00:01
うえおかともこ
まさしく私たちの団体名になるんですけど、
子どもと〇〇、その〇〇の先には入るものは自分で考えてね、
それぞれの人たちがその子どもとの後のことは考えられるよっていう
余地を残すために、一番最初にこの名前をつけました。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、
講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、こどもとという団体を運営されていらっしゃいます植岡さんにお越しいただきました。
植岡さんどうぞよろしくお願いいたします。
うえおかともこ
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
はい、よろしくお願いします。
それではまず簡単にではありますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
うえおかともこ
はい、NPO法人こどもとの植岡智子と申します。
私は横浜市の上岡というエリアに住んでおり、子どもが小学校、今3年生と1年生の娘2人おります。
高見知英
ありがとうございます。よろしくお願いします。
それではまず簡単に子どもとのサイトのどのようなことをやってらっしゃるのか、こちらもお伺いできますでしょうか。
うえおかともこ
はい、まずあれですよね、子どもとってどういうことをしてるのって簡単に説明した方がわかりやすいですかね。
高見知英
そうですね、よろしくお願いします。
うえおかともこ
子どもとではカタカナで子どもとで検索していただくとウェブサイトがあるんですけれど、町の子育て情報サイト子どもとというのを運営しております。
これが一番最初に始めた活動なんですけれど、今はそのウェブサイトの、子育て情報のウェブサイトの他にも上岡近辺では親子向けのイベントをやったりとかですとか、
あとは防災ですね、親子のための防災の活動なんていうのもしています。
高見知英
ありがとうございます。そのイベントとか防災についてというのはどのような活動をされていらっしゃるんでしょうか。
うえおかともこ
イベントはですね、お子さん連れて来られるヨガとか、あとベビーマッサージとプロカメラマンが撮ってくれるフォトとか、
もう少しで始まりますけれど、お昼寝後、あとお話か、そういったものになりますね。
防災の方はですね、地域子育て支援拠点、横浜市内にある支援拠点とか、あとは公園でプレーパークとかやっているところで、
03:09
うえおかともこ
親子で体験防災ワークショップっていう、割とちっちゃい子がいる家庭向けの防災のワークみたいなのを行ったりとか、
あとは講座スタイルで、区役所さんとかに呼ばれて行って、講座を行ったりとかをしてますね。
高見知英
ありがとうございます。ヨガ、ベビーマッサージやお昼寝後、あとは防災、地域拠点での防災と、本当にいろいろなものをやってらっしゃるなというのは分かりますね、本当に。
前回自分も一度お話をしたことはありますけれども、その時は本当に子育ての情報のサイトぐらいしかお話は聞かなかったので、
すごいたくさんのことをやっている団体だなというふうに思います。
うえおかともこ
そうなんです。前に高見さんにお会いした時にはまだサイトだけだったかな。
もしかしたら初めてはいたかもしれないんですけれど、結構今その三本柱で活動してますね。
高見知英
ありがとうございます。
そのような活動がどんどん増えていった、そういうような活動を全部含めて目的としていることっていうのは何かありますか?
