さえ取ってれば大丈夫なんだ。
基本的には。
なるほどね。
だから今後そこをしっかりやっていくっていう動きになるわけなんですけども、
今回ですね、10個の対象サービスが使っちゃいけないってなってるんだけど、
これがですね、結構広くてですね、Facebook、Instagram、TikTok、Snapchat、X、Reddit、Twitch、Kikku、Threads、YouTubeだ。
もうほぼ全部じゃん。
これ結構ね、ちょっとね、RedditとかKikkuとかは日本ではあんま馴染みないかもしれないですけど。
でもRedditはね、AI文明からよく出てきますけど。
確かにね、このフォトウェアを聞いてる人だったら全然わかるかもね。
2チャンネル的なやつだよね。
そうそうそうそう。
だからまあ大まかに言うと、一般的な有名なところのSNSと掲示板と、あとはライブ配信系のサービス、この辺りがダメ。
で、しかもYouTubeも入ってるっていうのがなかなか厳しい。
いやそうだよね、そのTikTokとかは、まあわかるよ、なんかもう外役じゃん。
でもYouTubeもダメなの?っていうのは。
なんかさ、なんだろうね、新時代のテレビみたいな感じじゃないけどさ。
テレビ禁止法に近いよね。
そうそうそう。
まあそこも一応含まれてるっていう感じで。
あれもダメなんだ。
で、これまあ他の国との違いとして、実際にフランスとかEUとかアメリカの一部の州でも、未成年のSNSの利用を制限するとか、親の同意が必要とかっていうルールは存在はしてるんだけど、
SNS禁止法の背景
この国として全面的に禁止ですって言ったのは今回これ初めてなんですよ。
そうですよね。
だからまあなかなかに厳しいっていう風に言われていると。
SNSが禁止なんてちょっと信じられないですもんね。
でもまあこの背景には確かになって納得できる理由もあるので、
なんでこのSNS禁止法が実際に施行されてたのかとか、またSNSで考えられる人体の影響みたいなのもちょっと紹介しようかなと思います。
これオーストラリアのキッズたち、もう大悲鳴じゃないですか、たぶん今。
これ大悲鳴だよ。
後半のそのAI技術のところとかでもね紹介しようと思ってるんですけど、
もうなんかあの若手のインフルエンサーがさ、こういう方法やれば登録できるから今のうちにやっといてみたいな、
この抜け穴を通るようなことを情報発信したりとか。
そうだよね。
そうっていうのが起きてるんだけど、でもやっぱりSNSって非常にね、こう害が多いわけですよ。
ちょっとその前にですね、じゃあオーストラリア政府が厳密に言ってる背景だけちょっとお伝えすると。
そもそもなんでダメになったかっていうね。
そう、これやっぱSNSを介したいじめ、性的搾取を防ぐとともに長時間利用による依存の解消を促すことを目的としているということで、
この辺のいじめ、性的搾取、長時間利用による依存、この辺を解消したいっていうのが意図としてあるみたい。
なんで2回言ったの?ごめん。伝わったかなと思ってまた同じこと言ったわ。
大事なことだね。
大事なことなんでここテスト出ますよ。
依存はめっちゃわかるね。
大体ね、大きく分けて犯罪、体、身体への影響、精神面、脳って4つのところで影響が分かれるかなっていうふうに思ってて。
これちょっと調べるにあたって、子供だけじゃなくて高校生から大学生、成人って3段階に分けて調べたんだけど、
おおむね影響は一緒。これからちょっとその影響をちょっと紹介しようかなと思うんですけど、
これ子供向けではあるんだけど、大体大人も当てはまるような内容になってる。
そうだよね。今回子供向けに検視したけど、結局人間にとって害ってことだよね。
そう、だから人間にとって害、大人でも出てくるような悪影響が子供にダイレクトにいくっていう意味では、やっぱSNSって危ないかもなって思うのはちょっとわかる感じ。
じゃあこれからSNSの恐怖を知れるわけです。
そうです。
わかりました。心して聞きます。
SNSによる危険性
まずですね、犯罪リスクと性的搾取の文脈でいくと、16歳未満の子供がSNSで犯罪に巻き込まれる危険性は非常に高くてですね、
日本のデータなんですけど、警察庁の統計によれば毎年1800件から2000件もの未成年被害が発生していると。
1800件から2000件、1年で?
