2024-01-13 57:16

Vol.286: ウィーバー佳奈(植物学者・薬草研究家)2/4

spotify youtube

いろんな場所、時間、空間でたくさんの人が寝たり食べたり仕事したりしてて、いろんな目的や動機や衝動で繋がって絡まって、笑ったり泣いたり喜んだり苦しんだりしてるんだってことを想像して現在脳内カオスな板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、72人目のインタビュー。
渋谷近くのいわゆる大都会で生まれ体が弱かった幼少期、おばあちゃん家で触れた自然にきっとたくさん何かを感じたことでしょう。一人暮らしを始め全般的に食生活を改善することで、自身の心と体を調和させ力強く生きるライフスタイルへ変化する。興味は世界の貧困問題、環境問題、そして「植物と人」にフォーカスしていく。人も植物も多様な関係性の中でこそ、与え与えられ育まれるもの。地球からの恵みを大切に想う地に足のついた佇まいで優しく語ってくれる一児の母、佳奈さんの学び多き情熱ものがたり。

幼少期に感じたことから興味を持ち始めた植物、環境、地球と人との関わり方。大学時代に「この教育の現場が私の居場所と感じた」という佳奈さんの言葉がなんだかとってもしっくり来ました。たくさんの知識や知恵、思想を広めていってほしいなって思いました。

投稿 Vol.286: ウィーバー佳奈(植物学者・薬草研究家)2/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
こんにちは。
1%の情熱物語286回です。皆さんお元気でしょうか。
元気でしょうか。ちょっと沢里ちゃんの声が、先週ちょっともしかしたら、
こもってたかもしれないんですけど。
先週、設定がうまくいってなかったかも。
そう。で、今週も沢里ちゃん、ちょっと鼻声気味で、頑張ってください。
頑張ります。
頑張ります。
えーとですね。
なんかありましたか。
そう、あのね、皆さんお引越しすると、前の人のメールとか、前の人の荷物が家に届くってありますよね。
あー。あるね。
あるでしょ。
これ未だにあるな。7年、8年、9年ぐらい住んでる気がするんだけど。
そうだよねーって感じですよね。
なんか届いた?
いろいろ届く。なんか、訴えますとかいうのも届いてるし。
なんか裁判所から訴えますみたいな。
あーでもこれ別に、その人今どこに住んでるかもわかんないし、いやもう受け取ってもなーみたいな感じで。
なにそれ、中身を見たらってこと?
もうね、なんかね、中身っていうかもう。
思想上みたいなの書いてあるの?
それも、本物かわかんないんですよ。スパムかもしれないし。
もうなんかね、30ページぐらいの口頭の、口頭って裁判所の書類みたいなの。
バッて入ってたりとか。
あと、こっちってフードスタンプって言って、収入が少ない方とか、政府の支援を受ける家族って食べ物の支給をする組織っていうのがあるんですね。
で、我が家にもそれがちょこちょことどいて、しかもそれってこの家の前のオーナーで、かなり前に亡くなってる方の名義で届くんですよ。
03:05
前の人じゃなくてその前の前ってこと?
前のファミリーの中の元のオーナーだった人。旦那さんが亡くなっちゃってって。
でもどうにもできないからひたすら家に月に2ヶ月2日ぐらい段ボールで食べ物が届いて、ボンって置いてそのままどっか行っちゃうから。
食べ物も届くの?
そう、食べ物が届く。
すごいなそれ。
すごいでしょ。
食べられるものはそのままいただいて、人参とか入ってるからじゃあ人参いただきますみたいな感じだけど。
そっか、あるよね。
あれどうにかできないかな。
俺も最初は律儀にオーナーに言ってたけど、もうめんどくさいから捨てちゃってるけどね。
ですよね。
どうしようもないもんね。多分亡くなってるだろうし。
そうね。自分が移動するときは郵便局にその移動届を出しましょうってことですよ。
そうですね。
でも電話番号とかもあるよね、まだ未だに。前の使ってた人に電話かかってきたみたいな。
ハマーでね。
俺この間なんかあったんだよね、それが。
嘘?
