近況報告と詩吟ツール紹介
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル!
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、 詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
通常配信はまた、久しぶりな感じにはなるんですけれども、 変わらず元気に過ごしております。
2人目の息子はですね、今ちょうど2ヶ月経ったところでして、
1ヶ月目に比べると、1ヶ月から2ヶ月目になるとですね、
あれ、こんなに大きかったっけ? こんなムチムチしてたっけ?
こんななんか、たくましかったっけ? みたいな感じになっていて、
だんだんと動きが強くなってきたかなと思っております。
一方で、結構寝てくれるようになり始めたので、 自分としても生活サイクルがようやく見えてきたかなと。
なので、この死吟の活動の方もですね、 だんだんと再開していこうかなというところになっております。
もうご報告したいことは山ほどあるんですけれども、
店舗をよく行くと、先日は銀猫コンダクターのiPhoneで使えるiOSアプリがですね、
販売されました。300円なんですけれど、
多分性能の割にはだいぶお手軽な価格にしてあると思いますので、
ぜひこちら購入してレビューもつけていただけたらとても嬉しいです。
で、この銀猫コンダクター無料で使いたいわという方は、
こちらのQRコードで5つぐらいの質問に答えてもらえれば、
スマホのブラウザで使えるやつですね。
AndroidもiPhoneも関係なく使えるやつもやっておりますので、
ぜひこちらも使ってみてください。
あとは音程に悩んでいる方向けの、結構1万5000字ぐらい書いたですね、
ページがありますので、そちらも新しい銀猫ピッチマップというツールも含めて、
有料になるんですけど、そちらもぜひ見てみてください。
無料分だけでもですね、勉強になるかと思いますので、そちらもどうぞ。
とりあえずいっぱい言ってきたんですけれど、そんな感じかな。
あとは最後の方にですね、また一つちょっと大きな発表も
さらっとしておきたいと思いますので、本番発表まだ後なんですけど、
やってることいっぱいあるんでですね、順番にいきたいと思います。
メインのですね、今日の本題にいきたいわけなんですけれども、
上手い吟と2音目の関係
今日はですね、どうしようかな、
うまい銀は〇〇が違う、〇音目が違うというタイトルにしようかなと思っているんですけれども、
先日僕も市銀の大会に行ってきてですね、
ブロック内では1位通過で、総合でも2位で無事予選通過できたんですけれども、
あとは今財団の大会とかもですね、他のところが進んでいて、
僕は残念ながら予選落ちしたんですが、
それでもですね、うまい方の銀を聞くことがやっぱり増えてですね、
それで改めて確信したところがあるんですけれども、
うまい人の銀がですね、一番分かりやすく出てくるところがですね、
2音目なんです、2音目。
いろんな言葉の中の2音目が、そこの扱い方を見れば、
この人はもうちゃんとうまいレベルの人だとか、
この人はまだそこのレベルじゃないなとかっていう、
自分の中で結構線引きが明確になってきたので、
今日はそのお話をしたいと思います。
2音目が違う、どういうことかというとですね、
弁政粛々よる川を渡る、だったらですね、
弁政粛々とサラッとやるのかですね、
弁政粛々とやるのかどうか、
この2音目だいぶ違ってきたと思うんですけれども、いかがでしょうか。
どういうことかというとですね、
2音目でまずアクセントとして明瞭に上がっているかどうか、
アクセントとしてカクンと音の高さが、
直角に上がる感じですね。
ガツンと上がって弁政は同じ音ですね。
このカクンとなっているか、ここに限りますね。
ここに限ると。
このカクン具合でだいたいこの人の弦は上手い人なのかどうかというのが、
冒頭でだいたいわかってしまうということになります。
さらに深掘りしていくとですね、
これ実際にやろうとすると、
ただ音の高さがそこで明瞭に上がればいいかというと、
そんなシンプルな話じゃないんですよね。