そうです。毎年。
毎年ね。
が、SNSで子供が犯罪に巻き込まれていると。
日本でだからですよ、これね。
日本でね。
そうそう。だから世界的に見たら絶対すごいよね。
で、特にですね、小中学生はネットリテラシーが未熟なので、年齢とか身元を偽った加害者に狙われるみたいなことがやっぱりあると。
その小学生だよって言って会ったら、30歳のおじさんだったみたいな。
そうそうそうそう。で、それのが友達だと思ってやり取りしたら全然違ったみたいなパターンとかが結構あったりするわけですよ。
なるほどね。
他にも2017年に実際に起きた事件としては、ザマ氏でXで死にたいって言ってるような投稿をわざわざ検索して、
その悩みを抱える少女たちに悩み聞くよみたいな優しく声をかけて、最終的に委託殺人みたいな形で9人もの若者を殺害したっていう事件も実際に起きてて。
はいはいはい。
で、これは全部SNS上のやり取りで親身になってるっていうふうに偽った結果生まれた事件みたいな感じだよね。
めちゃくちゃ怖いですよね。
めちゃくちゃ怖い。警察庁が3月に発表したデータでですね、2024年中に未成年が犯罪に巻き込まれるきっかけとなったSNS。これの第一30%でインスタグラム。
おーインスタなんだ。
はい。26%でX。で、あとはオンラインゲーム6%TikTok5%みたいな感じで続くんですけど、インスタXみたいなところからの事件に巻き込まれるは日本では結構多い。
なんかXの方が多いイメージ勝手にあったわ。
あーそうだね。でもやっぱインスタの方がおそらくこれはちょっと僕の個人的な予想だけど、若者がLINEの交換をしないでインスタのDMで連絡のやり取りをするとかさ、そういう話聞いたことがあるのよ。
そうだね。最近の子達はみんなそうだよね。
そうでしょ。だから多分そういう意味でインスタの方が若者の中でコミュニケーションツールとして生通してるみたいなところが多分あるんじゃないのかな。
そうでも友達同士じゃん。あれ結構クローズなSNSじゃん。だからあんまり外部の人とつながること少なそうな気するけどね。
まあ確かにね。
拡散もしないじゃんインスタって。
そうだね。
あえて自分から発信しないと。
そうね。
Xの方がなんか犯罪の温床感はずっと感じてはいるよね。
ずっと感じてるよね。
うん感じてる。
Twitterの頃からずっと感じてるよね。
感じてる。
まあでもまあ30%と26%なんで。
まあまあどっこいどっこいだけど。
どっこいどっこいぐらいかなっていうところはある。
なるほどね。
でこれやっぱりSNSを通じて対面せずに関係を深めて親近感を抱かせてそっからおにゃららっていう流れじゃん。
例えばそこで金品を騙し取るとかってなると投資詐欺とかロマンス詐欺とかこれ全然子供だけじゃなくて大人にも通ずるようなところあるよね。
まあそうですね。
でさらにですねやっぱりこの16歳未満の子供がSNSで犯罪に巻き込まれるってなるとほとんどがですねこれ性的搾取につながってるんですよ。
うーんまあ掃除になっちゃうんですねやっぱりね。
でこれまあ日本のデータなんですけども児童ポルノとか児童買収に関するものが被害がほとんどでそのうち被害児童の9割が女の子っていうデータがあると。
でこれもだからさっき言ったみたいに加害者はその同年代の友人になりすまして子供に近づいて裸の写真を送らせたりとか。
はいはいはい。