かかけたところが、いやもうそいつは使ってないからみたいな切れ気味で切られてさ。
多分その人にかかってくるんだろうね、昔の人。
同じ人名で。
それは困るわ。
間違い電話だっつーのみたいな。
変わっとるしみたいなね。
そういう時期かね、この年末年始っていうのは。
いろんなものが届いたりしますね。
さあさあ、本編に入りましょうかね。
はい。
一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、今回はですね、植物学者、薬草研究家でいらっしゃるウィーバー、かなさんのインタビューの2回目です。
はい。先週がね、その植物学者、薬草研究家の活動内容とかね、旦那さんの出てくるドキュメンタリーの話とかね、ありましたけど、今週があれですね。
その過去のお話、老いたちからどこをやって旦那さんと出会い、なんでアメリカ来たのみたいな話から、なんかわっしゃわっしゃといろいろ話しております。
ではでは、早速聞いていただきましょう。
はい。はい、じゃあちょっと今から過去の話を聞いていきたいんですけど。
06:14
はい。
まあ今はね、植物学者、薬草研究家ということで活躍していらっしゃるかなさんなんですけど、幼少期、ちょっとまずお生まれからじゃあ聞いてっていいですか。
はい、生まれは東京です。
おばあちゃん家が岐阜にあったんですけど、主に東京に住んでました。
東京のどの辺というか。
結構渋谷の近くとか。
大都会ですね。
大都会ですね。もう細気ガスを吸って大きくなったような、川は目黒川でなんか臭いみたいな、そういうところで。
その反応で植物のほうに行っちゃったのか。
絶対反応だと思う。絶対反応だと思います、これは。
そうなんだ、コンクリートやだみたいな。
そうですね。
お刺激とかいっぱいあって、良かった面もいっぱいあるんですけど、でもたまにその田舎の岐阜の山とか川とか田んぼを見ると、好きだなって思ったりとか。
それはお盆とかお正月とかに。
そうですね。はい、そうですそうです。
おばあちゃん家行った時に。
そうですね。
あと小さい頃結構体が弱くて、アレルギーもすごくいっぱいあって、もしかしたら空気が汚かったとかもしかしたらあるかもしれないんですけど、それですごく自分の健康とか環境問題とかに関心を割と持ってましたね、早い時期に。
なんでだろうって。
なんでアレルギーなんだろうってその原因を調べてみたいな感じですか。
そうですね。もしかしたらこれを食べ物を買えればいいんじゃないかとかそういう。
アレルギーってのは何アレルギーなんですか、ちなみに。
花粉とあとアトピーがすごかったです。
ああ、そっかそっかそっか。
結構それが大変だったので、特に自分で一人暮らしし始めたりとか、自分でこの生活を全部コントロールできるようになってからは、ものすごい勢いで生活改善と食べ物改善とか。
ああ、そうなんだ。
いろいろやったら見事に感知しまして。
えー。
ああ、じゃあ変えられる、直せるんだなっていうのはすごくその時に感じましたね。
それながらまあ一人暮らしってことはもう大学1年とかになってからってことですか。
そうですね。そういう頃とかに特に自分の心身に向き合ったり、その植物何ハーブを使ったりとか。
例えば何を変えた、食べるものを、これを食べないとか。
ああ、そうですね。添加物的なものをもう気にせず小さい頃は周りにいっぱい溢れていたので食べていたりしたんですけど、そういうものは一旦全部やめたりとかしましたね。
デトックスって言うんですかね。
今まで溜めていた毒素をすごい出したりとか、ヨガとかそういったものにもすごい通ってっていうのをやってましたね。
09:07
で、あとなんか瞑想とか始めたりとか。
ああ、それもやっぱり変わるんだね、やっぱり。
ああ、すごい変わりました。人生が変わりましたね。
ああ。
あと小さい頃アメリカに少し住んでました。7歳から10歳まで。
それは親の転勤みたいな。
はい、そうです。
アメリカのどこですか、ちなみに。
コネチカット州ですね。
コネチカットってどこだっけ。
東海岸のニューヨークのちょっと、どっちになるんだ、西?
うーん、まあ西ですね。ニューヨークの東はもう海ですからね。
それはでも。
さらっと突っ込みますね。
嫌いじゃないです。
えっと、7歳から10歳ってことは。
小学1年生とかですかね。
ああ、結構ちっちゃいな。
でも結構なでかい転換ですね、それは。
ああ、そうですね。その時に結構世界にはいろんな人がいるんだなというか、
自分の常識が常識なわけじゃないんだなっていうのは感じました。
ちょっと僕、皆さんに何か衝撃を受けた出来事や人生の転換期となったエピソードがあればって聞いてるんですけど、
それもそのうちの一つなのかな。
ああ、そうですね。
それも大きいと思います。
あと、すごい早い時期で言うと幼稚園の時に、
ボランティア活動をすごいする幼稚園だったんですね、渋谷の近くだったんですけど、
カンボジアの貧しい、地雷原の近くに住んでいる子どもたちを支援するみたいな活動を、
幼稚園で?
幼稚園の時に、バザーをやって、バザーの売り上げを寄付するみたいなことをしているんです。
意識が高い幼稚園で、その時にすごい衝撃を受けたのを覚えています。
自分は日々食べ物もあって安心できる家もあるけれども、
そうじゃない同い年の子どもがいるんだっていうのを、
わりと幼稚園の年で実感して、そうなのかっていうのを思ったのを覚えていて、
わりとそれがその後の人生に影響を及ぼしたような気がしています。
わりと感性が豊かというか、そんなことを僕たぶん幼稚園で見せられたとしても何も感じなかったんだろうなと思うけど。
地元にあったじゃないですか、よくデパートとかでもそういう寄付しましょうとか。
そうかそうか、そうですよね。赤いハンネ募金とか。
すごいですね。
そういうことを感じるんだな。
ピンポイントで刺さったのかもしれないですね。
植物とは関係ないけど、もうちょっと地球のためにそういう意識が芽生えたってことかな。
はい、まさに。それがきっかけで結構、世界の貧困問題とか環境問題とか、
12:07
人間がこの地球の上でどう生きているのかみたいなことを、
わりと関心を持って調べていた記憶はありますね、小学校の時とか。
それはでも図書館とか行って調べるの?
そうですね。
その時インターネットってありましたっけ?
ありましたか?
なかったですね。まだなかったです。
図鑑とか見て。
あとなんか、おじが化学雑誌を買ってくれてて毎月。
私がすごい興味を持って化学、子どもの化学っていうのを読んでたんですけど、
子ども向けの化学雑誌があったんですよ。いろんなトピックが載っている。
それをすごいハマって小学校の頃読んでて、毎月講読させてもらってて、
そこに結構環境問題とかが、気候変動、地球温暖化とかCO2があるとか、
オーゾンボールとかそういうのが出てきてて、そういうのとか読んでましたね。
えー、結構じゃあ、
そっち系でしたね。
外出て浮気なって言ってるよりも、本読んでる方が楽しかったみたいな。
あー、オタクでしたね。最初から。
あ、そうなんだ。
はい。
え、じゃあ、でも、子どもの頃の夢はちなみに何でしたか?
