00:01
ポイエティークRADIO
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
あのね、今、どの話から始めようかと思ってさ、
いや、さっきまでちょっと話してたじゃん。
で、この話をしようって言ってたんだけど、やっぱりなんとなくね、
違う話から始めないといけないみたいな、
逆に自分の中では勝手なこだわりがあってさ、
この話しようねって言って録音ボタンを回して全然違う話をするっていうところまでを
自分の中で一つのルーティーンにしてたところがあるんだけど、
今ちょっと他の話題が思いつかない。
先週やめようって言ってた。
先週一時期、いきなり本題に入るのやってたじゃんって気づいたら、
また迂回するようになって、結局迂回から回収できないじゃん。
やっぱり本題があるなら本題から始めた方がいいんじゃねっていう話を先週してた。
そうだね。じゃあ本題から入ろう。
まあ本題特に決まってないねって話をしてたんですけどね。
3ヶ月ぐらいかな。
週刊少年ジャンプをね、電子版で公読してまして。
月曜日になるととりあえず。今は年末年始だから。
しかも3連休だったりするから。
この間土曜日にジャンプが配信されてそれを読んだりしてたんですけど。
もともとさ、週刊ペースで何かを読むってすごい苦手だったはずなんだよね。
なんかちょっとしかないし。
なんか一冊まとめて読みたいみたいな気がしてたんですけど。
なんか気づいたらもう週刊で読めちゃう。
体になっててさ。
面白いなって思ったんだけど。
仮説ね。
やっぱり夜が早くなってるんだなって思ったよね。
てか今読んでるのってさ、ジャンプって紙で読んでるわけじゃなくて電子で読んでてさ。
ジャンププラスってさ、曜日ごとにこの曜日はこれっていう感じで。
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だから毎日供給があるわけでしょ?
でもジャンプ本集は週刊で。
ジャンプ本集をおとなしく混ぜるようになったってこと?
そうそうそうそう。
でもそれはざまに他のものがあるからじゃなくて。
ジャンププラスってさ、よく考えられてるなって思って。
ジャンププラスっていうのがウェブ版のジャンプみたいなやつで、
そっちはだから本集とはちょっと別のタイプのいろんなね、大名作、正反対の君と僕とかが連載されてますけど。
あれとかが各週とかだったりしてたよね。各週何曜日とか。
週刊もあったり各週もあったり、いろんな様々な連載ペースで。
とにかく1日に何かしらのコンテンツが供給されるみたいなアプリでさ。
でもそれで正反対の君と僕を始め、正反対の君と僕を待つのあれ各週だから。
ちょっと待ってるのもちょっと耐えきれないなって思って。
その他の週もさ、せっかくアプリ入れたからと思って読むわけじゃん。
そうやって読んでいくとさ、とりあえずこまめにさ、読んでいくスタイルができていくわけじゃん。
で、その中でひろわかの単行本があんなことになっちゃったからもう耐えられないって思って、
ひろわかの単行本を続きからジャンプを買い出したわけ。
でもその時に抵抗なくなってるわけよ。ちょっとずつ読むことに対して。
やっぱり無料だしって思って、
ちょろちょろ読んでるうちにね。
ウェブ版のやつをちょろちょろ読んでるうちに、
ちょろちょろ読みに体が慣れるって。
慣れていって読めるようになってったなっていうさ。
あとね、やっぱり物語に対しての態度がいい加減になったなって思って。
やっぱり小学校の頃とかさ、僕ワンピースとかめっちゃ読んでたけどさ、
全部セリフ覚えてたんだよ多分。
そのくらい真剣に。一冊一冊。
だって小学生にとっての2ヶ月3ヶ月って永遠じゃん。
だからもうその2ヶ月3ヶ月ずっと同じ巻を読むわけ。
読むんだ。
それでも小回りとかまで頭に入っていくわけだよね。
みたいな読み方をしてたわけ。
でもそれを習慣でたまに病院の待合室とかで読むとさ、
ちょっとで終わっちゃうから。
物足りなくてしか読めない。
みたいなのがあって、やっぱりその1個の世界に浸ってたいのに、
なんか全然違う漫画がその次に来るわけじゃん。
あれが耐えられなくて。
だってすごい盛り上がってさ、
ジャンプの例えばワンピースがすごい盛り上がってさ、
ワンポルがすごい悪いことをしてさ、
許せない!みたいになってるところで終わっちゃってさ、
あれ終わっちゃった?って思ってさ、
そのまま編末まで読んでいくとさ、
ピューと吹くジャガーではさ、
シャブシャブの仕方を誰も知らないからさ、
すごいシャブシャブのナベルの中で手を洗うみたいな話がさ、
一緒にあるわけじゃん。
その簡単さみたいなのが体調崩しちゃうから。
今はそこまでの真剣に読んでないんだなっていうのがあるというか、
いろいろたくさん読んでいいなみたいな気持ちになってるみたいなのも
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結構大きいのかもしれないなって。
なんか、そっか。
だからウェブ媒体で漫画連載を掲載していくと、
アニメの漫画連載を掲載していくと、
アニメと同じ提供の仕方になってくるんだね。
アニメを見れるようになったのも大きいよね。
アニメもさ、もともと僕たちさ、
終わってから見たじゃん。
基本的に完結してクール終わってからまとめて見る。
ワンクールを2日とか3日とかで見るっていうのが結構主流だったからさ。
僕それも結構最近なんだよね。
この前回のクールのアニメを結構いろいろ見てたけど、
あそこで初めて週刊連載。
てかそうだよね。
そのクールのアニメ見るって言ってたのもさ、
結構まとめて見てたのがさ、
前期?もう前期か。
ちゃんと毎週最新話を見てたよね。
ちゃんと1話から見始めてた。
これまでは評判良かったやつを、
8話、9話くらい溜まったやつを見出して、
追いついてめっちゃ盛り上がった頃には、
次週最終回みたいな感じの美味しい見方をしてた。
だけど今回はちゃんと1話1話丁寧に見て。
やっぱりね、なんか全然違うね。
それと体験としてね。
それはそうだよね。
それで言うと、けものフレンズの1位をね、
リア対してたのが割と大きかったよね。
そうなんだよ。だから本当にリア対というものの良さも感じるし、
一気見というものの良さも感じるしっていうところで、
なんか両方あるんだなっていう感じがあって。
なんかね、雑誌分かるようになってきたのかなって思ったんすよ。
そうなんすね。
やっぱりね、ちょこちょこってさ、いいよね。
私は未だに苦手だけど。
一気見の良さもあるんだけどね。
一気見の良さもあるんだけど、ちょこちょこの良さもあるなっていうのを思ってさ。
言ってしまえばさ、
コマ切れの毎日日替えたり毎週ポッドキャストやったりもさ、
どちらかというとそういう連載側なわけじゃない?
だけどこれまで僕はあまり連載というものを自分では得意じゃなかったなって。
読む側として。
だから本の形をまとめてみたりとかすることで、
そういう人たちの需要はあるでしょっていうかさ、
それの方が読みやすいよねっていうのもあったりするんだけどさ。
なんだろうね、全部読まなきゃいけないみたいなプレッシャーがさ、
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嫌じゃん?
連載の嫌なところってさ、義務になっちゃうところじゃん?
途中で自分の戦いになっちゃうというかさ、
落としちゃいけないみたいな気持ちになるみたいな。
こっち側も、読み側もなぜか。
でもなんか意外とそこも、どうでもいいのかもな。
今はジャンプ定期攻読しちゃってるけど、最初の方はまだ分かんなかったから、
とりあえずヒロアカン載ってる間だけ買ったわけ。
そうすると救済してる語とかは抜いたわけ。
でも、一番抜けててもそんなに大丈夫なわけよ。
結構そこでね、一個またね、開けた感じがあって、
あ、全部読まなくていいんだ、みたいな感じになったのが結構ね、自分の中で大きくて。
やっぱりそういうこう、連載に向いたある程度のいい加減さみたいなものを
なんか思ったなっていう感じはあるよね。
でもやっぱりそれで言うと、そうかって思ったの。
ハンター×ハンターはどこから読んでも面白くてすごいって言ってたのが、
確かに習慣で、さあ別にハンター×ハンターを心まずにしてる人ばっかりなわけじゃないわけじゃん。
でもなんかさ、おじさんたちが騒ぐからさ、読んでみようかと思うとさ、
ちゃんとどこから読んでも面白いわけでしょ。
そう、どこから読んでも面白いと思う。
すごいよね。
めっちゃ文字あるからね。
すごいよね。
ジャンプの連載の中で見ていくと、そもそもコマの大きさが全部異質で。
面白いよ、それだけで。
面白いね。これからどういう感じで連載が続くのか分かりませんけども。
すごいよ。すごいなって思います。面白いよね、漫画って。
よかったね。
本当になんか久々に、なんかしんどいけど、この1年くらいめっちゃ漫画読んでるよ。
すごい読んでるよね。
すごい漫画読んでる。
びっくりしちゃうよ。
びっくりしちゃうね。
漫画って想定が多彩の多いじゃん。
だからなんか、それが一個ハードルだったのがさ。
電子があるとさ、もうなんでも読めちゃうなみたいな感じがあるよ。
あとやっぱりなんか家にはあんまりちょっとエッチな漫画を着たくないみたいな気持ちがあったわけだよ、中学高校の時はやっぱり。
だからそういうのも別にこっそり読めちゃうわけじゃん。
すごいよね。
電子書籍ってさ。
そうだね。
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そうね。
あとやっぱり漫画のいいところは面白くなくてもいいところだよね。
どういうこと?
漫画ってさ、実はさ、技術とさ、いろんな技術があるじゃない?
一人総合芸術みたいなところがあるよね。
だから、それこそなんていうの、脚本がまずくてもさ、演技と演出で見えちゃうみたいな演劇あるじゃないですか。
そういうことが漫画で起きうるじゃん。
で、僕、内容、最近の脚本がね、何にもなくて、とにかく目に楽しいだけのさ。
とにかくそのコマ割りと視線誘導が上手、で、線が上手みたいなのを、なんか無の気持ちで読むみたいなのが一個なんかこう、なんかセラピー感あるなっていう。
だから本当にだから、多分その無の内容のテレビをずっと見続けるみたいなのに近いじゃないかと思う。
見事なテロップゲーム。
そういう気持ちでなんか漫画を読んじゃうところがあるよね。
で、なんか少年漫画だとちょっとね、負荷が高いんだよね。
あー、ハラハラ。
いや、というかその、難しくない?何が起きてるか読み解くのか。
うん。
だから読解するためのハードルは結構高いね。
掃除、必要とされる掃除が。
そう、掃除が。
なんか今週のね、ジャンプに乗ってたやつだと、例えば3人のチンピラに絡まれるシーンがあるんだけど、なんか3人とも、なんかまず左、えっとまず一番右にいるチンピラが持ってる鉄パイプが主人公に振りかかるんだけど、
主人公がしゃがんで空振って、勢い余って真ん中のチンピラの顔面に直撃するわけ。
でその顔面に直撃した勢いで、この真ん中にいる男が持ってる鉄パイプがこの一番左側にいる男のお腹にクリーンヒットして、でそのこの左の男の人がそのクリーンヒットした勢いでこう自分の持ってる鉄パイプを手放しちゃうんだけど、
手放し方が壮大で、ビュンって飛んでいくわけ、その鉄パイプが。その鉄パイプがビュンって飛んでいった結果、一番右にいる男にぶつかって3人ともダウンするっていうシーンを一コマで表すわけ。すごくない?これ。
ビュンって振りかぶってそれを避けて、隣の人に当たってその隣の人がまた隣の人に当たってそのままその隣の人が当たるっていう音符運搬業者のピタゴラスイッチみたいなことを一コマでやるわけ。これが読めちゃうのすごくない?
