スピーカー 3
倉抜きです。中山です。ザッソウラジオは倉抜きとがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして雑な相談を雑走しながら、ミルクをしゃべりしていくパッドキャストです。
スピーカー 1
今回は、私とがくちょの二人で話すフリートーク会です。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いしまーす。
スピーカー 3
はい、ということで、なんと一つお祝い、お祝いなのかな。あのスポーティファイのリスナーさんが、登録リスナーさんが1000人を超えたと。
スピーカー 2
おめでとうございます。ありがたい。ありがたいですね。いやいや、もう、あのそれがすごい数字なのか大したことないのかわからないけど、個人的にいるってことがいいですね。
スピーカー 1
フォローしてくれてる人が1000人ってことですね。登録、チャンネル登録してくれてる。すごい。すごいのか、何なのかわかりませんが、全く気にせずやってきておりますが。
スピーカー 2
でも凄さはともかく、1000人の人が一旦聞いて登録しとこって思ったってことはありがたいですよね。確かにありがたいです。
一人一人の顔を考えたら、バクッとした数字だとわかんないけど、一人一人ってことを考えたらすごいな。本当ですね。ありがたいですね。
スピーカー 3
なんか雑な、本当に雑な話からゲストが来て、ちょっと濃密な話から色々ありましたね。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。
スピーカー 1
で確かに、今、平方さんに1000人に向けて喋ってると思うとすごいですねって書いていただいて、ちょっと僕にわかに緊張してきましたけど。
スピーカー 3
そんなことはないよね。
スピーカー 1
1000人といえば、僕最近の出来事として、坂本圭一さんっていう人と田中康裕さんという人と、3人でコラボのイベントをやりましょうっていうのがあって。
スピーカー 2
8年前に3人会をやったんですよ。ビッグウェンズデイツアーっていって、水曜日に全国6カ所ぐらい回るみたいな3人会イベントをやって、また何かやりたいねみたいな話になって、
スピーカー 1
で、じゃあ帰ってきたビッグウェンズデイツアーやろうって言って、東京と大阪でやりますかって。しかも東京の日程、水曜日で決めようと思ったら僕が都合合わなくて、東京は木曜日にやるみたいな、ウェンズデイツアーがいきなり崩壊してるんですけど。
スピーカー 2
で、やることになり、で大阪、坂本圭一さんって青木さんが解説文を書いたビジネスを育てる、翻訳したのが坂本さんなんですけど、それの記念も含めみたいな感じでやることになり、大阪ベースなので坂本さんがじゃあ大阪の会場は探しますねって言って、
スピーカー 1
田中さんが東京の会場はじゃあ探します。で、坂本さんがここどう?って言って、写真が送られてきたんですけど、大阪の中央公会堂っていうところで、座席数1161。
スピーカー 3
でかっ。
スピーカー 1
で、もともとそのイベントはもうどうしよっかって言って、30人集まったらやりますかって言って企画してるやつなんですけど。
スピーカー 3
めちゃくちゃ立派なとこじゃん。
スピーカー 1
そう、めちゃくちゃ立派なとこなんです。
で、本当1000人、ちょうど1000人なんですよ。
スピーカー 3
すごいな。
スピーカー 2
で、そしたら田中さんがじゃあ自分はどこにしようかなって言って、ここはどう?って言って送られてきたのが、50人ぐらいしか入らない、下北沢の芸人の人とかがよくライブの中をやってるようなホール。
同じイベントなのに東京と大阪の。
スピーカー 3
しかも東京の方が少ないっていう。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 3
