1. なんとなく不調を卒業🌱東洋医学ライフ🌱
  2. #43 下半身冷えタイプを分析し..
2024-01-25 12:11

#43 下半身冷えタイプを分析してみたよー

⭐︎サムネイルの写真はイメージして当時私が書いたものです😅
(学びの理解を深めるためによくお絵描きしてました笑)

過去に書いた分析記事はこちら
↓https://ameblo.jp/kaori-kayuhada/entry-12604355315.html
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#下半身冷え #冷え症  #冷え対策 #東洋医学  #中医学  #薬膳 #セラピスト
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こんにちは、東洋医学セラピストの表西)かおりです。
このチャンネルでは、34℃の低体温で冷え症だった私が、36℃まで体温を上げて冷え症を改善や、妊娠・出産を叶えた体質改善のヒントや、日々の心や体の気づきをお伝えしていきます。
今日は、下半身冷えタイプ、上半身は暖かいのに、下半身だけものすごい冷えて困るんだよね、というタイプの方を分析してみようと思います。
先日ですね、このタイプの方の分析を、以前ブログで書いたなっていうことを急に思い出しまして。
そして、過去、遡って自分のブログを読んでいたら、大体3年前ぐらいに書いているんですけど、この分析が結構まとえていて、自分で言うのも難なんですけど、分かりやすいなって感じたんですよね。
今は、もう東洋医学の学びを始めてお仕事をして、もう数年経ってたり学びをしているので、どっぷり結構使っている感があるんですけど、その3、4年前の頃はケーススタディ。
お客様が抱えている不調が何が原因で起こっていて、どういう改善策を立てていけばいいのかっていうところをよく勉強していたんですけれども。
いかに東洋医学の専門用語を使わずに、分かりやすく自分に落とし込めることができるかっていうところを力を注いでいたので、比較的東洋医学のことはあまり分からないよっていう、なじみが薄い方にも分かりやすい説明になっているなと思います。
今日は、下半身比例のタイプの方についての体についての分析をシェアしていきたいと思います。
体を良い方向に変えるには、まず自分が体がどういう状態になっているか、現在地をまず知ることが大事だと思うので、参考にしていただけたらいいなと思います。
では、早速なんですけれども、
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まずですね、東洋医学の特徴として、自然界の現象、自然現象を体の働きと同じように考えるっていうところがあるんですね。
例えば、自然界の中の火、ファイヤーですね、あと水、ウォーター、この火と水っていうものがあると思うんですけれども、
これって火だけあったら困るじゃないですか。
火だけあったら、例えばお家が燃えちゃった時に水がないと消せないし、火がなかったら料理も作れないし、火と水が一緒にちょうどいい具合に共存していることで、生活が豊かになったり、過ごしやすくなったり、成り立っていますよね。
体の中も同じように、それと一緒で、火の力と水の力がバランスよく合わさっていることで、体の調子がよかったり元気に過ごせるわけですね。
そこから考えると、イメージ的には上半身は火のようにめらめら燃える力が強すぎちゃっていて、それが強くなりすぎてしまっていると上半身だけ火照っちゃったりとか、そういう状態になってきます。
ちょっとイメージしてほしいんですけど、例えばキャンプファイヤーだったりとか、お正月に火を燃やしている神社とかあったりすると思うんですけど、火って上を燃えていきますよね。空に向かって燃えていくと思うんですけど、火の特徴ってやっぱり上に上がるんですね。
なので、上半身は熱くないけど、下半身だけ火照るっていう方は多分いらっしゃらないと思うんですけど、この火のエネルギーが体の中で強い方っていうのは、上半身だけ下半身と比べると暖かかったり、火照りやすかったりっていうところがあります。
逆に水なんですけど、水がある、例えば川とか海とかって地上と言いますか、地面の上をサラサラと流れますよね。体の中でも、地上、腰から下が水のイメージなんですね。
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水ってやっぱりお湯じゃないので冷たいじゃないですか。なので、足元が冷えるんですよね。
火が強い方だと上半身が火照るほど熱いし、水のエネルギーが強い方だと足元が冷えてしまうわけです。
ここまでイメージがわかりますかね。
本来だったら火と水がバランスよくなると足も冷えないし、上も火照るっていうことはないんですけど、
下半身冷えタイプの方だと火のエネルギーが逆に強すぎちゃって、火ってまたき火とか近くで火に当たっていると顔は暖かいけど、意外と足元ってそんなに熱くなったりしないですよね。
すごい勢いよく燃えると上までどんどん燃え上がっちゃうじゃないですか。
このタイプの方は火が強すぎちゃうんですね。
なので足元が冷えているから足元まで火を回したいんだけれど、逆に炎が強すぎちゃって上へ行っちゃうんです。
なので上半身だけ火照っちゃうのに足だけ冷えちゃうってことなんですね。
でも本当は足が冷えているからこの上に上がっている火を下に下ろしたいわけですよ。
でも炎の力が強すぎて上に上がって燃えすぎているので、上に行かないように火力をまず抑えなきゃいけないんですよ。
この火を抑えたい。
じゃあ抑えてくれる力といえば水ですよね。
なので水の力を増やしていくといいんですね。
体の中で水っていうと水分代謝です。
体を潤わせてくれる力ですね。
例えば血液だったり唾液とか汗とか骨髄液とかそういったものになってくるんですけど、この潤わせてくれるものをどうやって増やせばいいのかというと、
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食べ物でいうと今の時期だったら牡蠣とか貝類とか豆乳とか大根とかナッツ黒豆海藻類とかそういったものになってきます。
あとは大事なのは火の力を増やしすぎないというところですね。
火をめらめら燃やさないようにするっていうことが結構大事になってくるんですけれども、
例えば頑張りすぎちゃうと結構火が燃えすぎちゃうので、火っていうのは自律神経をイメージしていただくと分かりやすいと思うんですけど、
例えば夜遅くまでお仕事をしてたり、寝る直前までパソコンとかスマホとか見てたりすると自律神経が過剰に働きやすくなってしまうので、
なるべく寝る直前までは見ないようにしたりリフレッシュできる時間をとっていくことでこの火の力を抑えて水と火がバランスよく体の中を巡って、
上半身が火照りすぎることもなく下半身が冷えすぎることもなくバランスよくなってきます。
ちなみに火の近くにいると結構肌って乾燥しやすかったり喉が乾いてくるじゃないですか。
なので体も肌が乾燥しやすかったり、例えば目が充血しやすかったり、あとはすごく喉が乾燥しやすかったり、喉の乾燥が風邪を引きやすかったりとかそういったことが起こってきます。
なので火と水のバランスが良くなってくると肌も乾燥しにくくなってきますし風邪も引きにくくなってきます。
ということで今日は下半身冷えタイプの方を分析してみました。
途中で話しているうちに熱く語ってしまったのでちょっとこれで伝わっているのかなというところもありますが、
下半身冷えタイプの方は上を燃える火の力と下を流れる水の力をバランスよくしていってほしいなと思っています。
今日も長くなってしまったんですけれども最後までお聞きくださりましてありがとうございました。
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それでは今日もいい1日をお過ごしください。それではまた。
12:11

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