そう、なんかすごいだから訓練がいるというかさ、それを読み解くのって結構な技術よなって思いながら見てたんですけど、だとかも含めて。なんか読んでるとだんだんこうほほんってなっていくと。
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それは少年漫画はそこの圧縮が多いというか、読み解く要素が多いってこと?
てかそもそもさ、絵ってさ、動かないじゃん。でも少年漫画ってなぜか動くことがあるじゃん。
てかまあバトルは動く絵が描けないと。
動く絵って意味わかんないよね。動かないんだもんだって。だから線でさ、動きの軌道をさ、やるわけじゃん。
腕と直接繋がってないところから振りかぶってる拳の絵が残像として残ってて、最後振りかぶった後の腕があってその間を線で繋いでるみたいなさ、そういう表現が多く見受けられるじゃない。
だからあの軌道よね。あの線にさ、その軌道を思い浮かべるっていう見方とかってあれみんなどうやって覚えてるんだろうなって思ったけど。
確かにね。改めて言われるとね。
結構すごいことやってるよね。
確かに。
て思ってなんだこれって思うんだけど。
こういう風に描くと似てる感があるっていうのをさ。
それで言うと本当に改めて思ったの。今いろんなねそういうのを読んでて。チェンソーマンってすげーなって思ったのよ。
チェンソーマンあんまりそのさ、その軌道を線で残す手をしないというかさ。
とりあえずいきなり前のシーンで2人が適当構えてて、次のシーンではもうすでにぶつかった後ビルとかが破壊されてる大駒でベーンってなるみたいなさ、使い方をしていくじゃん。
で、絵も結構さ、なんかラフな感じに見せかけてるけどさ。あれだからなんていうの。ちょっとその。
ずっと略度感を纏ってんの?
いやてかそうそう。ボクシングの油絵とかさ、の感じというかなんていうの。もうすでに動きを内包した線なのよね。そのあれ自体。
だからイメージとしてはAC部のボブネミミみたいなさ、常にこの線がこう。
ウォーグルーガーみたいなやつね。
輪郭線がこう揺らいでるからそこにもうすでに動きがあるみたいな線を描くじゃない。
だからとにかくそういうその動きの軌道を描かなくても一コマ決めちゃえばそれでなんかその動きの結果だけ出してしまえば動きになるっていう描き方をしてて。
だからすげえその他の動きの軌道を描いている漫画はアニメ化しやすいというかアニメの方が面白かったりするんだよ。
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なぜならその動きの軌道の部分に圧縮されているものをこう軌道を表現すれば面白くなるから。
キメシとかそうよねきっと。
でもチェーンソー漫画は微妙にアクションのところでなんかかっこいいんだけどちょっともたつくなみたいな気持ちになるので、
そりゃそうだよねって思うんだよね。
そこの動きを省略する。
その線に動きの予感だけ持たせて描いていることとしては動きを省略するっていう描き方をしてるから、
すげえアニメ化しづらい漫画だよなっていうのをね、すごい思ったりもしたんですよ。
っていうのを、なんかね、思ったりして。
やっぱり量を読んでいくと、
解説が分かる?
なんか読み方が変わっていくよねっていうかさ。
だから切層なくいくつも読む。面白いのも面白くないのも読むと、
ここが面白いところだったんだとかさ、ここってマジですごいところだったんだみたいなのが分かっていくっていうか。
読みやすいってだけですごい技術だなって思うんですよ。
なんかそういうことでね、すごいこう、最近はジャンプが面白いなっていう。
ジャンプが面白いわけではない。
ジャンプさんが今あんまり面白くないんだと思うんだけど、
なんかいろんなものを読むって面白いなっていう。
でもジャンププラス、端から端まで読んでたら偏差値40から70まで読めるよね、きっと。
そうそうそう。読める。
ジャンププラスだからあんまり全部は読んでないんだけど、流石に用が多すぎて。
1日にあれ何個くらいだったろうね、10作くらいサム公開されてるじゃん。
だからちょっとこう、とても全部は終えないんです。ある程度ね。
でも終わるかどうかのチェックってさ、1話だけ読むとかはさ、あるわけじゃん。
そう、だから逆に言うと僕が読み出してから1話が始まったやつは一応チェックしてるんだけど、
僕が読み出した時にもうすでに何か50話とか60話あるやつはもう全然読む気がしない。
スパイファミリーとか読んでない。
スパイファミリーはそもそも多分読まない7人目みたいな感じだとって感じはするけど、
みたいなね、感じで面白いなと思っていますよ。
でなんか、なんでこんな話をしようと思ったのか忘れちゃったけど、
あとね、とにかくメルマガとかも最近すごい撮ってるの。
なんか、ああいうのもさ、毎週来たりするわけじゃん。毎週とか毎月とか来たりするわけじゃん。
その定期的に来るものを定期的に読んだり読まなかったりするのって、すごいなと思ってさ。
21:00
でもジャンプを読み出してからね、あくつさんのふずくえの読書日記がね、
すごい分かりやすく積まれがちで、1ヶ月ぐらい溜まってから慌てて全部読むみたいなことを最近してて、
なんか何か一つのリズムができると他の読むリズムが犠牲になっていくんだなっていう感じがするんですけど。
東洋料理にはね、限度があるよね。
それで言うと、友田敦さんのさ、代わりに読む人が出している思考作語って、
この思考が考える方の、思って考える方の思考になっているっていうメルマガジンが去年の6月ぐらいからあって、
それを公読してるんですけど、去年6月からさ、12月までもう7ヶ月分あるわけ。
一個も読んでなくてさ、もうそのままずっとこう積まれてたわけ。
だけどそのメールフォルダ分けてさ、送るたびにそこに仕分けてて、だからもう7個分全部溜まってるんだよ。
溜まってたんだよ。それをちょっと昨日ね、ちょっともう何もやる気がしなかったから。
本当は年末年始にそれをまとめて読もうと思ってたんだけど、意外とそんな暇なかったから、
なんかちょうど時間できたしと思って、1から順番に読んでたわけ。
すげえ面白くてさ。
なんでこんな面白いものをこれまで読んでこなかったんだろうっていうくらい面白くて。
でもそれはだからさっきまでの話と矛盾するようだけど、一興味したから面白かった部分もあるなっていう感じがあって。
なんかそれが月1で来るんだけど、連載が若翔文子さんのお相撲の話が1個あって。
もう1個はしみしゅんさんっていう評価の人のハスミシウヒコについての論考があって。
田窪田さんのとぼけた味わいのエッセイが2つぐらいあるみたいな感じなんだけど、
田窪田さんのやつはだからすごいこう、なんだろう、もう本当に、なんだろうね、演芸場みたいな感じ?
そういう漫談とか落語とかの名人芸を聞くような気持ちで読めるからいいんだけど、
他の二人は割とカロリー高いんだよ。私さんの相撲。
相撲とかもう各界の悪いイメージも多いじゃない?みたいなところに対して、
それこそだからファンであることとかさ、何か人を応援するっていうことってどういうことなんだろうみたいな。
ある意味だからかなりシリアスな押し勝つ行でもあるみたいなものを書いていたりとかね。
あとはもう知らない声名詞ばっかりだからそもそもその人の名前が読めないとかさ、
なんか色々だから結構読むのにカロリーがいるわけよ。それで積んでたんだけど。
で、ふしみさんのやつの批評の話っていうかさ、
もうなんか難しそうじゃんって思って、ちょっと今じゃないって、
ちょっと元気になるときに読もうって思ってたんだけど、
昨日あんまり元気なかったんだけど全部読めたんだよね。
24:01
だからわからなくても読めるやつだったんだよ。
結構みんなひと夏っぽい文章を書くから、
なんか全部ちょっと笑えるし、
なんか普通に楽しいしかっこいいしみたいな感じでちゃんと読めて、
なんだ読めんじゃんって思ったんだけど、
でもね、やっぱりね、第一弁はね、みんなかなり力入ってんだよ。
だから第一弁をちょっとだけ読んで、これちょっと元気ないとき読めないって思って積んで、
それから7ヶ月積んじゃったんだけど、
その1個ね、とりあえず読んで、あれ案外読めるって思って、
その後2号3号とさ、読んでいくとさ、
どんどんね、連載陣のね、たぶんその締め切りも1ヶ月ずつだしさ、
そんなに緊張感を持ち続けられないみたいなのもあって、
割となんかだんだんこう書き方もね、
力が抜けて、
文体から何か変わっていくってわけじゃないんだけど、
明らかにその書く書き方が、
そう、力が抜けてって、
すごいいい案外になっててさ、
それがすごいよくて、
なんか伏見さんのその論考なんかは、
途中で2回、
なんか、たぶんコロナになっちゃってね、
なんか、具合悪いみたいな、
ラフな文章を2ヶ月続けて、
後遺症も含めて、
なんか辛いみたいな文章を2個続けてるわけ。
救済しないで、そういうの書いてあるのもすごいんだけど、
そこでなんか、
なんかね、やっぱりね、その批評の人だからさ、
より一層その言葉に対しての、
なんていうの、
感覚っていうのが割と鋭利なわけじゃない。
だからすごいその一語一語の選定から、
すごいキリッキリな文章を書いてるんだけど、
やっぱり体調悪い時ちょっとその辺、
ずさんになっていくわけよね。
でもそこでずさんになって、
なんかこんな文章でもいいんだろうかみたいなことを書きながらの、
割となんかいい感じのね、
エッセイになってるわけよ。
やっぱりそのラフだからこその良さみたいなのが出てるわけ。
みたいな、なんかそれを挟んだ、
2ヶ月挟んだ後の文がね、
よりグッとよくてさ、
なんかやっぱりだから、
そこ一番わかりやすくね、
そこはこう連載のただの中で、
いろいろ体調とかいろんなことがあって、
ふっとこう、
いい感じのこう力の均衡に落ち着いていく様をね、
見ていく感じになって、
これはなんか連載の、
なんか醍醐味というか、
なんかあんまりその書き手とのコンディションと、
重ね合わせすぎるのはあまり面白くない、
というかなんていうの、
読み方ではあるんだけど、
やっぱり一冊にパッケージされたものを読むとさ、
とりあえずその、
最初と最後がさ、
何年かかってるとかさ、
一気に書いてるとかさ、
そういう時間の経過っていうものをさ、
想像しないで読めちゃう。
27:01
一冊として読んじゃうから。
でも連載って明らかに、
書くのって時間かかるよねっていうさ、
すごいバカみたいな素朴な事実をさ、
割とさ、すごいこう、
はっきりと打ち出してくるじゃん。
だからその1ヶ月かけて、
ちょっとずつ書いていくっていうやり方をしてたら、
それはその間に体調崩したりとか、
なんか嫌なことあったりとか、
なんかずっとお腹痛かったりとか、
なんかいろいろあるよねって、
そういう中で書いていくんだよねって。
まあだからその間で上手くなったりとか、
そうそうそうそう。
新しい技を身につけたりするわけだよね。
そうそうそうそう。
だからその、
できてくる成果物としてさ、
作った人っていうものに、
どれだけ関係あるのっていうのは、
結構疑わしいところではあるけど、
とはいえ、
でもその制作を出力する人って、
体調とかあるよね。
体調とか、
事情とかあるよねっていう。
うふふ。
身も蓋もね。
ことが。
でもなんか割とその身も蓋もなさが重要なのではないか、