っていうのでまあその自分の撮ったものがネット上に流出するみたいな被害が後を絶たない。
あー気持ち悪いですね。
いやほんとねもう気持ち悪い限りなんですけど実際だからそれでやっぱこう事件につながるとかっていうことは全然ありまして。
例えばSNS経由で知り合った場合の事件として実際の例としてですねライブ配信アプリで中学生の少女に約200万円相当を男が課金したと。
でそこで取り入りして断りにくい状況につけ込んで性恋を強要したっていうので実際2025年に逮捕されてる事件があったりするので。
だからSNSの入り口でそこからまあそういう身体的な性的搾取につながっている事例は全然国内でもあるっていうことですね。
だからきっと国外ではもっといっぱいあるだろうっていう話ね。
そうそうそうまあ世界的に見ても全然あるよねっていう話。
であとはですね身体的な影響これで一番大きいのは睡眠不足と運動不足ですね。
はいはい。
SNSの影響
これはもう本当に想像につくというかもうねショート動画見すぎて気づいたら寝ずにやってたみたいな。
もうそうですねいろんな研究データいっぱいありますよね。
いろんな研究データいっぱいありますね。
とにかくSNSは身体に良くないと。
身体に良くないと。
である研究によるとですね12歳でスマホを持つ子供の約47%が睡眠不足の状態にあり
スマホ被所持の子供より大幅に寝不足の率が高いっていうデータがあるみたいな感じで。
もう半分ぐらいか。
半分ぐらいこんな類似のデータいろんなところにあるんでとにかく寝不足になるよと。
12歳で寝不足ってわけわかんないよね。
そうこれね睡眠不足ってやっぱ成長ホルモンの分泌とか集中力とかそういうところにすごい悪影響を及ぼすから
大人でも寝不足になるSNSやりすぎだってこと全然あるけど子供だとちょっと文脈変わってくるんだよね。
そうだね。
大人はパフォーマンスが悪くなるとか仕事に影響が出るだけだけど子供はその後の成長にまで影響が出ちゃうから。
確かに。
だから大人はOKだけど子供はダメっていう理屈で言うとお酒とかと似てるなと思うよね。
あーなるほどね。
確かに。
お酒とかとタバコと一緒なわけだ。
そう子供も大人も外役だけど子供はその後の成長に影響出ちゃうよねっていうようなニュアンス。
あー確かにわかりやすいね。
そうなんですよ。だからやっぱりあと運動不足なんかもあって。
運動不足とSNSってなんかあんまりピンとこないですけどね。
これはちょっと広い意味で言うとゲームとかとも通ずるところがあって要するに家でスマホばっかいじって外に遊びに行かないとか
友達と実際に外で会うじゃなくてネット上でやり取りするみたいな感じで運動量が減るっていう。
なるほどね。
これは別にSNSだけではないけどそういう室内で完結する系のものとして同じような影響が出るよねみたいな。
因果というよりか相関的に運動不足になるきっかけが増えるってことだね。
そうそうそう。実際にある研究ではスマホを持ってる子は持ってない子に比べて1.5倍飛満の割合が高いみたいなデータもあったりするみたいだから。
飛満にもなっちゃうんだ。
ただこれはスマホだから別にSNSっていう風に区切ってるわけではないけどこの年齢がスマホ持ってるってなったらゲームかSNSどっちかでしょみたいなイメージ。
あとはですね精神的な影響ですね。不安、自己肯定感の低下、いじめの深刻化ということで。
いじめも深刻化するの?