あー、たぶん一番シェアする価値があって、
一番最初はそんなこと言ってたよな。
でも、あんまりしっくりくるものがずっとなくて、
お絵かき屋さん以来、3歳くらいのお絵かき屋さんの夢以来、なくなっちゃって。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
あ、そうなんだ。
ただ、大学に入った時に、あ、ここだって思ったんですよね。
大学っていうキャンパスに入って、その大学の教授がいて、
ゼミみたいなのがあって、研究してる人たちがいて、教えて、
その知識が伝達されていくような空間に入った時に、
あ、私のいる場所はここだっていうのをすごい感じた。
あー、へー。
教育の現場ということですか?
あ、そうですそうです。
研究したり、教えたり、教育したりっていうのが、あ、私は好きだなって。
しっくり来たんだ。
その時初めてしっくり来ましたね。
何学部に入られたんですか、ちなみに最初は。
最初は何だったかな。
社会総合、私が大学の頃って四文字学部が流行ってた時期なんですよ。
総合政策学部とか。
何がやってるのかよくわからない。
いろんな分野の人をごっちゃ集めにしたような学部が流行ってた時期で、
そういうところに入りましたね、最初は。
それちなみに東京大学でよろしいですか。
それは、学部はですね、慶応大学に入ったんですよ。
15:01
慶応大学、へー。
総合政策学部っていう。
へー。
それ一体何を勉強するんだろう。
最初は国際問題とか社会問題とか環境問題とか、
そういうことに対して学べたらいいなと思って入って、
でも本当にいろんなことを学べる場所だったので、
結果的にいろいろつまみ食いして、デザインの勉強とかプログラミングとか。
結構いろいろバラバラしてますね。
バラバラしてました。
大学生の時は人生をわりと楽しんでいたというか、
いろんなことをやってみようっていう。
なるほど。
4年生ぐらいになって、ちょっとちゃんと方針式見ようと思って、
環境問題の歴史みたいな方にちょっとフォーカスを当てていって、
就職しようか迷ったんですけど、受かってたんですけど、
ギリギリで迷って研究の道に行くことにして大学院に入った。
それが東京大学、大学院のことですね。
入院しました。
入院。
ちなみにそれは、その時は植物、今の仕事をするようなイメージっていうのは、
それほどクリアにはなかったわけですよね。
環境とか、もうちょっと漠然とした。
そうですね。自分の中では結構いろいろやりつつも、
自分の中では軸は通っている気持ちだったんですけど、
なんかこう、自分、もともと一番関心があった植物と人とか、
人間がいろいろやってたんですけど、
一番関心があった植物と人とか、
人間がこの地球の上でどうやったらもうちょっと調和したあり方で生きていけるかみたいな部分に
わりとずっと関心があって、
そのためにどういうアプローチがいいんだろうっていうのを試していた時期だったんですよね。
で、どれが一番自分に合っているのかが、大学の学部の頃はわからなかったので、
いろいろ試していて、
やっぱり自分は研究したり、教えたりっていうのが向いてるなと思って、
その研究の道に行こうっていうことにしました。
なるほど。で、実際に大学院で研究するってことは、何かトピックを一つ選んだわけですよね。
それは何だったか聞いてもいいですか。
その後のオランダの大学院にも通じていくんですけど、
アフリカの伝統的な農業を、
種とか植物とか伝統的な農法を継いでいる人たちが、
ちょうど近代化、近代的な農業との間にいる人たちが、
グループの農民の方々がいらっしゃって、
そういう方々が伝統的な種を守るのか、
世界的に近代的な農業がプレッシャーかかっている中、そっちに転換するのかっていう中で、
どっちが良いのかみたいなことを考えてたんですよね。
で、農民の方々にすごいたくさんインタビューさせていただいて、
18:01
伝統的な農法について学んだりとか、植物をどういうものを育てていたのかとか、
農業の研究に行きました。
それは実際にでも、メリット・デメリット両方あるわけなんですか?
それとも、これは昔の方がいいだろう、みたいな結論に至るわけなんですか?
そうですね。
あんまり誰が悪いということを言いたくないというか、
この企業は悪者だとか、そういう言い方は絶対にしたくないなという気持ちはあるんですけど、
なるべく地域の人々とか環境とかに対して、
長期的に、短期的に利益が上がるというよりも、
長期的に良いインパクトがもたらせるような選択肢を選べたらいいなという気持ちはずっとある。
なるほどね。
そうか。
でもやっぱりそこは植物だけを産むんじゃなくて、
そこに住む人たちとの関係があるんですね。
そういう視点があってもいいんじゃないかなと思って。
いや、めちゃくちゃ面白いですけど、
どうやってお金にすることができるかっていうと、
やっぱりそこに住む人たちとの関係があるんですね。
そういう意味で、
そこに住む人たちとの関係があるんですね。
そういう意味で、
めちゃくちゃ面白いですけど、
どうやってお金にするのが難しそうな気はするけど、
そうですね。
ただ最近、日本でもSDGsとか、
環境への配慮とか、
地域の文化への配慮とか、
そういったことが価値として企業にとっても見出されるようになってきたので、
そういった面で、
参法よしみたいなビジネス、
利益だけじゃなくて、
人々にとっても環境にとってもいいようなあり方を模索していけたら、
長期的にビジネスにとってもいいんじゃないかなって思いますね。
本当におっしゃる通りだと思います。
僕も金の王者っていうわけではないんですけど、
今の社会の中にいると、
どうしてもそうなりがちだけど、
そうじゃないんじゃないかみたいなことも、
たぶん地球全体でなんとなく気づき始めているような気もするじゃないですか。
そうですよね。
お金とかも、もちろん生きていくまで絶対大事なんですけど、
お金だけじゃ私たち個人も幸せにならない部分があるし、
どうやったら豊かさってなんだろうっていうのをもうちょっと見直すタイミングなのかなと。
素晴らしいな。
どうでしょう、大きいこと言っちゃいました。
いやいやいや、そこからでも、今カリフォルニア州バークレーに住んでいるわけですけど、
いつアメリカに来られたんですか?
