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2025-09-09 20:39

【詩吟ch】吟じ始める"前"の鍛錬をしよう<後半:春望>

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【heyheyのホームページ】
https://heyhey3011.github.io/homepage/index.html


【過去一番記憶に残った回:第190回】
「吟道を歩むとはどういうことか?」
https://youtu.be/hOwyHdtE01M


<今日の一吟>
春望 / 杜甫
國破れて 山河在り
城春にして 草木深し
時に感じて 花にも涙を濺ぎ
別れを恨んで 鳥にも心を驚かす
峰火 三月に連なり
家書 萬金に抵る
白頭掻いて 更に短かし
渾べて簪に 勝えざらんと欲す


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サマリー

詩吟チャンネルのheyheyは、詩吟を始める前の準備や練習の重要性について詳しく解説します。特に、立ち方や息の吸い方、姿勢を整えることが詩吟の評価に大きく影響することを強調しています。このエピソードでは、詩吟を始める前の準備や心構えについて解説され、監視録プロジェクトに基づく旬暮の吟じ方についても詳しく説明されます。特に、吟じる際の姿勢や呼吸、表現を繊細にすることの重要性が強調されています。

詩吟の魅力と成長
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を吟じ方について、
わかりやすくザクバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は9月の8日月曜日に収録しております。
無事寝落ちとかすることがなければ、明日の朝とかには配信できるはずなんですけれど、
さて、どういうところでしょうか?
で、今、チャンネル登録者数が3000人を超えまして、
改めてみると、私の娘と一緒に成長してきたかな、みたいな。
今、3歳になったばっかりなんですよね。
なのに、この間、〇〇ちゃん、もう4歳になるよ、とかって、
ほんと気が早いな、と思ってるんですが、
娘と一緒に成長していくチャンネルなので、娘の動向もちょくちょくお話ししていこうかな、
と思っております。
吟じる前の準備
別に今までと変わらないですが、
この間は土曜日は奥さんが仕事だったので、
僕と一緒に二人で近くの公園に行って遊んできました。
でもやっぱり子供っていうのは投げるのが好きなんですよね。
サッカーボールでも遊んではいたんですけど、
その後、ちっちゃい川の方に行って、
必死に土に埋まった小石を川に投げて、
ポチャンポチャンっていうのを延々とやってるんですね。
わざわざこの土の中に埋まったやつを、
躊躇なく掴んでグシグシやって、
爪の中に土がいっぱい入っていて、
ああーとかって親としては思っちゃうんですけど、
子供の頃こんなこと一切考えなかったなとか、
自分はもうこんな大人になってしまった、
潔癖な大人になってしまったなとか、
いろいろ感じながら、
そうやって一緒に投げているうちに、
蚊に刺されたったんですよね。
結構刺されちゃって。
今年は今の時期、蚊がまだ全然いるなっていうところは、
油断していたんで、そのあたりですね。
何々蚊に刺されちゃったのって、
お母さんが帰ってきてからも、
その次の日も蚊に刺されちゃって痒いなとか、
何回でも擦ってくるという。
一つあったイベントを何回でも行ってくるんですね。
これはなかなか本当に良し喋るなとか、
いろいろ思っております。
今週も元気で頑張っていこうと思うんですけれども、
今日お話しする内容はですね、
吟辞始める前の練習って言った方がいいんでしょうかね。
ちょっとタイトルを考えようと思うんですけれども、
この詩吟を始める時の、いざこの声に出す直前、
そこまでのところの練習ということをしたことがありますか?
そういうお話になります。
普段多分あまりそこまで意識される機会は少ないのかなと思いまして、
今日はそこにクローズアップした内容になっております。
ついついですね、では次だれだれさん吟ってくださいとかって、
新吟教室でやった時に、もう吟台作者始まりって感じになるかなと思います。
あとは詩吟の大会においてはですね、
もうひたすらスタスタ言ってお辞儀してやるというところなんですけれどもですね、
やっぱりと言いますか、この吟辞始める前の段階で、
結構これから吟じる詩吟がどういうものか、
どれぐらいだろうな、3、4割は少なくとも関わっている感じがします。
そして実際にキクを吟じ始めたら、そこで評価が8割型決まるみたいな。
そんな感じですね。
全部の8割のうちの、これから吟じますよぐらいで4割ぐらいが決まって、
で出だしを吟じ始めたら残りの4割が決まって、
そこで8割型を消してしまう、勝負が消してしまうというのが、
実際の詩吟の評価のところなので、
今日はですね、その出だしの4割のところをちょっと丁寧に説明していきます。
これはですね、目新しい話は特段ないです。
ただどれだけ丁寧に細かいところまで気をつけられているかという話ですね。
大会のところのベースでいけば、
吟じる際の呼吸法
まずはこの歩く時の姿勢がやっぱり見られますよね。