うえおかともこ
私たちの団体では子どもの育ちをみんなが見守る社会へっていうのを目標に掲げているんですけれど、
きっかけとしては私の子どもたちがまだ小さい頃、3歳とか1歳ぐらいの時、2歳差のちっちゃい子たちを抱えて本当に大変だったんですね。
お出かけするのもままならない。
本当に歩いて近所にしか行けない中で子どもたちどこに遊びに連れて行ったらいいかなとか、
遊びって1日の過ごし方の中で子どもにとってとても重要なことなので、遊べないと子ども暴れ出すので遊びはとても重要なんですね。
子どもを連れて遊びに行ける、買い物に行ける、食事できるみたいな子どもとともに暮らす中で、
どういった場所がこの地域にあるのかなっていうのがなかなかインターネットで見つからなかったんですよね。
近所お行し施設さんなんかは結構そういったのがあるよっていうのを発信されていたりはするんですけれど、
本当に毎日の生活に必要な保健内の情報ってなかなかインターネットでは見つからなくて、
それがあったので自分はウェブ作ったりとかっていうのができるので、
自分でウェブサイトを作ろうと思ってまずはウェブサイトを始めました。
それをやっていたら、たまたま大学の頃の同級生からそういうのを始めたんだったら、
防災の子と子どもの防災のことを一緒に考えてもらえないかっていうのを声をかけていただき、
06:03
うえおかともこ
その同級生が防災の専門家なんですけれど、そこから一緒に防災の活動をすることになり、
確かに私も防災のこと気になってたけど、
日々気になりながらも毎日ちょっと子育てで忙しくて手を出せない分野ではあったので、
聞きたいなと思っていたので、そんな課題意識もあった中で一緒に専門家と一緒に防災のことを考えるっていうのが次に始まったことで、
かつ地域の情報サイトで発信していく中で、やっぱりこの上岡の地域ってなかなか親子の場って正直少ないっていうのがあり、
もっと親子の場を作っていきたいね、
もっと他の子育てしている人たちとつながる場が欲しいねっていう風に始まったのが、
親子向けのイベントなどの活動っていう感じになりますね。
高見知英
なるほど、確かに親子の場、そんなに確かにあんまり言われてみるとないかもしれないですね。
子供と共に暮らす、子供の育ちをみんなで応援するっていうそういう思いがすごく、
他のSBキャストでもそういうような方のお話いろいろ聞いてきたんですけども、すごく共通するお話だなというふうに思います。
やっぱり自分もすごくそういうような話を聞いていると、子供とそういうような関係性を作っていける場っていうのはすごい重要だなというのを感じています。
ウェブサイトを作るっていうところから始まって、大学の同級生さんから防災の提案があって、
そしてさらに今はもっとヨガとかベイビーマッサージ、そういうような活動に発展していっているっていうのはすごく広がりを感じますね。
ありがとうございます。
何かこのような活動を通していて、主に対象としている、それはもう本当に親、お母さん、お父さん、お母さんとかになると思うんですけれども、
それ以外に何か変えたいというような方、それを見てほしいなという方がいらっしゃいますか?
うえおかともこ
そうですね、まず子供との活動の受益者っていうのはやっぱり子育て当事者だと思うんですけれど、
今の社会って結構地域の人となかなかつながりづらいところがあると思うんですね。
防災とかって特にそうなんですけど、子育てしている人たちだけでは正直どうにもならないというか、
小さい子供を抱えたまま他の人を助けることは難しいし、自分がむしろ助けてほしい側になるケースの方が多いと思うんですね。
だから地域にいる他の大人たちともっとつながりを持って、子供たちがここで安心して暮らせるんだよとか、
近所のおじちゃんおばちゃんみたいな人たちに見守られながら安心して暮らせるような感じになるといいなと思ってるんですけれど。
09:09
うえおかともこ
ありがとうございます。
高見知英
そうですよね、やっぱり現状本当に地域の人とつながりづらくなったなっていうのはすごく感じています。
特に自分はもともと横浜の中でも非常に交通の便あまり良くないところにいますので、
そもそも外に出る機会がNPOの仕事として以外はなかったので、なかなかつながりは作りづらいなというふうに感じていました。
で、この状況下になってほとんどのことがオンラインになっても地域とだけはつながりづらいっていう状況は未だにありますので、
うえおかともこ
それはありますよね。
高見知英
やっぱり本当にそういうここで安心して暮らせるんだよっていうような場を、雰囲気を作っていくっていうような活動はすごく必要だよねっていうふうに思います。
インターネットでこういうような活動をしていると本当に最近は地域でもZoomのイベントとかそういうようなものはすごく増えてきたし、
例えばツイッタースペースとかスタンドFMのライブとかで本当に地域の方々が雑談をする場っていうのが増えてはあるんですけれども、
一方そういうところにも全然つながってこない人っていうのはやっぱりいて、
それが結構本当に横浜の場合は横浜市の本当に地域で活動されている方々っていうのになってきているなというような感じはすごくしますね。
うえおかともこ
インターネットで本当に遠くの人とつながることは優しくなったといえば優しくなったと思うんですけど、
高見知英
