非常勤の実情
みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は12月1日月曜日、529回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は曇り、時々晴れということで、とても気持ちがいい朝の天気です。
今日の放送の収録は、今出勤前に収録をしております。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
今日のテーマは、非常勤になって初めて知ったこと、シビアな時給事情です。
結論は、時間はお金です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
久しぶりの収録になってしまいました。
私自身がインフルエンザにかかってしまって、その後リレー方式で息子もかかっちゃってということで、
私自身もしんどくて、息子も熱が高くてというところで、外にも出ず家で寝ているみたいな日を過ごしておりました。
ちょっと復活して、ぼちぼち進めていきたいと思います。
初めに、今私の働き方なんですけれども、非常勤として働いているんですよね。
非常勤というのは、担任の先生とかの補助をするような立場で私は入っているんですね。
正規の教員ですね。去年、昨年度までは正規教員として働いていたので、そういう時の立場から非常勤の先生を見ているとですね、
なかなかやってほしいことをうまく伝えられないと、基本の動きをしてもらえなかったり、
担任の先生の働き方を軽くするために派遣されている非常勤の先生なんだけれども、あんまりうまく活用されていないなというふうに思ったりとか、そういうこともあったんですよね。
自分が非常勤になってからということで、初めて知ったことっていうのがあるんですけど、非常勤でなると、時給で働くっていうことが結構多いんですけれども、
時給の影響
この時給っていうのがすごくシビアだなっていうふうにね、自分が非常勤という立場になって改めて思いました。
非常勤とは言いますけど、これって働き方はいろいろあるんですね。
補助といって支援の立場で入る、メイン指導にはならないということですね、という立場で雇用されている場合もあるし、
成績処理も含めた専科っていう形ですね、教科指導を主に行う立場っていうのもあるし、
誰かの先生がお休みになった、体調不良で休んだとかの時に指導に当たる人として入れる、そんな立場もあるんですよね。
この働き方によって時給もすごく違うんですよ。
例えば子どもの支援ですね、支援的な立場で入るっていう場合の入り方をする先生と、
やっぱり専科っていう形で成績処理まで含めて授業を責任持って預かるっていう場合だとですね、
やっぱり時給にかなり大きな差が出てくるんですよね。
私こういうことを全然知らなくて、だから今までだったら支援の立場で雇われている非常勤の先生に対して、
やっぱり授業を持ってもらえたらめっちゃ楽やのになっていうふうに思ってたりしてたんだけれども、
それが本当に見当違いなお願いだったんだなっていうことに改めて気がつきましたね。
自分ができることと時給は比例しているというか、やっぱり指導までできますよって子どもたちに学習指導、
メインで授業を進めていくことができますよ、成績もつけられますよってなったらやっぱり時給は高くなっていくんですよね。
だけどメインで授業をすることはしません。サポート的な立場でありますよってなったら、
それはそれで時給が低くなっていくんですよ。これすごくね、自分が今の立場になってシビアに時間を感じることになりました。
時間の大切さ
自分が使う時間ですね、と自分が与えられるものっていうのがシビアに勝ちづけられるっていうことなんですよね。
1時間っていうね、時間の長さは誰にとっても共通しているものじゃないですか。
だけどその1時間で自分が何ができるのか、そういうところはね、ちょっと変わってきますよね、人によって。
そこをどれだけ上げられるかっていうね、やっぱり1時間っていう限られた時間の中でどれだけの働きを生み出すことができるか、こういうところをね、意識するようになりました。
つまりやっぱり時間って大事だってことですよね。小学校の先生に限らずなんですけども、先生っていうのは残業代が出ないっていう働き方であるんですよね。
だから私も遅くまで、若手の頃なんかはずっと9時過ぎてから帰るなんて普通のことで、夜遅くまでね、学校に残って仕事してて、それが当たり前だったんですけど、
それもね、なんか頑張ってるなっていうつもりでは自分ではいたんですけど、それが1時間の中で自分の成果はどれくらい出してるんだろう、そう考えるとすごく仕事のやり方に問題がありそうな感じがしてきますよね。
ということでね、なんかこう自分が非常勤講師となって働くっていうことになってからですね、やっぱり1時間の働き方、時間の働き方ですね。
私は今ね、そうやって非常勤講師として働いてて、いつもよりというか、正規の先生よりかは早く帰らせていただいてるんですけれども、そこもね、だらだら仕事をして残っていたら、せっかく働き方を変えたのにいつまでも時間をね、仕事に使ってしまっているっていうことになってしまうじゃないですか。
本当にね、この時間の使い方っていうのはシビアに感じるようになりました。
ということでですね、今日は非常勤になって初めて知ったこと、シビアな時給事情ということでお届けをしました。
非常勤講師となってですね、時給換算で働くっていう働き方ですね。そんな働き方を自分がやっていくっていうことになった時にですね、様々な形態があるということを知りました。
そうすることでね、やっぱ自分が何を与えられるのか、決められた時間の中で自分がどんな価値を人に与えられるのかっていうようなところですよね。そういうところで時給というね、お金に換算されていくっていうシビアな面をね、改めて感じることができたということでお話をしました。
よければ聞いたよのいいねやフォローで教えていただけると励みになります。それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
はい、では雑談です。インフルエンザにかかっておりましてですね、息子もインフルエンザになってしまってというようなところで、先週はもうずっと家で寝たきりみたいな生活をしていたんですけれども、ようやく復帰ということになりました。
なかなか収録もできなくってね、でもちょっと気持ちを入れ替えて、また毎日収録していきたいなというふうに思っています。皆さんもね、今日こんなことがあったよっていうような出来事ですとか、今回のね、まあ非常勤になって初めて知ったことということで、時給事情についてなんですけれども、皆さんの自治体ではどうなっていますか。
またはね、時給という働き方でね、時給換算してみるとっていうことですね。そうしてみると、どんな気づきがありましたか。そんなことをね、コメントなどでアウトプットしていただけると嬉しいです。
それでは最後に、今日の数比のコーナーです。今日の数比は4です。4のテーマは、整える安心ですね。朝から予定がパンパンだとか、家の中が乱れてるとか、そんな日って心がね、ざわっとするじゃないですか。
でもね、4っていう数字が教えてくれるのは、全部やらなくてもいい。一つ整えば心は落ち着くということです。完璧じゃなくても大丈夫です。むしろ小さな一つに集中してみてですね。
バッグの中を1分だけ整えるとか、机の上の紙を1枚捨てるとかね、冷蔵庫の中の賞味期限切れのものを見直す。そんな一つの整理でね、心のざわつきが静かになると思います。
安心っていうね、4のテーマもありますので、そういう地盤をね、そっと固めるそんな日ですね。だから今日はね、焦るのではなくて、もうこれだけできたら十分だよって、ちゃんと環境を整えてるよ、土台を整えてるよって自分に優しく言ってあげてください。その落ち着きがあなたの1日をゆっくり正常運転に戻してくれます。
今日もね、1日お疲れ様でした。それではこれからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。それではまた次回お会いしましょう。