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2024-07-24 29:50

倉貫とがくちょの2人でザッソウ|親方と上司の違い(#128)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

今回は、パーソナリティだけのおしゃべり、2人ザッソウの回。

2人の近況のほか、倉貫さんが考える「師弟制度による若手育成」について、ザッソウしました。

★今回のザッソウ★

フォロワー1000人ありがとう/倉貫さんの予定、空いてます/ネコトレ、本になる/親方と弟子/マネージャーの役割をわける/本物の影響力/おもしろがってくれる人が好き/ゲストのオファー待ってます

★ザッソウのおとも★

あなたもニャンザップへ入りませんか?

ネコトレ連載

倉貫さんのブログ

上司と親方の違い、徒弟制度の再発明でプログラマ育成

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サマリー

ザッソウラジオは倉抜きとがくちょこと中山さんです。彼らは雑な相談を雑走しながら、ミルクをしゃべりしています。親方と上司の違いについて考えています。親方とは学長が言ってくれたマネージングプレイヤーであり、プレイヤーでありながらメンバーを育成することにも注力する存在です。倉貫とがくちょの2人でザッソウ|親方と上司の違い(#128)のエピソードでは、倉貫とがくちょが親方と上司の違いについて話し合っています。

ザッソウラジオの紹介
スピーカー 3
倉抜きです。中山です。ザッソウラジオは倉抜きとがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして雑な相談を雑走しながら、ミルクをしゃべりしていくパッドキャストです。
スピーカー 1
今回は、私とがくちょの二人で話すフリートーク会です。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いしまーす。
スピーカー 3
はい、ということで、なんと一つお祝い、お祝いなのかな。あのスポーティファイのリスナーさんが、登録リスナーさんが1000人を超えたと。
スピーカー 2
おめでとうございます。ありがたい。ありがたいですね。いやいや、もう、あのそれがすごい数字なのか大したことないのかわからないけど、個人的にいるってことがいいですね。
スピーカー 1
フォローしてくれてる人が1000人ってことですね。登録、チャンネル登録してくれてる。すごい。すごいのか、何なのかわかりませんが、全く気にせずやってきておりますが。
スピーカー 2
でも凄さはともかく、1000人の人が一旦聞いて登録しとこって思ったってことはありがたいですよね。確かにありがたいです。
一人一人の顔を考えたら、バクッとした数字だとわかんないけど、一人一人ってことを考えたらすごいな。本当ですね。ありがたいですね。
スピーカー 3
なんか雑な、本当に雑な話からゲストが来て、ちょっと濃密な話から色々ありましたね。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。
スピーカー 1
で確かに、今、平方さんに1000人に向けて喋ってると思うとすごいですねって書いていただいて、ちょっと僕にわかに緊張してきましたけど。
スピーカー 3
そんなことはないよね。
スピーカー 1
1000人といえば、僕最近の出来事として、坂本圭一さんっていう人と田中康裕さんという人と、3人でコラボのイベントをやりましょうっていうのがあって。
スピーカー 2
8年前に3人会をやったんですよ。ビッグウェンズデイツアーっていって、水曜日に全国6カ所ぐらい回るみたいな3人会イベントをやって、また何かやりたいねみたいな話になって、
スピーカー 1
で、じゃあ帰ってきたビッグウェンズデイツアーやろうって言って、東京と大阪でやりますかって。しかも東京の日程、水曜日で決めようと思ったら僕が都合合わなくて、東京は木曜日にやるみたいな、ウェンズデイツアーがいきなり崩壊してるんですけど。
スピーカー 2
で、やることになり、で大阪、坂本圭一さんって青木さんが解説文を書いたビジネスを育てる、翻訳したのが坂本さんなんですけど、それの記念も含めみたいな感じでやることになり、大阪ベースなので坂本さんがじゃあ大阪の会場は探しますねって言って、
スピーカー 1
田中さんが東京の会場はじゃあ探します。で、坂本さんがここどう?って言って、写真が送られてきたんですけど、大阪の中央公会堂っていうところで、座席数1161。
