表現における重要な手法
🎵~~~
皆さん、こんにちは、よしこです。
今日はですね、私が何かを表現するときに よくやっていることについて、お話をしたいと思います。
とくに、何かこう説明をしたりとか、もそうなんですけど、その説明をするに伴って資料を作ったりとかね、
言うときにも、あのやっていることというのをね、お話ししたいと思います。
ちょっとね、最近ビジネス寄りの話が多かったりしたんですけども、
ちょっと久しぶりに本流の話というか、何かを表現するというところに関連した話題でお話ししたいと思います。
何かを作ったりとか表現したりとか、クリエイティブなものじゃなかったとしても伝えるということを指揮されていたりとか、
あまりうまくいかないなとか、苦手意識があるなという方がいらっしゃったらぜひ聞いていただければ嬉しいなと思います。
このチャンネルでは、15年のマーケティング経験と、幼少期から数々のエンターテイメントに触れてきた経験を生かして、
企業や自分業をしている方を伝わる、届く、表現でサポートしていく様子やその方法などをお伝えしていきます。
いいなと思っていただけましたら、いいねやコメントをフォローいただけると嬉しいです。
ということでね、早速本題の話なんですけれども、
具体化の実践
普段私が何かを表現したりとか、その方法を考えたりとか、資料を作ったりするときによくやっていること、それは具体化と抽象化です。
これ自体は全然普通のことというか、特段取り立ててユニークなものではないので、
知っているよとか、やっているよという方も多いんじゃないかなと思うんですけれども、
この具体化と抽象化というポイントを抑えていたら、結構最強なんじゃないかなって最近思ったんですよね。
なので今日話題に取り上げているんですけれども、私自身これをすごく意識してやっているかというと、実はそんなことなくてですね、
どっちかというと無意識でやっていたんですよね。
なんですけど、最近私がやっているのはこういうことなんだなというのを自分で気づいたので、そんなお話をしております。
これは私自身が自分の資料を作ったりとか説明したりするときとかということに限らず、
今提供しているドキュメントサポートというもので、他の方からご依頼をいただいて、その方の資料を作っているときにも実際やっていることなんですね。
というのを直近でご依頼いただいた案件をやっているときに自分自身で気づいたんですよね。
具体的に具体化と抽象化でどういうことをしていくのかという話なんですけれども、
まず具体化の方に関しては結構皆さんイメージがつきやすいんじゃないかなと思うんですよね。
具体という言葉って、具体例とか具体的にはとかね、という話をよくすると思うので、
そういう例を挙げていくということが具体化に当たるというのがなんとなくイメージあると思います。
ここに関しては少し前に取った説明が上手な人がよくやっていること、多用している表現というので、
例えばという言葉をご紹介しています。これがまさに具体化というところですね。
なのでお話をするときに具体例があるとすごくわかりやすいよというので、具体化については結構イメージできるかなと思います。
とはいえちょっと例を挙げさせていただくと、
例えば私の場合ですね、自分の好きなことを説明するときに、
私はものづくりが好きですというふうに言ったとしますよね。
じゃあ実際どんなものづくりが好きなのかということで、
例えば動画を編集したりとか、アルバムを作ったりとか、子どもの写真を印刷するだけじゃなくて、
それをデコレーションしてアルバムを作っていますとか、
あとは何か思いを伝えるときに曲を作ったりしますとか、そういうことが挙げられるかなと思います。
という感じで、一つこれですというのを言った後に、具体的にはとか、
例えばこれってこういうことですよということを挙げるのが具体化ですよね。
じゃあ今度逆に抽象化の方のお話なんですけども、
資料作成のアドバイス
もしかしたら抽象化の方が苦手とか難しいなと思われる方が多いのかなと思うんですけども、
確かにこの抽象化って言葉のイメージも何となく分かるんだけど、
抽象化自体が具体的にどういうことをやっているのか分からないということもあるかなという気がするので、
ここの話もしたいなと思うんですけども、
私が普段やっていることをまずお話すると、
例えばいくつか項目があったときに、それに共通する要素を抽出してまとめるということをしています。
これもね、その抽象化とは何ぞやっていうのを他の言葉で言い換えただけなんで、
そんな大したこと言ってないんですけども、しかもこれだけだとちょっと分かりにくいと思うので、