21:00
アメリカに来たのは2015年なので、8年、もうすぐ9年にあります。
それは何かきっかけが?
きっかけは、オランダの研究所で研究をしていた時期に、
先ほど述べた悪いパンクのお兄ちゃんと出会って、
オランダで出会ったんだ。
オランダで出会って、彼がサンフランシスコ出身だったんですよ。
なるほど。
結婚して子供を産むことになって、こちらに引っ越してきました。
オランダってまた、何か興味深いですよね。
そうですね。
私も応援があったわけじゃないんですけど、それまで。
ただ、自分の探求したい分野を専門にしていらっしゃる教授がいて、
フィリピン人のその人も、もともと社会運動から上がってきたような、
ちょっと反骨精神のある面白いおっちゃんだったんですけど、
その人が私の研究を見てくれて、君いいじゃんって。
スカウトみたいな感じで、お金も出して呼んでくれて、
私のパートナーも同じ手順を踏まえたので、スカウトされたらって。
その方に、教授に?
そうです。
同窓ということですか?
そうです。同じ時期に入って。
へえ、すごい。
それはおもろいわ。
はい、楽しみます。
人生楽しみます。
それはめちゃくちゃ楽しそうだな。
結構楽しい研究所で、世界中から、世界何十カ国から人が来ていたんだろう。
アフリカ、中南米、東ヨーロッパとか、アジアとか、
世界中から学生が集まっていて、オランダ人が一人しかいなかったんですけど。
で、欧米の人も少なくて。
オランダって、僕あまり知識がないんですけど、
とにかく何でもありみたいなイメージなんですけど、
どういう感じなんですか?
おっしゃる通り、すごいいろいろオープンで、
例えばアムステルダムだと、マリファナとか、
カンラクガイみたいなものが合法化されていて、
合法化されているからこそみんなが結構節度を持って扱っているみたいな、
図書の良識に任せている部分があったりとか。
でも、だからといって崩壊したりとか全然していなくて、
すごくのんびりしてて、みんな話しやすくて楽しかったんですけど、
1点大変だったのは、すんごいみんな背が高いんですよ。
身長じゃなくて。
すごい私150センチなんですけど身長が。
トイレに座れなくて。
座れない。
ベンザーにジャンプしないと座れなくてですね。
あと、トイレ話で恐縮なんですけど、続いて恐縮なんですけど、
24:00
トイレの手洗うところは鏡に絶対映らないんですよ、自分の姿が。
この辺に鏡が。
届いてないんだ。
絶対届いてない。
天井しか見えないみたいな。
お団子するとお団子の先だけちょっと届いてるみたいな。
それが結構しんどかったですね。
台を携帯して持ってかないといけないね。
そうそう、踏み台を携帯して歩かないといけないっていう。
それだったら多分男子用のトイレも僕届かないな、きっと。
みんなどうしてたんだって。
たまにアメリカのやつでも届かないといけない。
それが結構しんどかったですね。
みんなどうしてたんだって。
たまにアメリカのやつでも届かないときありますからね。
子供用の、キッズ用の方に行かないと届かない。
それじゃあやっぱり踏み台持ち歩かないといけない。
マジっすか、オランダ行きたくねえな、それら。
ちょっと桁違いですね、アメリカとはまた。
そうなんだ。
でもあとは楽しかったです。
背が高いってことですね、みんな。
背が高いのちょっと何とかしてほしい。
おもろいな。
何の話してたかな。
何の話してたか、オランダの話ですね。
アメリカに来た理由ですね。
旦那様とそこで出会われてってことですね。
はい、そうです。それでサンフランシスコに2015年の1月に引っ越してきました。
そっかそっか、でもそういうときは、
もう研究は一旦卒業っていうか、
主婦になった感じなんですか?
そうですね、本当はそのまま研究を続けたかったんですけど、
それどころじゃなくて思ったより子育てが大変で、
そんなキャパシティはないぞっていうふうになりまして、
結構悪あがきはしたんですけど、戻れるように。
でもちょっと体のキャパシティが戻ってこなくて、
でもじゃあその間にできることは何だろうって思ったときに、
最初に言ったシードライブラリーの活動とか、
沖縄とか日本の伝統作物を復活させたい人のサポートとか、
あとは翻訳とか通訳とか、
なんか研究ができないからこそ、すごい結構いろんな後援が広がって。
それはリモートでできるような仕事だったってことですか?
そうですね、シードライブラリーとかは近所にあるので、
実際にやってたりとか、
近所の畑にやってる人たちと交流したりとか、
自分の農作業をしたりとか、
研究所にいるときにはできなかったようなことがいっぱいできたので、
結果的にはすごくよかったですね。
そういうこととか、知識とか、
カナさんが経験されているその価値っていうか、
自分なりにまとめていらっしゃる、
自分なりにまとめていらっしゃっている、
それをオンライン講座とかで出すわけなんですかね?
27:00
どういう…
論文を書くわけではないですよね?