一方で自分のマンションの隣近所の人でさえみんなは知り合いじゃないみたいなところもあって、すごくアンバランス差はありますよね。
自分は本当に遠くの人と仲良くなれて近くの人と添えになるっていうふうによく言ってはいるんですけど、
本当に隣近所の人と知り合いになる機会ってないなという感じはない。
うえおかともこ
ないですよね。
高見知英
なんかやってるところはあるみたいですけどね。
自治会の職員さんが若いとそういうような方々を中心になってインターネットで話ができるパターンを作ってるっていうケースもあるとは聞きますが、
やっぱりそういうようなところも全然珍しいのですごい話題になるっていうぐらいですので、
まだまだそういうようなところは遠くないんだろうなというような感じはすごくしています。
うえおかともこ
特に横浜って結構引っ越してきて新しい土地に住んでる人ってすごく多いと思うんですよね。
だから昔からずっと同じところに住んでいたら実家の近くに住んでたりとかしたら、
近所になんかこのぐらいのちっちゃい子がいるとか、
あそこんちの子で同じ年の子生まれてるからみたいな勝手にどんどん地域の中のネットワークってできていったりするんですけど、
みんながみんなこうバラバラのところから来てる人で隣近所も知り合いじゃないので、
12:03
うえおかともこ
本当に繋がるきっかけっていうのがすごく限られているので、
なのでやっぱりその子どもとでなんでウェブで始めたかっていうところがやっぱりそこにあって、
繋がるきっかけとなる場所をまずは紹介するところから、
例えば横浜だったら地域ケアプラザとかあって、
けっこうデイサービスとかお年寄りが行くところかなって思われがちだったりするんですけど、
意外と子育ての支援のイベントとかやっていたりして、
そこで近所の同じ子育て世帯と友達になったりとかっていうのがあるんですけど、
そういうことも横浜市外から来た身からすると、
そもそもケアプラザって何みたいなそういうところが知らないっていうところから始まったりするので、
イベントを伝えるとか、あとは施設を伝えるとか、
そういったことでも間接的にはその人と人とをつなげるきっかけになるんじゃないかなと思ってます。
高見知英
そうですね、なるほど、確かに横浜は確かに引っ越してくる人っていうのが多いですね。
だからやっぱりずっとその通り地域のネットワークができづらいっていうのはそういうことだったんだなというふうに思いました。
やっぱりそのためにつながるきっかけをウェブでやるっていうのはすごくいいことだと思いますし、
やっぱり意外と地域で自分たちがリンクできる関われるようなイベントってすごくあるけれども、
その情報がインターネット上にないっていう問題はすごくありますね。
うえおかともこ
そうなんですよね。
高見知英
本当に、だからそのきっかけとしてこういうような子どもとファンのようなサイトがあるっていうのはすごく重要ですよね、確かに。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、現在このような子どもとの活動、いろんな活動をしていて課題に感じていること、これは何かありますか?
うえおかともこ
そうですね。私たちはNPOなので、NPOなのでって言ったらあれなんですけど、NPO化して2年がちょうど終わったところなんですけど、
まだちょっとちゃんと事業収益を上げられるようなスタイルになっていないので、
お金の面のところはもうちょっと何とかしなきゃいけないなっていうのが一つ正直なところとしてはありますね。
なので寄付を求めていったりとか活動に理解していただいて、
あとは仲間作りもそうですね、結構幅広い事業をやってる割にはギリギリの人数で回しているとかいうか、
みんな専業でこのNPOの活動をしているわけではないので、みんなが子育てしながらとか仕事をしながらこうあいまいまでやってる中でこれだけの事業を回しているので、
もうちょっと仲間を増やして余力を持って取り組んでいきたいかなというのは課題として感じていますね。
高見知英
そうですね、NPOになってからうちの団体も結構3年、もうすぐ4年かなぐらいにはなりますけれども、
15:05
高見知英
やっぱり事業収益を上げるっていうのと仲間作りっていうのはやっぱり2つ壁になりやすいところだと思います。
事業収益についてはやはり自分たちはやっぱりウェブでの何か作業とかそういうのもあるので、
事業収益的にはある程度なんと形になるものもありますけれども、なかなかやっぱりしづらい分野っていうのはすごくあるなというのは感じています。
そしてもう一つ仲間作りっていうのも本当にしづらいというか、賛同してくれる人はいっぱいいるけども賛同してくれる人だいたいみんな忙しいっていうところはありますので、
だからうちの団体も人数だけは多いんですけども動ける人があまりいないっていう状況ですね。
うえおかともこ
そうですよね、よくわかります。あと時間を合わせるのがすごく難しい。
高見知英
時間を合わせなくて済むのがインターネットなのでそこはいいんですけれども、そもそも時間があっても話せないっていう感じになっちゃうなっていうのはすごくありますね。
うえおかともこ
月に1回のミーティングの日程設定でもかなり苦心する部分はあるので、去年その部分少し手を入れて多少良くなった部分はあるんですけど。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
