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2024-02-21 35:09

小島英揮さんとザッソウ第3回|50代はガードを降ろす(#106)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

2月のゲストは、パラレルマーケターの小島英揮さんです。

第3回は小島さんのザッソウからスタート。社外取締役のイメージに囚われない関わりかたや、50代からのコミュニケーションについておしゃべりしました。

今回のザッソウ

社外取締役とエア社員/「相談あったら相談してね」は難しい/おしゃべりしましょうのお誘い/愚者を自覚する/ストロングの反対はチャーミング

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Summary

2月のゲストは、パラレルマーケターの小島英揮さんです。小島さんは社外取締役でありながら、アドバイスやフォローなどをしながらマネージャーと共に働いています。また、エア社員という立ち位置で内外のバランスを取りながら活動しています。小島英揮さんとザッソウ第3回|50代はガードを降ろす(#106)のエピソードでは、チームビルディングプログラムのテーマである賢者風リーダーシップと愚者風リーダーシップについて話し合われています。また、チャーミングさを持つリーダーシップの重要性や、年代によるリーダーシップの変化についても触れられています。 「ザッソウ」第3回では、パラレルマーケターの小島英揮さんがゲストとして登場しています。話しやすさやおしゃべり力の重要性などが語られています。

社外取締役との関係性
Speaker 1
くらぬきです。
Speaker 2
あかやまです。
Speaker 1
ザッソウラジオは、くらぬきと学長ことのあかやまさんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながら、イルコをしゃべりしていくポッドキャストです。
ザッソウラジオ2月のゲストは、パラレルマーケターの小島英揮さんです。
最初回となります。よろしくお願いします。
Speaker 3
はい、今日もよろしくお願いします。
2月はね、僕、誕生月なんですよね。水上さん。
Speaker 1
おめでとうございます。
Speaker 3
ありがとうございます。ついにですね、この放送が流れているコミュニティは55歳になっているっていう。
Speaker 1
え、55なんだ。
Speaker 3
55年なんですよ。
Speaker 1
僕、もっと同いぐらいだと思ってた。
Speaker 3
55なんですよ。結構いい年になってしまいました。
Speaker 1
まだ僕、55の景色は全然見えないですね。
今年も50、50、50なんで。
Speaker 3
Welcome to 50s。
Speaker 1
いや、本当ですよ。50sですよ。学長も一足先に50ですよね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 3
50代面白いですよ。
いろいろいろんなものが繋がる年代のような気がしますね。やってきたものがね。
僕的にはこの50になってから5年間は結構面白くやってきたし、これからも面白くやっていきたいなと思う中で、
さっきはチャーミング会でなかなか和やかだったんですけど、僕も雑な相談があるんですけど相談していいですかね。
Speaker 1
もちろんもちろん。
Speaker 3
さっきクラシコムさんの報道シーンの話がある。クラシコムさん社外取りやってらっしゃるわけなんですけど、僕も2社ほど社外取りやってるんですけど、社外取りの立ち位置で時々悩むことがあるんですよね。
Speaker 1
会社的というか、求められてるところが株主利益の最大化というか、ガバナンスを効かすので、
Speaker 3
業務執行なんですよ。業務執行は入らないんだけど、さっき言ったように50になっていろいろ経験値があるので、
もうちょっとアドバイスしたいとか、もうちょっと伴奏したいとか、もっと寄り添えたいという気持ちがムクムクと起き上がる時があるんですけど、
ずっといられるわけじゃないけど、どうやったら伴奏っぽくできるのかが、
Speaker 1
非常勤ですからね。
Speaker 3
そうなんです。でも、やれそうな気がするっていうのがありつつ、
そういう期待値では役割はなってないわけで、なかなか難しいなと思ってるんですけど、
倉田さんでもそこをすごく軽やかにうまくやってる、ある種チャーミングでやってらっしゃるような気がするので、
どんなふうにやるといいよっていうのをアドバイス欲しいなと思ってるんですけど。
Speaker 1
僕は社外取締役をやらせてもらってるのは倉氏コムさんだけで、
自分で代表してる金屋もあるので、そんな何社も社外取りさすがにできないっていうのがあるのと、
たまたまご依頼いただいてみたいな感じで、ご縁いただいてやらせてもらってるんですけど、
なので他の会社さんとか、一般的な社外取締役を全く知らないっていう状態の中でスタートし、
どちらかというと僕は社外取締役でありつつ、僕のバックグラウンドがITとかシステム開発なので、
そこに期待していただいてっていうことがあるので、結構システム開発のソフトウェアの設計とかもそうだし、
エンジニア組織どう作るみたいなところも、上場前は本当に社外取締役と言いながら、
中の人たちとも結構コミュニケーション取りながら伴奏するみたいなことをしてましたね。
やっぱり上場に向けて体制として暮らし込む中にもマネージャーさんがしっかりついて、
ただマネージャーさんの相談役みたいな感じで僕は入らせてもらうっていう、
でも立場は社外取締役という肩書きではあるけどっていう感じなので、
あんまり肩書きから入ったというよりは、必要な要素として入っていって、
それってなんていうのかなみたいなので、
今は社外取締役になってるっていう感じなんですけど、
肩書きを去っておくと、学長はエア社員するじゃないですか。
エア社員も社外取締役以上に謎の肩書きだと思うんですけど。
Speaker 3
エア社員そうですね。
Speaker 1
エア社員のほうは、言っても非常勤じゃないですか、エア社員だと。
Speaker 2
非常勤。
Speaker 1
一応業務委託って感じだと思うんですけど、
でも社員ってついてるのはなんでなんですか。
Speaker 2
社員?