論文も書いたりしてたんですけど、
結構雑誌に記事を掲載していただいたりとか、
英語とか日本語とか、両方で。
そうですね、もっとちゃんと書きたいなっていう気持ちはありますね。
そういういろんな機会をいただいて、貴重な体験をさせてもらっているので。
それの執筆が今からやるよ、みたいなタイミングで。
そうです、それもあります。
もっとシェアしていきたいなとは思ってて。
なるほどですね。
今の活動に至るまでの経緯っていうか、
子育てもしつつ、
少しずつ進めてきたみたいな感じになるんですかね?
そうですね。
パーンときっかけがあって、
私の持っているものをみんなに伝えたい、みたいな衝動に駆られたみたいなのがあったのか。
ああ、なるほど。
でも、そういうタイミングがありましたね、そういえば。
最初は結構がむしゃらではあったんですけど、
そのときにできることをやる、みたいな。
ちっちゃい子供とかけっこしながら誰ができるか、みたいな日々があったんですけど。
ただ、2018年に日本に長期で行く機会がありまして、3ヶ月ぐらい。
それまでは結構ずっとアメリカにいたんですけど、
そのときに息子も一緒に行って、
私と息子二人で日本に3ヶ月ぐらい、
パートナーがオランダのお仕事があったので、
その数ヶ月間、その間日本にいたんですけど、
そのときに初めて公演活動みたいなのをしっかりと始めて、
それまでも時々やってたんですけど、
機会をいただいたときにイベントでトークさせていただくとか、
学会でしゃべるとか結構頻繁にあったんですけど、
そのときに自分が主体になって、私がしゃべりますみたいな公演を
一回試しで東京でやってみたら、
それですごい好評をいただいて、
そこに来てた方が私が主催しますということで、
じゅじゅつなぎに公演活動がずっと続いて、
気がついたら毎週どこかでしゃべっているみたいなのが数ヶ月間続いて。
えー、すご。
そこから割と公演がいっぱい増えてきて、
このこういうの好きだなっていうのを自分でも実感したりとか、
自分で発信したり。
それまではちょっと、
もうちょっと自分を押し出さない発信の仕方というか、
学会でこういう研究の成果がありますっていう、
ちょっと客観的にしゃべってみたり。
評論的な立ち位置だったわけですね。
そうですね。私がっていう出方はあまりしてなかったんですけど、
今でも得意ではないんですけど。
30:00
でもその時にちょっと一段階、
ちょっと自我を出し始めて、
しっかりお話をせっかく伝えるんだったらちゃんと伝えようっていう覚悟が決まった時ではありましたね。
自信にもなったんですかね。
こんだけ喜んでくれる人がこんなにいっぱいいるんだみたいな。
そうですね、まさに。
自信が最初はやっぱりなくて、
私なんぞの話を興味を持つ人は、
いるのかっていう。
そうですね。
でも日本人の方ってやっぱり自信が、
アメリカ人に比べてほんとざっくりとした分け方ですけど、
持ちにくい教育環境というか、
謙遜学徳であったりとか、
アメリカってやっぱりもっと自分に自信を持って自我を出していくっていうのをすごい、
幼い頃からトレーニングされているので、
それに比べると自分はやっぱりどうしても自信がない部類にずっといたので、
その時にちょっと何か積み重ねていった感じがありますね。
ちなみにその日本回ってた時に話をされてた内容って、
どんな内容だったか覚えてらっしゃいますか。
その時は、
タネのトレーニングとか、
じゃあ先週話した第6次絶滅の話とかに関わってくる。
はい、そうです。
ちょうど2018年の4月、私が行ったタイミングっていうのが、
日本で趣旨法っていうものが廃止されたタイミングで、
ちょっとメディアに出てたので、ご存知かもしれませんが、
日本での趣旨法というものが廃止されたタイミングで、
国がちゃんと保護して、生産をバックアップしていた仕組みが廃止されて、
そこに企業が参入する余地ができるっていうタイミングだったんですけど、
そういう時に、結構みんなタネというトピックに関心が集まっていたので、
特に農業の話をされてたんですけど、
その時に、
タネのトレーニングっていうのは、
日本での趣旨法っていうものが廃止されたタイミングで、
そのタネというトピックに関心が集まっていたので、
特に農業とか職に関わっている方々の間で、
なのでそのタイミングもあって、
そのタネのことをやってました。
それちなみに今どうなっちゃってるんですかね?
外国外の会社が買っちゃったりしてるんですかね?
米の。
いきなり全部がドカッと変わったっていうよりも、
やっぱり徐々にという感じですかね、
やっぱり規制がどんどん緩くなっていったところに参入がしやすくなって、
タネってこう、
例えば開発に何年もかかったりする種類のビジネスなので、
そんないきなり全てがガラッと変わるっていうよりは、
やっぱりその参入が始まって、
これからその影響が現れてくるかもっていう段階ですかね。
怖い。
怖い気もするけど、
多分この番組内では話せないぐらいの多分、
33:03
いろんなことがあるんでしょうけど。
そうですね。
僕なんか、
でもだからこそ関心が集まったっていう側面もあったので、
悪いことばっかりではないかなと思います。
僕さっきカナさんのウェブサイト見てて、
シードフルームアースの、
一個開いたのがタネの授業って書いてあって、
エゴバーサスエコになってて、
うまいこと表してるなってこれは思ったんですけど、
これカナさんが書いたわけじゃないのかもしれないですが、
分断の世界観っていうのがエゴ、
EGOですね。
繋がりの世界観っていうのがエコ、
ECOですね。
っていうのがなんか、
いろんな意味合いが含まれてて、
おもろいなと思って見てました。
ありがとうございました。
よく見つけましたね。
ちょっと今ウェブサイト再構築中なとこだったんですけど、
よく見つけてくださって嬉しいです。
いやいや、一発でいろいろなものが伝わるなと思って。
そうですよね。
人間がピラミッドの頂点にいるような考え方から、
人間も他の自然の中にいる生き物の一つだよっていう考え方だと、
経済云々以前の世界観の部分なんですけど、
それで大きく変化する部分もあるかなと、
個人的には思ってますね。
共存と書いてあるのがありますね。
ありがとうございます。
かっこよく読んでいただいて。
いやー、面白い。
ちなみに、
東京大学って僕、
養老たけし先生が、
結構好きなんですけど、
素敵ですよね。
東京大学にいらっしゃるんですか?
