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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や企業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語259回です。皆さんお元気でしょうか。
元気ですか。さおりちゃんの声がよく聞こえますね。
えー、今マイクの前方に向かって話しております。聞こえてますでしょうか。
あー、バッチリ聞こえてます。
ちょっとまだ引きずってますけどね、2年間マイクの後方に向かって喋っていたという事実が発覚いたしましたので、
今後は皆様によりクリアなボイスをお届けできればと思っております。
いいですね。そんなね、晴れやかな声と対照的な曇り空のロサンゼルス。
うまい。
いや、ほんとですよ。この2023年になってから、雨とか曇りなんて年に数日しかなかったLAが、何90%ぐらい雨か曇りじゃないですか。
これおかしいよ、マジで。5月ほとんど曇ってるもんね。
もう青空なんて見たことないぐらい曇ってますね。
それがね、昨日今日はね、いやでもね、俺結構ビーチ際の方に住んでるじゃない。
で、陸の方に買い物に行く時は、こっちは曇っても陸の方に行くと晴れてる時がよくあったんだよね、先週とか。
で、それが今日はなんかが逆で、そっちの方が曇ってて、海の方は晴れてるんだよね。今はうちの方も晴れてるんだよね、実は。
あら。
それがなんか、どういうことなんやろうと思って。
わからんですね。
でも、きっとなんか低気圧か高気圧かじゃなくて、あれか、温度の話かな。
うーん、なんかね、どうだろう。
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海が温まってきたのかもしれないな。
なんですかね、5月はロサンゼルスは、一応梅雨みたいな感じで、メイグルームって言って、ずっとこういうね、変な曇りみたいな天気が続くっていうのは言われているから。
あ、そうなの。
そうそうそう、この前もニュースで、まあメイグルームだからね、みたいなこと言ってたけど、それにしてもじゃないですか。
うーん、こんなじゃなかったもんね、だって、ロサンゼルスは。
うんうん、ね、ほんと、晴れた日はどこやらです。
いや、海もね、実は冷たくてね、まだ。
あらまあ。
早く夏になんねえかなと思ってますよ。
ですね。
いやいやいや。
まあ、冬も、日本のね、冬も明けたら次は夏が、まあでも日本の夏はまたこれまた、まあいいか。
まあまあまあ、そうですね。
しめうちっぽいですが、花火大会とか行きたいなあ。
いいですね。
って思っちゃいますけど。
まあ、じゃあ本編に入りますか。
困った時の天気の話でした。
その通りでした。
ではですね、一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、
今回はですね、ジェネラルプログノスティックスでコーファウンダーとしてご活躍をされています、松岡翔さん。
はい、翔さんのお話、まあ、ザ・スタートアップですよね。
お金を集め、ビジネスを成功させ、という今ね、段階で、本当にもうワクワクしている段階だとは思うんですけども、
その仕事のね、対する姿勢だったりとか、モチベーション、その辺を伺っております。
では聞いていただきましょう。
はい、じゃあちょっと今からね、仕事の掘り下げ的な話を伺っていきたいんですけど、その前に企業ですよね。
そうですね。
先週までの話で一応、ソニー、金勢、M3、そしてスタートアップの会社があって、そして企業を決断する、グリーンカードも無事取れたということなんですけど、
そのスタートアップに4年いらっしゃった。
そうですね。
その後、企業のきっかけというのはどういうことだったんですかね。
そうですね、やっぱり将来的にいつか企業をしたいなということは思っていたんですね。
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ただ一方で、申し上げた家族のこともあったりとか、これから出費がかさむときに企業なんてできないよなと思っていたので、
漠然と、もうちょっと子供が離れた後に何かライフスタイルとしての企業ビジネスというのをやれるのかなというのは企業の仕方を考えていたんですけども。
お子さん3人ですもんね。ちなみに先週の話に出ましたけど。
そうですね、3人おりますので、とてもじゃないけれども、さっきのグリーンカードの心配も妻にはかけているので、
これ以上心配をかけちゃいけないなということもあったので、4年間スタートアップで勤務させていただいた中で、
