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イリカミネ
三菱電機
店長、ドラム式洗濯機。決算価格の値札に貼り替えておきました。
えっ、これ値下げしすぎじゃない?
決算ですから、勢いで赤字で書き換えちゃいました。
次、この4Kテレビも。
えっ、やりすぎだって。
買うなら今しかない。山田の本気の本決算セール。
お買い上げありがとうございます。
この時間はZoom Up、毎週水曜日は九州経済です。
高市総理が昨日、力強い経済成長の実現を目指して閣僚との初会合を行いましたが、
気になるのが河瀬の方、円安ですね。
今日はその円安にZoom Upしていきます。
エコノミストの鳥丸さとしさんです。
鳥丸さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
先週は、高市総理の28分間の初心表明演説で、
文字数7600字の中に一度も地方創生というキーワードが登場していないというのを取り上げたんですけど、
今日は円安についてです。
福岡商工会議所の谷川博光会頭が、高市政権への要望として、
これは新聞史上でオープンになってるんですけど、
行き過ぎた円安に起因する物価高への対応というのを指摘しておられて、円安と物価高ですよね。
まさに正論という感じだと思います。
今、物価高になっている要因としては諸説あるんですけれども、
例えば輸出主導型の企業とAI関連企業の業績が上向いているから、
経済の体温である物価が上昇するのは当たり前だとか、
あるいは天候要因で生鮮食品価格が高騰しているから当然だとか、
米がまだ値上がりしているため当たり前だとか、
人手不足で人件費が上昇しているからとか、
様々な理屈が挙げられているんですけれども、
物価高の決定的な要因というのは谷川会頭が指摘する通り、
行き過ぎた円安ということになるかと思います。
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もちろん円安というのにはメリットも多いわけですよね。
インバウンドが増加したとか、外国資本の参入があるというのは最たるものだと思うんですが、
オーバーツーリズムが大問題になったりとか、
外国人による不動産登記が大問題となっている現在、
行き過ぎた円安のデメリットの方がちょっと大きくなってきているように思います。
高市総理の場合はアベノミクスを継承するっていう風に言われてるんですけれども、
アベノミクスがスタートした2012年末、1ドル80円だったんですね。
為替が全然違いますね、今とね。
13年経過した今は1ドル154円と。
ざっくり計算すると、2012年に今から13年前、年収500万円だったサラリーマンは、
当時のドルで換算すると500万円割る80円ですから、年収は62,500ドルですね。
今年の年収が同じ500万円のサラリーマンの場合は、
ドル換算すると500万円割る154円ですから、年収は32,500ドルですね。
ドルで年収500万円の日本人を見た時、13年間でほぼ半分、48%も減少していて、
減少っていうより貧乏になった。ドルで見ると貧乏になったっていうことですよね。
先日熊本の第二工場着工を発表したTSMCの関連で、
台湾の一人当たりGDPって、もしかすると韓国に続いて日本を追い越しているかもしれないなと思って、
IMF国際通貨基金の最新の一人当たりGDPを調べてみましたところ、
世界ランキング36位が韓国で、37位が台湾で、そして38位が日本でした。
2013年のアベノミクス1年目っていうのは13位だったんですよね。
それが今38位へと大きくランクダウンした最大の理由っていうのは、
意図的に誘導された円安に原因があるということになるかと思います。
この1ドル150円台っていう38年ぶりの円安と、
2%以上の物価高がもう3年半も継続しているっていうのが現在ですから、
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円安とインフレを目指したアベノミクスっていうのは、もはや通用しないんですよね。
しかし、昨年の自民党総裁選候補者だった高市元総理は、
1年前に何て言ったかっていうと、
日銀が金利を今上げるのはアホやっていうふうにおっしゃっておられたんですよね。
今年の初心表明演説の中に円安是正に関連する言葉はもちろんなくて、
あってもらっても川瀬総裁に初心表明演説で言及されたら市場は大混乱すると思うんですけれども、
結果、利上げのタイミングを図っていた日銀にプレッシャーをかけることになってしまったと。
結果、先週はアメリカの利下げと日銀の金利末起きっていうのが決まったと。
教科書通りに考えると、日米金利差が若干だけど縮小したっていうことで、円高に触れそうなもんですけれども、
この程度の日米金利差では容易に円高に触れそうな気配はないっていう感じですね。
それだけ円が弱くなってしまっているっていうことだと思います。
世間的には円高になると企業経営に悪い影響を与えてしまうんじゃないかっていうふうに考えてしまいますよね。
だけど企業ってすでに円高を織り込んで経営をしています。
どこでそれがわかるかというと、先月一批に発表された日銀単価っていうのがありますけど、
これの1ページ目に事業計画の前提としているドル円レートっていうのの結果がまとめて載ってるんですね。
九州の企業は今年度下期、来年3月までに下期のドル円レートをいくらで見ているかっていうと、
144円台を前提としていて、今の154円よりも10円、円高の状態で事業計画立ててスタンバイしてるっていうことになるんですよね。
全国の見通しが145円台ですから、九州の方が1円、円高見通しっていうふうになってるんですけれども、
今の1ドル154円っていうのが年度末まで続いてしまうと何が起きるかっていうと、
輸出主導型の企業っていうのは1ドル10円分、棚ぼたで利益が増えるっていうことになって、
その一方で食品素材だとかエネルギー資源だとか建設資材を輸入している企業さんっていうのは、
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計画より1ドル10円分コストが増えてしまうっていうことですから、
今のコストプッシュ型のインフレを抑え込むっていうのは、難しい状況がしばらく続くんじゃないかと思うんですよね。
この行き過ぎた円安に歯止めをかけるためにも、どうか高市政権の金融政策は日銀に任せていただいて、
任せるのも上田総裁が頼りがないのかどうかよくわかりませんけれども、
日銀の利上げっていうのを邪魔はしないでいただきたいと願うばかりです。
ただですね、高市政権が死と仰ぐかつての安倍政権っていうのは、
何言ってたかっていうと、日本銀行は政府の子会社のようなものっていうのを国会でおっしゃっておられたので、
しばらくの間、私たちはこのぶっかだかの痛みっていうのに、
耐えて耐えて耐えて、耐え続けなくてはならないと。
働いて働いて働いての続編ですけども。
一層のことですね、安倍政権じゃなくて、支持率が高市政権より高かった小泉純一郎政権のスローガンも、
痛みに耐えよ、ストレートにおっしゃっていただいたほうがスッキリしそうな昨日の臨時国会の答弁でした。
もうついでに自民党をぶっ壊すっていうところまで一言添えていただければ、
高市新総裁の支持率ってもしかすると90%超えるんじゃないかと思うんですけれども、
とにかくこの円安をどうするのかって為替相場、口先買いにはちょっとやってますけれども、
具体的に実際に資金投入して、円高の方に若干向かわせるのかどうなのかっていうのが、
今とても注目されているところですね。しばらく様子を見たいと思います。
わかりました。この時間はエコノミストの鳥丸佐藤さんでした。鳥丸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
×少女隊の春のキーナと
アオイリルマです。
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