行ってた頃って行ったりしたんですか?っていう。
そうですね。
行ったのかな?
教えてらっしゃったのかな?
なんか、もう私の頃、
著名人っていう認識。
もう辞めてたのか、その時は。
どうなんでしょう。もしかしたら、
なんか、メディアの中で、
名誉教授みたいなポジションで。
そっかそっかそっか。
もし違ったら失礼で恐縮なんですけど。
いやいやいや、すみません。
でも、キャンパスの中で、
バッタリ、
あ、先生っていう感じではなかったですね。
ではないですね。
あと、キャンパスが違ったので、
多分養老先生がいらっしゃったとしたら、
本郷だったんじゃないかな。
私、駒場っていう別のキャンパス。
あー、そうなんだ。
養老先生たけし先生がいらっしゃったとしたら、
養老先生たけしさんって虫が好きで、
虫の話してるYouTubeとか、
僕、たまに見てるんですけど。
あー、いいですよね。
面白いですよね。
養老先生が勧めてた本の中で、
土を育てるっていう本があって。
おー、はい。
あ、それ、かなさん知らないですか。
あのー、もともとアメリカのやつですか。
36:01
あ、そうそう。じゃあ、英語で読んだかな。
あ、持ってます。持ってます。
あー、そう。僕は日本語で読んでるんですけど。
あー、いいですね。
まあね、6割ぐらいしかまだ読んでないけど。
はい。
いや、やっぱりその多様性のお話だったり、
うんうんうんうん。
あのー、その、なんていうんだろうな。
かけまわすな、乱すな、みたいなね。
自然あるがままでいいんだ、みたいな話が。
なんかその、植物だけの話じゃなくて、
やっぱ人間社会のね、こういう話とつながってて。
なるほど。確かに。そうですよね。
あとなんか、土ってなんか、生き物じゃないっていう見方をついちゃうと思うんですけど。
はいはいはい。
本当にもう何億っていう微生物の集まりなんですよね。
羽が生きてるから、だから育てるっていう感じになると思うんですけど。
それが結構、そう意識し始めると、土も愛着が湧いてくるんですよね。
生きてますよね。だって本当に、だって犬とか猫とかと同じように見れればね、
もうちょっと扱いも変わってくるんだろうなって思いますよね。
ねえ、思います。すごく。
生物ですからね。
ねえ。
生物じゃないか、植物ですけど。
でも私、お味噌屋さんの、すいません、手伝ったりしてるんですけど、地元の。
あ、麹?
麹。あれはもう本当に微生物の世界。
菌ですもんね。
菌の世界も深いなと思って。
深いですよね。
楽しいです。不思議なことがいっぱい起こります、あの味噌とかは。
面白いですね。ちょっとそんな話も聞きたいんですけど。
ちょっと次回にしようかな、できたら。
じゃあちょっと今から仕事の掘り下げですね。
の方に入っていこうかなと思います。
慶応大学からの東京大学大学院なんですね。
そうなんですよ。これもね、面白いなあと思って、
あとね、改装してたんだけどさ、俺、ちなみに高卒なのね。
それなんでこんな面白いんだろう、みたいな。
すごいですよね。
いや、とんでもない学歴じゃないですか。
そう。やだなあ。
どうぞ。
頭の良い方の話し方ってなんで優しいし、いろんな人の意見を受け入れる感じのお話し方ができるんだろうと思いますよ。
だから本当にね、頭がキレキレな感じがね、話をしていろいろ振っても即座にいろんなことが返ってくるんで。
39:01
ほんとほんと。
面白くてね、止まんなかったですよね。
いやあ、本当ですね。
しかし、幼稚園の話、ボランティア活動とかなんか、そういう幼稚園の、いいよね。そういう教育してくれるっていうか。
ほんと。
でも、じゃないですか、幼稚園のときの教育って結構、今の自分の生計に影響してると思いません?
