J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。(J-WAVEでは毎週木曜深夜2時00分〜On
Air)東京とロンドン、N.Y. を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram
の渡邉康太郎が、毎月様々なテーマでトークセッション。そこでうまれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします。放送では流せなかったトークまでたっぷりとお楽しみください!
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Takram
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◼︎プラダアンバサダーの永野芽郁と、魚類学者のさかなクンが、海に住む生き物について、またその生き物たちが抱えている問題について語り合う「PRADA OCEAN PODCAST」配信中!
Vol.219 弱い自分を愛でる旅〜つたなさの記録
クリエイティブディレクターの木本梨絵さんを迎えて『弱い自分を愛でる旅〜つたなさの記録』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク02:24 スマイルズ時代の仕事09:31 コロナ禍での独立とクリエイティブ14:47 北欧旅行で高まった学びの情熱21:31 英語学習とつたなさの記録27:55 弱さ・つたなさを愛でる36:20 弱い自分に出会う旅43:19 弱さの可能性<ゲストプロフィール>木本 梨絵(キモト・リエ)クリエイティブディレクター。1992年生まれ。2015年、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業後、「Soup Stock Tokyo」などを運営する(株)スマイルズに新卒入社。店舗での一年半の接客経験を経て、同社の最年少クリエイティブディレクターに就任。本屋、オンラインサービス、イベント、レストラン、コスメなど、さまざまな領域において、ブランドの立ち上げから長期のブランディングまでを担当。2020年に独立し、(株)HARKENを設立。さまざまな業態開発やイベント、ブランドの企画、アートディレクションを行う。
Vol.218 言葉以外のメディアで詩を書くには〜体感を色づけする作法
先週に続き詩人で慶應義塾大学政策・メディア研究科在学中の今宿未悠さんを迎えて『言葉以外のメディアで詩を書くには〜体感を色づけする作法』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 前回の振り返り02:58 言葉以外のメディアで詩を書くには09:06 詩性を感じる世の中のものづくり13:02 想像する世界に近づけるための表現20:39 意味や目的のない表現を味わう24:10 なぜ詩性を感じるのか29:36 体感を色づけする作法35:57 表現のプロセスをどう楽しむか39:12 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>今宿 未悠(イマシュク・ミュウ)詩人、慶應義塾大学大学院政策・メディア在学中。詩の制作=実践と、制作プロセスを一人称視点から振り返り分析する「一人称研究」=理論に取り組み、その両極を往還しながらくるくると進む。第一詩集『還るためのプラクティス』2023年8月刊行(七月堂)。第一回西脇順三郎賞新人賞受賞。
Vol.217 「これは詩じゃん」が訪れる〜言葉に書かされている身体
詩人で慶應義塾大学政策・メディア研究科在学中の今宿未悠さんを迎えて『「これは詩じゃん」が訪れる〜言葉に書かされている身体』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク03:53 詩作と一人称研究07:24 日常に潜む「これは詩じゃん」12:26 詩の朗読〜「踊り子」18:57 詩的な気づきから詩作までのプロセス24:18 美しい経験を記録する28:00 一人称研究と身体性34:16 詩の一人称研究がもたらすもの<ゲストプロフィール>今宿 未悠(イマシュク・ミュウ)詩人、慶應義塾大学大学院政策・メディア在学中。詩の制作=実践と、制作プロセスを一人称視点から振り返り分析する「一人称研究」=理論に取り組み、その両極を往還しながらくるくると進む。第一詩集『還るためのプラクティス』2023年8月刊行(七月堂)。第一回西脇順三郎賞新人賞受賞。
Vol.216 なぜ伝統を極めると革新になるのか〜バーに垣間見る未来の片鱗
