細々と文筆活動をしている会社員・柿内正午が「世の中の大したことないものの総量を増やす。」 をモットーに毎週月曜0時に配信しているふだんのおしゃべり。
個人的なことから、ちょっと向こうの社会まで。半径30センチの生活から、なるべく解離しないままに、本や映画などの作品をとっかかりに雑談していきます。
お便り募集中です。 → https://docs.google.com/forms/d/12A81-fePRm0VGV-A0DpbzlfYcOUv95qsIbCjI8yAqP8/viewform?edit_requested=true
こっちでも聞けます。 → https://listen.style/p/poietique?1Sym42Mj
第百四十七回 暗黒の過去を通り抜けてきたんだね
『プルーストを読む生活』以前の暗黒時代を振り返って、現在へらへらしていることの尊さにしんみりしたりしています。
第百四十六回 上野のビアバーにて
かるく一杯のみながらお便りの紹介、「随筆かいぼう教室」の感想や、車輪の再発明の効能を話したりしていたはずです。
第百四十五回 随筆かいぼう教室も日記祭も楽しかったね!
2023年4月9日(日)に下北沢BONUS TRACK で開催された日記本のお祭り「日記祭」。その帰り道にふわふわとおしゃべり。ちょっとビール飲んだあとなのでくどめかもしれません。文化が根づき芽吹くまでには、コツコツ耕してきた人たちの仕事があるんです。
第百四十四回 相撲、エブエブ、『NOPE』 ゲスト:わかしょ文庫さん
作家・わかしょ文庫さんと大相撲、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『NOPE』の話をしました。ネタバレ注意。一見こんどのイベント「随筆かいぼう教室」と関係がないようで、「推し」と呼び習わされるような、どうしても惹かれてしまうものたちがもつ魅力と有害さの二律背反をどのように書くことができるのか、という文体論とも通じているような。 随筆かいぼう教室:https://peatix.com/event/3528150
第百四十三回 文学は楽しいもの ゲスト:宮崎智之さん
ライターの宮崎智之さん初登場。話題のイベント「随筆かいぼう教室」のお話や、文学との付き合いかたについてなど、著作を絡めつつ雑談しました。弱さに着目し、いつも嬉しそうに文学と戯れているような宮崎さんの背景に迫ります。 随筆かいぼう教室: https://peatix.com/event/3528150
第百四十二回 開店前の機械書房を訪問! ゲスト:岸波龍さん
5月27日(土)に水道橋で開店予定の機械書房にお邪魔してきました。あたらしい文化的実践が醸成される場となっていきそうな予感がすでに漂っているし、立地も秘密基地っぽくてわくわくします。今回の録音では「いまのお仕事どうするの?」「お金は?」など、無遠慮な質問にも気前よく応えていただきました。現実的に「できること」を最大化するために有限化する。制作を続けていくための工夫についても惜しみなく教えていただきました。かなり元気が出る回になったのではないかと!
第百四十一回 『浜へ行く』を巡ってのお喋り! ゲスト:蟹の親子さん
第百三十四回に続き、ふたたび蟹の親子さんをゲストに迎え、日記本『浜へ行く』についてあれこれお話しします。表紙のじゃがいもの正体、動くこと、思い出すことについて──日記をめぐる雑談はいつまでも続けられそう。冒頭、4月9日(日)に下北沢BONUS TRACK で開催される日記祭のお知らせもあります。■日記祭については→ https://tsukihi.stores.jp/news/63dcd0c339da5f4067d8f3b0
第百三十八回 自主制作の大事さ
俳優の天羽尚吾さんが企画から制作まで個人で担ったミュージカル『NOW LOADING』、本屋B&Bで開催されたトークイベント「太田靖久×友田とん×碇雪恵×竹田信弥 ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜3人のアフタースクール〜」などを踏まえつつ、自主制作的なものと自費出版的なもののちがいについてうだうだおしゃべり。 ポッドキャスト「バックステージ」→ https://anchor.fm/ebiamo
第百三十七回 町屋良平『ほんのこども』を読んだ直後のうわごと
町屋良平『ほんのこども』を読み終えた直後の録音です。 この日の日記→ https://akamimi.shop/?p=2541 Dr.Holiday laboratory『脱獄計画(仮)』の詳細→ https://drholidaylab.com/Plandeevasion
第百三十六回 『この同人音声がすごい!』がすごかった。「ドスケベシスターとは何か」を巡って ゲスト:柿内午後さん
傑作論考「ドスケベシスターとは何か─カトリック教会における告解の歴史と同人音声における懺悔─」。執筆者である柿内午後さんと、本論考が掲載されている『この同人音声がすごい!』のぐるりで語り合います。めちゃおもろいよ。本はここで買えます→ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1743469
第百三十四回 『浜へ行く』刊行直前スペシャル 日記を書き、本を作ること ゲスト:蟹の親子さん
ゲストは蟹の親子さん。新刊『浜へ行く 日記と、それを本にして売ることについて』の刊行を前に、日記やZINE 制作についてあれこれとお喋り。部数や製作費の具体的な話なども聞けちゃいます。 『浜へ行く』のご予約はこちら → https://kaninooyako.stores.jp/items/63ad3118a37f7240cb20ec1e
第百三十三回 『魔入りました! 入間くん』が好き!
『魔入りました! 入間くん』の話です。『僕のヒーローアカデミア』や『チェンソーマン』、『A3!』への脱線あり。 お便り募集中→ https://docs.google.com/forms/d/12A81-fePRm0VGV-A0DpbzlfYcOUv95qsIbCjI8yAqP8/edit
第百三十二回 文化の存続のためにダサい客を呼ばないといけないというのは本当だろうか
ジャンプの話から、プロモーターの必要悪としての「バカ」の功罪、文化における「格差」の必要など、わいわいお喋り。 ■参考 〈サイン・マガジン〉のライター陣が選ぶ、 2022年のベスト・アルバム、ソング& 映画/TVシリーズ5選 by 伏見瞬 http://thesignmagazine.com/sotd/writers-pick-2022-shun-fushimi/ 「思考錯誤」https://www.kawariniyomuhito.com/subscribe-mail-magazine/ ■お便り募集中 https://docs.google.com/forms/d/12A81-fePRm0VGV-A0DpbzlfYcOUv95qsIbCjI8yAqP8
第百三十一回 『ケイコ 目を澄ませて』の話
明けましておめでとうございます。新年一発目は『ケイコ 目を澄ませて』について、鈴木拡樹やエーステの話に寄り道しながらおしゃべり。
第百二十九回 カタカナ語使うの禁止遊戯
小学生のころなど、「カタカナ語禁止」でおしゃべりする遊びなどしませんでしたか? 今週の録音はそれです。
第百二十八回 映画の「わからなさ」を取り戻すには
Netflixのドキュメンタリー映画『ブラック・イナフ?!? -アメリカ黒人映画史-』について熱弁し、幼少期に意識せず享受していた映画の神秘を懐かしんだりします。
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