そうなんですよ。これいじめがですね非常に多くてですね。ネットいじめ、子供のいじめがSNSに舞台を移してきてSNSがいじめの温床になってるっていう指摘がめっちゃあるんだよね。
結構僕らの時代もさ掲示板に書き込みがされたとかされてないとかありましたよね。
あったあった。なんかその同じような感じでグループラインで悪口が裏で言われてたとか。
なるほどね。
全員入ってるグループラインに自分が入れないとか。
あーそういうことか。
そうそう。はぶられるとか突然退出させられるとか。
より身近になってるわけだよ。僕らの時ってパソコン持ってない人とかスマホもなかったから、漫画喫茶とかに行って書き込みとか見るとか。
やってたよね。
あったよね。スレを見るみたいなね。でもそれがもっと身近に起きちゃってる。手元ですぐできちゃうみたいな感じなわけだよね。
そうそうそう。だからそういうのはかなり温床になってて。
なんかまあそういうね専門の相談機関の方とかの話とかを見た感じだとやっぱりご相談される内容はやっぱりSNS関連がすごく多くなってきてるっていうことらしい。
やっぱりさ僕らの時ってオフラインがメインだったから、舞台だったからいじめられたとしても学校に行った時だったもんね。
うんそうだね。
でもSNSって常に繋がっちゃってるからどこにいてもいじめられる可能性機会が増えちゃってるみたいな感じだろうね。
あーそういうのはあるかもしれないね。だからあとはAIの文脈とかでいくとよりそのいじめのレベルが上がってるというか高度なことができるようになってる。
これは別に実際そういう事例があったってわけじゃないけどさ、今後さもうやろうと思ったらさそれこそなんかね変な画像生成でさ
なんか試行性した変な写真をさふざけて送るみたいなのはもう容易に想像つくじゃん。
容易につくね。
そうそうそう。
これまではすごく頭のいい人しかできなかったオタクみたいな子しかできなかったものが誰でもできるようになっちゃったよね。
そう。
大変だね。
大変なんですよ。
しかも誰がこんな高性能な合成映像作ったのみたいな。
そうした子供がねちょっとGPTに効いて作りましたみたいなのとかもさ全然起きるじゃん。
そうね。
そう。っていうのでやっぱりネットいじめっていうのは結構大きい。
なるほどなるほど。
まあそれだけじゃなくてやっぱりそのいいねが友達の方が多いとか少ないとかそういうのでもうすごい自己嫌悪に陥るケースとかがあったりして。
そういうのもあんだ。
そうだからそれでやっぱりメンタル的に不安だったり自己肯定感の低下とかにやっぱりつながりやすいっていうのが精神面ではあるっていう感じですね。
いじめとメンタルヘルス
なるほどね。
であとはやっぱり脳への影響注意力の低下っていうのが大きいですね。
これはね子供大人両方ですね。
特にねあの平岡さんなんかはね仕事中通知を切るようにしたりとかさ色々工夫されてるけど全くこれも一緒でやっぱりその通知がずっと来ることによってその勉強に集中ができなくなるとかそういうのが多くなる。
あとこのいいねとかがやっぱり脳に影響が出るっていう研究も実際にあってこれはアメリカの研究なんですけど中学生を対象に数年にわたって脳スキャンを行った結果
12歳頃から習慣的にSNSのフィールドをチェックしていた子供は仲間からのいいねなど社会的報酬への脳の感受性が時間とともに強まるっていう独特の発達傾向が出たらしいのよ。
あーだからドーパミンが出るからドーパミンってそういう性質だもんね。
そうそうそう。
もっと強いドーパミンをくれってなっちゃうから変な発達しちゃうわけだ。
そうだからその他者の評価とか他人の反応とかにそういう神経質になりやすくなっちゃう子に育っちゃうみたいな。
あーなるほどね。
そうそういうのがあるらしい。
やばいね。
そうやばいこれは。
確かに。
そうだからそういうのとかもあってこれは大人でもさ一緒なんだけどやっぱ子供ねさっき話したようにそのものやっぱ成長にかなり影響が出てくるよねっていうところだよね。
しね人格形成中だしね。
そうそう人格形成中だからね子供はね特に。
特に大人になって困るよね。