みたいな気がしてくるみたいなところで、
なんか連載って、
おもろいなあって。
思うんだよね。
うん。
こんだけ人気で具合悪いとか書いてる人でも、
思い至らないんじゃなくて逆に思うけどね。
うん。いや思い至らないわけじゃないよ。
思い至らないわけじゃなくて、
でも割と上手に化粧できてしまうじゃない。
特に文章は。
うんうんうん。
なんか、
今その文章の話してるけど、
漫画はよりわかりやすい。
漫画とかアニメはわかりやすいんだよ。
作部崩壊したりとかさ。
うんうん。
ハンター×ハンターとか下書きのまま掲載されてたりとかするわけじゃない。
うんうん。
あれの見るとすごい、
あ、調子悪いのかなとかさ。
うん。
なんかやる気なくなっちゃったかなとかさ、
なんか何かしらこう思えるわけじゃん。
うん。
その、
見えてるから。
でも文字ってさ、
活字になってしまえばそこの揺らぎって。
うん。
まああとその、
編集がどこまでこう平準化したがるか。
そうそうそうそう。
みたいな塩梅もあるからね。
そうそうそう。
そうなんで。みたいなところがあるから、
基本的にそもそも隠れやすいもの。
うん。
だってやっぱりその単行本にするときにさ、
修正したいみたいな。
そうそうそうそう。
でもさ、なんか、
それはそれで、
オツではみたいな塩梅があるわけだもんね。
そうそうそう。そうなんだよ。
うん。
だからなんかその辺をね。
うん。
で僕はなんか日記はだって、
もともとそういうもんだから。
うん。
分かりやすいから自分で書いてるのはさ。
うん。
それでいいんだけど。
うん。
そういうなんかそういうこう連載。
うん。
ある程度別の、
もうより一層こうプロダクトとして書いている文章で。
うん。
そういう揺らぎっていうものがね。
こう許容されていく様っていうのが、
割とね。
うん。
面白いなって思う。
うん。なんか確かにそれはなんかメルマガだからこそ。
そうそうそうそう。
っていう感じをするよね。
そうなのよ。
もう若干ワークインプログレス的な。
そうそうそうそう。
ものも一緒にお届けするというかね。
そうなのよ。
やっぱりその途中が見れる感じっていうのはね。
いいよね。
30:00
うん。
っていう風に。
うん。
思って。
うん。
なんかね。
とりあえずだから今そうやってこう定期的に何か出てくるものに対して。
うん。
すごいこう。
うん。
ようやくそれの楽しみ方が分かってきたっていう。
うん。
舞台全通するやつの気持ち。
舞台全通とかもそうだし。
あとやっぱりその。
だからあのね。
一番分からなかったのはそれこそ文章の連載だったわけですよ。
漫画はだからね。
徐々になんとなく気になって。
なんか誰かジャンプ持ってるやつの家でちょっとだけ読んで。
うわっあいつまだ生きてるんだとかそういうのをさ。
単行本2冊ぐらい先のやつをちょっとだけネタバレされて。
でも別にそれでいいやんみたいな。
うん。
でなんかそれでどうやったらあんな展開になるんだろうってワクワクする時間も楽しかったみたいな感じで。
うんうん。
多少その断片を楽しむみたいなことをこうできてたんだけど。
だからその文芸誌とかさ。
でなんかその好きな作家が連載してたりするとさ。
なんかいやでもなんかまとめて読みたいけどまとめて読むってなると何年後になるんだみたいな。
そうだね。
なんかさ多いじゃない。
でなんかあんまりだからそこで最後でもやっぱり読む気にならないみたいな。
うん。
一挙敬再だったらともかくみたいな気持ちがあったんだけど。
だからねむしろ連載で読んだ方がワクワクするかもなというか。
だって連載で例えば2年とか連載してたんだったらさ。
2年かかってるわけじゃん。
そうだね。
だから3分の1くらい最後入れ替わってるわけじゃん。
うん。
絶対それなんか一緒に追ってった方がそのワクワクはあるよなと思って。
だからやっぱりなんかそれはもうやっぱり子供の頃って結論を求めたがるじゃない。
子供って。
だからなんかその完結してないと評価できないみたいな気持ちにさ子供ってなるじゃん。
じゃあなんでワンピース読めてるんだろうっていうのはちょっと置いといてね。
でもなんかやっぱりそのなんか最後までできててほしいみたいな欲望が多分子供の頃の方が強くてさ。
だからだんだんこうどうでもよくなっていくんだよね終わり方。
うん。
でどうでもよくなってきたんだなと思って。
だからなんか途中でいいじゃんというか。
一緒にその道行きを楽しむ方が。
それこそこの間話してたその情報と体験の話だよね。
あーそうね。そうなんだよね。
炭治郎が勝つかどうかじゃなくてどう戦うかを楽しめるかどうかみたいな話じゃないですか。
というよりもどう描いてるかどうか何で描いてるかどうかなんだけど。
そうそうそうそう。
なんかこういう動きの描き方があるんだみたいなところに面白みを感じる。
面白みを感じられるようになるとね。
うん。だからそれこそだから本当になんか天から降ってきたさ。
その辺にバナナが生えてて食べればいいみたいなさ世界観なんだよね。
きっとその子供の頃のコンテンツの付き合い方って。
33:02
突然の例えだね。
うん。やだなんかその道端に生えててもとりあえずこうおいしく食べればさお腹膨れるみたいな感じなんだけど。
自分で苗をから育てるじゃなくて。
そうそうそう。だけどやっぱり自分大人になってくると自分が苗から育てるようなことがさできてくるわけじゃん。
そうするとここにバナナが生えてるってどういうことなんだろうってことを考え出すわけじゃん。
そうなるとその出てきてるバナナだけじゃなくてそのバナナがねその道端に生えているということ自体に思いを馳せれるようになってくと。
だから一人暮らししてゴミって捨てないと溜まっていくんだってことに気づくとゴミを捨ててくれてた人がいるんだなって思うみたいな。
そうするとバナナが無い状態のバナナが楽しめるようになるんだなというか。
うん。
なんかそういうことをね。
うん。
なんか最近は思いますよ。
うん。
これもう本題に入ってんの?
うん。
ああ。わかった。
本題。
本題。
でもこの話って僕がさ、僕がなんかあれだよね。僕がそういうことを今思ったんだっていう話にしかならないからさ。
あなた。
私特に何もしか言えないよ。
あなたさっきからどんどん目の光が失われていくもんね。
あともうさすがにいい加減いちいちエースでの話するのやめようと思って黙ってる。
ああ。ちょっとじゃあ話を変えるけどさ。
うん。
ずっとこのブレテックラジオ何にかコンテンツの話をするとさ、あなたはエースっての話をさ、絶対にするじゃん。
だからしないよ。
いやいやいや聞いて聞いて聞いて。絶対にするじゃん。していいんだけど。
うん。
あれ面白いなと思って。
うん。
いやなんていうのかな。僕はだから今言ったみたいにさ、ジャンプのさ、ジャンププラスとジャンプ本集のさ、例えば漫画をさ、いろいろ読んでいるわけじゃない。
だから今たぶん20個ぐらいのコンテンツの元にお話をしているじゃん。
うん。
それに対してあなたはさ、エースって一本でさ、答えて。
全部詰まってるから。
でも実はそれってさ、なんかさ、どっちがさ、いいとかないじゃん。だから面白いよね。なんか毎回そうじゃん。
僕で何がしろたくさん本読んでさ、こんな本があってこんな本があってよってあなたに話してもさ、あなたは学生時代にさ、勉強した史学の話だけ。
全部謎め。
全部さ、そのさ、なんかユダヤ人になぞらえてさ、こういうことでしょって言って、こう、おーってなる。その通りだみたいになっていくみたいなことずっとやってるじゃん。
全然近くはないのね、インプットで。
僕はだからインプットは量で担保するみたいなところがあるけど、あなたは本当に一個で、一個をもう幼い子がトーマス見るようなぐらいこすり倒して、なんかある意味だから量を、その種類をこなしているのと同じだけのさ、ある意味さ。
36:18
でもまあ、人間が作るものは史学でだいたいカバーできるでしょ。
意味も負担もないけどその通りだな。
まあみたいなさ、あるじゃない。だからあなたと話しててあなたが絶対ニュースの話になるのは、普通に、だからそれは、なんていうの、その表面上だけで見るとすごい一個のことしか知らないやつみたいなさ、
全部推しの話にしちゃう厄介なオタクのさ、振る舞いそのものなんだけど、でも内容としてはさ、毎回ちゃんとさ、バリエーションが違うわけじゃん。
その時々の話題に対してさ、移してるわけ、打ち返してるわけね。
まあ最初は出せしちゃったね、一応ね。
一応最初のところはさ、そんなわけじゃん。なんかそれはそれですごいよなと思う。
何を話しても絶対エースの話にできちゃうっていう。
小論かけるやつだ。
そうそうそう。だからそれはそれでさ、だからなんか一つの才能よなっていう。
まあ別に一個のコンテンツからあらゆることを学んでもね、いいわけですし。
そうそうそうそう。だから別にだからその一個。
だからネックとしては他の演出の話ができないとか他のキャストの話ができないとかさ。
あとどれだけ違う話をしててもまたその話かよって思われるとか。
だはははは。
とかいう弊害もあるけど。
でもまあそれだけいろいろ教えてくれる。コンテンツと出会えると楽しいよねって。
楽しいよね。
こっそり倒してるうちにこういう見方もできるとか言い始めるからね。
そうそうそうそう。だからそれはそれですごいよなって思うよ。
だからどうぞエステの話をしてください。
いやあのエステの春夏本当の初演のさ、限定版をさ、こないだたまたまグルグル見つけてさ買っちゃったじゃん。
あれのワークインプログレスっぷりすごいよね。
すごいよね本当に初演の一番本当に初演の。
本当の初日。
企画の立ち上がりの初演初日の映像が残ってるんだよね。
そうだ初日とその大選集落とあと京都、地方が京都だったから京都の楽がの、だから同じ脚本同じ演出で3公演入ってるボックスであとバックステージが入ってて。
もう初日ね。ひどいよね。
すごい。
最終的に夏組をしたからさ、夏が好きなんだけど夏ひどい。
39:06
ひどかったね。
よくここから楽に行けたなっていうくらい別のもので。
なんかね、そもそも舞台がさお客さん入って初めてなんかここで笑ってくれるんだとかここなんか違うみたい。
で特に天吾はそのお客さんがキャラクターのイメージを持ってくるからなんか地雷踏んだかもみたいなのさ、常にフィールドブロック受けてやるからっていうのもあるし、
天吾どうしても稽古日数少なかったりして、稽古期間よりさ本番やってる期間の方が長いとかザラにあるからさ、もう初日とかね、リハだよねみたいな。
だから私は初日のチケット絶対取らないけど、逆にそういう変わっていくことが好きな人は絶対初日行きたくて、あと3回くらい行きたいよねみたいな。
だからそれはもう本当にお金のかかる感激オタクの楽しみ方だけど、だから感激でねバナナの苗を楽しみにするようになるとね、とにかくお金がかかるんだけど。
でもだって別に2.5とかみんな話知ってるわけだもんね。
お話の面白さは別に誰も楽しみにいかないっていう。
まあそうね、ネガティブ要素しかないね、ぶっちゃけ脚本に対してさ、そこカットするのかよとかさ。
原点式の評価しかできないもんね。
できない。
あとはでも結構エステで感じるのは、私なんかね結局生身の人間が目の前でやってくれないとわかんないみたいで。
原作読んでんのに。
そういうことだったの?