先週に続き京都大学経営管理大学院特定講師の佐藤那央さんを迎えて『なぜ伝統を極めると革新になるのか〜バーに垣間見る未来の片鱗』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 今回のテーマについて03:25 時代で変化したバーのスタイル11:09 バーのカジュアル化とバーテンダーのアイデンティティ17:06 独自進化した日本のバー文化23:59 ルーティンから生まれる伝統の革新29:12 未来の可能性を妨げる伝統文化のルール33:00 バー研究のこれからとアイデア39:16 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>佐藤 那央(サトウ・ナオ)京都大学経営管理大学院特定講師。2009年、大学卒業後、株式会社ノエビア研究開発部にて4年間商品開発に従事。2015年、京都大学経営管理大学院修了。2019年、京都大学情報学研究科にて博士号を取得。京都大学経営管理大学院研究員、北陸先端科学技術大学院大学助教授を経て、2021年12月より現職。現代社会におけるサービスの価値を再考するため、現在は「バー」を主な対象とし、現場における相互行為の分析や、歴史的資料の読み解きを通して、文化としてのバーの価値について考察している。
Vol.215 バーとバーテンダーを研究する〜日本独自の文化のかたち
京都大学経営管理大学院特定講師の佐藤那央さんを迎えて『バーとバーテンダーを研究する〜日本独自の文化のかたち』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク04:58 バー研究を始めた経緯11:38 海外と日本で異なるバーのイメージ14:45 クラフトという概念とバー研究20:14 「職人」としてのバーテンダー23:30 バーテンダー側になって広がった研究28:04 感覚で動くバーテンダーのサービス36:24 曖昧さで解釈を広げるコミュニケーション43:17 会話分析と曖昧さの持つ意味48:43 バー研究における悩みと難しさ<ゲストプロフィール>佐藤 那央(サトウ・ナオ)京都大学経営管理大学院特定講師。2009年、大学卒業後、株式会社ノエビア研究開発部にて4年間商品開発に従事。2015年、京都大学経営管理大学院修了。2019年、京都大学情報学研究科にて博士号を取得。京都大学経営管理大学院研究員、北陸先端科学技術大学院大学助教授を経て、2021年12月より現職。現代社会におけるサービスの価値を再考するため、現在は「バー」を主な対象とし、現場における相互行為の分析や、歴史的資料の読み解きを通して、文化としてのバーの価値について考察している。
Vol.214 サンゴは元気玉の夢を見るか〜好奇心で駆動するビジネスの行方
先週に続き株式会社イノカ代表取締役CEOの高倉葉太さんを迎えて『サンゴは元気玉の夢を見るか〜好奇心で駆動するビジネスの行方』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 イノカの課題意識03:16 知的好奇心から生まれる元気玉08:35 アクアリウムを日常に採り入れる12:02 サンゴの正しい見方を知る16:35 サンゴに親しんでもらうためのアイデア21:27 海を見続ける新たなエデュケーション27:23 誤配による新たな価値観30:48 自然を発展させる人間の技術38:11 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>高倉 葉太(タカクラ・ヨウタ)株式会社イノカ代表取締役CEO。東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。2019年4月に株式会社イノカを設立。サンゴ礁生態系を都心に再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同でサンゴ礁生態系の保全・教育・研究を行っている。2021年10月より一般財団法人ロートこどもみらい財団理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。
Vol.213 サンゴ好きが始めたスタートアップの挑戦〜生物多様性から創薬まで
株式会社イノカ代表取締役CEOの高倉葉太さんを迎えて『サンゴ好きが始めたスタートアップの挑戦〜生物多様性から創薬まで』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 サンゴ好きが始めたスタートアップ04:04 自然界におけるサンゴの重要性06:31 環境移送技術とアクアリスト 08:26 チーフ・アクアリウム・オフィサー13:41 イノカのビジネスモデル21:38 守る先にある未来のための研究27:02 自分たちが好きな自然をみつづける34:30 もう一つの地球をつくるために<ゲストプロフィール>高倉 葉太(タカクラ・ヨウタ)株式会社イノカ代表取締役CEO。東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。2019年4月に株式会社イノカを設立。サンゴ礁生態系を都心に再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同でサンゴ礁生態系の保全・教育・研究を行っている。2021年10月より一般財団法人ロートこどもみらい財団理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。
Vol.212 ことばとアイデンティティを探る旅〜話す/逃げる/探す