そういうのがもうちっちゃい時に培われてしまうと。
そうそう抜けなくなるから。
大変だからね本当に。
だってさ我々もさこういろいろさあの普段さ子供の頃の幼少期にこういうことがあったから今こういう考え方の傾向があるのかなとかそういう会話をよくしたりするじゃん。
しますね。
でもそれがさそのオンラインでなるとさ幅が広すぎてさ大変だよね。
確かにね。
自分がなんでそういう思考なのかとかって後追いした時にもさSNSがそこで絡んできたらさなかなか難しくなっちゃうよね。
幼少期の時に大体自分の親のことを掘ったりするけどなんかそこにSNSまで混ざってくるって感じだよね。
そうそうそう。
ってなるとね複雑だよね。
より。
なんかもっと脳科学的な話も出てくるからね。
あーそうなんだよねだから今これってさその4つの傾向が出てきたけど要するにそれぞれ専門的に掘らないといけないレベルの内容でそれが全部SNSによって影響があるんだよね犯罪もそうだし
脳科学的なところだけ追及してたら身体的な影響って追えないわけじゃん。
そうだね。
だしそのメンタルの部分脳的な部分身体的な部分さらに犯罪に巻き込まれてっていう影響がかなり多岐にわたると。
で実際そのオーストラリアでも若手の自殺とか自傷関連の損断がそのやっぱり増えてたところからやっぱりもっと何か強い一手をやってくれっていう成績が当てるが結構高まってたと。
でその中でまあ早い話政治的にちょっとわかりやすいのがやっぱりこの16歳未満はSNS禁止みたいなっていうところがあって結構代々的にやったみたいな節はちょっとあるっぽいね。
なるほどね。
だから政治アピールじゃないけどにちょっと使われてる節は若干あるっぽいですね。
まあでもやった方がいいよねとは思うけどね。
まあそうやった方がいいよねとは思うよね。
メリットよりデメリットの方が高いよね。
ただ一方でやっぱり表現の自由とかあとはその政治的コミュニケーションの自由が阻害される。要は情報にアクセスできなくなるわけじゃん。
でその政治家の人とのやり取りを見るとかそういうのがなくなっちゃうとか。
あとはそのオンラインコミュニティに頼るマイノリティな若者もいるわけよ。
LGBTQとかさ、あとほんと地方で友達が少ない子とか。
まあ今のさ日本のSNSでもさ例えばさコスプレイヤーの方たちだけのさクラスターがあるとかさ。
趣味だけの共通クラスターみたいなのがあったりするじゃん。
あそこに子供が参加できないのってどうなの?みたいな話もあるわけよ。
で実際にそのやっぱ表現の自由的なところでいくと今訴訟とかも起きてて実際に。
ここからどんどん争いが活発になっていくような今の段階。
なるほどね。もうだから大きい社会実験みたいな感じだねほんとに。
今後のAI技術
そうだねトレンド入りしてたしね実際に社会実験っていうワードがね。
ああそうなんだ。
そうそうそうだまさしこれ本当にもう社会実験だよね。
そうだよね。
まあ子供だけだからね実際にそこまで革命的なあれは起きないかなとは思うけど
これが大人まで禁止になったらそれこそね昔の禁酒法じゃないけどさ
お酒禁止されてさもう大問題になった時代があるわけじゃん。
ああいうのに発展しかねないレベルの禁止だと思うんだよね。
さっきの話で言ったらねお酒タバコSNSみたいなぐらいの外役なわけだよね。
そうそうそうそう。
でもお酒もタバコもやっぱさ至高品としてあるわけじゃないですか。
SNSも至高品みたいな立ち位置で扱いなさいよっていう感じになるよね。
なるねきっとね。だからまあ子供だけっていう以上はそこまでその大きな革命みたいなところまで起きないと思うけど
かなり社会実験としてはどうなるかっていうのは追うべき価値はあるよなっていうところだよね。
そうですね。
でこのニュースを聞いてですねやっぱりAIメディアを運営している身としてはですねやっぱ気になったのはですね
もしかしたら今後このですね領域のおかげであるAIの技術が発展していくんじゃないかなと思いまして
ある領域のAIの技術
はいそれがですね年齢確認ですね
年齢確認
はいちょっとこの辺をですね次紹介していこうかなというふうに思います。
はい年齢確認はどう発展するの?