すげえな。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
もうそれ、もうその時点で、なんか僕最近ちょっと小さくまとまろうとしてたのではないかっていうことを思いすりやすい、今日この頃です。
スピーカー 3
いやー、大阪中央公会堂なかなかやれないですね。
スピーカー 1
1000人って、その、今くらなきさんたぶんググって写真見てると思うんですけど。
見てる、すご。
1000人の人に話しかけるってそういうことですよね。
スピーカー 3
ここの前で喋ってるってことですか。
スピーカー 1
このしょうもない話。
しょうもない話。
ありがたいですね。
スピーカー 3
ありがたいね。
まあでも、そんなことを気にせずいつも通り話していきたいなと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 2
最近はどんな感じですか。
スピーカー 3
最近はね、僕ね、毎回ここ最近忙しい忙しいって言い続け、予定を明けねば明けねばと言い続け、いよいよ開くかもしれないという予感があるのが、
今日収録日7月1日なんですけど、
スピーカー 1
僕が経営してる会社のソニックガーデンっていうのが7月1日が起床なので、13期目が終わり、14年目に入ったと。
おめでとうございます。
スピーカー 3
ありがとうございます。
13期目はね、結構僕経営頑張ったんですよ。
自分で言うのもなんですけど、経営を頑張りまして、久しぶりに頑張りまして忙しかったんですけど、
いろいろ13期でいろんな掃除というか、制度の見直しとか、
スピーカー 2
昔からなぜかこの制度あったけど、残しておいたみたいなやつとかを消して、
スピーカー 3
制度に作り直し、人事制度とかもちゃんと作りっていうのをやったので、
スピーカー 1
足元が固まったので、14期目からちょっと大きなやることなくなったっていう。
しばらく様子見をするフェーズに入ったので、日中のミーティングちょっと減るかもっていう感じで、
スピーカー 3
時間ができそうだなっていうのがここ最近ですね。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 3
余白、余力、やっぱり開けないと入ってこないじゃないですか。
スピーカー 2
入ってこない。
スピーカー 3
入ってこないですよね。
スピーカー 1
よく学長言ってるじゃないですか、開けたら入ってくるかもみたいな。
あれって本当そうだなと思いつつ、人間開けんのめちゃくちゃ怖い。
前から怖いって言ってますよね。
開けないと入らないのは分かってるけど、開けて入ってこなかったらどうしようってずっと思ってるっていう。
スピーカー 3
だけど、もういよいよちょっと開けとこうかなっていう感じ。
スピーカー 1
なので、ちょっと14期はいろんなお誘いあればちょっとお答えしていきたいし、やっていきたいなという気持ちでいるという表明ですね。
スピーカー 2
開いてますよって。
スピーカー 3
そうですね、今僕開けてますっていう。
スピーカー 1
いいなあ。
スピーカー 2
でも振り返ると、それこそコロナになって半年間、何も失業してたなみたいな。
今思うと、今僕も生まれ過ぎてて、7月とかほぼ毎日、平日とかは特にほぼ毎日講座的なものとかイベント的なものが入ってしまう。
めちゃくちゃ勤勉になってるじゃないですか。
やばいんですよ。
2日ぐらいしか、そういうイベントごとがない日が2日ぐらいしかなくて、そこに打ち合わせが全部詰まってしまってみたいな感じの。
謎な感じになって、おかしいなって思ってる。
スピーカー 3
あれでも本書いてるじゃん。
スピーカー 1
いや、だからね、本が書けてないんですよ。
進まないの?