確かにね、そうなのかもなあ。そうかもね。一番大きいもんね、でも。
知らず知らずに。
なんかある?沢里ちゃん、その。
我が家自体はキリスト教じゃないんですけど、幼稚園がキリスト教の園だったんですね。
で、お祈りを常にしてる。
で、それが影響してて、私もずーっと30何年間、毎日お祈りを欠かさずしてて。
宗教は思ってないけど、なんかそういう。
知識というか、影響をされてるから、そこの幼少期の幼い頃の無意識ながら、自然に影響されてるのってものすごい大きな影響を受けてるんですよね。
で、その影響を受けて、自然に影響されてる。
しまうまの絵が描いたタオルで、お腹の上にそれをかけなさいって毎回怒られてて、お腹が出てると下痢するからって。
だから寝るときにお腹を冷やさないようにするっていうのは習慣化できてるね。
いい習慣。素晴らしい習慣。
しまうまのタオルはね、今では覚えてるね。
でもさすがに、カンボジアの寄付のような活動とかはなかなかみんなないと思いますよ。
そこに反応しないよね。多分そもそも俺は。少なくとも。
それがすごいよな。
まあ感性が豊かというのか、なんなんだろうね。教養があるというのか。育て方の違いなんでしょうかね。
そうですね。
で、またこの旦那さんとの出会いもいいよね。
同じような研究をしててさ、
どこだったっけ?オランダか。オランダの研究所で出会ったという話でしたけども。
42:02
はいはい。
それは仲良くなるよなーっていうか、なんか面白いだろうなーって。
違う国で生まれてて、違う環境で育ってきて、でも同じ研究をしてたりして、同じ興味を持っててさ。
めちゃくちゃ多国籍ですね。
でも小さい頃に体が弱かったっていうふうにおっしゃってたのがすごい印象的で、
生活改善していろんなことが治ったっていうのを聞いて、
やっぱり関係あるんだなーって。
あるよねー。
やっぱ食ってるもんで体の細胞ができてるからね。
そうですね。
思いますよね。
いやー、
まあつっても改善されてない部分もあるんですけど、
とはいえ知識も増えたりするとやっぱ面白いし、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
面白いし、
なんか、
優しくなれる気はするよね。この植物がなんだとかさ。
確かに。
ちょっとうまく言えないけど。
ですね。
いやー、面白いねー。
はい。
あともう一個だけ言っとくと、
お子さん生まれて忙しかったけど、
最近発信をしなきゃなーって思い出したというか、
活動をシェアしたくなったっていうような話もあって、
すごいね、いろんな知識を持ってらっしゃるし、
今までいろんなことを研究してきた、
知恵とか、まさにHじゃないけど、
なんか溜まってるものをやっぱり共有してほしいなーって外から見てても思うし、
そういうことって、自分のためにも作品作りじゃないけど、
自分の中のものを形にして外に出すっていうのは、
とってもいいことだなーって、
そうですね。
思いました。
はい。
面白い話ばかりで、みつさんもより引き込まれているのがわかります。
引き込まれてます。
次の話はどんな内容ですか?
次が、なので例によって、仕事の掘り下げですね。
哲学。
45:03
あとまた幼稚園の話もね、また出てきたりするし、
モチベーションですかね、
あとはお子さんの話、子育てに関してもね、
この一時の母、90%は母業って言ってましたけど、
残りの10%でこれだけのことをやってるわけですからね。
えらいこっちゃですけど。
そんなような話ですね。
ではでは、楽しみにしております。
リアルアメリカ情報。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報を
アメリカ・ロサンゼルスよりお届けしてまいります。
えっと、さっきいろんな変化物をなくす食生活にしてますとか
お話が金澤のインタビューの中でありましたけども、
実は私も最近ちょっとそっち健に目覚めまして、
いろいろとナチュラル思考になっております。
例えばどんなものが?
例えば食べ物もそうなんですけど、
とにかく私はカップラーメンとかがめっちゃ好きなんですよ。
もともと。
なんかでもそういうの話してたような記憶もあるな。
そうです。
かんめんのパッケー、パッケー。
そう、袋めんね。
袋めんとかめちゃくちゃ好きなんですけど、
そういうのは一切やめまして、
食べ物は普通に通常のもので、
タンパク質とお野菜と、
できるだけオーガニックのものを買ったり、
ものによりますけどね、
食べるようにしてるんですけど、
あと例えばシャンプーとかリンスとか肌につけるものとか、
そういうものをいろんな自分の中で研究をして、
この成分が入ってないものをしたいとかっていうのがいろいろとあって、
それを調べてたんですけど、
すごいですね、LAって本当にそういうところって気にしてる人はものすごい気にしてるから、
天然のもの、ナチュラルのものってものすごく手に入りやすいんですよね。
確かにな、日本と比較するとだいぶ違うよね。
そうそうそうそう、そこはすごく感じます。
あとは田舎のほうと比較しても違うんだろうけど。
そうそう、たぶんね、中西部とかは全然ないかもしれないけど、
みつさんも奥さんが結構気にされてる方だから、
そういうのをたぶん使ってるのかなと思うんですけど、
スーパーマーケットどこ行きますか?
48:02
まあ、今はね、妻は日本にいるんで、
こっち側にいたときはやっぱりホールフーズとかトレーダージョーズが多かったですけど、
最近はボンズが多いですね。
あ、ボンズね。
ボンズはより一般的なショッピング、スーパーマーケットって感じですね。
はい。
そう、みつさんが今おっしゃった、まさにホールフーズとトレジャーは、
私も昔からずっと言ってたんですけど、あんまり気にせず、
美味しいものがあるなっていうのだけで言ってたんですが、
食べ物以外の生活用品ってものすごく充実してるなっていうのが最近気がついて、
それこそ例えばシャンプーリーズとかを探そうと思って、
こういう成分が入ってないのって思ってホールフーズに行くと、
ホールフーズに置いてあるのって全部そういうのが入ってないとか、
これはノーノーノーノー、これは入ってない天然のものだっていうのしか置いてないので、
日本で探すのはすごい大変だけど、ホールフーズとかトレジャーに行けば何でも
簡単に揃えるなっていうことが分かりました。
それは何か心境の変化があったわけ?何か沙織ちゃんの中で。
うん。
心境の変化があったわけ?
うん。
まあ、健康になろうかなっていうところが一番ポイントなんですけど。
結婚があれなのかな?何かきっかけになったのかな?
うん。
旦那はもともと健康志向で、そういうのウェルカムなんですけど、
まあ、よりせっかくだから、
ちょっと日本の友達にも袋麺ばっか食べてるのは良くないよって言われて。
うん。
そうだよね。分かっちゃいるんだけどさっていうのはあって。
そうか。
ちょっと改善をしているんですけど、
せっかくなので、もしアメリカに視察できたり旅行できたりする方は、
ぜひホールフーズとかトレーダージョーズとか、
あとスプラウツとかも、スプラウトかな?