原作ゲームやってんのに、めっちゃエモいやんってすごい心酸になって。
代わり道にそんなエモいシーンあったっけって思って見返すとちゃんとあるから、何も響いてなかったなって。
本当に人間が身横にしてやってみせてくれないと何もわかんないんだって思う。
面白いね。何から情報を受け取ってるかっていうのは人に言うと違うんだろうね。
なんか結構読んでるつもりで読み飛ばしちゃうみたいな感じがあるからさ。
時間を拘束されてその時間一緒に気持ちを預けてジェットコースターに乗せられてると受け取る情報量は全然違うし。
やっぱりこっちの都合なんて考えちゃダメなんだよねコンテンツはね。
こっちがいい加減な気持ちで見てもしょうがないわけじゃん。
42:01
やっぱりちゃんとある意味工場先生の話じゃないけどさ、俺の話を聞けっていう態度がコンテンツ側にも必要でさ。
だから配信で舞台を見れるようになったけど流し見してたらどんだけコンテンツが良くても面白がれないから。
とはいえこれ一生懸命見てもちょっとなぁみたいなのあるから1回目斜め流し見してこれは大丈夫そうって。
地雷な演出がなかったとかをチェックして2回目めっちゃ真剣に見るみたいなことをしてる。
でも石の裏の虫の話でしてもしょうがないから。
俺は喋らない。
いいよね。
でもそうなんだよね。それこそエーステとかだとさ、2.5次元舞台ってだいたい歌舞伎だからさ、
多分結構始まる前からすぐにビジュアルの撮影とか入るわけじゃん。
めっちゃ早いよ。
でチェキとかブロマイドとか販売するわけじゃん。
エーステのさ初期のブロマイドとかさ、もうさ薬入ってないからさ、
どういう解釈でその顔があるみたいな写真ばっかりじゃん。
いやーあれすごいよね。
面白いよね。だからこの顔の作り方から全然また後からキャラを載せてるんだなーってのがよくわかる。
マジでお前誰?っていう。
なんかね、だからあれだよね、拾ってきた猫のビフォーアフターみたいなところあるじゃん。
ほんとにそう。
つづるとかマジで最初さ、もうなんか全然可愛くないっていうか。
その辺にいる大学生の汚い。
そう結構汚いみたいな感じがその公演を重ねるごとにね、僕って可愛いんだみたいな顔してくから。
キラキラしてくんだよ。
あーすごい、なんかヒーローバック愛をもらったんだねっていう気持ちになる。
だからきっとアイドルとかもそういうことなのかなっていうのはちょっと思う。
だから自分たちで水をあげてたらどんどんすくすく育っていくみたいなのがきっといいんだろうなっていうのはちょっとわかるんだけど、やっぱり怖すぎるよなそれっていうのはちょっと思うんだよね。
だからその天後のキャラクターを挟んでるからできることだよな。
だからアイドルもさ、実在のアイドルとさ、その虚構のアイドルをやっぱりこっちの心構えが違うけどね。
45:00
だからわかりやすくちゃんと嘘のキャラクターっていうのはちゃんと見せてほしいわよね。
いや、それこそ昨日の話題になってたけど、2000万積み込んだグッズを全部破壊したファンの話知ってる?
何それ?知らない。
あの、岡田奈々ってAKBの子なんだけど、伊能君ってあの天後の俳優がですね、熱愛取られて恋愛禁止じゃんAKBって。
あー今もそうなんだ。
で、その岡田奈々さんだった人が2000万グッズにね、つぎ込んでたんだけど、なんか当然ショックを受けて、
ショックを受けたけど、でも別に一人の女の子、なんか恋愛を禁止して10年もね、アイドルをやってくれなんてそんな身勝手な願いを押し付けられるのだってなーみたいなことを考えてたら目が覚めちゃったらしくて。
すごいまともなことを言ってる。
私ちょっと記事読んでないんだけど、とにかくみんながすごい良い文章だったし、インタビュアーの熱意もすごいし、目が覚めていく人のドキュメンタリーのようだったみたいな。
多分良い文章だったんだと思うから後で読むって。
読んでねーのかよって感じあるけど。
だってみんなが説明してくれすぎてさ、もういっかーってなっちゃったんだけど、やっぱり読んでないものの話をするのは良くないから。
読んでないものの話をすること自体は別に、ピエル・ヴァイアール先生に主食している人間としては別にアリだと思うけど。
そうだね、あなたもよくやってるしね。
アリだと思うけど。
人の感想をさ、読んでさ、喋るのはなんか違くない?
全体の文脈だったりを把握した上で喋っていればそれで良いから、別に良いとは読んでない本を堂々と語る感じにはなってると思うから続けてください。
だからなんか散歩に、とりあえずちょっとやばいから散歩に出て、30分で戻るつもりが4時間経ってて、なんかその4時間で夢が覚めちゃって、家帰ったらそのグッズがさ、ぎっちりある部屋が怖くなっちゃった。
だからもう衝動的にそこであらゆるサービスを大会して、でこのまま寝て目が覚めたら多分また夢に戻っちゃうと。
この一人の女の子に自分の2千万というね、過大な期待を押し付けた生活に戻っちゃうと思ったから、そのグッズを全部破壊して、写真撮ってて。
何だろう。
だから彼女の人生について考えることで自分の人生を取り戻せたんだと思うみたいな感じで。
すごいね、読んでなくてそこまで組み立てられるってすごくない?
48:04
生地らしくて、すごいなんか人生って思えるね。
何だろう、なんか映画化しそうだね。
すごい、なんかめっちゃ絵になりそうじゃない?
破壊してるグッズの写真がサムネなんだけど、その記事の。それでうわーってなるよね。
なんかあれじゃん、セックスエディケーションの。
そうそう、ビーマルシーンみたいなのができるわけでしょ。
すごい。すごいじゃん、きっと。
エボリューションないみたいじゃん。
オフというか、プライベートとしてはうだつの上がらないとても一般人としての自分と、
ドルオットとしては俺はこれだけ突き込んだということで自信を得ているっていうそのギャップで、
だからそれは夢を見させてもらってたみたいなところが透けて見えて、すごい読ませる力があるみたいな感想がいっぱい流れてくるわけ。
別にドルオッタはフォローしてないんだけど。
それを生身の人間に言われるとね、やっぱりそれを固くしていた自分というものに苦しくなると思うんだよね。
だから虚構であれって。
アイナナをリシューしようとして5話くらいしかまだ見てないじゃん。
今週ね、新情報解禁で、そのエステの人でアイナナをリシューしてる人が、
アイナナだけは舞台になってほしくないって言ってて。
でもアイナナはもうあれが現実だから。
そういうことね。
しかも普通に話が生々しいんだよな。
生きてる彼らをね、わざわざ生身のよりしろを持ってくる必要ないから捨てにならないでほしいけど、
アイナナのことを信じてるからきっとそういうお知らせじゃないと思うって言って、
夜になって映画化決定で、よかった、一生ついていくみたいな感じになってて。
よかったねというか、すごい虚構であることと現実であることが両立できちゃうんだっていうのを感じるオタクの発言だった。
でもそういうことだよね、きっとね。
それは面白いなって思うんだよね、そこも。
51:02
2.5が面白いなって思うのはさ、
要するにそのメインターゲットが女性読者、読者だったかどうかもわからないけど、
とにかくそういう感激に、そもそも感激の層からなのかもしれないけど、
少年漫画であれなんであれさ、少年たちがメインの顧客層になってないわけじゃん。
そこ結構おもろいなって思って。
虚構は虚構のままで現実であってほしいみたいな欲望はある意味、
2次元の可愛い女の子は2次元だから可愛い女の子だ派のオタクが主流派なわけじゃん。
きっと。や、知らんけど。
あんまりそれがスライドしていかないというか。
その天後の壁が厚い感じがする。
リアスターライトとかは多分そこを超えられたんだと思うんだけど、
けものフレンズの舞台行ったじゃない。
なんか2部が本編かなっていう感じ。
別に舞台自体は割とその初演は楽しく見れたんだけど、個人的には。
悪くなかったよ。
やっぱヒカルも。
いやヒカルも微妙だったけど、まばらすぎて羊ちゃんが泣いちゃったけど。
なんか。なんかその。
いやだからすごい。
なんかでもなんかどうしても。
いや申し訳ないけど気持ち悪いなってなっちゃうんだよね。
何が?
客席のお隅が。
お隅?