Speaker 1
なんで社員?
Speaker 2
まず、偉そうではないっていうところが社外取りとの大きな違いですよね。
Speaker 1
本当そうですね。
Speaker 3
役じゃなくて、
Speaker 2
役にはついてないんで。
Speaker 3
社員ですよ。
Speaker 2
僕がやってるような活動って、
分かりやすく言うと研修みたいなもので、
Speaker 1
社内のね。
Speaker 2
社内の人が作った、社内の研修って、
ほぼ価値ゼロ円と見なされがちなんですよね。
Speaker 1
はい。
エア社員との距離感
Speaker 1
受けなくてもいいやみたいになっちゃう。
Speaker 2
そうそう。
社内で活動をやるとしても、
売り上げ、参加費かかりますとかってなんないじゃないですか。
そうするとなおさらノーコストなので。
Speaker 3
なるほどね。
Speaker 2
遅刻もしてきたり、休みますってドタキャンを持ってきたり。
なので、完全内部の人っていう立ち位置で、
Speaker 1
そういう活動ってすっげえやりにくいなって思ったんですよ。
人事部主導の研修ですとかってね。
すると、もうみんなやだなみたいな。
Speaker 3
少し外の人フレーバーがあったほうがいいってことなんですかね。
Speaker 2
完全に外の人だと、要は奉仕ができて研修やりますみたいなやつって、
本当にいわゆる悪い意味の研修っていうか、
もう3日後には元に戻ってますみたいな。
Speaker 1
反発のね、それだけをね。
Speaker 2
会社の文化とかもあんまり分かってない講師の人が来て、
Speaker 1
みたいなやつってつまんないじゃないですか。
Speaker 2
実効性が弱いというか。
そういう意味で考えると、エア社員とかいう、
完全な外の人でもないようだぞみたいなぐらいの距離感だと、
そのよく分からなさが。
Speaker 1
でもちょっと完全外部の人よりは社内のことも結構分かってるみたいな。
そういう距離感が一番効果出しやすいかなって言って、今エア社員。
Speaker 3
めっちゃ深いじゃないですか。
ネーミングの意味付けがちゃんとされてる。
そうなんだ。
中だけど外のフレーバー、ちょっとピリッとする感じはあるけれど。
そうですね。
なるほどね。
Speaker 1
いるんだかいないんだかよく分からないみたいなニュアンスもエアには含まれており。
エアギターのエアだもんね。
でもなくなったらなんか困りそうな気もしないでもないみたいな。
Speaker 3
エアね、なるほどなるほど。
Speaker 1
たぶんエア社員、外の研修講師だと短期的に終わる感じがあるじゃないですか。
だけどエア社員っていう言葉になることで、
ずっといてくれる感じはあるし、やる側もずっといると思ったら、
必然的に3日間やる気ないやつ集めて研修して、しょうがない頑張ろうとかではなく、
本当にやる気出してもらわないと、俺ずっとここで講師やるとかファシリテーションやるのしんどくなるなっていうふうな気持ちになるから、
前向きにする作用はありますよね。
そうですね。
一時的なものより。
Speaker 3
継続性みたいなもんですかね。
Speaker 2
中長期の取り組みがやりやすくなる。
Speaker 1
一方ででも社会取りと近しいのは、上金じゃなくてもいいっていう。
Speaker 3
だから、大島さんがやってるのもパラレルマーケターだから。
Speaker 1
僕一瞬エア社員になるイメージなんですよね。6ヶ月と1年。
Speaker 3
上金じゃないけど、必ず文脈に向いていつでも相談ができて、何ならあなたも仰げてみたいな感じがあって、
もしかしたら社会取り以外のところは、僕はエア社員なのかもしれないですね。
Speaker 1
エア社員なのかもしれないですね。
Speaker 3
