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みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は10月20日月曜日、504回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は曇りの予報です。
はい、ということで、運動会ね。19日に延期になった運動会なんですけれども、
雨が心配だったんですけれども、無事開催することができました。
朝までがっつり雨が降っていたので、もう無理かなと思ったんですけど、
回復を待って日曜日の間に開催する、そんな判断してくれた学校に感謝ですね。
ということで、今日は第9位ということになっております。
私もたまたま今日がお休みということで、今日は息子とゆっくりしたいなぁなんて思っています。
ということでね、ただいま10月20日月曜日の早朝に収録をしています。
はい、それでは今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、
しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張る皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も暮らしと心をちょっと整える時間を始めていきます。
運動会における伝え方
今日のテーマは、学校の先生の伝わる伝え方、ちょっとした技術で変わるです。
学校の先生の伝わる伝え方、ちょっとした技術で変わる。
結論は、初任の私には難しすぎた課題です。
今日はちょっとした技術で変わる伝え方というところをお話ししていこうと思います。
今、運動会シーズンですね。
もう終わったという方も多いと思うんですけれども、
この運動会シーズンに練習の授業に入っていてですね、
そういえば、こういうふうに伝えると子どもたちは話が聞けるというか、
より理解度が増すよなというふうに思ったことがあったのでお話ししていこうと思います。
運動会シーズン、練習があると思うんですけれども、
その練習の中に、やっぱり操順に並ぶという難題がありますよね。
走る順番に並ぶということです。
これね、結構小学生難しいんですよね。
ややこしいですよね。
何レースの何コース、何番目ってことですね。
どこ走るのか、何番目に走るのか、この2つを覚えないといけないんですよね。
だけど、何レースの何番目、または何コースって言われても、
子どもたちピンとこないんですよね。
そこが難しいところで、結構低学年だと本当にこれに時間がかかっちゃうんですよね。
実は初任時代の私もですね、この指導に大混乱してしまったっていう失敗談があるんですよね。
私の初任時代は小学校2年生の担任をしました。
その2年生がなんと4クラスあったんですよね。
結構大きな学校ですね。
大きな学校でですね、操順に並ばせようっていう、合同体育しようってことになって、
誰が指導するって学年会になってね、
なんか私はね、自分がやらないといけないってすっごい思ってたんですよね。
これ私の特性でもあって、今はそれを緩めたらいいなと思ってわかるようになったから楽になったんですけど、
とにかくこう、自分が積極的にやらないといけないってすごい思ってたんですよ。
だから私が指導しますって言っちゃったんですよね。
いや今思うとね、やらんてよかったなって。
だって初任だしね、そんな初めてのことでわからへんことあるんやから、
他の先生に任せたらよかったなっていうふうに思うし、
他の先生もね、初任の先生、初任の私に任せずにね、
ここは気持ちよくじゃあやるわってやってくれたらよかったのになっていうふうに、
今はちょっと思うんですけど、それは置いといてですね。
2年生4クラスで走る順番に並ばせるってことをやったんですけど、
うまくいかなくって大混乱させてしまいました。
たっぷり時間もかかっちゃったし、もう子どもたちはわけわからへんって感じで。
でもこれ今ならこうするなっていうふうに思ったのはですね、
効果的な伝え方のポイント
伝え方として3つのポイントがあります。
1つ目ですね、名前を先に言うっていうことです。
聞く土台をちゃんと作るってことですよね。
例えば、2コース3レーン○○3みたいなふうにね、
言って並ばせるとするじゃないですか。
そうするとね○○3が最後に来てるので、
最初の大事な何レース何コースを子どもたちは聞き逃してしまって、
何々って感じで大混乱するんですよね。
だからちょっとした順番の入れ替えで○○3何レース何コースって言うんですよ。
そしたら○○3って先に言うことで、その子は聞かなきゃって思うんですよね。
聞かなきゃって思って聞くから聞けるんですよね。
ということでめっちゃちょっとしたことなんですけど、
あなたにいますよっていう名前を先に言ってねすごく大事なことです。
次2つ目、ゲーム形式で繰り返すですね。
例えば何レースの人立ちましょうとか、並び終わった後ですよね。
何レースの人立ちましょうとか何コースの人立ちましょうとか。
ちょっとややこしい呼び名があるので、
それをね少し理解させるためにゲーム形式で繰り返すということですね。
こうすることでだんだん楽しくレースの意味と何コース何番目に走るっていう意味を子どもたちがわかっていきますね。
3番目確認をするということですね。
最後には自分たちだけで並んでみるということですね。
最後の確認作業これを時間がないからとかちょっと面倒だからって怠ると、
次の時に子どもたちの中でやっぱ定着してないってことがねすごく時間の無駄になってしまうんですよね。
だから最後はもう一度自分たちで並んでみようそんなね確認が大事ですよね。
ということでねこの3つって今回運動会に特化して言ってますけど、
でもいろいろ他のところでもね役立つことかなっていうふうに思います。
1番名前を先に言う、まず聞く土台を作ってあげる。
2番ゲーム形式で繰り返す。
3番確認をする、自分たちで並ぶ。
こういうねすっごくちょっとした伝え方で子どもたちの大混乱っていうのは変わるんですよね。
失敗から学んだ技術
これね初任時代の時ねチャレンジしたからこそ、そしてうまくいかなかったからこそ私は身についた技術だなっていうふうに思います。
初任時代ねやってみて失敗したっていうことが心の中にあって、
その後こういうふうにするといいよっていうのを何かの本で見たりとか、
他の先生がやっていてこういうふうにしたらいいのかっていうことを自分の中に取り入れてできたことなんですよね。
だからまあ初任時代苦い思い出ではあるんだけれども、
チャレンジしてうまくいかなかったからこそ自分の中にこういうちょっとした伝え方っていうのがね、
身についたっていうのは良かったところかなっていうふうに思います。
ということで今日は学校の先生の伝わる伝え方ちょっとした技術で変わるをお届けしました。
良ければ聞いたよのいいねやフォローで教えていただけると励みになります。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
はい最後に雑談です。
はい運動会できましたっていうとこですね。
いやーもう本当ね雨でもう1回日曜日の開催が遅れると平日開催になるんですよね。
非常勤という働き方をしている私なんですけれども、
たまたまですねその運動会の予備日に当たっている日が休みにくい日でですね、
どうしようと思ってたんですよね。
でもねなんとか運動会できたっていうところでね、
本当にねもう先生方にはありがたい気持ちでいっぱいだなっていうふうに思いますね。
息子もねもう笑顔で楽しんでやってたんでね。
ということで運動会午前中やって午後はねゆっくり過ごした日曜日そんな日でしたね。
皆さんも土日こんなことがあったよっていう出来事もあればねぜひ教えてください。
本編のですねちょっとした伝え方の技術皆さんもねきっとねありますよね。
こういうふうに伝えるといいよっていうやつ。
ちょっとした伝え方の技術あったら教えてください。
それでは最後に今日の数比のコーナーです。
今日の数比は3ですね。
今日の数比は3です。
キーワードは楽しさですね。
楽しさが運気を動かす日ということで。
やらなきゃっていう気持ちよりねちょっと面白そうみたいな感じでね選んでみてどんどんやってみてください。
小さな笑いや遊び心が気分も人間関係も軽くしてくれます。
今日はね楽しいと思ったことやっちゃおうな日です。
はいそれでは今日も明るく穏やかな1日をこれからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。