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こんにちは、東洋医学セラピストの表西）かおりです。
このチャンネルでは、34度の低体温で冷え症だった私が、
36度まで体温を上げて冷え症を改善したり、
妊娠・出産を叶えた体質改善のヒントや、
日々の心や体の気づきをお伝えしていきます。
今日は、ずっと受けたかった腸活子宮セラピーを受けてきたので、
その感想を話したいと思います。
この腸活子宮セラピーは、
30分かけてお腹を揉みほぐすというマッサージの講座です。
マッサージを学ぶ実技の講座です。
ずっと受けたくて、3〜4ヶ月くらい寝かせていた講座でした。
夜遅い時間までの講座ということで、
お迎えの時間はハードルが高かったのですが、
やっと念願の講座を受けてくることができました。
普段はお客様の施術をさせていただいていて、
お腹のマッサージ、お腹のデトックスを
やっているのですが、
よりもっとお腹にアプローチをするというのを
力をかけたいと思っていたのです。
面積的にお腹より背中のほうが広いし、
デトックスするのには背中が一番最大のデトックスラインと言われているので、
背中に時間を実質かけていたのですが、
今、施術を受けに来てくださっているお客様で多いのが、
生理周期が乱れていたり、
PMSなどの生理前のトラブルが多かったり、
その体調不良によって振り回されてしまったり、
あと、体が冷えていたり疲れやすかったり、
体に余計なものが溜まっているというよりは、
体の栄養になるもの、血液だったり水分だったり、
そういったものを作って巡らせる力が弱くなっていることで、
冷えが起こっていたり、なかなか妊娠しにくかったり、
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そういう方が私の周りには多いなと思っているのです。
この栄養を作って巡らせる力というのは、
胃腸の力がやっぱり大事になってくるんですよね。
なので、デトックスに時間をかけるより、
そもそも血液とか栄養を作る源がお腹に当たるんですけど、
胃腸ですね。
お腹を逆に健康な状態にして、
栄養を作る力を高める方がいいなと思って、
そのためにはもうちょっとお腹を集中してケアできるように、
もうちょっと手技を増やしたり、精度を上げたいなと思いまして、
ずっと受けたいと思っていました。
お腹周りには本当にいろんな内臓が入っていて、
胃もそうだし、大腸、小腸、あとは子宮、卵巣、肝臓があって、
大事な部分ではあるんですけれども、
やっぱり便秘とか余分な水分とかガスとか、
溜まりやすい部分で大事なんだけど、
でもマッサージをするという観点からは、
内臓がたくさん詰まっている分、揉み込んでいると、
内臓に衝撃が伝わりやすかったり、
あと骨が結構あるので、肋骨だったり腸骨だったり、
マッサージするのには難しい部分だったりもするんですよね。
なんですけど、そこをもうちょっとギリギリのラインで、
内臓にアプローチして、施術の効果を速上げしたいなと思っていました。
やってみた感想なんですけれども、
一言で言うとすごい良かったです。
まず最初にモデルさんがいて、
先生が実演して、それを実際に自分もマッサージを練習をしてという形なんですけれども、
そのモデルさんが前の日に焼肉を食べ過ぎてしまったということで、
お腹がすごい張っていたんですよ。おへその下っ腹ですね。
下腹部だけすごい硬かったんですよ。
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それで左側もすごく硬かったんですけど、
左側は便秘になりやすいところで、
左側が硬い方は便がそこに滞っているパターンなんですけれども、
便秘気味なんだなという状態のお腹でした。
それで体の左側からマッサージをして、それから右を行う形になっているんですけど、
一番すごかったのが、ものの10分ぐらいマッサージをし始めたら、
まず肋骨の位置が1.5センチぐらいかな。1.5センチ変わったんですよ。
右側と比べて左側の高さが全然変わってしまって、
もう5分10分やっただけでこんなに骨の位置が変わるんだと思って。
肋骨が正しい位置になるとすごく呼吸が入るんですよね。
吸った空気が体全体に入ると言いますか、呼吸が深くなって、
ちょっと興奮してて説明がうまく回ってないんですけど。
肋骨が正しい位置に戻ることで、一度息を吸ったときに入り込む酸素の量が変わってくるんですよね。
多くなるんですよ。
酸素がたくさん入るっていうことは体の中に酸素が行き渡って、
酸素も気力を作ったりする源なので大事ですし、
深い呼吸になった方が熟睡できたり眠りが深くなるので、
一度吸い込む空気でどれくらい深い呼吸ができるか、
たくさん酸素を入れ込むことができるかっていうのは本当に大事なので、
この肋骨の位置、肋骨具合っていうのが本当に大事になってくるんですよね。
なので、練習中10分で、肋骨の位置でこんなに変えることができるんだっていう、
正しい位置になるんだっていうのがまずすごいびっくりで、
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10分やっただけで手技がすごいと思って、すごい感動しました。
で、張ってたお腹も結構練習だったので、
30分くらい、なんだかんだ30分40分くらい練習してたと思うんですけど、
最初はもう下腹部に指が入っていかない。
押してるんだけど、下まで指が沈んでいかないっていうのがあったんですけど、
揉み込んでたら、もうちょっとずつですけど指が下に押せるというか入っていくようになって、
お腹周りにもたくさんツボがあるんですけど、
そのツボも最初押してたところは硬かったんですけど、
だんだん指が沈むようになって、
内臓にダイレクトに押せてるなっていう感覚が出てきて、
すごくマッサージをしていて、変わる感覚があったんですよね。
やっぱりマッサージ、施術をしていて、
20分、30分やってると、やっぱり目の前にいらっしゃる方の体が変わってくる実感っていうのがすごいあって、
最初は硬かったのがちょっとずつ柔らかくなってきたり、
肋骨の下がもう全然手が入らなかったのに入るようになったり、
柔らかくなっていく感覚、
効果が自分でやっててわかるので、
やっぱりそれはもう本当に、
施術の醍醐味だし、すごく楽しい部分だなって思いましたね。
結果が見えるからやってて楽しいし、
自分の手技が効いてるんだなっていうのが、
改めて楽しかったですし、
目の前の方の体が変わっていくっていうのが、
やっぱり目の前で見ててすごく楽しいし、
私マッサージ好きだなって改めて思いました。
今までは施術のメニューで、
頭からつま先までお腹の部分と背中を合わせた
マッサージとカッサっていうデトックスをやってきたんですけれども、
お腹を集中的にケアするメニューも
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作ったら作っていきたいなと思いました。
お腹を集中的にケアすることで、
質のいい栄養を作る力を高めて血流を良くして、
生理、トラブルや疲弊に悩まされない、振り回されない体を
体に整えていったり、
結果的に妊娠したい時に妊娠できるような体を作れるような
女性を増やしていきたいなと思っているので、
学んだ聴覚指給セラピーを活かした、
お腹を重点的にしたメニューをこれから作りたいなと思っています。
それにあたって、およいモニターさんを
募集できたらいいなと思っていますと、ちょっと夢が広がっています。
ということで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。