契約形態でいくと、中山さんも業務委託とかいろんな、僕もそうなるんだけど、気持ちはそういうのと違うんですよね。
仲の人の感じがめっちゃあって。
エア社員なのか。
マネージャーとの連携
Speaker 1
エア取り締まり役なんじゃないですか。
Speaker 3
エア取りをすると規定上問題があるんじゃないかと。
Speaker 1
問題あるね。
Speaker 3
そうそうそう。
そしたら仲の取り締まり役になるしかないんだけど、それが果たして、エア社員とかマネージャーぐらいだったらいいけど、
エア取りいいのかみたいなのちょっとありますけどね。
中にはいますよね。上金じゃないけど、上金じゃないって変だな。
Speaker 2
仲でも仕事をしてるんだけど、ある会社の業務執行取締役をやってる人もいるので、そういう流れもあるのかもしれないですね。
Speaker 1
なんかでも僕が、この間福岡でちょろっと大島さんと立ち話したときに話してたのが、
一方で社外取締役という肩書きを去っておき、非常勤であるってことと、執行には責任を負ってないっていうか、
いわゆる監督と執行、経営と執行分離って考えたときに、きちんとガバナンスって言ったら固いけど、
失敗しないようにアドバイスするとかフォローするとか、執行する責任者の人がマネージャーがいるんだとしたら、
その人が最大限力発揮しやすいようにフォローするみたいな感じの仕事っていうのは、
なんかこれ、この仕事はあるなというか。
Speaker 3
ある気がします。ある気がする。
その、なんか僕は難しいなと思ってるのは、その人がこちらを頼ってくれればその関係が成り立つんだけど、
頼っていいかどうか向こうもわかんないし、僕も頼ってくれよって言っていいのかわからないみたいな、
焼肉屋の僕と中山さんみたいな目を見てたら、
Speaker 1
お互い文字も実証。
Speaker 3
新しい関係性を表す言葉とかなんかあるといいのか、またまたさっきの話みたいに、
僕がもっとチャーニングになれば向こうが頼ってくれるのかちょっとわかんないんですけど、
でもなんかもっと提供できるものがある気がしてるんですよね。
Speaker 1
ありますよね。
Speaker 3
それを提供したいんだけど、どうしようかなっていうその人見知り発生な話です。
でも経営なんで人見知り発生してる場所じゃないんで、なんかこういろいろしたいんだけどなっていう、
僕の最近のモヤっとした相談ですね。
Speaker 1
それでも多分前提として期待感であるとか頼りになるってところはあるはずなので、
普通に相談してもらっていいですよっていうのをまず作るっていう関係性をはっきりさせるっていうのはありますよね。
あるですよね。
僕も最初遠慮されてたんですよ。
クランキさんにそんな相談していいのかなみたいな。
Speaker 3
でもよく聞かれるやつですね。
こんな相談するのあれなんですけどっていう、
大体いつもそこの枕言葉から始まっちゃうってことは、
相当相談してもらえてないことがあるよねっていう感じもあるんですよね。
Speaker 1
相談していいのかなみたいなところがあると思うので、
そこはね、たぶんパーティー会場と違うので、
チャーミングさでは補えないやつだと思うんですよね。
Speaker 3
これはクランキさんにとって雑想力っていうか、
雑談をして相談できる場をもっと作ったほうがいいかな。
そういう時間も。
Speaker 1
相談ごとあったら相談してくださいって言っとくと、
相談来るかっていうと、それ結構ハードル高いじゃないですか。
Speaker 3
高い。めっちゃ高いんですよ。そうなんですよ。
Speaker 1
だから定期的に話しする時間を作ってますよ。
Speaker 3
なるほど。
Speaker 1
マネージャーの方と一対一で。
一対一でね。
しょうがない雑談するときもあるけど、
そこから相談してくれたりするので、