事業収益っていう意味ではあちらはNPO法人さんというわけではないんですけれども、
グリスマという横浜市緑区の方のサイトがありまして、
あちらなんかだと広告はもちろん出してはいるんですけれども、
広告が例えば最近だとグーグルアドセンスとかそういうようなグーグル広告サービスではなくて、
もう自分で広告を取りに、自分で広告出稿して自分で書いてるっていう、
うえおかともこ
なんていうか、駅の広告みたいな感じの出し方をしている。
グリスマさんそうなんですね。
高見知英
だからこそ、すごく緑区の暮らしに合った広告が出せるっていうようなことをやっているのはありますね。
他の広告だと、例えば広告で出てくるのがそのサイトの内容と全然関係ない内容であったり、
ヨドバシ仮面の広告が出ても、その商品さっき買ったよっていうようなものばっかり出てくるので、
そういうものじゃなくて、オリジナルで緑区に目指した広告を取ってくるっていうのは、
すごく大変ではあるけれども、すごくいいやり方だろうなって思って見ていました。
うえおかともこ
確かに、その辺はこどもとも多分近いんですよね。
すごくローカルな情報を扱っているので、そこに来る人たちもごくごく近隣に住んでるっていう意味では。
高見知英
だからそういう広告とか、そういうような情報を出すとか、
18:00
高見知英
そういうような人と一緒に何かやっていく、
子ども向けに何かやっているところと一緒に何かやるみたいなのは、ひょっとしたらあるかもしれないですね。
うえおかともこ
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
子どもとしてITについてどういうふうに関わっていきたいとか、そういうものって何かありますか?
うえおかともこ
ありますね。一番最初にそのウェブサイトを始めたってこともありますけど、
子育ての業界ってとにかく超アナログだと思うんですよね。
もうアナログがばっこしているので、
子育て業界のDXって言っちゃったらあれなんですけど、
なんかもっとインターネットで調べられるようになってほしいし、
それを自分たちがやっていきたい。
今、今年はペン情報をサイトの方に載せていこうと思ってるんですけど、
ペン情報とか本当になんかなかなかサイト上に、
ホームページとかでも縁によって載ってたり残ってなかったりあればまだ良い方で、
全くないペンもありますし、
載ってる内容もまちまちみたいな形ですごく大変なんですよね。
そういうのをじっくり時間をとって探す時間がない子育て中なのに、
そもそも情報がないみたいなところでクスリにしているので、
そういうのをITで変えていきたいっていうのがありますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね、子育て周りってすごいアナログっていうのは、
逆に自分聞いているとすごい意外だなと思ったんですけど、
今までSBCASLも何度か子育て支援に活動されている方の話は聞いてきたんですけれども、
このウェブとかインターネットツールを使うっていうことについて、
すごく積極的な団体が多いんですね。
なので、一方やっぱりでも確かに子育ての団体以外のところを見ると、
すごいアナログなところは確かにあるなというような感じはします。
ただ、思ってみると確かにそうだけども、
最初聞いてみたらすごくあ、そうなんだというようなびっくりする感じがしますね。
うえおかともこ
そうなんですね。
多分公共に関わるところがやっぱり子育ての分野っていうのは多いっていうことと、
あとは地域で子育て支援をされている方って結構新しい子育て系の団体さんは別として、
お子さんが大きくなられて形を超えているような方たちとか、
本当に善意でボランタリーにやってくださっている方で、
街の子育て支援って成り立っているところがあるので、
そういう方たちは本当にITは激弱ですね。
高見知英
確かにそうですね。
既存の団体はやっぱり割と長い方なので、
21:02
高見知英
どうしてもやっぱり技術的に遅れを取ってしまうっていうのは確かにありますし、
それで特にやれてしまっているので、
変わらなきゃっていうようなところはすごく弱くなってしまうっていうのは確かにありますね。
なるほど。ありがとうございます。
もう一つ、園の情報、
こちらは保育園とか幼稚園とかの情報についてということですけれども、
そちらも本当に情報源としては確かに少ないなという話は確かに言われると思います。
他のところで聞いた話は、
やっぱり場所からあまり公表すべきでないのではっていう風に思ってらっしゃる方もいらっしゃるということですし、
どこまで出せばいいのか、どこまで出しちゃいけないのかっていうのを
判断がしづらいっていうところもあるという話は聞いていますね、確かに。
うえおかともこ
なるほど。
高見知英
例えばコード4広報庫っていう横浜市広報庫の方の団体なんかは
そういうようなこともマップを作ったりとかをしているということであります。
うえおかともこ
そうですね。
高見知英
なかなかそこ以外の場所だと情報としては、
地図情報としては横浜市金沢区でもそういうような情報はありますけどね、というのはありますね。
ありがとうございます。
うえおかともこ
コード4広報庫でしたっけ?