その可愛い女の子を消費している空間ですみたいな感じにどうしてもなんか。
だからその天狗もさ、物によってはさ、客売りが苦手なのさ。
どうしても女性の消費者として。
可愛い男の子を消費してる。
されてますか今私?みたいな気持ちになっちゃって。
茅ヶ崎いたるはファンサしねえよみたいな気持ちになるじゃないですか。
でもすごいさ、そこさ、なんか面白いなって。
それは別に男女差とかだけではないけど、
でもある程度かなりジェンダーによるさ、バイアスが強めにかかっている世界だしさ。
だからなんかそもそもそんなにその。
なんていうの。疑似恋愛的なさ。
54:00
いやそう、なんか年史の黒板にさ、女性オタク座談会みたいなやつをやってたらしくて。
でまぁそこのさ、それでスクショがいろいろ流れてきて。
とにかく恋愛市場主義やめろっていうのを何人も言ってたらしくて。
いやなんか、誰だっけ、怪盗キッドのオタクがいて、
なんかデート行くのあるとこへ行きたいのみたいなこと聞かれることあるけど、
私はもう30代で向こうは高校生で、犯罪なんだよみたいな。
そんな目で見てないからなんかその、
異性を応援するイコール恋愛感情に基づいてるみたいな先入観で、
なんか話を振るのマジでやめろみたいなのが結構なんか出てきてて、
いやもうそれはほんとそうだし、
なんか、何なら別にこっちは壁になりたいわけでさ、
その性別を持った肉体を忘れたくて劇場に行くみたいなところもあるわけですよ。
ただ見守りたいからっていう。
ゲームをやるとさ、話しかけてくるから、話しかけてこないでほしいわけ。
っていうところがさ、脱色されるのが助かるからさ、
舞台の方が好きだったりするわけさ。
だって観客は喋れないから、
一応監督だけど、劇場に行ってもチャラーンしか言えないから、
なんかいいこと言ったんだ、みたいな感じじゃないですか。
なんかね、なんかそういうのから逃れられてる女性がメインキャストの舞台はどれだけあるんだろうって。
そうそう、だからその、
なんていうの、今あなたが話した感激クラスターを含め、
女性側のそういうオタク的な消費の仕方っていうところで言うとさ、
今あなたが言ったようなあり方が、主流かどうかは知らんけど、割と多数派じゃん。
っていうか一定の規模を持って影響力を持てるだけの発言になるだけじゃん。
さっきのグッズ破壊の人とかも含めてさ、
疑似恋愛的なものでない、
女性を応援する男性ファンないし男性オタクみたいな像ってさ、
57:01
実はあんまりロールモデルがない。
なんかすごいさ、変な感じだよね。
アウトプットをさ、恋愛的というかさ、好きだよみたいな。
多いじゃん。
何が?
アイドル側から投げかけられるものとして。
今女性アイドルなんですね。
女性アイドルをしてる。
けど別に男性アイドルは別にガチコイイもいるけどさ、リアコイイもいるけどさ、
それは別に推奨されないというか、シュラの道というか、
分けまえなきゃいけないわけじゃない。
そこはあんまりさ、僕さ、分かってないんだけどさ、
Twitterの僕のさ、バイアスからかかってるところでさ、
ガチコイイぜ、みたいな。
その疑似恋愛的な消費の仕方をする人っていうのは全体の中でさ、かなりさ、少数派だと思ってるんだけどさ、どうなの?
少数派じゃないと成り立たないでしょうね。
なるほどね。
だからリアコイイ、そういう勢をあんまり生み出しちゃう子はトラブルメーカーだから言ってみれば扱いに困ると思う。
なるほどね。問題になっちゃう。
ズブズブにしつつ虚構だよっていう。脇まえてねっていう距離感を取れないと運営が安心して使えないよね。
っていう感じがするけどね。
だからその虚構性とさ、その巨大感情の制御をさ、要求した上でさ、仮面を取るわけでしょ。すごいストレスかかんない?オタクに。
いやでもなんかあんまり知り合いがよくわかんなくてさ、どういうことなんだろうなって。
だから別にさ、そのさ、恋愛感情じゃなくただ応援したい。だから妹ポジとかが楽なんでしょうね。ももクロって妹じゃん。
ももクロプロレスじゃない?
プロレスか。プロレスか。
いやももクロすごい、僕も大学生くらいかな。
だからあなたが一番、私はマジで右知らだし、あなたが一番知ってるのはももクロでしょ。
ももクロとエビチュウ。でもエビチュウは本当にシェアハウスの人たちが好きだったからってだけであんまり詳しくは知らないけど。
でもももクロはなんか、
わかるかもってなった?
一番油が乗ってる時期というか、売れるぞって言い出した頃。
アーリーアダプターたちが押し上げた後の、一丁噛みしたくなって、そろそろダサくなる頃の一番初めの頃ぐらい。
1:00:05
たぶんその頃に知ったから。
その頃の上積みだけ見てると、なんかすごい、あ、プロレスなんだなって。
じゃあももクロがやってんじゃん。
スポンサー的なイメージなんだよ。
投資する人みたいな感覚で応援するのは確かにわかる気はするんだよな。
でもなんかそれもどうなんだろうね。
それがメインなんじゃないのかなって気はするけどね。
結局極端な疑似恋愛的なところって実は男女共にそんなにいなくてさ、
顕在化しやすい。目立ちやすいからそこが出ちゃうっていうのもあると思うんだけど、
とはいえやっぱり疑似恋愛的な感覚が表明されやすいじゃん、男性側の。
あの気持ち争いってなんだよ。
でもなんかね、それもあれなのかな。
結局天文も別にそういうのじゃないよって言いつつさ、
テレビに出されるとさ、そういうコメント通りとかをさ、
依頼されてさ、求めてねーってなるじゃん。
結局メディアが勝手にこうなんでしょって思ってる想定読者がやばいっていう。
だからマスとして想定されてるところに対してあるまだその非常主義的なものが多い。
だからそこで脚色された存在しないファン像を知らん外野が受け取って、
うわー引くわーって言ってるっていう。
まあだから天後のオタクに対する偏見と同じような構造がアイドルオタクにも派生していて、
こう、とても良くない。
なるほどね。
のかなーみたいな。
ちょっとやっぱりさ、石の裏の虫の話するね。
大丈夫?時間が結構あれじゃない?
時間が…
まあでもいいよ。
いやーあの今週ね、
あのー、
すごいあなたがいやそうな顔してる。
いやいや、いやそうな顔してない。
なんか、複面座なんかみたいな記事がね、
ネットで公開されててね。
何の複面座だいかな。
えっとね、演出と、演出家と、プロデューサー…
なのかな?えっと、演劇。
うん。
でなんかどうしたらお客さん…
演劇の何?そのプロデューサーと演出家が…
とか、ともう一人なのかな?
だからあのー、複面座なんかだから、誰かもわかんないし、
どの発言者が何を、どのポジションをやってる人かすら出てこないっていう対談記事があって、
1:03:01
でどうしたらお客さんって増えるんだろうねみたいな話をするはずが、
ひたすら愚痴って終わってるみたいな感じなんだけど、
そこで出てくるお客さんのイメージ像もそういう、
別に、実際そういうオタクに会ったことないが、みたいなイメージ。
だからその、過去未取材で、
あのー、役者同士のエピソードとか、
稽古場で面白いことありましたか?みたいなこと聞かれるけど、
そんなことを答えてチケット買ってくれる人なんかいないじゃんみたいな話をしてて、
別に、でもお客さんはそういうの聞いて喜ぶからそういう質問されちゃうよねみたいな話をしてたりして、
いや別に喜んばんないかなっていうところで、
別にそれだって過去未取材するときに、
今のちょっとわかんなかった、どういうこと?
あーだから演出家とかプロデューサーが、
いや違う違う違う、それじゃなくて、
なんで?だってお客さんが喜ぶんだったらさ、チケットの売り上げに繋がるじゃん。
だってそれで来てくれるのはもうその役者のオタクだからチケット買ってんじゃん、増えないじゃん。
新規の流入がないって話をして。
新規の流入の話をして。
だから今いるオタクで回してても、チケット代上がっちゃったし、チケット売れなくなってるし、
コロナ以降さ、2割とかさチケット代上がってるから、
もう今いるお客だけじゃ回んないから新規流入、
新しく劇場に来てくれる人を増やさないと回らない。
それずっと言われてることだけど。
っていうのにその役者同士のエピソードトークっていうのは、
役に立たないじゃんっていう。
作品で人を呼ばなきゃいけないのに、
役者のオタクはさ、来てる人しかいないんだから。
その作品を気になるかもって流せるような記事を広報が出してくれないと、
チケットの新規購買に繋がらないのに、
役者の話だけしてどうするの?みたいな話ね。
そういう話ね。
別に役者同士のエピソードなんか聞きたいってこっちは言ってないよ。
普通に作品の話してくれたらそっちの方が聞きたいですがっていうさ。
その需要を、ない需要を的外れだって言って、
お客さんのせいにするみたいなの何なのっていう気持ちにすごいなったんだよね。
うん。
だからそれってさ、どれオタってその疑似や恋愛的なものが好きなんでしょっていう偏見はさ、
それはメディアによって付けられたもので本当にそういうオタクっているの?っていう。
1:06:04
いるかもしれないけど、それって全体の何割よみたいなさ、話じゃない?
そう聞かれたからお客さんにそれが需要があるっていう判断自体がなんかすごい短絡的じゃん。
でもちょっとわかんねえなそれ。
だって需要はあるんでしょ?
だってその疑似恋愛的なファンのさ、エンゲージメントが高いというかさ、
そこで作られる売り上げが高いのはさ、事実としてきっとあるわけじゃん。
それと同じくらいその役者の教えとして好きな役者が出てるから見に行くないし、
好きな役者が出てて好きな役者が稽古場でちゃんと充実した時間を過ごせてそうだから見に行くみたいな層も含めてさ、
その作品と自分の好きな俳優の両方をチェックした上で見に行くみたいな層があるわけじゃん。
だからその役者を起点にして見に行くかどうかの吟味が始まる層っていうのは確実にあるわけじゃないですか。
それこそあなたが本来レオが出てる舞台を見に行くとかもそうじゃん。
だからそれはやっぱり、なんていうの。
でも作品の鏡主題は作品の話をするべきじゃない?
大きな層として訴えるところとしてさ、その層があるっていうこと自体の判断は、
売り物としてはその判断になる部分はあるよなと。
でもそれとさ、作品の広報をすべきところでさ、中の人の話ばっかり聞くのって別の話じゃない?