時間最初、定例ミーティング作るっていう。
要事があってから。
Speaker 3
そうか。話す場があるから相談にするとか。
Speaker 1
話したいことがあってから話す時間を調整するよりは、
時間先にとっておいたら話すことができるっていうのは、
何か起きるなと思って。
確かに。
確かにそう。
Speaker 3
なんかネクストアクション決まった。
Speaker 1
これでも今思い返すと、僕と学長もそうなんですよ。
Speaker 3
そうなんですか。
Speaker 1
雑草ラジオっていう定例をする前から、
ずっと二人でおしゃべりしてたんですよ。
何かあったら話しますねとかってよく言うじゃないですか。
今度何かあったら話しましょうねとかって言って、
全然親しくなれない種別の種族なんで僕は。
種族。
いつかって言ったら絶対いつかは来なくなる。
それはめっちゃわかります。
きっかけわかんないけど、定期的に話そうみたいになって、
各週ぐらいで夕方おしゃべりしてたんですよ。
別にお互い相談あるときないときあるんだけど、
時間とってるから、近況しゃべるじゃないですか。
そしたらその中で雑に相談することが出てきて、
次本タイトルちょっと悩んでてとか、
そろそろ本書かなきゃなと思ってるんですよねとか、
本当会社、今会社組織こういうふうに考えててみたいな話とか、
それこそ僕のブログのネタの元になってるチームコミュニティとか、
大体学長との雑談から出てきてるんですよ。
Speaker 2
先日大島さんがXでシェアされてまして。
Speaker 1
僕の元ネタは、僕が踏ん張り考えてることを学長と話してたら、
確かにこう整理できるねみたいなこととかしてて、
じゃあこれおもろい、もうちょっと突き詰めてブログにしようとか、
逆に学長が考えたやつ、
それなんちゃら名前こういうふうにした方がいいんじゃないとかって言って、
やるみたいなのも、先に時間があって、
時間だけ決めてたから、そっちは先でしたね。
Speaker 3
でもやっぱりその雑談、定期的に話す場をつくる、
話す場が用意されてるってやっぱりアクションを生みやすいのありますよね。
Speaker 1
30分とかでいいから最初入れとくとかにしといて、
伸びても別に用意とかにすると、
遠慮なくなりますよね。
わざわざ時間とってもらってとかになんないんで。
Speaker 3
中山さんのチャーミングじゃないかなと思って、
今思い出したんですけど、
京都でね、ひたみで会いましたよねって言わから、
ちゃんと関係をつくれるようになった後に、
僕としてはいろいろね、関係を広げたいなと思って、
こんな相談とかこういうこととかお願いすることになるやもしれませんっていう、
いわゆる頭出しをしたんですよね、のメッセージを送ったら、
会いましたら今度おしゃべりしましょうって返ってきたんですよ。
僕の文脈だと、話すことがないとセットしちゃいけない感じがあったんだけど、
中山さんがね、おしゃべり、おしゃべり、おしゃべり、おしゃべり、
Speaker 1
おしゃべりでいいんですかねみたいな。
学長のそれね、よく見てるけどめちゃくちゃ勇気あんなと思って。
おしゃべりですか?
おしゃべりしましょうって声かけておいて、
Zoomでやってもなんか盛り上がらなかった時に、
もう申し訳ないって気持ちになってすぐ終わるじゃないですか。
それはちょっとよくないなと思って。
そのリスクを考えてなかなかそれ言えない。
Speaker 3
それでね、でもやっぱりそこからいろいろ始まってるんですよね。
この間CMCランチスペースって僕がやってるXのスペースで配信してるのにも、
出てくる流れになったのもそれだし。
Speaker 1
そうね。
Speaker 3
話すと次が広がっていって、コネクティングドッチしていくのありますよね。
Speaker 1
あれでも学長、話す内容あるからじゃなく、おしゃべりしましょうって言うんですか?
