EP1122【朝倉慶vs武者陵司】『生き延びるために株を買え』を読んだ感想を正直に話します
2026-10-08 30:44

EP1122【朝倉慶vs武者陵司】『生き延びるために株を買え』を読んだ感想を正直に話します

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=9leS4vbPR9k

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はい、こんにちは。
前に楽町チャンネルさんで朝倉圭さんと対談させていただいたじゃないですか。
大人気の経済の専門家の朝倉圭さん。株はもう下がらないってずっとおっしゃってて。
朝倉さんの本も読ませていただいて、対談させていただいて、色々勉強させていただいたんですけど。
朝倉さんはどっちかというと、株はみるみるみるみる上がってきますよ。
だけど今の高市政権で積極財政、朝倉さんはもうばらまき政策って言ってるんですけど。
なので供給力が伸びてないのに国民にお金をばらまいて需要が増えていて。
で、余計インフレが酷くなりますよと。
そして積極財政で通貨の供給量が増えて通貨価値が既存されていく。
悪いインフレだという風によくおっしゃるわけですよね。
通貨安、円安ですよね。物価高、金利高。株だけがみるみるみるみる上がっていくんだよ。
株を持っているものだけが救われる。
日本全体で見ると暗い未来が待っているみたいにおっしゃっていて。
それに対して僕はちょっと違うんじゃないかなっていろいろ意見を言わせていただいて。
朝倉さんの意見も聞いて勉強させていただいたわけなんですけど。
その対談の後、結構コメント欄とかで三木屋先生は朝倉さんより武者良二さんの方が意見合っているんじゃないですか。
武者良二さんについてどう思いますかっていうリクエスト、質問が多々しておりまして。
それで本読ませていただいたんですよ、僕。
これ自分で買って、昨日休診日だったんで丸一日かけてこれ読んだんですよ。
勉強させていただいて、このお二人は共通している部分と、あとは意見が対立している部分がありまして、
共通している部分は日本株は上がるっていうことですね。
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なので投資家にとってはプラスですよね。
ちなみにこの本は3月に発行されているものなので、ちょうどイラン戦争が始まるちょっと前なんですよ。
なので現在だとまたホールムズ海峡が封鎖されて原油価格が上がって、それによって物価が上がってとか、
あと川瀬介入もあって日銀が金利を上げて、川瀬の変動もこの時よりかはそれなりにあるわけなんですけど、
だいたい過去の歴史、世界大恐慌からバブル、崩壊、リーマンショックとか流れ、現在におけるアベノミクス、
それから後の今の高市政権の積極財政、そういう流れについて激論が交わされているので、
その部分について僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
結論から言いますと、僕このお二人です。どちらの方も大尊敬しておりまして、
僕は経済のスペシャリストじゃなくて単なる一投資家民なんですよ。
投資初心者か中級者レベルの人間でございます。本業は美容外科医でございます。
なので経済の専門家の方、いろんな意見を聞いて、専門家ごとに本当に意見が違うんですけれど、
このお二人の対談を見る限りは、僕は武者さんより、武者さんの意見の方が僕に合うなという感じです。
もちろん朝倉さんの考えもものすごく勉強になるし、長い目で見ると朝倉さんの言ってたことが正しかったということになるかもわからないわけですね。
現時点では武者さんの方が自分の意見に合っているなって、本当に私のような弱敗者なんですけど、僕はそう思いますよということです。
そのことについてお話しさせていただこうと思うんですけれど、ただこの本、270ページぐらいあるんですけど、
すげえ疲れます。丸一日かけて読んだんですけれど、というのはですね、意見が対立していて対談形式の本なんですよ。
それぞれの対立する意見が交互に出るんで、こっち行ったりあっち行ったりとかするからめちゃくちゃ頭が疲れます。
例えば朝倉さんの株はもう下がらないという本を読むと朝倉さんの意見だけがずっと書かれているんで、すいすい頭の中に入るんですけど、
違う意見が出てまたそれ批判して、またそれ批判して、だからめちゃくちゃ頭が疲れます。
だけど面白かったです。すごく勉強になりました。
共通の意見としては、今日本インフレですよと。
政府、企業、株主が潤っていますよね。株価も高い政権になってから日経平均もめちゃくちゃ上がっているわけですし、半導体関連も上がっていますし、