高見知英
はい、コード4広報庫ですね。
コード4広報庫の活動とかを限定という活動になってしまってはいますけども、
他のところでも多分できるんじゃないのかなっていうような気はしますね。
はい、ありがとうございます。
はい、それでは続きましてですけれども、
これを聞いている人にこれは何か、これをしてほしいとか、そういうのって何かありますか?
うえおかともこ
そうですね、なかなか難しいところですけど、
なんかもし、今こどもとって横浜市内でメンバーはちらほらいるんですけれど、
湖南区を中心にしていて、ただシステム的には他のエリアでも情報を掲載したりとかするような仕組みはあるので、
なんかうちの地域でもそのこそでの情報とかを発信したいんだけれど、
そういった仕組みが、普通のブログとか使えばあれだと思うんですけど、
ブログとかより私たちの仕組みの方が多分わかりやすいので、
仲間になりたい人とかがいれば、あと防災のこともそうですし、
防災のことをやりたいけどよくわからないとかっていうのがあれば、
そうですね、他のエリアにも仲間がいたらいいなと思うので、もしご関心があればという感じですかね。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。
やっぱりそうですね、メンバーの募集についてということ、メンバーがやっていてほしいということはもちろんそうですね。
すでに聞いた時にもすごく驚いたこととして、
そちらの団体とメンバー間の連絡の仕方っていうのはすごくこなれているというか、
24:04
高見知英
やっぱり他の団体とちょっとひと味違うっていう感じがしていて、
スラック使ってらっしゃるってことでしたよね、確か。
うえおかともこ
はい、そうです。よく覚えてらっしゃいますね。
高見知英
地域でスラックという言葉を聞くこと自体がなかったので、それはすごく記憶に残っています。
うえおかともこ
しかもだいぶ前ですもんね、高見さんとあれをお会いした時って、たぶん2018とかぐらいですかね。
高見知英
そうですね、確か。自分が今も宮城の方から引っ越しちゃって、今磯子にいるんですけれども、
その前、宮城の時にお会いしたのかなというふうに思います。
なので、本当に割と昔になってしまいますね。
うえおかともこ
うん、そうですよね。まだその時、たぶんスラック一番最初の時は日本語じゃなかった頃から使っているので。
高見知英
日本語じゃないものを使うっていう団体が地域にいるっていうこと自体がすごい衝撃的でしたね。
うえおかともこ
しかも別に相手に強いわけでもないお母さんたちに、英語のスラックの使い方を教えてみたいな。
高見知英
それと同時にやっぱり、そういう子育ての団体ってそういう新しいものが出て、それを使わなきゃってことになった時に、
使えるっていうのがすごいなっていうふうにすごい思いました。
やっぱり他の団体だとなかなかそういうツールはあるよっていう話は聞いていても全然使わないとかいうようなことって結構あったりしますし、
例えばメイリングリストせっかく作っても、メイリングリストにこれを教えてよっていう情報が全然出てこないとか。
あってみると、それメイリングリストで言ってくれればいいのにっていうような内容が結構出てきたりとか、
そういうようなことが結構あったりするので、やっぱりそういうところに比べて地域の特にこういう子育てに関することをやってらっしゃる方って、
すごいなんか新しい技術のキャッチアップと言いますか、取り込みがすごい上手いなっていうふうに思っていました。
うえおかともこ
Zoomとかも本当にコロナになってから、うち以外じゃなくて、うち以外の団体でもすごい使うようになったので、
そういう意味ではミーティングとかはすごい楽になりましたよね。
高見知英
そうですね。Zoomについてもやっぱりもう使い方の段階ではないというか、
使うっていうのは案外皆さん誰でもできたりするんですけども、
それを使って自分の身内の以外の人と話すかどうかっていうのがすごい思想によって分かれちゃってるなっていう感じ。
うえおかともこ
確かに。
高見知英
地域のコミュニティカフェの方なんかだと本当に自分の身内としかZoomで繋がらないので、
なんかすごいこの1年大変だったねっていう雰囲気をみんなで共有して終わっちゃうっていうところがあって。