Speaker 3
僕はそういう理解でした。
こっちになんかあるはずだから、会話にはなるだろうと思われてたと思うんですけど、
何か起きましたらその件で話をしましょうっていう設定じゃなかったんです。
おしゃべりしましょうっていうカツジがね、なんかすごい。
Speaker 1
学長がね、たまにそうやって、
おじさんがおじさんをナンパするみたいなのを見てて、
いやーすげーなーと思ってんだけど、
学長を見て真似して年に3回ぐらいはそれでやれるようになったんですよ。
年に3人ぐらい。年に3人でマックス僕限界なんですけど。
Speaker 1
おしゃべりしようみたいな。
ふわーっと知り合って、おしゃべりしましょうって言って、
本当にその後調整してズームでおしゃべりするみたいな。
仲良くなるときはあるんですけどね。
でもその勇気出すのはね、
どんな感じでテンションで学長してるのかなって今知りたくなった。
Speaker 2
言ってみれば雑草しましょうっていうのが共通言語で使える相手だったら、
Speaker 1
雑草しますかって言ってるのと同じなんですよね。
要件は別にないですよね。
Speaker 2
でもなんかしゃべってるうちに、面白いこと転がりそうな予感はちょっとするなみたいな。
お互いに多分そんな感覚あるのではないかなみたいなときだと声がかけやすいですよね。
Speaker 3
なるほどね。
おしゃべりしましょうって言えるのって絶対陰キャじゃできないよねって今思いました。
Speaker 1
できないよね。勇気あるわ。
Speaker 2
そうかな。でもよりかに縮まってからですけどね。
Speaker 3
でもね、やみくもにやってるわけじゃないっていうのはそうか。
Speaker 2
僕は向こうが僕の本なり発信を見てくれてるんだなっていうのが確認できてからじゃないと言えないです。
Speaker 1
そこのハードルは、ザソラジオもゲストに来ていただく人にはね、
ザソラジオ聞いてますよっていう人に来てもらわないとちょっと。
なんですか言っちゃいますもんね。
すみません申し訳ないけどこういう番組でとかって。
Speaker 2
説明コスト高い。
Speaker 3
説明コスト高いですよね。そうですよね。
なるほどな。
でもなんかそうね、まず話す場がやってくる状況を作るのはすごい大事。
あとさっき中山さんおっしゃった、誰とだったらそういう関係を作れるのかをね、やっぱりすごく見なきゃいけなくて。
サポートしてる会社の中にいろんな役割の人はいるけど、それだけじゃなくてもっと頼ってくれそうで力を貸せそうな人。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 3
時間をいただくみたいなところ。
でも僕はおしゃべりしましょうとかなんか構えられるんで、なんかもうちょっとの言い方にしますか。
Speaker 1
いやそれ、それじゃないですか。小島さんにチャーミングさが足りないじゃないですか。
Speaker 3
足りない、そう。僕も今思いました。
俺が言ったらなんかこれ、なんか向こうが激詰めされるのかなって思いそうな雰囲気が。
Speaker 1
激詰め、なんかね裏呼び出されたなみたいな、小島さん。
Speaker 3
そうそう。なんかそう捉える感覚がなんか僕あるんですよ。なんだろうな。
チャーミングさは足りないですね。
Speaker 1
足りないですね。
Speaker 3
ちょっと55歳は僕はチャーミング目指しますよ、僕も。
Speaker 1
なんか聞いたことある。
Speaker 3
でもね、やっぱりそのある意味ガードを下げないといけない年なんだと思うんですよね。
40代とかやっぱりこうね、ある程度こう誰にも負けないぞっていうちょっとこう、
Speaker 1
いやそうですね。
Speaker 3
ヘッディングスタイルみたいなのはやっぱりあったと思うんだけど。
Speaker 1
ありましたね。
Speaker 3
ちょっとガードを下ろさないと、個々の人になっちゃうなっていう感じはね、ちょっとあるんですよ。
頑固ジジイになっちゃいそう。
Speaker 1
いやいや、学長がよく言ってる言葉で、賢者風リーダーシップと愚者風リーダーシップって。
Speaker 3
賢者風と愚者風、はい。
Speaker 1
賢者風リーダーシップって、要は何でもわかってるぞっていう感じのリーダーシップで、
愚者風は、あれなんだっけ、宇宙兄弟の本から出てきた漢字でしたっけ。
Speaker 2
アキラが宇宙兄弟の本で、愚者風のことは書いてますけど、その前からアキラと一緒にやってるTBP、チームビルディングプログラムの2.0っていうやつで、
ファシリテーター型リーダーシップっていうのをテーマにしてて、その中に愚者風賢者風あるよね、賢者風愚者と愚者風賢者っていうのがいますね。
Speaker 1
はい。
あれ、愚者風賢、どっちだっけ、どっちがどっち?
