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2025-05-21 33:56

タムラカイさんとザッソウ第3回|おしゃべりに花が咲く(#171)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

あるときは、らくがきライフコーチ。またあるときはデザイナー。活動の場を広げるタムラカイさんゲストの第3回。タムカイさんのこれからのことについて、倉貫さんの体験も交えながらおしゃべりに花が咲きました。

★今回のザッソウ★

ぬりえみたいな生き方/中年の危機/パーパスとインパルス/会社名の由来/「楽天」の名をを手放すな/オンライン生体反応

★おたよりフォーム★

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サマリー

ザッソウラジオの第3回で、タムラカイさんは雑草的な相談を通じて自身の肩書きや生き方について話し、衝動に基づく創造性の重要性を考えています。また、自身の経験から起業に関する見解を深め、制約条件の中での自由な発想についても触れています。このエピソードでは、ソフトウェア開発とチーム名の由来について考察されており、特に「ソニックガーデン」という名称の重要性や、名前を通じた価値観の変化が深く掘り下げられています。タムラカイさんはザッソウに参加し、彼の人生のタイミングやラジオ出演に関する感想を述べています。オンラインでのつながりや発信の重要性についても触れられ、聴取者とのコミュニケーションが期待されています。

タムラカイの肩書き
スピーカー 2
くらぬきです。
スピーカー 3
中山です。
スピーカー 2
ザッソウラジオは、くらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながら威力おしゃべりしていくボッツキャストです。
2025年5月のゲストは、落書きライフコーチやデザイナーとして活躍するタムラカイさんです。第3回、最終回となります。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
第2回では、雑な相談として、学長の思考プロセス、もしくは考えすぎるきっかけは何だったのかみたいな話を聞きながら、考えるとは何かを考え出したら、いろんなパターンから生み出すのかとか、輪郭から考えるのかとか、いろんな性格で解釈じゃないかとか、いろんな話が出ましたが、取り留めなく終わってしまいましたが、
タムラさん的にはどうですか?
スピーカー 1
いや、結局、こういうことが話せる人と知り合っていくのが楽しくて、会社の外に出かけて行ってるっていうのがいっぱいあるので。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
初対面だけど、雑草ラジオしっかり聞いてきた人間としては大丈夫だろうというアクセルで投げ込んでみたんですが。
スピーカー 2
全然大丈夫。大好物なテーマでしたが。
何かまた他に、最近ホットな話題というか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
何かありそうなテーマがありましたが。
スピーカー 1
今、肩書きを言ってもらったときに、落書きライフコーチっていう肩書きになってるんですけど、これもともと落書きコーチだったんですね。
落書きのコーチをしますだったり、コーチング的なものを落書きを通してやりますだったんですが、最近自分で落書きライフコーチ。
もともとその落書き講座の名前はハッピー落書きライフって自分で名前をつけてたんで。
あれ、なんだって思ったら、そうか、俺、自分の人生が落書きみたいなもんだと思ってるんだなって感じたんですよね。
なるほど。
で、ちょっとノートとかにも書いたんですけど、これも考えるときのパターンに当てはめていくと、塗り絵みたいな生き方ってやっぱあるなと思っちゃったんですよね。
線が描かれてて、対象物があるので、そのキャラクターと同じ色を同じ場所にも綺麗に塗っていく。
で、アレンジするっていう楽しさを見つける人もいて、赤いキャラだけど青くしてみようみたいな。
っていうのもあるんですけど、そもそも落書きの線が嫌な方だったんだ、俺って思うので。