別の話なんだけど、それが売上につながらないっていう理屈があんまりよくわかんないなと。
役者から舞台に来る人は別に役者来てねチェックしてるわけじゃん。
だからもうそこから絞れる分は絞ってるっていう前提があって。
で、もう役者が客を連れてきてくれるっていうスタンス自体がダメだよねと。
それじゃあもうこれ以上増えないから、作品が客を呼べるようにならなきゃダメなのに、
作品の広報をすべき場所で役者の話しかしない。
っていうのは、作品がお客さんを呼べるかもしれない機会を既存の可能性に頼ることで棒に振ってるんじゃないのっていう。
うーん、読んでないからわかんないけど、
なんか多分そもそも囲み集大をわざわざチェックするのは最初から見ようとしてるファンだけだろうか。
そもそもそこでどんなアピールをしようが、別にその狭いパイの中に訴えかけることに変わりはなくないっていうところですごい今、話が頭に入ってこない。
1:09:06
そもそもその最初の囲み集大っていうものを広報として捉えてること自体がそもそももうすでにダメじゃんって思ってる。
でもなんか行こうかどうか悩んでる。だから私は今多分もうチケット取れないんだけど、
新劇の巨人のミュージカルが1ミリ気になってるわけ。で、でも演出があんまり好きじゃないからどうしようかなって思ってるわけ。
で、結局ねキャストのねコメントしか出てなくて、まああとちょっとあらすじが出てるだけで、
私あらすじじゃなくて巨人の演出がどうなってるかが知りたいわけ。
だから傾向は写真を見た感じだとマジででかい巨人がね物理で出てくるっぽいのっぽさがあったから、
それは多分劇場に行ったら面白くて映像で見ても全然面白くないと思うの。
だからそこをねちらめせしてくれたらねチケットないか探すんだけどなーって思いながら、
キャストの頑張りますってコメントしか出てなかったから。
巨人をどう表現すればいいか知りたいんだよってことね。
そうそうそうそう。
あのさ、パリでさドラゴンがねリアル食いやつあるじゃん。めちゃでかな。
はいはいヒクトドラゴンの舞台とかね。
ヒクトドラゴンの舞台見てみたいんだよな。
あれそう、ドラゴンがちゃんとハリコンみたいにやってて。
そう、なんかそういうのだったらちょっと気になる。
というか劇場行かないと絶対面白くないからなーって思って気になってるけど、
そういうことだよなーって思って。
作品の話というか演出の話をしてよみたいな。
私は今、コウホーの失敗によって取りこぼされたお客なわけ。
新劇の巨人ミュージカルにとって。
ん?わかんなかった。
ごめん、なんかこのタイミングでその話にならなかったね。
違う違う違う違う。
なんかあなたが石の裏の虫の話をするって言ってさ、
でその座談会がなんかすごい不愉快なものであなたがすごい怒ってたのを僕は知ってるから、
それ不愉快な、その客をなめくさった不愉快な発言の話をするのかと思ってたんだけど、
いや、だからそれは、
今の話。
座談会をしている人たちが、お客さんはそんなことしか聞きたがらないっていうふうに言ってるわけ。
でもそれを聞いてるのはお客さんじゃなくてメディアなわけじゃん。
それはメディアがトンチンカンなだけじゃんっていう話がね、
そのドルヲタに関してもあるんじゃないのっていうことを言いたかった。
いやわかる、わかるんだけど、やっぱりだからそもそも囲い取材っていうものが、
囲い取材っていうものがファン向けのものだから、
そこでそれを聞くのは当たり前じゃんっていうか、
だってメディアの特性として、そのメディアとしては誰が読むかって読者想定するわけじゃん。
そもそもその作品に興味がある人の興味があることを聞こうとするわけだけどさ、
1:12:01
その作品に興味がある人よりその作品に出てる人に興味がある人の方が読者層としては想定しやすいからさ、
それはPVを稼げそうな方の質問をどんどんするよねっていう気になっちゃって。
この役者が出てくるから見に行く人は作品が面白くても面白くなくても見に行くんだもん。
で、別に記事が面白くても面白くなくても、その役者の話をしてるかしてないかで読むか読まないか決めるじゃん。
読むか読まないかじゃなくて、作品を見に行く人が増やせるか増やさないかで広報してないと意味ないってこと?
そうそう、それで言うと囲い取材っていうもの自体がそもそも広報手段としてイマイチじゃねえかって思っちゃう。
って思っちゃって、なんかすごい前提の部分で頭に入ってこなくて、
そこで考えられてる、想定されている観客がダサいのは、
多分その座談会全体を通して誰一人として観客のことを何も考えてないんだろうなっていうか、
リスペクトとかないんだろうなっていうのはあなたからもともと聞いてるからわかるけど、
その囲い取材の話だけ聞いてると、そりゃ構造的にそういう話になるでしょ。
だって実際そういう人たちで売り上げだったり記事のプレビューだったりは稼いでるんだもんねって思っちゃって、
その人だってそういうダサいお客さんがいないっていうことはないわけじゃん。
むしろだって今の話ってどちらかって、ここが難しくてさ、
観客の質を上げるのか量を稼ぐのかみたいなこと言うと、量を稼ごうとすると、
そういうダサい顧客を想定した方がさ、だって数は稼げるのは間違いないんだもん。
なんでダサい人は多いの?
知らないよそんなの。だからそこはもう絶望じゃん。
質が良くて多いかもしれないじゃん。
でもさ、質が多い人は少ないと思うんだよねやっぱり。
なんで?あれだよ、東京乱舞で言ったらさ、東京女子っていう名称を使ったコラボはことごとくさ、
東京乱舞はすごい幸せなコンテンツ。
めっちゃお手紙もらってさ、二度とその名称を使うなってなるし。
だからそこはすごい、それはやっぱりちゃんと草の根の運動があるわけじゃん。
で、多分そっちだけで、質と量を担保しようと思ったらその両方とも稼ぐことは絶対できるはずなんだけど、
そうしないのはなぜかというと、それをしようとすると、
供給する側も質も量も担保しなきゃ、質を担保しなきゃいけなくなるからなんだよね。
今は別に雑なことを言っておけばさ、量は稼げるからさ、稼ぐわけじゃん。
別にダサい顧客の方がダサくない顧客よりも多いってことは絶対にないと思うよ、僕も。
思うけど、より広報コストを下げて数を稼げるのはダサい顧客の方なんだよねっていうのは間違いないじゃん。
そうなるとそもそも投入するコストに対してリターンが大きい方を選ぶよねというか。
作品側がその広報に求めていることと、広報というかメディア側が欲しい成果がすれ違っているということね。
1:15:06
構造的にそうなるよね。既存の顧客に対かける記事を書いた方がメディア側は勝てるから。
だってウェブ記事とかテレビの視聴率とかもダサい番組とか撮るわけじゃん。
数だけの理屈で言ったらそれはダサくなっていくよねっていうのはその通りで。
あなたのさっきの投金男子のファンの話はすごいしさ的で、要するにそこでその量だけで取ろうとすると、
めちゃくちゃ手抜きをして量だけでざっとさらっていこうとすると、
むしろ欲しくない抗議の手紙の方の処理に追われてむしろ業務量が増えるわけじゃん。
そこでサボろうとすると業務量が増える。
あと、残無処理が増えて大変だからこのジャンルをやるときは下手な生半可な覚悟では触らんとこないし、
ちゃんとしっかりと人を担保した上でちゃんとそのお客さんに当ててやろうということにするしかないわけじゃん。
要するにこれは市民運動の話よね。
だからこっちはそんなにトロくないぞというか、
ちゃんと相手が雑にやろうとしたことに対してその雑さによって節約できた分の労力を上回るだけの労力を相手にかけさせるだけの抗議運動が起きない限り、
雑にやってた方が利益率としてはいいわけじゃん。
みたいなところが多分大元の問題な気がするんだよな。
なるほど。
だからなんかその、だって別にそのさ、分かんないけどその覆面おじさんたちはさ、どうせおじさんたちだろうと思っても覆面なのに。
自分たちでミドルシニアって言ってたから。
おじさんたちはそもそも作品見てないわけじゃん、きっと。
作品に興味ないわけじゃん。
要するに商材でしかないわけだよね、その人に。
商材だとして考えたときには効率よく売りさばくことしか考えないから、そうなると確かにそういう方法になっていくよね、ただしい気がしちゃうし。
でもその上でそのおじさんたちが分かってないというか、多分分かろうとしてないのは、それでもなおちゃんと質を担保するような工法だったり、作品の質を担保するようなやり方っていうところをちゃんと面倒がらずに訴えかけない限り、
かけはどんどんダサくなっていくばっかりだし、ダサくなった客っていうのはすぐに先細りしていくし、しかもダサくなった客に対してそういう大網でさらうような工法をしてコストを削減しようとしてたのはあなたたちでしょっていうことは言えるよねっていう気はするけど、
それ自体が全部が全部客を舐め腐ってるものかっていうと結構微妙だなっていうのを今の断片からだけだとちょっと思っちゃったっていうのが今聞いてて思った。
1:18:05
思っちゃって、思っちゃって、なんかもっと客を舐め腐った話が出るのかなって。
もっと客を舐め腐った話は他にもいろいろあるんだけど。
もっとラフなところ、今日の話につなげるところで出してくれたんだよね。
でも虫が来る、虫見せてくれるっていうからすごいよし殴るぞって気持ちで聞いてたらなんか。
思ったより大したことないやん。
てかでもそれなんか。
なんかめっちゃでかいがが来ると思ったよりも白鳥ぐらいだった。
なんかそう、うちゃうちゃいると思ったら2匹ぐらいちょろっているやつだったみたいな感じがあって。
え、なんかそんなにグロくないじゃんみたいなところですごい引っかかっちゃって、つかがってちゃいましたが。
なんか。
何でもない。
え、何何。
反省会は後でしようって思って。
え、いいの?今してもいいの?