女性は比較的多分綺麗な姿勢の方が多い印象ではあるんですけれども、
やはりすごく猫背になってしまっているとかですね、
緊張のあまり手と足が両方一緒に出てしまうとか、
これたまにあってどうしようもない気がするんですけど、
あとは男性がですね、肩を揺らしながら歩いてしまうとか、
そういうことがあるんですけれども、
やはり基本的には肩はですね、揺らさずに、
本当に姿勢だけ綺麗にしてスッスッと歩いていくという、
見ている人にとってそんな違和感を感じさせないようなところですね、
という視点が大事になってきます。この歩き方。
そしてマイクの前に立った時ですね、
マイクの前に立った時、これは若干本題とはずれるんですけども、
マイクとの距離がすごく重要ですね。
これでだいぶどうでもいいところで勝敗が決まってしまう可能性もあるんで、
マイクは拳1個分から1.5個分ですね、
顎の前から拳1個分から、
あ、拳1個分、顎の前ですね、口の前じゃないです。
口の前じゃなくて顎の前。
口の前にマイクがあると声が、息が入りすぎてしまったり、
さらには審査員席から自分の方を見た時に口元が隠れてしまって、
それも原点になってしまうことも、
ただマイナスの意味ではもたれてしまうということです。
このマイクの位置を確認した上で、
お辞儀もありましたけど、
お辞儀もですね、本当に腰砕けみたいな感じでグニャって曲がっていたらダメなんですよね。
というところがあります。
ここらへんは枝派の話になってくるんですが、
いざこれからそのギンジ始めるぞというところですね。
ギンジ始めるぞというところで大事になってくるのは、
まずは立ち方です。立ち方。
男性の場合は肩幅。肩幅がちょい広めぐらいですね。
肩幅よりしっかり広めてやるとだいぶガニ股みたいな感じになる方がいらっしゃいますので、
肩幅かちょい広め。
男性にとっては気持ち狭い印象があるかもしれません。
女性に関しては確かかかとを揃えてみたいな形であったかと思います。
その次にですね、姿勢も僕は常々言われていたのはでっちり鳩胸。
これが着物の時限定っちゃ限定かもしれないんですけども、
普通にスーツ姿の時も気持ちやはり胸を張るぐらいがちょうど良いのかなと思います。
お尻を出して胸を鳩みたいにですね、ちょっと出すみたいな。
そんな感じでやると。
これも本当にただお尻出して胸出せばいいのかというと、
それも結構人に見てもらった方がいいです。
鏡で自分も確認しつつ、女性とかに特に見ていただくっていうのがとても良いですね。
でも正直、ここちょっと違うよとか結構言われたんで難しいんですよね。
でもこういう普段誰も教えてくれないけれど明らかに見えてしまうようなところ。
これは整えておいても全く損はないところですね。
むしろ今まで全く気にしてきてこなかったのであればやはり注意すべきポイントであります。
この姿勢です。
吟じ始める時になるんですが、息を吸うんです。
息を吸う前にこれは吐き切らないといけないんですね。
しっかり吐き切った状態で、それから体が思わず息を吸いたくなるという力を利用しながらたっぷり吸うんですね。
ただ今から思いっきり吸うぞっていうんではなくて、
しれっと息をだいたい空にしておく。
吐く時ってあまりそんな息の音を出さないじゃないですか。
鼻から出してもいいし口から出してもいいんですけど、
吐き切って体がもう苦しいから吸いたいっていう気持ちにさらに上乗せして吸っていく。
吸っていく時にお腹のところ、胸ではなくてへそよりも下を膨らませるところに注力していきます。
こういう時に僕は足の裏を意識したり、股関節を意識したり、
そういったことをするとより下の方に呼吸がたまりやすいイメージが持てます。
この方に吸って、そこから胆電をギュルギュルっと絞り上げるんですね。
吸って、下からねじり上げるような感じで、
その状態でお腹がちょっと固まってきた、お腹が少しパンパンになってきたなというところで、
心を整えて吟じ始めるという感じです。
どうでしょうかね。
通常多分何も考えていない場合であればですね、
姿勢もどこまで意識されているかわかりませんし、
息も吸うところ、吸うことすら多分あまり意識することがなおおざなりになりがちな気がします。
そうではなくて、吸う前にまず吐き切って、
しっかりと体の奥に吸い込んでいってねじり上げて、
ちょっとねじり上げてからパーンと出すんではなくて、
ちょっと多分冷静になった方がいいんですね。
この無表情というか、今からこの吟じに集中しますよみたいなそんな感じになるのかなと思います。
冷静になったところで、吟じに入っていく。
そうなるとですね、これから吟じますよという時点で、
なんか雰囲気というものは形成されていく、醸成されていくんです。
本当にあの僕の市議の先生はよくおっしゃってたんですが、
もう結構な経歴なんで、いろんな大会とかでその審査員としても見ることが多かった。
そうなった場合にもうあのとてつもなく膨大な数の吟じを見てくるわけなんですが、
立ち振る舞いでだいたいわかると言うんですね。
吟じ始める前の準備
吟じ始める前にどんな感じかな、期待できそうかなというのがだいたいわかるというふうにも言いますね。
怖いと思うんですけど、それであと吟じ始めたら、
ちょっと答え合わせみたいな感じでもう概ね評価が決まるというところを話していたんですが、
やはりこういうところにかかってくるんですね。
まだ声出してないからいいだろうなんてことは全くなくてですね、
