2025-12-10 09:46

#534 楽しさの再認識をさせる

楽しさって何だろう?

◯はじめに
・学校アンケートや学力テスト

◯子どもの考える楽しさ
・ある年、本気で宿題に悩む小学校4年生
・楽しいって感覚が成長していない
・楽しいってどういうことか

◯楽しさの再認識
・学習の楽しさって
・時には意味を再認識させることも必要かも

#ワーママ
#ママ先生
#小学校の先生
#楽しさ
#アンケート
#学習
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サマリー

このエピソードでは、子どもたちが学習や宿題の楽しさを再認識することの重要性が語られています。特に、小学校の科目に対する感覚の変化や、成長過程における楽しさの捉え方を見つめ直すことが大切であると強調されています。

00:10
みなさんこんにちは。忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は12月10日水曜日、534回目の配信です。関西からお届けしています。関西は晴れドキドキ曇りの予報です。
今日の放送の収録は、現在水曜日の4時ということで、仕事終わりに収録をしています。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も、暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
楽しいの再認識
今日のテーマは、楽しさの再認識をさせる、です。
楽しさの再認識をさせる、結論は楽しさって何だろう、です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
さて、学校アンケートや学力テストの質問用紙、こういうものにね、
学校は楽しいですか、とか、勉強は楽しいですか、学習は楽しいですか、みたいなね、
そういう楽しいですかっていうような質問を子どもたちにさせる、そんな時ってあるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
この質問、結構子どもたちによってはうまく認識できてないこともあるんじゃないかなって私は思っていました。
ある年なんですけどね、私小学校4年生の担任をしてた時だったんですけど、
その子が本気で宿題について悩んでいたんですよね。
その子は4年生になって宿題がちょっと難しくなってきていて、勉強が難しく感じていて、宿題も難しいなっていう中で一生懸命やってた子なんですけど、
なんかふとぽつりと漏らしたのがね、私は宿題を楽しくやってないっていう、やった宿題頑張ろうみたいな、そういう気持ちでできてないっていうふうにすごい悩んでたんですよね。
私びっくりしました。
で、他の子もいたので、私宿題楽しいと思ってできてないんだよね、みたいな感じその子が言った時にね、他の子がそりゃそうやんな、みたいな感じで、宿題なんて嫌やんな、みたいな感じで言って、
え、みんなもそう思ってんの?みたいな感じのことがあったんですよね。
で、こういうこともあるんだなっていうふうに思って、
例えば小学校1年生とかね、低学年の頃っていうのは宿題出たら嬉しいんですよ、勉強もやった楽しい、みたいな感じで、宿題やった、みたいな感じでやるじゃないですか。
子どもたちの感覚
そういう感覚でやってたと思うんですよね、その子も真面目な子だったので。
それが小学校の宿題に対する気持ちというか、こういうふうになっているのが普通なんだっていうふうに思ったのかな、わからないですけど、小学校4年生になった自分はそんなふうに思えてないってめっちゃ悩んでたんですよ。
で、他の子がそんなことで当たり前やん、みたいな感じで言って驚いてたってことなんですよね。
これって、もしかしてこの楽しいっていうのって、やった楽しい、みたいなそういう楽しさが楽しいんだっていう認識のままいる子って意外といるのかなっていうふうに思ったんですよね。
楽しいってどういうことかっていうのを、成長とともにまたちょっと変化していってると思うんですけど、そこが成長してなくて、自分はそうじゃないって悩んでいる子、そんな子もいるんだなっていうふうに思ったんですね。
やっぱ楽しさってどういうことなのかっていうのを、子どもたちに再認識させるのって結構大事だなっていうふうに思いました。
例えば、学習は楽しいですか、みたいな質問があった時に、子どもたちはそんな楽しいわけないや、みたいな感じで答えようとする時があるんですけど、
その時にね、この楽しいっていうのは、やった勉強やラッキー、みたいなそういう感じの楽しさじゃなく、そういう楽しさももちろん楽しさやけど、
例えば算数とかで難しい問題があったと、一生懸命考えて答えが出たと、その答えがあった時に嬉しいって思うよねって。
そういうのも楽しさだよっていうふうに言ったら、あーっていうふうに子どもたちはすごく納得した時があったんですよね。
だから楽しさって何なのかってすごい曖昧なことだけれども、やっぱり成長するにつれて単純な楽しさっていうよりかは、壁を乗り越える楽しさとか、
じっくり考えて新たな発見をする楽しさとか、学習の楽しさってそういうところを楽しさって言ってるのかなっていうところがあると、
子どもたちはそこを楽しさだと思ってない、認識してないっていうこともあるってことかなって思ったんですよね。
だから時には、意味っていうことですよね。捉え方を再認識させるっていうことも必要なのかなって思いました。
楽しさの伝達
ということで、今日は楽しさの再認識をさせるということをお届けしました。
子どもたちと一緒に過ごしている中で、楽しさの捉え方が、やった楽しいみたいな、そういう捉え方だけに捉われていて、
学ぶ楽しさ、新しく発見する楽しさ、そんな楽しさについてはまだ気づいていない。
そういう場合には、こういうことも楽しさだよねっていうのを伝えてあげる、そういうことも大事なのかなということでお話をしました。
良ければね、聞いたよのいいねやフォローなどで教えていただけると励みになります。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
それでは雑談タイムです。皆さん、黄金チキンって知ってますか?ローソンで発売されているチキンですよね。
私、この黄金チキンなんですけど、一時期すっごくハマってた時期があって、それが何、いつかっていうと、若手でね、なかなか生徒指導的にも、
特別支援的にもしんどい学校にいた時に、連日ね、遅くまで残って、家に帰ってご飯食べるっていう日々を過ごしてたんですけど、
その時たまたま食べた黄金チキンがすごくおいしくて、ローソンのその時期にハマって、
1日働いたご褒美に黄金チキン買って食べるってことしてたんですよね。
そんな黄金チキンが今ね、ローソンの唐揚げくんが黄金チキン味っていう風になってて、
その時のことを思い出してね、唐揚げくんつい買っちゃいました。おいしかったです。
ということで皆さんもね、こんなことがあったよ、みたいな出来事なども教えてください。
そして今日のね、トークのテーマである楽しさについては、
なんかこう捉え方を変えてあげることも必要だ、なんだよ、そんなことをね、
なんか私もそう思ったよ、みたいな、そんなことがあれば教えていただけると嬉しいです。
それでは最後に今日の数比のコーナーです。
今日の数比は4です。
数比4の今日は土台作りというテーマの日ですね。
目の前の小さな実践がこれからの余白を作っていきます。
皆さんね、本当にいつも頑張っておられると思います。
今日あなたがやっていることはきっとね、土台の一つになっているはずです。
頑張るって大したことじゃなくてもいいんですよね。
積み重ねがしなやかに働くママ先生の強さだと思います。
今日もちゃんとできています。安心していきましょう。
ということで今日も明るく穏やかな一日を、
これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。
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