過去にも僕が話したことあるかもしれないんですが、
ブレーキをかけるという力が大事になってくるんですよ。
ブレーキがかかっていなければですね、
弁政、弁政、弁政、
なんとかですね、
音の高さを出そうにも、
ただ弁政って言葉がダラララッといっちゃうんですよ。
そこにこのダラララッといってしまおうとしている気持ちをなんとかセーブして、
一音一音出すぞという意識を持たない限り、
この手綱を引っ張りながら、
ブレーキをかけながらやらないとですね、
二音目があっという間にいってしまう。
弁政なのか、
何も意識しなかったら弁政ですね、
弁政になるし、
音だけを意識したら、
弁政、弁政、
っていう風になります。
それでもまだ直角にはいたらないんですよね。
ここでベとンの間にブレーキが一つ。
弁政、弁政、
こういう風に弁政、
こういう風にこの一音目から二音目にキュッとしっかりブレーキをかけて、
弁政という風に出せているかどうかなんですよ。
で、このブレーキが必要だって言うんですけど、
じゃあブレーキってどうやってかけるんだっていうと、
ここで丹田がですね、聞いてくるんですよ。
もうややこしいんですけれど。
そう丹田にキュッと多分力を入れて、
声が流れていかないように。
声を前に出すことは止めなくていいんですけれど、
力強い声を出すことは変わらないんですけれど、
ただただ声が漏れ出ていくようにするのは防いだほうがいいんですよね。
弁政ってやるのか、
弁政、弁政、
なのかですね、
このベを言った後にちゃんと、
なんて言うかな、
今日本当に難しいんですけど、
おまんじゅうを置いていったほうがいいんですよね。
で、弁政っていうのはただ一つのくっついた餅にするんじゃなくてですね、
3色団子か4色団子みたいな感じで、
ちゃんと1個目の餅はここ、ベはここ、
2本目の餅は上のここ、
ちゃんと音が潰れないように塊でドシンドシンドシンと置いていくイメージですかね。
伝わりますかね。
こんな感じでやっていくと、
この1音目から2音目のこの2音目の丁寧さというものが際立ってきて、
そういうことができている人っていうのはですね、
つまりはアクセントをすごく丁寧に扱っている、
自分を丁寧に扱っている、
そして丹でも使えているような人ということになる。
さらには、まださらにあるですね、
ちゃんと疎読をしてきている人だっていうのも、
多分これでわかってくるんです。
疎読していないとですね、
この口の形の滑らかさ、口の動き、口の形の変化ですね、
口の動きの滑らかさというものも疎読をすることで、
より自然にベからウンへの言葉の滑らかさがやっぱり鍛えられていくんです。
なので音の動きとしてはこのブレーキが必要だし、
口の形より滑舌の良いベとウンとセイですね、
ちゃんとこういう口をハキハキ動かせてスムーズにできているかどうかっていうのは、
疎読の良さも出てくる。
だからまとめるとですね、
丹でも使えているし、アクセントもちゃんとできているし、
疎読もやってきているかどうかですね、
この辺りがこの2音目の扱いで全部見えてしまうということなんですよ。
なので多分きっと審査員の先生もこの辺りを本能的にか意識的にか、
無意識的にか多分感じ取っているんじゃないかなと思いますし、
今最近の僕は本当に2音目の丁寧さをだいぶ意識して吟じるようにしています。
そうじゃないとアクセントは丁寧にできないんです。
だから意識の入り口は僕アクセントだったんですけれど、
よくよく考えてみると、
あれこれってブレーキが必要だぞ、
さらにはこれ疎読もやっぱ必要だぞっていう風に深掘りしていったわけなんですね。
なのでこの言葉は山ほどありますし、
2音目ってところは詩吟の中で山ほど出てきますけれど、
このすべての山ほどの2音目を全部丁寧にできるかどうかっていうので、
だいぶこの吟のクオリティそのものが上がっていくなという気づきがありましたので、
今日はそこをお話しさせていただきました。
どうでしょうか、結構深い話ができたんじゃないかなと思っております。
では本編はこんな感じですね。
今後の活動告知と渋沢栄一「偶成」の吟
後半行く前に、銀猫コンダクターの紹介は先やったからいいんですけれど、
あとですね、今できるかな?