うえおかともこ
そうなんですね。
高見知英
その一方でやっぱり特に横浜市管内のライフデザインラボの方とかは、
27:01
高見知英
そういうようなのを本当に遠くの方と繋がるのに使ってらっしゃるんで、
全然そういう残念だったねっていう雰囲気だけを共有するで終わらず、
いろんな人と繋がるのに使えてるっていう人もいますし、
やっぱりそこはもうただの使い方とかスキルとかそういう問題ではない何かっていうのが、
すごくなんかそういうのがあるなぁというような感じがしています。
うえおかともこ
ライフデザインラボも実は子どもと団体として関わっているので、
あちらのスペースでもヨガとかヨガベビマフォトはやっているんですよね。
なのであちらのオンラインのイベントなんかもちょっと参加したりなんかはしてますね。
高見知英
ライフデザインラボの方でもヨガとかそういうイベントのお話はよく聞きます。
うえおかともこ
結構だからそれまでだったら、
あそこで言えば館内の近くからしか来れなかったと思うんですけど、
相模原とか結構遠方の方からつないでお話ししに来たり、
ベタベタやりに来たりとかしてくださったりするので、
そういう可能性は逆にありますよね今っていうのは。
高見知英
そうですね。やっぱり他の方のお話の時にありましたけど、
やっぱり同じ資料を見て、同じ画面を見て、
同じ情報について話すればその時点でもう場を共有したことになるっていうことで、
そういうようなことができるようになったのは本当にオンラインの特徴と言いますか、
今までオンラインを使っている人はたくさんいたけれども、
こういうここにならなきゃ気づかなかった何かっていうものになっているなっていう感じはすごくありますね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
今後こちらインターネットで子どもとの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
うえおかともこ
一番簡単なのはカタカナで子どもとと入れて検索していただければ、
サイトが出るのでそこにアクセスしてください。
ウェブサイト以外にもツイッター、インスタグラム、フェイスブックとやっているので、
それのいずれでもカタカナ子どもとで多分検索したら出るはずなので、
それぞれで発信している内容とか一部違ったりとかもしているので、
良ければ見てみてください。
あとはあれですね、神岡周辺で、神岡とかあとは菅内ですね、
さっきのライフデザインラボもそうなんですけど、
やっている子どもとの親子向けのイベントの情報はLINEの子どもとの方で配信してますので、
小さいお子さんがいてこの辺りで子育てしてるっていう方がいらっしゃいましたら、
ぜひお勧めしていただけるとありがたいです。
高見知英
ホームページとツイッターとインスタグラムとあとはLINEですね。
はい。
ありがとうございます。
ホームページ見てると割と神岡中心、
スビーキャストでは参加している人がどのエリアで活動されているかというのはやっぱり登録状を残さないといけないので、
ということで書いていたんですけども、改めてみると、
30:01
高見知英
ことことさん神岡じゃないな。
うえおかともこ
神岡とは限らん。
高見知英
コーナン区って書いちゃうと、
これはコーナン区って書くとおかしくなっちゃうなっていうふうにすごく思ってたので。
うえおかともこ
サイト見ると美容とか肌のとかも登録されてるので、町田も結構ありますね。
高見知英
それは基本的にはなんだろう、ちょっと遠くにお出かけっていうのをイメージされてるってことなんでしょうか。
それとも本当にあちらの地域の方が行ける場所みたいな感じで置いてるってことなんでしょうか。
うえおかともこ
まず町田は、
緑区のメンバーが割と近いので、
よく行ってるっていうので結構増えていて、
肌野とか県西の方は私の実家が肌野市なので、
私がやっていてみたいな感じで、
みんなが住んでいるところプラス、
公道圏内が続々と登録されていくので、
佐比区だったら佐比区に近いメンバーが行ってるとかそういう感じですね。
高見知英
なるほど、そういうことですか。
みんなが住んでる場所プラス公道圏内。
