2025-06-21 1:02:59

Vol.355: 北野正寛(Founder / Brewmaster)3/4

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先週の風邪も治って、忙し過ぎた状況もなんとか落ち着きそうだ。そして天気予報は天晴れ!と言いたくなるほどの晴れマークの連続。週末はどこの海で遊ぼうかとワクワクで波チェックな金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、89人目のインタビュー。
北海道上川郡出身。虫が好きで昆虫博士になりたかったという幼少期を経て、中学校では同級生5人というなかなかの自然多き環境で育ったからなのかとってもパワフル!しっかり勉強した高校時代には、薬の研究で一攫千金を夢見るしたたかさも発揮。野心と堅実さを併せ持つ彼は、京都大学薬学部卒、同大学院薬学研究科修士課程、大阪大学大学院医学系研究科博士課程を修了。理化学研究所にて勤務、そして研究研修でアメリカ・ロサンゼルスへ。と、ここまでのキャリアパスからは想像もできないような展開になる人の生きる様は、感動的な面白さがあります。最初はノリで走ったフルマラソン、気づけば3時間を切るスーパーランナーへ。さらには100 miles Ultra Trail Marathonを走破。かと思えば、趣味で始めたビール醸造も60以上のコンペティションで受賞するほどまでに極めていくという超人ぶり。どんなストイックな人なんだ!と想像してしまうのに、実際はとっても柔軟で明るく面白い気のいい兄さんって感じなんです。美味しいビールを飲みながらのインタビューは、最高に楽しく有意義な時間でした。まさにクールでイカしたナイスガイ、そんなマサさんの情熱ものがたり。

三杯目はGOMA ME: 黒ビール w/胡麻で乾杯!これサイコー!今また飲みたい。なんやかんやと大変なこともありますがやっぱり陽気でごちゃごちゃしてるロサンゼルスが好きだ!って思います。GOOD VIBES!

投稿 Vol.355: 北野正寛(Founder / Brewmaster)3/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
1%の情熱物語第355回目です。
みなさん、お元気でしょうか。
元気でしょうか。もう梅雨真っ盛りかな、おそらく。
そうですね。
めめめとしているかもしれませんが、先週だったかな、僕、今これ収録しているの5月末ですけど、
ハリウッドにあるザ・マジックキャッスルっていうところに行ってきましたっていう話をさらっとさせてもらえたらなと。
はい。何ですか、そのマジックキャッスル。
これ江本さん聞いたことないんですよね。
なかったです。
もうだからマジックキャッスルという名前そのものなんですけど、お城がハリウッドのちょっと山のふもとみたいなところにありまして、
いろんな部屋があるんですけど、地図出てたかな、このウェブサイトにもしかしたらその城の中の地図が出てるかもしれないんですけど、
もう何階にも階段があってですね、日本のお城もそうですよね、天守閣があって、その下に部屋が何個もあって、その下に部屋が何個もあって、
それはね、マジック学会みたいなメンバーシップがあるんですよね。ちょっと俺、うまく説明できないんですけど。
なんかあれですか、ホグワーツみたいな、ハリーポッターみたいな世界観ですか。
いやいやいや、あれはもうフィクションだけど、これはマジシャンが学ぶ、マジシャンの組織なんじゃないのかな。
あー、テジーナ。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
ミスター・マリックとかがね、僕の世代では有名でしたけど、昭和のね。
そういう人たちがいっぱいここにいて、あと世界中をツアーしてるんですけど、このマジックキャッスルに、だから世界中からマジシャンが有名なのが来てて、
03:02
マジックをしてたんですよ。で、そのお城の中に部屋が何個も何個もあって、この部屋ではこの人がマジックをしてる、この部屋ではこの人がショーをやってるみたいな、
もうとにかくエンターテイメント。で、食事もお酒も飲めるし、楽しい場所なんですけど、このメンバーのゲストじゃないと入れないんですね。
一見さんお断りで、急に行っても入れてくれないんですけど、すごいセキュリティもしっかりしてて、
はい。
で、ドレスコードもあって、ちゃんとスーツ着てネクタイ締めていかないといけないんですけど、
はい。
だからちょっと久しぶりにスーツを着ましてですね、きっつと思いながら、なかなかでも楽しみにしてたんで、行ってきたんですけど。
誰かお知り合いがいらっしゃった?
そうなんですよ。
ツテがあったんですか?
そう、ツテがありまして、名前は出さないんですけど、昇格招待いただいて行ってきてですね。
なんと一人ね、日本人のマジシャンもそこでショーをやっていらっしゃって、デンデンさんという方だったんですけど、その方は。
もうなんか世界チャンピオンとかになってるみたいで、やっぱこういうコンペティションもある。
もうなんかめちゃくちゃ美しかったですけどね、なんかマジックのが。
もうね、最初は一枚の紙がパッて折り鶴になって、折り紙の。
ほう。
あー鶴になったって一瞬でね、って思ってたら、パーって指をこうシャラッと動かしたら、2話になり3話になり4話になりっていうのが一瞬で。
えー。
一瞬で折り鶴がボムボム出てきて、もう最終的にはもう何十個も出てきたりとか、もう意味がわかんない感じでしたけど。
はい。
すごい幻想的な音楽と、なんていうんだろうね、美しい佇まいで、男性の方なんですけど。
なんもしゃべんないんだけど、とにかくポケットからとか、袖からとか、いろんなものが飛び出てきてね、とにかくおもしろかったっすね。
えーすごい。そういう世界があるんですね。
そう、だからまさにこれはね、大人しか入れないんで、しかも大人の夜の社交バーっていう感じの、お酒を飲みながらマジックを楽しむ。
でもなんか東京にもね、マジックバーとかいろいろあるみたいだよね。
あー。
これ行ったことないんだけど。
あるんですね。私も行ったことないです。
そう、だから、わりとそういう場所があって、お酒用の食事も楽しみながら、なんかマジシャンが、ウェイターがみんなマジシャンとかさ、そういうとか、もちろんショーを見る場所もあるんだろうけど、
で、こうマジックを見せてくれるみたいな場所があるみたいなんですけどね。
06:05
ここはちょっと本当にハリウッドの本気のとこですよね。本気のエンターテイメント。
本格的な感じがしますね。
貴重な体験をさせていただいてね。