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あとは政府もインフレによって税収が増えていますよ。あとは円安によっても税収が増えているというのもあると思います。
インフレによって今まで発行してきた国債の残高、これがめべりしていくという形になりますよね。俗に言うインフレ税というものだと思いますけど。
あとは大企業もインフレによって収益が上がって潤ってますよと。だけど庶民が苦しんでますよってお二人はおっしゃっていて、これ共通認識なんですよ、ここまでは。
ただ朝倉さんはその原因は高市政権のインフレ政策なんだ。おそらくその前のアベノミクスからの黒田バズーカ、両敵金融緩和、その流れでリフレ派、インフレ政策が原因ですよとおっしゃっている。
武者さんはそうじゃなくて、どちらかというと高市政権に対しては肯定的なんですね。責任ある積極財政にもおそらく肯定的なんだと思います。
その原因は税制の歪みであると。それは消費税。消費税というのは逆累進になるわけですよね。お金持ちほど負担が楽になると。
あとは社会保険料ですよね。これもものすごい負担になって、少子高齢化、社会保障費が上がっていくというものもありますけれど、これちょっと取り過ぎですよということをおっしゃっていて、ちょっと意見が違いますよということなんですけれど。
あとはアメリカ株より日本株の方が魅力ですよと、いいですよということは共通認識ですよね。それに関しては日本株は収益とか資産価値とか見ても割安ですよと。
あとは米中の争いがプラスになって追い風になりますよと。そういう意見もあるわけですよね。
朝倉さんは高い政権で通貨の量が増えますよと。じゃんじゃんお金が増えていって通貨価値が既存して悪いインフレになってますよと。
ディフレ政策は間違ってるよと。高い政権に対して批判的です。なおかつ人手不足であると。あとは供給能力が低い、供給不足であると。
だけどマネーの量だけどんどん増えていくと。株だけが上がってるんだよと。円安、権利だから、物価だからと。株を持っているものだけが救われるんだよというのがずっと主張されてますよね。
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それに対してムシャさん、この本の最後の後書きの方で、それに対して生産性が上がらないのに通貨の供給量だけ増えると。そんな状態がずっと続くといずれ経済は破綻して株式のバブルが崩壊しますよね。
それに対してはどう思っているのかということを後書きの方で書いてて、あんまりしゃべるとネタバレになっちゃうんで、あんまり細かいことはこれ以上はしゃべらないようにしますけど、やっぱりこれ見てね、僕もそうだなって思ったんですけど、僕個人の考えを話させていただくと、通貨の供給量増えて、だけど生産性が上がらないという状態だったら、
当然、需要と供給のバランスで物価はどんどん上がっていくし、通貨の価値が既存してどんどん円安になっていくと。円自体が魅力がなくなれば金利もどんどん上がっていくわけですよね。特に国債の長期金利はどんどん上がっていくわけですよ。金利を上げないと買ってくれないわけだから。
となると、そんな状態でそのジャブジャブ余ったお金が日本株に流れるのかと、そんな生産性が上がらないような企業に投資家が魅力を感じてそこにお金を流し続けるのかと、いつかはこの会社ダメだよねって、そのお金も別のところに流れると思うんですよね。
そんなにお金が余ってるんだったら、例えば、魅力的なアメリカの企業の株買ったりとか、それ以外のアメリカ国債買ったりとかっていう風に流れるんで、いずれも経済破綻してしまうっていう風に思うんですけど、朝倉さんがそこまで極端なことを考えてるわけではないかもわからないんですけれど、
むしろ朝倉さんのお話聞くと納得してしまうんですよね。もちろん朝倉さんの意見も素晴らしいし、正しいとは思うんですけれど、結局経済の専門家とか投資のアナリスト、ストラテジストの方って本当に言うことが人によって全然違うんですよね。
一つ取っても将来的にはどんどん円安は進むっていう人もいれば、いずれ円高になって1ドル100円ぐらいに落ち着くだろうっていう人もいるわけであって、本当にバラバラなわけでございまして、僕はいろんな方の意見を聞いて勉強させていただいている弱敗者でございますんで、ご了承くださいということでございます。
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あと共通点としては株式市場主義が世界を覆っているっていうことですよね。これは僕なりの解釈させていただくと、例えばトランプ政権とか見てても常に株価を意識しているわけですよね。株価が下がると政権の支持率も下がってしまうわけですよ。