スピーカー 3
でかっ。
スピーカー 1
で、もともとそのイベントはもうどうしよっかって言って、30人集まったらやりますかって言って企画してるやつなんですけど。
スピーカー 3
めちゃくちゃ立派なとこじゃん。
スピーカー 1
そう、めちゃくちゃ立派なとこなんです。
で、本当1000人、ちょうど1000人なんですよ。
スピーカー 3
すごいな。
スピーカー 2
で、そしたら田中さんがじゃあ自分はどこにしようかなって言って、ここはどう?って言って送られてきたのが、50人ぐらいしか入らない、下北沢の芸人の人とかがよくライブの中をやってるようなホール。
同じイベントなのに東京と大阪の。
スピーカー 3
しかも東京の方が少ないっていう。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 3
すげえな。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
もうそれ、もうその時点で、なんか僕最近ちょっと小さくまとまろうとしてたのではないかっていうことを思いすりやすい、今日この頃です。
スピーカー 3
いやー、大阪中央公会堂なかなかやれないですね。
スピーカー 1
1000人って、その、今くらなきさんたぶんググって写真見てると思うんですけど。
見てる、すご。
1000人の人に話しかけるってそういうことですよね。
スピーカー 3
ここの前で喋ってるってことですか。
スピーカー 1
このしょうもない話。
しょうもない話。
ありがたいですね。
スピーカー 3
ありがたいね。
まあでも、そんなことを気にせずいつも通り話していきたいなと。
スピーカー 2
そうですね。
倉抜きの近況
スピーカー 2
最近はどんな感じですか。
スピーカー 3
最近はね、僕ね、毎回ここ最近忙しい忙しいって言い続け、予定を明けねば明けねばと言い続け、いよいよ開くかもしれないという予感があるのが、
今日収録日7月1日なんですけど、
スピーカー 1
僕が経営してる会社のソニックガーデンっていうのが7月1日が起床なので、13期目が終わり、14年目に入ったと。
おめでとうございます。
スピーカー 3
ありがとうございます。
13期目はね、結構僕経営頑張ったんですよ。
自分で言うのもなんですけど、経営を頑張りまして、久しぶりに頑張りまして忙しかったんですけど、
いろいろ13期でいろんな掃除というか、制度の見直しとか、
スピーカー 2
昔からなぜかこの制度あったけど、残しておいたみたいなやつとかを消して、
スピーカー 3
制度に作り直し、人事制度とかもちゃんと作りっていうのをやったので、
スピーカー 1
足元が固まったので、14期目からちょっと大きなやることなくなったっていう。
しばらく様子見をするフェーズに入ったので、日中のミーティングちょっと減るかもっていう感じで、
スピーカー 3
時間ができそうだなっていうのがここ最近ですね。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 3
余白、余力、やっぱり開けないと入ってこないじゃないですか。
スピーカー 2
入ってこない。
スピーカー 3
入ってこないですよね。
スピーカー 1
よく学長言ってるじゃないですか、開けたら入ってくるかもみたいな。
あれって本当そうだなと思いつつ、人間開けんのめちゃくちゃ怖い。
前から怖いって言ってますよね。
開けないと入らないのは分かってるけど、開けて入ってこなかったらどうしようってずっと思ってるっていう。
スピーカー 3
だけど、もういよいよちょっと開けとこうかなっていう感じ。
スピーカー 1
なので、ちょっと14期はいろんなお誘いあればちょっとお答えしていきたいし、やっていきたいなという気持ちでいるという表明ですね。
スピーカー 2
開いてますよって。
スピーカー 3
そうですね、今僕開けてますっていう。
スピーカー 1
いいなあ。
スピーカー 2
でも振り返ると、それこそコロナになって半年間、何も失業してたなみたいな。
今思うと、今僕も生まれ過ぎてて、7月とかほぼ毎日、平日とかは特にほぼ毎日講座的なものとかイベント的なものが入ってしまう。
めちゃくちゃ勤勉になってるじゃないですか。
やばいんですよ。
2日ぐらいしか、そういうイベントごとがない日が2日ぐらいしかなくて、そこに打ち合わせが全部詰まってしまってみたいな感じの。
謎な感じになって、おかしいなって思ってる。
スピーカー 3
あれでも本書いてるじゃん。
スピーカー 1
いや、だからね、本が書けてないんですよ。