賢者風愚者が賢者気取りで、結局あまりうまくできないパターンの人ですね。
Speaker 3
わかった風でやるんだけど、なんかやりきれないなみたいな。
Speaker 2
みんなを引っ張っていこうとするけど、自分答えわかんないから。
Speaker 1
そういうことね。
言われた通りやったんだけど、全然結果出ないんですけどって部下から言われるみたいなやつ。
Speaker 2
しんどいです、みたいな感じ。
Speaker 1
で、愚者風賢者は?
Speaker 2
愚者風賢者は、なんかよくわかんないからどう思う?みたいなやつですね、例えば。
俺答えわかんないんだけどどう思う?みたいな。
Speaker 1
僕ね、だから去年ぐらいからもう愚者風、その感じでいくなら、愚者風リーダーシップ、愚者風賢者風、あれ?わからなくなっちゃった。
愚者風賢者。
Speaker 3
賢者風になっちゃうと難しくなりますね。
Speaker 2
賢者って自分で言うとまたマウントファン出てくるので、愚者風リーダーシップ。
Speaker 1
愚者風でいいと思うんですけど。
いや、でもね、僕ね、これの本質がわかってきたんですけど、ずっとね、それTBP習ってから、愚者風がいいんだろうなと思いながら、
まあとはいえ、なんか結局ちょっといろいろ時間も含めて経験値も含めて自分の方が考えるから、いいアイデア出せるみたいな感じあったと思うんですよ、自分の中で。
だけど、習ったからな、愚者風だなとかって思って、やろうとしてたんだけど、本当に会社のフェーズが変わって、マジでわからんことが出てきて。
Speaker 3
現場の方がよくわかってる状況になった。
Speaker 1
なんか組織も大きくなってきて、自分の考えてる範囲を超えてきてみたいな、認知の限界を超えてみたいななってきた時に、いやもう愚者だなと思ったんですよ、自分のこと。
いやもう俺は愚者だと。
Speaker 2
何も知らんと。
Speaker 1
そう、マジでわからんから教えてくれっていうスタンスに、去年後半だいぶそれに変わったのは、
Speaker 2
なるほど。
Speaker 1
その、要は、愚者風って言ってる時点で、ちょっとその愚者を。
Speaker 3
予想ってんて。
Speaker 1
予想ってる感じあるじゃないですか。
で、それはね、できなかったんだけど、愚者だなって自分認めたら。
Speaker 3
自覚することができると。
Speaker 1
自覚した。
が、なんかできるようになってきたって、なんかさっきのその、小島さんのそのファイティングポーズじゃないけど、なんか今までは全部自分でわかってやるみたいなリーダーシップっていうところから、
いやもうちょっとなんか、いやこれでも40の頭ぐらいだったらこんなことでも言えんかったなーって、なんか謎のプライドとか、もちろん今もなんか変なプライドはありますけど、
なんかね、ちょっとなんか頼れる、ままゆりに頼れるようになってきたというか、いやもう無理無理ってなんか思う感じになりましたね。
Speaker 3
特にね、プラネットさんはそのご自身の会社は自分が立ち上げて自分が考えたビジョンとかミッションのためにあるから、当然自分が一番わかってなきゃいけないしっていうのもあると思うんですよね。
チームビルディングプログラムのテーマ
Speaker 3
で、一方僕はAWS辞めた後にいろんな会社の支援するときに、僕は期待調整の一環でやってたんですけど、
チームの支援に入るときに、絶対僕には答えがわからないからって入るようになってるんですよ、してるんですよ。
あなた方のほうがわかると。ただ、考え方とか、その近道の行き方のガイドはできると。
ここは踏ん張るところだからできるので、それをやるので、答えを求めるんじゃなくて考え方、あと判断軸を求めるような感じで、
見てくださいっていうふうに言うようにしてるんですよね。それはもう明らかにガリガリやってるところに入ったって分かるわけじゃないから、始めから諦めがあるから。
ようやく辿り着いたときに始めからなるからなんですけど、
別に武者風というよりは、その点については武者なので喪失であろう得なかったんですけど、それはいいんでしょうね、たぶんね。
でも支援で入るときは、いろいろ手を出していいことになってるのであれだけど、取り締まれるとき、社外取りのときはそれが、なんかやっちゃいけないんじゃないかみたいなハードルがあったんだけど、
そこを雑草対のアプローチでやっていこうかなって気がしてきました。なんかすごい巧妙が見えた気がする。
Speaker 2
チャーミング社外取り。
Speaker 3
チャーミング社外取りですよ。
Speaker 1
いやいや、なんかちょっと、今回いいテーマが見つかったのかもしれないですね。
リーダーシップの変化
Speaker 3
ちょっと1年ぐらいやってみるんで、答え合わせをまた1年後にさせてください。
Speaker 1
ぜひぜひ。
Speaker 3
全然チャーミングでできなかったとか、チャーミングマジいい感じなのか。
Speaker 1
そんな簡単になれないとは思ってるけど、憧れ続けて。
Speaker 3
そう、でもスタイルを変える時期だなってすごく思うので、ちょっとやってみます。
Speaker 1
面白い。
児島さんもそんなこと思うんだ。
Speaker 3
思いますね、なんか思いますね。
Speaker 2
僕じゃあストロングスタイルにしてみます。
Speaker 1
逆に?逆に?
