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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、弁護士だけが知っているムダにモメない33の方法
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は佐藤大和さん
令和律事務所代表弁護士、芸能人の権利を守る
日本エンターテイナーライツ協会の共同代表理事
さらに、著者にずるい暗記術など本も出されているという
現役弁護士さんの著書になりますね
弁護士だけが知っているっていうこのポイント
どうですか?
一見、このモメないっていうことね
コミュニケーションっていうことにフォーカスして書かれてるんですけど
弁護士さんとなんかコミュニケーション術って
ちょっと関わりがなさそうに思うんじゃないですか
なんですけども、おっしゃってるんですよ佐藤さん
このコミュニケーションが変われば人生が変わる
っていうね言い切りをされてるんですよね
それでこの著者の佐藤さん
弁護士という視点から話をされるんですが
お仕事からねいろんな事件を解決するとか
まあそういった人とのトラブルに関することですよね
これがメインの仕事になってくるわけですけども
要はこのモメ事っていうこと
この事件の大半っていうのはコミュニケーションのズレ
最初は小さかったんですよ
それがどんどん大きくなっていって
小さなモメ事が大きな争い事になると
いうふうにおっしゃってるんですよね
じゃあこのコミュニケーションが変われば
人生が変わるというポイント
ここはねおっしゃってるんですよね
コミュニケーションとは
知識と技術これだけなんです
知識はつまり知ってるか知らんかの話
技術はできるかできひんのかの話
だから能力が高い人間を演出するんですよ
そうコミュニケーション能力が高いってこと
でもってこの対応と演出が
コミュニケーションの10割を占めるとおっしゃってる
10割全部やないか
そうなんですコミュニケーションとは対応と演出演技力
そこなんですっていうことですね
はぁここの言い切りというところ説得力ありますね
はい早速本題の方入っていきましょう
まずはねいろんなルールはい5つのルールですね
コミュニケーション能力を高めるためのルールの
5つの方法はいお話しさせていただきます
まず一つ目
業に行っては業に従ってみるっていうこと
まあいろんな組織とかグループがありますよ
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そこに入っていった時にね
まあ人と馴染めるか否かっていうこともあります
これが私生活遊びのグループであれば
もしくは仕事のグループっていうこともありますよね
その中でのまずはね
いきなりこう発言をしていってあれなんか噛み合わへんな
私ずれてるって思われてるってなる前に
一旦静観しましょう
はい静かにちょっと離れた距離で見てみるんですよ
皆さんのコミュニケーション見てみる
その上で慎重に会話に入っていく
そしてなんかちょっと自分の考えと違うかも
でもどうしてもこのグループでやっていかなきゃいけない
ということがあるならば
その輪の中心の方ね
発言権を持っている方のスタンスを真似してみましょう
これこそまさに演技力の域ですね
自分の本心とは違うんだけどいいんですよ
もう考え止まらなくてもいいから
まずはその発言の中心となっている人の気持ちを
自分に憑依させて発言をしてみるっていうことで
なじめるかもしれない
大事なことはこの小さなこじれ
ゴメ事を起こさないように入ってみるっていうことが大事ですよね
これはねコミュニケーションどうしても必要だ
もう会わなきゃ離れればいいんですけど
仕事じゃ離れられないとか
まともとかちょっとねお付き合いしなきゃいけない
グループに属するんだったら
そのスタンスを合わせてみる演技をしてみよう
っていうことを提言されております
さあ2つ目
耐えられない関係は断ち切ってもいい
はいねさっき言いましたけど
ちょっと我慢してね
スタンスを寄せてみようっていう話もしましたが
どうしてもねもう無理だっていうこともありますよ
それはそうです
そんな時はね一つこれは覚えておきましょう
嫌われることを恐れない
それはもう仕方ないって思いましょう
はい嫌われることだってありますよ
いやとはいえでもね嫌われるの嫌なんですよ
もう引っ張るんですよ
だってもう子供はずっとそこで付き合っていかなあかんから
とかねやりますね
ままともとかだったら特にあるでしょうが
もうねありきりも大事
そんでね一つルールを決めましょう
このね嫌われることを恐れないっていう人は
コミュニケーションがもともと上手な人
そして自分の軸を持って
ストレスなく相手と付き合える人なんです
でも自分はそういううまいことできないって言うんだったら
このルールを作るどんなルールか
相手から3回我慢できないことをされれば縁を切る
これはね筆者書者佐藤さんがおっしゃってる
自分はこういうふうにルールを設けてます