先週の続きラジオパーソナリティ/マルチリンガルMCの綿谷エリナさんを迎えて『ことばとアイデンティティを探る旅〜話す/逃げる/探す』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 語学はパッション02:20 気軽に触れてはいけない相手のルーツ10:09 アイデンティティの形成と言語の関係16:20 環境やルーツから生まれるサードカルチャー22:47 ハイコンテクストな日本語/ローコンテクストなドイツ語27:25 国によって異なる「笑い」のポイント34:29 国の文化が色濃く出る表現41:56 リスナーへの「問い<ゲストプロフィール>綿谷 エリナ(ワタヤ・エリナ)ラジオパーソナリティ/マルチリンガルMC。ドイツ・デュッセルドルフ生まれ、ドイツ育ち。国立ベルリン自由大学を主席で卒業、在学中に大韓民国延世大学へ交換留学。海外渡航歴20カ国以上。ドイツで多言語通訳・翻訳家として活動後、2014年日本に移住。
Vol.211 多言語話者はどう言語に触れるのか〜ポリグロットのまなざし
ラジオパーソナリティ/マルチリンガルMCの綿谷エリナさんを迎えて『多言語話者はどう言語に触れるのか〜ポリグロットのまなざし』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 日本で活動するポリグロット05:23 ドイツでの学校生活と語学学習10:25 ポリグロットのスマホ事情13:58 母語の再発見17:31 ラテン語を学ぶメリット22:22 言語学習の壁を乗り越える方法29:46 新しい言語学習ツール32:10 語学を上達させるのに大切なこと 37:12 外国語を学習するモチベーション42:32 他言語の話者がいる環境<ゲストプロフィール>綿谷 エリナ(ワタヤ・エリナ)ラジオパーソナリティ/マルチリンガルMC。ドイツ・デュッセルドルフ生まれ、ドイツ育ち。国立ベルリン自由大学を主席で卒業、在学中に大韓民国延世大学へ交換留学。海外渡航歴20カ国以上。ドイツで多言語通訳・翻訳家として活動後、2014年日本に移住。
Vol.210 帰ってからがむしろ旅〜振り返りが日常を変える
先週に続きトラベルライフスタイルマガジンLivhub編集長の飯塚彩子さんを迎えて『帰ってからがむしろ旅〜振り返りが日常を変える』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 振り返りの必要性03:27 旅の思い出を言語化する09:48 旅とものづくりの共通点12:49 ハワイ好きから始まったサステナブルへの意識17:53 人生の転機となった「旅のような暮らし」23:40 旅から帰って気づく小さなコミュニケーション28:52 旅をして変わる会話の意味36:31 旅のような会話で満たす知的好奇心41:20 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>飯塚 彩子(イイヅカ・アヤコ)旅の力を信じるトラベルライフスタイルマガジンLivhub編集長。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒。学生時代はメディア論を主に専攻しつつ、Self Reflectionをテーマに研究。卒業後はインターネット広告代理店で、アカウントマネジメントとして東京本社とシンガポール支社に合計5年勤務。その後パートナーの転勤に伴いインドネシア・ジャカルタに2年在住した後、出産を機に転職し現職。現在は、Livhubでのライティング・編集のほか、ツアーの企画・運営も担当している。趣味は本屋滞在と茶。
Vol.209 旅のメガネで日常を見る〜サステナブル・エシカルな旅行の今
トラベルライフスタイルマガジンLivhub編集長の飯塚彩子さんを迎えて『旅のメガネで日常を見る〜サステナブル・エシカルな旅行の今』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 Takramとの接点03:26 旅の力を信じるトラベルライフスタイルマガジン09:00 地域や地球の今を知り貢献できる宿13:58 高まるサステナブルな旅への需要19:04 意識せずサステナブルに取り組める旅26:56 旅先で出会える新しい検索ワード32:29 旅のメガネで日常を見る<ゲストプロフィール>飯塚 彩子(イイヅカ・アヤコ)旅の力を信じるトラベルライフスタイルマガジンLivhub編集長。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒。学生時代はメディア論を主に専攻しつつ、Self Reflectionをテーマに研究。卒業後はインターネット広告代理店で、アカウントマネジメントとして東京本社とシンガポール支社に合計5年勤務。その後パートナーの転勤に伴いインドネシア・ジャカルタに2年在住した後、出産を機に転職し現職。現在は、Livhubでのライティング・編集のほか、ツアーの企画・運営も担当している。趣味は本屋滞在と茶。
Vol.208 引用練習〜紐づけ・意味づけ・あとづけの方法