というのは資産効果っていうものがあって、特にアメリカ人なんかは自分の持っている資産、土地とか不動産とか株とか、その価値が上がっているときは気分が浮かれて購買意欲が上がって消費が伸びるわけですよね。景気も良くなったりとかするわけなんですよ。
株価が良いとみんな浮かれて景気が良くなると。逆に株価が下がると自分の資産が減っちゃったわけですよね勝手に。となると気分が沈んで購買意欲も低下してということになるからすごく株価を気にしているわけですよね。
それ考えるとバブルの時代も、日本のバブルの時代も自分の持っている株とか不動産の価格が上がって浮かれて、俺はこんなに金持ちなんだっていう気分になってじゃんじゃん金使って金回りが良かったっていうのはあるわけですよね。
その後バブルが崩壊して資産価値が一気に下落してしまった。これがバブル後の処理の問題であったと。送料規制して借金して不動産買いづらくするとか、あるいは金利を急激に上げて。
金利を上げるということで不動産のバブル以外の通常の経済も疲弊させてしまった。これは僕は間違いだったんじゃないかなと思うわけで。
そういう株式市場主義っていうものが今世界を覆ってますよと。従来の経済理論が十分に機能していないということ。これはお二人の共通認識だということですよね。僕もこの言葉本当勉強になりましたね。
武者さんはインフレはやがて収まると。今日本インフレなわけなんですけれど、日本は理想的な経済成長を続けていって高市政権に対して肯定的なんですよ。
今のインフレって例えば1ドルが100円、110円ぐらいだった時から数年で一気に150円、160円とかまでいっちゃったわけで。コストプッシュインフレもあって、あとウクライナ戦争、今ではイラン戦争もあってエネルギー価格が上がってコストプッシュ型のインフレが起きてるわけですよね。
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あとは人手不足で賃金が上がってそれによって価格転嫁されてインフレになってるっていうものもあるわけなんですけれど、円安とかエネルギー価格上昇によるインフレってある程度のところで収まるわけですよね。
仮にこれで円安がどんどん進行して1ドル、170円、180円、200円とかもっといくんだったらそういうコストプッシュ型のインフレが上がっていくんだけど、やがてそれは収まりますよと。
で、賃金も上がっていってと。それは持続的なインフレですよ。例えば賃金が上がってそれが価格転嫁されるんだったら、それは持続的なインフレというのがメシヤさんがおっしゃるのは生産性が上がるよりもさらに賃金が上がるのだったら、それが続くんだったら持続的なインフレで。
これ良いインフレっていう意味で言ってるんじゃないかなって僕は解釈してますね。
なので、ムシャさんは結構円安に対して肯定的なんですよ。
というのは円高が今までの日本をダメにしてきたと。プラザ合意があって強制的に円高にさせられてしまったと。その後も例えば民主党政権なんかはそのまま容認して円高でいいという流れになってしまったということですよね。
円高でいると何が日本にとって良くないかというと賃金が上がらないということをムシャさんがおっしゃっていて。円高っていうことは円の価値が高いっていうことなんで、日本人の労働者の賃金はドルベースで見ると世界的に見ると高いっていう風になっちゃうわけですよね。
だからそれは賃金が上がらない圧力になってしまうということと、あとは生産拠点が日本だと割高になっちゃうわけですよね。人件費も高いし。だから海外に移転してアメリカで向上してそのままアメリカで売るようになってしまったと。
そうすると日本国内での生産能力がそこで上がらなくなってしまいますよと。それが空洞化を招いて日本をダメにした。円高が悪いんだと。円安に対して肯定的で、これに対しても僕はムシャさんの意見よりなんですよね。
それに対して朝倉さんは今の円安はあまり良くないみたいな感じでおっしゃるわけですよ。それは現在の日本は工場はすでに海外に移転してしまったわけだし、なのでこの時点で円安になっても日本国内で生産して海外に輸出するというのは昔ほどないわけなんで。
円安によるメリットというのは昔と比べて限定的だし、それプラス日本に輸入品が多いので輸入物価が上がってしまってインフレになってしまうという感じで。かわせ円安に対しても意見が食い違うという感じですよね。
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あとはリーマンショックに関しては量的金融緩和をしたわけですよね。それが世界の経済を救ったと。