いや、なんか間違えたなって。
間違えたかもしれない。僕が間違えたかもしれない。僕がちょっと。
いやでも言いたかったのは当事者じゃない人によって勝手にそのそれを好きな人たちがとてもダサいっていう風に思われるっていうのは。
それこそ先細りを加速させるわけじゃないダサいやつの一員になりたくないからそのコンテンツを好きにならないようにしようみたいなさ。
だからなんか間に入ってるさ、いちょかみしてるさ、当事者じゃない人たちがさ、一番ムカつくっていうことが言いたかったのは。
それはすごいわかる。わかるからその話をしたかったんだけど。
でも競争原理が違うからそれはそのいちょかみしてる人たちにとっては正しい、ある種正しい、短期的なね、利益を求めるとそうなってくっていう理屈はまあわかった。
でもそういうのすごい嫌い。
いやわかるよ。すごい嫌いなのもわかるんだけど。
文化を育てていく気のない文化的行動でお金を獲得しようとするのすごい嫌い。
いやだからすごい2.5がさ、うっかりさ金の匂いがする場所になっちゃってるのが問題よな。
でも金がないとウィークパサパサなんだもん。
いやわかるよ。わかるんだけど。
だからそこの両立ってめっちゃむずいんだろうなって思う。
まあでも宝塚とか四季がやってることじゃんっていうね。
いやでもあれも要するにそこまで広げないわけじゃん。宝塚とか四季に興味ない人にはさ、そもそも訴えかけてこないわけじゃん。
結構そこの、そこ大事な気がする。
みんなが知ってるにしようとするとさ、もうダサい人にまで伝わるものにしないといけないじゃん。
だけどそうじゃなくてもある程度の見込みがさ、売上の見込みが立つだけのアプローチの仕方っていくらでもあるわけじゃないですか。
1:21:01
それはその舞台に限らずどのような界隈に対してもさ、あるわけじゃん。
だからそこの、舞台なんてぶっちゃけキャパが決まってんだからさ、マスにする必要ないわけだよね本来。
だからなぜかある意味だから、なんだろうね。
どうやったってインディーズバンドにしかなれないコンテンツに、なぜかすごいJポップの手段を使って広くしようとしてるみたいなところに歪さを感じるわなっていう風に思うんですよ。
だってやっぱり流行る歌ってさ、音楽好きじゃない人がまで聴く歌なわけじゃん。
浮遊票を獲得できるっていう。
そうそうそう、みたいなことなわけじゃん。だからある程度ダサいわけだよねそれは。
マニアックじゃない。
マニアックじゃないってダサいってことじゃん。
それはどうだろう。マニアック突き詰めるとダサくなるってことあるけど。
文化においてのカッコよさってさ、情報隠さじゃん。
それこそさっき一番、代わりに読む人のメールマガジンで、ハスミンについて書いてる不死身俊さんが、サインマガジンっていう音楽の評論のウェブ媒体がそこで2022年のベストみたいなことを出してるんだけど、そこで書いてるのが、新譜は死んだみたいなことを書いてるわけ。
なぜなら、どんないい加減のリスナーでも、リリース日の0時0分になったらワンクリックで聞けちゃうから、高々月々数千円払ってるだけのくせにって言うわけ。
新譜っていうのは、俺しかまだ聞いてない。地方にいる奴はまだ聞けないとか。あのレコード屋にちゃんと朝1、2駆け込んで行って、そこですぐに帰って、再生ボタンを押して初めて聞けるものっていうところに、速さに格差があるっていうところに新譜の価値っていうのがあったんだ。
それが、新旧ごったにで全て聞けるってことが問題なのではない。誰もがリリース日の0時0分から聞けてしまうっていうことが、そこに何のコストもほとんど払わずに、何の犠牲も払わずに聞けてしまうってことがダメなんだ。
文化っていうものの優劣っていうのは、本当にその速さや読み込みの深さなどの格差で生まれているものなんだっていうことを書いているわけ。それはすげえ感じ悪いんだよなっていうのを思いつつも、でも確かにそうなんだよ。
っていうのを考えると、そもそも口開けても入ってくるようなものは、情報格差の中だと一番裾野だから、確かにツタヤの棚の隅っこをディグってる方がかっこいいみたいなのがあるよね。
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あるじゃん。あるじゃんそういうの。だからやっぱりそれが今もうなくなってきてるから、マジで最悪クソだみたいな、サブスクはクソだみたいなこと書いてるわけ。
要するにでもさっきのおじいさんたちがやろうとしてる広報とか、そうじゃなくてもいいんだけど、基本的に新しくお客さんを呼ぼうとする時にどうしてもダサい顧客を想定してしまうので、要するにサブスク的な親切心なわけよね。
相手が口開けてるところにポンポン放り込んでやろうみたいなことなんだけど、そもそも文化っていうものを本当に育てるんだったら、もっと厳しくしなきゃいけないんだよね。
だから役者側のほうはさ、そこら辺ちゃんとしててさ、今ってさ、なんかニコ生のチャンネルとかさ、その役者個人を持ってて、だから舞台の裏話はそういうところでする。課金してもらって。
で、だからそうじゃないところでは作品のことだけ喋るみたいなさ、の役者側はやってんだよねっていう。
だからさ、これもさ、すごいステレオタイプな話をするから特定の何かってわけじゃないんだけどさ、音楽においてサブスクみたいなのができてきてさ、伝えがどんどん落ち込んでいくのと、
多分同時期ぐらいから、読書界隈でもさ、編集者が顔を出すようになってた気がしてて、要するにそのコンテンツ自体は量がめちゃくちゃあるから、
その中がキュレーションするような人たちっていうのは、編集者とかキュレーターとかそういう人たちがむしろ顔を出してて、この人のセレクトだったら間違いないみたいな人たちがさ、顔を出していくわけじゃん。
でもこの人たちってやってることとしてはさ、要するにさ、さっきの譜面プロデューサーとかってやってること自体は一緒なんだよね。
その、仕事の質として、もちろん優劣はあるけど、やってることとしては一緒なわけじゃん。
より広く何かを届けるために色を下げるってことをやってる人たちなわけじゃん。
だけどさ、昔のさ、漫画とかさ、昔のさ、作家のエッセイとか読むとさ、編集者って基本的にバカなわけじゃん。
いや、なんていうの、それは、これは本当に立場によるんだけど、もっと広く売るためにはもっとわかりやすくこういう風なパッケージにした方がいいと思いますよとかさ、
もっと大言止めは美しいものだから、大言止めでしっかりとこう文章を書いて短くまとめた方が新世紀に届くと思いますよとかさ、
ダサいことを編集者が言って、作家側がこいつはマジで何もわかってないみたいな風に苔にするもの。
だからその、広くポップにしていきましょうとか、わかりやすくしていきましょう、バカならわかるようにしてあげましょう、口を開けてればはい食べられるようにしてあげましょうっていうのが、
こいつは俺の文がわかってないという、
そう、おせっかいがかりが編集者なわけじゃん。
必要悪として編集者というのは昔は出てくるよね。
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それに対してどんどん口筋にすることでわかっている、ちゃんと質が高い読者と作家が潔拓して嘲笑う対象なわけじゃん、編集者って。
だけどその編集者がちゃんと、いやとはいえそこまで尖りすぎてしまうと、
誰もついてこないから、
ちゃんと尖るとか尖った上で、ちゃんと売れて生活を成り立たせるためにこの程度でどうですかっていうことをやるっていう意味で、
本当に抽象化された大衆もそうだし、本当にだから、
どれだけの規模でそれを売りたいかっていうことをちゃんと考えた上で、
戦略的にバカになる。
バカとしてさ、機能してたわけじゃん、編集者でも。
だけどそれがサブスクと同時に、なぜか権威を申し出してさ、
やってることは本質的にバカなままなはずなのに、
何かちょっと賢い側に入っていっちゃった感じが、
すごい僕は危機感を覚えてて。
わかるよ、言いたいことはわかる。
良い編集者はね、本当にちゃんとその作家の作家性、
最終的にこうなりたいというものと、それを現実的な生活として持続させるためには、
今はこれぐらい歩み寄ってあげてねっていうのの調整をしていった。
でも愚かな編集者というのは、とりあえず女性はピンクが好きだし、
ピンクにしましょうっていうみたいなところで、
どっちも読者と作家の間をつなげるためにいるのは一緒なんだけど、
その仕事によって本当に作家自体を腐らせることもあるよねっていう話で、
だからその橋渡しをするっていう、あくまで作家がいて橋渡しをする人だったはずの人が、
もう作家というか作品はあるから、それを紹介する。
だからそのクリエイトに関わっているわけじゃないわけじゃん。
新しい文脈を作ってお届けするっていう独在度的なものもあるし、
本当にただ紹介する。
俺が紹介するとおしゃれみたいなのもいるし。
今ちょっとごめんね、僕がちょっと話が長くてさ、
ちょっと途中で僕が話したいのに脱線しそうな気がしたから、
ちょっと一回ごめん、強引にマイク奪って。
どうぞどうぞ。
何が言いたいかというと、僕は今のはあなたがさっき話してた2.5次元において俳優の方がまともって話をしてたじゃん。
それはむしろヘルシーなんじゃないかって話がしたかったの。
要するに。
要するに今その本で一読者として見ていくと、
なんか作家よりも編集者のイケテル感の方で本を買う風潮が多いというか、
だから本当に編集者側のイケテルを支えるための要素として、
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各著者の作品というものが配列されてしまってて、
結果的にプロプサ側というか編集者側なんだよね。
で、作家の側はそこの尖り方いいねっていうので野放しになるわけ、尖り方が。
そうするとその尖り方で一回売れたとしても、そこで先細っちゃうわけよ。
何がいいってなんとなく分かると思うけど。
だけどそこでちゃんと編集者側ばかりに徹して、物分かり悪い側に徹して、
少しは擦り寄ってくださいよみたいなこと言ってると、
そこで作家が育つんだよね。
嫌々それにゲーゴーしたりしなくて、裏で舌を出したりすることによって、
次の作品ができていく。
だけど使いつぶされていって、ある意味。
色物としてね。
色物で使いつぶされて。
それしか描けなくなってるみたいな。
その一つのコレクションとして一人の編集者の支持だけが上がっていくみたいな構造が、
微妙に出来上がっちゃってる感じがあって、
すごいそれが気持ち悪いの。
要するにそれはどういうことかっていうと、
広報とかプロモーター側がイケちゃって、
プロモーター側イケてしまうと、
一つのイケてるしか手札を描く作家だったりが持てない、
みたいな状況になりかねないなって思って、
そこにすごい怖さを感じるわけ。
怖さを感じてるわけ。
それで言うと、むしろ編集者がばかりに徹してくれてて、
作家側がそがれ散らかしたいんだけどねみたいなことをやりながら、
編集者はばかなこと言ってるけど、
本当は文学展はこういうもんだからみたいなことを生きれる関係って、
すごい実はヘルシーなんじゃないかっていうふうに思って。
さっきのナナットの話で言うと、
プロモーター側がクソダサいわけじゃん。
役者側っていうのはすごい真剣に、
ちゃんとかっこいいこと言ってくれてるわけじゃん。
要するにここのマスで取り込んだダサい顧客の中で、
俳優のことが好きになっていくと、
俳優側がそれを啓蒙してくれるっていうか、
教育してくれてるっていうルートはできてるわけじゃん。
こうなるとプロモーター最終的にバカに徹してくれるわけよ。
あいつここから入ってくるバカは何もわかってないけど、
私はこのAという俳優についていって、
このAという俳優がしっかり作品のことを考えてくれてるのはわかってるから、
この俳優の言うことについていこうっていう形で、
最終的にお客さんが俳優側についていくわけじゃん。
これすげーヘルシーだと思う。
さっきの本の例えで言うと、
この編集者にこの人の本は間違いないと思うとさ、
もう作家につかないんだ。
編集者についちゃうんだ、読者に。
これなんか意味なくない?って思っちゃうわけ。
で、考えると実はプロモーターとか声大きく
いろんな人に何かを広報する人っていうのは、
バカでダサい方がいいのかもしれないなっていうのを、
なんか今、あなたの話を聞いてて、
ふと思っちゃった。
でもね、問題はね、
編集と演出は全然立場が違うんだよね。
演出は違うんだよ。
プロデューサーとかプロモーターだったら、
誰がプロデューサーで誰が演出なのか出てないから、
これを演出が言ってたらマジ最悪だなっていうような
発言が多々あるわけ。
それどこの媒体でやってるの?
