2024-12-27 1:03:02

#22 35右左ないちゃんに聴く!アメリカ大学院留学【35右左xアメゴー】

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今回はポッドキャスト番組「35歳、右に行くか左に行くか」より、ないちゃんさんをお迎えし、アメリカでの大学院留学のお話をまきさんと一緒に伺っていきます!


この回では、ないちゃんさんのアメリカ留学の概要と深めた学びアメリカ留学のゆるい質問をしよう!などをお話ししています★


▼▼番組紹介▼▼

10代で出会い今年35歳になる女2人が、ポッドキャストの場を借りて、私的でオープンな近況報告を繰り広げます。
今感じている事、面白いと思う事、悩んでいる事をログして、将来酒のつまみに笑い合いたい。あわよくば、そうそうと共感してもらえる人とも繋がりたい。思い出話に脱線しがちです。

▲▲▲▲


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠@ANG_2024⁠⁠

⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠

★パーソナリティ ⁠NAKAMURA ⁠

★雑務 ⁠おニューのわら人形⁠

★オープニング

⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠

★エンディング

⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠

★ジングル

⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)

Hello World(Anonyment様)

サマリー

ポッドキャスト「35歳、右に行くか左に行くか」では、まきと奈井ちゃんがアメリカ留学についてお話しし、特にボストンでの経験や社会科学系の研究の詳細を紹介しています。また、留学時のプログラムやその後のキャリアについても触れ、リスナーに有益な情報を提供しています。奈井ちゃんとともに、アメリカの大学院留学のプロセスや学生生活のリアルな部分について語ります。ボストンの大学での経験や、研究環境の変化を求めた理由、留学制度の探し方についての具体的なエピソードが紹介されています。 このエピソードでは、ゲストがアメリカ大学院での政治学の研究についてお話しし、自身の専門分野や留学の動機について深掘りしています。また、アメリカの選挙情勢や政治の研究の重要性に触れ、民主主義の理解を高めるための教育の必要性について議論します。 アメリカ大学院留学における文化的経験や研究方法の違いについても語ります。特に、クオリティティブとクォンティティブな研究の価値や、ハロウィンや旅行などの楽しい思い出が紹介されています。 このエピソードでは、アメリカでの大学院留学や大学スポーツの楽しさ、またアフリカ系アメリカ人との出会いから感じた文化の違いや意識の変化について話します。留学経験を通じて得た多様な背景を持つ人々との交流の重要性が強調されています。 アメリカ留学についての感想を交えながら、参加者の意外な一面やコミュニケーションの楽しさを伝えています。

ゲストの紹介とポッドキャストの目的
スピーカー 2
それでは、今回のゲストというふうにお二人を呼び込みますので、中村さんが。
そしたら、ぜひ入ってきてください。
適当に裏でワーワーやってもらっても大丈夫です。
え、どういうこと?
そういうこと?
自由にやってもらって大丈夫です。
わかりました。
噛んだら、盛大に林立ててやってください。
わかりました。
スピーカー 1
アメリカンナイトゴールド
スピーカー 2
アメリカからこんばんは、中村です。
このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、中村が、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学候補にされていきます。
噛まないつもりだったんだな。
今の、これでゲストが誰かわかっている人は、本当のポッドキャスターですね。
本当のポッドキャスター?
さて、今回のゲストは、人気ポッドキャスト、35歳、右に行くか左に行くかから、ないちゃんさんとまくさんをお招きします。
アメリカンナイトゴールド
それでは今回のゲスト、人気ポッドキャスト、35歳、右に行くか左から、左に行くかから、ないちゃんさんとまくさんです。
タイトルもう一回呼ぼう。
ここは良くないですね。
スピーカー 1
それでは今回のゲスト、人気ポッドキャスト、35歳、右に行くか左に行くかから、ないちゃんさんとまくさんです。よろしくお願いします。
うちらはわーばっかり言ってるからさ、ちょっとそれ大人気ないよねって話、こないだなったじゃん。
確かに確かに。ちょっとそこ弱めていこうっていう風に今なってるんですけれども、皆さんこんにちは。35歳、右に行くか左に行くかから、まきとないちゃんです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
われわれ、もう番組紹介してもいいですか?
はい、番組紹介お願いします。
はい、35歳、右に行くか左に行くかはその名の通りなのかわかりませんが、
35歳から私たち2人、大学時代に出会った親友、女友達2人が日常のモヤモヤだったりとか、
パートナーの関係とかお仕事の関係とかっていうところを話してですね、
目的は将来酒のつまみとしてこのポッドキャストを聞きながら、
飲んでわははって、当時あんなこと考えてたねとか、
すごい思い出しながら将来を楽しみたいっていうのを目的にやっている、
素敵な近況報告っていうテーマでやっている番組になります。
アメリカでの留学経験
スピーカー 2
まず私、まきなんですけれども、
私は番組タイトルでもよく言っているんですが、
私は一般企業に勤めるワーキング、いわゆるワーキングマザーでして、
夫と娘2人の4人家族で日々、
夫とは戦いながら、子供達とも戦いながら、社会とも戦いながら、
スピーカー 1
夫とは仲良くなって、
スピーカー 2
令和を駆け抜けているワーキングマザーとなります。よろしくお願いします。
スピーカー 1
私、ないちゃんの方はですね、
このコラボが始まったきっかけも私がXで、
私を取材してくださいよっていうのを言ったっていうのがきっかけなんだけれども、
私はまきが会社員になっていた時に、
私は大学院進学をして、
社会科学系の研究を続けた結果、
今は社会科学系の研究所で研究者として働いているということです。
その間に特に博士課程の時には、
アメリカに留学してたってこともあったので、
その辺のお話を今回させていただければなと。
実はそんなにうちらのポッドキャストの中では話してなくて、
留学してたよーみたいなことは時々言ってるんですけど、
基本的にはパンツ食い込み問題とか、
そういう話しかしてないから。
スピーカー 2
基本的には。
でも、ちょっと最近やや真面目な話がちょっと多くて、
反省してて、さっきのね、
ポッドキャストやろうとした目的に立ち返って、
もう1回ちょっと最近起こってる、
巷のコミの周りの面白い話をしていかなきゃなって、
さっき本当に決意を改めたところだった、2人で。
スピーカー 1
ちょっと真面目すぎるよ。
スピーカー 2
ちょっと真面目に行きすぎてるよ。
おいおい。
スピーカー 1
おいおいっていうね。
スピーカー 2
あと私もちょっと自己紹介1つだけ追加すると、
私は今回なのでコラボさせてもらうのすごく嬉しくて、
なぜならば私が今月からですね、
もうアメリカに夫の海外婦人帯同という形で、
家族で一同でですね、行くっていうところで、
ちょっと阿部郷さんのお二方とは住むエリアは違うものの、
タイムゾーンが近いところにですね、
こんなつながりが持てるなんてもうすごく心強いと思って、
さっきもね、ちょっと紹介を、
私が住むエリアの人ちょっと紹介してください、
みたいなお願いとかもさせてもらったりとか、
めっちゃ頼りにしておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すいません。
よろしくお願いします。
頑張って情報を共有できるように。
そんなプレッシャーかけてないんで大丈夫。
今回は大ちゃんさんのアメリカ留学、大学院留学ですかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
の話を僕とまきさんで伺っていきたいなというふうに思います。
伺っていきましょう。
スピーカー 1
実際ね、まきともちろん私が留学した時も、
まきとよく連絡はしてたんですけど、
この人本当不義なところがあって、
私が行ってた地域には一度も来ずに、
自分が行きたい地域に集合しようという提案をして、
来てないんですよ、この人。
スピーカー 2
なんかあんまり観光地のイメージがなかったし、
スピーカー 1
めっちゃ観光地だから。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
みんな行きたい町よ、私のイメージね。
綺麗だから。
綺麗だし治安もいいしっていうのね、
行きたいところなんだけれども、
その知識がないあまりに。
スピーカー 2
ないんです、アメリカについて全然知らなくて、今もなんだけど。
スピーカー 1
だからなんか私はここに行きたいから、
苗ちゃん近いはずだよね、行こうねみたいな感じで、
でもその行った場所が、それこそサンフランシスコしかないLAなんですけど、
いや日本と遠距離みたいな、
私がいた地域からロサンゼルス、
日本からロサンゼルス遠距離だよって思いながら私は行きましたけどね。
遠距離なんだ。
そうだよ。
スピーカー 2
意外と遠いですよね、LAは。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
そうか、あの時だったね。
確かに確かに。
スピーカー 1
意外に私の細かい生活事情とか、
なんで行ったのかとか、
あんまり知らないっちゃ知らないよね。
スピーカー 2
まあまあまあそのキャリアアップというか、
のために行ったんだろうぐらいの。
スピーカー 1
キャリアアップってこう不確かな情報をね、
頼りにね、話してるから。
スピーカー 2
そうだよね。
でも本当詳細は知らないので、
ちょっとぜひ今日中村さんと一緒に深掘っていければという風に思います。
場所はどこだったんですか?
スピーカー 1
場所はボストンです。
おーいいっす。
なのでなんかね、アメリカに今まさに学部とかで留学されてる方とか、
就職の方もそうかもしれないですけど、
有名なところはボストンキャリアフォーラムとかじゃないですかね。
その就職を考えてる方、海外に脳学位を持ってっていう方は、
たぶん一度は来る場所なんじゃないかなって思うし、
まあアメリカが国として確立する過程の中でもすごく重要な地域で、
イギリスの人たちが最初に入ってきたエリアが、
ボストンの周辺だったっていうのもあって、
ちなみにサンフランシスコとは真逆というか、
本当にブリティッシュな建築が立ち並ぶエリアなので、
本当に一つの国じゃないんじゃないかっていうぐらい、
不思議な文化と独自の文化と空気感をまとってる地域なんですよ。
なるほど。
スピーカー 2
よくわかりました。
僕も一回ボストン1日だけ行ったことがあって。
スピーカー 1
本当ですか?
スピーカー 2
ボストンの南にウッツホールってあるじゃないですか。
スピーカー 1
はい、ありました。
あそこでちょっと研究してて。
スピーカー 2
でもなんかあれですよね、電車で移動できるし結構楽ですよね。
そうです、結構ボストンフットワーク軽く行けます。
スピーカー 1
ニューヨークも行こうと思ったらいけるし。
確かに確かに。
よく行ってました、ニューヨークも。
当時ニューヨークに私の幼馴染が駐在してて、
会社の駐在なんでめっちゃ家広いんですよ。
こっちは6畳1間の国。
だから週末のたびにワンドラーバスみたいなの乗って行って、
何十平米って部屋でめっちゃゴロゴロしてた。
スピーカー 2
いいね、いいね。
スピーカー 1
ニューヨークも近いしいいですよね、いろんな地域に近い。東海岸。
スピーカー 2
それはどういう形で、大学院でどういう感じで行ったんですか?
スピーカー 1
これがたぶんもしかすると、今までのアメホさんの話をエピソード聞いてるんですけど、
最も特殊かもしれないです、私の留学って。
なんでかっていうと、私PhDのキャンディデートの時に留学をしていて、約2年間なんですけど、
日本の制度で留学したんではなくて、
アメリカの大学側が設定している、何ていうの、
ビジティングフェロープログラムみたいな。
スピーカー 2
交換留学的な?
スピーカー 1
交換留学のようなプログラムがあって、そこに応募をして受かって、
資金的な援助もアメリカの大学からもらってるっていう形なんですよね。
なので結構特殊かなとは思います。
もしかしたらポスト区だとアメリカの大学からもらうと思うので、
月収とか、それに似てるのかもしれないんですけど、
スピーカー 2
それのキャンディデートバージョンみたいな感じですかね。
収支取ってから行ったって感じですか?
スピーカー 1
収支取って、PhDに上がって、だから学位は取ってないです、アメリカで。
それが不思議なところで、学位は取ってないんですけど、
PhDキャンディデートになった段階で、キャンディデート以上の人は募集できますよ。
キャンディデート以上、PhDを持ってない人がターゲット層なんですよ。
で、その人たちに、もうこっちに来て論文を書いてください。
お金渡すんでっていう、そういうプログラムで、
それで、PhDキャンディデートになる見込みがあるって時に応募をして通ったっていう。
スピーカー 2
2年って長いっすよね。結構、サマープログラムとかたくさんありますけど。
スピーカー 1
実質的に1年半で、なんですけど、帰国時期はちょっとずらしてもいいよってことなので、
私は1年10ヶ月ぐらいいたのかな。なので、約2年って話をしてるんですけど。
結構長いです。
スピーカー 2
そんなシステムがあるんですね。まだあるんですかね、今でも。
スピーカー 1
まだあります、まだあります。
で、そこがすごく面白いのが、皆さんのポストドクノのフェローシップはどうなってるのかよく分からないんですけど、
その私が利用したフェローシップっていうのは、1回そこに入ると、その大学のアラムニーに入れるんですよ。
大学ってか、資金を出しているところの、インスティチュートのアラムニーに入れて、
で、一生その、なんていうの、資格が得られるっていうんですか。
スピーカー 2
なるほど。1回、どういう感じなんですか。中退じゃないけど、何なんだ、経歴的に。
スピーカー 1
それで、私は経歴的には、キャンディデートになって、単位取得大学を執行して、その時点で、日本の大学に対しては。
それで留学をしたんですよ。
それで、1年半から2年、アメリカに滞在して、戻ってきて、戻ってきた後の1年間で博士論文を書いて、
家庭博士の枠の中で論文を出して、PhDをもらった、日本の大学からもらったっていう。
なんですけど、経歴的には、単位取得大学と博士号取得の間に、留学を約2年してるっていう、そういうことですね。
留学プログラムの詳細
スピーカー 1
これ、結構文系ではあるんですよ。
スピーカー 2
確かに、理系であんまり聞かないもんね。
私、そもそもその辺よく分かったんですけど、お二方はどういう位置づけで留学をしてて、
奈井ちゃんはどういう位置づけで留学してるの?
スピーカー 1
今、私は説明してるから。
スピーカー 2
お二方は、PhDで今、留学されてるってことですね。
僕らはPhDを日本で取ってから、ポスドクとして留学してます。
スピーカー 1
ポスドクはテニアトラックじゃない、コントラクトの年数が決まっている職務。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
じゃあ、留学と言いつつも、お仕事されてるってことですね、研究って。
そうですね。
そういうことですよね。
留学の背景
スピーカー 2
そういうことをしながら、その次の、例えば上京師だったり、企業に行ったりっていうためのトレーニングを積んでるみたいな時期ですね。
ただ、それはお金もらってやってるんで、一応仕事って感じですね。
だから、職務経歴書にも書けるみたいな、ここでサンフランシスコで仕事してたみたいなことですよね。
スピーカー 1
奈井ちゃんの場合は、職務経歴書では留学みたいな感じになるってこと?
でも、職務経歴としても一応書いて、どっちかというと学歴の中に入れてるかな。
スピーカー 2
学歴か。
勉強になりました。
どうやって見つけてくるんですか、そのプログラムを。
スピーカー 1
あんまり有名なんですかね。
奇跡的な出会いで、私も全然知らなかったんですよ。
アメコさんには、どこに行ったのかっていうピンポイントで書いてるんですけど、ちょっとそこは伏せさせていただいて、
ボストンにある大学なんですけどね。
で、私当時博士の1年2年の時には、本当にうだつながらない博士家庭の学生で、
全然研究も進まないし、どうなんだろう将来みたいな感じだったんですよ。
だけど、私それこそ学進って言われるDC1とかDC2とかにことごとく落ちまして、
情報の重要性
スピーカー 1
金がない。とにかく金がない。
それで、こういう私みたいな文系の、特に外国研究してる人の働き口の一つが、
要は政府のアルバイトなんですよね。
で、そういうところにうまく入れて、アルバイトとして働いてて、
なんですけど、先が見えないというか、そこにたまたまオーバードクターの方がいたんですよ。
同じ職務に。
要は博士号を取ってないけれども、博士家庭の中にはいて、
もうそろそろ家庭博士っていう、プロセスで取る博士号のギリギリの年次。
で、博士論文で2つ方法があって、家庭博士っていう、
家庭を経験した方がプラスに働いて最後論文出すパターンと、
論文博士っていう論博って言われるのがあって、
それは家庭を経ないんだけど、その論文が一級品。
だったらその論文だけでPHで上げますよって2つの制度があるんだよね。
で、家庭を逃してしまったら、もう論博しかないわけよ。
そしたら論文のクオリティを高めなきゃいけないのかなり。
それすごい難しい。だってそもそも家庭出すことないんだから。
そうだよね。
その瀬戸際にいるオーバードクターの人がいたのよね。
で、これ明日は我が身なんじゃないかって本当失礼ながらも思って、
で、やばい、これは頑張らねばならぬみたいな。
で、その時にちょうど研究室内というか、人間関係でもすごく悩んでいて、
それが研究の進むの一つの要因でもあったんですけど、
とにかく環境を変えたいと。
それで、私の研究の中での生き残り戦略を自分の中で考えた結果、
やっぱり外に出ることだって思ったんですよね。国外に。
スピーカー 2
いや、それで国外に出るのがすごいですよね。
スピーカー 1
本当ですか?
スピーカー 2
だって日本で移ろうって思いません?まず最初に。
でもそこはバックグラウンドがあるもんね。
スピーカー 1
そうだし、あと国内だとしがらみがあるじゃないですか。
国内に移っても、その人って、なんていうの、逃げてきた人だっていうレッテルが、
それもレッテル貼るのもどうかと思うんですけど、
レッテルが貼られちゃうし、アカデミックってすごい小さいから、
私が例えば飛び出たことによって、私も最初レッテルが貼られるし、
飛び出された方もレッテルが貼られるし、
そしたらその先生との関係とかって悪くなる一方じゃないですか。
でもその人も納得いく形で、私がこの環境から逃れる方法っていうのが、
その人の推薦ももらいつつ、どっか外に出ることだったんですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それで留学ってのを探していて、もちろん大学って留学制度があるから、
学児とかに行って留学できませんかっていうの聞くんですけど、
基本的に大学がセッティングしてる留学って、学部生向けなんですよ。
で、PhD向けじゃないから、もうプロフェッショナルだから、PhDは。
で、そこで協定結んでるとか、なかなかなくって、
で、ダブルディグリーとかでもマスターはあるけど、PhDはないとか、
そういうのがあって、え、もう積んだと思って、
それをたまたまそのアルバイト先の職場でオーバードクターの人に、
なんか留学できないっすかね?みたいなことをペロって言ったら、その人が知ってたんですよ。
スピーカー 2
えー!
スピーカー 1
奇跡でしょ。
スピーカー 2
まさかの情報源。
スピーカー 1
自分がこいつになりたくないと思ってた人が情報源で、
で、こういうプログラムあるよって聞かれて、マジっすか?ってなって、
それで、そのプログラムを調べたんですよ。
一向に情報が出てこなくって、
そしたらたまたまその時は、立教大学かな?がネットに情報を上げてて、
あるってなって、で、自分の大学名、そのプログラムって入れたら、
ほんとになんかもう、HTMLのチャッチホームページの、
ぴかんぴかんぴかんってところに、ちっちゃーくだけ出てて、
誰が見つけんねん?みたいな。
それで見つけて、で、クリックして締め切りを見たら、2週間後だったんですよ。
で、これは出さなきゃと思って、出したっていう。
えー!
だから私も知らなくって、で、大学がまさか誰かが出してくると思ってなかったみたいで、
スピーカー 2
それおかしい話でしょ?
スピーカー 1
で、私が申請書持って行ったら、え、どうやって見つけました?って聞かれるっていう学生。
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
でもその結果、私が行ったっていうこと、私が結果的にそれに通過して行ったことで、
留学のメリット
スピーカー 1
うちの大学ではこういう制度があるんだっていうことが、みんなわかるようになってったんですよね。
それで、結構私が行った後とかも、そこから行きたいっていう子が、
メールをくれて、面接どうやってクリアしましたか?とか、
どういうふうに説明しましたか?とか、どういうリソースがある?って言いましたか?みたいな連絡は、
数人からはいただくようになって、
なんかそういう感じで、私もそのオーバードクターの先輩同様に広告党として、
今は機能させていただいているっていう。
でもそういう感じぐらいで本当に、
よく排出している大学があるんですよ、そこのプログラムに。
その大学はめっちゃ知ってる。
だけど、うちは、たぶん私がフェロープログラムでは一人目だったんだよね。
だから、うちの大学は知らない、みたいな。
そういう大学間格差みたいなのがあって。
スピーカー 2
なるほど、あんまりだってPR広めるメリットがないもんね。
スピーカー 1
ないないない。
スピーカー 2
だって枠が少なくなっちゃう、競争倍率高くなっちゃうし。
なるほど。
結構情報戦ですね、そこら辺はやっぱり。
スピーカー 1
情報戦ですね。
そうなんだ。
でも、文系の人文社会学系で、特に外国研究をやっている方々は、
もしかしたらめちゃくちゃいいプログラムかもしれないので、
気になった方は、35右左のGoogleフォームの質問に書いていただければ。
スピーカー 2
そういうのでもいいんですか?
スピーカー 1
別にいいよ。
スピーカー 2
優しい。
優しい。
スピーカー 1
個別にGメールで。
スピーカー 2
いいですよね、2年間もお金もらって海外でやれるって、でかいですよね。
スピーカー 1
しかもね、どこに資金があるのって感じなんですけど、めっちゃ金持ってるんですよ。
だから、その2年間の間にニューヨークトリップとか、ホワイトマウンテンのスキー旅行とか、
それもカバーされてたりとか、
あと、セーラムっていうボストンから近い地域、魔女とかがたくさんいた地域、
魔女とかそういう文化がある地域なんですけど、そこにショートトリップとか、
そういうネットワーキングをとにかくしてほしいっていうプログラムで、
そこに年、ビジティングフェローの枠が多分20、15から20ぐらいかな、全世界から来ていて、
スカーラーの先生たちもいるので、サバティカルとかで来てる。
総勢約50名から、家族入れたら100名ぐらいの母体なんですけど、
その人たちとコミュニケーションを取るっていう機会がすごいたくさんセッティングされていたり、
かつ、フィールドワークの費用も出たりとかして、申請すれば、通れば、
それがすごい充実してて、しかも私は今、そこのプログラムを卒業してる卒業生なんですけど、
そのプログラム内で知り合った人とコラボレートをするっていうのであれば、
リサーチグラウンド出しますよとか。
スピーカー 2
おー、すげーな。
スピーカー 1
グラウンドとリサーチグラウンドって何?
スピーカー 2
研究助成。
へー。
スピーカー 1
だからそこら辺の資金源がちょっとバグってる。
ねー。
だから1回入ったら、そこに入れるから、メリットはめちゃくちゃあるかなって思いますね。
だってこれからサバティカルに行くときの候補にもなってるもんね。
そうそうそうそう。
サバティカルでも、こっちでバジェットを持って行くから、
机だけっていうのだったらいつでも歓迎とは言われていて。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そうそうそう。
でも同じ地域に行くのも芸がないよなと思って考え中ではあるんですけど。
スピーカー 2
ぜひ西海岸に。
スピーカー 1
いや西海岸ね、そうなんです。考えてて、スタンフォードとかいいなと思っていて、
それも含めて、こないだサンフランシスコとLAに資料調査に行ったんですけど、
なんかね、やっぱり私、自分の経験母体がイギリスとかボストンにあるんで、
合わないんですよ、西海岸って。
合わないっすねー。
スピーカー 2
いやーわかります。たまわないっすね。
スピーカー 1
なんかもうオッケーみたいな、全部オールオッケーみたいなのが、合わないなと思って。
あとちょっと治安が悪いとかも、なんか。
スピーカー 2
そうっすかね。
いや悪いですよ。
スピーカー 1
悪いっすか。
スピーカー 2
そうか。
そう。
俺あんまり感じたことないですよね、治安が悪いって。
スピーカー 1
いやーだって、あのーめっちゃ臭いじゃないですか。
スピーカー 2
あー臭いっすね。
スピーカー 1
そうそうそう。いろいろ臭いじゃないですか。
スピーカー 2
いろいろ臭いっすね。
あーそれ無理だなー。
スピーカー 1
とか、あと。
スピーカー 2
匂い大事。
スピーカー 1
ワンブロックが大きすぎるとかね。
あー。
スピーカー 2
あー確かに。ニューヨーク結構。
だからこう、車持たないと無理ってことだよね。
スピーカー 1
でも車持ってないよ。
スピーカー 2
あれは車持ってないって言ってましたよね。
サンフランシスコはいらないっすね。
スピーカー 1
まあ地下鉄ありますもんね。
スピーカー 2
サンフランシスコは多分無くても行けます。
あったほうがそりゃいいと思いますけど、
まあ持っててもそんな使わないんで。
スピーカー 1
オーディションするときはレンタカーとかね。
スピーカー 2
レンタカー十分っすね。
なるほどね。
まあでもちょっと私がこう、なるべくいるところの近くに来てほしいなっていうことで。
それがちょっと今、基準に入っちゃってるんで。
私も確かに。
サバティカル候補地の。
スピーカー 1
いやなんかあれはそう、サバティカルで行きたかった地域はもちろん自分の対象国だったんですけど、
そこになかなか今入れないっていう治安上の問題があって。
で、そうなったときにもう候補地が全世界に広がったわけですよ。
で、それもまあなんやそれって感じなんですけど。
で、それで考えるときになんかこうもう絞る条件が欲しいみたいな。
逆に。
だから牧野近くってめっちゃ絞る条件。
スピーカー 2
急に来たみたいな。
そうそうそうそう。
めちゃめちゃ絞れますね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
まあなんですけど牧野もアメリカ国内でもしかしたら移動する可能性も実はあって、
なのでその最初の地域に私が合わせすぎちゃうと、
私が行くって決めるときに、あやっぱ移動になったとか言って、
他の地域に行っちゃったら、私一人飛び起こされるじゃないですか。
スピーカー 2
悲しい。
スピーカー 1
だからやっぱ私にもメリットがある、かつ近ければいいかなぐらいの範囲で探していこうかなと思うんですけど。
ね。
そうそうそうそう。
そうなんです。
スピーカー 2
楽しみに待ってます。
楽しみに待ってます。
政治学の専門分野
スピーカー 1
実際そのアメリカで何を、文系研究って僕も全然わかんないんですけど、何をやってたんですか?
専門は政治学で、その中でも政治学って大きく分けて3つに分けられるっていうふうに教科書的には書かれていて、
1つは国内政治、要は日本人だったら日本政治、
アメリカ人だったらアメリカ政治になるんですけど、
もう1つが国際関係、A国とB国の関係性であったり、
あとはマルチラテラルな多国間協議、WTOとかそういう国連とかそういう研究だったり。
3つ目に分類されるのが比較政治っていう分野で、
それは例えば日本人基準で考えたら、日本人だけど韓国の国内政治を研究しますとか、
アズルバイジャンの国内政治を研究しますとか、そういう場合は比較政治っていう枠にカテゴライズされるんですよ。
そうなんです。
そういう日本人だけれども、日本以外の国の研究をしているっていうのが私の専門で、
そこの中でも細かく、例えば内戦研究だったり、選挙研究とか議会とか、国内の政治に関わることをやる研究をいっぱいあるんですけど、
その中の1つを私が専門にして勉強していて、
別にアメリカの政治を私はやっているわけではないんですが、
アメリカが1つメッカ、自分が研究している対象国の研究のメッカの1つなので、
それを学びに行こうっていうのがありましたね。
特に日本がやっている外国研究、私の対象国の研究と、アメリカでやられている対象国の研究のメソドロジーがちょっと違ったので、
それを学びに行きたいっていうのが一番のモチベーションでしたかね、当時は。
っていう風に言って受かりました。
アメリカの選挙情勢
スピーカー 2
なるほど。
じゃあもう政治なんですね。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
僕ももう最近政治すごい楽しいんですけど、YouTubeとかでよく聞いてて。
スピーカー 1
選挙があったからね。
スピーカー 2
最近すごいそれは、
最近すごい。
すごいビッグイベント。
そうか。
昨日まさにアメリカの選挙を振り返ろうみたいなポッドキャストを聞いてて、
私も結構今回アメリカの大統領選が結構自分事だったんで。
スピーカー 1
まあそう、移民とかもね。
スピーカー 2
そうそう。
やっぱりその現地の人たちがどうそれを受け止めているかとか、知っておいたほうがいいって、
なんかこう不要意な変なことでなんかこう炎上しても困るなと思ったんで、
その辺の温度感をちょっと今聞いてたら、やっぱ言ってたのが、バイデン派とトランプ派はもうマジで絶対交わらないみたいな。
バイデンと。
バイデンじゃない。
カミラさんと。
そうそう。
スピーカー 1
カミラさんみたいなね。
スピーカー 2
カミラさん。
スピーカー 1
ハリス。
ハリスさんだ。
カミラさん全然。
カミラさん誰?
スピーカー 2
誰?
スピーカー 1
カミラさん絶対どっかに居たんだよ。
まあいいよ、ハリスさん。
スピーカー 2
やっぱそういう感じですか?
なんかそのグループとこっちのグループは交わらないみたいな。
カルフォルニアも完全にハリス、ブルー、青ですね。
そうなんだ。
なので正直僕らは関係ないっちゃ関係ないんですけど、関係あるっちゃ関係あって、
まあ難しいところなんですけど、カルフォルニア時代はもう完全にハリス川ですね。
昔からもう歴史的に見てもずっと青色なんで、なんとも言えないんですけど。
ただ結構ニューヨークとかはやっぱ東側にいる人たちは赤だったり。
なるほど、そっちはそうなんですね。
私のエリア的にはトランプ派もそうだし、本当にハリス派両方いると思うので、
いつも寄稿してるエリアみたいな感じなんで。
そうそうそう、なるほどなるほど。
スピーカー 1
私は選挙嫌だったんですよ。
スピーカー 2
確かにね、日本もね。
スピーカー 1
世界的に見ても日本もそうだし、アメリカの選挙もそうだし、東南アジアもインドネシアの選挙があったり、インドの選挙があったり、選挙嫌だったんですよ今年は。
なので我が研究所は大忙しでした。
スピーカー 2
そうかそうか、いいことじゃないですか。
韓国やフランスもどうなるか分かんないんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ、改憲例がね、昨日出されて、6時間後に解除されましたけど、あれも夏ぐらいに野党側から改憲例が出るんじゃないかっていう、
陰謀論だと当時はみんな思ってたんですけど、まさか本当に出されるなんてってこともあったし、
そうなんですよね、クーデターもタイで起きたりバングラで起きたりしてるので、我が研究所は忙し。
スピーカー 2
来週私たち韓国行くんですけど、それに影響はないの?
ないない、もう解除されたから大丈夫。
スピーカー 1
それだけが心配でした。
スピーカー 2
やっぱり政治の研究って歴史をどんどん遡っていく感じなんですか?それかもうその今の政治を解釈するみたいな。
スピーカー 1
いろいろいるんですけど、歴史に遡っていく人はどっちかというと史学より歴史学になっていくので、
そういうメソッドを使うんですけど、政治学の研究っていうのは比較的現代のことをやることが多くて、
とはいえデータセットが少ないということもあるので、すごく歴史的に200年ぐらいの歴史を見て、
そこのデータセットのものを使って研究する人もいますが、多いのは本当に現代のことをやっている。
それこそ今のトランプ政権において、トランプ政権もそうだけども世界的に保守主義の傾向がすごく強くなっていて、
なんですけど、じゃあっていうことはつまり世論が保守主義を求めているのかっていうと、
そういうわけではないっていう選挙民の投票行動の研究とか、あと議会における議会制の研究とか、結構多岐に渡るんですよ。
それこそ政府状態、政府がそもそもいないアフリカ地域の研究、それをどうやってネーションビルディングしていこうとしているのかっていうのを見ていったり、
あと民族研究とか、例えば戦争によって同じ民族なのでそこに分断が生じてしまって国境ができてしまって、
同じ言語、民族文化なのに2つに分かれた地域を対象にした研究とか、結構多岐に渡るんですけど、
でも分からないですけど、理系の人よりもすごく生物を扱っている感じというか、
そうそうね、どんどん変わっていっちゃうものですもんね。
スピーカー 2
そういう現代の研究、私は特に現代の研究をしています。
スピーカー 1
面白いですね、それ僕すげえ興味あるな、その研究。
ありがたい。
スピーカー 2
ありがたいね、ナイちゃん。
この年になって政治が楽しいなというふうに思えてきて、
素晴らしい。
スピーカー 1
もうちょっと前から言っていれば、選挙とかどんどん参加できたのになと思いつつ。
それなんかうちらの昔のエピソードで話してて、どうしたらもっと政治にみんなが興味を持つかとか、
スピーカー 2
民主主義とかをもう少し軽くというかナチュラルに捉えられるかみたいなね。
そうそう。
なんかナイちゃんが言ってたよね。
スピーカー 1
バトル鉛筆の話ね。
スピーカー 2
バトル鉛筆とかあとゴミ箱みたいな。
ゴミ箱、そうそう。
スピーカー 1
要は政治って別に大きなことじゃなくてもよくって、
例えば法律の改正とかじゃなくて、
私個人の意見では選挙に行くだけが政治じゃないんですよ。
そのマインドセットが政治で、議論をするだけれども異なる意見も受け入れるっていう、
この議論とリスペクト、相手へのリスペクトを持つっていうのが民主主義の根幹だと私は思っていて、
その考え方をまず我々は醸成させていかなきゃいけないっていうので、
もちろん選挙に行って結果を見てワーッて喜ぶっていうのも一つ大事なんですけど、
それだけじゃなくて、じゃあ町内会のゴミ置きの設置場をどこにするかとか、
その話し合いとか、
あと小学校で私の時代よくあったバトル鉛筆みたいな遊ぶ遊戯みたいな、
遊ぶ文房具みたいなあるじゃないですか。
あれ知ってますか?
知らない。
スピーカー 2
知らない。
あ、出た。ジェネレーションギャップや。
ジェネレーションギャップや。
スピーカー 1
まるさん分かります?バトル鉛筆。
スピーカー 2
分かります分かります。
あーよかった。
でもジェネレーションギャップあるよね。
ジェネレーションギャップあるよね。
あ、転がして戦うやつか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
はいはいはい、ありましたね。
スピーカー 1
それを授業中に転がすから、なんか勉強の妨げになるみたいなのがあって、
例えばそれを学校に持ってきていいか良くないかみたいなのを子供に議論させる。
その結果、親としては、教員としては持ってきて欲しくないんですよ。
結論は決まってるんですよ。
でもその結論がない状態で議論させなきゃいけないとかね。
子供の創意によって持ってきていいっていう風になったら、
それを実現させるような、そういう議論の場の情勢が必要で、
そういうトレーニングを我々は小っちゃい時からしていかなきゃいけないよね、みたいな。
結構今まではガツンと持ってきちゃダメです。
みたいなのが多かったから、
それだとやっぱり民主主義の根幹の議論とリスペクトっていうところを学べないよねっていう。
スピーカー 2
そういうのを通して、そこで得たこれが政治の形なんか一つのやり方なんだよ、みたいなことを
先生が教えてくれたら、もうちょっとハードル低く政治に入れるよね、みたいな話をしてて。
確かに政治って子供からすると難しそうなイメージありますもんね。
難しいですよね。
スピーカー 1
税のこととか分かってなきゃいけないとか。
大人でもなんか130万の壁とかでも、ん?ってなるし。
ようやくお給料をもらって、税金が引かれてるっていうのを実感してからようやく、
留学経験の意義
スピーカー 1
あ、これはやばいってなるけど、
そこがあんまり、特に18歳以降になりましたけど、選挙権。
そこの人たちはそこまで腑に落ちてないところもあるから、大事だよねっていう。
もう少しラフにいろいろ話せたりとかしたらいいのになって思うかな。
スピーカー 2
それは本当に。
スピーカー 1
そういう政治をなんか広げるというか、柔らかくして広げるみたいな活動もされてるんですか?
スピーカー 2
全然してないですよ。
スピーカー 1
そこまでの思いはありますよね。
そうそうそうそう。ポッドキャッスルしてる、ポッドキャッスルしてる。
スピーカー 1
でも、基本的にそういうことをやる人たちって、
責任展開で申し訳ないんですけど、日本政治をやる人たちがそれをやってる傾向にありますね。
試験者教育とかって言ったりするんですけど、
試験者としての教育をどういう風にしていくかとか、
ロールプレイングで高校とか中学校とかを巻き込んで、行政を巻き込んでやるみたいなね、
私は言うても外国研究で、選挙もない国なので。
確かに。
そうそうそう。なかなか。
でも、選挙のない国から見た選挙制度の不安定さみたいなのは分かったりするので、
そういうところを日本政治のやってる意見交換とかしながら、酒飲むっていうのは楽しいですけどね。
スピーカー 2
酒飲む。
まあ確かに酒飲みながら政治は楽しいですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
確かに。
スピーカー 2
実際そこで2年間留学して研究して、何か良かった点とかってありますか?
自分で何かこの能力上がったなとか。
スピーカー 1
良かった点はめちゃくちゃあるんですけど、
一つは、私大正国が他にアメリカ以外にあって、そこにも留学した経験があるんですよ。
でもその時って、日本の大学もそうだと思うんですけど、
日本人は日本人で集まるじゃないですか。
そこに1人片言の人が入るのってすごい難しいんですよ。
だってその人ケアしてあげなきゃいけなくなるし、
だから本当に仲良い友達って作れなかったので、
結局留学生は留学生とくつるむというか、
自分の国以外の人であっても。
そういうのがあって、自分はその国の研究をしていてその国に留学しているのに、
その国の人と全然仲良くなれなかったなっていうのが経験としてあって、
ネットワーキングを開拓する系の研究は難しいかもしれない。
どっちかというと文章を中心にした研究スタイルの方が私に合うかもしれないみたいな感じのイメージをずっと持っていたんですよ。
でもアメリカに行ったら、その国の人が留学生になるんですよ。
そうすると、その国の人とめちゃくちゃ仲良くなるってことが分かって、
私は対象国の言語はある程度話せたんですけど、
それもちょっとアドバンテージになるし、
留学中の研究の進展
スピーカー 1
加えてみんな英語を話そうと頑張るから、
スピーカー 2
拙い英語70%の英語でめちゃめちゃ意思疎通ができるんですよね。
スピーカー 1
その結果すごい仲良くなって、
その国で報告をしていたら理解されないような研究内容もすごく理解してくださって、
それだったらこういう人がいるよ、ああいう人がいるよっていう、
対象国でのネットワークがものすごく広がったんですね。
その結果、外国人としてその国でいろいろ研究調査するのってすごく難しい状況にあるんですけど、
だけども、同じアジア系だったっていうこともあったり、
そういうので、要はちょっと上の職に就いてるお偉いさんにインタビューさせてもらったりとか、
そういうことができて、それが論文になったっていうのは、
これは一番でかい成果だったなっていうふうに思います。
もう一つは、行く前までは、
さっきアメリカと日本でその対象国の研究のメソードが違うって話をしたんですけど、
ざっくり言うと、アメリカは量的な研究、
クォンティティティブな研究をしていて、
日本はクオリティティブ的な研究をしてたんですよね。
私はずっとクオリティティブのメソードを習ってきていて、
じゃあクォンティティティブもやっぱり知らなきゃいけないよねっていうので行ったと。
で、その時には、私のおごったちょっと考えもあって、
クオリティティブよりクォンティティブのがえらいみたいな、すごいえらいみたいな、
そういうイメージがあったんですよ。
で、日本は遅れてるみたいなね。
なんだけど、行っていろんな研究者と話して行ったら、
クオリティティブができない事情が、彼らにはあった。
例えば、言語的な障壁だったり、国境の障壁だったり、
で、まあ、西洋人の顔で中に入り込むのがすごく難しかったりだとか、
そういうディスアドバンテージも彼らにはあったりだとか、
で、逆に、その国からアメリカに留学して学位を取る人たちがいるんですよね。
でも、その人たちはもちろん、言語的な障壁も国境の障壁もないじゃないですか。
でも、アメリカでPHDステティスを出すためには、
自分の英語能力でクオリティティブなペーパーを書くのがすごい難しいんですよ。
で、その結果、どっちのアメリカのネイティブランゲージのスピーカーの人も留学生も、
どちらもクオリティティブに寄っていかなきゃ、PHDが取れないっていう、
そういうダサン的なクオリティティブなメソッドなんだっていう、
仕方があったみたいな。
そうそう、っていうことも、なんか、わかってきて、
で、その時に、もちろん一番いいのは、
その問いに適した方法を自分が自由自在に選べるっていうのが、
まず一つ重要なんですけど、
それだけじゃなくて、自分がこれまで学んできた、
この質的な調査っていうのが、すごく実は、
真似できない技法なんだっていうことにも気づけた。
っていうのが、2つ目の重要な成果だったかなっていうふうに思ってますね。
アメリカのイベントと楽しみ
スピーカー 2
結構やっぱ、人と自分の今まで持ってたものの価値を知れたみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうです、すごい。
スピーカー 2
でも、それってさ、ある意味、日本で育ってきて、
日本人として生まれた人が海外に行って、
日本の良さを再発見するみたいなのと同じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう、似てる似てる。
想像的に同じだよね。
同じ同じ。
なるほど。
日本に行ったら、それが価値あるものって気づかないんだけども、
行った時に初めて、これって日本ができてるとか、
っていうのに気づけたりだとか、
だから、そういう日本由来のものを知っていて、
それを海外に持ってきる能力が自分にはついたなとも思えるしね。
スピーカー 2
あと、就活によりですよね。
まあ確かに。
スピーカー 1
アメリカの大学の名前がドンっていう授業あるだけで、
やっぱり人の目は変わります。
それはしょうがないと思う。
それは良かったなって。
DC1もDC2も落ちてるから、そういう面では一個武器を手に入れたなっていうところではありますかね。
スピーカー 2
じゃあ、文系で特に政治学に興味ある人は、ぜひDM送ってもらったら色々教えてもらえるし。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
確かにそれ良いっすね。
スピーカー 1
保証はできない。受かるって保証はできないけど。
スピーカー 2
受かるって保証はできないけど、チャレンジするのは大切ですね。
スピーカー 1
そうそう、チャレンジするのはただなんでね。
スピーカー 2
アメリカンナイトゴールド
さっき友達とかできて、色んなところに旅行行ってたって話ですけど、
アメリカで一番楽しかったことって何があります?
スピーカー 1
楽しかったこと?
印象的なことみたいな。
さっきも言ったように、私が所属したインスティチュートが、めちゃくちゃイベント大好き集団みたいな感じだったんですよ。
病気集団みたいな。
事につけてイベントしたがるみんな。
スピーカー 2
誰が本気になるの?
スピーカー 1
最初の8月にみんな集合して、9月10月ぐらいはみんな行く?行かない?みたいなこういうのがあるんですけど、
その時にいっぱいイベントをインスティチュート側が提供してくれるんですよ。
ウェルカムパーティーとかなんとかパーティーとか。
スピーカー 2
組織だってやってるの?毎年のリズムでやってるんだね。
スピーカー 1
しかもそれが1年半から2年いるので、2年目の人と1年目の人が混在するわけですよ。
そうすると一気に爆発力が生まれるっていうか、2年目の人はもう慣れてるから、
もう初っ端からウェーイ!みたいな感じになってくれる。
それに引き連れて1年目の人もウェーイ!みたいな。
っていうのがあったんで、だからそれこそやっぱりハロウィンとか一番デカめ、
初っ端のデカめのパーティーがハロウィンで、しっこ玉飲んで。
スピーカー 2
強いもんね、ナイちゃんもね。
スピーカー 1
で、なんか楽しかったね。
スピーカー 2
そうなんだ。お二人もそんな感じでした?最初。
最初僕らも8月に来たんですけど、
僕らハロウィンあんまりこっちない。あんまり何か仮装してる人もいないし。
スピーカー 1
え?
いや、そうでもないよ。
スピーカー 2
市内にはありますけど、僕らが住んでるところ。
スピーカー 1
ああ、大学の。え、でも学部生とかパーティーしてません?
学部生いないんですよ。
スピーカー 2
サンフランシスコの市内に今年行ってみたんですけど、
スピーカー 1
そういうところで店とかの中でハロウィンパーティーしてたり、
スピーカー 2
で、僕の友達の学生の子も市内に行って、
30分くらいなんですけど、そこに行って、
なんかハロウィン仮装してちょっと楽しむみたいなのはありますね。
中村君には申し訳ないですけど、僕仮装して実験してました。
え、なんかめっちゃやってそう。
いるね、たまに。
僕ら働いてるビルディング違うんですけど、
ビルディングで結構温度差があるのかもしれないです。
僕のいるビルディングはそんな格好で実験できやんやろうって思うぐらいの人もいましたし、
あと、ボスがすごいえげつないフェイスペイントしてて、
この日僕ワンオンワンだったんですけど、
この顔見ながらやるのって思った。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
めっちゃいいですね。
スピーカー 1
真面目にできないみたいな。
スピーカー 2
ボスからそんなやってくれるとか超最高。
そうですね、ただ元データが全然分からなくて、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
分かんない向こうのやつは。
アメリカのライトドベルみたいなやつで。
スピーカー 1
知らんからね。
スピーカー 2
それは分かんないよ。
でもなんか日本のアニメとかそれこそめっちゃ人気だから、
なんかすごいそういうところで、
ハロウィンは日本人はなんかこうアドバンテージというか優位性、
なんか目立てそうな感じがするけど。
スピーカー 1
でもなんかこう今年1年流行ったアジア系みたいなのをみんな考えるらしいって言うけどね。
あ、そうなんだ。
今年は将軍かみたいな、将軍の格好するかみたいなのを考えるとかって言うけどね。
でも私のインスピレーションというのは日本人だけじゃなかったから、
なんかその仮装をしてるっていう感じはなかったけど、
パンプキンカービングとかを削ってそれをトトロにしたりとか。
かわいい。
そうそうそう。
だからそういうのをやったりとかだったね。
だからそういうのがなんか楽しかったかな。
で、なんかもうそういう子たちと仲良くなるんで、
日本人の留学生活のアドバイス
スピーカー 1
そういう子たちと同世代ぐらいの人たちと旅行に行ったりとか、
シカゴに行ったり、ニューヨークに行ったり、
なんかとにかく遊んでビール飲んで。
だから偉いなって思ったのが、ちゃんと実験をしてたとかって言うから、
もう我々は朝からでしたからね。
朝から?
朝からもう準備して、
研究なんてもうみんな置いといて。
朝からかぼちゃを搬入してみたいなのをやってたから。
スピーカー 2
でもなんか聞きたいのはさ、私もそれこそ、
なんか今浅木に行ってるアメリカのご知り合いで、
夫と同じ会社の女性の方からアドバイス受けたのが、
なんかその来る時に何を持ってったらいいか、日本からね、向こうに。
なんかそのドレスを持ってった方がいいっていうアドバイスをされたんですよ。
向こうはすごいパーティーがあります。
だけどアメリカだと日本人のサイズがあんまりないから、
その気に入る、しかも雰囲気のやつから勝てた方がいい。
そんなにパーティーあるんですか?っていう質問。
僕の場合は、この前イギリスの学会に行ったんですけど、
そこの最後のリセプションが、一応ダンスみたいなやつもあって。
一応礼服とかジャケットみたいな軽いやつを持って行って、
危なかったと思いました。
スピーカー 1
ダンスしました?
スピーカー 2
はい、女の子としました。
あららら、そうなんだ。
けどみんなタクシードとか、みんなドレスとかだったので、
じゃあ、ジャケットしか持ってないっていう感じでした。
なんで、いるなっていう風に思いました。
パーティータクシードみたいな、そういうのは。
サンフランシスコでは一回も来てないかな?一回来たかな?
僕もそういうフォーマルなパーティーは行ったことないですけど、
僕はオペラとか行くことがあって、
オペラはそれなりにドレスコードがあるので、
女性はやっぱりドレス着てらっしゃる方が多いなっていう印象です。
スピーカー 1
別に私服でも構わない。
パーティーとかも、ミュージカル鑑賞とかも、私服でも構わないのよ。
構わないんだけど、やっぱりアメリカ人はバチッと決めてくる。
ここにその格好ですか?
ただ座ってみるだけですよって感じだけでバチッと決めてくるから、
温度差を感じる。
スピーカー 2
浮いちゃう可能性はいますね。
なるほど、そっかそっか。やっぱりじゃあドレスは。
一着を持っててもいいかもしれない。
なるほど。
一着でいいよ。
スピーカー 1
そうか。
でも後半、12月のその時期に行くんだったら、
もう大体のイベントごとは終わってるから。
ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスでしょ?
そこがイベントなんだ。
クリスマスは大体家でするけど、
あとはニューイヤーが結構、
それこそこの話のネタを雨子さんのお便りに私書いたんですけど、
ありがとうございました。
いやその年越しイベントとか結構あって、
有名なとこはニューヨークのタイムスクエアのカウントダウンとかそうだけど、
あと私はボストンだったんで、
ボストンのフィルハーモニーみたいなオーケストラが、
カウントダウンライブみたいなのやってくれて、
コンサートみたいなのやってくれて、
それはもう1回がダンスホール。
ダンスホール?
そう、でおじいちゃんたちとおばあちゃんとかが、
もう含めて踊ってる、踊り狂ってる。
スピーカー 2
そうなんだ、その感覚がちゃんと乗ってけるかな。
スピーカー 1
でもそれをもう100%楽しんだほうがいいと思う。
楽しみたいの?
歪んだ見方で決定しないしないしない。
もう自分の中に入りますってぐらい。
スピーカー 2
楽しいっす。
そうなんだ、楽しい。
大学院留学の魅力
スピーカー 1
そういう意味で、なんかドレスとかあったほうがいいけど、
でもこの後半考えるとそのニューイヤーぐらいじゃないかなって感じかな。
スピーカー 2
なるほどね、OK。ありがとうございます。
あれっすね、恥ずかしがらずにもう振り切ってやったらめっちゃ楽しいっすね。
へー。
スピーカー 1
あと大学スポーツが楽しいよ。
スピーカー 2
あー、アイビーリーグだっけ?
スピーカー 1
そうそう、アイビーリーグはトップ校のスポーツとか、
あの盛んな学校のチケットとか普通に完売とかするから。
へー。
それこそ大学の知り合いとかとできたら、
行きましょうよみたいな誘いが来るかもしれないし、
ドレススポーツとかもあるし、バスケとかアイスホッケーとか。
見てて楽しいし。
スピーカー 2
そうなんだ、全然ルールわかんないけど。
スピーカー 1
その選手をキャンパスで見た時に、はーってなった。
スピーカー 2
そうなるのね。
スピーカー 1
あの4番!みたいな。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
相手でかいから目立ちますし。
スピーカー 1
あの4番先行コリアンなの?みたいな。
スピーカー 2
あー、そうなんだ。
スピーカー 1
っていうので盛り上がったりとかしてたから。
スピーカー 2
いつの時代の話?これは。
なるほど、なるほど。
なんか、なやちゃんがその事前のさ、
すごいいっぱい台本で書いてくれてて、
さっき私暇だった時に見てたんだけど、
知性的なアフリカ系アメリカ人が本当にセクシーだと思う。
これ気に入りません?
何?っていう。
スピーカー 1
確かに。
なんかこれも、なんて言うんだろう。
私、日本で純ジャパンなんで、
あまり、別に人種差別とかっていうわけでは全然ないですよ。
でもやっぱり、黒人の方?
アフリカ系アメリカ人って言うのは今は一番ベストだと思うんですけど、
そういう方に出会う機会が今までなかったんですよ。
で、やっぱり脳内のイメージとして、
ちょっと粗暴で、
なんて言うんだろうな、ギャングみたいなイメージを。
スピーカー 2
ちょっと怖いよね。
スピーカー 1
ちょっと怖いっていうイメージがあって、
なんですけど、ボストンにいるアフリカ系アメリカ人の人って、
基本、高学歴なんですよ。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
で、私の理論によると、
絶対にアフリカ系アメリカ人の方が、
筋肉がつきやすいはずなの。体に。
UJもいて、
本当にきれいな筋肉の隆起をしてるんですよ。
スピーカー 2
確かにな。
スピーカー 1
それで、本当にいいよね、みたいなことをその子に言ったのね。
そしたら、違うよ、ないちゃん違うよ。
これはマイエフォードだからって言われて、
すいませんって思いながら。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
なんですけど、ギャップっていうか、
自分がもともと失礼ながら持ってたイメージと、
しっかりスーツを着て、だけど隆起してる筋肉みたいなのが、
なるほどね。
なんかセクシーだって勝手に思ってたっていう。
スピーカー 2
分かります、分かります。
ジムとか行っても、やっぱかっこいいですもん。
スピーカー 1
見ちゃう、見ちゃう、ほんと見ちゃう。
スピーカー 2
すごい筋肉のつき方がきれいなんですよね。
ただでかいんじゃなくて、なんかもう。
スピーカー 1
この言い方は、本当にその方々が聞いたら、
失礼だなって思うのは、100も承知で言うんですけど、
スポーツと文化体験
スピーカー 1
きれいな毛並みの馬を見てる感じ。
お尻がカッとしててとか、
ここの隆起がカッとしてて、腕の隆起がみたいな。
本当に綺麗で見とれちゃう。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
あと多分、肌の色もあって、
毛が見えにくいっていうのも一つメリットなのかなって。
スピーカー 2
光って見えるっていうか。
そうですよね。だってボディビルダーとか焦がしますもんね。
そうそうそう。
スピーカー 1
散弾させたりとかするでしょ。
スピーカー 2
また肌綺麗ですよね。
スピーカー 1
肌綺麗。
ニキビ面の人とか見たことないけど。
スピーカー 2
確かにね。ツヤっとしてるよね。
それもエフォートなのかもしれないですけど。
スピーカー 1
エフォート、前エフォートって言われてグーの音も出なかった。
スピーカー 2
ごもっともジム行ってますからね、やっぱり。
スピーカー 1
こんなボヨボヨなやつ言いたくないよね、思いながら。
スピーカー 2
ヒロヒロの人もいますからね。
そっかそっか。へー、なるほどね。
スピーカー 1
あとあれでしょ、事前に話してて、
この私のメモを見て、あ、そうなんだとか言ってくれたのが、
やっぱり私もマッキーもアジア系なんで、
いろんな他民族国家に慣れてないってのがあるんですよ。
だからやっぱりアジア系の方で、
どこから来たの?みたいな、どこ出身なの?みたいな話をして、
LAって言われちゃうと困っちゃうっていうか、
LAのその前があるやろってすごい気になっちゃって。
スピーカー 2
普通2世とか3世とか。
そういう人もいますよね。
スピーカー 1
そういう人もいますし、でも、
元々の国はあるけれども、
その人にとってはLAが自分の出身地だって言ってるけれども、
私にはピンとこなくて、
出自を聞きたくなっちゃうんですよ、どうしても。
スピーカー 2
韓国なのか、中国なのか、日本なのか、台湾なのか、
スピーカー 1
どこなのか、あなたはどこからなんですか?っていう風に、
どうしてもそのファミリーヒストリーを聞きたくなってしまって、
で、それね、私が、
Where are you from?って言われて、
Oh, I'm from LA。とか言われると、
OK, so where are you originally from?って聞いたんですよ。
すごい強いなんですけど。
ルーツ。
オリジナリーが嫌な人もいるから、
っていうのをその人に教えてもらって、
そうなんだ、みたいな。
確かにな。
それで、じゃあ何て言えばいいの?って聞いたら、
What is your heritage?って聞いたらいいって言われて、
スピーカー 2
Heritageなんですね。
多様性と理解
スピーカー 1
そしたらなんか、その中にポジティブな意味が入ってるって言われたので、
それを聞くと、意外にいろんなストーリーが出てきたりするんですよ。
私は実はロシア系なんだけど、みたいな。
お父さんがロシアで、お父さんがウクライナで、
今大変だよね、みたいな感じのことを言われたりして、
あ、そうだよね、みたいな。
スピーカー 2
とか、そうそう。
そうそう、なんかそれすごいわかるなと思って。
私も香港留学とかしたときに、
結構いろんな他国籍な人がいろんなところから来てて、
で、やっぱり香港の方々って、
割と昔からイギリス寮ってこともあって、
グローバル思考っていうか、
親の世代からアメリカですっていうか、
アメリカで生まれてって、
まさにそういう人がたくさん来てて、留学生同士で。
で、聞くと帰ってくるのが、
ABCって書いてきた。
スピーカー 1
アメリカンボーンチャイニーズ。
スピーカー 2
そう、アメリカンボーンチャイニーズ。
ABCって言うんですか?っていう。
スピーカー 1
そこで学ぶっていう。
台湾だったら、アメリカンボーン台湾。
ABT。
ABTっていうのかな。
ABKとか、アメリカンボーンカリアとか。
ABSとか、アメリカンボーンシンガポールとか。
ABCって聞いたら一番聞くよね。
スピーカー 2
ABC一番聞いて。
スピーカー 1
Oh, he is ABCとか言われて。
スピーカー 2
そうそうそう。
ABC?
ABCって聞いたら。
聞かない。
そうそうそう。
そこで、
ABCって聞いたら、
こんな話になっちゃいますもんね、急に。
そうそうそうそう。
へー、みたいな。
スピーカー 1
AAGではないんだね。
AAGって知らない?
知らない。
AAGって中国語で割り勘っていう意味。
知らない。
本当に知らない?
スピーカー 2
知らない。聞いたことないわ、それは。
まあ、こんな話はもうやめないと。
スピーカー 1
いや、英数字3つ並べるんだったら、
AAGってあるじゃん。
ムートンブーツ。
スピーカー 2
AAG。
AAGって知ってます?
スピーカー 1
ムートンのブーツ。
で、あれってUGGって書くんですよ。
うんうん。
オーストラリアブランドかな?
スピーカー 2
オーストラリア、オーストラリア。
スピーカー 1
で、西洋系の人はAAGって言うんだけど、
なぜか中国人だけUGGって言うっていう。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
UCCみたいだね。
UCCみたい。
UCCコーヒー。
そうそうそう。
スピーカー 1
どうなっていい?
スピーカー 2
どうなっていいの?
何この話っていう。
スピーカー 1
知らん。
スピーカー 2
そう、それが気になった。
2人の放送聞いてるとやっぱり仲いいじゃないですか。
仲いい。
カップルみたいな。
はい、仲いいっすよ。
仲いいね。
どうします?これからちょっと離れちゃうわけですけど。
スピーカー 1
でも、こんなの余裕なんですよ。
余裕余裕。
スピーカー 2
もう何回も経験してる。
何回もやってる。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
経験が結構あれじゃないですか。
時差ね。時差もあるけどね。
でもそれも経験済みだもんね。
経験済みだし、ほんと出会う。
それを乗り越えるたびに絆が強くなってるんで。
無敵だよね今。
スピーカー 1
無敵無敵。
だって今まで3回か。
スピーカー 2
海外日本だったら3回だし、国内でもね。
結構あるよね。
スピーカー 1
結構ある。5回ぐらい離れてるんで。
そうそうそう。
スピーカー 2
すごいですね。それで結局はやっぱ一緒になって、またわからないですけど。
一緒になって。
そう、一緒になって、ポッドキャストでもう完全に繋がった。
これでもう絶対話すみたいなね、定期的にっていうルーティンができちゃってるんで。
スピーカー 1
そこは別になんかあんまり全く心配してないですかね。
スピーカー 2
じゃあ今後も楽しい話を。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
逆にあれですね、話題が一緒にいないからこその話題ができそうですよね。
いや、ほんとですね。
楽しみ。
止まらなくなっちゃいそうだね。
スピーカー 1
止まらなくなっちゃいそう。
スピーカー 2
聞いてよみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
言う通り、でも言う通り、泣かさない通り、タイムゾーンが今本当に完全一致だし、
家も30分ぐらいの距離なんで、なんかあったらすぐ会えるし、すぐ電話できるし、
結構私昔から夫とかと喧嘩したら、ないちゃんにジャッジを求めに行くんですよ。
スピーカー 1
即電話ね。
スピーカー 2
これはどっちが悪いですかみたいな感じで。
それはマキだね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
ほんとフラットに返してくれるから、分かんなくなるから自分のことだとわけ分かんなくなる。
それがね、確かにできなくなるから、
でも多分夜中にこっちがアメリカが昼まで連絡入れといたら、
多分すぐ朝とかにないちゃんすぐ反応してくれると思うんで、
全く心配ないですね、そこは。
スピーカー 1
しかも多分性格的に私が夜型で、マキが朝型だから、
だからそのかぶらない時間が短い気がする。
スピーカー 2
あー確かに。
スピーカー 1
そうそうそう。
お昼の1時、夕方6時ぐらいが私が寝てるみたいな感じだと思う。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だからまあ、余裕ですね。
スピーカー 2
余裕。
素晴らしいです。
これからもラブラブの放送を楽しみにしてます。
そんななんかラブラブに聞こえてますか?
いや、仲いいなと思いますよ。
それはそうですよね。
なんかやっぱり親友というか、ほんと付き合ってるんじゃないかっていう風には思いますよ。
やっぱそうやって思われるんだ。
スピーカー 1
思われてきたもんね。
スピーカー 2
思われてきました。
全然プラトニックな関係。
友達がいるのは。
ですね、ですね。
ありがたいです。
スピーカー 1
ありがたいありがたい。
アメリカ留学の感想
スピーカー 2
じゃあというわけで、今回はマキさんと私でないちゃんさんのアメリカ留学について伺ってきました。
今回の感想を簡単にお願いしてもいいですか?
スピーカー 1
感想?
スピーカー 2
じゃあないちゃんから。
スピーカー 1
いやなんか、中村さんとわらさんに初めてお顔を拝見して、
こういう感じなんだ。
私勝手に中村さんはワンパク小僧だと思ってたから。
絶対言ってたよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ワンパク小僧ですよ。
スピーカー 1
ドーナツ大好きですみたいな感じで。
スピーカー 2
今日も僕食べましたもん。
すごい。
そうそう。
スピーカー 1
でもなんかどっちかっていうと二人ともシュッとされてて。
スピーカー 2
されてるね。
スピーカー 1
どこにそのドーナツのカロリーが消えてるんだろうっていうのはちょっとこの回では解き明かせなかったかなと思います。
感想?
スピーカー 2
今めちゃめちゃジムに行ってます。
そこでね。
確かにそのイメージがちょっとだけ中村さんは見た目と勝手な想像が違かったっていうのはあったけど。
いやでも思ったより話しやすくてよかったなと思って。
もっとなんかもう男男してる感じかなと思ってて。
こういうなんかこうなんていうんだろうな。
フォアンとしてる感じダメかなとかって思ったんですけども。
意外とはい、すごい受け入れてくれて話しやすかったです。
よかったです。
今後アメリカでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。また繋がれる人がいたら連絡します。
スピーカー 1
ありがとうございます。
番組の配信情報
スピーカー 2
さて、アメリカンナイトゴールド、スポーティファイ、アップルポッドキャット、アマゾンミュージックにて日本時間の金曜日0時に配信をしています。
番組のご意見ご感想は、Xの番組アカウント、
メールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグアメ語をつけていろいろつぶやいてください。
皆さんからのコメントをお待ちしています。
スピーカー 1
ここまでのお相手は中村と、まきと、ないちゃんでした。
スピーカー 2
また来週。バイバーイ。
01:03:02

コメント

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