アメリカ政府とFRPが大量にドルの量を増やしてそれによって救った。これが新しい時代の到来だと。このことに関してはお二人共通認識なんだと思いましたね。
日本のバブル崩壊の時は金利を急激に上げて引き締めたわけですよね。総量規制もして土地の価格が下がって資産価値が下がって結果的に金利政策メインではダメだったわけですよね。
そこから失われた30年間という流れになってしまって、その日本のバブル崩壊の日インド政府の対応の失敗を見て、FRPのバーナンキ議長はリーマンショックの時にバブル崩壊、日本と同じ過ちを犯さないために量的金融緩和をして、
5年くらいでアメリカの株価も回復したという流れでして、これが新しい時代への転換点だという。これも僕はもちろん同意見でして、だからこういうのをもとに朝倉さんは株は下がらないと。
アメリカも例えばAIバブル崩壊が起きそうになってもアメリカ政府とFRPは金融緩和を行うとか資金を投入してその企業を救って株価が下がらないようにする。だから株は下がらないんだというようなことをこの間朝倉さんはおっしゃっていて、もしそうなったら素晴らしいなと。
その時の政権とかFRPはどうするかにもよると思うんですけど、これに関しても僕は朝倉さんよりの考えでございますね。
無茶さんも同じ考えだと思いますね。だから長期的スパンで見れば株は右肩上がりですよと。バブル崩壊して30年間停滞したとか、あとは世界大強行の時のように回復するまでもう20何年間かかるとかそういうような大強行は起こらなくて、比較的それに比べると短期間で株価が回復しますよと。
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回復するようにアメリカ政府FRP、場合によっては日本政府や日銀も対応してくれるかもわかんないですけど、っていう感じですよね。
その時の状況を見ないとわかんないんですけど、昔と比べると株が暴落した後、バブルが崩壊したっぽい時でも回復は早いっていうことだと思いますので、それに関しては僕も同意見でございます。
もし僕の解釈と違ってたらすいませんっていう感じなんですけど、僕はそういうふうに考えてますよっていうことですね。
あとはムシャさんはデフレ脱却はまだ不完全であると、今の日本。
なのでデフレ政策、高圧経済政策の継続が必要であると、そこが朝倉さんと違う意見ですね。
やっぱりムシャさんは高い政権の積極財政を後押ししてるっていう形ですよね。
あくまで生活悪化の原因は増税であると、社会保険料取りすぎであると。
なので政府の財政は改善してるけど、その分家計を圧迫してるんで、社会保険料とか税制改革、これが必要だっていうことだと思いますね。
僕も同じ意見でございますね。
という感じですね。
あとはトピックスと日経平均どっちがいいかっていうのもお二人はそんなに差はないだろうと。
トピックスは内需が膨らめば上がるし、日経平均は半導体関連とか製造業の伸びれば上がりますよと。
そんなに差はないでしょうと。
朝倉さんは全部上がるだろう、すべてのセクターにおいて追い風になるだろうということですよね。
無茶さんは中身を伴う成長をするだろうということをおっしゃってるわけですね。
あとは日本株がアメリカより魅力っていうことに関しては、無茶さんは失われた30年、
日本株が低迷してたのはアメリカの日本叩きが原因であると。
それだけじゃないと思うんですけど、それは原因だと思います。
僕もずっと同じように思ってて。
それは第二次世界大戦で日本が敗戦してアメリカと同盟国になると。
朝鮮戦争の時なんかは特殊で日本の経済が復活して、その後米荘、冷戦、ソ連が強い分日本がアメリカの製造拠点として重要であったと。
為替レートも比較的円安で1ドル360円などで固定してくれてたという歴史もあるわけで、
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その後ソ連の力が弱くなっていって、ソ連も崩壊して共産主義、社会主義と戦う必要がなくなったという時に、
今度はその敵が日本になっちゃったんですよね、アメリカの日本が。
日本叩きが始まって、日米半導体協定で日本の半導体対して非常に不利なことに突きつけられたわけですよね。
値段が下げれないとか、あとは日本国内でもアメリカの半導体を使えっていうことを強制されたわけでして、
あとはプラザ合意があって強制的に円高にさされて日本の製造業の国際競争力が一気に低下してしまったわけなんですけれど、
今はアメリカにとって最大の敵国が中国になったので、中国に対して敵対するために製造拠点を日本に戻すために、
その流れで円安を容認していて、おそらくしばらくは1ドル150円から160円の範囲内で、