いうことですよ我慢できないことがもう3回続いたら
もう限界だとはい仏の顔も3度までですね
まさにねはいこういうふうに決めるとも楽ですよ
いうことを自分の中で割り切っちゃいましょう
はい耐えられない関係は断ち切ってもいいんだ
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距離とってもいいんだって自分を許してあげること
これが大事です
自分を守ることが一番ですからね
はいではルールの3つ目おせっかいではなく気遣い
これを意識つけましょう
はいこれまたちょっと違った観点ですね
自分が発言する側になった時に
なんかねいやもうあの人はいつも構ってくるけど
せっかいやわって思う人いますよね
特に自分の母親とかだったらもう息子の立場で言ったら
もうおかんええねみたいな
もう靴下ぐらい別に自分で履けるかなみたいな
ハンカチ持ったのもう俺大学生ちゃうで
俺38やで言うてそんな言いますやん
だからこの時にそういう自分にね
おせっかいやって思われないように気をつけること
この時のキーワードはありがとうという言葉を
引き出せるか否かっていう指標を持ちましょう
はいこれコツですね
例えばですよ誰か食べ過ぎだよそれって言った時に
相手がありがとう口頬張りながら
言う人おらんやんおらんのですよ
なんかちょっと太ったんちゃう
いらんいらんそんな余計なお世話
そんなこと言わんでいいの
それはもう親切ですらないなですよね
だからどう気をつけるかって言うと
例えば気づかずに相手がネクタイが緩んでたっていうのに
ふと気づいた時にネクタイ緩んでますよ
いうこととかありがとうございますとかね
業務中ちょっと
しんどそうにしてるような同僚見かけたら大丈夫
ちょっと休む今やってる作業あったら変わってあげるよ
ありがとうもらえるじゃないですか
この声かけた時にありがとうがもらえるのかなっていう観点で
相手に声をかけてあげましょう
おせっかいではなく気遣いキーワードは
ありがとうをもらえるか否か
ここを考えてみましょう
4つ目慎重に生きながら楽に生きる
これね相反するようではあるんですけども
慎重に生きながら気楽にね
こうやって生きることも第一
これね2つのキーワードあります
失敗した経験をベースとする恐怖主義
これがまず一つ目のねテーマ
その上で楽観主義
まあいいかっていう考えを持つ
この2つを共存させるんです
僕の場合だったら消防士としてね
活動している時にね
訓練とかでね
やれのかタニーって言われたら
はいできます
言うんですけどいざやろうと思ったら
覚えてないんですよ
これどうやってやるやったかな
なんでできへんねんってなるんです
もうこの絵は恐怖主義じゃないですか
やってしまったってなるんですけど
これを思い出さずにずっと自分の心の内に秘めてたら
その失敗に向き合わなかったら
また次同じことが来た時にね
失敗しちゃうんです
あの時あれで失敗したなってなるから
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ちゃんと練習を積み重ねる
それでもやっぱりできないことがあれば
できるのかって言われたら
すいませんわかりません言うんです
なんでできひんねんってなるかもしれないですけど
現場としてはそれでオッケー
できひんかったら次やりますってなるから
できますと言わないっていうような
この反省をちゃんと生かすっていうことは
恐怖主義恐怖に向き合うこと
それでもってこの楽観主義
まあいいかって考え持つことも大事
できないこともできない
もうこれはもうこの場は乗り切ろう
すいません乗り切って
いや明日頑張るそれでいい
自分を楽に保とうこれが大事です
はいそして5つ目最後のポイント
いろんなことあったけど
どうして揉めちゃったってなったら
もう一つこれ覚えてください
まずは相手をよく見ましょう
消化スイッチがあるはずなんですよ
もうねこれはね揉めてしまった
仕方ない相手が怒ってきた
どうしようってなるんですけど
いろんな手法試しましょう
相手をゆっくり観察しましょう
言い切るなこっちが意見を出すな
まずは謝った方がいいのか
いや謝りなんて求めてないって言うんだったら
じゃあ改善策を提示したらいいのか
いやそんなこと今求めてない
じゃあ一旦この日が落ち着くまで距離を取ろうか
っていう風に提案したらいいのか
こういう風なやり方を考えよう
相手が言ってくることに対して
すべてイエスで答えよう
こういう風なことを意識しましょう
最後覚えておいてください
人は失敗ではなく対応
これで機嫌が変わるんですよ
いうことです
失敗は仕方ないです
その後の対応を気をつけること
これが人間関係を大きく改善させるコツでもあります
はい本日はね5つ紹介しましたが
他にもね33の方法を提示されてますから
ぜひね人間関係悩む方
人生を豊かに生きたい方は
こちらの一冊読んでみてはいかがでしょうか
というわけで本日は
この無駄に揉めない33の方法を
紹介させていただきました
それでは明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日