やっぱり自分もやりたいなという気持ちが湧き出ていったというのはあります。
ただ、そういつつも理性が抑えていったという。
なるほど。
2020年の4月に起業したんですけども、コーファウンダーとなるもう2人の人間と3人で集まって話した時に、
やっぱりコロナでクリニック、病院に来らん医できなくて、どんどん心疾患、心不全を抱えている方がどんどん苦しんでいるということを聞いて。
病院に行けなくてね。
そうなんですよ。
なので苦しんでいるということを聞いて、結果的にその3人で起業しようというふうな形になったんですね。
その時はもう何かビジネスモデルも考えつつも、もう理性が抑えられないぐらいにこれにかけようという。
先ほど申し上げましたが、私の祖母も心不全亡くなったというところもあって、もう抑えていられないような衝動というか。
もう止められないという。
止められないというところですね。
実は起業した時は妻に心配かけたくないので、内緒で起業したというのがあります。
それくらいもう抑えられない衝動で、ただ周りを見て考えた時にはちょっとできないけどもしたいってしょうがないっていうような経緯がありましたね。
そっかそっか。でも一応経歴を見ていくと、やっぱりそのメディカル系の医療系の領域にはいらっしゃっていて、
その辺の見通しというか、これからのヘルスティックとかそういうところが、ここっていうのが見えたっていう感じなんですかね。
そうですね。それは本当に共同創業者に感謝しているところではあるんですけども、私はMCでは全然違うことをやっていたので、
ヘルスケアに対する、人の患者さんとかを助けながらビジネスとして売り上げとか儲ける利益を上げるっていうことに対してのやりがいは感じてましたけども、
心不全っていうのは祖母以外の接点というのはなかったので、
ただその共同創業者というのが、一人が医療機器の会社でメドトロニックっていう会社があるんですけども、
そこのずっと心不全周りのアルゴリズムを作っている人間。
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もう一人がビジネススクールの同級生なんですけども、
彼が血液検査の医療機器の会社を、彼はガッツがあってビジネススクールを卒業した後にすぐに立ち上げて。
自分で。
それをFDAの証人というのをもらって、上司で販売することができたっていう血液検査のプロの人間なんですよね。
そのサニーで話しているときに、もともと血液検査を起こした会社の友人というのは糖尿病とかそういう血液検査だったんですね。
ヘモグロビンという血液検査の医療機器を作ったんですけども、
次にシンフゼンというのを考えていたときに、お医者さんにシンフゼンの医療機器で、
先ほどのNTプロBNPが測れる血液検査の医療機器って需要がありますかって聞きに行くと、
面白いねというふうにおっしゃっていただけるんですよね。
ただ、どれくらい頻繁にこの血液検査をすればいいのっていうことを聞かれると言葉に詰まるんですよね。
それが1ヶ月に1回この血液検査をしなさいっていうのか、3ヶ月に1回しなさいなのか、毎日しなさいかっていうのがわからない。
そうすると言葉に詰まっていたっていうことがあって、3人で集まったときに、
最適なタイミングで血液検査をするアルゴリズムを作ればいいじゃないかっていう発想に立ったんですよね。
それは患者さんのコンディションとか状況によってタームが変わってくるっていうことなんですかね。
そうですね。おっしゃる通り。
最適な頻度が変わるっていうことですか。
本来であれば変わらなきゃいけないんですよね。
だけどそれが現状行われているのが、採血技師さんを介してクリニックに来院する半年に1回のタイミングでしか血液検査されないんですよ。
なるほど。
まさにもっと頻回にしたいっていう需要があるんだけれども、それがコスト的にできなかったりとか、明確な回がないんですよね。
もっと安定した患者さんというのは半年じゃなくてもいいですし、1年に1回でいいかもしれない。
なのでアルゴリズムで最適なタイミングで血液検査をするアルゴリズムを作ればいいんじゃないのっていうことを3人で考えて、
これをまた今度お医者さんに話しに行くと、最適なタイミングで血液検査しなさいっていう通知がすんだったらもう血液検査しなくていいじゃんっていう話になったんですよね。
なるほどね。
それでブラッデストブラッデストっていう発想として。
アイデアに行き着いたと。
なるほど。
これは行けるぞということを思ったわけなんですよね。
面白い。
そこではやっぱり言語化して論文を書いてって最初の冒頭の話に戻りますけど、
地固めをしていかないといけなくて、そこは経営手腕でもあるかと思うんですけど。
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そうですね。ただその以前にウェアブルを使って心拍と体重とか個別の情報と心不全の増悪、再入院とかそういったのを調べた論文っていうのがあるんですよ。相関関係があるってことを。
ならば我々は一気にそれをまとめるっていうことをしようとウェアブルを使って。
なるほどなるほど。
もう一つのユニークな点としては血液検査とのバイオマーカーの相関関係を見ようっていう発想なんですよね。
何でかっていうとウェアブルだけでアルゴリズムを作るってことはまず一つにウェアブルのデータって実は汚いというか二次元のデータだったりするんですよね。
心拍の乱れっていうのが心臓の増悪、心不全の増悪ってコンディションが悪くなってるのか、それとも階段を登って心拍が乱れてるのかって区別がつくんですね。
あーそこまでだから明確には分からないっていう。
分からないですよね。なのでこのウェアブルだけに頼ってアルゴリズムを作ろうとしてる会社あるんですけど結構苦労するところもあります。
仮にそこでアルゴリズムができたところで、ミツ先生あなたの患者さんっていうのは我々が開発したアルゴリズムの指数で言うとリスク指数で1から10の中の7ですよっていうことをミツ先生に言ってもそれなんのこっちゃ分からないですよね。
もっと知見っていうのをやってその結果を持ってきてそれが信頼に足りるものだったら使ってあげるよっていうふうになるんですけども、我々は先ほど申し上げたそのNT-PRO-BNPっていうこの血液バイオマーカーとの相関関係を調べてるものなので、
お医者さんからするとこのNT-PRO-BNPが跳ね上がってるんだなと思えば利尿剤を処方したりですとか薬の量を変えたりする打ち手にもつながるんですよね。
なるほど。
そっかそっか。そういう感じで、お医者さんと一緒になって開発っていうよりもアイデアの方向性を。
なるほどなるほど。
じゃあ最初からこのアイデアで起業するぞっていうよりも、アイデアが出てこれならいけるっていう感じなんですね。
そうですね。これならいけるっていうふうになったっていうところが、もういてもたってもいられなかったっていうところですね。
それで奥さんに内緒で起業した後にどうやって打ち明けたんですか。
やっぱり最初に数ヶ月後に打ち明けたんですけども、意外というか嬉しかったのはおめでとうって最初の一言葉だったんですよね。
そうなんですね。
妻からすると何かこそこそこの3人でやってるなっていうことは分かってたんですよね。
なので妻としても何かやってるなっていうことは感じていたんでしょうね。
そこで打ち明けた時におめでとうって言われたことはすごく嬉しかったですね。
そっか。じゃあ理解してくれて。
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そうですね。妻の理解、家族の理解なくして、今の会社、自分の企業っていうのはやっぱりあり得ないですね。
そっか。会社勤めよりはやっぱりリスクもあるだろうし。
そうですね。
今までの話を聞いてると本当に意義あることだし、成功すべきことだし、世界に貢献してほしいなという感じがしますけど。
ありがとうございます。
でもやっぱりお医者さんが常に欲しい非真宗で、このNT-PRO-BNPっていう診断に頼る血液マーカーとの相関関係を調べてると。
もう機能持ってこいっていう感じなんですよね。
でもこれが投資家とかに回ると、もう全然橋にも棒にもかからないっていう時期もありましたので。
ああ、そういうことね。
やっぱりそれがちょっと敏感になりすぎてるのかもしれないですけど、アジア人だからとかそういったこともあるのかもしれないですけども。
そういったような苦労はありましたけども、救われるのが先ほどの家族ですとか、こういった名もない会社に参画してくれる。
ジョインしてくれる、従業員仲間ですよね。
ですとか、あとはお医者さんが欲しいって、もう医療の現場で欲しいって。
今、この我々の話をするとほぼ100%の形でお医者さんが欲しいって言ってくれるので。
もう医療の現場で必要としてるっていうところ。
あとは、患者さんもいいねっていうふうにおっしゃってくださるので。
NOっていう人が、やっぱり企業で名もない会社なのでNOって言われることが当然多いんですけども。
コアとなる人たちがすごくサポーティブで理解えて応援してくれるので、精神状態としてもうまく精神をたまってるって感じですね。
なるほどね。やる意義があるっていうことですね。そこを感じていらっしゃるってことですよね。
そうですよね。
素晴らしいです。
ちょっと質問をしていきたいんですけど、仕事に関しての。
松岡さんにとっての仕事哲学、フィロソフィー、流儀ってやつですか?
そんなかっこいいようなことはないんですけども。
ただ、我々がやってることって前例がないところなんですよね。
医療機器でもなくて、ソフトウェアだけでもなくて、ソフトウェアはメディカルデバイスの血液とウェアブルを組み合わせるっていうことなんです。
道なき道を行ってるので、NOっていう人がいっぱいいるのは当たり前であって、そこで一気に中止してもしょうがなくて。
なので、とにかく粘り強く楽しくやっていくっていうことを心がけていますね。
ほんとね、道なき道ですよね。
そうですね。道なき道なのだからこそ、NOっていうのはしょうがないよね。じゃあ次に行こうっていう感じで。
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自分で道作っていくしかないってことですもんね。
そうですね。偉大な経営者の方とかいっぱいいらっしゃるんですけども、この業界でやろうとしてるっていう人はいないと思うので。
しかもそれが異国で頑張ってるっていうところも。
そうですね。
ただ、先ほど申し上げたようにEがあることをやってると思っているので、そのモチベーションが突き動かしてるっていうところですね。
その粘り強さはアメ太腿で鍛えられたんですかね、そしたら。
いや、どうですかね。わからないですけども。
そういうわけではない。
でも、肉体的にも精神的にも鍛えられたのは事実です。
良くも悪くもですね。良くも悪くもっていうのは、なんとかなるっていうふうに仕事も頑張ればなるって思っちゃうところもあるので。
まあ確かにね。良くも悪くもね、確かにね。
スマートに働くってことだね。
そうですね。ただがむしゃらにやりゃいいってもんじゃないですもんね。
でもないんでね。
それはそうだ。じゃあ次の質問。あなたを作ったルーツは何だと思いますか。何が松本さんを形作ったか。もしくは影響されたものとかでもいいんですけど。
そうですね。もう出会ってきたこれまでの全てが、型が全てが私を作り上げていただいているというふうに思っているので。
だからこそ恩返しをしなきゃっていう気持ちが強いんですけども。その中でもやっぱり両親、あとは妻には感謝しているところで。
やっぱり妻、母に関してはもう本当に褒められたことしかないですね。幼少期というのは。
小さい頃はもちろん厳しかったんですけども。もう中学、高校とかっていうのは褒められたことしかないよね。
それで根拠のない自信が醸成されていったというところもありますし。
あとは父はやっぱり仕事もできる人間だと思うんですけども。いわゆるサラリーマンだったんですけども。
ただそこでのプライベートと仕事でのバランスが良くて。
父親としても私がもう本当に人間としても仕事人としても憧れるというところで。
やっぱり未だに父は現役でやってますけれども、追い越せという形で気持ちで着替えを持ってやっているのは父の影響だと思いますし。
先ほどの妻っていうのはやっぱり一番の理解者ですよね。
これまで何かこうサラリーマン人生、サラリーマンも結構うまくやりこなせる方だと思うんですけども。
どちらかといえば結構不安定な道に生きている人生キャリアを送ってきているので。
やっぱりそれを隣で笑顔で肝が座った形で応援してくれるっていうのは。
先ほど申し上げた妻も実は中高、大って同級生なんですね。
なので帰国史上の人で。
まさに先ほどのアーバイに一緒に高校に通った。
人なんですけども。
なので何かこう生活レベルとかっていうのも何かその駐在院のお子さんっていう形で比較的こう裕福な方だったと思うんで。
その生活レベルを落として今のこの私のやりたいっていう気持ちを突き起こしているだけで何かこうついてきてくれるというか。
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ついてきてくれるって言い方じゃないですね。
一緒に搬送してくれるっていうのはありがたいですよね。
受け入れてバックアップしてくれてるんですよね。きっと精神的にもね。
でもそれがあるから思いっきり働けるってのはありますもんね。
そうですね。
彼女が守ってくれるっていうかどっしり構えてくれてるっていうのが僕の中ではやっぱり安心して仕事に集中できるっていうのは。
大きいと思いますそれは。
そうですね。
あと実際に仕事の悩み事っていうのはやっぱり他の従業員にはもちろん打ち明けられないですけども。
妻には結構打ち明けたりとかして。
そっかそっか。
じゃあ仕事の話とかも結構されるんですか?
細かいことはあんまりしないようにしてますけども。
例えばその従業員でこういう揉め事があるんだっていう時には人間として僕よりまだちょっと上の人間、
たっかんしてる人間なのでこうしたらいいんじゃないっていうことを結構言ったりするとかその通りだったりとかするんですけどね。
確かに私の妻にね人間関係のことはねかなり相談しますね。
こういう人どう思う?みたいな。
やっぱり私はどうしても良くないんですけども。
何かこう意識して変えるようにはしてますけども何かこう頭こなしに。
何かこうねっていうのがやっぱり自分の期待によって変わってくるんですよね。
っていうのがあったんですけどもそうじゃなくてあなたは一歩下がってっていうことを言ってくれたりとか。
やっぱり感情じゃないところのもうちょっと精神のところでこううまく操られてるのかなっていう風に思いますね。
いやでもなんか女性の方がやっぱりそういう人間を見る力に長けているのかよく分からないんですけど。
ほとんど会ってないのにすごい言い当ててくるんですよね。
そうですね。
何なんだろうなって思うんですけどね。
何かこういう感じで長けているのかよく分からないんですけどほとんど会ってないのにすごい言い当ててくるんですよね。
そうですね。
何なんだろうこれっていう。
そうですよね。分かります。
心強いですねそういう奥様がいらっしゃるっていうのはね。
そうですね。楽にさせてあげなきゃなっていう風には思いますけど。
でも先ほど申し上げたように仕事が仕事じゃないぐらい楽しんでるので妻としても横で見ててなんか楽しそうにやってるなっていう風に思うんですけどね。
じゃあこれ次の質問にもつながっているかもしれないけど。
モチベーションですね。あなたを引っ張っているモチベーションは何ですかっていう。
モチベーションそうですね。やっぱり一つに浮かぶのが家族がありますし。
あとやっぱり亡くなった祖母みたいな人がその中にいっぱいいると思うとそこがモチベーションになるっていうのと。
あとは小さな会社にも関わらずジョインしてくれている従業員。その家族ですね。
その期待に応えたいっていうのとあとは投資家ですね。投資家に対してリターンを生まなきゃいけないっていうのがモチベーションというかオブリゲーション。
これが良くないのかもしれないですけどオブリゲーションぐらいの形で私は思って。
義務感、責任感っていうところもあるのかな。
そうですね。っていうのはあると思いますね。
そうですよね。
あとは先ほどNOっていう人がいっぱいいるっていう風に申し上げたんですけど。
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そいつらを見返してやるっていうエネルギーも大きいですね。
これが健康的なのかわかんないですけどもそういったような負のエネルギーっていうのもやっぱりフツフツと湧き出るものがありますね。
それは健康だけだと思いますけどね。
だって正しいことを信じてそれを正しいって証明してやるっていう風に思ってらっしゃるわけですもんね。
ただ私の共同創業者なんていうのはもうフラッシュって言うんですけど流してもう次に行く。
そのことを一回一回気にしてもしょうがないし。
返すっていうこと自体その意識を奪われること自体がバカバカしいっていう風にまた言う人間なので。
はあ。
まあ沢間していらっしゃるのか。
そうですね。
まあ考え方はいろいろでもありますけどね。
いやでもなんかやっぱりねまあそうねそこの辺は支えてるのはでも個人個人で違うところなのかもしれないですけどね。
そうですね。
なるほど。
じゃあちょっともう一個だけ質問してこのセクションを終わりにしたいんですけど。
はい。
今までのショーンさんの人生の中でこうしてきた最良の意思決定は何だったと思いますか。
最良の意思決定ですか。
俺はこう決断してよかったなっていう。
まあ最良っていくつかあるとは思うんですけども。
でもそれがあと振り返ったときに点としてつながってるっていうところでこれまで申し上げたような
例えばもうあの大学の進路っていうのもそうですし会社として就職したところもそうですし
もうビジネススクールとしてあの落台生だったりもかかわらず受け入れてくれた学校ですとか
もう全部になっちゃうんですよ。アメリカ移住企業とか全部になっちゃうんですけども。
やっぱりスティーブ・ジョブズの言葉じゃないですけども振り返ったら点と点がつながってるっていうのはよく感じるところはありますね。
なるほどね。
なんかでもね今の話今まで聞いてると最良の決断は今の奥様を選んだっていうことなんじゃないですか。
選んだというか選んでいただいたっていう。
選んでいただいたっていう。
その偶然がそうか偶然というか何というかその出会いがね素敵だなーって思いますね。
でもそこにやっぱりその父の転勤とかあったりとかね。
そうですよね。
いろんな偶然が必然となったのかもしれないですけども重なったっていうところが。
でもその転機転機でやっぱり相談なりなんなりをしてらっしゃるでしょうしね。
そうですね。やっぱり妻に。
どこにいてくれたっていうね。
そうなんですよね。
怒られるかもしれないですけど楽なんですよね。
人生のこの選択分岐点って全部こう彼女は知ってるので。
こういう人生を歩んできたっていうのはもう本当に共に歩んできたので何かこう説明する必要もないですし。
友達っていうのも共通の友達だし。
全部が分かってるところで楽って言ったら怒られちゃうんですけど本当にでもそういう存在ですよね。
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素敵なご家族。
ありがとうございます。
いやでも本当にね。
自分を知っててくれてる人がいるっていうのはでかいですよね。
そうですね。
家族というものはそういうもんだとは思いますけど。
でもそうですね。
友達とかっていうのも本当に恵まれてこちらに来た後も日本人の方にいろいろと支えていただいてっていう。
学校でももちろん支えていただいてっていう。
感謝しかないですね本当に。
もう全然いろんな人に感謝してます。
ありがとうございます。
じゃあちょっとねそろそろ最後のセクションに入っていきたいと思います。
はいお願いします。
やっぱ奥様が素晴らしい方なんですね。
中学生から一緒っていうのはすごいですよね。
憧れますよね。
心強いだろうなと思いますよね。
本当。
まあでもね起業するときは奥さんに内緒でしたって言ってたけど、
沙織ちゃんがもし奥さんの立場だったらどう思いますか?
今の旦那さんが、まだね子供いないと思うけど子供例えば3人いてさ、
勝手に起業してたら。
いや想像できないですよ。
想像できないですよ。
そうね。
いやでも、
わかるんじゃないですか大体やってそうだなっていうのって。
そっかそっか。
そういう人って大体わかってるししかも長くね一緒にいらっしゃるから、
あえてこう言わないんだろうなとかっていうのも多分きっと全部わかってるんじゃないかな。
そういうことね。
じゃあ、わかってたけど見守ってもらってたのかもしれない。
そういうもんか。
かもしれないですね。
やっぱりご家族の支えがないとなかなかできないですからね。
ね、なんかそういうちゃんとそばにいて家族を見てくれてというかね、
どっしりしてる構えてくれてるって言ってたけど、
それがあるからこそもう仕事も思いっきりできるっていうのは本当にあると思うからね。
そうですね。
確かに。
お母さんがねずっと褒めてくれたっていうのもなんか、
30:00
まあこういう話ね何回か多分リアルアメリカでも知ってるけど、
アメリカは褒めて育てる人が多いみたいなね。
伸ばすみたいなね。
そうですね。
いやーだから本当に、こうなんて言うかなこの、絵に描いたような。
そうですね。
こう素晴らしいとしか言いようがないんですけど。
確かに。
そうですね。
ドクターとかとビジネスアイデアを考えるときに、
そのお医者さんの意見を聞いたりとかしてっていうふうに言ってましたけど、
その医療、まあ投資家に説明するのはなかなか難しい。
最初は買ったって言ってたけど、
そしたら買ったって言ってたけど、
そしたら買ったって言ってたけど、
そしたら買ったって言ってたけど、
その状況、
っていうかその必要とされているっていう気持ちだけでも、
すごいこう仕事に集中できるっていうか、
うん、確かに。
100%全力で取り組める、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
100%全力で取り組める、
そうですね。
だろうなあと思って、
そこをモチベーション的に自分で作るっていうのが大事だなあって、
なんか自分のことを反省、反省じゃないっていうか、
なんかこう振り返りながら、
そう、必要とされているって思えば思うほど、
やっぱりね、頑張れるっていうかさ、
そうですね。
それ大事だよね。
うん。
そうですね。
なんかあんまり、
それは自分で作るっていうか、
まあそう聞かなきゃいけないし、
いろいろニーズを拾わないといけないとは思うんだけども、
うん。
何を目的にするかが明確になってて、
で、やっぱり需要があるっていうのも一つの目的というか、
うん。
なんだろう、すごい良いもの作っても誰にも買われないだとかね、
誰にも必要とされないっていうとやっぱりやりがいも違ってくるですからね。
そうなんですよね。
だから極端な、極端な話っていうか、
今変な話を思い出しちゃったけど、
俺がバンドやってるときにこの歌を誰が聞きたがっているんだろうかみたいなのをずっと考えてた。
なるほど。
誰もこれ聞きたがってないんじゃないのって。
まあそういうのとかもなんか全然話がずれちゃったけど。
うん。
いや、まあ必要とされているっていうことを感じられるっていうのはでかいなっていうね。
そうですね。
確かに。
それで次回が最終回ですが、どんなお話になります?
33:03
はい、次回が例によって未来を意識した話なので、
今後のね、まあビジョンだったり、えっと何だったかな、
そうですね、メッセージですね。
あとは例によって思い出の曲とエピソードとかね、
あと映画とかね、その辺もちょろちょろちょろちょろと話がつきなかったですけど、
伺っております。
はい、楽しみにしております。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカ・ロサンゼルスよりお届けしてまいります。
はい。
えっと今回は特に題材があるっていうわけじゃなくて、
あれ、これみんなどうしてるのかなって話なんですけど、
飛行機の座席を取るときって、なんかこだわりとかあります?って話。
こだわり?
そうそう、やっぱ海外に住んでると飛行機に乗る機会多いじゃないですか。
そうするとみなさんやっぱ席を取るときって多分、こういうとこがいいなとかっていうふうに決めるこだわりとか、なんかコツとか多分そういうのもあると思うんですよね。
みつさんどうですか?
コツはよくわからんけど、まあでも、あれだね、まずはアイル川だよね。
なんていうんだっけ。
アイル川。
はいはい。
で、結構俺一番後ろを選ぶときもあったりとか、あとCAさんが作業しているところの近いところらへんを選ぶ傾向にあるかもしれない。
あーそうなんですね。なんで?
なんで?
というのは、まずトイレが近い、結構。
まあだから窓際だとめんどくさいから、いちいち隣の人にちょっとごめんって言ってやるのがね。
だからあの通路側を選ぶっていうのが一つと、あとなんか時たま体操したくなるから、
あーわかる。
運動とかさ、もう座ってられないみたいなときに、ちょっと出てそのCAさんがいるっていうか作業場っていうか空間があるじゃない、
あそこらへんで、こうなんて、屈伸運動をしたりとか、こうなんつーんだろう、変なおっさんの動きをするっていう。
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やるやる、やるやるやる、あーなるほどね。
伸びをしてみたりとかね。
そっかそっか。
それが近いところで、で、プラス、まあこれさおいちゃんがもしかしたら言うことかもしれないんだけど、
隣が一人のところを選ぶ。
あーなるほど。隣が一人のところ?
例えば3列、真ん中の島が3個あったとして、両側に2じゃん。
あーちっちゃいやつはそうか。
ちょっと忘れちゃったけどね。
そうです。だいたいちっちゃい飛行機は2、3、2、大きいのは3、4、3が多い。
そうだよね。あ、そうか。
3、4、3の場合も、だから3のときに1個空く可能性があるんじゃないかっていうところをあえて選ぶ。
2空いてたら、2入るかもしれないし、2埋まってたら、
まあもうそこしか選べないんだけど、
もしくは1空いてて、隣が空いてるところを選ぶと、そこがもし空いたままだったらさ、楽になるから。
ちょっと言ってること分かったから今。
分かる分かる。3横並びで、2個空いてるとこを選んだら、両方入ってくる可能性があるから、
1個のとか選んどけば、まあ全部埋まることはないだろうと。
とか思っても全部埋まるんだけどね、結局。
埋まる、そうそう、混んでるとね。
確かにね。なるほどな。
なんか、そうそう考え方はいろいろあって、家族の分とか取ってると、
そういうふうに思うこともあるんだっていうのに気づくんですけど、
私もトイレが近いほうがいいかなと思って、みつさんみたいに家族の分をね、
トイレの近く選んだことがあるんだけど、
日本とか遠いところに行く人、十何時間乗る人って基本寝てるじゃないですか。
そうすると、トイレ流す音とか。
そうそう、俺もね、トイレのそばは嫌なんだよね。
だけど、CAさんの空間のスペースの近くがいいんだよね。
なる。
そこは難しいとこなんだけど。
難しい。だいたい一緒にありますもんね、トイレと。
そうそうそうそう。でもね、ないところもあるのよ。
じゃあ、そこを狙って。
そこを狙って。
でも今言ってるのは、トイレに出たり入ったりするのがってことだよね。
そうそう。
なるほどね、ピンポイントですね。
CAさんの近くだけど、トイレの近くではないとこね。
そう。
あー、なるほど。
あとは、一番後ろ取るって言ってて、私も家族の一番後ろ取ってあげたら、
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なんかね、航空機によって、母親が言ってたのは、ジップエアーは一番後ろの席がリクライニングができないとかっていうのがあるんですって。
あー、それはやだね。
えー、みたいな。そう。知らなかったと思って、もしかしたらそういうこともあるのかなみたいな。
なるほどね。
はぁはぁはぁはぁ。なるほど?って思って。
あとは、あれだよね、ビジネスから、エコノミーともう一個あるかもしれないけど、入るときの一番前は足が伸ばせるみたいなね。
そう。足が伸ばせるんだけど、あそこは手荷物を全部上にあげなきゃいけないとかって決まりがあって。
あー、前の人の席の下に置けないからね。
置けないから。だから、もう何も手元に置けないとかっていうデメリットもある。
あー、確かにな。
あと、英語が緊急の時の助ける人にならなきゃいけない席だから、英語が分かったりとか、あんま年寄りすぎるとか、あんまちっちゃすぎると乗せてくれなかったりする。
あ、そうなんだね。
確かそうだった気がする。
あとあれだよね。テレビっていうか、スクリーンが横から出てくるから、確か見にくそうな感じがした。
足は伸ばせるけども。
でもあそこの席って大体お子さん持ちの方が多いような気がするが、
泣いてて暴れても。
きっとね。
きっとね、そうなんでしょうね。
あ、そっか、そしたらヘルパーっていう役割はないかもしれないな。どうなんだろう。
まあ、そうだよね。
わかんない。
確かにいろいろコツというかありそうですな。
まあ、経済的な余裕があればビジネスを選ぶっていうのがね、たぶん一番最良の場所なんですけど。
まあ、間違いないんですけどね、もちろんね。
そうそう。
そうそうそうそう。
まあ、フルフラットでも今ジップエアーだと片道20万とかで行けたりするの。
5万ぐらいかな。
今までってね、100万ぐらいフルフラットを完全に横になれる席だったら、やっぱ100万近くしないと無理だと思うけど、
そういうふうになんか格安航空機のフルフラットとかも出てきてるから。
なるほどね。
より良くなってるみたいなね。
エコノミーで十分です。
今のところは。
そうね。
まあ、そんなこんなでちょっとしたリアルな飛行機選びの情報でした。
42:00
はい。
では、締めの情報です。質問。
締めの情報?
間違えた、間違えた。締めのコーナーです。質問。
質問。
これちょっとしょうもない質問ですけども、インスタグラムとかをぼーっと見てて、
なんかキラキラしたセレブの写真なんかを見てたりして、
右にスクロールしていくじゃない?
左にスクロールして右の写真を見ていくじゃない?
写真が何枚かある場合ね。
はいはい。
で、またそれ戻ってきたときに、行き過ぎちゃってカメラになって自分の顔が写ったりしたことありますか?っていう質問。
なにそれ、なにそのすっごいちっちゃいところの質問だって。質問ってもしかもイエス・ノーだし。
質問っていうか、たまにあるよねっていう、その話がしたかった。
そういや、恐ろしいですよね、あれね。
あの時の自分のさ、無防備な顔で一瞬気づかなくてさ、あ、これ俺やんってなるときの。
あれなんでああいう設定になってんだろうね。
寝っ転がってる時とかが多いから。
そうそう。完全にさ、油断した顔してるじゃん、あの時。
うん、ほんとに。
誰にも見せられない顔してる時にパッて出てきてさ、あれね、間違えて写真撮ってね、ポストしたりしないのかなと思っちゃう。
いや、怖いですよね。
なにが怖いって、ほんとにハックとか全然できる世の中だから、実は携帯のカメラとか全然見られてたりするのかなとか思うとね。
ほんとにね、一番ひどい顔してるよね、あれ、あの時は。
そう。ほんと。
ダラダラ見てるとき。
そうそうそうそう。
もうね、怖い世界ですよ。
ちょっとね、これ話通じたかな、多分わかるとは思うんですけど。
ね、キラキラしたポストを見てて、不意に自分の顔が写ってるときって皆さんありますか?っていう。
そうですね、確かに。
質問でした。
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ということで今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
またお会いしましょう。
じゃあね。