『引用練習〜紐づけ・意味づけ・あとづけの方法』をテーマに渡邉康太郎のひとり語りでお届けします。<目次>00:35 引用だけしていると失われるもの03:17 模倣され生まれるオリジナリティ05:48 コピーミスの中にある自分らしさ09:59 生み出すことに必要な他者の力 13:34 渡邉康太郎による引用のすすめ19:15 受け手と送り手で変化する意味22:36 意味のあとづけとネガティブ・ケイパビリティ
Vol.207 会話のなかでの引用のかたち〜他者の言葉・自分の言葉
『会話のなかでの引用のかたち〜他者の言葉・自分の言葉』をテーマに渡邉康太郎のひとり語りでお届けします。<目次>00:35 引用を避けるべき3つの理由04:54 大事にすべきは自分の経験07:49 他者の経験が必要なケース11:22 読む・聞くという経験の蓄積14:50 引用が知識のひけらかしになるケース18:09 哲学の視点から引用を考える21:41 引用することの条件
Vol.206 良いホテルの条件〜企画・設計の先にある「場」との関係
先週に続きUDS株式会社代表の黒田哲二さんを迎えて『良いホテルの条件〜企画・設計の先にある「場」との関係』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 新しい温泉旅館のかたち「由縁」05:56 「下北線路街」線路跡地の開発08:54 ホテルと老人ホームの融合15:43 アートとホテルで街を変える22:19 思い出のヨーロッパ1人旅29:41 十人十色なホテルの過ごし方34:38 空間に余白のあるホテル41:08 良いホテルを続けるための環境づくり45:37 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>黒田 哲二(クロダ・テツジ)UDS株式会社代表取締役社長。1977年神戸生まれ、東京育ち。東京大学工学部建築学科卒業後、隈研吾建築都市設計事務所を経て、2005年株式会社都市デザインシステム(現UDS)入社。企画開発業務を担当。2008年より森ビル株式会社にて虎ノ門ヒルズ開発業務に携わり、新虎通りを中心とした活性化、エリアマネジメントを手がける。2015年10月UDS株式会社へ復帰し国内外プロジェクトの企画を担当。2020年4月より現職。
Vol.205 つくる人・つかう人を媒介する〜住宅、まちからホテルまで
UDS株式会社代表の黒田哲二さんを迎えて『つくる人・つかう人を媒介する〜住宅、まちからホテルまで』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク05:25 UDS株式会社の変遷史11:44 コーポラティブハウスへの共鳴15:15 仕事の幅と人脈を広げた転機23:29 虎ノ門ヒルズの開発と運営 28:55 経営者という新たな道31:44 「挫折」が生んだ建築への向き合い方36:23 新しいプロジェクトでヴィジョンを示す<ゲストプロフィール>黒田 哲二(クロダ・テツジ)UDS株式会社代表取締役社長。1977年神戸生まれ、東京育ち。東京大学工学部建築学科卒業後、隈研吾建築都市設計事務所を経て、2005年株式会社都市デザインシステム(現UDS)入社。企画開発業務を担当。2008年より森ビル株式会社にて虎ノ門ヒルズ開発業務に携わり、新虎通りを中心とした活性化、エリアマネジメントを手がける。2015年10月UDS株式会社へ復帰し国内外プロジェクトの企画を担当。2020年4月より現職。
Vol.204 山海の自然と経済市場の幸せな出会い〜遊ぶ/働く/生きるの一致
先週に続き株式会社さかな人代表の長谷川大樹さんを迎えて『山海の自然と経済市場の幸せな出会い〜遊ぶ/働く/生きるの一致』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 神経締めと活魚を買う理由06:31 魚を食べて魚を知る09:58 バイト感覚で始まった仲買人への道16:35 「食」がモチベーションだった幼少期21:23 山と海を行き来する生活28:24 マイナスな食材をプラスに変える方法34:23 変化に対応する仕事術38:46 銀座の飛び込み営業で築いたキャリア44:00 自然の中で命と向き合う47:47 自然と市場のバイリンガル51:06 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>長谷川 大樹(ハセガワ・ヒロキ)魚の仲買人。天然食材の調達人。株式会社さかな人代表。1976年、東京都東村山市出身。子供の頃から自然と親しむ。大学時代には1年間休学して、素潜り漁の達人として知られた口永良部島の渡邉一美氏に師事。海中で魚の急所を狙って一発で仕留め、その場で神経締めをする海中神経締めを体得。卒業後、広告会社勤務を経て、魚の仲買いに。神奈川県横須賀市の長井漁港を拠点として、現在約300軒の飲食店に卸す。中国料理「茶禅華」、フレンチ「シンシア」、イタリアン「FARO」、日本料理「てのしま」など、ジャンルは様々。山菜やキノコなど山の恵みにも精通する。
Vol.203 仲買人が魚と食のエコシステムを変える〜なぜ一番「高く」仕入れるのか