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そもそもその経営自体がさ。
そこの媒体自体がね、割と。
だってそもそもプロデューサーの発言なのか
演出家の発言なのかによってさ、
発言の質と意味が変わってくるじゃん。
意味が変わってくるのにそこを伏せちゃってる時点でさ。
そう、発言の内容以上に編集がクソダサい。
めっちゃ読みにくいし。
それは単純にそもそもそのメディアがクソダサいっていうところで。
メディアがヤバいはね、マジで前提だし。
だから編集やってる感激。
それこそ岡田育さんとかが言及してたけど、
これをこの素材から私だったらどう編集するかをすごい考えてるっていう
発言をしてる編集者の人がめっちゃいて。
最悪これマジでネタがなくて脳内会議をそのまま書いたんじゃないかっていう。
だからそもそも誰の責任でやってんのみたいな。
ライターと編集者の名前出せよっていうところからじゃないっていう気がしちゃうから。
なんかそれはそもそも。
だからマジで炎上商法じゃないけど。
だからその話自体に真面目に取り合ってもしょうがない感じはするんだけど。
だけど今ちょっと今日あなたと話してて思ったのは、
僕はもしかしたらプロモーターはダサい方がいいのかもっていうことを最近思ってるんだなっていうことを
今喋っててまさか僕がダサい人の用語をするとは思わなかったってことに
結構驚きを持ってるんだけど。
でも確かにそれはそれで大事かもなって。
さっきの格差が文化を生むって話で言うとさ、
編集者がバカでいてくれるからこそ作家の相対的に価値が上がって
その格差ができることで作家がさ、
だって作品っていうものがよりさ、輝くみたいなところで出てくるわけじゃんみたいなところを考えていくとさ。
でもやっぱり推し顔されてる様みたいからさ、
愚かな大人にさ、こき使われてるところなんか見たくない。
だからそれはまた別の話だなと思うけど。
もうちょっとだけ喋っていい?
いいよ、もう2時間で行こう。
いやなんかさ、去年なんかその天豪が詐欺すまれてきた発言をさ、
見かける機会が何回かあってさ、
いやであの、あらまきの会社が10周年ってさ、
イベントやってさ、
で挨拶でずっと2.5はないがしろにされてきたけど、
なんかその役者の力で何とかこれを立場を上げていきたいと。
で、でもう自分は生涯元気で役者をやっていくよっていう話を最後の挨拶でしてて、
もうだからもうそれこそさ、おぐりしゅうみたいにさ、
この役者のが使い潰されるのが嫌だから、
自分はそのプロデューサー側に回って何とかしていくみたいになっちゃうのかと思いきや、
ちゃんと役者やっていくんだねっていうのと同時に、
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やっぱり詐欺すまれてきたよねっていうのと、
でも詐欺すまれてきたって言えるぐらいになった。
だからその発言、そういう発言が可能な程度には立場が安定したんだねっていうさ、
味わえぶかって思った後に、実際にめちゃめちゃ天豪を詐欺すんでる記事を読んじゃったから、
久々にこういうこと言ってる人見たっていう気持ちになった。
いやでもさ、詐欺すまれてるぐらいはさ、芸能ってヘルシーだよね。
まあもてはやされるよね。
いやなんていうの、例えばさ、20年ぐらい後にさ、
荒巻がさ、コメンテーターで出てさ、
暗いな女性についてとかさ、年金問題についてさ、
何かシャーシャーとさ、コメントしてる姿とかさ、絶対見たくないじゃん。
昼の番組で言ってたけど。
いやだからなんか、いやなんていうの、マジでそういうことだと思うんだよ。
僕だからお笑い苦手なのって、普通にお笑いが既に詐欺すまれてないからのところなんだよね。
たかだか芸人でしょみたいなところでさ、
とりあえずネットブログ見るときはいいもんなんで芸人なんていうのはみたいな、
差別感情が僕の中にあるわけ。職業差別感情が。
でもそれは結構リスペクトのある差別感情というか、
瓦でさ、なんか小銭を集めるためにさ、芸するみたいなところがさ、
やっぱりさ、芸だと思ってるところがあるから。
それはその割と、なんか、もろもろな、紙舌上でね。
やっぱりだからなんかあの、なんか、金髪坊主でムキムキになってさ、
あらゆる政治的なところにさ、口ばし挟みに行くようなさ、
ダサコメンテーターになって踏んぞり返ってるみたいなのがさ、
機能しちゃってること自体がさ、割とゲロゲロだなって思うわけですよ。
それを考えると多少やっぱり、たかだか芸人の言ってることみたいな感覚っていうのを。
だからアウトサイダーであれよ、社会に内包されに行くなよっていう気持ちはあるよね。
だからその辺の気持ち悪さが気持ち悪くて無理なところがあるんだけど。
最後にお知らせの話するけど、本誰を信用してるのかっていう人は、
僕は絶対にサラリーマンができないっていう。
役者という職業がなかったら生きてけ。
その適職がなさすぎて頬に暮れてると思うって言ってるのが、
だからそういう社会に内包されにいけない。
他のことができないっていう才能がさ、必要じゃん、芸事って。
って思ってるんだけど。
ああ、そういう才能がある人だって思う。
だからその辺はすごい。
田中良生が荒巻に対してちゃんとサラリーマン仕草するのとかがすげえやだ。
すげえやだ。
荒巻は普通に社会人できるタイプだし。
いつでも銀行員になれるから役者になったって言ってるからね、荒巻は。
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そういうのがまずいよなっていう話がするんですけどね。
僕はやっぱり菅氏が過去のインタビューで言ってた、
ミュージシャンっていうのは人間がどんなにできてくる音楽が良ければそれでいいからいいっていう話をしててさ、
でも今は絶対その発言を受け入れられないじゃん。
なんか受け入れられろよって思うんだよね。
でもなんでそれが受け入れられなくなってるかっていうとさ、
芸事がまるで偉いことのような感じになっちゃってるからなわけじゃん。
だから文化の政治利用っていうものはそういうところからあるよね。
だから本当に文化っていうのが政治に対してカウンターでなきゃいけないわけじゃん。
でなるとそもそもだからそんなに、金になっちゃいけないとは言わないけど、そんなにこうなんていうの。
金になっちゃいけないわね。あるいは、金にならなくてもできるぐらい平和じゃなきゃいけない。
つーかあれなんだよ。金になってもいいの。
これがまた貧乏臭い話でさ、そもそも今さ金になろうとするとさ、
既存の権威だって権力っていうところにさ、食い込んでいかない。
そもそもでかい仕事が来ないみたいなさ、構造があるわけじゃん。
それがいけないよね。
そもそも草の根でやってたらそこそこで稼げるみたいなのがさ、
本当はヘルシーなわけじゃんって考えていくとさ、
世が貧乏になっていくと、とにかく上にしか金が貯まっていかないから、
そうなるとみんながみんな上に行って、声が大きくなって元気良い人はみんな上にいるから、
全く誰一人カウンターとして機能しないとさ、状況ができてきてしまうっていうさ。
そもそもこれ自体は嫌だなって。
だって公演中止にすれば助成金が入るけどさ、
全公演中止だったら入るけどさ、途中公演中止だとさ、入らないとかさ、
てか覆面でやるならそういう話しろよって思った。
それは知らんけど。
その記事が本当にあるって話なのかどうかはちょっと怪しい。
マジでそうなんだよね。
だから知らんけど。
存在しないヘイト。
でもさ、それだってさ、そもそもさ、さっき僕がダサい方が字幕を集めるって言ったけど、その記事自体がそうだね。
もう嫌だ。
だからやっぱりマスっていうのはダサいものについていくんですよ。
ついていってないよ。
怒ってるよ。
すごいシャトナーさんがその記事の引用リツイートで切れ散らかしてる人の意見を全部読んでる。
だからそういうことなんですよなと思って。
だからやっぱり文化、なんかちょっとやばいなこの辺ずっとずっとずっとさっき僕しめさんの格差の話がね、すごい良くて。
あんまり正確な引用じゃないかもしれないなと思って今ちょっと不安になってきてるけど、やっぱりその何ていうの。
やっぱりここから僕の試験だけどさ、やっぱり文化っていうものが何が良いってさ、その格差からイケてるイケてない決まっていくのは間違いなんだけど、
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その格差っていうのは経済的なものだったりさ、他の部分でのものをひっくり返し得るから良かったわけだよね。
だからそれこそ親ら方はなんかダセーもしか知らないみたいですけど、俺こんなの知ってますよみたいなところとかさ、
あとなんか学校で僕は友達一人もいないけどこのアルバムを知ってるとかさ、でも大げさでなくそこがすごい支えになるところあるじゃん。
だからそもそもだから本当に文化というのにアウトサイダー性があるからこそメインストリームに乗れなかった人が、
それでもそれはもしかしたら自分の心持ちの中だけの話かもしれないけど、そこにある格差っていうものをひっくり返し逆転させ得るというかさ、
ものとして機能しているっていうところに一つさ本当は良さがあるじゃん。
チケット取れないバンド嫌いなのそれあるから。
だからやっぱりそこのそれがあんまり機能しなくなってるというかさ、みんな知らないと。
ある程度知ってない。
ぶっちゃけ数として知ってる人の数変わってないと思う。
本にせよ音楽にせよ。
でもさ自分だけ知ってるって思えなくなってるんだよね。
検索したら出てくるからね。
全国に散らばってるから教室の中で、この学校の中で確かに自分しか知らないんだよ。
なんだけど全国の学校に散らばっている2000人がみんな可視化されちゃうから、自分だけじゃないんだってなっちゃう。
やっぱりこの勘違いのなさって結構辛いものがある。
でもなんかそれさ、フォルノがさ、なんでメジャーデビューできたと思うし、何も知らなかったからみたいな。
知らなかったからやれるかと思って、俺たちはメジャーデビューするんだって思ったけど、
多分今の時代だったら無理だったみたいな。
その2年間塩漬けされてた間に心が折れちゃったと思うみたいな話をどっかでしてて。
なんか知らないのいいよねって。
知らないから持ち続けられる希望とかあるよねって。
あるよね。
思っちゃいますよね。
なんかもう一個今喋る、なんか思ったとき忘れちゃった。
大長編になるね。
大長編で喋るようなことじゃないんだよね。
でもここまで来たら最長記録を更新してもいいよ。
思い出せないからいい。
お腹も空いてきたしね。
そろそろおしまいにしましょうか。
もし万が一最後まで聴いてくださった方がいたらお付き合いどうもありがとうございます。
ありがとうございます。
Voyatic Radio、青井田由加記念賞ごと奥さんでした。
どうもありがとうございました。