スピーカー 3
僕だからちょっと時間できそうだから本また考えようかなと思って。
スピーカー 1
いいなあ。
スピーカー 2
ちなみにこれまだ誰にも言ってない、初めて言うんですけど、今進めてる本が進まない中、もう一冊本の企画が通ってしまいまして。
それはウェブ連載をやってる組織のネコトレ。
スピーカー 3
漫画のやつね。
スピーカー 2
はい、漫画の4コマ漫画ついてるやつ。
スピーカー 1
あれを書籍化しましょうっていうことがありまして、まだ連載続いてるんですけど。
スピーカー 2
どうしようかな。
スピーカー 3
でもあれ原本というか連載があるから、あれかまた連載見直し。
連載のままギュッと集めても出すじゃないやつ。
スピーカー 2
本にするときは連載プラスアルファにしましょうっていう企画になってて、まだそのアルファが決まってないんですけど。
スピーカー 1
どうしようかな。
スピーカー 2
アイディアとしては、あれ連載のやつはポチカワ君っていう犬キャラの犬の主人公がニャンザップに行って、
中山トレーナーに色々ヒントをもらうんですけど、
基本あんまりちゃんと実践はしないので、いつまで経っても成長しないっていう。
そういう話に今のところなって。
もしプラスアルファをつけるとしたら、
スピーカー 3
中山トレーナーがなんであの時にああいうことを言ったのかやったのかみたいなのを、
スピーカー 1
僕がインタビューをしてみるみたいなコンテンツとかがあってもいいかなって思ってて。
スピーカー 3
学長がどっちに?
スピーカー 1
トレーナーの方ですね。
スピーカー 3
自分が自分にってことですね。
スピーカー 1
自分じゃないんですけどね。中山T。
スピーカー 3
中山さんが中山さんに。
スピーカー 2
あの時なんでこういうお題を出したのかみたいな。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
どういう思考プロセスだったのかみたいな。
スピーカー 3
いいなあ。いいじゃないですか。
スピーカー 1
アイディアだけは出るんですけど、進める時間をください。
スピーカー 3
いやでも連載してるとやっぱりいいですね。
そういうまとめるもとがネタがあるというか。
スピーカー 2
そうですね。
強制的にアウトプットする締め切りが定期的にちょいちょいあるっていうのは大事ですね。
スピーカー 3
なんかずっと企画だけ考えてても進まないから、
ちょっとずつ小出しでいいからアウトプットしておくっていうのはいいですね。
だから僕も最近、
久しぶりにこの間ブログ更新しましたけど、
ずっと前から言った親方の話をブログに書いて。
スピーカー 2
結構反応あったんじゃないですか。
結構ありましたね。
スピーカー 3
反響。
あれでもフェイスブックでシェアって出るじゃないですか。
でもシェアされた先が非公開の人ばっかりで、
どこでシェアされてるか全然わからないけど、
スピーカー 1
シェアの数だけはどんどん増えていくっていうめちゃくちゃ怖い状態ですね。
スピーカー 2
何個?何個シェア?
スピーカー 3
結構シェアされたと思う。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
なのでもうほんとみんな上司部下みたいな形で働くときは、
このくらなきさんの上司と親方の違いを一緒に眺めて、
こっちだよねっていう。
そうですね。
してから進める方が健やかになりやすいですね。
スピーカー 3
逆に上司として振る舞うときは、
変に親方要素を入れない方がやっぱりうまくいきますよね。
上司に振り切ってちゃんとマネージした方が良いっていう感じは。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
いやーそうだなぁ。
何が難しいって、
上司と親方両方求められてるみたいな状態が一番難しいですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そういうときってどうするのがいいんだろう。
スピーカー 3
どうするのがいいでしょうね。
大きな会社とかだと最近取り組みとしては、
役割二つ分けて上司をつけてるらしいですね。
要は業績に関してはこの上司、
人事に関してはこの上司なのかマネージャーなのかみたいな。
要は人事的なケアをするマネージャーと、
業績に対して向いていくっていうマネージャーと、
両方マネージャーがいるみたいな。
一人の人にやらせるとやっぱり大変だからみたいな。
っていうことをしてるっていう話をしてるらしいという話を。
そういえばこの間、エイルさんの、エイルの桜井さんと、
山田さん、彼もエイルの経営に関わってますけど、
エイルさんのやってるポッドキャッシュに僕をゲストで呼んでいただいて。
スピーカー 2
聞きましたよ。
スピーカー 3
逆ゲストで言って、そういう話を山田さんが言ってて、
スピーカー 1
そういうことやってんだって。
スピーカー 2
そうすると人事の方、人事の人とかが親方?
逆?