もう舞台に立ったところ、これから吟じますとその教室でもその場に立った状態で吟じますという時に、
呼吸をどういうふうに扱っているのか、姿勢に関してどう大切にしているのか、
もしくはこの呼吸の膨らみですね、胸が膨らんでいるのか、肩が動いているのかとか、
この人はちゃんと溜めた状態で吟じ始められているのか、
ただもう出すがままにプワーッと出ているんじゃなかろうかとかですね、
そういうところが全部この吟じ始める前の諸差で見えてくるんですね。
さらに僕は個人的に大事なのは、いろいろやった最後にふっと冷静になった上で吟じ始める。
このちょっと冷静になるというわずかな間があるかだけでですね、そこで一回ニュートラルになるんです。
ニュートラルになってこれから準備万端でやったものをこれからいよいよ繊細に描いていくんだという、
そういう心持ちですかね。
こんな流れでやっていくとだいぶ銀に対して落ち着きとか上品さとか優雅さとか丁寧さですね、
こういったものが出てくるのか、こういった評価が出てくるのかなと思います。
ぜひぜひ、普段意識していなかったという方はやってみてください。
どれもですね、すぐできることばかりですよ。
ちゃんと意識さえすれば今からでもできることばかりです。
ただ今一気に言ったんですね、一個一個丁寧に。
まずは丁寧にやってみて、それを3回とか5回とか10回とか繰り返したら、
それを翌日翌翌日とかで多分1週間とか繰り返したらですね、早々に身につきます。
身につくし、他の人はあんまり意識していないし、差別化できることでもあるし、いいことづくめなんですね。
本当にいいのかなと、本当に良いと思います。
監視録プロジェクトの旬暮
これ若干雑談なんですけど、僕も大学の時にバレエやっている女の子の友達がいまして、
その子はですね、身長めちゃくちゃ低いんですけれど、だいぶ小さい子なんですけど、
バレエはしっかりやっていたからですね、
ゴスペルを歌っている時に前にディレクションというこの指揮者みたいな形で立つ機会があったんですが、
その指先がすごく丁寧になっていると、動きがめちゃくちゃ美しく大きく見えるんですね。
こんな所作一つで全然変わってくるんだ、身長までも変わってくるなっていうのをその子から結構学ばさせていただきました。
だからそういった意味でですね、普段その指引は声だけじゃなくて、
いろんなところの所作一つ一つそれが変わってくるだけでもですね、見え方というものがだいぶ変わってきます。
じゃあ僕はどこまでできているのかよくわからないですけれども、
そういった意味でもその普段吟じる時にですね、録音するのも大事ですし、
できれば時折はその自分の状態が、前身が映るようにするとか上半身が映るようにするとか、
そんな形で、もしくは録画してみるとかですね、たまにはそんな形でこの所作のところを意識してみるのも良いのかなと思います。
よし、では後半ですね、一つ吟じたいと思います。
前回その監視録というプロジェクトを僕は始めましたという話をしているんですが、
今毎日一個ずつ進めておりまして、今もう4曲5曲ぐらい出したのかな。
その中で今回はですね、旬暮、徒歩の旬暮ですね、国破れて惨があり。
こちらの立詞を監視録でも作りました。
ただこっちは監視録というロックと言いながら、現代版の音楽という意味でロックにしているんですが、
だいぶ本当に優雅な、おしゃれな、哀愁漂う、そういう曲調にしております。
これも僕よくできたなーって思っているので、まずは自分のこの吟をですね、旬暮吟じでいきたいと思いますし、
その後にですね、この監視録バージョンとしての旬暮をちょっと流してみますので、
良ければ聴いてみてください。全然激しくないんですね。聴きやすいのかなと。
前回の瞑想日本語はものすごく強いやつだったんですが、今回は優しめなので、ぜひそちらも聴いてみてください。
こんな感じもできるのねっていう、この表現の幅の広さも知っていただけたら幸いでございます。
では旬暮ですね。
あとはどうしようか、こちら内容、まあこれは説明しなくてもわかるでしょう。
ではこちら吟じて終わりたいと思います。
旬暮
集中はしたけどちょっと冗長な感じもしたんですね。
どのあたりでメリハリをつけるかちょっとずっと悩みながら吟じちゃいました。
じゃあ難しいですね。
難しいですね。
ただこれをですね、監視録で聴いた場合はですね、これもまた結構いい感じに、
いい感じに雰囲気が出ているのかなと思いますので、
この監視の持つ味わい深さを、これは詩吟からでもこの監視録からでもですね、
両方知っていただいて監視の味わい方を理解深めていただいてもいいんじゃないのかなと思いますので、
ぜひこの監視録バージョンもこの後聴いてみてください。どうぞ。
はい、ではこちらも聴いてくださってありがとうございました。
明日か明後日は銀猫道場になるのかなと思いますけど、
今週も比較的落ち着いて収録ができる気がするので、
ちゃんと更新していきたいと思います。
またリクエストとあればですね、対応していきたいと、
あ、そうだ今リクエスト一つあるんだった。
それも近々対応したいと思いますので、よろしくお願いコメント等ください。
ではでは詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ。
20:39

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