すごーい。
ありがとうございました。
え、何するんですか?その見せてもらって、手品をいろいろ見せてもらって。
何もするっていうか、それを見て楽しむだけですけどね。酒を飲んでて。
あー、お酒を飲んでて。
はい。
あー、お食事もできる。
もちろん。レストランもついてたり。
へー。
で、あっちゃこっちゃの部屋で、この部屋では何時からこの人がやります、この部屋では何時からこの人がやります、みたいになってて。
もう、気の向くままにあっち行ったりこっち行ったりして。
あー、好きなところに行けるんですか。
そうそうそうそう。
はー。
それがまた迷路みたいになっててさ、迷宮みたいな、階段があって。
ちょっと暗い感じですか?全体的に。
そうそうそうそう。
うーん。
まあ、こう言っていいんだろう。隠し扉もあるんですよね。
へー。
オープンセサミって、開けゴマって言うと開くんですよ。
おー。
楽しそうでしょ。
楽しそうです。
ね。
オープンセサミって言うんですね。
まあ、それを。
へー。
まあ、それ用に作られた。
あとその、ピアノが置いてあって、人形が置いてあって、リクエストしたらその曲が、人がいないのに鍵盤が動いて音楽が流れるとか。
うーん、不思議。
いや、なかなかね、びっくりしすぎて、あの、声が枯れてましたね。
ただ、夜のもう11時ぐらいまでいたんですけど、夕方の5時半から。
はい。
結構長い。
楽しかったっすよ。っていうお話でした。
へー、いいなー。ちょっと、骨を作らないとな。
そうだね。
つながりを。
ハリウッド周辺で生息してたら骨ができそうだけど。
はい。
うーん。
まあ、僕もたまたま。
へー。
はい。
貴重な体験のシェアをありがとうございます。
はい、そういう場所がありましたということですね。
うーん。
はい、じゃあ。
はい、ということでですね、はい、本編に。
はい。
はい、移ってまいりましょう。
毎回1人の方のインタビューを4回に分けてお届けしています。
この1%の情熱物語。
はい。
今回はファウンダーブリューマスターの北野雅宏さんにお話を伺いました。
はい、イカスブリューイングというですね。
はい。
Gビール、クラフトビールをやっていらっしゃる雅さんなんですけど、
先週までがね、おいたちなんでこういうふうに雅さんがどういうふうにできたんだみたいな、
ちょっと手がかりとなるような話をしてたんですけど、
今回がその仕事とか今の活動に対する姿勢ですね。
09:00
哲学的なところを真面目な顔をしつつも、結構酔っぱらいながら楽しく喋っております。
はい。
それではお聞きください。
はい。
はい、超楽しい会になっておりますが、
今からですね、ちょっと仕事の掘り下げをしていきたいと思うんですけども、
今日3杯目のビールに今突入しておりますが、
とりあえず乾杯ということで。
うん。
香ばしい黒いビールなんですけど、これはどのような?
これはゴマミー、もしくはゴマメでもいいんですけど、
ゴマが入った黒ビールですね。
これもすごいこれ。
ちょっと今感動してる。
そうですか。
そんなビール飲んだことないですよね。
俺もないです。
しかもマジでゴマだわこれ。
うん。
めちゃめちゃこうなんて言うんだろう。
ほろい?
ほろい?
違う。
違う。
香ばしいな。
言葉が出ない。
初めて聞いた。
なんて言うの?
なんて説明すればいいんだろう。
ゴマのゴマ感。
丸い?
なんて言うか。
栗っぽいっていうか。
うん。
この旨味を連想させる。
旨味って味なんで匂いではないんですけど、
なんかそれを連想させるような感じがありますよね。
はい。
普通に言ったらロースティーとかトースティーとかって言うんですけど、
それだけじゃないこの複雑さ。
そうそう。全然これであれですよ。
コーヒーとかとも違う。
そうそう。コーヒーとかチョコレートとかいろいろありますけど、
ワインのこの丸い感じの赤ワインのね、
の方向にいってる気がするけど、
なんか丸くてまろやかな。
なんかユニークですよね。
すごい。
めちゃくちゃ旨いこれ。
嬉しい?
うわ。
これ売ってます?缶で。
缶では売ってない。パッケージすることはできますよ。
あ、マジですか。
買って帰ります。買って帰れるなら。
はい。
いや、これは。
差し上げますよ。
いやいやいや。
皆さんこれ飲んだほうがいいわこれ。
あのLAに来たら。
さっきの抹茶タルト、先週のね。
抹茶タルトもユニークで美味しかったですけど。
旨味いい。
12:01
うん。
割とね、クラフトビール、ぶり割りエリアたくさんあるんで、
飲みに行くとだいたいコーヒーとかチョコレートとか。
そうですね。
黒っぽいビールはあるんですけど。
これはどこにもないですね。
どこにもないです。
はい。
これはもう自信を持って言います。
本当にこれはユニークだ。
なんで、だからこういう日本のイングレディエントをできるだけ使って、
なんかちょっと差別化して。
で、それだけだったらやっぱね、
やっぱ絶対に美味しくなきゃダメなんですよ。
はい。
そこがやっぱ前提条件で。
そうですね。
美味しくてユニークっていう。
その美味しさを出すのにめちゃくちゃバランスを取らないといけないわけですよね。
甘すぎても苦すぎても。
うん。
そこは科学者の能力が生きるわけですからね。
そうですね。
そうですよ。
超人的なマッサさんなんですけど。
じゃあちょっと今からマッサさんの内側を掘っていきたいと思うんですけど。
はい。
それは来週だわ。やっぱ酔っ払ってるわ。
とりあえず今の仕事の掘り下げなんですけど、
ベタな質問。
仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間はどんな時ですか?
やっぱりそうやって飲んでくれて、お客さんとかがいいフィードバックをくれる時がいいですよね。
でもこのお店にマッサさんもいらっしゃって、
うまいって言ってみんな笑ってお酒飲んでるのが嬉しい。
嬉しいですね。
目の前で見るから。
個人的にはこれまで自分で一人で飲んで満足できるものができれば基本はOKなんですけど。
嬉しいっちゃ嬉しい。
だけどこうやって実際にプロとして作り始めて、
本当にお客さんが飲んでくれて、
で、みんなハッピーにしてるのを見ると、
今日こんな感じで。
嬉しいっすよね。
それはやっぱ嬉しいです。
そっか。
それで毎日できるわけだもんな。
そうですよ。
超楽しいっすよ。
今度じゃあ次どういうビール作ったのかなみたいな。
そうそうそう。
考えてるわけですもんね。
面白いわ。
でもやっぱ日本のものを使うっていうのもちゃんと日本のルーツ的なもの。
その辺の話は後で出てくるから後でしよう。
すいません、じゃあ次の質問いきます。
あなたの仕事哲学って何ですか?
ポリシーとか流儀というか。
それはかなり難しい質問ですね。
まあ、やっぱりちゃんとやるってことじゃないですか。
15:01
日本人的な仕事。
丁寧な。
そうそう。
手間をかけることをしまず。
ディテールに至るまで。
一個一個ちゃんとやるっていうことじゃないかな。
まあそうですね。
なんとなくアメリカの良さでも悪さでもあるというか
適当さというか雑な部分はあると思うんですけど
でもいっかこれでみたいな感じにはしないってことですか?
そうっすね。
今声が小さかったっすけど。
そうですよ。当然そうですよ。
当たり前じゃないですか。
でもね、難しいところですよね。
いい加減っていう言葉を表す。
いい加減っていうのはね。
ぶっちゃけいい加減です。
ただ全ていい加減だったらどうしようもないんで
ちゃんとしてるところはちゃんとして
適当なところは適当にやって
出たとこ勝負みたいな感じになるじゃないですか。
それはやっぱりバランスっていうのかな。
やっぱりある程度冒険しなきゃいけないんで
例えばゴマどれだけ入れたらいいんですかって話
そうしたらやっぱり分かんないんですよ。
ある程度アグレッシブにいかなきゃいけないんです。
振り幅が広い方がインパクトもあるし。
でも入れすぎちゃって本当どうしようもなくなる可能性もあったりするじゃないですか。
一回やりすぎるとここがやりすぎの線なんだって分かりますからね。
でもそれをこのスケールでミスっちゃうと
なかなかリスキーになる。
誰も飲まないこととかだって
結局一回のバッジを作るのに1000ドル以上かかるんで
1500ドルとかかかって全部捨てましたってなったら
全部赤字になっちゃうんで。
面白いな。
でもその辺はレシピというかシェフ的なあれもあるわけですもんね。
これまでだからそうやってホームブリュー
家で作ったレシピを基本的には
こっちのプロのスケールにトランスレートしてる感じになるんで
これまでそんな事故はあんまりないんですけど
理論的には同じものができるだろうと。
基本的には同じものができてるので
今まだ学んでる過程なんで。
でも時間とかスケールが変わってきますよね。
結構違いますね。
ですよね。
なので色々試行錯誤はしてる過程なんですけど
とりあえずこれまでのところできたビールは
一応旧代店みたいな感じですかね。
18:01
さすがですね。
ちなみにレシピだけを売るとかっていう
ビジネス的なことはできるんですか。
それはできないです。
確かにビールのレシピは
インタレクチュアルプロパラリになってないんですよ。
保護されてないってことですか。
バドワイザーとかそういうレベルになってくると
また話は違うと思うんだけど
でも何でかっていうとレシピってほとんど意味ないんです。
そうなんですか。
でもこれをこれくらい入れて、これをこれくらい入れて
みたいなのが分かれば同じものができる。
できないんです。
できないの。なぜ。
結局プロセスがもっと大事で
一個一個の作業、作業過程ですごいばらつくんですよ。
なので同じレシピを持ってたとしても
同じビールは作れないんです。
じゃあこれくらい経ったらこれを入れてとか
これくらい経ったらこっちに移してみたいな
そういうなんかあるわけですか。
あるわけですか。
あとそのブリューのシステムも
場所によって結構変わってくるんで
いろんな触れ幅が大きいんで
レシピを持ってるからといって
別に同じものが作れないんです。
逆から言ったら出産の障壁というか
同じものは真似できないぞっていう
そうですね。なのでレシピくらいだったら
もうタダでいくらでもシェアできます。
本当に。
売れそうな気がするんですけど
このゴマ味とか
どっかのブリューアリーに
あと文化的にも
もうこういうクラフトビールのブリューアは
みんなそのレシピは気にしないですね。
だから全然シェアする。
作業工程もみんなシェアしてくれるんで
それがこのクラフトビールの文化が
すごい良いところではありますね。
質問したら隣のブリューアリーとか
どんな近所のブリューアリー行って
なんか分からないこと聞いたら
みんな何でも答えてくれる。
確かにみんなフレンドリーな気がしますね。
印象は。
なんでそうやって隠すことがダサいっていう風に
そういうカルチャーなんで
みんなオープン。
材料とかもこれ足りないっていう時に
行ったら普通に分けてくれて
後で買って戻してくればいいよね。
素敵ですね。
その業界。
他社を足を引っ張ったりとか
そういうことはないわけですね。
基本はないですね。
たまにそういう奴もいますけど。
でもそういうのは外されていくわけでしょ。
カルチャーがあるわけであったら
あいつちょっと。
それは本当そうなんですよ。
いつも可滅陣であいつとかって言ってね。
なるほどね。
ちょっと話戻すと
21:01
仕事哲学的にはちゃんとやると。
そうですね。
ブレてます?今。
じゃあ次行きましょうか。
今のあなたを作ったルーツは何だと思いますか?
これもまたちょっと深い話なんですけどね。
今のこのMASAさんを作った
影響されたものとか。
もともとビールは好きだったんですよ。
じゃないとやってないんだけど。
たぶんそこが一番のルーツ。
ビールが好きっていう。
そうやって研究とかやってるマインドも好きだし。
だからうまく研究者としての素地と
もともとビールが好きっていうのが
うまいことこうやって結んで
シンクロしていったわけですね。
こうなったんだと思うんですけど。
だいぶ文府で言うと離れてる業界ですよね。
研究者と。
ビールの研究者もいるんですよ。もちろん。
ちゃんとユシ・デイビスとかそういうところで
ビール醸造学っていうのがあって。
一応学問としてはちゃんとしてる。
普通に考えるとビール好きの
パンクバンドやってましたとか
もうちょっとこのなんか。
なかなかもともと研究者で
こうやってビールブリュワリーの
オーナーになるっていうケースはすごく少ない。
ですよね。もともとエンタメやってたとか
夜の業界にいたとかっていう人はいるけど。
確かね。東海岸にあるトリリウムっていう
すごい有名なブリュワリーのオーナーは
もともと医学研究者なんですよね。
だからかなり人気で。
そうなんですね。
でもその業界が離れてれば離れてるほど
面白さがあるんだろうなとは思いますけどね。
やっぱりなんていうんだろう。
他の人が見ない視点から見れるわけで。
そうですね。それは本当そうですよ。
でもそういうのを狙ってできないから
面白いですよね。
結局結果としてこうなっちゃったっていう。
結果としてそうなるんですけど。
だからスティーブ・ジョーズも点と点が線になるんだけど
振り返ってみて線になってるんだけど
線にしようと思ってしてないですもんね。
そうですね。
まあでもいろんな側面があって
皆さんあるけどね。
じゃあ次の質問いきますか。
今のマサさんを引っ張っているモチベーションは何ですか?
何ですかね。
24:00
まあでもショートタイム、ロングタイムあると思うんですけど
今日の一杯がおいしければいいみたいなね。
1日が。
そうですね。結局だからなんだろうな。
いやそれって本当に不思議で
例えばさっきも100マイルの話とかしたじゃないですか。
なんでするんですかね。
何でするんですかね。
何でするんですかね。
何でするんですかね。
例えばさっきも100マイルの話とかしたじゃないですか。
何でするんですかね。
本当それ。
普通でマラソン走る人が何でそれをやってるのか不思議でしょうがないですよ。
俺も分かんないんですよ。
ただなんかもうやっちゃってるんですよ。
なんで多分ビール作りもそれに近いものがあって
あのー
特になんていうか
殺したいからやりたいみたいなもんないんですよね。
だから多分それが好きでやってるっていう。
明確なゴールがあるわけじゃなく
とりあえず行けるところまで行きたいっていう。
それだけってことですか。
まあまあウルトラマラソンは一応ゴールあるんですけどね。
100マイル走ったらゴールなんで。
果てしないですよね。
ゴールしてもまた次のレースとか入れちゃってるんで。
そうそう。だから
途中で何やってるのか分かんなくなりそうですけどね。
なるなる。
なんで俺こんなことしてんだ今みたいな。
ビール作りも近いものはある。
なんでこんなことになっちゃってんだろう。
なるほどね。
なんなんすかね。
だからなんかそういう
もうなんかすごい
このビジネスをでっかくして
とったらこったらみたいな
思いは今のところはそんなないですね。
逆に言うともう辞めたいとか思ったこともない?
ない。
マラソンもない?
あーそれちょっとあるかな。
正直ですね。
しんどいっすよね。
歳もとってくるし。
そうだよ。
じゃあちょっともう次の質問いきますけど。
仕事や人生の中で今までにした最良の意思決定は何ですか?
最良?
もしくは大失敗。
両方聞けたら。
これしてよかったな。
やっぱアメリカ来てよかったかな。
そういう意味では。
それは肌に合ってたというか。
あとはLAでよかったなっていうのも。
その時別にLAとかよく分かんなかったから。
しかもパサデラだったし。
ほとんど一緒だけど。
それはなんでLAでよかったなって思ったんですか?
27:02
結局今までずっといるし好きで。
ただそれが分かんない。
例えばボストンとかだったらまた違ったかもしれないし。
もしくはインターミナルノーウェアみたいなね。
テキサスとかだったらまた全然違ったかもしれないし。
このLA来てLA好きで、今までずっと住んでることを考えて。
普通にLA好きだし。
ここらへんが?
なんかこのグッチャーっとした感じ?
混ざってるってこと?
なんかこの適度に下等な感じ?
タコスがもう負けりゃ。
まさにそれ!
フォーも上手いし。
そうフォーも上手い。
フォーなんかさ俺来た時超安かったのに今死ぬほど高いから。
いやー高くなりましたね。
え?フォーが15ドルってふざけてる?みたいな。
フォーなんてさ本当さ3ドル4ドルとかじゃなかった?
道端で売ってるタコスも2ドルとか。
いや2ドルもしない。全然だってもう0.5ドルとかだった。
それがさ今普通に2.5ドルとか。
え?みたいな。
高くなりましたよね。
いやでもね確かにタコスは最初から気に入った。
だからもう。
そもそもあれもぐちゃぐちゃに混ぜる食いもんですけどね。
うん。
うまいっすよねー。
であとビーンズ。ビーンズとライスをぐちゃぐちゃに混ぜて食べる。
あれの美味しさ?
基本混ざってるのがいい。
そうそうああいうのがやっぱ肌に合ってたから。
多分あの日本人多くの日本人はあのー
あのーだからビーンズ慣れないよね。
あー。
なんですかこのしょっぱいアンコワみたいな。
まあ確かにね。
僕も好きだけど。
あれをやっぱあのーね。
あのライスにぐちゃぐちゃにして。
ぐちゃぐちゃにしてね。
そうそう。
であとさあのサルサーフレスコとかさ。
ふっかけて。
あれがあったらもう永遠にモデロとか飲み続けられる。
コロナとかねモデロとかね。
そうそう。
メキシカンビールがやっぱこの。
さっきのマッチョタルトもそっちに近いけどね。
あの気がしますけど。
そうかー。
もうそのぐちゃぐちゃ感がいいですわ。
いいおかずね。
そうまあLA。
あのーだからライスビーンズをぐちゃぐちゃにした感じが
俺の中でLAでそれが好きです。
食いもんしっかりカルチャーしっかり。
そうそうそう。
言語もそうですけどジェンシュとかもね。
ぐちゃぐちゃに混ざってる。
うんうんうん。
いやー面白いなー。
ちなみになんか
大失敗。
成功話より失敗話の方が
みなさん聞きたいんじゃないかっていうのもあるんですけど。
うんうんうん。
先週だったかな。
イカスブリューンが始めようと思ったけど
30:02
1年ぐらいかけたけど
あのー賠償が結局ポシャっちゃったって話があったんですけど
なんかこう
めっちゃ恥ずかしかったわとか
めっちゃ失敗しちゃったわみたいな
話がもしあったら。
あんまりそんな面白い
まあそのホームブリューンとかで大失敗とかいくらでもやってるんですけど
なんか失敗
いや例えばその研究。
はい。
そのもともと研究するつもりで来てたわけですよね。
はいはい。
でみんなそうやって
だから俺がアメリカで大成功するのを
研究でね。
期待して
送り出してくれてるわけじゃないですか。
一発薬で当てたらめちゃめちゃ儲かるんじゃねえかって話だよね。
で俺もそれを期待してたんですよ。
はいはいはい。
だけど研究がそんなうまくいかなかったんですね。
うーん。
思ってたほど。
なるほど。
思い描いてたのはすごいビッグピクチャーを
思い描いてそういう計画書も作って
でそうやって予算も取ってやってたんですけど
なかなかうまくいかない。
なるほど。
で時間ばっかりずっと
費やして
でもひたすら作業をしてロボットのように。
はい。
で一人でずっとやってて。
実験を繰り返す。
そうそうそうそう。
でもなかなかうまくいかないと。
でそういう時に
これずっと永遠に繰り返していくんですか。
うん。
残りの人生。
うん。
自分に問うたわけですね。
そう。
それちょうどコロナと被ったんですよ。
でそれまではずっとラボで
だからそうやって仕事をしてたんだけど
はい。
コロナになっちゃって
来ちゃいけませんってなって。
あーそうか。
そう。
そしたら
いきなりなんか空中に
放り投げられるみたいな。
あれじゃあ何にしたらいいんすかみたいな。
うん。
うんうん。
そうか。
機材がないから
そう何にもできない。
ラボに行けないと何もできないってことですね。
うんうんうん。
うん。
はー。
じゃあビルでも作るかってなって。
いやでも結構その今軽く言いましたけど
結構落ちそうですね。
そうそうそう。
内面的に。
うんうんうん。
自分の存在意義みたいな
うん。
ねえこと考えちゃったりしますよね。
うんうんうん。
何のためにやってんの俺みたいな。
うん。
何もできないじゃんみたいにね。
無力感というか。
うん。
でそこでちょっと自分の人生を考え直した
っていうのがあるよね。
あーあるねー。
いや確かにね
あの時は
うちにうちにやっぱどうしても入れますよね。
うん。
うーん。
出れないから普通に。
うん。
で結局それが
あのーいい風に転がって今こんな感じになったんで。
そうかー。
弾けちゃったみたいな。
まああのー自分の中では
まあ
まあ
いい時期だったっていうのはちょっと
確かにね。
言葉としてはどうか分かんないけど。
33:00
あーまあ転換期ですねそれはまさに。
うんうんうん。
引き続き
引き続き
転換期ですねそれはまさに。
うんうんうん。
ひっくり返っちゃうみたいな。
そうそうそう。
大胆音伝外視みたいな。
そうだね。
ははははは。
寝るとベルベルベル。
ははははははははははははは。
これ年がバレますけどね。
そうそうそう。
いやでも
そうやってでも今笑って話せるのが
ねえ?
けどその時はだいぶ
多分そんぐらいの頃にコンタクトしてくれたじゃないですか。
そういうことか。
その時に僕
そうまささんにね
インタビューさせてくれませんかって言ったんだけど
もうちょっと待ってくれって言われて。
そうそうそう。
ずっと待ってたんですけど。
ははははは。
へこんでたんすね。
そう。
うんそうなんすよ。
そうかそういうことか。
はい。
いやー人生おもろいっすね。
はっ。
ははははは。
まあそういうことで
じゃあちょっとそろそろ
終盤ですね
未来に向けた話にしていきたいと思うんですけど
まあみなさんもね
へこむと思いますけど
ビール飲んで笑ってるっていうのが
一番幸せだと思いますので
そうだね。
前向きにいきましょう。
ははははは。
じゃあちょっと
次のセクションに入ります。
はい。
3杯目は
ごまビール
あ、はい。
でしたけども
これは
ごまめ
ごまめ
ごまみ
と読ませるみたいですけど
あ、ごまみ
黒ビールですか?
黒ビールです。
うーん。
まあ黒ビールって言うと
大体みなさんギネスをね
思い浮かべるかなと思うんですけども
はい。
まあギネスって
わりと軽めのまろやかなね
泡が細かいやつなんですけど
もうちょっとあの
ボディーがしっかりしてる感じで
まあごまの風味がふんだんに
うーん。
口全体に広がる感じですね。
まあチョコレートっぽいっていうかね
なんて言うんだろうね、これ。
まあオールドな感じ
厚い
厚みのある感じですかね。
うーん。
赤ワイン
いいですねー。
前回はピルスラーとサワービールは
ちょっとどっちかというと
白ワイン的な
爽やかな感じもあったけど
あ、さっぱりした感じ。
うん。
赤ワイン的なこの
ドンと
はい。
ドンとくる感じの
おいしかったですね。
これだって僕これ
一番ヒットでしたけど
おおー。
ごまも
これ実は収録終わってからもう一杯
飲ませてもらいましたけど
そうなんですね。
ごまビール
相当お気に入り。
ふらふらになりながら、はい。
36:01
はいはいはいはい。
ごまっていうのは
アメリカ人の方々は
なじみあるものなんですか?
まあごまはね
オープンセサミーの話してたけど
ごまはさすがに
なんかね
使えますよね。
ただ
あー。
ごまだけの味を楽しむっていう感じは
もしかしたらないかもしれないけど
なしたそう。
うーん。
じゃあ和なイメージなんですかね?
和なイメージですね。
でも割と日本だとね
黒ごまアイスとかもね、あるし
ありますよね。
ね。
おいしいよね、黒ごまアイス。
はい、おいしいです。
えー、ビールいいですね。
黒ビール。
ごまの味が広がる。
ナッティーな感じもありますよね。
なんかナッツ的なね、あの。
えー。
はい、そんな
そんなビールを味わいながら
仕事哲学
そうそうそうそう。
などを伺いましたが。
まじめな話を。
はい。
まあ、なんて言ってましたっけ。
ちゃんとやると言ってましたね。
はい。
細部まで丁寧に。
はい。
これはだからやっぱ日本の
日本人の資質を最大限
生かしているという感じはしますけど
生かすビールだけにね。
はい。
そうですね。
でもなんか長所でもありますよね。
日本人の。
そうだよね。
うん。
まあ、やっぱ得意なんでしょうね。
まあ、そういうふうに育てられているのかもしれないんですけども。
はい。
道徳的な。
道徳的なこととかね。
はい。
丁寧さが大事だみたいなね。
うん。
だから割と日本人は普通にやってるんだけど
アメリカの他の人から見ると
めちゃくちゃストイックにやってる。
細かいね。
見られるみたいなね。
そう細かいねとか気が利くねみたいなこともありますからね。
だからそれはもう日本の教育に感謝ですよね。
そうですよね。
でもそういうところにこだわってるからこそ
そのビールね、たくさん賞受賞できてる。
そう。朝に。
でしょうね。
うん。
やっぱ神は細部に宿るですよ。
そうそうそう。
うん。
どっかやっぱ雑差が出るんでしょうね。
そこをいかにこう細かくね、ストイックにというか。
うん。
まあ気配りですよね、おそらくね。
うんうんうん。
ある程度いい加減っていうふうにも言ってたんですけど
やっぱいい加減っていう言い方もね、よいふうに捉えると
いい加減にするのが難しいんですよね。
うんうんうん。
それはなかなかそういうね、丁寧さがないと。
いいバランスで味が整わないみたいなこともあるだろうし。
多くそうですけど。
そうですね。
あとコロナ中に自分と向き合った時間が結構重要だったって。
39:02
なんかちなみに、えまさんコロナの時日本だったんだっけ?
はい、そうです。日本です。
なんかそういうやっぱり、自分と向き合った時期というか、なんかありましたか?
どうでしょう。
そうでもない?
あの、転職してすぐコロナになったんですよね。
富山に行って最初。
おー、アナウンサーしてね。
埼玉に行って。
そうなんです。
埼玉のテレビ局でアナウンサーとして働いてたんですけど、
働き始めた1ヶ月後に緊急事態宣言になって、なんか全員ステイホーム。
で、出ちゃいけませんってなったんですけど。
だから、そこからもうそもそも採用情報も1年ぐらいないみたいな。
仕事がないってこと?
面接とかも、仕事が、そうですそうですそうです。
へー。
テレビ局もだからその、1年、そうですね。
だから面接、来てもらって面接みたいなのはしてない。
あんまりしてなかった。
その年はなかったんじゃないかな。
あ、それ新規の採用がなかったってこと?
あ、新規の採用、そうですそうです。
あー。
だから。
で、まあその仕事は別にあったんだよね?
あ、ありましたありました。
あ、そういうことね。
来てすぐなかったから、そうそうそう。
まあそうだよな。
いやこれ、ね、このチャンス逃してたら、しばらくまたなかったなとか。
あーそうか、ギリギリ入れたってこと?
ギリギリ、そうギリギリ。
そういうことね。
はい。って思ったり、だから、やっぱ明日何が起きるかわかんないから、
それこそ思った、ね、興味があることはやっとかないと、何が起こるかわかんないなっていうのはすごい思いましたね。
そうですよね。
友達とか、CAになりたくてCAになった友達とかも、すごい憧れの職業なのにね、
そのコロナ禍で急に仕事をね、
ね、何もなくなっちゃったもんね。
なくなっちゃったり、そう、大変だみたいな言ってる子も結構いて。
まあね。
そんな風になるとはね、誰も多分予想してなかったから。
ね、もうなんかでも、学生さんとかもな、かわいそうだよな、その時の。
いや、そう。
って思って、また思い出しちゃうけど、あんまりコロナの話したくないんだけどね。
いや、でも、だからこそ、今思ってること、ね、明日何が起きるかわかんないから、
そう、やったほうがいいなとは、その時すごく思いました。
そうだね、教訓的にはそういうことですよね。
明日死ぬかのように、今日を生きろと、いう感じですよね。
予想できないです、何が起きるか。
でもそれを追求されて、こうやってね、
そうだね、でもまさに、
活躍されてるから。
まささんは、振り切って、自分のやりたいことを追求してるという感じが。
42:08
はい。
あと、そういうストイックさも、会話見れたりするんだが、なんかすごいフレンドリーで明るくて、
クラフトビールの業界自体が、もうそういうカルチャーなんですよ、みたいな話もありましたけど。
そうですね。レシピとかをシェアする文庫があるっていう。
すごい良いよね。
すごく良いなって思いました。
人の足を引っ張り合うんではなく、みんなで楽しくやろうぜ、みたいな。
この文庫と言われるカルチャー。
まあ、良いよね、そういうのは。
ビール飲んですね、へんくつなやつ、あんまりいないと思うけどさ。
眉間にシャワーを寄せてビールを飲んでるやつ、あんまりいないと思うけど。
確かに。
開放的な気分にさせてくれますね。
普通に飲んでたら。
そうそうそうそう。
まあ、いったってなる。
だったりもするかもしれないけどね。
まあ、でもそういう、両面持ってらっしゃるなっていう感じはありましたね。
仕事に対するものもそうだし、あと自分への挑戦みたいなね、どこまでいけるかみたいな。
ストイックさもありながら、楽しいのも追求してるみたいな。
あとは、あれか、ごちゃ混ぜ感が好きだっていう話も、めっちゃ降り落ちる。
はいはいはい、ロサンゼルスの好きなところ。
そうそう、いや、先週だったっけ、なんとかマーケットの話してたけどさ、
セントラル、グランドセントラルマーケット?
うんうん。
ダウンタウンにある、多国籍の、いろんな国のファストフードが集まってるみたいな場所があるっていう話をしてるけど、
まさにあれがもう宿図だもんね、ロサンゼルスの。
確かに、混ざり合ってますね。
そう、ラーメンあり、タコスあり、ドーナツあり、いろんなものが、ビールもあるしね。
何でもありで、で、いろんな人種の方が、
そう、ごちゃごちゃにね、
同じ空間で、
スパイスとかいっぱい売ってたりね、ほんとあれがロサンゼルスのいいとこだよな。
収集つかない感じもあるけどね、もうわけわかんねえみたいな。
混ざりすぎちゃって。
ねえ、多様性がすごい。
そういうのに疲れちゃう人も、もしかしたらいるかもしれないけど、
そういうのを楽しめるとね、すごいいいんでしょうね、ロサンゼルスに会うっていう。
はい、そんな感じでしたかね。
楽しんで、ビール作りにシフトしていったと。
はい。
はい、いうお話でした。
はい。
じゃあそんな中、来週が最終回となりますが、
未来を意識したお話、
45:04
ヘイジーシッドを飲みながら。
おお。また新しい。
IPAですね。
はい。
まあ、バツン作るやつですよ。
はいはいはい。
まあその話はまた来週してますけど、
例によって、
あれですね、思い出の曲とエピソードとかもね、聞いたりとか。
最後に抜き打ち質問。
最後の晩餐で飲むビールは何がいいですか?という質問をして。
何なんだろう。
気になりますよね。
気になります。
はい。
はい、それでは、
素敵なお話ありがとうございました。
ありがとうございます。
次回もお楽しみに。
お楽しみに。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは、最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスからお届けしていきます。
はい。
今回はですね、ちょっとちらっとお話にも出たんですけど、
大谷選手の壁がどこにあるのかっていうのをお伝えできればなと思いまして。
わかりました。
はい。
なんか増えてそうな印象を最近受けてますけど。
そう、私調べで5つありました。
ので、ちょっとランキング、ランキング形式で。
ランキングって何?人気のランキングってこと?
私の、私のおすすめです。
私の。
今調べのね。
はい、独断と偏見です。
はい、どうぞお願いします。
じゃあ、5位がですね、ダウンタウンの。
ちなみに、これロサンゼルスの中のってことですよね?
そうです、ロサンゼルスの中に、
はい、大谷選手の壁画と写真が撮れるスポットがいくつかありまして。
なるほど、はい。
はい、そこを紹介します。
1つ目が、ダウンタウンにあるプロベースというスポーツウェア専門店の壁にある大谷選手の絵です。
知らない。
バッと持って、まっすぐ正面を見つめている大谷選手の絵が描いてあるんですけど。
ダウンタウンのどの辺?
ダウンタウンのどこだろうな。
この辺って言っても説明むずいな。
そうなんです。
いや、まあいいや、わかりました。
じゃあ、それが、ナンバーファイト。
目の前にストリートワーキングとかあって、
48:02
止めて写真が撮れるんだ。
止めて、はい、止めて写真撮れます、すぐ。
へえ。
はい。
じゃあ、何かしら情報を貼っておきますんで、気になる方は。
あ、そうですね。
はい、あと私のインスタグラムにも一応まとめてあるので、
じゃあ、それを見たほうがいいですね。
見ていただいても、はい、いいかもしれないです。
はい、あんまり治安がいい場所じゃないので、明るい時間帯に行くのがいいかもしれないです。
ダウンタウンはね、けっこう歩くと危険な場所もありますから、
はい。
みなさん気をつけて、団体行動をして、
一人で行くとちょっと危ないかもしれないね。
そうですね、はい。
気をつけながら、撮影をしてください。
で、もう一つ目が。
もう一回ごめん、一個目が何ていうスポーツショップって言ってたっけ?
プロベース。
プロベースね、はい。
プロベースのスポーツショップ。
はい、スポーツショップにあるスポーツウェア。
スポーツウェア、専門店。
それがじゃあ、今調べの第5位ですね。
第5位は。
4位が、バーバンクというところにある、スターズリッカーにある壁画です。
知らんわ、俺、それも。
ハリウッドサインの北側のバーバンクというところに、
なんかツヤツヤした大谷さんとムーキーペッツ。
すごいなんか肌がツヤツヤしてるんですよ。
ツヤツヤした。
はい。
大谷さんとムーキーペッツ選手と一緒に描かれています。
へー、そうなんだ。
はい、そうなんです、そうなんです。
なんかでも、なんかスポンサーで、なんていうのだったっけ?
資生堂じゃなくて、何がスポンサーなんだっけ?
なんか美容液かなんかでやってるもんね。
コスメデコルテ。
コスメね、これマーク売った時のみんなの。
はい、これね。
これになってるけど、それでツヤツヤしてるのをアピールしたのかな。
そういうことなんですかね。
いや、知らんけど。
調べたところによると、制作に6日ぐらいかけて作ったそうです。
どれぐらいの大きさなんだろう?
どれぐらいだ?どれぐらいでしょう?
そこ見に行ったの、エマさんは。
え、来ました、来ました。写真求めました。
あ、写真もあるんで、ぜひ載せてください。
それを見たほうがいい。
大きさがわかると思う。
それ見てみるのかな。
はい。
あ、じゃあみなさんもね、エマさんのインスタを見ればいいっていうことで。
はい。
これか、7000ってあるな。
あ、ちゃうわ、これじゃないな。
まあまあ、ちょっとまたリンク貼っときますね。
はい。
はい。
写真も提供します。
バーバンクッズと、だからハリウッドとか、ユニバーサルスタジオとか、あっちのほうのあたりですかね。
ハリウッドサインの北側。
はいはいはい。
51:00
はい、そうですそうです。
はい、こちら。
それは第4位で。
第4位です。
ということですか。
はい。
サインが、ダダン、ハモサビーチにあるオーシャンビューリカーにある壁画です。
はい、それは知ってます。
僕、家近いんで。
それは、僕、写真撮った。
もうビーチのすぐ近く、そうですよね。
そうだね。
ただ、わりと住宅地の中にあるよね。
そうですね。急に現れるっていう。
そうだよね。
あ、ここなんだ、みたいだね。
こんなところに、みたいな。
駐車場あるわけじゃないから、わりとストリート。
そうですね、ストリートパーキング。
ストリートパーキング。
スポットがあれば止めれるけど、ないと通り過ぎちゃうみたいなね。
ああーっつって。
そう、よく見てないと通り過ぎちゃう。そんなところです。
あと、ハモサビーチは、ラララランドのロケ地だって。
えっ、そうなんだっけ。
はい。
そんなシーンあったっけ。
あったそうです。
なんか、桟橋を歩いてたとか、なんとか。
あー、はいはい。
まあ、ハモサビーチいいとこですよ、でも、ほんとに。
うん。
なんか、おしゃれっていうか、西海岸って感じのね、ヤシの木とビーチが。
あ、そうそうそう。なので、壁画見て、ハモサビーチも楽しめるからいいかなと思って、上位、ランクイン。
そうですね。なるほどなるほど。
まあ、カリフォルニアといえばビーチですからね、ロサンゼルスといえば。
うんうん。
海に行った帰りに、壁画を見ると。
はい、最高ですね。
まあ、ちなみに、そこはリカーショップですからね、お酒もそこで買えますから。
はい。
ビールもね。
では、第2位が、グランドセントラルマーケットにある壁画です。
あー、それ、俺が最初に言っちゃったわけだね。
そう、ちょっと話に出た。
そうですそうです。でもいい流れで、スシラッシュのところにある壁。
そう。
はい。
なんかもう、観光のおすすめ番組になってきたけど、そのグランドセントラルマーケット、まじでおすすめだよね、あそこにね。
うんうん。
その中にある。
楽しいですよね。
建物の中にあるんだよね、それは。
はい、そうですそうですそうです。
でも、あの壁画も結構、注意してないと見逃してしまいそう。
さりげなく出てきますよね。
たしかに。
たしかに。
だから、それは。
あるよってことを。
そうそう。だから、道路の外から見えるんじゃなくて、その建物の中にありますからね、そこは。
中に入らないと。
うん。注意ポイントですね。
うんうんうんうん。
でも、そこは駐車場もちゃんとありますから。
あるし。
しっかり止めて、さっきのね、ドーナツとか食事も楽しんで、大谷選手の写真、壁画の前で写真撮るんですかね、みなさんは。
54:06
見てみる。ねえ、いいですよね。
はい。
はい、グルメも楽しめるところです。
はい。
はい。で、第1位が、リトル東京にある、みやこホテルの壁画です。
はい、これはもう有名ですよね。
はい、有名すぎますね。
うまいことやったというか、いいねえ、みやこホテルさんの、この知名度も爆上がりだしね。
これ、どういう取引になってるのか知らないですけど。
まあでも、たぶん日本の方も知ってる方多いんじゃないですかね。
ねえ、巨大な壁画ですけど。
あれ、拡張現実で動いてるように見えるの、やったことあります?
いや、見たことはあるけどね、スクリーン上で。実際の自分の携帯でやったことはないです。
ああ、なんかやってみたんですけど、すごく面白かったです。
向けて、そしたら大谷選手がバッと振って、投げてっていうところが、映像としてダウンロードできるので。
ショータイムとか、音は流れるんですかね。
そうですそうですそうです。あ、音も流れます。
そうなんだ。そういうのなんかね、見たことはあるんだけど、自分でやってないな、そういえば。
これはね、これは圧巻ですよね。でかいよね。
すごい、もう、ぜひ行ってほしいですよね。もしロサンゼルスに来たら。
で、あのみやこホテル、なんかロビーに行ってみたんですよ。試しに。
そしたら、もうなんかキョロキョロ、キョロキョロって言った記念に、みやこホテルってどんなところかなって見てみたんですけど、
キョロキョロしてるだけで、なんかその日本人がキョロキョロしてるから、なんか大谷会みたいな感じで、
大谷選手の壁画のなんか、案内のパンフレット、紙みたいなのをスタッフの方が案内してくれました。
あそこだよ、みたいな。で、あそこ行ったら動画も撮れるよ、みたいな、説明してくれて、あなたも大谷でしょ、みたいな感じで。
見逃すことはまずなさそうだけどね、あそこは。
あとなんか、おすすめポイントとか、なんかパンフレットとか、いろいろなんかロビーに置いてあったので。
そうなんだね。
まあ、あそこらへんはリトル東京に隣接しているというか、リトル東京の中にあるホテルですね、みやこホテルは。
はい。
まあ、日本人にとってはかなり安全。
そうですね。
気持ち的にも、日本語を通じる人もいるんじゃないかな、スタッフさんね。
はい。日本語のパンフレットみたいなのも置いてありました。
割とだから、日本から来るツアーとかには、あそこ入ってんだろうね、きっとね。
そうですね、はい。ここまで5つ、お谷選手スポットでした。
57:04
じゃあ、最初に言った5番目のやつと、みやこホテルは割と近くにあるってことですね。
そうですね、リトル東京と、ダウンタウンと。
あとは、たぶん車がないときついかな。
そうですね、ちょっと遠いですね。
気になる方は、えまさんのインスタグラムをチェックしてみてください。
はい、こちらもチェックお願いします。
ここまでリアルアメリカ情報でした。
はい。
しめのコーナーです。
はい、質問。まささんとのお話にもあやかってなんですけども、
ちょっと変な質問をするが、今月はちょっとね、割とビールと食べ物の話が豊富なんですけども、
混ぜて食べる好きな食べ物、なんですか?
混ぜて食べる好きな食べ物、納豆!
いや、俺がイメージしてたのと違うんですけど、
違う?
あの、納豆はもちろん、このさ、ぐるぐるぐるぐる混ぜる、混ぜるというか、
納豆単独、単独じゃん。
あ、ビビンバ?
あ、ビビンバ。俺もビビンバが俺の答えだったんだけど。
ああ、そうですよね。ビビンバとか、あとなんだろう。
ビビンバってすごいよね。
おいしいです。
いろんな肉とさ、ほうれん草とか、漬物的なものも入ってたりさ、
なんていうんだっけ、あれの忘れちゃったけど。
大根ね、すっぱの。
結構いろんな辛いキムチとかさ、いろんな甘い肉といろんな味がぐちゃぐちゃに混ざってるよね。
で、米と。
うまいよな。
あとはだから、メキシコ料理も結構ぐちゃぐちゃに混ざってるのも多いし、
なんでしょうね。
でもカレーとかも、あれでも調理の時点でぐちゃぐちゃに混ぜるのか。
そうですね。食べるときにぐちゃぐちゃにって感じではないですよね。
あとなんか居酒屋とかに行くとさ、海鮮居酒屋とかに行くとさ、爆弾みたいなメニュー。
ああ、はいはいはい。
魚と納豆と、
はい、オクラとか、トロロ。
ねばねば系が全部入ってるやつ。
あれうまいよね。
うーん。
ぐちゃぐちゃにして。気持ち悪いだろうな、アメリカ人からしたら。
確かにそういう混ぜるものないですもんね、アメリカのもので。
1:00:05
そうだよね。だからアジアが多いのかもしれないな。
でもメキシコ料理とかは割と混ぜるんですかね、タコスとか。
アメリカの食いもんが、でもそもそもなんか単純だもんね。肉焼いて、ボーンみたいな。
シンプル。シンプルですよね。
パンで挟んでました。
素材が、見て入ってるものがわかりますもんね。
あんまり凝ったものがないんだよね。
そうですね。その通りですね。
でもやっぱ混ぜるっていうのは、歯ごたえもさ、味だけじゃなくてさ、歯ごたえも混ざる楽しみがあるよね。
コリコリ、サクサク、ネバネバ。
でもそういう単語がないからね、たぶんアメリカは。
そういう楽しみもあんまり知らないんじゃない?
あ、そっか。コリコリとかってないですか?
あんまないよ。
ナタデココみたいな。
あれもだって食感を楽しむ感じだもんね。味っていう。
そうですね。
面白いね。
面白い。そんないろんな料理にビールを合わせて。
そうですね。もう腹減ってきちゃったね。ビール飲みたいね。金曜日ですからね。
飲みたくなってきました。
もう一週ありますからね。
そんな感じですか。
話を今日のところは。
今日もしちゃいましたが。
それでは、インタビューとリアルアメリカ情報はブログに検索しています。
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今週も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございます。
それでは、また来週。
じゃあね。
01:02:59

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