ちょっと簡単に言うと、それってつまりどういうことっていうのを考えるのが抽象化ですね。
ただこれもね、いきなりそれってつまりどういうことっていうのを考えるのが難しいっていうこともあると思うんですよ。
そういう時に、ぜひその前にワンステップ挟んでいただきたいのが、
似た者同士をグルーピングするっていうことですね。
これをやっていただくと、その先にそれってつまりどういうことっていうのが出てきやすくなるので、
ぜひ抽象化が苦手だなという方は、似た者同士をグルーピングするっていう作業を間に入れていただけるといいんじゃないかなと思います。
これもさっき具体化のところで使った同じ例を取って抽象化してみるっていうところを説明しようと思うんですけども、
さっき物作り好きです、例えばっていう話をしたんですが、この抽象化の場合は逆のことをしていくので、
例えば私が自分の好きなことって何なのかなっていうのを考えた時に、細かい内容として、
例えば動画を編集するとか動画を作るっていうことがすごい好きだなっていうのを書いたりとか、
あとはたまに子供の写真をちょっとまとめて、ただアルバムに入れるっていうだけじゃなくて、
例えばデコレーションしてコメントをつけたりとかね、そういうことをやってるなとか、
あとは思いついた時にね、自分でそういえばオリジナルの曲作ったりしてるなとかね、
それを挙げた時に、これを似たもの同士でグルーピングしてみるっていうことをやると、
今回の場合はこの3つの例ってどれも同じカテゴリーになってくるので、グルーピング一つになっちゃうかなと思うんですけど、
何かを使って別の何かを作るっていうことをしてるっていうのが共通項だと思うんですよね。
動画編集とか動画作るにしても、写真とか動画っていうビデオの素材を使って一個別のものを作ったりとか、
子供の例えば写真のことに関しても、写真を使ってそれに何かをくっつけたりとか、
ちょっと手を加えて別の何かを作っているっていうことだと思うんですよね。
なので、そうすると何かを使って別の何かを作るっていうことをしているというグルーピングができるんですよね。
そうなったら、それってどういうこと?ってなると、これはイコールものづくりですよねっていう感じになる。
これが抽象化するっていうことだと思います。
なんとなく伝わりますかね。
この具体化と抽象化っていうのをどっちもミックスしたりとか、一連の説明とかお話の中で交互に使っていたりすると、
すごく説明が分かりやすくなったりとか、資料を作る時にもすごく作りやすくなったりするんじゃないかなというふうに思います。
なので、何かを表現したいんだけど、説明したいんだけどうまくいかないなという時には、
この具体化と抽象化ということをぜひ使ってみるといいかなと思います。
これは決して資料とかものづくりだけじゃなくて、ただ会話の中で出していくだけでもすごく役立つんじゃないかなと思っていて、
本当にこの2つ使ったら最強というか、これだけ抑えてたら割と何でもできるんじゃないかなという気分もしているので、
ぜひ苦手だなという方は使ってみていただきたいなと思います。
今、私が資料を作る時とかにこんなことやってますよっていうことをお話ししたんですが、
もっとそもそもの資料の作り方とか、どういうふうに作ったらいいのかとか、流れとか、あとはコツですね、ポイント、
どういうところを押さえて作るといいのかということに関して、基本のティーみたいなところを動画としてまとめているコンテンツを販売中になっておりますので、
もしよろしければそちらもぜひご覧いただきたいなと思います。
ちょうど来週の今日、10月10日の金曜日まで、申し込み受付という形になっておりますので、
もし気になる方は概要欄のほうからお申し込みいただければなと思います。
ただ、もうちょっとそういうのを自分で学ぶのは面倒くさい、やだなっていう、作ってほしいという方は、
ドキュメンタルサポートをご提供しておりますので、そちらのほうもぜひご検討いただけたらと思います。
こちらに関しては、ちょうど今、私がご利用いただいていた分は全部終わっていて、
身は空いておりますので、何か作ってほしいなとか、アドバイスが欲しいなということがあれば、
お早めにいただけると、まだ10月は後半とかは空いていますので、ご相談いただければと思います。
ということで、今日は普段私がやっていることとして、具体化と抽象化のお話をさせていただきました。
何か少しでもお役に立てればなと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。