進まないの?
スピーカー 3
僕だからちょっと時間できそうだから本また考えようかなと思って。
スピーカー 1
いいなあ。
スピーカー 2
ちなみにこれまだ誰にも言ってない、初めて言うんですけど、今進めてる本が進まない中、もう一冊本の企画が通ってしまいまして。
それはウェブ連載をやってる組織のネコトレ。
スピーカー 3
漫画のやつね。
スピーカー 2
はい、漫画の4コマ漫画ついてるやつ。
スピーカー 1
あれを書籍化しましょうっていうことがありまして、まだ連載続いてるんですけど。
スピーカー 2
どうしようかな。
スピーカー 3
でもあれ原本というか連載があるから、あれかまた連載見直し。
連載のままギュッと集めても出すじゃないやつ。
スピーカー 2
本にするときは連載プラスアルファにしましょうっていう企画になってて、まだそのアルファが決まってないんですけど。
スピーカー 1
どうしようかな。
スピーカー 2
アイディアとしては、あれ連載のやつはポチカワ君っていう犬キャラの犬の主人公がニャンザップに行って、
中山トレーナーに色々ヒントをもらうんですけど、
基本あんまりちゃんと実践はしないので、いつまで経っても成長しないっていう。
そういう話に今のところなって。
もしプラスアルファをつけるとしたら、
スピーカー 3
中山トレーナーがなんであの時にああいうことを言ったのかやったのかみたいなのを、
スピーカー 1
僕がインタビューをしてみるみたいなコンテンツとかがあってもいいかなって思ってて。
スピーカー 3
学長がどっちに?
スピーカー 1
トレーナーの方ですね。
スピーカー 3
自分が自分にってことですね。
スピーカー 1
自分じゃないんですけどね。中山T。
スピーカー 3
中山さんが中山さんに。
スピーカー 2
あの時なんでこういうお題を出したのかみたいな。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
どういう思考プロセスだったのかみたいな。
スピーカー 3
いいなあ。いいじゃないですか。
スピーカー 1
アイディアだけは出るんですけど、進める時間をください。
スピーカー 3
いやでも連載してるとやっぱりいいですね。
そういうまとめるもとがネタがあるというか。
スピーカー 2
そうですね。
強制的にアウトプットする締め切りが定期的にちょいちょいあるっていうのは大事ですね。
スピーカー 3
なんかずっと企画だけ考えてても進まないから、
ちょっとずつ小出しでいいからアウトプットしておくっていうのはいいですね。
だから僕も最近、
久しぶりにこの間ブログ更新しましたけど、
ずっと前から言った親方の話をブログに書いて。
スピーカー 2
結構反応あったんじゃないですか。
結構ありましたね。
スピーカー 3
反響。
あれでもフェイスブックでシェアって出るじゃないですか。
でもシェアされた先が非公開の人ばっかりで、
どこでシェアされてるか全然わからないけど、
スピーカー 1
シェアの数だけはどんどん増えていくっていうめちゃくちゃ怖い状態ですね。
スピーカー 2
何個?何個シェア?
スピーカー 3
結構シェアされたと思う。
親方と上司の違い
スピーカー 2
本当だ。24シェア。
スピーカー 3
24シェアされてるけど、
公開でシェアしてくれてないから、
スピーカー 1
僕が見えないところでシェアされてるっていう。
スピーカー 2
5人ぐらい見えますね。
スピーカー 1
そう、5人ぐらい見えるんですよ。
スピーカー 3
なので、これどっかで悪口書かれてるのかなって。
スピーカー 1
そんなことない。そんなことないと思う。
スピーカー 2
でもこれをちゃんと意識しながらやれるかどうかで、
だいぶ変わりますよね、きっと。
どういうことかというと、みんな無意識にやると
両方のやつが混ざったみたいなプレイスタイルになってることが
結構多い気がするんですよね。
なのでうまくいかないみたいな。
スピーカー 3
あとあれですね、部下側と弟子側にとっても
スピーカー 2
自分どっちかわかってないみたいな。
スピーカー 3
なので、これ両方ですね。
僕が最近会社の中で都定制度ということで、
エンジニア育成するときに上司、部下ではなくて
親方として振る舞った、師匠として振る舞ったほうが
いいんじゃないかっていうふうに考えたときに、
ほっとくとマネージャーにした人が
世の中の上司の本読んで上司っぽく振る舞っちゃって、
若者全然育たないみたいな。
師匠っていうのはこういうふうな振舞いをするんですよっていう
親方の観点と、
若い人たちも入社する前に