うえおかともこ
そうですね。なので新しい人が増えると、
その新しい人たちの公道圏内の周りの情報が充実していくので、
なので新しい仲間が欲しいんです。
高見知英
そういう人も本当に緑区で、
そちらの市街が入ってくるっていうのはちょっとびっくりですね。
うえおかともこ
そうなんですよね。
高見知英
自分も今まで18区の区民センターの話だけは聞いたんですけども、
本当に市街の情報が出てきたのは青箔だけなので。
うえおかともこ
そうですか。
高見知英
青箔の人は買い物って言ったら、
私たちは町田に行くのでっていう話をしたので。
うえおかともこ
確かに確かに近いですよね。
高見知英
逆にそれ以外の場所は全然聞かなかったんですよ。
緑区は中山っていう比較的やっぱり緑区の中心に近いところだし、
うえおかともこ
確かに。
高見知英
他だと公道範囲が広いといっても続き区とかになるんですけども、
続き区もセンター北南の周辺にしか公道エリアがなかなか伸びにくいセンター、
南に区役所と区民センターがあるので、
そこに住んでる人からするとどうしてもやっぱり、
続き区中心とか緑区中心になりやすいからっていうのもあるのかもしれないですね。
確かに。
他のそういうのじゃなくて、
緑区の端っこの方に住んでる人からすると普通に区外、市外が入ってきますし、
そういうのはあるんだろうなという風に思います。
うえおかともこ
なんか行政とかがそういう情報発信をやってしまうと、
区でバスッと切って出すしかなくなってしまうと思うんですけど、
そういう意味で私たちは、私自身も結構区境に住んでいる面があるので、
自分が住んでる区の方の情報は来るけど、すぐ5分先の区外の情報はわからないとか、
そういうことって結構あるので、
そういう情報の分断も解消していきたいなとは思いますね。
33:05
高見知英
ありますね。
行政だと本当に区で切れちゃうので、
自分なんかの前の宮城なんかだと、
宮城って南区ではあるけど、
湖南区の方が全然近い場所ですので、
うえおかともこ
そうですよね。上岡結構買い物期待しますもんね。
高見知英
10分歩けば湖南区ですし、
南区の中心は逆に電車に2駅ぐらい行かないといけないっていうところで、
うえおかともこ
確かに。
高見知英
今南区役所も移転しちゃって、
うえおかともこ
井戸ヶ谷から、
浦舟町ですね。浦舟町も近くなっちゃって、
高見知英
遠くなったなっていう感じはあるんですけれども、
やっぱりそういう端っこの方に住んでる人って、
なかなか情報を見つけづらいっていうのがありますね。
うえおかともこ
今はうちでは載せられてないんですけど、
西野とかだったら多分大和とか結構行くと思うので、
海老名とか。そこもやっぱ影響は全然あるなと思いますしね。
高見知英
やっぱりだから横浜市だけの情報が出てればいいかっていうと、
全然そんなことはないなっていうのは。
うえおかともこ
そういうことです。
高見知英
すごくありますね。
ありがとうございます。
それでは最後の方ではございますが、
子どもとの活動をどうして、
これはキーワードというような活動、
キーワードと言えるようなものがあれば、
うえおかともこ
こちらをお伺いできればと思います。
そうですね。
まさしく私たちの団体名になるんですけど、
子どもと〇〇。
その〇〇の先には入るものは自分で考えてね。
それぞれの人たちが子どもとの後のことは考えられるよっていう
予知を残すために一番最初にこの名前をつけました。
だから子育てしている人たちだけじゃなくて、
今別に子どもがいない人とか、
あとはそれこそ地域の人たちとか、
おじいちゃんおばあちゃん、
子ども自身でもいいかもしれないし、
子どもっていうキーワードを中心にして、
何かができたらいいんじゃないかなと思ってます。
高見知英
子どもと〇〇。
本当にそこはすごく名前を、
この子どもとっていう団体の名前を聞いていても、
すごくそうだなって思いました。
やっぱり子どもと学校とか教える、
教わるとかいう分野もそうだし、
子どもと遊ぶとかいう分野もそうだし、
すごくいろんなところについて、
情報が集まっている場所があると、
すごく安心できるなというのはありますよね。
うえおかともこ
社会のみんなが子育てに関わることができたら、