自然のもの多いし、
日系でいくと二次屋さんとかね。
そうですね。
結構ナチュラル系ですし、
あとはどこかな?
えっと、エレワンマーケット?
なんか分かんないけど結構いっぱいあるよね。
いっぱいある。
オーバネック系の富裕層ターゲットなグロッサリストは。
本当にあるよね。
富裕層系のビバリーヒルズとかハリウッドとか、
あっち方面ものすごいいっぱいあるので、
健康になろうと思ったら、
逆にアメリカに来た方が健康というか、
そういうものを手に入れようと思ったら、
なんでも逆にアメリカは揃います。
っていう話をしたから。
お金に余裕があればですけどね。
まあそういえば、
そうなんですよね。
51:00
ホールフーズとかは、
結構プライベートブランドがどんどん充実していて、
生活用品も多かったので、
そんなに高くなかった。
あれ、アイハーブって知ってる?
サオリちゃん。
え?
アイハーブっていう。
アイハーブって知ってる?
アイハーブって知ってる?
アイハーブって知ってる?
アイハーブって知ってる?
アイハーブっていうオンラインストア。
オンラインストア。
そこでも結構健康志向なものが売ってて、
多分それ日本でも買えるようになってるんだよね、今。
そうなんですね。
もちろん無いものもあると思うんだけど。
アイハーブ。
買ったことあります?
うん。
結構いい感じ。使いやすく。
つっても妻が全部コントロールしてますけどね。
サプリとか。
はいはいはい。
シャンプーとかそういう生活用品を。
ちょっとこれは無くなったから買っといてみたいな感じで買ってもらってる。
俺はよくわかってないんですけど。
いいですね。うちさんも影響を受けて、
いい製品、製品のものを使ってるって感じですね。
それはね、本当に影響を受けた。
うーん。
自分一人だったらもう安いもので何でもいいみたいな感じだったけど。
やっぱりね、食い物で体ができてるとかさ、
やっぱりそういう日々使うものが体の中に入っていって
って考えるとね、やっぱりいいものを使った方がいいんだろうなとは思うもんね。
うん、ですね。
まあバランスだけどね。
そうですね。
やりすぎるとさ、どこまでも行っちゃうじゃんね。
そうなんです。
やりすぎるには注意だけど、ある程度、ある程度ですね。
そのうち原始人みたいな生活をしだすかもしれない。
そうそうそうそう。
やりすぎるとね。
いるけど、友達のそういう人。
まあまあまあ、そんなこんなでリアルなアメリカ情報をお届けしました。
はい。
締めのコーナーです。質問。
はい、質問。
カナさんのお話にあやかって質問を用意しましたが、
家の中に観葉植物ってありますか?
それって何ですか?
っていう質問です。
あります。
えーと、ポトフだっけ名前?違いますかね?
ポトフってクイモンじゃないの?
違います。
クイモンの話はちょっと次回にしようって言ってたんだけど、
クイモンの話になっちゃった。
54:00
ポトスかな、なんかそんな誰が育てても死なないという一番強い観葉植物。
サボテン系?
サボテン系植物。
葉っぱです。ちょっとハートみたいな形のグリーンの葉っぱで。
あー、はいはいはい。ポヨンってツルみたいなやつか。
そうそうそう、ちょっと垂れて伸びてくるんですけど。
あれはあります。
あれがおすすめです。もう誰が育てても絶対に生きてくれる。
そうか。
はい。みつさんは?
そうね。で、俺もちょっとこの質問をしようと思って、
4種類あったんですけど、
俺は名前が分からなかったので調べたんですけど、実は、
モンステラ、ピースリリー、ベンジャミン、西洋タマシダ、シダの4種類があって、
モンステラが伸びすぎちゃって、どうしようっていう感じになってます。
ハワイによく生息してる。
葉っぱがでかいやつね。
葉っぱがでかいやつね。
あれ可愛いですよね。強いですよね。
強い強い。どんどん伸びてくる。
そうそう。
家の中がどんどん狭くなるみたいな。
いいですね。でもやっぱり青いものがあるといいですよね。
でもやっぱりそれは、かなさんの話じゃないけど、
なんかしら、やっぱりそこに、この植物はこういうものがあって、
もっと知識があればもっと楽しいんだろうけどさ。
たぶん一瞬勉強はするんだろうけど、やっぱり忘れちゃうんだよね。
確かに、かなさんのお宅にはたくさんあるんでしょうね。
あるんでしょうね。しかもなんかやっぱり知識があるとさ、
この時期にこういう花が咲くんだろうとかさ、水のやり具合とかもね、分かるんだろうし。
そうですね。
勉強すると面白いですよね、いろいろ。
そうですね。
ということで、今回お届けしましたインタビューの内容とリアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
podcast.086.comまたは1%の情熱物語で検索してみてください。
1%の情熱物語は日本を飛び出し世界で挑戦していく人を応援します。
ご家族、友達、同僚などへの紹介、大歓迎です。
番組がちょっとでも面白いと思っていただけたら是非フォローをお願いします。
お便り、レビューもお待ちしています。
番組サポーターパトモンさんからのご支援も引き続きお願いします。
詳細はウェブサイトを見てね。
今週も聞いてくださってありがとうございました。
ポッドキャストアワードのリスナー投票もよろしくお願いします。
お願いします。
では、来週またお会いしましょう。
57:00
んじゃね。
57:16

コメント

スクロール