これがですねあのオーストラリアの政府がですねまあやっぱりその個人情報の観点からか
法的な身分証明書のアップロードはしないようにっていう風にしてるのよ
AIによる年齢確認の現状
例えばじゃあマイナンバーとかそういう個人番号的なものをアップしないと
そうアップしないでただ合理的な措置をちゃんと取ってくださいみたいなことになってるんだよね
じゃあプラットフォーム側からしたら16歳未満かどうかを測る術がないわけだ
そうでそこで今使われているのが顔画像による年齢推定AIっていうのが活用されているのよ
なるほど
そうこれ例えばメタとかスナップチャットとか複数のプラットフォームはKIDとかYOTIと言われている
外部のそういう認証系のベンダーの技術を採用してるんだけど
特にメタはですねかなり前からこのYOTIの技術活用してて
インスタグラムではもう2022年頃からユーザーが年齢を変更しようとした際とかに
動画セルフ動画を撮って年齢確認のAIを動かすみたいなのをもうすでに過去に導入済みなのよ
YOTIはですね現在電話メールID確認とか12種類の方法でいろんな年齢確認のシステムを提供してるんだけど
その中でですね顔年齢推定技術っていうのが位置づけられているイメージ
こう制度ってどんなもんなの
これだって言うなればさコンビニ行ってさお酒買おうと思ってさ
すいませんあの身分証明持ってます?みたいな年齢確認された時にさ
僕らもう嬉しいですけど
そうね僕もあの30で聞かれた時は
え?出しますよ?みたいな感じだったからね
出します出しますみたいな感じだ
でもねそのちょっと動眼とかでさもう成人しましたみたいな
人でもいやいやいやみたいな疑われることよくあるじゃないですか
でも人間も言うなれば高性能なAIみたいなもんだからさ
なかなか難しいんじゃないのって思うけどね
そうそうだよねこれ実際にやっぱりそのデメリットというか
うまくいかないだろうって見られてる部分もやっぱりあって
まあ照明とかメイクとかあとはその人種
人種による差でもやっぱり誤差が大きくなりやすいらしいんだよね
そうだよね
そうで実際にそれによるまあちょっと事件じゃないけど
ケースとして報告されてるのもあって
シドニーの15歳の少年がスナップチャットの顔認証による年齢チェックをすり抜けて
16歳以上って判定されてしまったケースってのが過去にあったりもするのよ
そうだよねプラスマイナス1は結構難しそうだよね
そうでこれyoutubeとかに年齢確認サービスを提供する
イギリスの企業のCOOの方がですねやっぱりその15歳から17歳って言った
境界線上の年齢判定ってのは特に難しくて
16歳以上っていう未満っていう境目が一番難しいっていうふうには言ってはいるのよ
特に難しいんだね
そうただその予期者のこれは自社が出してるデータなんで
まあちょっと持ってたりとかしたらわかんないんだけど
一応2025年の最新情報では15歳の推定誤差は平均0.98歳
17歳だと0.88歳と両方とも1年未満の誤差まで向上していると
すごいね
そうだから精度どうなのっていう意味で言うと
一番難しいラインの年齢なんだけど予期者曰く精度はかなり高いみたいなノリ
プラスマイナス1ちょっと以下みたいな
そうぐらいで一応いけるというふうに自社では言われていると
なるほどね
そうなんだけどやっぱちょっと疑わしいところがあるじゃない
そんなこと言ってもそんな性格なのみたいな
そうだよだって最近の子とかさ化粧とかしだしちゃってさ
え15歳みたいな子いるじゃん
いるたまにいる本当にわかんない子いるよね
20何歳かと思ったみたいな
それはでも女性女の子に対してそれはさ
褒め言葉なのか失礼なのかもはやわからないよね大人っぽいのか
透けてるみたいな扱いになるのかわからないぐらいのレベルだよね
本当にわかんないぐらい増えたなと思うのよ
わかるわかる
そういうの難しいんじゃないって思うけどね
でなった時にもう一個二段構えで対策を取ってるのがあって
それは利用行動データに基づく年齢予測モデルっていうのを導入してるのよ
そっちのアプローチねなるほど
そう特にこれはですねredditなんかは県庁でやってまして
これですねオーストラリア向けにプライバシー保護型の年齢予測モデルを導入しますって今回公表したのよ
これは要はアカウントの投稿とかコメント内容とか利用時間帯とか
こういったいろんなメタデータを取得して統計とか機械学習モデルを駆使して
このアカウントは何歳ぐらいっていうふうに推定する
発言とかどういう単語を使ってるからきっとこの子は15歳だろうみたいな