上司じゃなくて最初は親方、師匠がつきますよって話をして、
親方と上司は違うよっていうのをこの間ブログに書いたっていうの。
スピーカー 2
この話のあれですね。
上司はメンバーの力を引き出すような
走りをするみたいなことに対して、
親方は弟子に対して教える、
トレーニングをするみたいな感じですね。
スピーカー 3
トレーニングをするという感じですね。
スピーカー 2
そこを間違うとトレーニングしなきゃいけないのに、
自分で考えてやってごらんとか言っちゃってみたいな、
みたいなことが起こるし、
倉抜さんのブログに共感してる人のやつとかを見てると、
雰囲気的には自分は親方寄りな気がする、
親方の育成とトレーニング
スピーカー 2
みたいなコメントの人多くなかったですか?
スピーカー 3
そうですね、多分職人的な人は、デザイナーさんとか、
クリエイティブな人は、親方に育てられてる人たちが多いので、
自分も親方的にありたいけど、
会社からは上司として振る舞いを求められるみたいな、
難しさがあるみたいなところがある。
スピーカー 2
それで、それこそメンバー、
その人にメンバーがついて、
親方が成立するためには弟子が弟子であるという自覚を持つことが
スピーカー 1
めっちゃ大事じゃないですか。
そうそう。
スピーカー 2
なのでそう思ってないメンバーを
親方マネジメントしてしまうと、
スピーカー 1
みんな潰れていくみたいなことが起こりがち。
スピーカー 3
なので、やっぱり見る側の人と見られる側の人、
マネージする人とマネジメントされる人の間の期待値が揃っていることが
スピーカー 2
やっぱり大事ですよね。
スピーカー 3
チームビルディングだと横の関係だと思うんですけど、
スピーカー 2
横の関係もお互い期待が揃っているからチームになれるというか、
スピーカー 3
お前はこれが強いけどこれが弱いから、
パズルのピースですって話と一緒で、
マネージする側とされる側も同じ期待が揃っていることが結構大事なんだなって。
上司と親方の役割分担
スピーカー 2
はいはいはいはい。
なのでもうほんとみんな上司部下みたいな形で働くときは、
このくらなきさんの上司と親方の違いを一緒に眺めて、
こっちだよねっていう。
そうですね。
してから進める方が健やかになりやすいですね。
スピーカー 3
逆に上司として振る舞うときは、
変に親方要素を入れない方がやっぱりうまくいきますよね。
上司に振り切ってちゃんとマネージした方が良いっていう感じは。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
いやーそうだなぁ。
何が難しいって、
上司と親方両方求められてるみたいな状態が一番難しいですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そういうときってどうするのがいいんだろう。
スピーカー 3
どうするのがいいでしょうね。
大きな会社とかだと最近取り組みとしては、
役割二つ分けて上司をつけてるらしいですね。
要は業績に関してはこの上司、
人事に関してはこの上司なのかマネージャーなのかみたいな。
要は人事的なケアをするマネージャーと、
業績に対して向いていくっていうマネージャーと、
両方マネージャーがいるみたいな。
一人の人にやらせるとやっぱり大変だからみたいな。
っていうことをしてるっていう話をしてるらしいという話を。
そういえばこの間、エイルさんの、エイルの桜井さんと、
山田さん、彼もエイルの経営に関わってますけど、
エイルさんのやってるポッドキャッシュに僕をゲストで呼んでいただいて。
スピーカー 2
聞きましたよ。
スピーカー 3
逆ゲストで言って、そういう話を山田さんが言ってて、
スピーカー 1
そういうことやってんだって。
スピーカー 2
そうすると人事の方、人事の人とかが親方?
逆?
スピーカー 3
違う違う、分かんない。
親方的なことするのか、人事的なケアするのか分かんないけど、
役割を分けてるってことですね。
一人のマネージャーに全部持たせないっていう。
スピーカー 2
別にこの上司と親方の概念でやってるわけじゃないから。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
でもあれじゃないですか、サッカーだと監督とコーチみたいなもん。
スピーカー 2
監督とコーチ?
そんなことない?
監督とコーチって一緒なのか?
監督とコーチはそんなに両方っていう感じでもないな。
なんか最近、結構意識高い選手とかは、
自分でメンタルトレーナーみたいな人をついてもらったりしてる人とかはいるっぽいですね。