Speaker 3
怖いな、めっちゃ怖い。ストロング中山やってきましたみたいな。
めっちゃ怖い学長、全然想像つかない。
急に顔が変わったよみたいな。ストロングタイムが来たみたいな。
Speaker 1
ゴリゴリの学長が。え、でも学長ゴリゴリの時期あったの?昔。
Speaker 2
ゴリゴリのつもりはなかったですけどね。
Speaker 3
ナチュラルにゴリゴリだったかもしれない。
Speaker 1
ナチュラルにゴリゴリだったかもしれないのか。
Speaker 3
みんなありますよ、肩に力入ってる時期ありますよね。
Speaker 1
昔の楽天の創業記のときの集合写真の学長のめちゃくちゃ若い頃の写真は
ちょっとゴリゴリ感でありましたけど。
なんか坊主みたいな格好してた。
Speaker 2
坊主ですからね。
Speaker 3
でも当時は卒期がそうですよね。
もうみんながゴリッとしてないと前へ進めない。
Speaker 2
ゴリッとというか、具体的に言うと最近いろいろあれなんで。
Speaker 3
そうですね。
Speaker 2
いっぱい働いたって精神とともにいっぱい働いた。
Speaker 1
そうですね。
そういう時期を経てですね、なったということで。
ということでもうお時間が来てしまいました。
Speaker 3
早い。
Speaker 1
前3回あっという間だったな。
ちょっと僕も毎回ですけど雑な相談持ち込んで
ちょっといろいろ解決、解決というかヒントもらった感じはありましたね。
小島英揮さんとザッソウ第3回|50代はガードを降ろす
Speaker 1
最後に大島さんからご感想。
もし宣伝とかもあったら宣伝でもよいですし、
最後に僕ら今回雑草ラジオに出てみてのご感想を
ぜひ一言いただいて終わりたいなと思いますがいかがでしょうか。
Speaker 3
まずお招きいただいてありがとうございます。
本当に全然ネタ合わせがないまま始まるんだなっていうのを。
でもそれがすごい良かったですよね。
チャーミングと僕のキャリア層のままでいくのは
ちょっと僕も思ってなかったんで。
でも雑草力というか雑談力というかおしゃべり力というか
これからこういうのを持ってないと
ブーカな時代、こうやってればいいじゃない時代なんで
こういうしなやかさが必要だなって気づきをいただいちゃった感じがします。
ちょっと1年やってみますよ。
Speaker 1
ありがとうございます。
ぜひぜひ。ありがとうございました。
ということで2月のゲストはパラレルマーケターの大島秀樹さんでした。
ありがとうございました。
Speaker 3
ありがとうございました。
Speaker 1
はいお疲れ様でした。
Speaker 2
お疲れ様でした。
Speaker 1
いやあっという間でした。
あっという間でしたね。
面白かった。
Speaker 2
チャーミングって何回出てきたかな。
Speaker 1
何回喋るっていうねちょっと擦りすぎましたね。
Speaker 2
それにしても大島さん初回の時にお話しましたけど
本当僕が楽天でやってきたことをAmazonでやってる人がいたなんてっていうのを結構衝撃で。
他のプラットフォームサービスやってる人の中でもほぼそんな人会ったことないのに
ないね。
まさかのAmazonでみたいな。
Speaker 1
よりによって楽天からのAmazonでみたいな。
Speaker 2
そうですね。
最もストロングスタイルっぽい感じじゃないですか。
Speaker 1
いや本当そうよ。
でも楽天もストロングスタイルっぽく見えるよ。
最初は。
Speaker 2
見えてた。
Speaker 1
見えてたよ。
北谷さんとかもストロング中のストロングに見えるもん。
はいはいはいはい。
そうね。
Speaker 2
なのでやっぱりそういう同じようなことをやる人っていろいろ話していくと共通点がいろいろ見つかっていくんだなっていう感覚が面白かったですね。
陰キャだったんですねみたいな。
くらなきさんはどうですか。