もっと子育てをしやすい地域社会になるんじゃないかなと思ってます。
高見知英
やっぱり他のところでもそういう話はありますけど、
やっぱり子どもは地域で育てていく、
そのためのものは今いっぱい揃ってはいるので、
36:01
高見知英
そういうものをうまく活用していくために、
その中心に子どもとみたいなサイトがあると、
すごく回りやすくはなるなというのが気がします。
引っ越してしまうとなかなか情報がなかったり。
うえおかともこ
そうなんですよね。
せっかく素晴らしい団体さんとかたくさんあるので、
そういう人たちが知ってもらえるきっかけになるような、
なれたらいいなと思いますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
それじゃあ、他に何かこれは言っておきたいなとか、
そういうようなことってあったりしますでしょうか?
うえおかともこ
大丈夫ですか?
高見知英
大丈夫です。
はい、ありがとうございます。
それじゃあ、今回のゲストはNPO法人子どもとで活動されている植岡さんにお越しいただきました。
うえおかともこ
植岡さんどうもありがとうございました。
高見知英
はい、ありがとうございます。
今回は横浜市高南区を中心に、
町の子育て情報サイト運営を行うほか、
親子向けのイベント開催、
親子のための防災活動を行うNPO法人子どもとの植岡智子さんに、
サイト立ち上げの経緯やITとの関わり方、
オンラインでの活動に関して思うことのお話を伺いました。
NPO法人子どもとは、
町の子育て情報サイト子どもとにて、
公園や子育て支援関連施設の情報を発信するほか、
高南区上岡を中心に、
ベビーマッサージやお話会、
親子で体験できる防災ワークショップなど、
様々なイベントを開催しています。
子どもの育ちをみんなが見守る社会へ。
子どもと共に暮らす中で、
どういった場所が地域にあるのかといった情報が、
なかなか見つからないという問題に気づいた植岡さん。
ウェブサイト制作のスキルを活かし、
まずは子育て情報サイトを立ち上げ、
そして知り合いに誘われて、
防災やベビーマッサージなど、
うえおかともこ
様々な活動を立ち上げることとなりました。
高見知英
また現在は、
横浜管内にあるライフデザインラボでもイベントを実施。
オンラインでの活動を行うことで、
相模原など遠方の人々とのつながりも作れている、
という利点にも注目しているとのこと。
対象としている人々は、
ただ小さい子供を持つ子育て当事者の人たち。
39:00
高見知英
ただし、子育て当事者だけではどうにもならないことは少なくない。
地域にいる他の大人たちともっとつながりを持ち、
子供たちがここで安心して暮らせるんだよ、
と感じられる場を作るため、
つながるきっかけとなる場所の情報発信を心がけているとのこと。
特に横浜は外から引っ越してくる人が多く、
つながるきっかけが限られている。
そのために、つながるきっかけとなる場所を紹介すること、
これをウェブでやるということに必要性があるのではないか。
そのために子どもとはあります。
NPO法人子どもとの活動のキーワードは、
子どもと○○。
子育てしている人たちだけでなく、
子どもがいない人、おじいさん、おばあさん、そして子ども自身。
みんなが子どもというキーワードで何かができたらいい。
社会のみんなが子育てに関わる社会になればいいのではないかと植岡さんは言います。
直接子育てに関わる人々も、直接関わるのは難しいという人々も、
子どもがより快適に過ごせるような場作り、考えてみませんか。
最後に感想の受付ですが、
このポッドキャストの感想は、ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグ SBキャスト045
アルファベットで SBキャスト数字の045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にてポッドキャストの購読、ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBキャストを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。