日本とアメリカが協力して為替を操作するというか、為替介入とか、それぞれの日銀とFRBの金利を上げるとか下げるとかで、
為替を調整していくってことが裏で決まってるんじゃないかなというふうに僕は思っているわけでございます。
はい、ということですよね。
なので、僕はね、やっぱりムジャさんのように株も上がっていくし、なおかつ日本人全体の賃金が上がっていって、
日本の国力が上がっていって、経済力も強くなりますよ、強い日本を取り戻すっていうよりのムジャさんの方に僕は期待して、
ちょっとそちら側よりということでございます。
なので高橋政権の官民連携で成長分野、柔軟な分野に積極的に政府が投資してですね、
それによって生産性が上がって、もちろん機械化とかAIも活用して、
あとは小型原子炉とか核融合とか、あとはレアアース採掘してそれを輸出できるような状況になったらよりいいし、
太陽電池、国産のものを活用してっていう流れになるといいと思いますね。
それによって適度なインフレ、僕はインフレ2%ぐらいのインフレ目標でやっていくのがいいと思いますね。
やっぱり通貨の価値がゆっくり減っていくっていう状況の方が、
企業もキャッシュを溜め込んで将来に備えようっていうよりか、
もう使ってしまおう、設備投資に使おうとか給料を上げようっていう方に働くし、
あとは国民も銀行預金ずっと預けていくぐらいだったら商品回そうとか株を買おうっていう流れになった方がプラスだと思いますので、
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生産性が上がっていって、それによって適度にインフレが維持できていて、国債競争力ができていて、
いい円高になったらいいなというふうに思いますと。
そのために国債を発行していく積極財政ということになると、当然長期金利も上がってしまうわけですよね。
となると、ドーマ条件を満たすため国債の金利よりも名目のGDPの成長率が高くなるという状態を維持しないといけないわけですよね。
それを維持させてGDPに対する国債の残高をゆっくりゆっくり減らしていって借金を減らしていくということをやり続けないといけないので、
やっぱり成長が大事であると。
今は日本ボーナスステージだと思うんですね。
というのは国債の利払いに関してもマイナス金利とかゼロ金利時代に発行した長期国債がメインなので、
だいたい平均だと利払い1%ぐらいだと思うんですけれど、
この後3%、4%の利払いの国債を発行していくってことになると利払いの負担が増えますんで、
今のうちに積極的に政府が投資して生産能力を上げると、やっぱり5年、10年、15年ってかかると思いますけど、
このボーナスステージの間に生産性を上げてイノベーションも起こして、
名目のGDP、インフレ率だけじゃなくて実質でGDPをグッと上げて、なおかつ適度な人手不足の状態で需要喚起して、
高圧経済で賃金が上がっていってっていう明るい未来を期待してます。
そのためには日本人が頑張り続けないといけないっていうのがありますよね。
適度な人手不足でないといけないわけですね。
外国人労働者を大量に入れるとやっぱり日本人の賃金が上がらないと。
なのでなるべく機械化とかAIによって人手不足を補って、適度な人手不足のまま生産性を上げて、
需要も増やしてっていうこのバランスですよね、というのを私は期待しております。
あとはこの本の中ではなかったんですけれど、少子化対策ですよね。
少子化が改善すれば出生率が例えば2%とか、2とか、あるいは3とかになれば、
全ての問題は解決するんじゃないかとも言われるんですけど、
少子化対策に関しては先進国病なので僕は9割ぐらい諦めてますね。
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いかにこの少子化の時代で人手不足を改善させるか、機械化、AI化にかかっていると思いますね。
あとはこの税制の歪みに関しては、最大の歪み、これ言うと高れちゃうかもわかんないんだけれど、
金融所得課税ですよね、20.315%、1億円の壁っていうものもあるように、
高所得者の方が税率が低いっていうこの歪みですよね。
これについてどう考えてらっしゃるのかなって、
過去の発言であるのかもわかんないですけど、この本には書かれてなかったんで、
それもちょっと疑問に思いましたね。
というのが私の意見でございます。
本当にお二人とも、本当に勉強になるお話がこの中に詰まってますので、
この本、おすすめでございます。
これ案件でもなんでもないんですけど、すごく勉強になりました。
よかったら皆さんのご意見もお聞かせください。
ご視聴ありがとうございました。
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