Speaker 1
いやそうですね。
今回マジで何の話になるか全く想像せずコミュニティの話で3回行くのかなぐらいの学長と小島さん2人ともバックグラウンド揃ってて思ってましたけど、
なんか2人とも通じ合ってるのか分かり合ってるのかそこもそんな盛り上がらないみたいな。
そうね。
もうそこをお互い知ってる、まあそうです知ってるしか出ない感じになるから、
小島英揮さんとザッソウ第3回|50代はガードを降ろす
Speaker 1
ちょっと僕のただただ雑な相談聞いてもらおうっていうので面白かったですよそれは。
Speaker 2
今回の最後の社外取りの話とかもまさかのテーマですよね。
Speaker 1
いやいやそうね。
社外取りの話はね、小島さんもされてるし僕も知ってるから、いわゆる社外取りじゃない社外取りじゃないけど、
本当株主の代行者として社外取りは必要だけど、そうではない。
上金ではないけど、でも執行もしないけどでもアドバイスできるみたいな立場の、
さっきのエアシャインにも近いと思うんですけど、
そういうポジションってもうちょっと世の中に確立したらいいよねみたいな話を以前してて、
そういえばそうだったと思って今日話をしたっていう感じでしたね。
Speaker 2
取り締まり役ってね、言葉がもう取り締まる役ですもんね。
Speaker 1
なんかね、もうちょっとありそうな感じがするなっていうか。
フォーマル、フォーマルの立場じゃなくてもいいんで、
でも絶対役に立つ、あれなんか顧問、顧問とかなのかな、昔の言葉で言うと。
顧問って言ったらもう本当なんか役に立たない感じ、役に立たないって言った方がいい。
なんかね、お飾りタイトルみたいなところも多少あるじゃないですか。
Speaker 2
はいはいはいはいはいはい。相談役とかね。
Speaker 1
相談役とか顧問か、なんかそれ言われるとちょっと違うなーって感じがするので。
なんかちょっとそういう社会にそういうポジションが求められてきたら、
Speaker 2
僕らみたいな仕事ももっと活躍できる場が増えるかもねって気がしましたね。
Speaker 1
なんかその辺、確か小島さんともうちょっと話そうって言ったから、
別のところでまた小島さんと話をしようかなっていう感じはしました、僕は。
Speaker 2
いいですね。
Speaker 1
学長はもう今日小島さんと話したいこと、
でも終わってからちょっとおしゃべりについての良い議論を楽屋でしてしまって、
本編でしてくれよっていう。
Speaker 2
そうですね。その話します?今。
Speaker 1
今ちょっとだけしてた方がいいんじゃないですか。
Speaker 2
おしゃべりかーって言われたから。
おしゃべりって今までの使われ方としては、
学校の先生におしゃべりしてはいけないっていうフレーズでよく聞くから。
そうね。授業中におしゃべりするなって言いますからね。
それが今までの非エラルキーというかストロングスタイルな関係性の中で、
おしゃべり禁止みたいなのがくっついてるとしたら、
ストロングスタイルではないスタイルの中では、
Speaker 1
おしゃべりしましょうになるのではないか説ですね。
Speaker 2
確かに。ストロングの反対はチャーミングなのかな。
Speaker 1
わかんない。
今なんかおしゃべりチャーミングな感じしますけどね。
Speaker 2
倉上さんと大島さんの強調で、
Speaker 1
チャーミング社外取りっていう本が出るのを楽しみにしております。
まずチャーミング中年になれるかどうかがね。
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Speaker 2
ということで、今週はここまででした。また来週。
ありがとうございました。
Speaker 1
ザ・ソ・ラ・ジ・オ
35:09

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