そうそういうのもいろんなデータを複合的に見て
だから顔認証とかで要はなるべく登録させないようにするんだけど
それをすり抜けて登録しちゃったとしても
こいつ怪しいぞってなったらアカウント後から止めれるようになってるみたいな
なるほどね
そういう二段構え
もし通せたとした後もめちゃめちゃ大人っぽいことを言い続けないといけないわけだ
そうだからさっきちょっと冒頭で話したけど
そのオーストラリアのインフルエンサーの子が
今のうちに親のメールアドレスに変更しておいてみたいな呼びかけとかを行ったりするらしくて
そうすると親のメールアドレスに紐付くから子供にはならないみたいな
親のアカウントみたいな感じになるんだけど
この後追いモデルがうまく機能すれば
投稿内容からあなたは大人じゃないですって安定されて
アカウントが止まったりする可能性全然あるっていう
あれだねあなたはすごく幼稚なのでアカウント止めますみたいな
みたいなね確かにそういう可能性はありますね
メタ社はですね18歳未満検出のための独自のAIモデルっていうのも開発しているので
なのでですねまあ今後このあたり発展していく可能性全然ありそうだなというふうに思ってまして
なるほどね
行動データの活用
そうあとはですねGoogleなんかもですね検索履歴とか視聴履歴
アプリの使用状況などの行動データを取って
ユーザーがその18歳未満かどうか推定するシステムを
アメリカから順次展開するっていう発表を最近してるのよ
なるほどね
そうだから結構その顔認証の技術とユーザーの行動データから年齢を推測するっていう
このダブルは今後どんどんどんどん性能が上がっていきそうだし
今回はこのオーストラリアでの一見もあって結構そこにこう力入れていく傾向が強くなるんじゃないのかなっていうのは思うよね
まあこの社会実験がうまくいけばさ他の国もやり出すだろうしね
うんそうそうそう
そうだからいろんな国にこのシステムを配れるわけだしね
そう
むちゃくちゃ儲かるよね
むちゃくちゃ儲かるね
確かに行動データからって結構わかりやすそうかもね
わかりやすいよね
なんかこの子めっちゃダンスの動画見てんなみたいな
確かに
多分17歳だみたいな
だってねその同じ世代の子とさ同じようなものを見てたらさ
それはそういう年齢だってわかりやすいもんね
そうだねだから発言云々というよりかはなんか行動ログを統計的に見たときに
おそらくついてこれぐらいの年齢だろうっていうのと顔の判定でかなりのとこまでは行けそうな気はするね
時間帯とかもねテスト期間はめっちゃ昼アクセスするのに
なんかテスト前はSNSで使わないみたいなわかりやすいみたいな
SNS禁止法とその影響
そうだね
そうそうでも例えばそういうのがたぶんいっぱいあると思うから
結構この辺はね精度高くなっていくんじゃないのかなっていう気はしますね
確かにね
なのでまぁちょっとSNS禁止法っていう入り口ではあったんですけども
この裏でですね途中でSNS危険だよっていう話はしたかったんですけど
意外とAI技術駆使されてるなっていうところをちょっとお伝えしたくて
こっちまあなんか発達もしていきそうみたいな感じですよね
そうそうなんかそのSNSの危険性っていうのがさ
ある意味AIによって加速させられてるところがあると思うのよ
あるね
なんだけどAIによってそれを遮断させてるみたいな
まあだからインフラだからね
まあそういうことだね
守りも攻めもAIになってくるわけですね
うんそうだね確かに
まさしくインフラって本当そうだね
象徴するかのような動きですね今回は
そうですね
じゃあエンディングでございます
はい
どうですか聞いていただいてSNS禁止法
やっぱSNSって僕本当に害だなと思ってたので
僕は割といい実験だなと思ってはいるんですけど
国内でも導入してほしいですか
まあなんかその方がいろいろやりやすそうではあるよね
まあ子供に対してとかねそういう教育の面とかももちろんそうだし
そうなんかそこがふわっとしてるから禁止しようにもできなかったりとか
いろんなとこに配慮しないといけない感じがするじゃん
確かにね
でもそれも国が禁止ですって言ったら
だからもう禁止って言ってるから禁止なんだよって言いやすいもんね
確かに確かにでもそういうふうに思ってる親御さんとか結構多いかもしれないよね
やりやすそうだなとは思うよね
でAIも同じ文脈になってくるじゃない
チャットGPTまあ多分今月にさアダルトモードも出ると思うけど
18歳未満と18歳以上で分かれて出力されるものが変わってくる