スピーカー 1
えー、え?それってどういう?
え?それ?
スピーカー 3
監督は、僕のイメージは監督は結構シビアに試合に勝つことを求められるので、
育成とかやってる場合じゃないみたいな感じがあって、
でもプロの球団がどうなってるか分かんないけど、
いえいえ、育成するみたいな、トレーニングしていくみたいなところは、
スピーカー 2
球団の中に機能としてあんのかなって。
スピーカー 3
そうした時に、そこの育成のところまでは、トレーニングのところまでは監督が、
逐一見てる場合ではやっぱりない。
僕の上司と親方で言うなら、監督は上司として結果を出すことを求められる。
育成トレーニングの担当の人はまた別の役割があるみたいな。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、松本山川はディベロップメントコーチっていう人が一人いて、
まだ若手の選手とかのフォローというか、育成みたいなのをやってますね。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
で、さっき言った、自分でメンタルトレーナーみたいな人を雇ったりするみたいなのは、
スピーカー 1
もっと上の層。
スピーカー 2
そっちをそれは自分のセルフマネジメントの一環としてつけていく。
そうですね。
スピーカー 3
育成もそうですね。
ディベロップメントコーチと親方も育成の仕方が違う感じがする。
スピーカー 2
そうかも。
どういうこと?
スピーカー 3
僕らが定義した時の親方は、学長が言ってくれたマネージングプレイヤーなので、
まだプレイヤーなんですよね。
スピーカー 2
トレーニング専門で見てる人というよりは、自分がプログラマーでいうとプログラムを書ける。
それと同じことをできるようにするのが弟子としているっていう感じ。
メンバーを育てることだけに注力しているわけではないという感じ。
スピーカー 1
育て方もそれぞれありそうだなという感じ。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、サッカーの監督とかコーチとかはプレイヤーではなくなっている。
プレイヤーではないですもんね。
それこそ現役時代の中村健吾さんとかはプレイヤーでありながら、
結構育成的なことをやっていたみたいな。
そういう経営な存在な人がいると、
スピーカー 3
それは親方ですよね。
スピーカー 2
チームがやっぱりだんだん良くなっていくみたいなことが起こるんでしょうね。
昨日ちょうどアゾーンで小野真司選手、今シーズンで引退を発表したのですが、
今、今沢通り札幌で密着ドキュメントみたいな番組が公開されたのを見始めてたところなんですけど、
やっぱり小野真司みたいな超上手い人が入ってきたことで、
他の選手、若手とかが特に、
今までは自分はテクニックが優れてますみたいなのを売りにして、
プロになってきているような若手とかが、
小野真司入ってくると、
本物と自分の違いに気づかざるを得なくて、
俺なんか上手いと思ってたけど、こんなもんは全然強みにならないから、
真司さんと比べた時に、自分が売りにできるものは何なのかっていうのを、
ちゃんと真剣に考え始めるようになっていって、
そういう人たちがめちゃくちゃ成長したっていう話をしてましたね。
スピーカー 1
面白いなあ。
スピーカー 3
それだからテクニックでいけると思ってたから、
逆にちょっと他のことできなくてもいいだろうぐらいのつもりで、
スピーカー 2
そんなところが、
スピーカー 3
抜群にできる人が出てきちゃったから、
倉貫とがくちょの2人でザッソウ|親方と上司の違い
スピーカー 1
これだとダメだなみたいな感じになっちゃって、
スピーカー 3
しかも小野真司選手なんか、
そのテクニック以外のところも素晴らしい選手。
スピーカー 1
人間としても優れてるから、
スピーカー 2
マジ俺の強み何なんだろうって、
いうお題が全員に出された状態で、自然にできる。
スピーカー 3
本物が一人いるとそうなる。
スピーカー 1
それいいっすね。
スピーカー 3
それでも親方的な振る舞いな感じがするなあ。
スピーカー 2
そうですね。
圧倒的上位互換を見せつけると、
頑張るしかないってなる。
1対1じゃなくて、1対N、
スピーカー 1
N対Nっていうか、1対N対Nの育成みたいな感じですよね。
みんなその弟子同士が切磋琢磨し始めるみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
またあれですね。