8月1日からできれば開始しようと思っているんですけれども、
詩吟の初心者の方はこのサイトを見ておけばバッチリっていう、
そういう素晴らしいサイトをですね、今公開予定になっております。
詩吟教室の全国の詩吟教室が探せるようにしたりとかですね、
本当に漢詩をこういうところで学べたりとか、
本当に便利な機能が山ほどついている、とても頼れるホームページが今できておりまして、
それを8月1日にしっかりとご紹介したいなと思っております。
合わせて前にやって断念したんですが、
詩吟の詩吟マガジンもそこから再開しようと思っておりまして、
そのサイトから登録できる形かな。
すでに銀猫コンダクターで私にメールアドレス送ってくださっている方は、
その方は私の方からメルマガの開始みたいな感じの連絡とかも入れようかなと思っているんですけれども、
メルマガも8月から楽しみにしていただければ嬉しいかなと思っております。
今は忙しくなったんですけど、AIもかちこくなったおかげでですね、
なぜか前より活動ができている。
収録だけは奥さんに子供を預ける必要があるので、
なかなかたくさん収録は難しいんですけれども、
そのあたりもいろいろ変えたり。
あとはこの詩吟チャンネルのデザインとかもですね、
AIに相談しながらもっと見やすく、ちょっともっとプロっぽくしたやつもできないかなと今模索しているところであります。
いろいろまた今後も活動していきますのでよろしくお願いします。
では後半ですね、一つ吟じたいと思います。
今日はですね、たぶんこれ珍しい、あまり有名な銀ではないんじゃないかなと思うんですが、
渋沢栄一です。渋沢栄一、埼玉県の深谷市ですね。
先日家族でそこのお祭りも行ったんですが、
すごい賑やかで素晴らしかったんですが、
この一万円札の方の作られた偶声という漢詩がありますので、そちらを吟じたいと思います。
ではまず詩文を読んで通釈を読んで、それから吟じていくという形ですね。
渋沢栄一は渋沢聖苑、青い淵と書いて聖苑と呼びます。
偶声、渋沢聖苑、
春夏落ち尽くせば、たちまち秋早、
一瞬にして長期、赤妖に変ず、
徳を厭めよ、世間人事の激しきよ、
漢字来たれば、造物もまた多忙。
ではどういった内容かですね。
春の花が散ってしまうと、もうすぐ秋になってしまう。
また朝日が一瞬にして夕日に変わるように、社会の事柄は変動の激しいものである。
ずっと眺めてきてみると、天地万物すべて忙しく変動している。
この頃の時勢ですね。
見て取れるような感じなのかなと思います。
激しく動いてるんですね。
ではこちらをですね、2音目を気をつけながら吟じていきたいと思います。
ぐうせい
渋沢誠恵
春夏落ち尽くせば
たちまち
一瞬にして
激しきよ、漢字来たれば、造物もまた多忙。
多忙で終わるの、銀って何なんだろうなってちょっと思うんですけれども。
でもこれもまたリアル、実際現実なんでしょうね。
僕も多忙な日々にはなっているんですけれども。
その中でも、自分らしい活動にもう少し頑張れるようにしていきたいなと思っております。
では今日はこんな感じですね。
今後もしぎんチャンネル少しずつ再開していきたいと思いますので、
週に1は必ず、週2とかできたらいいかなというところなんですが、
引き続きよろしくお願いします。
8月1日にまた改めてご報告したいと思いますので、楽しみにしていてください。
それではしぎんの魅力を発信するしぎんチャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ。