2025-09-20 1:06:20

Vol.367: ラム前田庸子(HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師)3/4

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ちょうどいい塩梅って難しい。人が関わることであれば尚更、全て自分の思い通りにはいかないもの。そこにじれったさもあれば新しい気づきもあったりするから結局楽しんだもん勝ちだなと思う金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」92人目のインタビュー、最初のエピソード。
奈良県出身。左利きだったからか何故か自分は不器用だと思ってしまった子供の頃。母の友人や父の影響もあり海外には興味があった。大学在学中のヨーロッパ、その後の台湾での日本語教師経験を経て、結婚を機にアメリカへ渡ることに。そして異国の地で改めて出会った“麹”が人生の転機となる。味噌、醤油、甘酒、漬物──祖母の記憶とともに甦る発酵の香りが、心の中で眠っていた何かを蘇らせた。気づけばワークショップの講師となり、ロサンゼルスを拠点に日本の発酵文化を伝える「HAKKO」の活動をスタート。今では、料理人やシェフたちとも手を取り合い、伝統を守りながらも進化する“新しい発酵”に挑戦中。地味で目立たず、でも確実に人の心を動かす──そんな「発酵の力」を、世界に届けたい。“Just do it, Why not?” そう笑顔で語る庸子さんの、心も体も優しく温まるような情熱ものがたり。

紀元前からその存在を知られ人間の食生活の中にあった麹や発酵文化。それがここ10年20年で特に注目されているというお話。テクノロジーの発達とは真逆の方向性な気がして、なんか人間って面白いって感じました。

投稿 Vol.367: ラム前田庸子(HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師)3/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

サマリー

今回のエピソードでは、ラム前田陽子さんが日本の発酵文化や工事についての知識を共有し、特にアメリカにおけるその発展や魅力について語ります。彼女は自身の仕事哲学や誇りに思う瞬間を振り返り、リスナーに日本の伝統的な食文化の多様性を伝える重要性を強調します。麹の重要性や進化についても語り、日本の伝統と新しい技術が融合する可能性が示唆されています。さらに、家族の影響や食文化への愛情が、料理や発酵の過程にどのように結びつくのかが探求されています。ラム前田陽子さんが自身の経験や発酵食品の魅力について語り、彼女の師であるジョセフとの出会いや発酵技術がもたらす可能性について考察が展開されます。また、ラム前田陽子さんが発酵のプロセスや食品文化の重要性についても言及し、彼女の経験を通じて料理や食べ物が人々の生活に与える影響や、人間の感情との密接な結びつきが散りばめられています。昭前田陽子さんが音楽や発酵の変化について話し、長い時間をかけて育てられたものの重要性を強調します。

インタビューの導入と仕事の哲学
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
こんにちは。
1%の情熱物語第367回目です。
みなさんお元気でしょうか?
元気ですか?もう9月の秋ですかね、そろそろ。
うーん、季節の変わり目ですね。
栗やお芋がおいしい時期ですかね。
えーっとですね、こないだ僕、あのー、とあるポッドキャスト番組にインタビューされましたっていうちょっとお話をしようかなと。
はいはいはいはい。
と言ってもですね、結構前なんですけどね。
出張前で結構バタバタしていて、結構記憶が薄れつつあるんですが、
ちょっとその番組はね、また配信されたらまた追って、まだ配信されてないんですよね。
そうなんですね。
遅らいりになってなければ配信されるはずなので、そういう時詳しく話はしたいなと思うんですけど。
はい。
なんかね、やっぱ僕はいつもインタビューする側なので、声をかけて、コンセプトを説明して、インタビューの日程を調整して、
はい。
みたいなのが、はたからみに出て勉強になったし、なんか面白かったですっていう。
うーん。
だいたい同じような流れなんですけど。
はい。
立場が逆だから。
そうそう。
だけどね、やっぱなんか緊張したし、自分、なんかもうちょっとうまくしゃべれたらると思ってたんだけどな、みたいなことを感じたりとか。
ありますよね。
なかなかありますよね。うまくしゃべれてないなっていう。
まあでもなんか全体的にはとても楽しく、やっぱりなんか頭が整理されたといいますか、言葉にしたからこそ、なんかこう思ってたんだとか気づいたりね、することもあったかなと。
ちなみに、エマさんはインタビューされたことって。
はい。2回ぐらいあります。
どういう感じの?テレビで。
1回目は、テレビじゃなくて、富山県の放送局に行ったときに採用のホームページに載せるために、その中、今働いてる人のインタビューみたいな。
テレビ局が人材募集をするときに、今エマさんはそこで働いてて。
あ、そうです。どうですか?みたいな。会社の雰囲気どうですか?みたいなのを、なんか掲載するサイトの人に聞かれました。
どんな感じで答えたの?めっちゃ楽しいですみたいな。
なんて言ったかな?
この会社と最悪ですとかは言わないもんね。
結構、わりとアットホームな雰囲気の会社だったので、ですみたいな話とか。
あと結構若い時から、自分から企画書を出して、通れば何でもやらせてくれるというか、感じだったので。
チャンスはいっぱいありますよ、みたいな話をさせていただきました。
それが一つと、もう一個は?
もう一個は、コラムをロサンゼルスについて、海外生活のコラムを書いてたんですけど、それの1回目はインタビューさせていただきました。
どういう人が書くのかっていうことで。
そういうことね。そういえばさ、俺この間ね、知り合いがエマさんの記事をリンク送ってくれて。
これ、伊藤倉さんのポッドキャスト出てる人ですよ。
本当ですか?ありがとうございます。
ヤフートピックスかな?
はいはいはい。そうなんですよ。
俺もびっくりしました。
ヤフーに読んだよっていうことで連絡してくれる人もいて、ありがたいです。
ねえ、すごいな。でもヤフーに出ちゃうんだと思って、ちょっとびっくりしました。
ねえ、結構みなさん読んでチェックしてくださるみたいで。
うんうん、連絡いただきます。
ねえ、頑張っとるなと思いましたが。
いえいえ。
なかなか相手の立場になって考えようとは思っているが、実際に立場を逆転してみると、分かる気づきもあるなっていう感じでしたかね。
そうですね。
インタビューでもやっぱされるのもいいことだよね、きっと。
してるほうも楽しいんだけど、されるほうもやっぱ、自分のことをそんなに長時間話すことってあんまないもんね。
ないですないです。
いやあ、だからもうちょっとね、もうちょっとっていうか、これからも深掘り、深掘りっていうよりかなんていうんだろうな、進化させていきたいなと思っています。
はい。
では本編入って参りましょう。
発酵文化の喜び
うん。
毎回一人の方のインタビュー、四回に分けてお届けしております。
はい。
だから今日の話は、今回はちょっとだけですね、長く話したいと思った方が多いんですけど、
はい。
はいお願いします では本編入ってまいりましょう
毎回一人の方のインタビュー4回に分けてお届けしております 今回は発行ワークショップ主催
工事の学校認定講師でいらっしゃいます ラム前田陽子さんにお話を伺いました
はい 先週が陽子さんのおイチャチからどのような人生を キャリア的なところかなと
ジョセフさんとの出会いですね そして発行の道に進むみたいなね話がありましたけども
今回がその発行の活動の内容の深掘りですね 仕事の活動の哲学
モチベーションとか これは僕が一番好きな部分なんですけどもね
どういう姿勢で仕事に向き合っているのかみたいな話でございます 楽しかったです
はいそれではじっくりお聞きください 難しいこと聞かないでください
まずはベタな質問ですけど今の仕事を活動していて誇りに思う瞬間 嬉しい瞬間ってどんな時ですか
嬉しい瞬間はやっぱり皆さん喜んでくださるっていう
美味しいのができたとか そういう 美味しいのができたも言ってくださったら嬉しいですし
一応クラスワークショップの後私お食事提供しているので それ美味しいって言ってくださったらもちろん嬉しいんですけど
来たからといってみんながみんなまた家に帰って味噌作るか醤油作るかっていったら 私は多分パーセンテージ的には
かなり低いと思ってるんですね ただ
日本の醤油がどんなものとか日本の味噌がどんなものがあって 幸いLAには日系のスーパーマーケットめちゃくちゃ充実してますよ
で日本でも手に入らないようなお味噌とか売ってるところもあるんですね実は なのでそういうこととかを知ってもらって
何でもいいから買うというよりも こんなにあるんだから選べるみたいなこういうのがあってこういうところが良くて
こういうのがあってこういうのが美味しくてこういうのもあるんだよって これ日本の生徒さんとして仮定して言いますけどあの地域的なものがあるじゃないですか関西の人は
お出汁文化 であの白いお醤油を頼んだり
ねえ関東の人たちはもうちょっと多い目の濃い目とか僕はあの 岡崎
あ豊田市出身のキャー豆味噌じゃないですかミスですねそうですよね調味噌もパッチョ 味噌八丁味噌もありますよね
いい奴がうん 割と八丁味噌にがに
偏りがちでしょだけ実は京都の白いお味噌ってこうやって作られててこんなには雨が こうやって使ったら美味しいんだっていうのを知ってもらうのが嬉しいなっていうのでも本当に
でそれが楽しいんだろうなぁって思いますよ日本って特に土地土地で食べ物が全然違うじゃないですか いいあの豊かですね
そう なのでまぁそういうものに触れていただくのも私は嬉しいんですね
まだから本当にそういう楽しさとかを押し 教える伝える
でみんなが楽しんでくれたら嬉しいってことですね
じゃあちょっとこれ仕事としてどう思います いやーもう
多様な素材と日本の味
あの楽しいけりゃいいんじゃないですか これからの難しいことは ai がやってくれるらしいのでそうなんですよ楽しいことだけやればいいんですか
嬉しい じゃあちなみにその
にょこさん的な仕事哲学っていうものはありますポリシーとか流儀
難しいですねだけどまぁ今伝統みたいなこととか 日本のものっていうものに
伝えることが嬉しいって言いましたけどアメリカ人の人たちにお話しするとそれをさらに 進化させてくださるんですね
面白いんですよカリフォルニアロールを作ってくれたように本当にそんな感じですよ えっと工事って日本だと
えっと ここに3つの
はい使ったんではいビンこの先週のワークショップでちょっと使ったんでそのまま 持ってきたんですけど
これがこのドリンクの工事えっとお米に生やしているカビです カビ中でか米工事って言います
雨だけ 雨酒とか塩工事とかあとお酒お味噌
に使われる ちょっとでもちょっと日に違っているので匂い大丈夫かどうかのが大丈夫ですか
香ばしいって言う これが麦
で九州とか四国のほうって割と麦味噌とか なんかでもすごい
ニュースでこれダメいいけど いやダメな顔ですよこれ
これ以上言ったらヤバいかもしれないっていう味ですねこれ あー匂いね
そうでこれが麦にそのちょっと 米とはまた違う菌なんですけどをかけてあげて
顔がもう 嫌いにならないでみたいな
これが初めてですよね こんなあのこういう状態はでこれもっとなんか
味噌汁にこの米工事的なものが入っているものはよくあれ好きですけどね あー残りの何そうそう粒々のやつ
そう これが大豆です大豆に
でもなんかよりお酒に近い気がする 本当ですかこの匂いが
そうこういうの生やして喜んでる週末みたいなってうちの旦那がどんびきみたいな
日本だとこれが主流なんです なんだけどこの3つの原料が例えば九州の方だとお味噌これこの2種類
麦の割合を増やしたりとか あと岡崎の方だと豆だけで作ったとか
これだけで作ったお醤油とかがたまりですよねたまり醤油とか あーそれがたまり醤油ってそうです
なるほどそう大豆の大豆のみで作られているお醤油が たまり醤油
なんです日本で言うとまぁだいたいこの3つ 伝統的なものは私が教える例えばシェフの方だと
最近私ちょっと今気になっていろいろ
掘り下げていろいろ作ってるんですけど今日持ってこなかったんですけどタイの レストランのシェフの方とが工事を教えてくれって言われて