前回のふたり雑草、沼本レポート、
なんかながら劇だと全然何言ってるかわかんない。
図を見ながらじゃないと全然理解がしにくい話をしてしまったんですけど、
今回もくらぬきさんの上司親方対比表を見ながらじゃないと、
スピーカー 1
何言ってるかわかりにくいかもしれないので、
またリンク貼っておいてもらって。
スピーカー 3
わかりやすい表に作ってあるので、
それを見ていただけたらと思いますが。
親方弟子の話はね、
結構、まだまだ奥が深いんで、
自分なりに追求して。
でも最近よく語れるようになってきたから、
スピーカー 1
取材とかでも面白がってくれる人も増えて、
スピーカー 2
今度はアジェンドの藤井さんのところに、
スピーカー 3
アジェンドさんでも結局いろいろ話したんですけど、
スピーカー 1
親方の話がやっぱり一番面白かったらしくて、
スピーカー 3
そこをフィーチャーした記事が近々に出ると。
スピーカー 1
放送される頃には出てると思いますが。
スピーカー 2
藤井さんとかめっちゃ面白がってくれますよね。
スピーカー 3
そうですね。
面白がって聞いてくれる人いると、
スピーカー 1
こっち調子乗って喋っちゃいますね。
スピーカー 3
そうなんですよ。
面白がれる能力ってあるなって。
スピーカー 2
ありますよね。
身につけたいんだよな。
面白がれる強みを持った弟子とかって成長早そうですよね。
スピーカー 3
早そう。
スピーカー 2
親方すごいっすねみたいな。
スピーカー 1
何考えながらやってるんですか?
スピーカー 3
聞きたがるとね。聞かれるとこっちも喋るし、
専門家の人とかやっぱり面白く聞いてもらえると、
僕らもそうですけど、自分の得意領域のこと、
興味持ってくれたら喋れるじゃないですか。
興味持たずに聞かれると、
いやいや大したことないんでって言っちゃうので。
スピーカー 2
あとはいつも喋り慣れているというか、
言語化が終わっている話で終わっちゃうから。
藤井さんとかだと喋ったことないこと、
これも聞いてくれます?みたいなの出しちゃいたくなりますよね。
スピーカー 3
あれはあれですごい能力だな。
たぶんいろんな専門家の人とかに好かれる能力なんだろうなと思って。
スピーカー 1
身につけたい能力だな。
ディレクターさんから藤井さんゲストに来てもらいましょうって書いてある。
スピーカー 3
声かけましょう。
僕らのことを面白がっていただいて、
こっちが聞かないんかって話なんですけど。
でもね、僕エイルさんのポッドキャスト出て思ったけど、
ここだと2人で話すんで、ゲスト会の時しか自分らのこと話せないじゃないですか。
ゲストの時には自分の話は抑え気味なんで、
呼ばれて喋るの気持ちいいっすよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
僕もくらなきさんの呼んでもらったやつ、
さくらいさんと山田さんのやつ呼ばれたいなあ。
スピーカー 1
ここで言っとけばすぐ呼ばれる。
そうですね、僕らね、いろんなポッドキャストに呼んでいただける。
倉貫とがくちょの2人でザッソウ|親方と上司の違い
スピーカー 3
そうやって僕らクロスしてやっていくと、
YouTubeのコラボみたいな感じで、
お互いのリスナーさんを紹介し合えるので。
スピーカー 2
あとね、最近ひのまきさんと山田さん。
やってるでしょ。
スピーカー 1
始めましたよね。
なんか最近みんなポッドキャストやり始めてる。
スピーカー 3
ちょっと時代が先走りすぎましたけど。
なんかね、いろんなポッドキャストに僕らも呼ばれたいなあというのを
スピーカー 1
ちょっと言っておけば呼んでもらえるかもしれない。
スピーカー 3
僕はいつでも予定開けます。
スピーカー 1
学長もいつでも呼んでくれると思うので。
呼んでもらえたらと思います。
スピーカー 3
ということで、ザストラジアでは皆さんからのメッセージや質問相談、
何だったらポッドキャスト出演のオファーまでお待ちしております。
お聞きのポッドキャストのザストラジアのプロフィルアに掲載されているフォームから
お気軽にお会いしてください。
ザストラジアは毎週水曜日午前中に公演しております。
オファーやいろんなポッドキャストで聞くことができますので、
チャンネル登録していただけると嬉しいです。
ということで、また来週ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
29:50

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