ってなった時にさっきのいったいじめの原因になりそうなものとか
犯罪の原因になりそうなものっていうのはちゃんとフィルタリングされて
出力できなくなっていくっていうのはなんか必須な感じになってくるし
もっと言うとそういうのを買い潜れちゃうAIが今でいうダークウェブみたいな感じにもなるだろうなと思うし
ああなるほどね
ずっとやっぱいたちごっこではあるけどちゃんとフィルタリングした方が世のためというか
なんか正常な気はするよね
そうだねあの実際にそのえっとねちょっと調べた時でどこの人が言ってたかちょっと忘れちゃったんだけど
SNS系か年齢認証系かなんかの社長の人が言ってたのが
子供がそれこそストリップ劇場に入るとか何か犯罪に手を染めるとかっていう行為を目撃したら普通に止めるだろうみたいな
オフラインで止めるんだから別にそれはオンラインになっても一緒なんだよみたいなそういう感じのことを言ってて
その通りだと思う
そうそうそうだからまあ禁止っていうのがもちろんわかりやすいところではあるけど
何かしらのやっぱその制限みたいなものは入れていかないとまあ無法自体感はすごいよね
そうだねだって僕パチンコ屋にさお父さん探しに昔行ったらめっちゃ捕まったもんね
そりゃそうだろ子供入っちゃいけないからね
やるじゃんSNSなんでそれやらないのってなるからね
確かにそうだね
パチンコみたいなもんじゃんものすごい動画メイン出るじゃない
みんなもうパチンコやらせてるようなもんじゃんガチャとかそういうのとかってだからもうやっぱね大事だと思うけどね
そうねまあでもしょうがないよねまだほらSNSができてさ本当に全然さ
20年くらい?
結構経ってる
まあ結構経ってるな
気づけば
AI技術の進展と社会的影響
まあでもそのうちのさ最初の数年はさ本当になんか人と人のただのコミュニケーションツールだよねっていうニュアンスでしかなかったじゃん
まあそうだね
だから結構なんかそのねXなんかもそうだけどさイーロンマスクが買収してみたいなさやっぱそれだけなんかその影響力っていうのかな
ここの発言が社会的現象を生むとか人間にものすごい影響を与えるみたいになってきたのは結構ここをさ数年の話なんじゃないかなって気はするのよ
うんそうね
まあだからその辺の変化もあってってことでしょうね
そうですね意外と時間かかるもんね
そうねだからAIもさやっぱ技術の進歩は早いけどなんだろうね問題が出てそれを禁止して社会的にそれが浸透してっていうのは同じくらい時間かかる可能性はあるよね
もっと言うと社会的に浸透した後にやっぱりこういうAIはダメだねってなってからじゃあ今度はこういう製品を入れようまでのサイクルめちゃめちゃ長いよね
そうだね確かに
例えばアイコスが出た時なんか俺結構象徴的だなと思ってて
電子タバコって紙タバコに比べてものすごく害が少ないですよっていう対文句で出てきたわけですよ
でもそんな研究データって全然ないわけですよ
そうだよね
だから実際に今みんながアイコスを吸ったりとかC社を吸ったりして実際にポップコーン灰みたいのができたりとか
電子タバコによる害っていうのがやっぱ最近出てきてるんですよね
だから紙タバコと比較した時にアイコスの方がまだいいっていうのは
意外と時間経って社会的実験がされた後に実はそんなことなかったですよっていう答えが出る可能性もあるわけですよ
あるね
だからやっぱ社会実験の先にしか出てこないからこういうのって
AIも同じように時間かかりそうだなって思いますよね
そうだね
じゃあSNSに関してはオーストラリアの方々に社会実験をしていただくような形になると思うんですけど
わかんないですよ日本も入ってくるかもしれないですよ
可能性はあるかもしれないね
日本はね禁止するのは結構うまかったりするからね
そうね
まあちょっとこの辺はどうなっていくのか楽しみではありますね
実際にねこのバランス感ってすごい大事だと思いますので
番組の感想と今後の配信情報
ぜひSNSのご利用はね計画的にしていただいたらと
あれなんか金融機関のことかな
消費者金融みたいな
ありがとうございました
はいありがとうございます
それでは番組の感想をお待ちしています
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またお聞きのPodcastアプリでAI未来話の番組フォローとレビューもお待ちしています
来週も木曜朝7時1分にお届けします
通勤数学の30分にAIの未来をキャッチアップしていきましょう
それでは本日もありがとうございました
ありがとうございました