まあ、落書きみたいに生きるってなると、これからどうしていこうみたいなこともやっぱ思いました。
中年の考察
スピーカー 1
年齢も、たぶん学長と小倉抜さんよりもちょっとだけ下ぐらいなので、
あれ、この年齢からあと何年経つとこのぐらいで?みたいなのを考えたときに、
いやー、会社員以外も全然あってもいいかもなーって思ったりもしますし、
会社も最高だし、みたいなので、すごいどうしようって思ってるんですが、
さっきの小倉抜さんは企業のストーリーを聞いたんですけど、学長も超楽しそうだし。
スピーカー 2
学長はね、ずっと楽しそうですよ。出会ったときから。
スピーカー 3
そうですか。
スピーカー 2
いや僕はね、あれでしたよ。今僕今年51なので50なんですけど、
40代、45から50の5年間ぐらいは、結構つらい年でしたね。
4,5年間はトンネルの中というか、それこそ、やっぱりなんか、たぶん数字は意味ないんですけど、
50近づくって、この先何がどこまでできるんだろうかみたいな、
働ける年数も、タイムリミットもしかしたらあるかもしれないし、
1年に1個プロジェクトやるにしても、あと何回やれるのかみたいなとかを考えたときに、
いや、かつ今やってるのが満足ないかっていうと満足あるんですけど、
とはいえ自分のやってきたことは自信でもあるけど、まだまだだなみたいな気持ちもありみたいなので、
よく言う世の中では中年の危機って言うらしいですけど、
僕はもうバチバチに、そんなになる人間だと思ってなかったですけど、
スピーカー 1
バチバチになり、定期的にやる雑草ラジオが僕の癒しでしたね。
そのトンネルって、トンネルだと水平になりがちなんですけど、
40ぐらいガンって落ちて、ゆっくり51まで50までかけて上がっていくタイプのものなのか、
ズブズブズブズブいって、どっかで一回底を打って帰ってくるタイプのセンターなのか、
最後にもういいやってポンって上がったのか、3つの動きどれだったんですか。
スピーカー 2
僕は、気づいたらズブズブ落ち込んでみたいな、
落ち込んでる状態の中で、日々生きてる中でいいこともあるので、
時折元気になったりもするんですけど、ずっと定調みたいな状態が続き、
でも50近づくにつれて、いろいろ吹っ切れた中で、しょうがないこうしようとか、
会社のことはこう考えようみたいなこととかが、ようやく決められたみたいな感じになったら、
今はもうすっかり元気に生きてやってますけどね。
スピーカー 1
だから男性も、今チャットでガヤで入れてもらった確かにというのは、
男性もホルモンバランスの影響もあるという見解もあるし、
先人の人がいろんなウェブの記事とかを置いてるじゃないか、
多分インターネットとともにコンテンツもちゃんと年をとってるので、
起業と衝動の重要性
スピーカー 1
5年10年前に見なかったタイプのコンテンツがめっちゃあるし、
もう一個報告で触ったらずっと出てくるから、予防ができてるというか、
これだなっていうのも思うし、
スピーカー 2
危険がね、危険がたくさんありますからね。
スピーカー 1
これだということは一度全部手放した方が楽なのではないか、みたいなのがあって、
そうなんですよ。そういうことは考えるんですけど、
コンテンツとして暗くなっていくなって思いながら、
世の中のみんなの関心事だなっていうようなものだと思っていたりしたんですけど。
そうなんですよね。
でも、自分で会社を作ればいいんじゃないかはやっぱり発想としては出てくるんですよ。
スピーカー 2
出てきますね。
スピーカー 1
変な話ですけど、もう10年ぐらい個人事業主としても仕事をしているので、
起業するっていう発想になった。
今までずっと起業ってよく分かってなかったんですけど、
周りの人からそれが起業だよって言われて。
スピーカー 3
もうしてるよ、みたいな。
えっつって。
スピーカー 1
確かに、みたいなものもありますし。
なんかこう、そうなんですよね。話をちょっとだけグイッと戻すと、
最初にパーパスって話をして、
僕自身もそれを掲げて自分でいろんな活動をしたり、個人の仕事をしたりしてるんですけれど、
目的から始めるって実は違うんじゃないかなと思っていて、
目的があるから始めるというよりも、たぶん僕はそうかもしれないんですが、
これも陰を踏み始めたら見つけた言葉で、
パーパスに僕多分対応するのがインパルスって言葉だって定義したんですね。
インパルスって衝動っていう言葉で。
うわー作りたいとか、うわーやってみたいって言ってガッてやった結果、
みんなから目的とかを求められて、えーこういうことですねって。
何やってるんですかって聞かれるから、世界の創造性のレベル一つ上げてますってなったりとか。
なんで水玉のシャツも最初着た時は、え、これかわいいやんって着てたら、
なんでいつも着てるんですかって言われて、目的とかストーリーを話すんですけど、
本当の理由はそこにはなくて、衝動的なものがあったりとか、
あーやってみたいとか、作ってみたいっていうものだなと思って。
なんでみんなでパーパス考えようとか、目的は何?っていう問いを人に発しながら、
本当かなってなって、俺は毒をまいて薬を売ってるんじゃないか、
スピーカー 3
いや、そんなこともないな、みたいなのを思うんですけれども。
スピーカー 1
なるほど。
衝動ってなると、何ですかね、そうだなって思うのか、
いや、学長とかは波が来たやつに乗ってるように見えるというか、
それはそれぞれの人がいるんだけど、
海に出るっていう衝動があったのかもしれないな、とか思うんですけど。
世の中の人はどう思ってるんだろうっていう。
世の中の人にしてはだいぶカタ言ってるんですけど。
スピーカー 3
ちょっとイニエスターが言ってたんですけど、
イニエスターに誰かが質問して、プレイする時に何考えてるのかみたいな、
どんな風に判断してるのかみたいなことを聞かれて、
あんま何も考えてない、みたいなことを言ったらしいんですよ。
それはどういう意味かっていうと、
それこそ今までに大量の経験、体験をしてきていて、
自分の中でこういう時はこうしたらいい、みたいな価値基準とかもはっきりしてるわけで、
なので周りの状況の入力に対して、
自分は良いプレイとは、みたいな価値基準が常に自分の中でも完成してるから、
ただそれに入力に合わせて取るべき姿勢なり行動を取っているだけなので考えてない、みたいなことを言ってた。
結構それに近いかも、あんま考えないで。
周りの入力に合わせて。
スピーカー 1
それまでの出力がすごく積み重なってるからこそってやつですよね、きっとね。
スピーカー 3
この状況だとこっち向いて、この角度でこうしたほうがいい、みたいな。
スピーカー 1
みんな後から聞いてくるから、え?って言って。
確かにそれで言語化できて渡せてよかったってなるんですけど、
本当に言いたかったことはこれじゃないなーっていう思いがする。
スピーカー 3
だいたいインタビューとかされると、なんかいいこと言いたくなっちゃうから、
それこそもうエフェクチュエーションでただやったらいい感じになりました、みたいな人がインタビュー受けて、
スピーカー 1
やはり夢を持つことが大事ですとか言っちゃったりとかしてね。
目標を持って頑張れば、みたいなこと言っちゃったりとかするから。
スピーカー 3
ああいう後付けよくないなって思って。
スピーカー 1
後付けのほうがしっかり形になってたりとか、みんな先にそっち見ちゃうし。
スピーカー 3
分かりやすくデザインしちゃうんですよね、みんな。
スピーカー 1
だから日々これなんかザワッとするなと思ったことをやって、
やっぱりザワッとしたってことはこうだったなっていう入出力も僕もよくありますし、
あれ、これそうじゃないんじゃない?みたいなことを思うための蓄積を45ぐらいまでやってきたなと思っていて。
そうしたときに割と材料たまったから衝動もでかくなってきて、
ちょっと動いてみるの面白いんじゃないかってなってるみたいで。
とはいえ蓄積とはちょっと違う文脈に行くので、
今のところはポジティブな、これから何しよっかなとか。
世な世な自分が会社を作るとしたら会社名何にするかなとか考えるわけですよね。
で、中山光彩、かっけえなーっつって。
で、ソニックガーデン、え、どういうことなんだ?つってこれ調べて。
なるほど!つって。
なったりとかして。
世の人はどうやって会社名を考えているのかっていうのも気になります。
スピーカー 3
やっぱ制約条件がないと。
スピーカー 2
そうですね。これ何でもよいからね、会社名なんて。
中山光彩は本当の中山光彩でしょ?
木の実家の家業。
家業が中山光彩。
スピーカー 1
光彩の光が違うってことですね。
スピーカー 2
鋼です。
スピーカー 3
本当の光彩の方だったの。
スピーカー 1
そう、考えるようになってて。
やってることを考える材料を作ってるって言えるなって。
スピーカー 3
これでいいなって思いました。
スピーカー 2
なんかでも制約条件あるもんね。
スピーカー 3
制約条件に何か意味があるなって思えていれば、
スピーカー 2
結構これでいいかもって思える気がする。
スピーカー 1
ソニックガーデンをちなみに考えついた時、
どういう道を経てここに行ったんですか?
スピーカー 2
理由はしっかりと。
でもね、一応あれこそ後付けみたいなところがあって、
ホームページに載せるからちゃんと考えたんですけど。
もともとは僕が、
ガーデンっていう言葉がソフトウェア開発と似てるっていうのは思ってはいて、
植物とか野菜育てるのに、
どれだけ人を増やしても早くならないですね。
きゅうり1本育てるのに100人農家を集めたら、
明日できるかっていうとできないと。
人が増えても早くならないですね。
必要なのは一定の時間と餌とか養分と水やりみたいな、
面倒を見なきゃいけない。
ソフトウェア開発の本質
スピーカー 2
面倒を見ることでようやく畑に実がなる、花が咲くって。
ソフトウェア開発も、
じゃあお客さんが言ってるものを作るのに、
じゃあ100人集めたら明日できますかって言われて、
いやいや無理ですよって話なんですよね。
それなので人が増えても早くならないって本も出してるんですけど、
植物とか花とか育てるのと同じように、
ソフトウェアも育てないといけないなっていうことがあって、
それをたくさんやっていくってことは、
ファームよりガーデンのほうがいいなと思ってガーデン。
いつも言ってた。
もう一個ソニックっていうのは、
公式にはホームページで書いてますけど、
もともとは前の会社で社内ベンチャー立ち上げるときに、
チーム名が必要だって言って、
チーム名は何でもいいやと思って、
大きい会社の中の小さい新規事業チームなので、
一緒にやっている、今副社長やってくれてる方が、
当時も右腕的なポジションで、
名前どうするって聞いたら、
僕大好きなゲームがあってって言って、
例のセガのゲームですみたいな。
それをソニックチームって言うんですよね。
じゃあそれでいこうって言って、
俺らもソニックチームでいいよって言って、
社内でやってて、いよいよ起業するぞって言ったときに、
さすがにそのまま社名にはできるなってのがあって、
スピーカー 1
じゃあ僕はずっと前から考えてるコンセプトのガーデンっていうのをくっつけようって言って、
スピーカー 2
くっつけたら、公式的には両立してるいい名前ですみたいな感じになったけど、
実はそういう。
それを言い続けたら、後付けのやつを言い続けたら、
そっちが本当になってくる。
自分らもそうかなと思ってくるし、
実際そうだなと思えてくるので、
イワシの頭も新人のみたいな話で、
なんでもいいんだけど、それをありがたがって言い続けてると、
本当にありがたいものになるんじゃないかみたいな。
スピーカー 1
なので実は名前なんでもよかったんじゃないか説はありますね。
いや、ソニックガーデンのホームページ、
ウェブサイト見てて、
由来見てて、
ソニックのところになんかあるなっていう予感がしていて、
あえてこの話題の中で聞いてみたら本当だったっていうことに気づいた。
そうですね。
そうですね。
これもたぶんあれなんです。
なんでそう思ったんですかって言われると理由はないんですけど、
流れの中に何かがある気がしたっていうのがあって、
でもすごく納得がいきました。
スピーカー 2
なので実は名前は、
それが実態がしっかりしてくれば、
もはや名前はアップデートもできるし、
例えば今孫悟空って聞いたら、
みんなドラゴンボールを思い浮かべるかもしれないけど、
ドラゴンボールが出る前はやっぱり中国の最有機の孫悟空をみんな思い浮かべてたけど、
もうなんかアップデートされちゃったみたいなのがあったりするから、
スピーカー 3
言葉は本当何でも良いのかもしれないっていう感じはしてますけどね。
名前ね、特に。
スピーカー 1
実態とやり続けていくことのほうが大事な感じはしてはいるっていう。
ソニックガーデンの由来
スピーカー 1
他方、僕は名付けによってみんなの価値観をアップデートするっていうのを何回か使っていて、
冒頭でも言っていただいてるPurpose Curvingっていう、
カービングっていうのを彫刻するという意味で、
由来は僕の父親が彫刻をやっていて、
ミケランジェロの言葉の一つに、
彫刻家っていうのは天使の像を作るんじゃなくて、
大理石の中にいる天使を自由にする。
それが役割なんだと。
それがずっと残ってて、
個人のパーパスを考える。
その前から自分の中に何か大事な価値観があって、
その辺から上から降ってきた言葉とか、
横から持ってくるものじゃなくて、中にあるものを取り出そう。
で、Purpose Curvingって名前を付けた。
これ言うと、なるほどってなるし、本当に付けていると、
最初はまずカービングって言葉、
パーパスもよく分かってない人たちがカービングまでついてきて、
なんだこの横文字は分かんねえなって言われてたのが、
最近周りの人が、そうなんだよね。
スピーカー 2
うちのパーパスって中から彫り出すんだよねって熱く語ってるのを見ると、
名前がやっぱり重要だねって思うところもありますね。
スピーカー 1
ただ、変な話ですけど、
子供の名前も生まれたときにはこの名前になるとは決まってなくて、
付けた名前がだんだん先みたいに言っていく中で、
自分の意味も変わっていく。
で、くるっと回って、
もし自分が起業して会社を自分で持つとなったときの会社名は何だろうなって。
子供の名前を考えるときと同じで、
気軽に人に聞けないんですよね。
スピーカー 2
あの案を言われると乗っかれなくなるから。
スピーカー 1
十何年前に友達とかが子供生まれ、
僕も含めてのときは、
人には相談もしないほうがいいし、
俺は案を絶対に出さないって。
スピーカー 2
逆にそれにするの嫌になっちゃいますもんね。
スピーカー 1
そうそう、それでそれです。
スピーカー 2
あれお前俺の言った名前付けてんじゃんとか絶対嫌だし。
スピーカー 1
そこで溜めて溜めて溜めて、
で、一個案がもうちゃんと決まって、
それが最初のこのインパルスって言葉に実は戻ってくるんですけれど、
何かの言葉を探してたんですよね。
辞書とかやっぱり見るの、さっきのとおり好きで。
そしたらアフレイタスって言葉が出てきて、
で、これがストロングクリエイティブインパルスって書いてある。
超強い想像的衝動で、
特に神の啓示みたいなものから受けるものがあって、
で、ずっと心に引っかかったのを最近もこれで行こうって思っていたりするんですけど、
別に英語話者の間でも使われてる言葉ではないらしいっていうのが色々調べていくとあって、
英語のエッセイが出てきて、
僕も初めて見つけた言葉なんだけどねって書いてあったから、
あ、それはいいじゃん。
で、検索してあんまり出てこないですし、
で、あと漢字で書けるって気づいて、
アフレルにイタスって書けるから、
あ、音聞いたときのなんか違和感のなさ、それもあんのかっていうようなのを考えてますっていうのを、
起業の心構え
スピーカー 1
最近決めたっていう気持ちになってから、
人にゆっくり話をして、
だんだん今固まってる、ソニックガーデンみたいに固まっていってる途中なんですよね。
スピーカー 2
言い続けるとね。
言い続けるとしっくりしてきますからね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
その言い出す覚悟がなかなか決まらなかったのが、
もうつい3、4日前に。
スピーカー 2
めちゃくちゃホットな。
スピーカー 1
大親友と話してるときに最後まで、
たぶんあんも言えない時期ってあるじゃないですか。
2、3個あって言えなくて、
子供同士がずっと仲良い16年ぐらいの仕事の話とか全然しない、
花見友達の家族と話してるときに、
いや実はこういう状況でこれがあんでねって言って、
で、なにそれーってならなかったんで、
スピーカー 3
まあいいか。
スピーカー 1
ただそれまで株式会社多向かいでよくないとかって言われるんですけど、
そうすると狭いなーってなっちゃって。
安直ですけどね。
それでもいいんじゃないのって言われたものの、
それこそ戦略性じゃないですけど、これでいいかどうかで困るなーとか。
スピーカー 2
そうですね、その先側みたいなのは。
スピーカー 1
ネタは、笑いのネタは産むじゃないですか。
スピーカー 3
株式会社かもしれないとかにしたらどうなるかな。
スピーカー 1
でも俺これで領収書もらうのやだなーとか、
とかっていうのを考えてて。
会社を作る。
で、いろんな形の中でやっていこうという。
ただなんか、さっきの富士通という器を使うと、
また新しいことできそうだっていうのがちゃんと見えてきたので。
なんで、さっきの、あれ?
1回目のときにくらぬきさんがおっしゃってた、
裸一貫でやるのは全然簡単だし、
違う方向行けそうですし、
面白かったのは、ポロって言ったものを、
今までいろんな人にいろんなものを渡してきたおかげなのか、
ポロって言ったことに、こういうのもあるよっていう。
予期してなかったことが来たときのほうがうまくいくっていう、
自分の人生のルールがあって、
なんとかしようと思いますって言うと大体うまくいかない。
なんかなーって思ったら向こうから来て、
乗っかると面白いの。
その点ではさっきの学長並みに寄ってるように見えるっていうのと、
同じようなことを僕も起こってるんだけど、
他の人たちからはずーっと突進して、
ずーっとつかまらないやつって言われて。
会社の上司とかに、分かる。
いつもね、2歩早いんだよねって言われて。
そう言ってくれる人がいたんで、
スピーカー 3
大きい会社入れたんですけどね。
でも、この会社に行っても行かなくてもとか、
兼業自由みたいなのになった直後?直前?直後ぐらいに、
それこそこの前の前回のときに話した小坂雄二さんが、
僕に言ってくれたのが、
中村さん、楽天の名前、楽天大学学長っていう名前、
絶対自分から手放さない方がいいよって言われて。
要は、小坂さんが自分自身が裸一貫で、
いかに信用してもらえるかみたいなのを、
気づきあげるまでに、やっぱり苦労したから、
今の楽天っていう名前は中山さんが入ったときの楽天とは全然違う。
世の中から見たら違ってんだから、
それはあんまり軽く見ちゃいけないよみたいなアドバイスをしてくれたんですよ。
なので、今もぶら下がって生きております。
スピーカー 2
でも最近そんな学長って、
まあ学長ってニックネームとしては学長はいるけど、
楽天大学学長っていうことあんまなくないですか?
スピーカー 3
最近イベントとか呼んでもらって、
向こうからイベントのサムネイルとかが、
これでいいですかとかって送られてきたときに、
楽天大学って漢字で書いてあるんですけど、
学長ってひらがなで書いてある。
スピーカー 1
一番いい形じゃないですか。
スピーカー 3
そうなんですよ。
あとね、この前久しぶりに楽天の社内の、
スピーカー 1
自分の所属部署と確認をするっていうタイミングがあったんですけど、
スピーカー 3
数年以上ぶりに。
スピーカー 2
組織図上のね。
スピーカー 3
そしたら全然思っても見ないような所属に変わってました。
スピーカー 2
持て余したんでしょうね。
スピーカー 3
楽天大学っていう部署には所属してなかった。
スピーカー 2
もはやもう楽天大学関係ない学長になりましたね。
スピーカー 3
なんか肩書き役職もクリエイティブディレクターって書いてあった。
なんかよくわかんないけど。
そうなんだって思って。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
自由だな。
スピーカー 3
持て余したんだろうなって。
そうなんでしょうけど。
スピーカー 2
じゃああれですね、田村さんも会社アフレイタスも作られて、
とはいえ富士通との関係性も維持したままという感じで、
さらにフィールドを広げていくってことで。
スピーカー 1
そうですね。
今最近、小ネタ半分でいつも言ってるのは、
スピーカー 2
週休4日の会社を作りたいんだっていう言葉があります。
スピーカー 1
週休3日だと1日増やすだけだけど、
スピーカー 2
週休4日だともはや反転し始めるので。
スピーカー 1
最初は面白おかしくそれを言ってたんですけど、
これも同じで、制約があるとどうやったらそれができるのかとか、
そもそも休みとは何か。
長く会社にいた分、分かることもたくさん学びましたし、
長くいたからこそ、いや1回問い直すのも面白いかもなって思う。
タムラカイさんの参加
スピーカー 1
一旦ちょっといいタイミングなので、
自分なりの動きを増やしていこうという。
なのでこのラジオが公開される5月ぐらいには、
何かしらを人に伝えられるのかなと思って、
今日この時点でちょっと話をしといて、
スピーカー 3
あれが出るからそれまでに何かしなきゃっていう気持ちで。
スピーカー 1
制約条件がつきましたね。
ちょうど働き方が変わるタイミングになるんじゃないかって。
スピーカー 2
すごいタイミングで来ていただきまして、
なんかありがたいですね。
ちょっと田村さんの人生の良きタイミングという。
スピーカー 1
いやもう本当にそういうタイミングに、
学長から突然、ゲストの鉄岡は?
スピーカー 3
もしかして?
Facebookにザ・ソウルラジオのやつは投稿したときに、
たまたま田村海さんがいいねをつけましたみたいなのが出たので、
その場で連絡しました。
スピーカー 1
めっちゃ早かった。
スピーカー 3
そもそもザ・ソウルラジオ聞いてくれてるか、
くれてないかが分からないと声かけられない。
スピーカー 2
憎いねみたいな。
スピーカー 3
そう。ザ・ソウルラジオって何ですかって言われるともうちょっと。
スピーカー 2
シュンとしちゃうんで。
スピーカー 3
なかったことにみたいな。
スピーカー 2
いやいやありがとうございました。
ありがとうございました。
これで十分なお時間となってしまいましたが、
早い。今回もまた早かったんですが、
最後、田村海さんから途中のご案内があった、
僕らに玉落ちになるようなお話というか、
僕らにとって玉落ちにはなるんですけど、
3回通してのご感想、ザ・ソウルラジオに来ていただいて、
ご感想などをいただいて、
ご案内もしあればしていただいても構いませんが、
一言いただいて終わりたいと思います。お願いします。
スピーカー 1
聞いてますかというと、もちろんちょいちょい聞いてたんですけど、
出るって決まると聞き方が変わっちゃって、
何を話そうってなって、めっちゃメモしてたんですけど、
2回目を話したあたりでメモの内容は全部切れて、
3回目がちょうどよかったっていうのもあったりして、
それもよかったですし、
やっぱりさっき言った通り、
こんな考えすぎてる考えてることを話せる人と話したいという欲がすごく高いので、
まずここで楽しかったですし、
そういえばあの話さって言える人がまた増えてくると、
僕もそれが仕事になったり遊びになったりになるので、
告知事項はこんなやつなんだけど話してくれる人募集中です。
一番の告知事項です、今のところは。
でも本当にありがとうございました。
ダッソーラジオ合宿にもエントリーしておりますので。
これをオープンでみんなで聞くことになる羽目みたいなのが予想されているっていう。
最新回になるんじゃないですか、もしかして。
やべーってなってました。
スピーカー 2
ということで、ありがとうございました。
僕らもすごく楽しい時間でした。
ということで、2025年5月のゲストは田村海さんでした。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
楽しかったですね。
スピーカー 3
初対面でしたけど。
スピーカー 2
初対面でしたけど、
ストレングスファインダーが2つ被ってるということと、
結構フジツースに長くいらっしゃるっていうことが、
僕も大企業で長くいた上で一応起業してるので、
オンラインでのつながり
スピーカー 2
そのバックグラウンドが近しいなっていうのと、
何より考えるのをこじらせてる方と話すの楽しいですね。
スピーカー 3
こじらせてる。
考えすぎてね。
考えすぎちゃったね。
スピーカー 2
そこを考えなくてもいいのになっていうところを、
本当に最後おっしゃっていただいてましたけど、
こういう話ができる人がまずそんなにいないんじゃないですか。
なんでそこ掘るのかなみたいな。
一緒に掘れる人だっていうのは、
掘り仲間、考え掘り仲間が増えたなという。
スピーカー 3
それはもう何よりの。
スピーカー 2
感じでしたが。
学長はどうですか。
久しぶりだったということでしたが。
スピーカー 3
そうですね。
久しぶり。
それこそ会社の変革プロジェクト10万人に対して活動し始めたぐらいから、
あんまオンライン生態反応が薄くなってたんですよね。
はいはい。
スピーカー 2
タム会が。
スピーカー 3
それでそこからの久しぶりなので、
だいぶ久しぶりなのですが、そんな久しぶり感もなく。
スピーカー 2
なく。
スピーカー 3
この感じがいいですね。
スピーカー 2
この感じはいいですね。
最近1年ぶりとか2年ぶりの人でも全然久しぶりじゃない感じになってきたのは、
もう完全に年のせいなんですかね。
スピーカー 3
まあそれもあると思うけど。
スピーカー 2
まあまあ、なんかそのシンパシーというか、
波長が合うっていうのもあるかもしれないですけど。
スピーカー 3
あとはだから、さっそくラジオにとか、
発信してるのを受け取ってくれてる人。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 3
向こうが距離感感じずに話してくれるとか、
こっち側が最近話したネタに話してくれるとか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
そういう意味では、
発信続けていれば話しやすい。
久しぶりの人と話しやすいみたいな。
スピーカー 2
確かに。
オンライン生態反応は大事ですね、だからね。
スピーカー 3
オンライン生態反応大事ですね。
スピーカー 2
いや、学長マジでオンラインに生きてるところあるからな。
スピーカー 3
いつも常にいるみたいな感じ。
スピーカー 2
常にいる。
マジで常にいる感じはあるけど、
いや、なかなかオンライン生態反応を
サポートしてくれるAIとか欲しいです。
僕の代わりにオンラインで生態反応出してくれるAI
作りたいですね。
スピーカー 3
それにいいね押してくれる人も代わりのAIだったり。
スピーカー 2
そうそう、もうAI同士でね。
AI同士でマイコトやってくれて、
でも結局リアルで会った時にまたこんな話はできるので、
それができるようになるかなと思いながら生きてます。
ということでザソラジアでは皆さんからのメッセージや質問、相談をお待ちしております。
お聞きのポッドキャストのザソラジアのプロフィール欄に掲載されている
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スピーカー 3
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