スピーカー 3
違う違う、分かんない。
親方的なことするのか、人事的なケアするのか分かんないけど、
役割を分けてるってことですね。
一人のマネージャーに全部持たせないっていう。
スピーカー 2
別にこの上司と親方の概念でやってるわけじゃないから。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
でもあれじゃないですか、サッカーだと監督とコーチみたいなもん。
スピーカー 2
監督とコーチ?
そんなことない?
監督とコーチって一緒なのか?
監督とコーチはそんなに両方っていう感じでもないな。
なんか最近、結構意識高い選手とかは、
自分でメンタルトレーナーみたいな人をついてもらったりしてる人とかはいるっぽいですね。
スピーカー 1
えー、え?それってどういう?
え?それ?
スピーカー 3
監督は、僕のイメージは監督は結構シビアに試合に勝つことを求められるので、
育成とかやってる場合じゃないみたいな感じがあって、
でもプロの球団がどうなってるか分かんないけど、
いえいえ、育成するみたいな、トレーニングしていくみたいなところは、
スピーカー 2
球団の中に機能としてあんのかなって。
スピーカー 3
そうした時に、そこの育成のところまでは、トレーニングのところまでは監督が、
逐一見てる場合ではやっぱりない。
僕の上司と親方で言うなら、監督は上司として結果を出すことを求められる。
育成トレーニングの担当の人はまた別の役割があるみたいな。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、松本山川はディベロップメントコーチっていう人が一人いて、
まだ若手の選手とかのフォローというか、育成みたいなのをやってますね。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
で、さっき言った、自分でメンタルトレーナーみたいな人を雇ったりするみたいなのは、
スピーカー 1
もっと上の層。
スピーカー 2
そっちをそれは自分のセルフマネジメントの一環としてつけていく。
そうですね。
スピーカー 3
育成もそうですね。
ディベロップメントコーチと親方も育成の仕方が違う感じがする。
スピーカー 2
そうかも。
どういうこと?
スピーカー 3
僕らが定義した時の親方は、学長が言ってくれたマネージングプレイヤーなので、
まだプレイヤーなんですよね。
スピーカー 2
トレーニング専門で見てる人というよりは、自分がプログラマーでいうとプログラムを書ける。
それと同じことをできるようにするのが弟子としているっていう感じ。
メンバーを育てることだけに注力しているわけではないという感じ。
スピーカー 1
育て方もそれぞれありそうだなという感じ。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、サッカーの監督とかコーチとかはプレイヤーではなくなっている。
プレイヤーではないですもんね。
それこそ現役時代の中村健吾さんとかはプレイヤーでありながら、
結構育成的なことをやっていたみたいな。
そういう経営な存在な人がいると、
スピーカー 3
それは親方ですよね。
スピーカー 2
チームがやっぱりだんだん良くなっていくみたいなことが起こるんでしょうね。
昨日ちょうどアゾーンで小野真司選手、今シーズンで引退を発表したのですが、
今、今沢通り札幌で密着ドキュメントみたいな番組が公開されたのを見始めてたところなんですけど、
やっぱり小野真司みたいな超上手い人が入ってきたことで、
他の選手、若手とかが特に、
今までは自分はテクニックが優れてますみたいなのを売りにして、
プロになってきているような若手とかが、
小野真司入ってくると、
本物と自分の違いに気づかざるを得なくて、
俺なんか上手いと思ってたけど、こんなもんは全然強みにならないから、
真司さんと比べた時に、自分が売りにできるものは何なのかっていうのを、
ちゃんと真剣に考え始めるようになっていって、
そういう人たちがめちゃくちゃ成長したっていう話をしてましたね。
スピーカー 1
面白いなあ。
スピーカー 3
それだからテクニックでいけると思ってたから、
逆にちょっと他のことできなくてもいいだろうぐらいのつもりで、
スピーカー 2
そんなところが、
スピーカー 3
抜群にできる人が出てきちゃったから、