株式会社さかな人代表の長谷川大樹さんを迎えて『仲買人が魚と食のエコシステムを変える〜なぜ一番「高く」仕入れるのか』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク03:43 飲食店専門の魚の仲買人11:13 活魚へのこだわり14:48 漁業における台風と四季の関係18:43 漁師への強いリスペクト23:55 魚を一番高く仕入れる理由29:44 魚の適正な価値を伝えていく34:00 評価されない魚の美味しさを伝える41:40 市場に依存しない魚との付き合い方<ゲストプロフィール>長谷川 大樹(ハセガワ・ヒロキ)魚の仲買人。天然食材の調達人。株式会社さかな人代表。1976年、東京都東村山市出身。子供の頃から自然と親しむ。大学時代には1年間休学して、素潜り漁の達人として知られた口永良部島の渡邉一美氏に師事。海中で魚の急所を狙って一発で仕留め、その場で神経締めをする海中神経締めを体得。卒業後、広告会社勤務を経て、魚の仲買いに。神奈川県横須賀市の長井漁港を拠点として、現在約300軒の飲食店に卸す。中国料理「茶禅華」、フレンチ「シンシア」、イタリアン「FARO」、日本料理「てのしま」など、ジャンルは様々。山菜やキノコなど山の恵みにも精通する。
Vol.202 日記・取るに足らないもの〜Takramと新しい書店を妄想する
先週に続きNUMABOOKS代表でブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんを迎えて『日記・取るに足らないもの〜Takramと新しい書店を妄想する』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 日記の専門店07:00 取る足らないものを表現できる媒体14:46 忘れたくないというモチベーション17:44 日常に充実感をもたらす日記の書き方22:44 Takramとの新しい本のプロジェクト28:08 自分らしさを肯定できる場作り32:21 身近な人が表現する面白さ39:46 思い出というクリエイティブが集まる場所43:46 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>内沼 晋太郎(ウチヌマ・シンタロウ)NUMABOOKS代表/ブック・コーディネーター/株式会社バリューブックス取締役。1980年生まれ。一橋大学商学部卒。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。
Vol.201 世界をめぐる本の「循環」〜読む・売る・買うだけじゃない視点
NUMABOOKS代表でブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんを迎えて『世界をめぐる本の「循環」〜読む・売る・買うだけじゃない視点』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 2人の意外なつながり04:45 人と本との出会いに関わる13:10 本以外の世界に関わってきた強み19:55 書店のない場所へ訪れる「ブックバス」25:31 「面白いことをしている本屋」30:55 本をスムーズに循環させる取組み36:00 廃棄される本の再流通<ゲストプロフィール>内沼 晋太郎(ウチヌマ・シンタロウ)NUMABOOKS代表/ブック・コーディネーター/株式会社バリューブックス取締役。1980年生まれ。一橋大学商学部卒。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。
Vol.200 アイデンティティと社会と向き合うファッション教育の姿
先週に続きファッションデザイナーの中里唯馬さんを迎えて『アイデンティティと社会と向き合うファッション教育の姿』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 環境で変わる服の求められ方 03:44 身体を拡張するデザインと医療10:19 「あなたにとってスカートとは何か」16:30 自ら発信する学び19:40 何者かという問いに向き合えた課題24:49 アントワープでの教育で貫いたテーマ34:22 プレッシャーの中で服をデザインする責任39:12 チェックリストを満たすだけではないデザイン46:43 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>中里 唯馬(ナカザト・ユイマ)ファッションデザイナー。1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月にはパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、コレクションを発表。その後も継続的にパリでコレクションを発表し、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりを提案している。また自らが発起人となり、2021年7月より、未来を担う次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。
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