私はその時に自分の持ち込みで日本のまあまあ カリフォルニア米を持って行ってそれをあのレストランの片隅で一緒に作ってどうやって作る
とかいうのをやったんですけど彼がレストランからであの奥から出してきたのが ジャスベリーライスって言ってパープルライスで
この細長いのジャスミンライスのなんか紫米みたいなやつを出してきたんですね で彼がこのお米僕あのレストランでも出してるし
で実はって言ってタイの米農家王の あのが
のビジネスを立て直すというか貧困 貧困のを
救うために新しく作られた種類の米だ でこれを世界中に広めたい
でその紫米を出してきたんですね これに工事を早したいと
で ok 一応これ白米でも精米されているものなんですけど玄米でもできる でその紫米っていうのが殻があって
あの菌糸が入っていきにくいので じゃあこれをどうやって工事にするかっていうのを考えて
でちょっと苦味があるとかお米のどんな成分があるとかっていうのはあんまりこう 難しいことは私もできないんだけど
まぁだいたい他のいろんなグレインでやってみたものがあるのでその中の経験から この辺だったらどうかなぁみたいな感じであの紫色の米が紫色の工事を
それって何かどっコーンみたいな感じの子供の子的な お米をよりなんでしょどういう米紫の米ってどういう性質があるんですか特徴っていうか
えっとまた私 言葉が出てこない
普通の米ではないもっと甘いとがもっと a カー パサパサしてる
じゃあ食べたことありますかあのインドカレーとかに出てきそうなやつですかそうですね あれの殻付きの紫もめっちゃほっぽい顔してますよね全然わからわかるのパサパサしてる
もうちょっとだからからがついてて そうですね
ねー タイ料理に出てくるんですか
えっとそれあのタイのにはそこは普通の白い白米を使ってるんだけどそのデザートに 使ったりとからしていると
ねプリンみたいな うーんと
あんだっけココナッツとかと一緒に無視ああああああ 出したりとかするって言ってねー
それで甘酒を作ってみたりとか
ココナッツミルク入れてみてちょっと風味を出して
それこそライスプリンみたいなやつとか
今実際には出されてないんですけど
そういうことを自分で考えて
麹の進化と伝統
一緒に作ってみようみたいなのをやる
で、やられるんですよ
だから日本で作るものよりも
もっとなんか日本人に考えかないような
可能性を見つけないように
日本からは出てこない発想が出てくる
分かった分かった
で、それが楽しい
それを大事にしてるってこと
今これ仕事哲学の話だったよね
そう
だからそういう
伝統を守るだけじゃなくて
新しいものに進化させる
っていうことが必要なんじゃないかなと思って
素晴らしいですね
素敵ですね
伝統は守ればいいってことじゃないっていうか
やっぱり
新しいものにどんどん進化していかないといけないし
穀類だってこの天候こんなに変わってきてるので
今までと違うお米の出来が不具合
あんまり良くないものができてるとかって
おっしゃってたりもするし
多分全世界で今からちょこちょこ変わってくる
今までこうだったけどあれ違うっていう
で、麹はそこで今までよりもこれが違ったから
水分量ちょっと乾き気味のパサパサしたご飯
だから育たないっていうわけではないんですよ
工夫をしてあげて水分加湿してあげてとか
環境を作ってあげたら麹はちゃんと働いてくれるので
育ってくれるので
なので可能性がいっぱいある
私これめっちゃ話し方下手くそ
わかりますよ
日本ってこれを作り始めてもう何百年
米麹、麦麹、大豆の麹
でしょ、で何の機会もない
何もないところから日本人はずっとこう
経験値を高めてきてるわけじゃないですか
閉ざさずにずっと
美味しいものに進化していってるわけじゃないですか
なので麹に関して技術って製菊
製造の製に麹って書いて製菊って言うんですけど
その製菊の技術ってやっぱり世界一なんです
なのでここの知識を深く学ぶと
次に応用がいく
でその知識を外に出せばいいっていう
そうすると何か価格反応が起きて新しいものが
ものができる
これから消えていく穀物もあるだろうし
消えていくものもあるかもしれないけど
新しくいいものも出てくるかもしれないし
今まであんまり良くないなと思われたものが注目されるかもしれない
食べ物の中でそういう可能性みたいなのはものすごくある
麹の何がいいかっていう話をしてないので私
そうですよね麹がいい麹がいいって言って
でもだからその可能性を広げるためにも
自分の中でそういう奥深く知っておかないといけないなって
そうですね
でも科学者とか日本でもあんまり注目されてなかった
何十年も前は
麹に注目してきてるのってほんとここ10年20年ぐらいだと思います
なのでいろんな技術が今集結して高まってきている時だと思うので
これからだと思うので
それを世界に出したいなって思っていらっしゃる
日本にいる研究者で製造されている方とか
これを作るための機械とかっていうのもどんどん進化しているので
そういうものが政治とかすべてが一緒にうまく働くと
日本の大きな力になるはずっていう
これはね今僕思ったのは
クックパッドの社長がそれをやればいいんじゃないかと今思ったんですけど
本当ですかご友達ですか
知らないです全然知らないです
インタビューを聞いたことがありますけど
そうなんですね
めっちゃおもろい人なんですよ
クックパッドってそんなお金儲け考えてないんですけど
そういう文化的なことをすごく大事にしていらっしゃるようで
あれ世界には出てるんですよね
最初日本語だけだったけど
私あんまり見てない最近
英語版って充実してます
そんなにだと思うんですけど
でもそういうところから入っていくべきだなって今僕は思いました
それってやっぱり知りたいし
それこそ可能性が広がるじゃないですか
いろんな人がこんなことやってみた
こんなことやってみたっていう
自分で作ったものを投稿できるサイトなんですけど
こんなことしたらこんな風になっちゃったわみたいな
あるんですよね結構
もうすでにコミュニティみたいなのがあって
ただ世界に向けていくときに
日本人私もそうなんですけど英語苦手じゃないですか
でもそんなのもう永遠
今ね本当ここ1,2年
この数ヶ月の私のGPTの活用量といったらって感じなんですけど
でも本当に多分これからそういうものが
以前はね
守られてたってのは逆にね
この本ちょっとタイトル言わないでくださいね
こういう本とか書かれていることって
日本人からすると違うって
もっとこうしたらいいのやんしたらいいのって
絶対日本の関係者の人たちは思っていたようなこと
だけど世界でこの人たちが先陣切っちゃうんですよ
そうですよね
いやそれねいつも思うんですよ
日本人はめちゃくちゃいいものをたくさん持ってるのに
なぜか他の国の人たちがそれを発信してお金儲けをしているっていう
何だそれって
なんかねそうなんですけど
でもね
技術の進化AIの進化により
日本人も力強く働ける日が
これでもだからリビールされるっていう感じもあるな
バレるみたいな
守ってきたものが
日本の
日本人しか分かり得なかったような文化が
出ていきますよね
だんだん分かれていきますよね
だからしょうがないことというか自然の流れだと思いますけど
家族と料理の影響
お酒を好きですか
はい
お酒アメリカで作られてお酒いっぱい飲まれました
日本酒
日本酒
いっぱいはないですけど何個か飲みましたけど
技術
私あんまりお酒得意
アルコール得意ではないんですけど
おいしいお酒がすごく増えていると
酒蔵さん増えてますよね
ですよね
なので日本の酒蔵も結構アメリカに来てたりするので
そういうことですよね
技術外に出していきながらお互い高め合って
だからそれを
日本ではこういう食べ物と合わせるけど
カリフォルニアだったらこれとこれだよねみたいなのができたり
土地土地で
それが可能性ってことですよね
そうですね
だから話を戻すと仕事説学は
無理なく楽しく
可能性を大事にするってことなのか
そうだからこれじゃないとダメですっていうのは私は絶対言わないです
ごめんなさいめっちゃ長くて全然時間がかかる
めっちゃ遠回りしたけど
可能性を大事にしているっていうところを
今は哲学としている
誰でも取り入れられるはず
素晴らしいですね
それはでもロサンゼルスっぽくないですか
っぽいんですよ
多様性という意味では
だからみんないろんなものを作っちゃうんだと思う
私は基本的なところと大切なことをお伝えしたいんだけど
知ってるもう知ってるみたいな
これ見てもう学んだから知ってるみたいなことを言われると
あるかくみたいになるので
そこをでもねっていきたいんですけど
まだその勇気があんまりないっていう
いや面白いですね
それはやっぱり人が関われば関わるほど
発想が広がるじゃないですか
発想がね
今のヨコさんおっしゃってたように
日本人は考えつかないようなことをやっぱり考えつきますからね
そう面白いくもあります
ご飯のおかずにバナナをスライスして乗せてる人とかいて
はいって思いますけど
東南アジアのデザートにもありますよね
いやだから知ってればね
日本にいて食卓に米にバナナ乗っけないじゃないですか
ライスプリンとかちょっと苦手ですか
最初ねなんだこれと思いましたけど
まあまあ美味しいですけどね
何の話してたっけ
仕事手伝うすいません
じゃあ次の話に行くと
今あなたを作ったルーツは何だと思いますか
ルーツは家族ですね
そんなに言ってもいいですか
もちろんもちろん
母とかおばあちゃんとか
うちの母が家にいなかったので
時間かけて料理するってことは
あんまりしなかったんですけど
必ず朝に夜ご飯を作って
朝ご飯もちろん作ってくれるし
1日分のものを出勤するために前に
ほぼほぼ作ってくれたっていう
だから雑
言ったら怒られるんですけど
スピードは大事だね
雑になっちゃうし
もうなんか茶色ばっかりとか
お弁当とかももう全茶色で
食べたくなるような感じだったんですけど
でも作ってくれるっていう
うちの祖母は遠くに住んでましたけど
そうやって何か送ってくれてっていう
お味噌とかね
開けて香りとかあって
五感で自分の体の中に染み込んでいるっていう
そこに喜びを覚えてやり続けてるっていうので
やっぱり家族
うちの父も
父はお料理好きなんですね
だけど普通に仕事してたのでいないじゃないですか
週末のディナーとかは
うちの父が作ってくれて
時間かけて作ってたりとかしたので
そういうところがなんか
それはもう愛ですね
愛そのものじゃないですかそれは
と思いますね
今思うと
その当時そんな風に思わなかったですし
食は愛だなと思いますよね
偶然そんな風に考えたこともなかったんですけど
いる時は
でもやっぱ思い
僕もやっぱお母さんが作ってくれたものとか思い出すと
ちゃんと愛してくれてたなって思いますからね
ありがたいなって思いますよね
絶対思えてますもんね
素晴らしいな
ありがとうございます
素晴らしいとは思ったことがないですけど
言葉の方たちにその感情というか
そういう気持ちみたいなのをなるべく伝えたいっていう
伝えたいですね
モチベーションと楽しさ
あるわけですよね
素敵です
ありがとうございます
あんまり言われたことない言葉を言われると
そうですか
じゃあ次の質問
今のあなたを引っ張っているモチベーションは何ですか
その前にあなたがへこむことはあるんですか
へこみまくりです
どういう時にへこむんですか
こんな感じですよ
楽しく明るくやってる感じがしますけど
楽しく明るくさせてもらってるのは
周りの人に恵まれてるからですけど
仕事としてこれでいいのかなって
この規模感で仕事って言っていいのかなっていうのはすごくあります
もうちょっと大きく
大きくというか人に知ってもらったり
つなげていったりっていうことをやりたいので
どうやってやるんだろうっていうことをいつも思うんですけど
やっぱりそういう経験値があんまりないので
何かトライしてはうーってなって
あーっていう時の方が多いですね
それをでも続けられるモチベーションってのは何か
これしかないかもしれない
楽しいからでしょう
好きなんですね
単純に
好きですね
まあね、それしかないですよね
楽しいし
そうですね
でも続けることによって
でもやっぱり経験値も知識も
それこそ発行っていうかね
熟成されていくものが何かありそうな気がするから
それが一番やっぱ大事だなと思いますよね
それをやるには好きか
そうですね
なんか続けられない人だったんですね
さっき言ったみたいに
彫刻とでなんか彫ってみたり
何かやってみたりしても
何か綺麗に出来上がらなかったらもうそれで終わり
なのでもうすごくもうこれで終わり
はい、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ
みたいな感じだったけど
発行って失敗しても
あれ、じゃあ今度こっち描いてみたら
っていうところに興味が持っていけた?
まあやっぱカーボン性がやっぱりいっぱいあるんだね
奇跡の味っていうのが
8ヶ月経って出来た時に
めっちゃ美味しいやんって
一応全部記録取ってるので
来年もこれと思ったらあれっていうのが出来たり
だから面白いんです
面白そうですね
めっちゃ面白いんですよ
これだから子供の時とかは
その時間が待てないっていうか
8ヶ月も先のことなんて考えられないけど
年取ってくると
そういう面白さありますよね
そうだそうだ、年取ったんだ
そういうことじゃないですけど
それの楽しさが分かってくるっていうか
味もそうかもしれないけどね
そうですね
どちらかというと悪くないですね
こういう素朴な味が
豆腐とかは何も美味しいと思わなかったけど
子供の頃は
うまって思いますもんね
うん、本当に本当に
そうだ、そうですね
なるほど、何の話してました?
ごめんなさい
じゃあもう一個質問をして
次のセクションに行きますけど
ジョセフとの出会い
仕事や人生の中で今までにした
最良の意思決定は?
あとスラッシュ大失敗は?っていうのも
一応最近聞いてるんだけど
もしあれば
最良の意思決定は
ジョセフにあるところに行くことにすごく
私英語苦手だったんですね
今も苦手なんですけど
ある意味チャレンジだったんだよね
すごく自分30代で
これだけ家族の子供のために走り回ってたので
次何しようっていう一つの節目だった時に
めっちゃ勇気いったんですよね
で、行ったらもう英語ばっかりの世界で
多分何か記憶にないぐらい
どんな話したかっていうのが本当に
自分も必死だったみたいな
必死で英語の世界に入っていて
ジョセフと出会ったことが
私にとってはまず一つのすごく
勇気を出して行ったことっていうか
その後彼にいろいろ押されて
チャレンジさせられるんですけど
人前に出て喋りとかね
こうじの話とか
エンザイムがどうのとかやって
行けって言われた時に
日本語教師も人前で喋る仕事といえばそうなのか
そうですけど母国語でしたからね
当時10年ぐらい前なんですけど
それを聞きに来たい人たちって
ある程度学んでる人たちで
彼の周りにいる人たちって
ある程度知識もあって
職の仕事されてる方も結構多くて
なのでプライベートイベントとかでも
それは緊張しますね
めっちゃ緊張しました
そこで失敗をするんですよ
失敗っていうのは何?
間違えたことを教えちゃうとか
言葉が出てこなくて
恥ずかしくなっちゃうみたいな
泣いちゃうぐらいのテンションの高まりというか
ありますよね
ですね
だけど彼に押してもらって歩もうと思ったことが
私にとっては大きな
ジョセフさん嬉しいでしょうね
ジョセフね
ジョセフね
私この話をしたら泣いちゃうんですけど
亡くなったんですよ
そうなの?
そうなの
若い60いくつで
だから志半ばだったんですよ
出してきていいですか?
はい
この本を彼が書いたんですけど
書いてる途中に
本を書いて出筆中に?
出筆中に
この中に私を入れてくださって
私のレシピとかも入れてくださって
めっちゃこれも分厚い
図鑑みたいな感じ
アメリカのレシピ本って
割としっかり書くんですね
書かれてるものが多い
彼のインスティチュートで教えたもの
いろんなチーズのセクションがあったり
生ハムだったりお肉のセクションがあったり
これですね
デパートメントファーメンテーション
っていうところに私のレシピと
私の話を入れてくださったんですけど
彼これ本当に今の時代でも
役に立つトラディショナルなもの
みたいなのを取り上げてたり
普遍的な本質的なところってことかな
そうなんです
2年ぐらいかな1年半2年ぐらいかな
糖尿生活して書き始めてすぐに
頭にガンガンわかって
時間をかけてやりながら
しながら執筆?
治療しながら
ほぼほぼ彼の中では割とこれが私
洋子さんのイラストが出てますね
顔イラスト
昔の雰囲気なんですけど
その時に彼の周りで本当に
クローズで仲良くしてた友達がいて
私たちは自分たちを豆腐クルーと
言ってるんですけど
豆腐を教えたんで豆腐の作り方を
その時初めて彼が何人か集めて
その中のメンバーが
これを一緒に手伝ってやったんですけど
これが一緒の宝物というか
ぬか漬けの写真とか
お味噌汁の写真とか
とこなめ焼きってわかります?
とこなめ
とこなめはわかるけど
あそこのとこなめで
この器っていうか
容器ですね
つぼ
私は発酵にいいつぼっていうのを入れていて
彼はそれを使ってぬか漬け
そうでしたか
それは大切な方を
残念だ
多分LAの食べ物食に関する人たちにとっては
結構残念なことだったんですけど
でも教えてもらったこと
いつもやれって何かをやれ
why notっていう言葉を
いつも彼はリピートするんですけど
Yoko do it
why notっていう感じ
一生その先生という感じの位置ですね
そうです
そうやって残ってるってことが素晴らしいですよね
彼やってくれたことは
いろんなものを残してくださってて
友達人数少ない5人くらいなんですけど
定期的に集まって
いろんなことを話ができるっていうのは
それがまた受け継がれていくわけですよね
素晴らしい
僕そういうことがしたいから
こういう番組やってるってのもあるんですよ
何かしらその人の生き様を残していかないと
もったいないんじゃないって思うんですよね
ビビったら思うんですけど
素晴らしいなと思って
ビールで聞かせていただいた後
今途中ですよね
大橋さん生まれて
国際結婚カウンセラーの方ですよね
その方とネイリストの方を聞かせてもらってるんですけど
めっちゃ面白いなと思って
ありがとうございます
結構長くされてますよね
もう7年目ですね
素晴らしいなと思って
なんで知らなかったんだろうって
今日見つけてくださって本当にありがとうございます
でもそういう方
僕いまだにこの人のことなんで知らなかったんだろうって
僕も思うこともいっぱいあるし
すごい面白い人いっぱいいるなって毎回思いますから
私が面白いかどうかはさておきなんですけど
世界にいる1%の人って
めっちゃ面白い人たち多いですよね
思いますよ
ありがとうございます続けてください
素晴らしいなと思って
ありがとうございます
それこそね
だからさっきの話に戻るけど
日本にいたら思いつかなかったようなことが
外に出てるからこそ思いつくみたいなこともあるだろうし
そういう可能性が広がるんだろうなって思いますからね
発酵の可能性
じゃあちょっと最後のセクションに入っていきますかね
じゃあちょっと今から未来を意識して
お話を伺っていきたいんですが
紫米のお話が出てたと思うんですけど
我が家でも母がハマってて
小学生ぐらいの時に
そうですそうです
しょっちゅうお米が紫だったなっていうのを思い出しました
珍しいねなんか
なんでだろう
雑穀米?
大まぜて炊く
健康ブームみたいな感じ
なんかで流行った時期があって
その時に母もハマっていて
そうですね紫でした
なんかでも白米よりも糖質が少ないとか
そういうことなのかな
調べてみたらアントシアリンが多くて
抗酸化作用によって老化防止とか
免疫力向上とかを期待できるってことらしい
あと白米に比べて
食物繊維、ビタミンB、E、ミネラルなどが豊富で
腫瘍競争や胃腸のサポートにも役立つと言われているそうです
マジいいことばっかりじゃん
ということで食べてたみたいなんですけど
味的にはどうだったのエマさんは白米と比べて
食感とかがちょっと硬かったり柔らかかったり
私は紫米とあと大麦とか
あとなんだ色々
雑穀で入ってたから
五穀米とかもあるもんね
五穀米そうです
食感の違いはありましたけど
そんな味わいはすごく強い刺激的なものは入ってないので
抵抗なく食べてました
けど父は白米の方が好きだったみたいで
たまに紫米とか雑穀米の
切らしてて
白米炊いた時に
今日はお米が白いって言って
父が喜んでて
割と私の肌感覚ですけど
女性の方が紫米とか雑穀米とか好きかな
玄米とか
好きかなっていう
感覚ありますね
でも気にならないというか
好きでも嫌いでもないというか
楽しんで食べてたけどな
色々麦飯もそうだったけど
麦飯じゃねえやなんだ
大麦とか雑穀、五穀米
まあでもすごいね
そんなに身体にいいことばっかりなんだね
それは楽しみだな
それをまた工事につけて
何を開発するのかわからないけど楽しみですね
ひょうこさんとその方話に出てたけど
シェフですねレシピ開発
そうそうそうそう
いやだからそういう意味では
本当に可能性が無限大っていうか
いろんなものできそうだよね
発酵技術を使って
ロサンゼルスとかアメリカとかだと
いろんな国の方がいるから
そういった方々に広めていって
どういった化学反応が起きるのかっていうか
どういったものがまた生まれるのかっていうのも楽しみですよね
そうだよね
いやまさにね
思い出と哲学
でもそれと通じることがさ
そのまあ哲学にも言っていたんですけど
小島哲学
これじゃなきゃダメを言わないっていうのが
最終的な話だった
これは結構刺さるなと思って
決めつけないっていうことですけどね
そういうのってだから子供の頃の話にもあったけど
まあまあなんつうの
就活になんか違和感を感じたとかさ
まあそれも決めつけないで自由に
生きていいんだよってことだと思うんですけど
それの方が伸び伸び育つっていうかさ
微生物もそうだけど
そうですね
おそらく
いろんな形があっていいんだよっていう
まあまあそういうことですよね
なんかいろんな意味でその
ね哲学的に数字が通ってるんだなって思ったりもしたし
まああとなんかお母さんがちゃんと
3食分ご飯作ってくれたとか
まあおばあちゃんの送ってきたものからの
やっぱりそういう
思い出す匂いみたいなね話もあったけど
やっぱそれ俺も思い出せるもんな
食に関しては
ばあちゃんが作ってくれたなんか
まんじゅう鬼まんじゅう芋と
まあ別に発酵は関係ないかもしれないけど
なんか物とかお母さんが作ってくれた料理ってやっぱ
めちゃくちゃ記憶に残ってるもんね
そうですね
あったかい思い出として
残りますよね
まあそういうのがね
なんかつながったんだろうなぁと思うけどな
その洋子さん
昔はそういうふうに未来にこういう仕事をするとは
発酵の重要性
多分考えてなかったと思うんですけど
そういうの面白いよな
あとこうジョセフさんが書かれた本
そうですね
これも気になりました
これもねちょっと僕実物を見せていただいて
結構分厚くて
もうちゃんとしっかりこう
なんていうのカバーがある
ハードカバー
分厚い本で写真もいっぱいあって
なんかめちゃめちゃパラパラめくってるだけでも
おいしそうとか楽しそうって思えるような
そこに結構ねがっつり洋子さん紹介されてまして
その発酵のところ
そのページを数ページ割いて
ファーメンテーションなんとかちょっと忘れましたけど
どういうタイトルだったか書いてましたね
書かれてましたね
でもそういうのすごい
もうなくなってしまっているということなんですけど
思い出としてちゃんと残ってるっていうのはね
いいなって思います
形にそうやって残ってるっていうのは
素晴らしいというか
嬉しいことですよね
そしてあとあれか最後
why notっていう話もなんか
just do itって言ってくれた
そのwhy notっていう
日本語で言うと何ですかこれは
しない理由ないでしょ
やらない手ある?みたいな感じ
そういうことですよね
それってほんとなんかアメリカっぽいなって思うよね
逆にやらない理由を考えちゃうっていうかさ
それが別に日本っていうのもまた決めつけるのもよくないんだけど
そういうことも何も考えないで
とりあえずやればいいじゃんっていうのがね
そうやって飛び込んでみたら広がって
世界が広がってってことですよね
なんでやんないのって言ってくれるのはいいよね
素敵な出会いですよね
いやーなんかね
食と人間ってなんか生活により近い領域での活動って
なんか奥深くていいですよね
なんて言うんだろう
AIとかと対極なるっていうか
人の生活に密着してる
そうそうまあもちろんバーチャルとか政府の世界も奥深いんですけど
なんかこうぐちゃぐちゃしてる感じがいい
ぐちゃぐちゃ?
ぐちゃぐちゃっていう言い方違う
いろいろなものが混ざり合っているような感じの
いろんな人の思いだったりいろんな人の感情とか悔しさとかさ
なんかそういうのが見えるのがなんかいいよね
という感じですかね
食と人間の関係
はい
はい
はい次回は
ということでまあ来週が最終回なんですけども
またね話が止まらなくてねいろいろと
いっぱい聞いちゃっております
はいいっぱい聞いちゃっております
まだまだ面白い話が盛りだくさんということで
はい次回もお楽しみに
素敵なお話ありがとうございました
はい
リアルアメリカ情報
よっ
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカからお届けしておきます
はい
はい
シカゴから
今回は最近のアメリカにおけるチップ
チップ文化の変化について
チップレストランとか行った時に払うお金ですけども
最近あの
分かります
アメリカに来て1年ちょっと取って
だんだん慣れてはきたんですけど
はい
なんか友達とかと話してる時に
やっぱチップもう払いたくないよねみたいな声もよく聞くようになりまして
分かりました
どうなんだろうなと思って
ちょっと今回最近どういった雰囲気なのかなっていうのを
調べてお伝えできればなと思っております
日本ではね基本的にはない
サービス料みたいな感じですかね
チップ払う場面とそうじゃない場面もありますけどね
じゃあちょっと基本的なところから
レストランとかタクシーとか美容室とか
そうですね
チップを渡すのが一般的で
だいたい15%から20%ぐらい
そうですね
あと日本の方がチップに触れる場面としては
海外旅行に行った時にホテルのところに置いときましょうねみたいなとか
そうですねベッドメイキングとか
そうですね
してくれたらってことですよね
そうそうそう
これあのウェイターとかスタッフの給料の一部で
これをこれチップなしでは
チップ頼りにしてるって方も結構いるっていう話ですけども
最近ここ数年チップ疲れっていう言葉が広がっているそうで
確かにね
わかりますよとても
感じます?
感じますよ
チップ疲れっていうかちょっと取りすぎじゃねっていう
そう私の友人もそう言ってて
まあ
どうぞどうぞ
理由としてはどこでも求められるようになった?
カフェとかフードコートとか
テーブルにつかないところでも支払い端末にチップの表示が出てきて
ここで?おらうの?みたいな
しかも最初から設定されてて10%なのか15%なのか20%なのかみたいな
どれにするんだろう?みたいな感じの
デフォルトの選択肢が高すぎるっていうのも不満の一つみたいですね
あともともとその食事代が高いのにまたさらに払うの?みたいな
そうなんですよだから
本当にねでもまあ20年前とかはそういうものはなかったというか
普通にビルが来てまあ10%15%20%多くて
気持ちっていう感じのスムースなやり取りがあったんですけど
最近特にコロナの前あたりぐらいからなのかな
県庁にレシートにもうすでに書かれてて
悪い悪いっていうか嫌なケースはもう最初からサービスチャージがされていて知らない間にね
さらにチップを求められるっていう
それをよく見ないとダブルで払っちゃうみたいなパターンもあったりして
それがねなんかうまく伝わったかどうかわかんないけど
だんだんなんか商品の値段も上がってるじゃないインフレもあるし
人件費も上がってるしどんどんどんどんいろいろなものは高くなっている
さらにそれに10%15%20%っていうのを払うと
ラーメン一杯も普通に高くて25、30ってなると
なりますなります
4,000円5,000円の世界だもんね日本で
すいません僕が喋りすぎました
いやいや相当高いなっていうね私も思うんですけど
なんか20%以上の人がチップを求められるような店にもう行かないとか避けるようになったって言ってる人もいるっていう
考えちゃうよね
普通にあの外食するとこれぐらいは行っちゃうんだなっていうのがねあるから
まあだったらテイクアウトして家でみんなで食べようかとかっていう風になりがちですよね
チップ払わなくていいということですけど
あと法律としては今年7月にチップ非課税法
ノータックスオンチップスアクトが成立して
チップの収入に所得税を課さないことになって
レストランとかホテルで働く人たちからは
まあやったよかったなあ歓迎の声が上がってるっていうことですけども
いやそれなんか逆に良くないんじゃないかみたいななんかなってなかったっけ
逆に良くないって声もある
うんなんでだったっけな
いややったーにならない気がするんだよね
まあいいやちょっと忘れちゃった
そうなんですねそういった法律もできてるっていうことなんですけど
でも実際ね俺もウェイターをやってたので
たまに来てから6,7年
チップを求めてその店を探してたから
チップ文化の変化
チップありきで
だから俺は最終的にはもうビバリーヒルズのお寿司屋さんで働いてたんですけど
そこはなぜかというとやっぱチップがいいからなんですよね
同じ時間働いてもそう全然流行ってない店はチップもらえないし
とか単価が安い店はね
だけどあの寿司屋とか単価が高くて流行ってる店はたくさんチップもらえるから
給料より全然多いんだよねチップの方が
だからそれを目当てでこの店行きたいって探してたからね
そうですよねそのままもらえるから
そうで下手したらそれで全然普通の
フルタイムで働いてる人より給料もらってる人も多かったしね
いやーちょっとこのチップ文化どうなるのかっていうね議論も
そうね
広がりつつあるということですけど
まあねそういうのを踏まえると
なくすのはちょっとねいろいろダメージ食う人もいるんだろうなとか思うから
難しいところですが
どうなんでしょうね
まあでも日本とかはねもうチップとかなくてサービス料ゴミになってるから
まあでもこれもさその微生物の話じゃないけどさ
なんか文化的なものがやっぱりあるわけでさ
確かに長い間
気持ちをねやっぱり渡すっていうのは
それをフラットにしていくのはねなんかつまんなく
よりつまんない世界になっていくような気がする
確かにどうなっていくんでしょうか
また新しい動きがあったらお伝えしていきます
今日はチップ文化についてお届けしました
ここまでリアルアメリカ情報でした
締めのコーナーです
質問ですけども
陽子さんの話に出てたんですが
味噌を育てるのに8ヶ月置いとくみたいな話があって
その8ヶ月経った後にできる味の面白さがあるんだみたいな話をしてましたが
結構長い期間をかけて
育てるではないですけども作り上げていくものみたいな
そういう長い時間かけて作ったものってなんかありますかっていう質問
ちょっと変な質問ですけど
なんでしょうね
長い時間 あでもロサンゼルスに引っ越してすぐの時に
観葉植物を育て始め
サボテンみたいなちょっとちっちゃいやつなんですけど
なんか言ってましたね前ね
それがどんどん伸びてきて
なぜかそのポットの中に新しいミニサボテンが2つぐらいまた生えてきて
もともとのサボテンはまた3倍ぐらい背が高くなって
鹿に引っ越す時にどうしようかなと思ったんですけど
あんまりに成長を見るの楽しいなと思って
手放すのは寂しいなということで連れてきました
いいんじゃないですかそれは連れてってあげてほしいですけど
飛行機とかでサボテンいけるのかしらと思ってドキドキしてたんですけど
手持ちでっていうかスーツケースに入れてってこと
すっかりそのユフォルに入れとけばよかったんですけど
サボテンちゃんの存在を忘れてて最後まで一緒に残ってたんですよ
サボテンどうしようってなって
スーツケースに入れるかと
手荷物でなんかダメだったら
そうそうスーツケース入れちゃうとまたなんか土まみれになって
なんかダメって言われるかなと思って
持ってますよって言って
手で持って持ってったんですけど大丈夫でした
ビニール袋に入れてサボテン入れて取ったんですけど
いけるかなって誰と言われたら捨てますっていうつもりで行ったんですよ
機内はどうしてたの
上に入れてたの
上にそうですそうです
上?下でした
足元に置いてあったの
足元に置いてました
それならいいよね
いけたと思って
その成長を日々観察してます
まだまだね多分何年も生きると思うんで
大事にしてあげてほしいですけど
僕も質問を書いてからなんかあるかなって思ったんですけど
僕が思い出したのは僕がバンドをやっていた時期
まさにレストランでバイトしながら
バンド活動に精を出していた時期があるんですけども
そのバンドではカセットテープを最初にデモテープを作ったのと
4曲のCDを1枚作りその後フルアルバムが3枚あるんですけど
そのアルバム作りっていうのが結構な時間かけて作るんですよ
3年に1枚出すとかっていう感じですけど
曲を作るペースも別にそれはバンドにもよりますけど
僕らの場合だとやっぱりさすがに1ヶ月に1個とか
最初の頃はできてたけどもっと時間がかかってくると
年にじゃあ10曲ぐらいかなとか
変化と成長の話
もっと少ないから2年に10曲とか
でそれをライブしながら
だんだん曲がとりあえずできるんだけど
それが変化していくんですよね
こうした方がいいんじゃないとかライブやってみて
ここいらなくねとかそういう話がなって
だんだん変化して最終的にどっかの時点で
その12曲アルバムにしようみたいな感じに
形になって残るんですけど
そうやって結構できたものが
だんだんずっと変化しながら育っている感じがして
でやっぱそれも形になったものって
今でもね良い思い出ってたまに聞いたりもするんで
そういうのが長い時間かけて作るものって
なんかいいなって思いました
お味噌もそうですけどね
そうですよね
変化を楽しむっていうかね
また出来上がりも
いろんな要素があって変わっていくし
焼き鳥屋の秘伝のタレとかもね
そういう要素があるのかもしれませんけどね
深みがどんどん足されていく
何十年も前から
根本のものはもうそこに残っているのかどうかも
定かでないですけど
人間自体がでもそうだもんね
DNAがさ
エマさんのDNAを引き継いで
ベイビーが
確かにそれこそ10ヶ月
変化しながら育っていくわけですからね
そうですね最初は空豆ぐらいでしたから
エコーで見た時
そうだよね
面白い
空豆ぐらいから大きくなりました
まだまだ大きくなりました
もう今6キロ
ああそうか
6キロ超えました
でも今が一番早いのかなやっぱ成長スピード的には
かもしれないですね
だって生まれた時より倍以上になったから
この3ヶ月で
すごいね
それは変化を楽しんでください
すごいです
そんな感じですかね
はい
ではお便りのテーマは
そうだ
何か長い時間かけて作ったものって
何かありますかっていう質問ですね
はい
はい
エピソードどしどしお寄せください
はい
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今週もお聞きいただきましてありがとうございました
珍しく絵馬さんが噛みましたね
すみません
ありがとうございます
お聞きいただきましてありがとうございました
それではまた来週
じゃあね
01:06:20

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